JP7058413B2 - 堆肥化制御方法 - Google Patents
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Description
排気熱量は、(1)排気における比エンタルピーと(2)排気量と(3)比体積から算出される。
(1)この比エンタルピーは、絶対湿度と排気温度と所定の近似式から算出される。排気温度帯における所定の近似式は図2下部に示すとおりである。この近似式は、温度と水蒸気全熱の蒸気表のデータセットをプロットして、その近似式として作成される。
(2)排気量は、入気量に従属して求められ、湿り空気mol数と乾き空気mol分率、排気温度から算出される。
(3)比体積は、湿り空気単位体積と湿り空気分子量から算出される。
絶対湿度は、湿り空気中の水蒸気圧を用いて算出される。湿り空気mol数は、排気量と湿り空気単位体積から算出される。乾き空気mol分率は、絶対湿度を用いて算出される。湿り空気単位体積は、排気温度を用いて算出される。湿り空気分子量は、乾き空気mol分率と水蒸気mol分率から算出される。湿り空気中の水蒸気圧は、相対湿度と乾球温度の飽和水蒸気圧を用いて算出される。
なお、排気熱量算出時の相対湿度(%RH)は、上述のとおり100%RHに固定している。
入気熱量は、(1)入気における比エンタルピーと(2)入気量と(3)比体積から算出される。
(1)この比エンタルピーは、絶対湿度と入気温度と所定の近似式から算出される。入気温度帯における所定の近似式は図2上部に示すとおりである。この近似式は、排気熱量と同様に、温度と水蒸気全熱の蒸気表のデータセットをプロットして、その近似式として作成される。
(2)入気量は、例えば、ブロワのインバータ周波数を用いて図3の関係式から計算される。この方法は、ブロワ回転数を制御するためのインバータ周波数と通気量とに線形の関係がある場合に採用できる。その他、入気量の計算方法としては、入気配管の風速から演算する方法、排気配管の風速から演算する方法などを採用してもよい。
(3)比体積は、湿り空気単位体積と湿り空気分子量から算出される。
絶対湿度は、湿り空気中の水蒸気圧を用いて算出される。湿り空気単位体積は、外気温度を用いて算出される。湿り空気分子量は、乾き空気mol分率と水蒸気mol分率から算出される。湿り空気中の水蒸気圧は、相対湿度と飽和水蒸気圧を用いて算出される。
なお、入気熱量算出時の相対湿度(%RH)は、上述のとおり70%RHに固定している。
排気水蒸気量は、排気における湿り空気mol数と水蒸気mol分率から算出される。また、入気水蒸気量は、入気における湿り空気mol数と水蒸気mol分率から算出される。
バッチ式では、家畜糞などの有機性廃棄物をオガコや木材チップなどの副資材と混合し、水分(含水率)を70%程度に調整することにより、堆肥原料の通気性を確保することが、好気発酵である堆肥化を行なうためには重要である。また、基本的に水分調整は堆肥化開始時にのみ行なうものであり、切り返し時など、堆肥化途中において水分は調整されない。
バッチ式では、堆肥化の過程で徐々に堆肥水分は減少していき、最終的には水分40~50%程度となる。仮に堆肥化終了時に原料水分が高い場合でも、その後の2次発酵期間中に乾燥が進むため、堆肥化終了時点での堆肥水分は大きな問題にはならない。
バッチ式では、原料のカロリー調整は行わない。
連続式では、発酵状況が悪く発酵熱の発生量が小さい場合、通常時より高水分の堆肥原料を投入する場合、もしくは通常時より多くの堆肥原料を投入する場合は、原料投入による容器内への水分の持ち込みと水分蒸発による容器外への水分の持ち出しとのバランスが崩れる。この場合、廃白土などの高発熱原料を投入し、発酵熱量を増加させることで水分蒸発を促進させることにより、発酵を制御可能である。しかし、廃白土の過剰投入による必要以上の発酵熱量の発生は、容器内の堆肥の過乾燥を招く。過乾燥状態では堆肥粉塵が発生するため、これが通気管路内(通気孔や排気口を含む)の閉塞を引き起こす場合がある。通気管路内が閉塞すれば、密閉式であるため容器外への水分の持ち出しがなくなり、堆肥塊ができ、また好気性発酵に必要な通気が確保できなくなるため、発酵状態の悪化を招く場合もある。
バッチ式では、次のバッチでは堆肥原料が入れ替わるため、発酵状態が次のバッチに悪影響を与えることはない。
連続式では、容器内の堆肥原料の水分が高い状態であれば、高水分堆肥原料と容器内堆肥原料とを撹拌しても全体の水分が十分に低下せず、上述の悪循環に陥る。これを抜け出せなければ、容器内堆肥原料を全排出し、再度発酵を立ち上げる必要がある。
バッチ式では、堆肥原料の水分調整、通気が適切であれば発酵停止にいたることはない。
連続式では、発酵状態が比較的良好であっても、堆肥原料投入による容器内への水分の持ち込みと水分蒸発による容器外への水分の持ち出しとのバランスが崩れれば、容器内堆肥原料の水分が徐々に増加し、緩やかに発酵状況が悪化する場合がある。この場合、作業者は直径数cm程度の堆肥塊の形成を視認するまで発酵悪化に気づけない。
これは、発酵熱量に基づいて、容器内に導入される外気の量(入気量)を調整する入気量調整工程によるものである。この入気量調整工程は、所定時間間隔で発酵熱量を算出し、任意の算出時の発酵熱量と、その前回に算出された発酵熱量とを対比する。すなわち、数分間隔で発酵熱量を測定する場合には、数分前の発酵熱量Aと現在の発酵熱量Bとを対比する。そして、これが増加している場合(B>A)には入気量を増加させ、これが減少している場合(B<A)には入気量を減少させる。入気量の増減は、ブロワのインバータ周波数の増減により調整できる。発酵熱量の測定間隔が、インバータ周波数変更のインターバルとなる。この間隔は適宜設定でき、例えば、1分~10分程度の短い間隔から、1日程度の長い間隔としてもよい。また、インバータ周波数の変更幅は、適宜設定でき、例えば、0.1Hz~1Hz程度とできる。インバータ周波数の変更幅を小さくし過ぎると、発酵温度上昇の際(原料投入後、6時間経過程度)に必要な入気量を供給できなくなる可能性があるため、0.1Hz程度の刻みが最適である。
2 容器
2a 投入口
2b 取出口
2c 排気口
3 回転軸
4 撹拌翼
4a 通気孔
5 機械室
6 送気手段
7 ヒータ
8 駆動手段
9 排気手段
10 発酵指標出力手段
Claims (5)
- 容器内に設けられた回転軸およびこれに付設された複数の撹拌翼と、該容器内に外気を取り入れるための送気手段と、該容器内に蓄積する内気を容器外部に排出するための排気手段とを備えてなる密閉型の堆肥化装置を用いた堆肥化制御方法であって、
前記堆肥化装置は、前記容器内に導入される外気の温度と量、前記容器内から排気される内気の温度と量に基づき、発酵指標となる所定時間当たりの発酵熱量を算出して出力できる発酵指標出力手段を有し、
前記送気手段が、ブロワ回転数を制御するためのインバータ周波数と送気量とが線形関係であるブロワであり、
前記堆肥化制御方法は、前記堆肥化装置において、前記送気手段により前記容器内に外気を導入し、かつ、前記排気手段により前記容器内から内気を排気しつつ、前記容器内に投入口から投入される有機性廃棄物を前記撹拌翼で撹拌しながら発酵および乾燥させて堆肥とし取出口から排出する堆肥化処理を連続的に行なう工程において、
該工程中の任意のタイミングで、前記発酵指標出力手段から得られた発酵熱量からなる発酵指標に基づいて、堆肥原料となる前記有機性廃棄物の投入量、前記容器内に導入される外気の温度、前記容器内に導入される外気の量、および、廃白土および/または米ぬかからなる高発熱原料の投入量、の少なくとも1つを調整して堆肥化を制御する制御工程を有し、
前記制御工程が、前記発酵熱量に基づいて、前記容器内に導入される外気の量を調整する入気量調整工程を含むことを特徴とする堆肥化制御方法。 - 前記入気量調整工程は、所定時間間隔で前記発酵熱量を算出し、任意の算出時の発酵熱量がその前回に算出された発酵熱量に対して、増加した場合には前記容器内に導入される外気の量を増加させ、減少した場合には前記容器内に導入される外気の量を減少させることを特徴とする請求項1記載の堆肥化制御方法。
- 前記入気量調整工程は、前記堆肥化装置に備えられた制御装置により、作業者の設定した前記所定時間間隔、および外気の量の調整幅で、自動で実施されることを特徴とする請求項2記載の堆肥化制御方法。
- 前記制御工程において、任意の算出時の発酵熱量と、その際の堆肥化装置の消費電力量とから、(発酵熱量/消費電力量)で表される堆肥化効率を算出し、該堆肥化効率に基づいて、堆肥原料となる前記有機性廃棄物の投入量、前記容器内に導入される外気の温度、前記容器内に導入される外気の量、および前記高発熱原料の投入量、の少なくとも1つを調整して堆肥化を制御する制御工程を有することを特徴とする請求項1記載の堆肥化制御方法。
- 前記回転軸は前記容器内に縦方向に設けられ、
前記投入口は前記容器上部に、前記取出口は前記容器下部に設けられ、
前記撹拌翼は、前記容器内において前記回転軸の下部から上部にかけて所定間隔で離間して多段に設けられており、最下段の撹拌翼に、前記送気手段と連通され、該送気手段からの外気を該容器内に導入するための通気孔を有することを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項記載の堆肥化制御方法。
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川村英輔ら著,密閉縦型発酵装置の発酵熱と回収可能熱量,日豚会誌,2016年06月,Vol.53, No.2,pp.21-31 |
金子栄廣ら著,好気微生物反応を利用した生物系廃棄物の乾燥,廃棄物資源循環学会論文誌,2016年,Vol.27,pp.1-6 |
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