JP7055337B2 - 無人飛行体 - Google Patents

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Description

本発明は、無人飛行ロボット又はドローンと称される無人飛行体に関するものである。
近年、リモートコントローラにより飛行制御され無人飛行ロボット又はドローンと称される無人飛行体が普及し始めている。こうした無人飛行体は、ボディーと、モータの駆動により回転し該無人飛行体に揚力や推力を発生させるプロペラ等を備え、地上において操作者が上記リモートコントローラを操作することにより飛行制御されるものである。そして、こうした無人飛行体は、該無人飛行体に各種の装置を取り付けることにより、様々な分野で利用され又は提案されている。例えば、上記ボディーにデジタルカメラを取り付け、このデジタルカメラをタイマ撮影又は無線通信などによって上記リモートコントローラによるリモート操作をすることにより、より高い位置から建造物や自然の風景又は動物の動作等の撮影を行ったり(特許文献1参照)、或いは、上記ボディーに荷物を保持する保持具を固定し、この無人飛行体の飛行により所定の場所まで荷物を運搬したりするように使用され又は提案されている(特許文献2参照)。また、他の分野では、例えば、送電鉄塔の充電部を含む検電対象の検電を行い、この検電結果を無線で送信する検電装置を上記ボディーに配置したものが提案されている(特許文献3参照)。
特開2017-153027号公報 特開2016-153337号公報 特開2017-135943号公報
しかしながら、現在実用化されている無人飛行体の飛行時間は20分程度であり、上述したデジタルカメラその他の附属品が取り付けられることにより該無人飛行体全体の荷重が増加すればする程、その飛行時間は短縮される結果、一回の飛行による写真撮影時間は減少し、また、飛行距離も短距離となって荷物の運搬範囲や検査可能時間等も減少する。換言すれば、上述した無人飛行体は、該無人飛行体に揚力や推力を発生させるプロペラ等を回転させるモータは、バッテリーである電源からの給電により駆動されるからであり、該無人飛行体の飛行可能時間は、このバッテリーの電力容量に依存することとなるからである。なお、上記バッテリーは、リチウムイオンポリマー二次電池(LiPoバッテリー)が使用されている場合が多い。したがって、こうした課題を解決することを目的として、上記LiPoバッテリーを複数搭載することが考えられるが、こうした解決手段は、ボディーの大型化や高重量化を招き、必ずしも飛行時間が延長されることにはならない。
そこで、本発明は、上記の課題を解決するために提案されたものであり、ボディーの大型化や高重量化を抑制しながら、これまでの飛行時間を延長することができる新規な無人飛行体を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、第1の発明(請求項1記載の発明)は、ボディーと、このボディーに配置され揚力を発生させる揚力発生手段と、この揚力発生手段に電力を供給するバッテリーと、を少なくとも備えた無人飛行体であって、上記ボディーの上部側は、透明な素材により成形され、上記ボディー内には、該ボディーを透過して照射された太陽光により発電する線状太陽電池モジュールが配置されてなり、上記線状太陽電池モジュールは、p型又はn型半導体の球状結晶と、この球状結晶の表面に組み込まれ球状結晶と協働して光起電力を発生するpn接合と、上記球状結晶の両端部に形成され上記pn接合の両端に電気的に接続された正負の電極とを有し直径が1~2mmの複数の球状半導体素子と、を含んでなり、上記複数の球状半導体素子は、一端が上記正の電極に電気的に接続され他端は負の電極に電気的に接続された可撓性を有する導電性線材を介してそれぞれ電気的に接続されて線状に形成され、一端には一方の導電性端子が形成され、他端には他方の導電性端子が形成されてなるとともに、該線状太陽電池モジュールは、上記一方の導電性端子と他方の導電性端子を介して上記バッテリーに接続されてなるとともに、上記導電性線材又は前記一方の導電性線材及び他方の導電性線材が湾曲されて螺旋状とされた部位を有する状態で、前記ボディー内に収容されてなることを特徴とするものである。
この第1の発明に係る無人飛行体では、前記線状太陽電池モジュールは、前記個々の導電性線材又は前記一方の導電性線材及び他方の導電性線材が湾曲されて螺旋状とされた部位を有し、また先に記載した通り、該導電性線材又は前記一方の導電性線材及び他方の導電性線材はそれぞれ可撓性を有することから、一旦ボディー内に配置された太陽電池モジュールを螺旋の軸方向に圧縮したり伸長したりすることも可能となり、この結果、無人飛行体に新たな機能を追加する目的でボディー内に新たな部品やケーブル等を収納する場合であっても、該線状太陽電池モジュール全体又は一部を押圧して圧縮したり変形したりすることによりそれを達成することが可能となる。換言すれば、この第1の発明に係る無人飛行体によれば、該無人飛行体の機能や用途に応じて、ボディー内に新たな部品等を収容したりケーブルを配線したりすべき事情が後に発生した場合であっても、ボディー自体の形状の設計変更や太陽電池モジュールの設計変更等を与儀なくされることがない。
なお、上記第1の発明を構成する螺旋状とされた部位を有する線状太陽電池モジュールの配置位置は、ボディー内であればどこであっても良く、比較的大きな空間内に配置されている場合は勿論、例えば円筒形状等に成形された部位の内部に配置されてなるものであっても良い。換言すれば、この発明は、ボディー内の空いた空間に対して太陽光発電機能を付加させることにより、飛行時間を延長することができるようにされたものである。
なお、上記線状太陽電池モジュールは、p型又はn型半導体の球状結晶と、この球状結晶の表面に組み込まれ球状結晶と協働して光起電力を発生するpn接合と、上記球状結晶の両端部に形成され上記pn接合の両端に電気的に接続された正負の電極とを有し直径が1~2mmの複数の球状半導体素子と、を含んでなり、上記複数の球状半導体素子は、一端が上記正の電極に電気的に接続され他端は負の電極に電気的に接続された可撓性を有する導電性線材を介してそれぞれ電気的に接続されて線状に形成され、一端には一方の導電性端子が形成され、他端には他方の導電性端子が形成されてなるとともに、該線状太陽電池モジュールは、上記一方の導電性端子と他方の導電性端子を介して上記バッテリーに接続されてなることから、上記ボディーを透過した太陽光が上記複数の球状半導体素子に照射されることにより得られた電力により、これまでよりも長時間に亘って飛行することが可能となる。特に、上記線状太陽電池モジュールは、直径が1~2mmの球状半導体素子を含み、これらの球状半導体素子により太陽光発電がなされることから、無人飛行体のボディーの大型化や高重量化を抑制しながら、これまでの飛行時間を延長することができる。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)は、上記第1の発明において、前記ボディー内の空間形状に応じて前記導電性線材又は前記一方の導電性線材及び他方の導電性線材が湾曲されることにより収容された線状太陽電池モジュールの下方に位置するボディーの内側面又は外側面には、該ボディー内に入射した太陽光を反射する反射層が形成されてなることを特徴とするものである。
この第2の発明に係る無人飛行体では、前記ボディー内の空間形状に応じて上記導電性線材又は前記一方の導電性線材及び他方の導電性線材が湾曲されることにより収容された線状太陽電池モジュールの下方に位置するボディーの内側面又は外側面には、該ボディー内に入射した太陽光を反射する反射層が形成されてなることから、それぞれの球状半導体素子に照射されなかった太陽光は、上記反射層により反射され、ボディーの下方から上方に照射されることとなる。したがって、この第2の発明に係る無人飛行体によれば、より一層飛行時間を延長することができる。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)は、前記第1又は第2の発明の何れかにおいて、前記線状太陽電池モジュールは、前記一方の導電性端子及び他方の導電性端子以外は、透明な絶縁材により被覆されてなることを特徴とするものである。
上記第3の発明に係る無人飛行体によれば、上記線状太陽電池モジュールは、前記一方の導電性端子及び他方の導電性端子以外は、透明な絶縁材により被覆されてなることから、上記ボディー内において、該ボディー内の空間形状に応じて上記一方の導電性線材及び他方の導電性線材の全部又は一部が湾曲された状態で収容された状態で配置された場合、上記導電性線材同士が接触し、又は上記一方の導電性線材と他方の導電性線材が互いに接触する等して電路が途中で短絡し発熱することを有効に防止することができるとともに、こうした短絡を避けるためにボディー内の形状が制約されることを防止することができる。
上記第1の発明(請求項1記載の発明)に係る無人飛行体によれば、該無人飛行体の機能や用途に応じて、ボディー内に新たな部品等を収容したりケーブルを配線したりすべき事情が後に発生した場合であっても、ボディー自体の形状の設計変更や太陽電池モジュールの設計変更等を与儀なくされることがない。
また、第の発明(請求項2記載の発明)に係る無人飛行体では、前記ボディー内の空間形状に応じて上記導電性線材又は前記一方の導電性線材及び他方の導電性線材が湾曲されることにより収容された線状太陽電池モジュールの下方に位置するボディーの内側面又は外側面には、該ボディー内に入射した太陽光を反射する反射層が形成されてなることから、それぞれの球状半導体素子に照射されなかった太陽光は、上記反射層により反射され、ボディーの下方から上方に照射されることとなる。したがって、この第2の発明に係る無人飛行体によれば、より一層飛行時間を延長することができる。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)に係る無人飛行体によれば、上記線状太陽電池モジュールは、前記一方の導電性端子及び他方の導電性端子以外は、透明な絶縁材により被覆されてなることから、上記ボディー内において、該ボディー内の空間形状に応じて上記一方の導電性線材及び他方の導電性線材の全部又は一部が湾曲された状態で収容された状態で配置された場合、上記導電性線材同士が接触し、又は上記一方の導電性線材と他方の導電性線材が互いに接触する等して電路が途中で短絡し発熱することを有効に防止することができるとともに、こうした短絡を避けるためにボディー内の形状が制約されることを防止することができる。
無人飛行体とリモートコントローラの外観を示す斜視図である。 無人飛行体の基本的な構成要素を示すブロック図である。 無人飛行体を構成するボディー内にシート状太陽電池モジュールが配置された状態を模式的に示す側断面図である。 シート状太陽電池モジュールを模式的に示す平面図である。 球状半導体を示す断面図である。 図4に示すシート状太陽電池モジュールの等価回路を示す回路図である。 第1ないし第3のシート状太陽電池モジュールの接続状態を模式的に示す回路図である。 線状太陽電池モジュールの一例を模式的に示す平面図である。 線状太陽電池モジュールの他の例を模式的に示す平面図である。 図8に示す線状太陽電池モジュールがボディー内に配置された状態の一例を模式的に示す斜視図である。 ボディー内に可撓性を有するシート状太陽電池モジュールを湾曲して配置した例を模式的に示す斜視図である。
以下、無人飛行体を、図面を参照しながら詳細に説明する。この無人飛行体1は、図1に示すように、地上における作業者又は使用者が使用するリモートコントローラ2と無線通信されることにより飛行制御されるものであって、ボディー3と、このボディー3に配置され該無人飛行体1に揚力や推力を作用させる第1ないし第4の(4つの)プロペラ4・・・7とを備えている。上記ボディー3は、本実施の形態においては、ポリカーボネート等の透明の樹脂素材により成形されてなるものである。また、このボディー3に配置された上記第1ないし第4のプロペラ4・・・7は、起立した起立部(符号は省略する。)内に収容された第1ないし第4のモータ8・・・11の回転駆動軸(符号は省略する。)に固定されてなるものであり、これら第1ないし第4のモータ8・・・11は、図2に示すように、上記ボディー3内に配置された制御部12にそれぞれ接続されている。また、上記無人飛行体1のボディー3内には、バッテリー(二次電池)13、充電制御部14、CCDカメラ15、送受信回路16、位置情報検出装置(GPS)や姿勢検出装置又は各種のデバイス等を備えた各種機器17を備え、上記バッテリー13と、これら制御部12、充電制御部14、CCDカメラ15、送受信回路16、各種機器17とは電気的に接続され該バッテリー13からそれぞれ給電されている。なお、上記制御部12は、上記バッテリー(二次電池)13、充電制御部14、CCDカメラ15、送受信回路16、各種機器17にも接続されている。また、上記リモートコントローラ2には、図1に示すように、上記無人飛行体1に揚力や推力を付与する等の飛行制御を行う制御操作部21、上記CCDカメラ15により撮影された画像を表示するモニター22、上記無人飛行体1との間で通信する送受信部23等が設けられている。したがって、上記無人飛行体1は、上記リモートコントローラ2の制御操作部21の操作制御により、該リモートコントローラ2の送受信部23を介して無線送信された制御信号が上記送受信部16で受信され、この送受信部16で受信された制御信号が上記制御部12を介して上記各第1ないし第4のモータ8・・・11の駆動制御がなされて飛行するように構成されている。なお、図10に示すように、上記ボディー3内の中央には、上記第1ないし第4のモータ8・・・11に接続されてなり、上記バッテリー13に接続されたアンプ18が収容され、また、上記充電制御部14やバッテリー13は、このアンプ18の近傍に配置されている。
そして、上記無人飛行体1を構成するバッテリー13には、上記充電制御部14を介して上記ボディー3内に配置されたシート状太陽電池モジュール31に接続されている。この太陽電池モジュール31は、全体の形状がシート状に形成されてなるものであり、この無人飛行体1では、図3に模式的に示すように、上記ボディー3内において、上方から下方に亘って全部で3枚の(第1ないし第3の)シート状太陽電池モジュール31・・・33が、複数の支持部材34によって支持されている。なお、一番下方に配置された第3のシート状太陽電池モジュール33の下方に位置するボディー3の上面(内側面)には太陽光を反射する反射層3aが形成されている。そして、上記それぞれのシート状太陽電池モジュール31・・・33は、図4に示すように、複数の球状半導体素子35と、これら複数の球状半導体素子35に接続された一方の導電性線材36及び他方の導電性線材37とを備えている。上記それぞれの球状半導体素子35は、直径が1~2mmとされてなるものであり、図5に示すように、n型(又はp型)シリコン半導体製の球状結晶35aと、この球状結晶35aの上半部の表面部に形成された該球状結晶35aに含まれるp型(又はn型)拡散層35bと、(正・負)1対の電極35c,35dと、球状結晶35aの表面のうちの電極35c,35d以外の部分を覆うSiO2(酸化シリコン)の被膜35eと、このSiO2の被膜35eの表面に形成されたTiO2(酸化チタン)の被膜35fとを備えている。球状結晶35aの表面部にpn接合35gを含む光起電力発生部35hが形成され、球状結晶35aと光起電力発生部35hとでマイクロ光電池35iが構成されている。そして、大気中において、上記球状半導体素子35に太陽光が照射されると上記1対の電極35c,35d間に電位差が生じ、光エネルギーは電気エネルギーに変換される。そして、このシート状太陽電池モジュール31・・・33は、上記複数の球状半導体素子35が、同一平面上に複数列に整列されるとともに、各列の複数の球状半導体素子35が隣接する球状半導体素子35との間に所定間隔(隣り合う球状半導体素子35,35との間隔が該球状半導体素子35の直径よりも長い間隔)あけて整列されている。
そして、上記複数列の複数の球状半導体素子35における各正の電極35cは、上記一方の導電性線材36に接続され、また、複数列の複数の球状半導体素子35における各負の電極35dは、上記他方の導電性線材37に接続され、これら一方の導電性線材36と他方の導電性線材37とはそれぞれ互いに平行とされてなるとともに、導電方向が球状半導体素子35の列方向と直交方向に向けて揃えられている。そして、上記一方及び他方の導電性線材36,37は、上記同一平面と平行方向へ向けた状態に整列されており、また、各列の複数の球状半導体素子35の複数の正の電極35c及び複数の負の電極35dが各々列方向1列に並ぶ状態に整列され、上記列方向と平行に直線的に配設されて各列の複数の球状半導体素子35の複数の正の電極35cと複数の負の電極35dとに各々電気的に接続されている。すなわち、このシート状太陽電池モジュール31・・・33では、図4又は図6に示すように、図中左右方向(行方向)に並んだ複数の球状半導体35は、上記一方の導電性線材36と他方の導電性線材37とにより並列接続されてなり、これら行方向に並んだそれぞれの一群の球状半導体素子35は、上記他方の導電性線材37同士が端部で接続され、該一群の球状半導体素子35は、列方向では直列接続されている。なお、上記一方の導電性線材36と他方の導電性線材37は、それぞれ銅等の金属材料から構成されている。また、上記シート状太陽電池モジュール31・・・33は、上記複数列の全部の球状半導体素子35と、上記全ての一方及び他方の導電性線材36,37が可撓性を有する合成樹脂製の透明な被覆材39により被覆され、全体は可撓性を有するパネル状に構成されている。そして、上記第1ないし第3のシート状太陽電池モジュール31・・・33を構成する一方の導電性線材36の端部には、それぞれ一方の導電性接続端子41が固定され、他方の導電性線材37の端部には、それぞれ他方の導電性接続端子42が固定され、該第1ないし第3のシート状太陽電池モジュール31・・・33は、図7に示すように、並列接続されて、上記充電制御部14に接続され、該充電制御部14を介して上記バッテリー13に接続されている。
上述した構成に係る無人飛行体1によれば、上記透明の樹脂からなるボディー3を通過した太陽光は、図3に示すように、上記第1のシート状太陽電池モジュール31を構成するそれぞれの球状半導体素子35に照射されるばかりではなく、該第1のシート状太陽電池モジュール31を構成するそれぞれの球状半導体素子35,35の間を通過した太陽光は、上記被覆材39を通過して、上記第2のシート状太陽電池モジュール32を構成する個々の球状半導体素子35に照射され、さらにこれら第2のシート状太陽電池モジュール32を構成するそれぞれの球状半導体素子35,35の間を通過した太陽光は、上記被覆材39を通過して、上記第3のシート状太陽電池モジュール33を構成する個々の球状半導体素子35に照射される。そしてさらに、これら第3のシート状太陽電池モジュール33を構成する個々の球状半導体素子35,35の間を通過した太陽光は、上記筐体3に形成された反射層3aにより反射され、上記第3、第2又は第1のシート状太陽電池モジュール33,32,31を構成する各球状半導体素子35に照射される。
したがって、こうした構成に係る無人飛行体1によれば、飛行中において、上記第1ないし第3のシート状太陽電池モジュール31・・・33を構成する個々の球状半導体素子35への太陽光の照射により発電された電力を、上記バッテリー13を介して第1ないし第4のモータ8・・・11に給電することができるので、これまでの飛行時間を格段に延長することができる。
なお、上記無人飛行体1では、上記シート状太陽電池モジュールをボディー3内において、複数の支持部材34により上下3枚を、それぞれ間隔を開けて保持されたものを図示して説明したが、上記シート状太陽電池モジュールは、例えば、1枚のシート状太陽電池モジュールが上記ボディー3の内側面に貼付されたものや、複数のシート状太陽電池モジュールが、互いに透明な接着剤により上下方向に接着されたものであっても良い。また、上記例では、平面形状が長方形状に成形されたシート状太陽電池モジュールを図4に示したが、上記シート状太陽電池モジュールの全体形状は、ボディー3の平面形状に対応した形状とし、それらを上下方向に複数枚積載したり、上記支持部材34等を使用して互いに離間した状態で配置されたりしたものであっても良い。またさらに、上下方向にシート状太陽電池モジュールを積載する等してボディー3内に配置する場合においても、それぞれのシート状太陽電池モジュールの形状を同一の形状とすることなく、ボディー3内に配置されたバッテリー13その他の機器又はデバイスに接触する事が無いように、該シート状太陽電池モジュールの長さ方向又は幅方向が異なるものを使用したものであっても良い。また、上記反射層3aは、上記第3のシート状太陽電池モジュール33の下面に形成されてなるものであっても良いし、上記ボディー3の外側面に形成されてなるものであっても良い。
また、上記無人飛行体1は、図8又は図9に示す線状太陽電池モジュール51,61が、後述するように適宜折曲した状態で上記ボディー3内に配置されたものであっても良い。
上記図8に示す線状太陽電池モジュール51は、上記構成に係り隣り合う球状半導体素子35がそれぞれ導電性線材52により直列接続されてなるものであり、一端に配置された球状半導体素子35には、一方の導電性端子53が固定され、他端に配置された球状半導体35には、他方の導電性端子54が固定され、(折曲される前における)全体の形状は線状とされてなるものである。上記それぞれの導電性線材52は、一端が上記球状半導体素子35に形成された正の電極35c(又は負の電極35d)に電気的に接続されてなるものであり、他端は上記負の電極35d(又は正の電極35c)に電気的に接続されてなるものである。なお、これらの導電性線材52は、それぞれ銅等の導電性材料からなるものであるとともに、可撓性を有してなるものである。また、上記一方の導電性端子53と他方の導電性端子54は、それぞれ上記充電制御部14に接続される部位である。また、上記線状太陽電池モジュール51には、上記一方及び他方の導電性端子53,54以外の部位には、透明な絶縁材(被覆材)55が被覆されている。
また、上記図9に示す線状太陽電池モジュール61は、上記隣り合う球状半導体素子35を構成する各正の電極35c(又は負の電極35d)が、一方の導電性線材62に接続され、該隣り合う球状半導体素子35を構成する各負の電極35d(又は正の電極35c)が、上記一方の導電性線材62と平行となされた他方の導電性線材63に接続され、上記一方及び他方の導電性線材62,63を介して並列接続されてなるものである。そして、上記一方の導電性線材62の端部には、一方の導電性端子64が固定され、他方の導電性線材63の端部には、他方の導電性端子65が固定されている。なお、これら一方の導電性端子64と他方の導電性端子65は、それぞれ上記充電制御部14に接続される部位である。また、上記一方の導電性線材62と他方の導電性線材63は、それぞれ銅等の導電性材料からなるものであるとともに、可撓性を有してなるものである。なお、上記線状太陽電池モジュール61には、上記一方及び他方の導電性端子64,65以外の部位には、透明な絶縁材(被覆材)66が被覆されている。
そして、上述のように構成された線状太陽電池モジュール51,61は、上記ボディー3内において、該ボディー3内の空間形状に応じて上記導電性線材52又は一方及び他方の導電性線材62,63の全部又は一部が湾曲又は折曲された状態で収容されている。図10は、上記図8に示す線状太陽電池モジュール51が、上記ボディー3内に配置された状態を模式的に示すものであり、この線状太陽電池モジュール51には、該ボディー3の中央において、該ボディー3内の中央に収容されたアンプ18を囲むとともに、上記バッテリー13を避けた状態で螺旋状に湾曲又は折曲されてなる部位(縦螺旋状部)51aと、該ボディー3の中央から上記第1のモータ8が配置された部位に亘って先細りとされた中空部1a内に螺旋状に湾曲された部位(第1の横螺旋状部)51bと、該ボディー3の中央から上記第2のモータ9が配置された部位に亘って先細りとされた中空部1b内に螺旋状に湾曲された部位(第2の横螺旋状部)51cと、該ボディー3の中央から上記第3のモータ10が配置された部位に亘って先細りとされた中空部1c内に螺旋状に湾曲された部位(第3の横螺旋状部)51dと、該ボディー3の中央から上記第4のモータ11が配置された部位に亘って先細りとされた中空部1d内に螺旋状に湾曲された部位(第4の横螺旋状部)51eと、を備えている。上記縦螺旋状部51aは、平面視における外郭形状が略方形状となるように上記導電性線材52の一部が湾曲又は折曲されてなるものであり、縦方向(ボディー3の高さ方向)に長さを有して螺旋状に成形された部位である。また、上記第1ないし第4の横螺旋状部51b・・・51eは、上記導それぞれの電性線材52が円弧状に湾曲されてなるものであり、上記ボディー3の中央側から上記第1、第2、第3又は第4のモータ8・・・11方向に亘って徐々に縮径されて螺旋状に成形された部位である。なお、上記縦螺旋状部51a及び第1ないし第4の横螺旋状部51b・・・51eの下方には、上記ボディー3に貼付されたフィルム状の反射材からなり太陽光を反射する反射層3aが形成されている。
したがって、上述した縦螺旋状部51a及び第1ないし第4の横螺旋状部51b・・・51eを備えた線状太陽電池モジュール51がボディー3内に配置された無人飛行体1によれば、該線状太陽電池モジュール51を構成する上記複数の球状半導体素子35に対して、上記ボディー3を通過した太陽光が照射されることにより得られた電力により、これまでよりも長時間に亘って飛行することが可能となるばかりではなく、ボディー3内に一旦配置された後であっても、上記縦螺旋状部51aは、縦方向(ボディー3の高さ方向)に伸縮操作することができ、したがって、該ボディー3の中央付近に図示しない新たな機器やデバイスを追加して配置する必要性が生じた場合であっても、該縦螺旋状部51aの下方を上方に移動させる等することによりそれが可能となる。また、このことは、上記縦螺旋状部51aばかりではなく、上記縦螺旋状部51a及び第1ないし第4の横螺旋状部51b・・・51eに関しても同様であり、該第1ないし第4の横螺旋状部51b・・・51eを圧縮操作したり伸長操作したり、さらにはこの線状太陽電池モジュール51全体の形状を変更したりすることにより、ボディー3内部の機器やデバイスの追加又は変更を容易に行うことが可能であるとともに、内部に図示しないケーブル等を内側に挿通することも可能であり、或いは該ケーブル等を横切るように通過させることも可能となる。換言すれば、上記無人飛行体1によれば、ボディー3内の構成要素に設計変更が生じた場合であっても、該ボディー3内に配置された線状太陽電池モジュール51を伸縮操作したり全体の形状を変更したりすることができることから、内部に配置される太陽電池モジュールが上記設計変更の自由度を制約してしまうことを有効に防止することができる。さらに、上述した状態に成形された上記線状太陽電池モジュール51がボディー3内に配置された無人飛行体1では、該線状太陽電池モジュール51をボディー3内において支持する特別な部材を必要としないことから、より一層該無人飛行体1全体の軽量化に貢献することができる。なお、上記例は、太陽電池モジュールとして、図8に示す線状太陽電池モジュール51を使用したが、図9に示す線状太陽電池モジュール61を使用したものであっても良い。
また、上記説明では、ボディー3内に太陽電池モジュールとしてのシート状太陽電池モジュール31(32,33)を配置した例と、上記線状太陽電池モジュール51を配置した例をそれぞれ説明したが、本発明に係る無人飛行体は、これらシート状太陽電池モジュール31(32,33)と、上記線状太陽電池モジュール51(61)との両方を配置したものであっても良い。また、上記線状太陽電池モジュール51(61)のみを用いる場合であっても、上記縦螺旋状部51aと、上記第1の横螺旋状部51b、第2の横螺旋状部51c、第3の横螺旋状部51d、又は第4の横螺旋状部51eがそれぞれ連続することなく、互いに別個独立した状態でボディー3内に配置され、それぞれが上記充電制御部14を介してバッテリー13に電気的に接続されたものであっても良い。
また、図3では、上記ボディー3内において、上方から下方に亘って全部で3枚の(第1ないし第3の)シート状太陽電池モジュール31・・・33が、複数の支持部材34によって支持された例を示して説明したが、1枚の可撓性を有するシート状太陽電池モジュールが上記支持部材34に支持されたものであっても良いし、また、該1枚の可撓性を有するシート状太陽電池モジュールが上記ボディー3の透明とされた部位の裏面(内側面)に接着されたものであっても良い。この太陽電池モジュールは、市販のシート状太陽電池モジュールであり、単結晶シリコン、多結晶シリコン、アモルファスシリコンなどのシリコン系、ガリウム-砒素、銅-インジウム-セレン、カドミウム-テルルなどのIII-V族やII-VI族化合物半導体系等の各種太陽電池素子が形成されてなるものである。
また、図11は、ボディー3内に可撓性を有するシート状太陽電池モジュール71を湾曲して配置した例を模式的に示すものであり、該シート状太陽電池モジュール71は、円弧状に湾曲されており、例えば、該ボディー3の中央から上記第1(ないし第4)のモータ8(9,10,11)が配置された部位に亘って先細りとされた中空部1a内に配置されたものである。なお、上記シート状太陽電池モジュール71は、それぞれが上記充電制御部14を介してバッテリー13に電気的に接続されている。
上述した構成に係る無人飛行体による場合であっても、該シート状太陽電池モジュール71を構成する複数の半導体素子に対して、上記ボディー3を通過した太陽光が照射されることにより得られた電力により、これまでよりも長時間に亘って飛行することが可能となる。
1 無人飛行体
3 ボディー
3a 反射層
4・・・7 第1ないし第4のプロペラ
8・・・11 第1ないし第4のモータ
13 バッテリー(二次電池)
31・・・33 第1ないし第3のシート状太陽電池モジュール
34 支持部材
35 球状半導体素子
35a 球状結晶
35b p型(又はn型)拡散層
35c,35d (正・負)1対の電極
35e SiO2(酸化シリコン)の被膜
35f TiO2(酸化チタン)の被膜
35h pn接合35gを含む光起電力発生部
35h 光起電力発生部
35i マイクロ光電池
36 一方の導電性線材
37 他方の導電性線材
41 一方の導電性接続端子
42 他方の導電性接続端子
51 線状太陽電池モジュール
51a 縦螺旋状部
51b・・・51e 第1ないし第4の横螺旋状部
52 導電性線材
53 一方の導電性端子
54 他方の導電性端子
55 絶縁材(被覆材)
61 線状太陽電池モジュール
62 一方の導電性線材
63 他方の導電性線材
64 一方の導電性端子
65 他方の導電性端子
66 絶縁材(被覆材)
71 シート状太陽電池モジュール

Claims (3)

  1. ボディーと、このボディーに配置され揚力を発生させる揚力発生手段と、この揚力発生手段に電力を供給するバッテリーと、を少なくとも備えた無人飛行体であって、
    上記ボディーの上部側は、透明な素材により成形され、
    上記ボディー内には、該ボディーを透過して照射された太陽光により発電する線状太陽電池モジュールが配置されてなり、
    上記線状太陽電池モジュールは、p型又はn型半導体の球状結晶と、この球状結晶の表面に組み込まれ球状結晶と協働して光起電力を発生するpn接合と、上記球状結晶の両端部に形成され上記pn接合の両端に電気的に接続された正負の電極とを有し直径が1~2mmの複数の球状半導体素子と、を含んでなり、上記複数の球状半導体素子は、一端が上記正の電極に電気的に接続され他端は負の電極に電気的に接続された可撓性を有する導電性線材を介してそれぞれ電気的に接続されて線状に形成され、一端には一方の導電性端子が形成され、他端には他方の導電性端子が形成されてなるとともに、
    該線状太陽電池モジュールは、上記一方の導電性端子と他方の導電性端子を介して上記バッテリーに接続されてなるとともに、上記導電性線材又は前記一方の導電性線材及び他方の導電性線材が湾曲されて螺旋状とされた部位を有する状態で、前記ボディー内に収容されてなることを特徴とする無人飛行体。
  2. 前記ボディー内の空間形状に応じて前記導電性線材又は前記一方の導電性線材及び他方の導電性線材が湾曲されることにより収容された線状太陽電池モジュールの下方に位置するボディーの内側面又は外側面には、該ボディー内に入射した太陽光を反射する反射層が形成されてなることを特徴とする請求項記載の無人飛行体。
  3. 前記線状太陽電池モジュールは、前記一方の導電性端子及び他方の導電性端子以外は、透明な絶縁材により被覆されてなることを特徴とする請求項1又は2記載の何れかの無人飛行体。
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