JP7022893B2 - 鮮度保持方法、鮮度保持装置、収納庫及び陳列装置 - Google Patents
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Description
。
以下では、図1~3を用いて実施の形態1に係る鮮度保持装置10及び収納庫100について説明する。図1は、実施の形態1に係る収納庫の外観の模式的な斜視図である。図2は、実施の形態1に係る収納庫が備える鮮度保持装置の機能構成の一例を示すブロック図である。図3は、実施の形態1に係る収納庫が備える鮮度保持装置の動作の一例を示すフローチャートである。
図1に示される収納庫100は、収納後の農作物30を収納(保管)する収納庫であって、例えば、農作物30を販売する店舗のバックヤードに設置される。収納庫100は、筐体20と、扉22と、鮮度保持装置10と、を備える。
つのピークを有するが、波長が異なる2以上のピークを有していてもよい。例えば、実施の形態1において、第1照射部13は、ピーク波長が720nmの遠赤色光、又は、ピーク波長が735nmの遠赤色光等を照射するが、第1照射部13は、波長720nmと735nmの両方にピークを有する遠赤色光を照射する構成としてもよい。この場合、例えば、第1照射部13は、ピーク波長720nmの遠赤色光LEDと、ピーク波長735nmの遠赤色光LEDとが基板に実装された構成とすることができる。
次に、鮮度保持装置10の鮮度保持動作(鮮度保持方法)について、図3のフローチャートを用いながら説明する。
ここで、あらためて、実施の形態1に係る鮮度保持装置10及び収納庫100の要点について説明する。また、本発明は鮮度保持方法についても有用であるため、実施の形態に係る鮮度保持方法についても以下で説明する。
持することができ、且つ、農作物30の視認性を向上させることができる。
以下では、図4~7を用いて、本発明の実施の形態2について説明する。図4は、実施の形態2に係る陳列装置の外観の模式的な斜視図である。図5は、実施の形態2に係る陳列装置を側方から見たときの模試的な断面図である。図6は、実施の形態2に係る陳列装置が備える鮮度保持装置の機能構成の一例を示すブロック図である。図7は、発光モジュールの一例の構成を示す模式的な斜視図である。
陳列装置200は、収穫後の農作物30が陳列(載置)される複数の棚202を有する陳列装置であって、例えば、農作物30を販売する店舗の売り場等に設置される。陳列装置200は、本体部201と、棚202と、土台部203と、鮮度保持装置210と、を備える。
ここで、あらためて、実施の形態2に係る陳列装置200の要点について説明する。
まず、農作物について補足する。また、上記実施の形態において、「農作物」とは、農
業的手法によって収穫できる作物全般をいう。農作物は、特に限定されないが、農作物には、例えば、通常行われる利用部位に応じた分類(園芸的分類又は人為的分類と呼ばれる)における、野菜類、果実類、又は、花卉類が含まれる。
トリナデシコ、グズマニア、ストレリチア、シバザクラ、フロックス、オイランソウ、キョウカノコ、アマクリナム、アマリリス、キク、マーガレット、クンシラン、キルタンサス、スイセン、スノーフレーク、タマスダレ、ネリネ、ハマオモト、ユーチャリス、リコリス、リュウゼツラン、ケイトウ、センニチコウ、アサガオ、エボルブルス、クレオメ、ゼラニウム、カランコエ、スカビオサ、スイートピー、ルピナス、ルリジオ、ワスレナグサ、アスチルベ、ユキノシタ、アガパンサス、アマドコロ、アロエ、オーニソガルム、オモト、オリズルラン、ギボウシ、クロユリ、グロリオーサ、コルチカム、サンセベリア、サンダーソニア、ジャノヒゲ、チューリップ、ツルバキア、ドイツスズラン、ドラセナ、トリテレイア、ナルコユリ、ニューサイラン、バイモ、ヒアシンス、ホトトギス、ヤブカンゾウ、ヤブラン、ユリ、アルストロメリア、ルスカス、アツモリソウ、エビネ、オンシジウム、カトレア、コルマナラ、シラン、シンビジウム、セロジネ、デンドリビウム、ドリテノプシス、ナゴラン、パフィオペディルム、バンダ、ビルステケラ、ファレノプシス、ブラウナウ、ミルトニア、エキザカム、トルコギキョウ、リンドウ、ランタナ、バラ、サクラ、ガーベラなどが挙げられ、さらには葉を鑑賞するために用いられるサカキ、ソテツ、シダ、ドラセナ、ハラン、モンステラ、ポトス、コンパクター、ポリシャス、ジャングルブッシュ、リキュウソウ、ベアグラス、ピトスポラムなどが含まれる。
以上、実施の形態1及び2を用いて、本発明に係る鮮度保持方法、鮮度保持装置、収納庫及び陳列装置について説明してきたが、本発明は、実施の形態1及び2に係る鮮度保持方法、鮮度保持装置、収納庫及び陳列装置に限定されるものではない。
280mm×600mm×220mmの直方体状のアクリル製容器内に葉茎類の野菜であるホウレンソウ1束を入れて、鮮度保持の実験を行う。実験時の温度は、摂氏5度で、湿度は80~85%の条件で実験を行う。
上記の実験条件の下、照射光の放射照度は1.0W/m2とし、主照射期間と副照射期間と照射回数とを実施例1~6及び比較例1~6の条件で実験を行う。ここで、副照射期間では、照射光の照射を行わない。実施例1~6及び比較例1~6の実験条件と鮮度保持期間倍率とを表1に示す。ここで、比較例1は、照射光を照射しない実験例である。故に、鮮度保持期間倍率は、農作物の水分量が初期水分量の95%以下になる時間が比較例1
の何倍であるかを示す。
上記の実験条件の下、照射光の照射照度を変化させて実施例7~12、比較例7及び8の条件で実験を行う。ここで、副照射期間では、照射光の照射を行わない。実施例7~12、比較例7及び8の実験条件と鮮度保持期間倍率とを表2に示す。ここで、上述の比較例1は、照射光を照射しない実験例である。故に、鮮度保持期間倍率は、農作物の水分量が初期水分量の95%以下になる時間が比較例1の何倍であるかを示す。
上記の実験条件の下、積算光量を変化させて実施例13~15及び比較例9の条件で実験を行う。ここで、副照射期間では、照射光の照射を行わない。実施例13~15及び比較例9の実験条件と鮮度保持期間倍率とを表3に示す。ここで、上述の比較例1は、照射光を照射しない実験例である。故に、鮮度保持期間倍率は、農作物の水分量が初期水分量の95%以下になる時間が比較例1の何倍であるかを示す。
上記の実験条件の下、主照射時間を1時間、副照射時間を7時間、照射回数を3回の条件で、照射照度割合を変化させて実施例16~18、比較例10及び11の条件で実験を行う。実施例16~18、比較例10及び11の実験条件と鮮度保持期間倍率とを表4に示す。ここで、上述の比較例1は、照射光を照射しない実験例である。故に、鮮度保持期間倍率は、農作物の水分量が初期水分量の95%以下になる時間が比較例1の何倍であるかを示す。
間においては、直前の主照射期間の平均照射照度の50%以下の照射照度で照射し或いは照射光を照射しないことが好ましい。
280mm×600mm×220mmの直方体状のアクリル製容器内に葉茎類の野菜であるホウレンソウ1束、葉茎類の野菜であるレタス1玉、果実類であるモモ1個又は果菜類であるイチゴ1粒を入れて、鮮度保持の実験を行う。実験時の温度は、摂氏10度で、湿度は80~85%の条件で実験を行う。
実施例19及び21はサンプルとしてホウレンソウを用い、実施例20及び22はサンプルとしてレタスを用いる。主照射期間は3時間に固定し、副照射期間は18時間から、14時間、10時間、9時間と主照射期間を繰り返すたびに段々と減らしながら、主照射期間を5回繰り返す。実施例19及び20では主照射期間の照射光の照射照度は1W/m2であり、実施例21及び22では主照射期間の照射光の照射照度は3W/m2である。
実施例23及び25はサンプルとしてモモを用い、実施例24及び26ではサンプルとしてイチゴを用いる。主照射時間は3時間に固定し、副照射時間は20時間から、19時間、18時間のように主照射期間を繰り返すたびに1時間ずつ減らしながら、主照射期間を15回繰り返す。実施例23及び24では主照射期間の照射光の照射照度は1W/m2であり、実施例25及び26では主照射期間の照射光の照射照度は3W/m2である。
実施例27及び29はサンプルとしてホウレンソウを用い、実施例28及び30はサンプルとしてレタスを用いる。主照射期間は1.5時間から、3時間、4.5時間のように主照射期間を繰り返すたびに1.5時間ずつ増加させ、副照射時間は10.5時間に固定し、主照射期間を5回繰り返す。実施例27及び28では主照射期間の照射光の照射照度は1W/m2であり、実施例29及び30では主照射期間の照射光の照射照度は3W/m2である。
実施例31及び33はサンプルとしてモモを用い、実施例32及び34はサンプルとしてイチゴを用いる。主照射期間は1時間から、2時間、3時間のように主照射期間を繰り返すたびに1時間ずつ増加させ、副照射時間は12時間に固定し、主照射期間を15回繰り返す。実施例31及び32では主照射期間の照射光の照射照度は1W/m2であり、実施例33及び34では主照射期間の照射光の照射照度は3W/m2である。
実施例35はサンプルとしてホウレンソウを用い、実施例36はサンプルとしてレタスを用いる。主照射期間は4.5時間に固定し、副照射期間は10.5時間に固定し、主照射期間を5回繰り返す。主照射期間における照射光の照射照度は、1W/m2から、3W/m2、5W/m2のように主照射期間を繰り返すたびに2W/m2ずつ増加させる。
実施例37はサンプルとしてホウレンソウを用い、実施例38はサンプルとしてレタスを用いる。主照射期間及び副照射期間は2.25時間から、4.5時間、6.75時間というように主照射期間を繰り返すたびに2.25時間ずつ増加させ、主照射期間を5回繰り返す。主照射期間における照射光の照射照度は、1W/m2から、2W/m2、3W/m2のように主照射期間を繰り返すたびに1W/m2ずつ増加させる。
実施例39はサンプルとしてモモを用い、実施例40はサンプルとしてイチゴを用いる。主照射期間は1時間に固定し、副照射期間は7時間に固定し、主照射期間を30回繰り返す。主照射期間における照射光の照射照度は、0.1W/m2から、0.3W/m2、0.5W/m2というように、主照射期間を繰り返すたびに0.2W/m2ずつ増加させる。
実施例41はサンプルとしてモモを用い、実施例42はサンプルとしてイチゴを用いる。主照射期間は1時間に固定し、副照射期間は7時間に固定し、主照射期間を30回繰り返す。主照射期間における照射光の照射照度は、0.1W/m2から、0.2W/m2、0.4W/m2というように、主照射期間を4回繰り返すごとに、2倍の照射照度に増加させる。
実施例43はサンプルとしてホウレンソウを用い、実施例44はサンプルとしてレタスを用いる。主照射期間は3時間に固定し、副照射期間は10.5時間に固定し、主照射期間を5回繰り返す。主照射期間開始直後における照射光の照射照度は、0.5W/m2から、1W/m2、1.5W/m2というように照射期間を繰り返すたびに0.5W/m2ずつ増加させる。また、1回の主照射期間内においても、照射光の照射照度は、0.5W/m2から1W/m2や、1から1.5W/m2というように線形的に0.5W/m2ずつ増加させる。
実施例45はサンプルとしてホウレンソウを用い、実施例46はサンプルとしてレタスを用いる。主照射時間は6時間に固定し、副照射期間は10.5時間に固定し、主照射期間を5回繰り返す。主照射期間開始直後における照射光の照射照度は、1W/m2から、1.5W/m2、2W/m2というように照射期間を繰り返すたびに0.5W/m2ずつ増加させる。また、1回の主照射期間内において、最初の3時間では、主照射期間開始直後の照射照度を維持し、残りの3時間では、1W/m2から1.5W/m2や、1.5W/m2から2W/m2というように線形的に0.5W/m2ずつ増加させる。
実施例47はサンプルとしてモモを用い、実施例48はサンプルとしてイチゴを用いる。主照射期間は5時間に固定し、副照射期間は24時間に固定し、主照射期間を9回繰り返す。主照射期間開始直後における照射光の照射照度は、0.5W/m2から、1W/m2、1.5W/m2というように照射期間を繰り返すたびに0.5W/m2ずつ増加させる。また、1回の主照射期間内においても、照射光の照射照度は、0.5W/m2から1W/m2や、1から1.5W/m2というように線形的に0.5W/m2ずつ増加させる。
実施例49はサンプルとしてモモを用い、実施例50はサンプルとしてイチゴを用いる。主照射期間は24時間に固定し、副照射期間は24時間に固定し、主照射期間を5回繰り返す。主照射期間開始直後における照射光の照射照度は、1W/m2から、1.5W/m2、2W/m2というように照射期間を繰り返すたびに0.5W/m2ずつ増加させる。また、1回の主照射期間内において、最初の12時間では、主照射期間開始直後の照射照度を維持し、残りの12時間では、1W/m2から1.5W/m2や、1.5W/m2から2W/m2というように線形的に0.5W/m2ずつ増加させる。
比較例12はサンプルとしてホウレンソウを用い、比較例13はサンプルとしてレタスを用いる。主照射期間は1時間に固定し、副照射期間は7時間に固定し、主照射期間を9回繰り返す。主照射期間の照射光の照射照度は1W/m2である。
比較例14はサンプルとしてホウレンソウを用い、比較例15はサンプルとしてレタスを用いる。主照射期間は1時間に固定し、副照射期間は7時間に固定し、主照射期間を30回繰り返す。主照射期間の照射光の照射照度は1W/m2である。
表5に示す通り、照射条件を変化させながら農作物(ホウレンソウ、レタス、モモ又はイチゴ)に照射光を照射する実施例19~50では、鮮度保持期間倍率が1.5以上である。一方で、照射条件を変化させずに農作物(ホウレンソウ、レタス、モモ又はイチゴ)に照射光を照射する比較例12~15では、鮮度保持期間倍率が1.3~1.45程度である。
20 筐体
30 農作物
100 収納庫
200 陳列装置
202 棚
Claims (13)
- 収穫後の農作物に照射光を照射する鮮度保持方法であって、
白色光の存在下において、700nm以上1000nm以下の波長範囲にピークを有する照射光を照射し、
前記照射光が照射される10分以上の主照射期間と、直前の前記主照射期間の平均照射照度の50%以下の照射照度で照射し或いは前記照射光を照射しない10分以上の副照射期間と、があり、
前記主照射期間がX時間であり、前記副照射期間がY時間であり、1日あたりの前記主照射期間の繰り返し回数がZ回である場合、0.16≦X≦12、且つ、X≦Y、且つ、1≦Z≦72の関係を満たし、
前記副照射期間は、前記照射光の照射を繰り返す毎に短くなっていく、
鮮度保持方法。 - 前記主照射期間における前記照射光の照射照度は、0.05W/m2以上である、請求項1記載の鮮度保持方法。
- 前記照射光の1日あたりの照射時間と1日あたりの照射照度との積算値が90J/m2以上である、請求項1又は2記載の鮮度保持方法。
- 前記主照射期間は、前記照射光の照射を繰り返す毎に長くなっていく、請求項1~3のいずれか一項記載の鮮度保持方法。
- 前記照射光の照射照度は、前記照射光の照射を繰り返すごとに強くなっていく、請求項1~4のいずれか一項記載の鮮度保持方法。
- 1回の前記主照射期間内において、前記照射光の照射照度は、徐々に強くなっていく、請求項1~5のいずれか一項記載の鮮度保持方法。
- 収穫後の農作物に照射光を照射する鮮度保持装置であって、
白色光を発する第1光源と、700nm以上1000nm以下の波長範囲にピークを有する照射光を発する第2光源と、を備え、
前記照射光が照射される10分以上の主照射期間と、直前の前記主照射期間の平均照射照度の50%以下の照射照度で照射し或いは前記照射光を照射しない10分以上の副照射期間と、があり、
前記主照射期間がX時間であり、前記副照射期間がY時間であり、1日あたりの前記主照射期間の繰り返し回数がZ回である場合、0.16≦X≦12、且つ、X≦Y、且つ、1≦Z≦72の関係を満たし、
前記副照射期間は、前記照射光の照射を繰り返す毎に短くなっていく、
鮮度保持装置。 - 前記主照射期間における前記照射光の照射照度は、0.05W/m2以上である、請求項7記載の鮮度保持装置。
- 前記主照射期間は、前記照射光の照射を繰り返す毎に長くなっていく、請求項7又は8に記載の鮮度保持装置。
- 前記照射光の照射照度は、前記照射光の照射を繰り返すごとに強くなっていく、請求項7~9のいずれか一項記載の鮮度保持装置。
- 1回の前記主照射期間内において、前記照射光の照射照度は、徐々に強くなっていく、請求項7~10のいずれか一項記載の鮮度保持装置。
- 請求項7~11の何れか一項に記載の鮮度保持装置と、
前記農作物を収納する筐体と、を備える、収納庫。 - 請求項7~11の何れか一項に記載の鮮度保持装置と、
前記農作物が陳列される棚と、を備える、陳列装置。
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