JP7052606B2 - 連絡先候補決定プログラム、連絡先候補決定方法及び連絡先候補決定装置 - Google Patents

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本発明は、連絡先候補決定プログラム、連絡先候補決定方法及び連絡先候補決定装置に関する。
医療機関などでは、患者による医療費の未払いが問題となっている。未払いとなっている事情は患者ごとに異なるため、従来は、医療機関の職員等が未払い患者に対して定期的に連絡して事情を聞き、支払い可能な患者であれば支払うよう督促することとしていた。
特開2009-282749号公報
未払いの患者に対して直接督促を行うよりも、未払いの患者を金銭的に支援する人に対して督促を行うほうが有効な場合もある。しかしながら、医療機関側では、未払いの患者を支援する人を把握することが難しく、把握できたとしても患者自身と支援する人のいずれに対して督促を行うべきかを判断することが難しい。なお、医療費に限らず、他のサービスや物に対する請求金額の未払いに関しても、同様のことが言える。
1つの側面では、本発明は、支払いされていない請求金額に対する連絡業務を効率化することが可能な連絡先候補決定プログラム、連絡先候補決定方法及び連絡先候補決定装置を提供することを目的とする。
一つの態様では、連絡先候補決定プログラムは、請求金額に対する顧客の支払状況を管理する記憶部を参照して、支払い期日までに支払いされていない請求金額の情報を取得し、前記請求金額に対応する前記顧客の口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報を取得し、取得した前記口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報に応じて、前記請求金額に対する支払いの連絡先候補を決定し、前記連絡先候補の情報を出力する、処理をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
支払いされていない請求金額に対する連絡業務を効率化することができる。
一実施形態に係る医療費支払い管理システムの構成を概略的に示す図である。 図2(a)は、資力調査サーバ、医療機関サーバ、金融機関サーバのハードウェア構成を示す図であり、図2(b)は、医療機関用端末、患者端末のハードウェア構成を示す図である。 資力調査サーバ、医療機関サーバ、金融機関サーバの機能ブロック図である。 患者DBのデータ構造の一例を示す図である。 金融機関マスタのデータ構造の一例を示す図である。 資力調査サーバの処理の一例を示すフローチャートである。 図7(a)、図7(b)は、未払い患者のリストを示す図である。 未払い患者の口座情報の一例を示す図である。 図9(a)~図9(c)は、口座情報を示す図である。 図10(a)、図10(b)は、表示画面の例を示す図(その1)である。 図11(a)、図11(b)は、表示画面の例を示す図(その2)である。
以下、医療費支払い管理システムの一実施形態について、図1~図11に基づいて詳細に説明する。図1には、一実施形態に係る医療費支払い管理システム100の構成が概略的に示されている。図1の医療費支払い管理システム100は、患者が医療費を支払ったか否かを監視し、支払っていない場合に医療機関に対して支払いに関して連絡すべき人(連絡先候補)の情報を提供するシステムである。
医療費支払い管理システム100は、図1に示すように、医療機関サーバ20、金融機関サーバ30、医療機関用端末60、患者端末70、及び連絡先候補決定装置としての資力調査サーバ10を備える。医療費支払い管理システム100に含まれる各構成は、インターネットやVPN(Virtual Private Network)などのネットワーク80に接続されている。
医療機関サーバ20は、病院などの医療機関において、患者データや経理データなどを管理するサーバである。図2(a)には、医療機関サーバ20のハードウェア構成が示されている。図2(a)に示すように、医療機関サーバ20は、CPU(Central Processing Unit)90、ROM(Read Only Memory)92、RAM(Random Access Memory)94、記憶部(ここではHDD(Hard Disk Drive))96、ネットワークインタフェース97、及び可搬型記憶媒体用ドライブ99等を備えている。これら医療機関サーバ20の構成各部は、バス98に接続されている。医療機関サーバ20では、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラムをCPU90が実行することにより、図3の各部の機能が実現されている。なお、図3の各部の機能は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。なお、図3の各部の詳細については後述する。
金融機関サーバ30は、各金融期間(銀行等)における各顧客の口座の情報(金銭の取引の状況を含む)を管理するサーバである。金融機関サーバ30は、医療機関サーバ20と同様のハードウェア構成を有する(図2(a)参照)。金融機関サーバ30では、CPU90がプログラムを実行することにより、図3の各部の機能が実現されている。なお、図3の各部の詳細については後述する。
医療機関用端末60は、医師や医療事務従事者などの医療機関関係者が利用するPC(Personal Computer)などの端末である。医療機関用端末60では、医療機関サーバ20で管理されているデータを閲覧したり、編集したりすることができる。
医療機関用端末60は、図2(b)に示すようなハードウェア構成を有する。医療機関用端末60は、CPU190、ROM192、RAM194、記憶部(ここではHDD)196、ネットワークインタフェース197、表示部193、入力部195、及び可搬型記憶媒体191に記憶されている情報を読み取り可能な可搬型記憶媒体用ドライブ199等を備えている。表示部193は、液晶ディスプレイ等を含み、入力部195は、タッチパネルや、キーボード、マウス等を含む。これら医療機関用端末60の構成各部は、バス198に接続されている。
患者端末70は、患者が保有するスマートフォンやPCなどの端末である。患者端末70も、医療機関用端末60と同様、図2(b)に示すようなハードウェア構成を有する。
資力調査サーバ10は、医療機関サーバ20から医療費が未払いである患者の情報を取得すると、金融機関サーバ30に対して問い合わせることで、未払いの患者の口座残高や過去の取引履歴を調査する。また、資力調査サーバ10は、調査結果に基づいて、未払いに関する連絡を行う連絡先候補を特定し、医療機関用端末60に対して出力する。資力調査サーバ10は、医療機関サーバ20や金融機関サーバ30と同様、図2(a)に示すようなハードウェア構成を有する。資力調査サーバ10では、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム(連絡先候補決定プログラムを含む)、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラム(連絡先候補決定プログラムを含む)をCPU90が実行することにより、図3の各部の機能が実現されている。なお、図3の各部の機能は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されてもよい。
図3には、医療機関サーバ20、資力調査サーバ10、金融機関サーバ30の機能ブロック図が示されている。なお、図3には、各サーバが有するデータベース(DB)やマスタについても図示されている。以下、各サーバの機能及びデータベースやマスタについて詳細に説明する。
医療機関サーバ20は、記憶部としての患者DB28を用いて患者の情報を管理する情報管理部21と、定期的に(例えば1月ごとに)、医療費が未払いとなっている患者を抽出し、未払い患者のリストを資力調査サーバ10に送信する未払い患者抽出部22と、を有する。
ここで、患者DB28は、患者の情報を管理するデータベースであり、図4に示すようなデータ構造を有する。図4に示すように、患者DB28は、「診察券No」、「氏名」、「マイナンバー」、「保険種別」、「保険証No」、「未払いフラグ」、「未払い金額」などの各フィールドを有する。
「診察券No」のフィールドには、各患者に対して発行されている診察券に付番された番号の情報が格納される。「氏名」のフィールドには、患者の氏名が格納され、「マイナンバー」のフィールドには患者に付与されたマイナンバーの情報が格納される。「保険種別」のフィールドには、患者の保険種別の情報が格納され、「保険証No」のフィールドには、患者に対して発行されている保険証に付番された番号の情報が格納される。「未払いフラグ」のフィールドには、患者に対して請求された医療費を患者が支払っていない場合に、「○」が格納される。「未払い金額」のフィールドには、患者が支払っていない医療費の金額が格納される。
金融機関サーバ30は、金融機関マスタ38を用いて各顧客の口座の情報(金銭の取引の状況を含む)を管理する口座管理部31と、資力調査サーバ10からの問い合わせを受けて、未払いの患者の口座の情報を資力調査サーバ10に提供する口座情報提供部32と、を有する。
ここで、金融機関マスタ38は、図5に示すようなデータ構造を有する。図5の例は、ある金融機関において管理されているある顧客(田中太郎)の1か月分の取引を示す金融機関マスタである。金融機関マスタ38は、図5に示すように、「取引日」、「マイナンバー」、「取引先」、「取引費目」、「取引(収入)」、「取引(支出)」、「残高」の各フィールドを有する。「取引日」のフィールドには取引が行われた日付が格納され、「マイナンバー」のフィールドには、取引先のマイナンバー(法人の場合には法人番号)が格納される。「取引先」のフィールドには、取引先の名称や氏名が格納され、「取引費目」のフィールドには、取引の名目の情報が格納される。「取引(収入)」のフィールドには、取引によって収入があった場合の金額が格納され、「取引(支出)」のフィールドには、取引によって支出があった場合の金額が格納され、「残高」のフィールドには、取引後の口座残高が格納される。図5の例では、現在における田中太郎のある金融機関の口座の残高は、58000円となっている。
図3に戻り、資力調査サーバ10は、第1取得部としての未払い患者情報受付部11、口座情報問い合わせ部12、口座情報取得部13、連絡先候補決定部14、情報出力部15を有する。
未払い患者情報受付部11は、医療機関サーバ20の未払い患者抽出部22から定期的に送信されてくる未払い患者のリストを取得し、口座情報問い合わせ部12に受け渡す。
口座情報問い合わせ部12は、未払い患者のリストを取得し、未払い患者のマイナンバーを金融機関サーバ30の口座情報提供部32に送信することで、未払い患者の口座情報を問い合わせる。
口座情報取得部13は、金融機関サーバ30の口座情報提供部32から送信されてくる未払い患者の口座情報を取得し、連絡先候補決定部14に受け渡す。
連絡先候補決定部14は、取得した未払い患者の口座情報に基づいて、誰を未払いに関する連絡先の候補(連絡先候補)とするかを決定する。連絡先候補決定部14は、決定した連絡先候補の情報を情報出力部15に受け渡す。
情報出力部15は、取得した連絡先候補の情報に基づいて連絡先候補を表示する画面を生成し、医療機関用端末60に対して送信(出力)する。
(資力調査サーバ10の処理について)
次に、資力調査サーバ10の処理について、図6のフローチャートに沿って、その他図面を適宜参照しつつ詳細に説明する。図6の処理は、医療機関サーバ20の未払い患者抽出部22において定期的に作成される未払い患者のリストが送信されてきたタイミングで実行される処理である。なお、未払い患者抽出部22は、資力調査サーバ10の未払い患者情報受付部11から定期的に発行される未払い患者のリストの作成指示を受信したタイミングで、未払い患者のリストを作成することとしてもよい。
図6の処理では、まずステップS10において、未払い患者情報受付部11が、未払い患者のリストを受信する。ここで、医療機関サーバ20の未払い患者抽出部22は、図4に示す患者DB28から未払いフラグが「○」の患者を特定し、未払い患者のリストを作成する。未払い患者のリストは、例えば、図7(a)に示すようなリストであるものとする。未払い患者のリストには、「支払能力フラグ」の欄が設けられ、「支払能力フラグ」の欄は、「本人」と「肩代わり可能な振込先」の欄に分けられている。なお、未払い患者のリストが資力調査サーバ10に送信されてきた段階では、「支払能力フラグ」の欄は空欄となっている。なお、「支払能力フラグ」の欄の詳細については、後述する。
次いで、ステップS12では、口座情報問い合わせ部12が、未払い患者のリストにおいて未選択の未払い患者を選択する。ここでは、一例として「田中太郎」が選択されたものとする。
次いで、ステップS14では、口座情報問い合わせ部12が、未払い患者のマイナンバーをキーに各金融機関サーバ30に対して口座情報を問い合わせる。また、口座情報取得部13が、金融機関サーバ30の口座情報提供部32から送信されてくる未払い患者の口座情報(例えば1ヶ月分の取引状況)を取得する。口座情報取得部13は、取得した未払い患者「田中太郎」の口座情報を連絡先候補決定部14に受け渡す。なお、田中太郎は、図8に示すように、3つの金融機関に口座を有していたものとする。
次いで、ステップS16では、連絡先候補決定部14が、未払い金が口座残高(総額)より少ないか否かを判断する。図8の例では、未払い患者「田中太郎」の残高の総額(合計)は358000円であり、未払い金は、図7(a)に示すように30000円であるため、ステップS16の判断は肯定される。ステップS16の判断が肯定されると、連絡先候補決定部14は、ステップS18に移行する。
ステップS18に移行すると、連絡先候補決定部14は、支払能力フラグの本人欄を「○」とする(図7(b)の田中太郎の行の「本人」欄参照)。その後は、ステップS36に移行する。ステップS36に移行すると、口座情報問い合わせ部12が、全未払い患者を選択済みか否かを判断する。このステップS36の判断が否定された場合には、ステップS12に戻る。
ステップS12に戻ると、口座情報問い合わせ部12は、未払い患者のリストにおいて未選択の未払い患者を選択する。ここでは、一例として図7(a)の「山田次郎」が選択されたものとする。
次いで、ステップS14では、口座情報問い合わせ部12が、未払い患者「山田次郎」のマイナンバーをキーに各金融機関サーバ30に対して口座情報を問い合わせる。また、口座情報取得部13が、金融機関サーバ30の口座情報提供部32から送信されてくる未払い患者の口座情報を取得する。ここでは、例えば、未払い患者「山田次郎」の口座情報として、図9(a)に示すような1つの金融機関の口座情報(1ヶ月分の取引状況)が得られたとする。
次いで、ステップS16では、連絡先候補決定部14が、未払い金が口座残高(総額)より少ないか否かを判断する。ここでは、未払い患者「山田次郎」の残高の総額(55000円)は未払い金(60000円)よりも少ないため、ステップS16の判断が否定され、ステップS20に移行したものとする。
ステップS20に移行すると、連絡先候補決定部14は、支払能力フラグの本人欄を「×」とする(図7(b)参照)。次いで、ステップS22では、連絡先候補決定部14が、一定期間内に口座に個人から入金があったか否かを判断する。ここで、振込先が個人であるか法人であるかは、マイナンバーの欄に格納されている番号が個人のマイナンバーであるか、法人番号であるかにより判断することができる。なお、図9(a)からは、山田次郎の口座に対して個人から入金があるので、ステップS22の判断は肯定され、ステップS26に移行する。
ステップS26に移行すると、連絡先候補決定部14が、未払い金よりも多い額を入金した人物(個人)がいるか否かを判断する。例えば、山田次郎の口座に対しては、図9(a)に示すように、「阿井愛」が1ヶ月の間に合計105000円振り込んでいるため、ステップS26の判断は肯定され、ステップS28に移行する。
ステップS28に移行すると、連絡先候補決定部14は、支払能力フラグの「肩代わり可能な振込先」の欄を「○」とする(図7(b)の山田次郎の行参照)。なお、支払能力フラグの「肩代わり可能な振込先」の欄を「○」にすることは、振込先の人物が未払い金を支払う可能性が高いことを意味する。その後は、ステップS30に移行する。
ステップS30に移行すると、連絡先候補決定部14は、口座情報問い合わせ部12を介して、肩代わり候補者(ここでは阿井愛)のマイナンバーをキーに口座残高を照会する。これにより、連絡先候補決定部14は、肩代わり候補者の口座残高を口座情報取得部13を介して取得することができる。その後は、ステップS36に移行するが、全ての未払い患者を選択済みでなければ、ステップS12に戻る。
ステップS12に戻ると、口座情報問い合わせ部12は、次の未払い患者(ここでは、図7(a)の鈴木良子とする)を選択し、ステップS14において、未払い患者「鈴木良子」の口座情報を取得する。ここでは、図9(b)に示す1つの金融機関の口座情報が取得されたとする。そして、ステップS16では、連絡先候補決定部14が、未払い金が口座残高(総額)より少ないか否かを判断するが、ここでは、鈴木良子の残高の総額(3000円)は未払い金(10000円)よりも少ないため、ステップS16の判断が否定され、ステップS20に移行する。
ステップS20に移行すると、連絡先候補決定部14は、支払能力フラグの本人欄を「×」とする(図7(b)参照)。次いで、ステップS22では、連絡先候補決定部14が、一定期間内に口座に個人から入金があったか否かを判断する。図9(b)からは、鈴木良子の口座に対して「垣久華子」から入金があることがわかるので、ステップS22の判断は肯定され、ステップS26に移行する。
ステップS26に移行すると、連絡先候補決定部14が、未払い金よりも多い額を入金した人物(個人)がいるか否かを判断する。図9(b)の例では、「垣久華子」は1ヶ月の間に合計6000円しか振り込んでおらず、未払金(10000円)よりも少ないため、ステップS26の判断は否定され、ステップS32に移行する。
ステップS32に移行すると、連絡先候補決定部14は、支払能力フラグの「肩代わり可能な振込先」の欄を「△」とする(図7(b)の鈴木良子の行参照)。なお、支払能力フラグの「肩代わり可能な振込先」の欄を「△」にすることは、振込先の人物が未払い金を支払う可能性が低いことを意味する。その後は、ステップS34に移行する。
ステップS34に移行すると、連絡先候補決定部14は、口座情報問い合わせ部12を介して、肩代わり候補者(ここでは垣久華子)のマイナンバーをキーに口座残高を照会する。これにより、連絡先候補決定部14は、肩代わり候補者の口座残高を口座情報取得部13を介して取得することができる。その後は、ステップS36に移行するが、全ての未払い患者を選択済みでなければ、ステップS12に戻る。
ステップS12に戻ると、口座情報問い合わせ部12は、次の未払い患者(ここでは、図7(a)の山本花子とする)を選択し、ステップS14において、未払い患者「山本花子」の口座情報を取得する。ここでは、図9(c)に示す2つの金融機関の口座情報が取得されたとする。そして、ステップS16では、連絡先候補決定部14が、未払い金が口座残高(総額)より少ないか否かを判断するが、ここでは、山本花子の残高の総額(0円)は未払い金(15000円)よりも少ないため、ステップS16の判断が否定され、ステップS20に移行する。
ステップS20に移行すると、連絡先候補決定部14は、支払能力フラグの本人欄を「×」とする(図7(b)参照)。次いで、ステップS22では、連絡先候補決定部14が、一定期間内に口座に個人から入金があったか否かを判断する。図9(b)からは、山本花子の口座に対して一切入金がないため、ステップS22の判断は否定され、ステップS24に移行する。
ステップS24に移行すると、連絡先候補決定部14が、支払能力フラグの「肩代わり可能な振込先」の欄を「×」とする(図7(b)の山本花子の行参照)。なお、支払能力フラグの「肩代わり可能な振込先」の欄を「×」にすることは、未払い金を肩代わりする人物がいないことを意味する。その後は、ステップS36に移行する。
上記のような処理を繰り返し、全ての未払い患者が選択済みになると、ステップS36の判断が肯定され、ステップS38に移行する。
ステップS38に移行すると、情報出力部15は、これまでの処理により得られた情報を用いて画面を生成し、医療機関用端末60に対して出力する。
例えば、情報出力部15は、図7(b)の支払能力フラグに基づいて、図10(a)に示すような画面を生成する。図10(a)の画面では、未払い患者「田中太郎」本人を連絡先候補として表示している。また、情報出力部15は、図7(b)の支払能力フラグに基づいて、未払い患者「山田次郎」、「鈴木良子」の連絡先候補を示す画面として、図10(b)、図11(a)に示すような画面を生成する。この図10(b)、図11(a)の画面においては、肩代わり可能性とともに肩代わり可能な振込先の人物を連絡先候補として表示している。また、肩代わり可能な振込先の人物の資産(口座残高)についても表示している。更に、情報出力部15は、図7(b)の支払能力フラグに基づいて、未払い患者「山本花子」の連絡先候補を示す画面として、図11(b)に示すような画面を生成する。この図11(b)の画面では、連絡先候補がいないため、専門家に相談すべき旨の情報を表示している。
医療機関では、医療機関用端末60に表示された図10(a)~図11(b)の画面を閲覧することで、誰に対して未払いに関する連絡を行えば効率的かを判断することができるようになっている。
以上のように、ステップS38の処理が終了すると、図6の全処理が終了する。
なお、ステップS38では、情報出力部15が、連絡先候補の情報を表示する画面を医療機関用端末60に対して出力する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、ステップS38の処理に代えて、又はステップS38の処理とともに、情報出力部15は、連絡先候補に対して医療費を支払うよう(肩代わりするよう)促す督促のメールを送信することとしても良い。この場合、連絡先候補が未払い患者自身の場合には、患者端末70に対してメールを送信するようにすれば良い。なお、各患者が保有する患者端末70のメールアドレスとしては、医療機関サーバ20の患者DB28において管理されているメールアドレスを用いることができる。また、未払い患者以外の連絡先候補のメールアドレスとしては、例えば金融機関サーバ30において管理されている各顧客のメールアドレスなどを用いることができる。
これまでの説明からわかるように、本実施形態では、口座情報問い合わせ部12と口座情報取得部13とにより、未払い患者のマイナンバーを用いて未払い患者の口座の残高や未払い患者の口座に対して入金した人物を取得する第2取得部としての機能が実現されている。また、本実施形態では、連絡先候補決定部14と、情報出力部15とにより、未払い患者の口座の残高や未払い患者の口座に対して入金した人物に基づいて、未払いに関する連絡先候補を決定して出力する処理部としての機能が実現されている。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、未払い患者情報受付部11は、医療機関サーバ20の患者DB28から未払い患者抽出部22が抽出した未払い患者のリストを受信する(S10)。また、口座情報問い合わせ部12及び口座情報取得部13は、未払い患者のマイナンバーを用いて、未払い患者の口座の残高や未払い患者の口座に対して入金した人物を取得する(S14)。そして、連絡先候補決定部14は、未払い患者の口座の残高や未払い患者の口座に対して入金した人物に基づいて、未払いに関する連絡先候補を決定し(S16~S34)、情報出力部15が連絡先候補を表示する画面を医療機関用端末60に対して出力する(S38)。これにより、本実施形態では、医療機関用端末60に表示された画面を医療機関において閲覧することで、誰に対して未払いに関する連絡を行えば効率的かを判断することができるようになっている。
また、本実施形態では、情報出力部15が、連絡先候補に対して直接的に督促のメールを送信することもできるため、医療機関における督促の連絡業務を簡素化することができる。
また、本実施形態では、連絡先候補決定部14は、未払い患者の口座における残高が未払い額よりも多い場合に(S16:肯定)、未払い患者を連絡先候補として決定する(S18)。これにより、支払能力のある未払い患者を連絡先候補として決定することができる。
また、本実施形態では、連絡先候補決定部14は、未払い患者の口座における残高が未払い額よりも少なく(S16:否定)、未払い患者の口座に対して定期的に入金する個人がいる場合に(S22:肯定)、当該個人を連絡先候補として決定する(S26、S32)。これにより、未払い患者本人に支払い能力がないが、未払い患者を支援している可能性のある人物を、未払い金を肩代わりする可能性のある連絡先候補として決定することができる。
また、本実施形態では、口座へ入金した人物が連絡先候補として決定される際に、未払い患者の口座に対する入金額と未払い金との比較結果に応じて、連絡先候補が未払い金を支払う可能性を評価する(支払能力フラグを決定する)(S28、S32)。これにより、医療機関は、連絡先候補に連絡した場合に未払い金を支払ってくれる可能性があるか否かを確認した上で、連絡先候補に対して連絡することができるため、効率的である。
なお、上記実施形態では、連絡先候補決定部14が、ステップS26において、未払い金よりも多い額を未払い患者の口座に入金した人物がいるかに基づいて、入金した人物が未払金を支払う可能性を評価することとしている(S26、S28、S32)。しかしながら、これに限られるものではなく、例えば、連絡先候補決定部14は、入金した人物の口座の残高(資力)に基づいて、入金した人物が未払金を支払う可能性(肩代わり可能性)を評価することとしても良い。
なお、上記実施形態では、連絡先候補決定部14が、ステップS26において、未払金よりも多い額を入金した人物がいるか否かに基づいて、肩代わり可能性(支払能力フラグの肩代わり欄)を決定しているが、これに限られるものではない。例えば、連絡先候補決定部14は、未払い患者の口座に入金した人物が複数存在する場合には、それぞれの人物について、肩代わり可能性を決定することとしてもよい。
なお、上記実施形態では、個人のみが連絡先候補になり得る場合について説明したが、これに限らず、法人等が連絡先候補になってもよい。例えば、定期的に振込を行う法人や団体などがある場合には、当該法人や団体などを連絡先候補として決定することとしても良い。
なお、上記実施形態では、連絡先候補決定部14は、例えば未払い患者の口座に振り込む人物が複数存在する場合に、未払い患者のマイナンバーを用いて自治体のサーバから家族の情報を取得し、振り込む人物に家族が含まれるか否かを判断しても良い。この場合、情報出力部15は、複数の人物を連絡先候補として表示する際に、家族を目立たせるように(例えば表示順を調整して)表示するようにしても良い。
なお、上記実施形態では、連絡先候補決定部14は、ステップS22において、未払い患者の口座に対して所定期間内に所定回数以上(例えばnか月以内にn回以上)入金する人物がいるか否か、すなわち、定期的に口座に入金する人物がいるか否かを判断してもよい。
なお、上記実施形態では、資力調査サーバ10が、未払い患者のマイナンバーを用いて、未払い患者の口座の残高及び未払い患者の口座に対して入金した人物を取得し、取得した情報に基づいて連絡先候補を決定する場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、資力調査サーバ10は、未払い患者の口座の残高と、未払い患者の口座に対して入金した人物のいずれかを取得して、取得した情報に基づいて連絡先候補を決定することとしてもよい。
なお、上記実施形態では、医療機関における未払いについて説明したが、これに限らず、その他の物やサービスに対する請求金額が支払われない場合においても、上記実施形態を適用することができる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記憶媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記憶媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記憶媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
なお、以上の実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 請求金額に対する顧客の支払状況を管理する記憶部を参照して、支払い期日までに支払いされていない請求金額の情報を取得し、
前記請求金額に対応する前記顧客の口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報を取得し、
取得した前記口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報に応じて、前記請求金額に対する支払いの連絡先候補を決定し、前記連絡先候補の情報を出力する、
処理をコンピュータに実行させるための連絡先候補決定プログラム。
(付記2) 前記連絡先候補に対応する装置に対して、前記支払いに関する情報を出力する、処理を前記コンピュータに更に実行させることを特徴とする付記1に記載の連絡先候補決定プログラム。
(付記3) 取得した前記口座における残高が前記請求金額よりも多い場合に、前記口座に対応する顧客を前記請求金額に対する支払いの連絡先候補として決定する、ことを特徴とする付記1又は2に記載の連絡先候補決定プログラム。
(付記4)取得した前記口座における残高が前記請求金額よりも少なく、取得した前記口座に対して振込を行う振込先がある場合に、前記振込先を前記請求金額に対する支払いの連絡先候補として決定する、ことを特徴とする付記1~3のいずれかに記載の連絡先候補決定プログラム。
(付記5) 前記出力する処理では、前記振込先の前記口座に対する振込額と前記請求金額との比較結果に応じて、前記連絡先候補が前記請求金額を支払う可能性を評価し、評価結果を出力する、ことを特徴とする付記4に記載の連絡先候補決定プログラム。
(付記6) 請求金額に対する顧客の支払状況を管理する記憶部を参照して、支払い期日までに支払いされていない請求金額の情報を取得し、
前記請求金額に対応する前記顧客の口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報を取得し、
取得した前記口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報に応じて、前記請求金額に対する支払いの連絡先候補を決定し、前記連絡先候補の情報を出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする連絡先候補決定方法。
(付記7) 請求金額に対する顧客の支払状況を管理する記憶部を参照して、支払い期日までに支払いされていない請求金額の情報を取得する第1取得部と、
前記請求金額に対応する前記顧客の口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報を取得する第2取得部と、
前記第2取得部が取得した前記口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報に応じて、前記請求金額に対する支払いの連絡先候補を決定し、前記連絡先候補の情報を出力する処理部と、
を備える連絡先候補決定装置。
(付記8) 前記処理部は、前記連絡先候補に対応する装置に対して、前記支払いに関する情報を出力することを特徴とする付記7に記載の連絡先候補決定装置。
(付記9) 前記処理部は、取得した前記口座における残高が前記請求金額よりも多い場合に、前記口座に対応する顧客を前記請求金額に対する支払いの連絡先候補として決定する、ことを特徴とする付記7又は8に記載の連絡先候補決定装置。
(付記10) 前記処理部は、取得した前記口座における残高が前記請求金額よりも少なく、取得した前記口座に対して振込を行う振込先がある場合に、前記振込先を前記請求金額に対する支払いの連絡先候補として決定する、ことを特徴とする付記7~9のいずれかに記載の連絡先候補決定装置。
(付記11) 前記処理部は、前記振込先の前記口座に対する振込額と前記請求金額との比較結果に応じて、前記連絡先候補が前記請求金額を支払う可能性を評価し、評価結果を出力する、ことを特徴とする付記10に記載の連絡先候補決定装置。
10 資力調査サーバ(連絡先候補決定装置)
11 未払い患者情報受付部(第1取得部)
12 口座情報問い合わせ部(第2取得部の一部)
13 口座情報取得部(第2取得部の一部)
14 連絡先候補決定部(処理部の一部)
15 情報出力部(処理部の一部)
28 患者DB(記憶部)

Claims (7)

  1. 請求金額に対する顧客の支払状況を管理する記憶部を参照して、支払い期日までに支払いされていない請求金額の情報を取得し、
    前記請求金額に対応する前記顧客の口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報を取得し、
    取得した前記口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報に応じて、前記請求金額に対する支払いの連絡先候補を決定し、前記連絡先候補の情報を出力する、
    処理をコンピュータに実行させるための連絡先候補決定プログラム。
  2. 前記連絡先候補に対応する装置に対して、前記支払いに関する情報を出力する、処理を前記コンピュータに更に実行させることを特徴とする請求項1に記載の連絡先候補決定プログラム。
  3. 取得した前記口座における残高が前記請求金額よりも多い場合に、前記口座に対応する顧客を前記請求金額に対する支払いの連絡先候補として決定する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の連絡先候補決定プログラム。
  4. 取得した前記口座における残高が前記請求金額よりも少なく、取得した前記口座に対して振込を行う振込先がある場合に、前記振込先を前記請求金額に対する支払いの連絡先候補として決定する、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の連絡先候補決定プログラム。
  5. 前記出力する処理では、前記振込先の前記口座に対する振込額と前記請求金額との比較結果に応じて、前記連絡先候補が前記請求金額を支払う可能性を評価し、評価結果を出力する、ことを特徴とする請求項4に記載の連絡先候補決定プログラム。
  6. 請求金額に対する顧客の支払状況を管理する記憶部を参照して、支払い期日までに支払いされていない請求金額の情報を取得し、
    前記請求金額に対応する前記顧客の口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報を取得し、
    取得した前記口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報に応じて、前記請求金額に対する支払いの連絡先候補を決定し、前記連絡先候補の情報を出力する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする連絡先候補決定方法。
  7. 請求金額に対する顧客の支払状況を管理する記憶部を参照して、支払い期日までに支払いされていない請求金額の情報を取得する第1取得部と、
    前記請求金額に対応する前記顧客の口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報を取得する第2取得部と、
    前記第2取得部が取得した前記口座における残高又は前記口座に対する振込先の情報に応じて、前記請求金額に対する支払いの連絡先候補を決定し、前記連絡先候補の情報を出力する処理部と、
    を備える連絡先候補決定装置。
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