JP7048526B2 - 通話装置および自動取引装置 - Google Patents
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Description
ハンドセットが顧客によって持ち上げられると、ハンドセットに内蔵されたスピーカから音声ガイダンスが流れたり、またはハンドセットを通じて職員と会話したりすることができる。ハンドセットが使用されることで、例えば、入力操作がわからない顧客に対して音声を通じて操作ガイダンスを行うことができ、取引を円滑に進めることができる。
図1、図2は通話装置の構成例を示す図である。通話装置1は、ハンドセット10、ハンドセット載置部20およびハンドセット保持具30を備える。ハンドセット載置部20は、水平面に対して傾斜した載置面を有しており、ハンドセット載置部20に対してハンドセット10は斜面保持される。
ハンドセット10は、ユーザの耳元に近接される耳元部11、ユーザの口元に近接される口元部12、耳元部11および口元部12を連接してユーザに把持される把持部13を有する。
口元部12には、内部にマイクロフォン12aが組み込まれており、マイクロフォン12aによりユーザの音声が収音されて音声信号に変換される。また、口元部12には、コード接続部14が設けられており、コード接続部14には音声信号を伝達するコード15が接続されている。
ハンドセット載置部20は、ハンドセット10の耳元部11に対応する耳元窪み部21と、口元部12に接続されているコード接続部14に対応する収容部22とを備え、耳元窪み部21と収容部22とを連接させて、ハンドセット10を斜めに載置させ得るような形状で形成されている。
ハンドセット保持具30は、図の例ではL字型に形成された部品であり、L字型の各辺をなす第1辺部31と第2辺部32を有する。第1辺部31の接触面31-1は、収容部22の内部の下方壁面に接触し、第2辺部32はハンドセット載置部20の外側壁面に接触する。
図1、図2に示した通話装置1は、例えば、自動取引装置に適用される。図3は自動取引装置の外観の一例を示す図である。自動取引装置100は、例えば、前面上部にディスプレイ画面101が備えられ、前面下部にはカード受付/排出口102、現金受付/排出口103および操作ボタン104が備えられている。また、前面下部の左側には、通話装置1が備えられ、通話装置1のうちのハンドセット10は斜面で保持されている。
次に本発明の詳細を説明する前に、通常のハンドセットの水平面および垂直面での構造と、水平面および垂直面での保持構造を斜面保持に適用した場合の課題について説明する。
図5はハンドセットの垂直面での保持構造の一例を示す図である。ハンドセット載置部20-2は垂直に位置している。ハンドセット載置部20-2には、耳元窪み部21の一部の面に突出した引掛け突起21aが設けられている。ハンドセット10-2の耳元部11には、引掛け孔11bが設けられている。引掛け突起21aが引掛け孔11bに嵌合して、ハンドセット10-2がハンドセット載置部20-2に掛けられた状態になることで、ハンドセット10-2がハンドセット載置部20-2に対して垂直面で保持される。
図6、図7は水平面での保持構造を斜面保持に適用した場合の課題を説明するための図である。ハンドセット10-1およびハンドセット載置部20-1は、図4に示したような水平面での保持構造(引掛け機構を持たない保持構造)を有している。また、ハンドセット載置部20-1の載置面は斜面になっており、ハンドセット10-1は斜面で保持されている。
〔状態St4〕ハンドセット10-1は、ハンドセット載置部20-1に固定されていないため(引掛け機構を有していないため)、振動の影響でハンドセット載置部20-1から外れて落下してしまう。
図9、図10は垂直面での保持構造を斜面保持に適用した場合の課題を説明するための図である。ハンドセット10-2およびハンドセット載置部20-2は、図5に示したような垂直面での保持構造(引掛け機構を持つ保持構造)を有している。また、ハンドセット載置部20-2の載置面は斜面になっており、ハンドセット10-2は斜面で保持されている。
以降、本発明のハンドセット保持具30について詳しく説明する。図11はハンドセット保持具の構成要素を示す図である。通話装置1に備えられるハンドセット保持具30は、構成要素A、B、C、Dを有している。
図12は構成要素Aに関連した機構を説明するための図である。ハンドセット10のコード接続部14が収容部22に引き込まれるとき、コード接続部14にコード15が接続されている側の底面14aの一部が側面31a-1に当たる。
図13は構成要素Bに関連した機構を説明するための図である。ハンドセット10の重心をP0とし、ハンドセット10の質量をmとすると、重心P0から垂直下方向にハンドセット10の重力mgがかかる。また、回動軸X0を通る水平ラインをLx、回動軸X0と重心P0を通り載置面と平行なラインをLs、回動軸X0を通り載置面と垂直なラインをLvとする。
さらに、重力mgのラインLsに対する垂直方向成分の力F2(第2の力)は、mg×cosθ1であり、回動軸X0から重心P0までの距離がd2である。よって、回動軸X0を支点としたときの力F2のモーメントM2(第2のモーメント)は、以下の式(1b)で表せる。
ハンドセット10をハンドセット載置部20に置く際に、フックスイッチ23を確実にフックオンさせるためには、回動軸X0を支点とする力F1のモーメントM1よりも、回動軸X0を支点とする力F2のモーメントM2が大きくなればよい。すなわち、M1<M2となればよいので、式(1a)、(1b)にもとづき以下の式(1c)が成り立つ。
一方、上記のパラメータのうちのθ1、θ2、d1、d3、L2に関して、以下の式(1d)が成り立つ。
よって、上記の式(1c)、(1d)を満たすように、端面31aの長さL2が調整されることで、ハンドセット10がハンドセット載置部20に保持されているときの保持角度θ1が調整される。
図14は構成要素Cに関連した機構を説明するための図である。巻取部25によってコード15が巻き取られるときのコード張力をFcとし、コード張力FcとラインLsとがなす角度をθ3とする。また、端面31bの長さをL3とする。なお、側面31b-1がある段差点(第2の段差点)をP2とすれば、段差点P1から段差点P2までの距離がL3である。
また、段差点P2から回動軸X0までの距離をd4(第4の距離)とする。重力mgのラインLsに対する水平方向成分の力F4(第4の力)は、mg×sinθ1であり、段差点P2から回動軸X0までの長さがd4である。よって、段差点P2を支点としたときの力F4のモーメントM4(第4のモーメント)は、以下の式(2b)で表せる。
さらに、ハンドセット10がユーザによってハンドセット載置部20に置かれるときにハンドセット10が押される斜面下方の押し込み力をFbとする。コード張力FcのラインLs方向成分の力F3に力Fbが加わった力をF5とすると、力F5(第5の力)は、(mg×sinθ1+Fb)であり、段差点P2から回動軸X0までの長さがd4である。よって、段差点P2を支点としたときの力F5のモーメントM5(第5のモーメント)は、以下の式(2c)で表せる。
ここで、段差点P2の位置でハンドセット10が自重のみで傾かないためには、力F3のモーメントM3が、力F4のモーメントM4よりも大きければよい(M4<M3)。すなわち、式(2a)、(2b)にもとづいて、以下の式(2d)が成り立てばよい。
また、ハンドセット10をハンドセット載置部20に押し込むときの力Fbによって、コード接続部14が傾くためには、力F5のモーメントM5が、力F3のモーメントM3よりも大きければよい(M3<M5)。すなわち、式(2a)、(2c)にもとづいて、以下の式(2e)が成り立てばよい。
したがって、式(2d)、(2e)から、端面31bの長さL3は、以下の式(2f)の範囲を満たせばよい。
式(2f)の関係が成り立つことで、コード接続部14がハンドセット10の自重では段差点P2で傾かず、ハンドセット10をハンドセット載置部20に押し込む際の力Fbによって、コード接続部14が段差点P2で傾く。そして、その傾きに合わせてハンドセット10が移動して、ハンドセット載置部20の引掛け突起21aに、ハンドセット10の引掛け孔11bを掛けることが可能になる。
図15は構成要素Dに関連した機構を説明するための図である。ハンドセット10をハンドセット載置部20に置いたときに、ハンドセット載置部20の傾きによる斜面下方向へのハンドセット10の移動量をd5とする。また、ハンドセット保持具30の端面31cの長さをd6とする。また、ハンドセット保持具30の端面31cから端面31bまでの高さをL4とする。
d5=(L4×d4)/d6・・・(3a)
また、ハンドセット10の移動量d5は、0よりも大きくかつ引掛け突起21aの高さd0よりも小さく設定される。すなわち、以下の式(3b)が成り立つ。
したがって、式(3a)、(3b)にもとづいて、高さL4の調整範囲は、以下の式(3c)で算出される。
式(3c)に示す範囲で端面31cから端面31bまでの高さL4を調整することで、ハンドセット10をハンドセット載置部20に置く場合、引掛け突起21aが引掛け孔11bに対して精度よく嵌合することができる。
図17はハンドセット保持具の取り付け例を示す図である。ハンドセット取付モールド40にハンドセット保持具30が取り付けられている例を示している。ハンドセット取付モールド40は、ハンドセット10が置かれた場合に、ハンドセット10の全体が収容されるような窪み形状で形成されている。
10 ハンドセット
11 耳元部
11a スピーカ
11b 引掛け孔
12 口元部
12a マイクロフォン
12b 溝
13 把持部
14 コード接続部
15 コード
20 ハンドセット載置部
21 耳元窪み部
21a 引掛け突起
21b フック孔
22 収容部
22a 孔部
23 フックスイッチ
23a 突出部
24 フックスイッチ支持部
25 巻取部
30 ハンドセット保持具
31 第1辺部
31-1 接触面
31-2 面
31a、31b、31c 端面
32 第2辺部
X0 回動軸
Claims (9)
- コードが接続されたコード接続部の一端が回動軸を中心に回動可能に取り付けられたハンドセットと、
水平面に対して傾斜した載置面の一部に設けられた引掛け突起を有し、前記コードが引き込まれることで前記コード接続部を収容する収容部が設けられて前記ハンドセットが載置され、前記載置面に前記ハンドセットが載置された場合、前記ハンドセットの耳元部に設けられた引掛け孔に前記引掛け突起が嵌合するハンドセット載置部と、
前記収容部に収容された前記コード接続部を保持する複数の段差が設けられ、前記ハンドセット載置部に取り付けられ、前記コード接続部に近接する側に、第1の端面と、前記第1の端面より高さが低い第2の端面と、前記第2の端面より高さが低い第3の端面とが階段状に設けられ、前記第1の端面と前記第2の端面とで形成される第1の段差によって前記コード接続部に繋がる前記ハンドセットの保持位置を決め、前記第2の端面と前記第3の端面とで形成される第2の段差によって前記コード接続部に繋がる前記ハンドセットの保持角度を決めるハンドセット保持具と、
を有する通話装置。 - 前記収容部の内部壁に接触する前記ハンドセット保持具の接触面から前記第2の端面までの高さは、前記引掛け突起の高さよりも大きく設定される請求項1記載の通話装置。
- 前記ハンドセット載置部に設けられているフックスイッチを付勢する第1の力と、前記回動軸から前記フックスイッチの接点までの第1の距離とにもとづく第1のモーメントと、
前記ハンドセットの重心にかかる前記ハンドセットの重力の前記載置面に対する垂直方向成分の第2の力と、前記回動軸から前記重心までの第2の距離にもとづく第2のモーメントと、
に対して、前記第2のモーメントは、前記第1のモーメントよりも大きく設定される請求項1記載の通話装置。 - 前記第1の力をF1、前記ハンドセットの質量をm、重力加速度をg、前記回動軸を通る水平ラインと前記載置面と平行なラインとがなす角度をθ1、前記水平ラインと前記載置面と垂直なラインとがなす角度をθ2、前記第1の距離をd1、前記第2の距離をd2、前記第1の端面の長さをL2、前記第1の段差が位置する第1の段差点から前記回動軸までの第3の距離をd3とした場合、
F1<(mg×cosθ1×d2)/d1
(L2+d3)=cos(θ1+θ2)×d1
が成り立つように、前記第1の端面の長さL2が設定される請求項3記載の通話装置。 - 前記ハンドセット載置部に設けられているコード巻取部によって前記コードが引き込まれるときのコード張力の前記載置面に対する水平方向成分の第3の力と、前記第2の端面の長さとにもとづく第3のモーメントと、
前記ハンドセットの重心にかかる前記ハンドセットの重力の前記載置面に対する水平方向成分の第4の力と、前記第2の段差が位置する第2の段差点から前記回動軸までの第4の距離にもとづく第4のモーメントと、
前記ハンドセットが前記ハンドセット載置部に押し込まれたときの押し込み力が前記第3の力に加算された第5の力と、前記第4の距離とにもとづく第5のモーメントと、
に対して、前記第3のモーメントは、前記第4のモーメントよりも大きく、かつ前記第5のモーメントよりも小さく設定される請求項1記載の通話装置。 - 前記コード張力をFc、前記ハンドセットの質量をm、重力加速度をg、前記回動軸を通る水平ラインと前記載置面と平行なラインとがなす角度をθ1、前記コード張力と前記載置面と平行なラインとがなす角度をθ3、前記第2の端面の長さをL3、前記第4の距離をd4、前記押し込み力をFbとした場合、
(mg×sinθ1×d4)/(Fc×cosθ3)<L3<((mg×sinθ1+Fb)×d4)/(Fc×cosθ3)
が成り立つように、前記第2の端面の長さL3が設定される請求項5記載の通話装置。 - 前記ハンドセット載置部の傾きによる斜面下方向への前記ハンドセットの移動量が、0よりも大きくかつ前記引掛け突起の高さよりも小さく設定される請求項1記載の通話装置。
- 前記第3の端面から前記第2の端面までの高さをL4、前記引掛け突起の高さをd0、前記第2の段差が位置する第2の段差点から前記回動軸までの距離をd4、前記第3の端面の長さをd6とした場合、
0<L4<(d0×d6)/d4
が成り立つように、前記第3の端面から前記第2の端面までの高さL4が設定される請求項7記載の通話装置。 - コードが接続されたコード接続部の一端が回動軸を中心に回動可能に取り付けられたハンドセットと、水平面に対して傾斜した載置面の一部に設けられた引掛け突起を有し、前記コードが引き込まれることで前記コード接続部を収容する収容部が設けられて前記ハンドセットが載置され、前記載置面に前記ハンドセットが載置された場合、前記ハンドセットの耳元部に設けられた引掛け孔に前記引掛け突起が嵌合するハンドセット載置部と、前記収容部に収容された前記コード接続部を保持する複数の段差が設けられ、前記ハンドセット載置部に取り付けられ、前記コード接続部に近接する側に、第1の端面と、前記第1の端面より高さが低い第2の端面と、前記第2の端面より高さが低い第3の端面とが階段状に設けられ、前記第1の端面と前記第2の端面とで形成される第1の段差によって前記コード接続部に繋がる前記ハンドセットの保持位置を決め、前記第2の端面と前記第3の端面とで形成される第2の段差によって前記コード接続部に繋がる前記ハンドセットの保持角度を決めるハンドセット保持具と、を備える通話装置、
を有する自動取引装置。
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