JP7044506B2 - オプション受けおよび身体支持システム - Google Patents

オプション受けおよび身体支持システム Download PDF

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Description

本発明は、オプション受けおよび身体支持システムに関する。
身体支持システムとして、例えば特許文献1が知られている。この身体支持システムでは、柵やテーブル等のオプションを取り付けると、身体支持システムの機能が向上する。
身体支持システムにオプションを取り付ける方法の1つとして、身体支持システムにオプション受けを取り付け、このオプション受けにオプションを取り付ける方法がある。
特開2017-018591号公報
本発明は、多様な身体支持装置に適用できるオプション受けを提供する。
本発明の一態様に係るオプション受けは、身体支持装置にオプションを取り付けるオプション受けであって、前記オプションが取り付けられる受け部と、前記身体支持装置に取り付けられ、前記受け部と重なる範囲を変更できる取り付け部と、を備える。
本発明のオプション受けによれば、多様な身体支持装置に適用できる。
本発明の一実施形態に係る身体支持システムの斜視図である。 図1に示す身体支持システムの側面図であって、支持台が下降端位置に位置する状態を示す図である。 図1に示す身体支持システムの上面図である。 図1に示す身体支持システムの下面図である。 図4に示す下面図においてA部を拡大した図である。 図2に示す身体支持システムにおいて支持台を上昇端位置まで上昇させた状態を示す側面図である。 図6に示す側面図においてB部を拡大するとともに一部を透過した状態を示す図である。 図1に示す身体支持システムの身体支持装置において、支持台を上昇端位置まで上昇させるとともに背ボトムおよび脚ボトムを回動させた状態を示す斜視図である。 図8に示す状態から背ボトムおよび脚ボトムを取り外した状態を示す斜視図である。 図6に示す身体支持装置において駆動部を作動させた状態を示す側面図である。 図10に示す側面図においてC部を拡大するとともに一部を透過した状態を示す図である。 図1に示す身体支持システムに備わる入力部の一例を示す図である。 図9に示す斜視図から架台の要部を抜き出した図である。 図1に示す身体支持システムの第1オプション受けに棚を装着した状態の斜視図である。 図14に示す身体支持システムの第1オプション受け周辺の構成の一部を分解した斜視図である。 図14に示す第1オプション受けの要部の斜視図である。 図14に示す身体支持システムにおいて、各オプション受けの第2方向の位置を調節し、棚を付け替えた状態を示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係る身体支持システム1を、図面に基づいて以下に説明する。
図1および図14に示す本実施形態の身体支持システム1は、身体支持装置10と、第1オプション受け2(オプション受け)と、を備えている。
身体支持装置10は、例えば、医療環境下(介護環境下を含む)において、一般床ベッドやICUベッド等として利用することができる寝台装置(ベッド)であり、床面FL上に設置されている。なお、図1を含む各図において、符号Xは身体支持装置10の長手方向に沿った第1方向Xを示し、符号Yは身体支持装置10の幅方向に沿った第2方向Yを示し、そして符号Z方向は身体支持装置10の高さ方向(鉛直方向)に沿った第3方向Zを示す。
身体支持装置10を第3方向Zに沿って平面視した場合に、身体支持装置10は、第1方向Xよりも、第1方向Xに直交する第2方向Yに短い。第1方向Xは、身体支持装置10上に横たわる使用者の身長の方向となる。
[身体支持装置10の概略構成]
まず、身体支持装置10の概略構成について説明する。
図1に示すように、身体支持装置10は、使用者(不図示)を支持する支持台11と、支持台11を支持する架台12と、支持台11および架台12の動きを制御する制御部17と、を備えている。身体支持装置10は、電力を動力源として動作する電動ベッドである。
<支持台11>
図1から図3に基づいて、支持台11について説明する。
支持台11は、背ボトム(Back section)21と、腰ボトム(Seat section)22と、脚ボトム(Leg section)23と、を備えている。これらの背ボトム21、腰ボトム22および脚ボトム23は、第1方向Xに沿ってこの順に並んでいる。背ボトム21は、使用者の背を支える。腰ボトム22は、使用者の腰を支える。脚ボトム23は、使用者の脚を支える。
脚ボトム23は、膝ボトム(Upper leg section)24と、足ボトム(Lower leg section)25と、を備えている。これらの膝ボトム24および足ボトム25は、第1方向Xに沿ってこの順に並んでいる。膝ボトム24は、使用者の膝から腰を支える。足ボトム25は、使用者の膝から足先を支える。
支持台11上には、使用者が横たわる図示しないマットレスが配置される。すなわち、身体支持装置10の支持台11上に前記マットレスが載置され、さらにこのマットレスの上に使用者が横たわる。
<架台12>
図1、図2、図4から図13に基づいて、架台12について説明する。
図7に示すように、架台12は、支持台11を支持するメインフレーム32と、メインフレーム32の下方に位置するベースフレーム31と、ベースフレーム31に対してメインフレーム32を昇降させる昇降機構33と、背ボトム21を移動させる背上げ機構39と、脚ボトム23を移動させる膝上げ機構45と、を備えている。
(ベースフレーム31)
図6に基づいて、ベースフレーム31について説明する。
ベースフレーム31には、キャスター36と、キャスター36の回転を規制するキャスターロック77と、ベースフレーム31から下方に突出するストッパ78と、が設けられている。キャスター36は、ベースフレーム31を平面視した場合の四隅の位置に配置される。キャスター36は、床面FLに接地する。
キャスターロック77は、ベースフレーム31よりも第1方向Xに沿った外方に突出している。キャスターロック77は、足ボトム25の下方に配置されている。キャスターロック77は、例えば、身体支持装置10の搬送者(不図示)の足により操作される。本実施形態では、搬送者がキャスターロック77を上方から踏んでキャスターロック77が下降したときに、キャスター36の回転が規制される。逆に、搬送者が足でキャスターロック77を引き上げたときには、キャスター36の回転の規制が解除される。
ストッパ78は、ベースフレーム31の下方に図示しないオプション(例えば机や介護リフト等)の脚部が進入した場合に、キャスターロック77に接近することを規制する。ストッパ78は、ベースフレーム31における第1方向Xの中央部とキャスターロック77との間に配置されている。
(昇降機構33)
図7、図9および図13に基づいて、昇降機構33について説明する。
図7に示すように、昇降機構33は、いわゆるXリンク構造を採用している。昇降機構33には、例えば、特願2016-009816号(発明の名称:連結フレームおよびこれを備えるベッド装置、出願日:2016年1月21日)に記載のリンク式昇降機構を援用できる。この特許出願は援用によりその全体が組み込まれる。昇降機構33は、互いに交差して配置される第1リンク51および第2リンク52と、第1リンク51および第2リンク52の中央部同士を連結するピン54と、第1リンク51および第2リンク52の端部に設けられた板材58と、第1リンク51および第2リンク52を移動させる駆動部61と、を備えている。
なお、本実施形態では、昇降機構33はアクチュエータを使用したXリンク構造を採用しているが、この場合に限定されず、昇降機構33は、例えばアクチュエータのみで構成されていてもよいし、アクチュエータを使用していないリンク機構のみで構成されていてもよい。
第1リンク51および第2リンク52は、前記平面視した場合に、いずれも第1方向Xに沿って延びる棒状である。第1リンク51の一端部51aおよび第2リンク52の一端部52aは、腰ボトム22の下方に位置している。第1リンク51の他端部51bおよび第2リンク52の他端部52bは、脚ボトム23の下方に位置している。
第1リンク51および第2リンク52のうちの少なくとも1つ(本実施形態では両方)は、側面視して曲がっている。具体的に言うと、第1リンク51は、上方に突となるように曲がっている。一方、第2リンク52は、下方に突となるように曲がっている。
図9に示すように、第1リンク51および第2リンク52はそれぞれ、第2方向Yに間隔をあけて一対設けられている。本実施形態では、ピン54によって連結された1組の第1リンク51および第2リンク52が、第2方向Yに間隔をあけて一対設けられている。一対の第1リンク51同士、および一対の第2リンク52同士はそれぞれ、パイプ53によって連結されている。
パイプ53は、一対の第1リンク51の一端部51a同士を連結する第1パイプ531と、一対の第1リンク51の他端部51b同士を連結する第2パイプ532と、一対の第2リンク52の一端部52a同士を連結する第3パイプ533と、一対の第2リンク52の他端部52b同士を連結する第4パイプ534と、を備えている。
図13に示すように、板材58は、第1パイプ531に固定された第1板材581と、第2パイプ532に固定された第2板材582と、第3パイプ533に固定された第3板材583と、を備えている。
第1板材581は、ベースフレーム31に連結されている。第1板材581は、ベースフレーム31に対して回転できる。
第2板材582には、第1ローラ55aが設けられている。第1ローラ55aは、メインフレーム32に固定された第1チャンネル材55に支持されている。第1チャンネル材55は、第1方向Xに沿って延びている。第1ローラ55aは、第1チャンネル材55に沿って第1方向Xにスライド移動する。
第3板材583は、メインフレーム32に連結されている。第1板材581は、メインフレーム32に対して回転できる。
なお、第4パイプ534には、第2ローラ56aが設けられている。第2ローラ56aは、ベースフレーム31に固定された第2チャンネル材56に支持されている。第2チャンネル材56は、第1方向Xに沿って延びている。第2ローラ56aは、第2チャンネル材56に沿って第1方向Xにスライド移動する。
図7に示すように、駆動部61は、前記平面視した場合に第1方向Xに沿って伸縮する直動アクチュエータである。駆動部61は、伸長することで、第1板材581を中心として第1リンク51を上側に回転させる。第1リンク51には、駆動部61の伸縮運動を第1リンク51の回転運動に変換するリンク機構65が設けられている。図4に示すように、駆動部61は、リンク機構65および第2パイプ532のそれぞれに連結されている。
前記昇降機構33では、メインフレーム32をベースフレーム31に対して上昇させるときには、図7に示すように、駆動部61が伸長する。すると、第1リンク51が第1板材581を中心として上側に回転し、第1ローラ55aが第1チャンネル材55に沿ってスライド移動する。このとき、第2リンク52は、第3板材583を中心として下側に回転し、第2ローラ56aが第2チャンネル材56に沿ってスライド移動する。これにより、ベースフレーム31に対してメインフレーム32が上昇する。
(背上げ機構39)
図9から図11に基づいて、背上げ機構39について説明する。
図10に示すように、背上げ機構39は、背ボトム21を傾斜させる。図11に示すように、背上げ機構39は、メインフレーム32に連結された軸部材26aと、軸部材26aに固定された第1部材43と、背ボトム21の下面に固定された第2部材40と、メインフレーム32と第2部材40とを連結する第1リンク44と、第1部材43と第2部材40とを連結する第2リンク42と、軸部材26aを回転させる駆動部63と、を備えている。
図9に示すように、軸部材26aは、第2方向Yに延びている。軸部材26aはメインフレーム32に連結された状態で回転する。
第1部材43は、図7に示すような背上げ前(背ボトム21の傾斜前)の状態で軸部材26aから第1方向Xに延びている。図9に示すように、第1部材43の一端部43aは、軸部材26aに固定されている。図10に示すように、第1部材43の他端部43bには、ローラ43cが設けられている。ローラ43cは、第2部材40の下面に当接する。
第1リンク44は、メインフレーム32および第2部材40それぞれにピン44aによって連結されている。図11に示すように、第2リンク42は、第1部材43および第2部材40それぞれにピン42aによって連結されている。第1リンク44、第2リンク42および第2部材40は、リンク機構41を形成する。
図9に示すように、駆動部63は、前記平面視した場合に第1方向Xに伸縮する直動アクチュエータである。駆動部63は、伸長することで軸部材26aを回転させる。駆動部63は、メインフレーム32に設けられた第1ブラケット63a、および軸部材26aに設けられた第2ブラケット63bそれぞれに連結されている。駆動部63は、第1ブラケット63aおよび第2ブラケット63bそれぞれにピン63cによって連結されている。
前記背上げ機構39では、背上げ前の状態で駆動部63が伸長して軸部材26aが回転し第1部材43の他端部43bが上昇することで、図10に示すように、ローラ43cが第2部材40の下面をスライド移動して第1部材43が第2部材40を押し上げる。このとき図11に示すように、リンク機構41が移動することで、背ボトム21全体が第1方向Xに移動しながら、背ボトム21が軸部材26a回りに起伏する。その結果、背ボトム21が水平面に対して傾斜する背上げ状態となる。
(膝上げ機構45)
図6および図7に基づいて、膝上げ機構45について説明する。
膝上げ機構45は、脚ボトム23を図6に示す2点鎖線のように移動できる。図7に示すように、膝上げ機構45は、メインフレーム32に連結された軸部材26bと、軸部材26bに固定された第1部材46と、膝ボトム24の下面に固定された第2部材47と、足ボトム25の下面に固定された第3部材48と、軸部材26bを回転させる駆動部64と、を備えている。
軸部材26bは、第2方向Yに延びている。軸部材26bはメインフレーム32に連結された状態で回転する。
第1部材46は、膝上げ前(脚ボトム23の移動前)の状態で軸部材26bから第1方向Xに延びている。第1部材46の一端部46aは、軸部材26bに固定されている。第1部材46の他端部46bには、ローラ46cが設けられている。ローラ46cは、第2部材47の下面に当接する。
第2部材47は、膝上げ前の状態で第1方向Xに延びている。第2部材47の一端部47aは、メインフレーム32に第1ピン49aによって連結されている。
第3部材48は、膝上げ前の状態で第2部材47の他端部47bから第1方向Xに延びている。第3部材48の一端部48aは、第2部材47の他端部47bに第2ピン49bによって連結されている。
駆動部64は、前記平面視した場合に第1方向Xに伸縮する直動アクチュエータである。駆動部64は、伸長することで軸部材26bを回転させる。駆動部64は、メインフレーム32に設けられた第1ブラケット64a、および軸部材26bに設けられた第2ブラケット64bそれぞれに連結されている。駆動部64は、第1ブラケット64aおよび第2ブラケット64bそれぞれにピン64cによって連結されている。
前記膝上げ機構45では、膝上げ前の状態で駆動部64が伸長して軸部材26bが回転し第1部材46の他端部46bが上昇することで、ローラ46cが第2部材47の下面をスライド移動し、第1部材46が第2部材47を押し上げる。このとき、第2部材47が第1ピン49a回りに上側に回転し、第3部材48が第2ピン49b回りに下側に回転する。その結果、図6の二点鎖線に示すように、脚ボトム23の全体が上方に屈曲する膝上げ状態となる。
<制御部17>
図9に示すように、制御部17は、支持台11の下方に位置しメインフレーム32に固定されている。制御部17は、各駆動部61、63、64を制御する。制御部17には、図12に示す入力部18が有線接続や無線接続されている。入力部18には、使用者や介助者が、身体支持装置10の動作に関する指令を入力する。入力部18は、複数の操作子71を備えている。複数の操作子71は、第1操作子72と、第2操作子73と、第3操作子74と、第4操作子75と、を備えている。
各操作子71が操作されると、入力部18が制御部17に、どの操作子71が操作されたかについての信号を送る。制御部17が入力部18から第1操作子72が操作された信号を受けると、制御部17が、背上げ機構39の駆動部63および膝上げ機構45の駆動部64の両方を制御するための信号を生成して駆動部63、64に送る。制御部17が入力部18から第2操作子73が操作された信号を受けると、制御部17が、背上げ機構39の駆動部63を制御するための信号を生成して駆動部63に送る。制御部17が入力部18から第3操作子74が操作された信号を受けると、制御部17が、膝上げ機構45の駆動部64を制御するための信号を生成して駆動部64に送る。制御部17が入力部18から第4操作子75が操作された信号を受けると、制御部17が、昇降機構33の駆動部61を制御するための信号を生成して駆動部61に送る。
以上で、本発明の実施形態に係る身体支持装置10における構成の概要について説明した。以下では、身体支持装置10における構成の詳細について説明する。
[第1オプション受け]
図14に示すように、本実施形態の身体支持装置10には、第1オプション受け2が取り付けられている。ここで言う第1オプション受け2とは、身体支持装置10に柵、介助バー、テーブル、IVポール等のオプションを取り付けるための部材のことを意味する。
第1オプション受け2は、例えば身体支持装置10に取り付けられる。図14では、第1オプション受け2に、オプションである柵121が取り付けられている。第1オプション受け2は、身体支持装置10に柵121を取り付ける。
図15に示すように、身体支持装置10のメインフレーム32に、第2方向Yに貫通する複数の貫通孔32aが形成されている。複数の貫通孔32aは、第1方向Xに間隔をあけて形成されている。本実施形態では、2つで1組の貫通孔32aが、第1方向Xに2組配置されている(1組の貫通孔32aは不図示)。
2組の貫通孔32aは、メインフレーム32における第1方向Xの中央部に形成されている。
第1オプション受け2は、図15に示すような2つの取り付け部81と、図16に示すような受け部101と、を備えている。なお、第1オプション受け2が備える取り付け部81の数は特に限定されず、1つでもよいし、3つ以上でもよい。
[取り付け部]
図15に示すように、取り付け部81は、身体支持装置10のメインフレーム32に取り付けられる。取り付け部81は、第1部材82と、第2部材83と、本体84と、第1ボルト(ボルト)85と、第1ナット86と、を備えている。
第1部材82は、第1板材88と、第2板材89と、第3板材90と、を備えている。第1板材88は、メインフレーム32の下面(水平面)に沿うように配置されている。
第2板材89は、第1板材88の第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側の端部から下方に向かって延びている。第2板材89には、2つの第1貫通孔89aが第1方向Xに間隔をあけて形成されている。第3板材90は、第1板材88の第2方向Yにおける身体支持装置10側の端部から上方に向かって延びている。第3板材90には、2つの第1通孔90aが第1方向Xに間隔をあけて形成されている。第1板材88の第2方向Yの長さと、メインフレーム32の第2方向Yの長さ(幅)とは、ほぼ等しい。
例えば、第1部材82は、鋼板を折り曲げること等により形成されている。第1板材88は、メインフレーム32の下面に接触した状態に配置されている。第3板材90は、メインフレーム32の第2方向Yにおける身体支持装置10側の面に接触した状態に配置されている。
第2部材83は、板状に形成されている。第2部材83の厚さ方向は、第2方向Yである。第2部材83の下部には、2つの第2貫通孔83aが第1方向Xに間隔をあけて形成されている。2つの第2貫通孔83aのピッチと、第2板材89の2つの第1貫通孔89aのピッチとは、ほぼ等しい。
第2部材83の上部には、2つの第2通孔83bが第1方向Xに間隔をあけて形成されている。2つの第2通孔83bのピッチと、第3板材90の2つの第1通孔90aのピッチと、メインフレーム32の1組の貫通孔32aのピッチとは、互いにほぼ等しい。
第2部材83の下端部における2つの第2貫通孔83aの間には、切欠き83cが形成されている。切欠き83cは、第2部材83を第2方向Yに貫通し、下方に向かって開口している。
例えば、第2部材83は、鋼板等により形成されている。第2部材83は、メインフレーム32の第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側の面に接触した状態に配置されている。第1部材82の第3板材90および第2部材83は、メインフレーム32(身体支持装置10の一部)を第2方向Yに挟んでいる。
本体84は、第2方向Yに延びる角筒状に形成されている。なお、本体84は筒状に形成されていればよい。
本体84の第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側の端部には、貫通孔84aが形成されている。貫通孔84aは、本体84を第3方向Zに貫通している。貫通孔84aは、平面視で正方形状に形成されている。貫通孔84aに後述する第2ボルト111が挿入されること等により、取り付け部81に受け部101が固定される。
本体84の上面には、貫通孔84aよりも第2方向Yにおける身体支持装置10側に、複数のスリット84b(被係合部)が形成されている。スリット84bは、平面視で第1方向Xに長い矩形状に形成されている。スリット84bに後述するフック109が挿入されると、取り付け部81に対して受け部101が第2方向Yに固定される。
複数のスリット84bは、第2方向Yに互いに間隔をあけて形成されている。
本体84の第2方向Yにおける身体支持装置10側の端部は、第2板材89における第1方向Xの中央部に溶接されている。本体84の下端の位置と第2板材89の下端の位置とは、ほぼ等しい。本体84の身体支持装置10側の端部は、第2部材83の切欠き83c内に配置されている。
第1ボルト85の軸部85aは、第2部材83の第2通孔83b、メインフレーム32の貫通孔32a、および第1部材82の第1通孔90aにそれぞれ挿入されている。第1ボルト85の頭部85bは、第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側から第2部材83に接触している。
第1ナット86は、第1ボルト85の軸部85aに嵌め合っている。第1ナット86は、第1部材82の第3板材90に第2方向Yにおける身体支持装置10側から接触している。第1ボルト85の頭部85bに向かって、第1ナット86を締め込む。これにより、取り付け部81は、メインフレーム32に嵌め合い、身体支持装置10に取り付けられている。
取り付け部81の各構成は、メインフレーム32よりも剛性(強度)の高い材料で形成されていることが好ましい。
第2部材83の第2貫通孔83a、および第1部材82の第1貫通孔89aには、第3ボルト92がそれぞれ挿入されている。第3ボルト92の雄ネジには、第3ナット93が嵌め合っている。
[受け部]
図16に示すように、受け部101は、本体102と、一対の腕部103とを備えている(一方の腕部103は不図示)。なお、図16では、図15に比べて本体84を第3方向Zに長く記載している。また、図16では、図14に比べて本体102の第1方向Xの端部における角部の丸みを帯びた形状を省略して示している。
本体102は、第1板材102aと、第2板材102bとを備えている。第1板材102aは、厚さ方向が第1方向Xになるように配置されている。第2板材102bは、第1板材102aの上端部から、第2方向Yにおける身体支持装置10側に向かって延びている。
第2板材102bの第1方向Xにおける各端部の上面には、凹部105が設けられている(図14も参照)。凹部105に柵121を挿入すると、本体102に柵121が取り付けられる。
例えば、腕部103は、天板107と、一対の側板108とを備えている。
天板107は、水平面に沿うように配置されている。天板107には、第2方向Yに延びる長孔107aが形成されている。長孔107aは、天板107を第3方向Zに貫通している。天板107における第2方向Yにおける身体支持装置10側の端部には、下方に向かって突出するフック(係合部)109が形成されている。フック109は、本体84の各スリット84bに挿入される。以下では、複数のスリット84bのうち図16においてフック109が挿入されているスリット84bをスリット84bAとも言う。この場合、取り付け部81と受け部101とが重なる範囲は、本体84のうちスリット84bAよりも第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側の範囲R1である。
フック109は、各スリット84bに対して第2方向Yに係合する。天板107は、本体84上に配置されている。
側板108は、天板107の第1方向Xの各端部から下方に向かって延びている。一対の側板108間の距離と、本体84の第1方向Xの長さとは、ほぼ等しい。一対の側板108は、本体84を第1方向Xに挟んでいる。腕部103は、第2方向Yから見たときに、下方が開口するU字形に形成されている。
受け部101の腕部103は、取り付け部81の本体84に対して第2方向Yにスライドできる。
図16では、貫通孔84aおよび長孔107aに、第2ボルト111の軸部111aが挿入されている。第2ボルト111の頭部111bは、天板107に接触している。第2ボルト111の軸部111aには、ノブナット112(第2ナット)が嵌め合っている。ノブナット112は、本体84および側板108に接触している。ノブナット112と第2ボルト111の頭部111bは、腕部103および本体84を第3方向Zに挟んでいる。
第2ボルト111の頭部111bに向かってノブナット112を締め込むと、取り付け部81に受け部101が固定される。
一方で、第2ボルト111の頭部111bから離間する方向に向かってノブナット112を緩めると、スリット84bAから係合部109が取り外される。すると、腕部103は、本体84に対して第2方向Yにスライドできる。
腕部103を本体84に対して第2方向Yに移動させ、本体84の他のスリット84b(以下では、このスリット84bをスリット84bBとも言う)に係合部109を挿入する。第2ボルト111の頭部111bに向かって、ノブナット112を締め込む。すると、取り付け部81に対して受け部101の第2方向Yの位置が調節された状態で、取り付け部81に受け部101が固定される。この場合、取り付け部81と受け部101とが重なる範囲は、本体84のうちスリット84bBよりも第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側の範囲R2である。
このように、取り付け部81は、受け部101と重なる範囲を、範囲R1,R2等のように変更できる。
一方で、第2ボルト111とノブナット112との嵌め合いを解除し、取り付け部81の本体84に対して受け部101を上方に移動させて、本体84から受け部101を取外す。第1ボルト85と第1ナット86との嵌め合い、および第3ボルト92と第3ナット93との嵌め合いを解除し、身体支持装置10のメインフレーム32から取り付け部81を取外す。
以上の工程により、身体支持装置10から第1オプション受け2を取外すことができる。
[棚]
図14に示すように、柵121は、本体122と、一対の脚部123とを備えている。各脚部123は、本体122の下端部から下方に向かって延びている。一対の脚部123は、第1方向Xに間隔をあけて配置されている。一対の脚部123のピッチと、第1オプション受け2の一対の凹部105のピッチとは、ほぼ等しい。
各脚部123は、第1オプション受け2の一対の凹部105に着脱できる。
[他のオプション受け]
身体支持装置10は、第2オプション受け131と、第3オプション受け136とを備えている。
第2オプション受け131は、第1方向Xに沿って背ボトム21に対応する位置に配置されている。第2オプション受け131は、第1オプション受け2に対して第1方向Xに並べて配置されている。第3オプション受け136は、第1方向Xに沿って足ボトム25に対応する位置に配置されている。第3オプション受け136は、第1オプション受け2に対して第1方向Xに並べて配置されている。
オプション受け131,136は、第1オプション受け2と、取り付け部81を除いて同様に構成されている。オプション受け131,136は、第1オプション受け2の取り付け部81に代えて固定部(不図示)を備えている。固定部は、メインフレーム32に溶接されている。オプション受け131,136は、例えば身体支持装置10を購入したときに、身体支持装置10に固定されている。
オプション受け131,136の固定部に対して、オプション受け131,136の受け部132,137は第2方向Yの位置を調節できる。
[各オプション受けの配置例]
図14に示す身体支持システム1では、第1オプション受け2の受け部101を第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側に移動させ、オプション受け131,136の受け部132,137を第2方向Yにおける身体支持装置10側に移動させている。柵121は、第1オプション受け2に取り付けられている。柵121が取り付けられていないオプション受け131,136を、第2方向Yにおける身体支持装置10側に移動させておくと、使用者が身体支持システム1の支持台11上に乗ったり支持台11から降りたりする際に、オプション受け131,136が支障となりにくく、安全性を確保できる。
身体支持システム1に柵121をこのように取り付けると、1つの柵121により使用者の膝から腰が身体支持装置10上から下方に落ちるのを抑制できる。
図17に示す身体支持システム1では、第1オプション受け2の受け部101を第2方向Yにおける身体支持装置10側に移動させ、オプション受け131,136の受け部132,137を第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側に移動させている。柵121は、オプション受け131,136にそれぞれ取り付けられている。
身体支持システム1に一対の柵121をこのように取り付けると、一対の柵121により使用者の全身が身体支持装置10上から下方に落ちるのを抑制できる。
以上説明したように、本実施形態の第1オプション受け2によれば、身体支持装置10に取り付け部81を取り付けた後であっても、取り付け部81と受け部101とが重なる範囲を変更することにより、身体支持装置10に対する受け部101の位置を調節できる。したがって、第1オプション受け2を多様な身体支持装置10に適用できる。
第2オプション受け131と第3オプション受け136との間に第1オプション受け2を取り付けることで、オプション受け2,131,136が身体支持装置10のベースフレーム31と連続した第1方向Xに連なるデザインとなり、不要な凹凸を削減できる。これにより、身体支持システム1の安全性および清拭性を高められる。
取り付け部81は、身体支持装置10のメインフレーム32を挟む第1部材82および第2部材83を有する。メインフレーム32を第1部材82および第2部材83で挟むことで、身体支持装置10に取り付け部81を簡単に取り付けられる。
取り付け部81が第1ボルト85を備えている。メインフレーム32、第1部材82、および第2部材83に第1ボルト85がそれぞれ接触するため、身体支持装置10に取り付け部81を確実に取り付けられる。
受け部101は、取り付け部81に対して第2方向Yにスライドする。これにより、取り付け部81と受け部101とが重なる範囲を変更し、第2方向Yにおいて、身体支持装置10に対する受け部101の位置を容易に調節できる。
また、本実施形態の第1オプション受け2によれば、多様な身体支持装置10に適用できる第1オプション受け2を用いて身体支持システム1を構成できる。
以上、本発明の一実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の構成の変更、組み合わせ、削除等も含まれる。
例えば、前記実施形態では、取り付け部81の本体84に貫通孔84aが形成され、受け部101の腕部103に長孔107aが形成されるとした。しかし、本体84に第2方向Yに延びる長孔が形成され、受け部101に貫通孔が形成されるとしてもよい。
受け部101の腕部103に係合部109が形成され、取り付け部81の本体84に被係合部であるスリット84bが形成されるとした。しかし、腕部103に複数のスリットが形成され、本体84にこれらのスリットに係合する係合部が形成されてもよい。
取り付け部81に対して受け部101がスライドする方向は、第2方向Yに限られず、第1方向Xや第3方向Z等でもよい。
受け部は、取り付け部に対してスライドするものではなく、取り付け部の周りを回転するものでもよい。取り付け部81は、部材82,83、第1ボルト85を備えなくてもよい。
オプション受けが身体支持装置10の第1方向Xの中央部に取り付けられる第1オプション受け2であるとした。しかし、オプション受けはこれに限定されず、身体支持装置10の背ボトム21に対応する位置に取り付けられてもよいし、身体支持装置10の足ボトム25に対応する位置に取り付けられてもよい。
取り付け部81は、身体支持装置10に取り付けられた後で、身体支持装置10から取外せなくてもよい。
身体支持装置10は寝台装置であるとしたが、身体支持装置10はこれに限定されず、透析チェア、ストレッチャー、クリニカルチェア等でもよい。オプションは柵121に限定されず、テーブル等でもよい。
1 身体支持システム
2 第1オプション受け(オプション受け)
10 身体支持装置
32a 貫通孔
81 取り付け部
82 第1部材
83 第2部材
83b 第2通孔
90a 第1通孔
85 第1ボルト(ボルト)
101 受け部
121 柵(オプション)

Claims (6)

  1. メインフレームを備えた身体支持装置にオプションを取り付ける第1オプション受けであって、
    前記身体支持装置は、第2オプション受けを備え、
    前記第2オプション受けは前記メインフレームに固定され、
    前記オプションが取り付けられる受け部と、
    前記メインフレームに取り外し可能に取り付けられ、前記受け部と重なる範囲を変更できる取り付け部と、
    を備え
    前記受け部は、本体と、前記本体から突出する腕部と、を有し、
    前記取り付け部は、前記腕部の内部に挿入される本体を有し、
    前記取り付け部の前記本体の上面には、上下方向に貫通する貫通孔と、前記貫通孔よりも前記身体支持装置側に位置する複数の被係合部と、が形成され、
    前記腕部の天板には、端部から下方に向けて突出する係合部と、前記貫通孔に対応する長孔と、が形成され、
    前記受け部は、前記長孔を介して前記貫通孔にボルトが挿入されるとともに、前記係合部が前記被係合部に挿入されることにより前記取り付け部に固定される
    第1オプション受け。
  2. 前記取り付け部は、前記メインフレームの一部を挟む第1部材および第2部材を有する
    請求項1に記載の第1オプション受け。
  3. 前記取り付け部は、前記メインフレームに形成された貫通孔、前記第1部材に形成された第1通孔、および前記第2部材に形成された第2通孔にそれぞれ挿入されたボルトを有する
    請求項2に記載の第1オプション受け。
  4. 前記受け部は、前記取り付け部に対してスライドして前記受け部と重なる範囲を変更する
    請求項1から3のいずれか一項に記載の第1オプション受け。
  5. 前記身体支持装置は、第3オプション受けをさらに備え、
    前記第1オプション受けは、前記第2オプション受けと前記第3オプション受けの第1方向における間に取り付けられる
    請求項1から4のいずれか一項に記載の第1オプション受け。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の第1オプション受けと、
    前記身体支持装置と、
    を備える身体支持システム。
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