JP7033408B2 - Ofdm送信機およびofdm送受信システム - Google Patents
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Description
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
すなわち、OFDM送信機は、パイロットキャリアとデータキャリアとを、時間方向および周波数方向に、配置して第1OFDM信号を生成する第1OFDM信号生成回路と、前記第1OFDM信号を送出する第1送信手段と、を含む。前記パイロットキャリアは、帯域の下端と前記帯域の上端とに配置されると共に、前記帯域の前記下端と前記帯域の前記上端との間に分散して配置される。
(1)帯域両端(A1、A2)にパイロットキャリアを配置することにより、外挿特性を向上することができる。
(2)中心キャリア(C)にパイロットキャリアが割り当たらないため、中心キャリアをヌルキャリアとすることができる。
(3)左右対称のキャリア数となる。
BF+2+(F/T-1)・・・式A
FFTポイントが1024で、帯域幅がフル帯域の時、F=8、B=107が好適であり、この時、総キャリア数は859になる。FFTポイントが1024で、帯域幅がハーフ帯域の時、F=8、B=53が好適であり、この時、総キャリア数は427になる。
ΔK0=((P(0)-P(K0))/K0 ・・・・式1
ΔKN=((P(N)-P(KN))/KN ・・・・式2
Pest(m)=P(0)+ΔK0・m ・・・・式3
Pest(n)=P(N)+ΔKN・n ・・・・式4
また、式5、式6に示すように、0次ホールド外挿を適用することも可能である。
Pest(m)=P(0) ・・・・式5
Pest(n)=P(N) ・・・・式6
式3―式6に示した外挿方式以外にも更に高い次数を用いた外挿補間方式であっても良い。
ΔK0=(P(0)-P(6))/6 ・・・・式7
前述したように、帯域端にパイロット信号P(0)を配置させることにより、複素傾きΔK0に基づく外挿推定精度を向上させることが可能となる。
Pest(-2)=P(0)-2ΔK0 ・・・・式8
Pest(-10)=P(0)-10ΔK0 ・・・・式9
Pest(-18)=P(0)-18ΔK0 ・・・・式10
このように等間隔の外挿補間結果と受信パイロット信号・・・Pest(-18)、Pest(-10)、Pest(-2)、P(6)、P(14)、P(22)、・・・から周波数方向に内挿補間を行う。この周波数内挿補間処理は図3で説明した動作と同様である。
前記帯域の中心は、ヌルキャリアとされる、OFDM送信機。
前記時間方向の前記第1パイロットキャリアの間隔をT(Tは正の整数)とし、
前記周波数方向の前記第1パイロットキャリアの間隔をF(Fは正の整数)とし、
前記帯域の前記下端の隣において、(F/T-1)本のデータキャリアが配置される、OFDM送信機。
前記第1パイロットキャリアは、正符号とされ、
前記帯域の前記下端と前記帯域の前記上端とに配置される前記第2パイロットキャリアは、前記正符号または負符号とされ、
前記帯域の前記下端と前記帯域の前記上端との間に分散して配置される前記第2パイロットキャリアは、前記正符号とされる、OFDM送受信システム。
前記第1パイロットキャリアが配置された領域は、前記第2OFDM信号において、ヌルキャリアが配置され、
前記第2パイロットキャリアが配置された領域は、前記第1OFDM信号において、ヌルキャリアが配置される、OFDM送受信システム。
前記第1OFDM信号および前記第2OFDM信号において、
前記帯域の中心は、ヌルキャリアとされる、OFDM送受信システム。
前記OFDM送信機は、
第2パイロットキャリアと第2データキャリアとを、時間方向および周波数方向に、配置して第2OFDM信号を生成する第2OFDM信号生成回路と、
前記第2OFDM信号を送出する第2送信手段と、を含み、
前記第2パイロットキャリアは、前記帯域の前記下端と前記帯域の前記上端とに配置されると共に、前記帯域の前記下端と前記帯域の前記上端との間に分散して配置される、OFDM送受信システム。
2、2a:OFDM送信機
3:OFDM受信機
OC1:第1OFDM信号生成回路
OC2:第2OFDM信号生成回路
A1:帯域の下端
A2:帯域の上端
C:帯域中心
b1、b2、b3、b4、b5:パイロットグループ
Claims (4)
- 第1パイロットキャリアと第1データキャリアとを、時間方向および周波数方向に、配置して第1OFDM信号を生成する第1OFDM信号生成回路と、
前記第1OFDM信号を送出する第1送信手段と、を含み、
前記第1パイロットキャリアは、帯域の下端と前記帯域の上端とに配置されると共に、
前記帯域の前記下端と前記帯域の前記上端との間に分散して配置され、
前記時間方向の前記第1パイロットキャリアの間隔をT(Tは正の整数)とし、
前記周波数方向の前記第1パイロットキャリアの間隔をF(Fは正の整数)とし、
前記周波数方向の前記第1パイロットキャリアの間隔Fで構成されるキャリアグループをパイロットグループとし、
帯域全体に設ける前記パイロットグループの数をB(Bは正の整数)とし、次式
BF+2+(F/T-1)を満たし、
前記式において、
BFは、全パイロットグループBの総キャリア数はB×Fキャリアであり、
+2は、BFの帯域の上端と下端に配置されたパイロットキャリアであり、
(F/T-1)は、パイロットを周波数方向に等間隔に配置し、帯域全体を対称とするために前記帯域の下端若しくは上端のパイロットキャリアの隣に配置されたキャリアであり、
帯域の中心キャリアにヌルキャリアを配置することで、時間方向にパイロットキャリアを内挿補間した後に、周波数方向にF/T間隔で等価的なパイロットとみなされる、
OFDM送信機。 - 請求項1に記載のOFDM送信機と、
前記第1送信手段から送出された前記第1OFDM信号を受ける受信手段を有する受信機と、を含む、
OFDM送受信システム。 - 請求項1に記載のOFDM送信機と、
受信手段を有する受信機と、を含み、
前記OFDM送信機は、
第2パイロットキャリアと第2データキャリアとを、時間方向および周波数方向に、配置して第2OFDM信号を生成する第2OFDM信号生成回路と、
前記第2OFDM信号を送出する第2送信手段と、を含み、
前記第2パイロットキャリアは、帯域の下端と前記帯域の上端とに配置されると共に、前記帯域の前記下端と前記帯域の前記上端との間に分散して配置される、
OFDM送受信システム。 - 請求項1に記載のOFDM送信機と、
受信手段を有する受信機と、を含む、
OFDM送受信システム。
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JP2017162011A JP7033408B2 (ja) | 2017-08-25 | 2017-08-25 | Ofdm送信機およびofdm送受信システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017162011A JP7033408B2 (ja) | 2017-08-25 | 2017-08-25 | Ofdm送信機およびofdm送受信システム |
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JP2019041249A JP2019041249A (ja) | 2019-03-14 |
JP2019041249A5 JP2019041249A5 (ja) | 2020-08-20 |
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ID=65726793
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US20110293050A1 (en) | 2010-05-28 | 2011-12-01 | SiTuni Corporation | Channel estimation in ofdm transmission system and method |
WO2013175774A1 (ja) | 2012-05-22 | 2013-11-28 | パナソニック株式会社 | 送信方法、受信方法、送信装置及び受信装置 |
JP2015012610A (ja) | 2013-06-28 | 2015-01-19 | インテル モバイル コミュニケーションズ ゲーエムベーハー | 衝突干渉除去を有するチャネル推定のための方法及びデバイス |
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