JP7054056B2 - システムキッチン - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係るシステムキッチンを模式的に表す斜視図である。
図2は、実施形態に係るシステムキッチンを模式的に表す側面図である。
図3は、実施形態に係るシステムキッチンを模式的に表す平面図である。
図1~図3に表したように、システムキッチン10は、キッチン本体12と、レンジフード14と、排気ダクト16と、隠蔽部材18と、を備える。システムキッチン10は、建築2のキッチン空間KSに設置して使用される。
図4に表したように、隠蔽部材18の横方向の一方の端部18aから延在部16aの横方向の一方の端部までの水平方向の長さL11は、隠蔽部材18の上端から排気ダクト16の上端までの高さH1よりも長い。同様に、隠蔽部材18の横方向の他方の端部18bから延在部16aの横方向の他方の端部までの水平方向の長さL12は、隠蔽部材18の上端から排気ダクト16の上端までの高さH1よりも長い。
なお、上記実施形態と機能・構成上実質的に同じものについては、同符号を付し、詳細な説明は省略する。
図5に表したように、この例では、隠蔽部材50が、本体部51と、一対の立壁部52、53と、を有する。本体部51は、水平方向に延びる板状である。本体部51の構成は、上記実施形態で説明した隠蔽部材18の構成と実質的に同じであるから、詳細な説明は省略する。
図6(a)及び図6(b)に表したように、この例では、隠蔽部材60が、本体部61と、一対の可動部62、63と、を有する。本体部61は、水平方向に延びる板状である。本体部61の構成は、上記実施形態で説明した隠蔽部材18の構成と実質的に同じであるから、詳細な説明は省略する。
図7に表したように、この例では、隠蔽部材70が、横方向において着脱可能な複数のパネル部材72を有する。パネル部材72は、例えば、延在部16aと同じ方向に延びる板状である。この例において、パネル部材72は、前後方向に延びる板状である。パネル部材72は、横方向の一端側に設けられた第1嵌合部72aと、横方向の他端側に設けられた第2嵌合部72bと、を有する。第1嵌合部72aは、隣接する別のパネル部材72の第2嵌合部72bと嵌合する。このように、複数のパネル部材72は、第1嵌合部72aと第2嵌合部72bとの嵌合により、互いに横方向に接続される。すなわち、複数のパネル部材72は、第1嵌合部72aと第2嵌合部72bとの嵌合により、横方向において着脱可能とすることができる。
図8(a)及び図8(b)に表したように、隠蔽部材70は、レンジフード14の周囲を囲むように配置してもよい。換言すれば、隠蔽部材70は、レンジフード14よりも前方まで延びてもよい。隠蔽部材70の前端70cは、レンジフード14を超えて、レンジフード14よりも前方に位置してもよい。
図9に表したように、この例において、システムキッチン10aは、照明80をさらに備える。照明80は、隠蔽部材18の上に設けられ、天井面CSに向けて光を照射する。照明80は、例えば、隠蔽部材18の上に複数設けられる。但し、照明80の数は、任意の数でよい。照明80の数は、1つでもよい。
図10に表したように、この例において、システムキッチン10bは、照明82をさらに備える。照明82は、隠蔽部材18に下方を向けて設けられ、隠蔽部材18の下方に向けて光を照射する。照明82は、いわゆるダウンライトである。照明82は、例えば、隠蔽部材18に複数設けられる。照明82の数は、任意の数でよい。
図11に表したように、システムキッチン10cでは、建築2の側方の壁面WS2が、キッチン本体12の側端に近接しており、延在部16aの横方向の他方、及び隠蔽部材18の横方向の他方の端部18bが、建築2の側方の壁面WS2によって覆われている。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (9)
- 正面及び背面を建築の壁面から離間させて設置されるキッチン本体と、
前記キッチン本体に設けられる加熱調理機の上方に設置されるレンジフードと、
前記建築の天井面よりも下方に設けられ、前記レンジフードから前記壁面に向かって水平方向に延びる延在部を有し、前記レンジフードと前記建築に設けられた排気設備とを接続する排気ダクトと、
前記水平方向に延びる板状であり、前記排気ダクトの下方に設置され、前記排気ダクトの下方からの視認を抑制する隠蔽部材と、
を備え、
前記延在部の延びる方向と直交する横方向における前記隠蔽部材の幅は、前記横方向における前記延在部の幅よりも大きく、
前記隠蔽部材は、前記延在部の前記横方向の少なくとも一方を開放する開放状態を有し、
前記隠蔽部材の前記開放状態において開放された側の前記横方向の一方の端部から前記延在部の前記横方向の一方の端部までの前記水平方向の長さは、前記隠蔽部材の前記延在部の延びる方向の長さよりも短いことを特徴とするシステムキッチン。 - 前記排気ダクトは、前記レンジフードよりも前記壁面側に設けられ、
前記隠蔽部材は、前記壁面と前記レンジフードとの間に設けられることを特徴とする請求項1記載のシステムキッチン。 - 前記隠蔽部材は、前記開放状態において、前記延在部の前記横方向の両方を開放することを特徴とする請求項1又は2に記載のシステムキッチン。
- 前記隠蔽部材は、前記延在部の前記横方向の両方を常時開放していることを特徴とする請求項3記載のシステムキッチン。
- 前記隠蔽部材は、前記横方向の幅を調整可能であることを特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載のシステムキッチン。
- 前記隠蔽部材は、前記横方向において着脱可能な複数のパネル部材を有することを特徴とする請求項5記載のシステムキッチン。
- 前記隠蔽部材の前記横方向の一方の端部から前記延在部の前記横方向の一方の端部までの前記水平方向の長さは、前記隠蔽部材の上端から前記排気ダクトの上端までの高さよりも長いことを特徴とする請求項1~6のいずれか1つに記載のシステムキッチン。
- 前記隠蔽部材の上に設けられ、前記天井面に向けて光を照射する照明をさらに備えたことを特徴とする請求項1~7のいずれか1つに記載のシステムキッチン。
- 前記隠蔽部材の上端は、前記排気ダクトの下端と当接していないことを特徴とする請求項1~8のいずれか1つに記載のシステムキッチン。
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Citations (3)
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Family Cites Families (2)
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JP2534817B2 (ja) * | 1992-06-25 | 1996-09-18 | ミサワホーム株式会社 | 吊戸棚 |
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- 2018-05-24 JP JP2018099773A patent/JP7054056B2/ja active Active
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