JP7021865B2 - 荷箱及びそれを備えた車両 - Google Patents

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Description

本発明は、主としてダンプカーなどの車両に搭載可能な荷箱及びそれを備えた車両に関し、特にその断面形状の改善に関する。
従来より、土砂、残土、廃棄物その他の廃材を略矩形断面の荷箱に収容して搬送することが行われている。この荷箱は、ダンプカーなどの傾動装置で傾動させるため、その荷重に耐えるために底部の強度向上が必要であり、この荷箱の強度向上の方法としては、底部に縦桁・横桁を設けることが考えられる。
しかし、底部に縦桁・横桁を設け、その縦桁・横桁によって強度を向上させることは、その分だけ荷箱の重量が増加し、その結果、車両全体の重量制限のために荷箱の容積と最大積載重量を減らさなければならないという問題がある。
そこで例えば、特許文献1の廃材搬送用コンテナのように、底板とその両側の側板とに分割して異種材料の鋼板を接合構成としたものが知られている。このコンテナでは、分割した上側板の下端部と下側板の上端部にコンテナの長手方向に沿って外側にそれぞれ断面を円弧状に膨出した曲面形状又はくの字状に折曲した折曲形状の折曲補強部を設け、この上下に分割した上側板の下端部の折曲補強部と下側板の上端部の折曲補強部のコンテナの長手方向に沿って外側にそれぞれ膨出した折曲補強部を重ね合せて溶接して二重に重ね合せた側面の接合構造としている。そして、コンテナの底面の底板に耐摩耗鋼、高張力鋼のスエーデン鋼の鋼板を使用し、このコンテナの底面の底板の両側にスエーデン鋼の鋼板に比して耐摩耗、高張力に劣るがコーナー部の曲面形状を成形しやすい一般構造用圧延鋼材、溶接構造用圧延鋼材、熱間圧延鋼板、機械構造用炭素鋼材、ステンレス圧延鋼材のいずれかの鋼材で下部に100~300mmの曲率半径の曲面形状のコーナー部を一体的に折曲した側板をそれぞれ接合している。このように構成することにより、廃材搬送用コンテナを大きな一枚の鋼板を必要とすることなく、定寸の鋼板を2分の1等の寸法形状に適宜の大きさに分割できて、底板に耐摩耗鋼、高張力鋼のスエーデン鋼板を、側板に一般構造用圧延鋼等を組み合わせてコンテナを経済的に成形できるようにしている。
特開2014-43314号公報
ところで、荷箱底面を平らにすると、荷箱を傾動させて土砂等を排出するときに土砂の分布が不均一になる場合があり、排出時の車両安定性を確保しにくい、という問題がある。
また特許文献1のものでは、底板を優先して耐摩耗鋼、高張力鋼で構成しているが、コーナー部は、比較的大きな曲面曲げをする必要があり、側板を底板よりも加工が容易な安価な材料とするものであり、高強度鋼板で構成し辛いという制約がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、加工しやすく、土砂等を排出しやすい構造にしながら最大積載量を稼ぐことにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、底板及び側板にV曲げを多段で行うようにした。
具体的には、第1の発明では、上方が開放された箱型の荷箱を前提とし、
上記荷箱は、
長手方向に折り目が延びるように第1鋼板が少なくとも1回以上折り曲げ後の内側角度が鈍角になるようにV曲げされた底板と、
長手方向に折り目が延びるように第2鋼板が鈍角に多段にV曲げされ、上記底板の幅方向両端に結合される一対の側板とを備えており、
上記底板の折り目のうちの少なくとも1つが幅方向中央部において延び、全体として断面形状がU字状である構成とする。
上記の構成によると、幅方向中央部に設けた折り目によって、底板の強度が向上すると共に、傾動させて土砂等を排出するときに、土砂等が幅方向中央部に集まるので、その分布が不均一にならず、排出時の車両安定性を確保しやすい。また、側板を含めてV曲げを多段で行うことにより、強度アップを図りながら、内法幅及び内法高さを確保して荷箱の容積を稼ぐことができる。さらにR曲げを行わずにV字曲げのみを行って断面U字状としているので、大きなR曲げを行うためのプレス装置を用いる必要がなく、R曲げに比べて加工が容易である。このため、必要であれば、側板も耐摩耗鋼、高張力鋼で構成することもできる。なお、「V曲げ」とは、例えば断面がそれぞれ三角形状の曲げパンチと曲げダイとを用いて鋼板を曲げ加工するものであり、R曲げと違って比較的はっきりと折り目が形成される。「幅方向中央部」とは幅方向中心だけでなく、その近傍も含む意味である。
第2の発明では、第1の発明において、
上記底板の幅方向両端は平坦に延び、該幅方向両端の上に上記側板の平坦な端部が重ねられた状態で互いに溶接されている。
上記の構成によると、側板を底板の上に重ねて溶接することで、溶接部に土砂等が溜まりにくく、土砂等が滑らかに中央に寄る。また、中央に寄る土砂等によって溶接部が損傷を受けにくい。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記底板の幅方向中央部の水平面に対する折り曲げ角度が最も小さく、上記側板の折り曲げ角度も含め、V曲げにより折り曲げる角度が、上記側板と上記底板との結合部を超えて少なくとも2つめの折り目まで、上記幅方向中央部から離れるにつれて徐々に大きくなっている。
上記の構成によると、底板から側板に向けて全体として折り曲げ角度を徐々に大きくすることで、荷箱の全体形状をできるだけ内法幅及び内法高さを大きく保ちながら重心を低く保ったものにすることができる。なお、側板における3つめよりも外側のV曲げにより折り曲げる角度は、徐々に小さくなっても良い。
第4の発明の車両は、第1から第3のいずれか1つの発明の荷箱を備えており、
上記幅方向中央部において延びる少なくとも1つの折り目は、シャシの一対のサブフレームの間に配置されている。
上記の構成によると、重心が低くて製造コストが低く、土砂等の排出が容易で積載量の多い荷箱を備えた商品性の高い車両が得られる。
以上説明したように、本発明によれば、長手方向に折り目が延びるように底板を1回以上鈍角にV曲げし、長手方向に折り目が延びるように一対の側板を鈍角に多段にV曲げして底板の幅方向両端に結合し、底板の折り目を幅方向中央部において延ばして全体として断面形状がU字状になるようにしたことにより、荷箱を、加工しやすく、土砂等を排出しやすい構造にしながら荷箱の容積と最大積載重量を稼ぐものとすることができる。
図2BのI-I線断面図である。 本発明の実施形態に係る荷箱が搭載されたダンプカーを示す側面図である。 本発明の実施形態に係る荷箱が搭載されたダンプカーを示す平面図である。 本発明の実施形態に係る荷箱が搭載されたダンプカーを示す背面図である。 荷箱を示す斜視図である。 その他の実施形態に係る図1の一部拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図2A~図3は、本発明の実施形態の荷箱10を備えた車両としてのダンプカー1を示し、このダンプカー1は、走行可能なシャシ2と運転室3とを備える。荷箱10は、シャシ2に搭載された前後に延びる一対のサブフレーム2a(図1に断面を示す)の後端側に傾動可能に支持されている。荷箱10の前端は、サブフレーム2aに設けた傾動シリンダ4に連結されており、図2Aに二点鎖線で示すように、この傾動シリンダ4を伸縮させることで、荷箱10が傾動可能となっている。傾動シリンダ4は、例えば、テレスコタイプの油圧シリンダよりなり、荷箱10の前側に直接連結され、荷箱10の前側を昇降させて傾動させるようになっている。シャシ2のホイールベース間の荷箱の下側には、燃料タンク5が設けられている。
図3にも示すように、荷箱10は、上方が開放された箱型であり、底板11とその車幅方向両端に溶接された一対の側板12と、垂直に延びる前板13と、開閉可能なテールゲート14とを備えている。荷箱10を傾動シリンダ4によって傾動させることで、荷箱10内の土砂等をテールゲート14から排出可能となっている。
図1に示すように、底板11は、例えば、第1鋼板としての厚さ6mmの耐摩耗鋼で構成され、長手方向に折り目11aが延びるように第1鋼板が少なくとも1回以上鈍角にV曲げされて形成されている。底板11の折り目11aのうちの1つが幅方向中央部において底板11のほぼ全長に亘って延びている。例えば、左右の水平からの曲げ角度θ1=5°になるように、実質的には合計で10°折り曲げて折り曲げ後の内側角度が170°になるように底板11をV字状に折り曲げる。
底板11には、この幅方向中央部の1つめの折り目11aから所定の距離をあけ、シャシ2のサブフレーム2aの真上に位置するように、一対の縦桁15が溶接等により設けられている。なお、縦桁15を設けることなく荷箱10を構成しても良い。
一対のサブフレーム2aの幅方向外側には、2つめの折り目11aがそれぞれ形成されており、さらに例えばθ2=10°折り曲げる。これにより、折り曲げ後の内側角度が170°になる。
さらに2つめの折り目11aから所定距離離れた位置に側板12が溶接される。溶接時の結合部17の重ね合せ量Wは、例えばW=50mmとするが、これに限定されない。なお、底板11の平坦部分と、側板12の平坦部分とが重ね合され、側板12の平坦部分の先端が溶接されている。このように、側板12を底板11の上に重ねて溶接することで、土砂等が結合部で溜まらずに滑らかに中央に寄るようにしている。また、中央に寄る土砂等によって溶接部が損傷を受けにくい。
側板12は、例えば、第2鋼板としての板厚4mmの耐摩耗鋼よりなるが、この第2鋼板は、第1鋼板と異なる材質でも良いし、同じ材質でも良い。側板12の1つめの折り目12aは、底板と同様に長手方向に延び、折り曲げ角度θ3=15°で折り曲げ後の内側角度が165°となっている。この折り目11aの曲げ角度は、荷箱の低重心化、燃料タンクとの干渉防止、荷箱の容量確保等を考慮して決定されている。
例えば、側板12の2つめの折り目12aは、折り曲げ角度θ4=25°で折り曲げ後の内側角度は、155°となっている。3つめの折り目12aは、θ5=20°で、側板12を垂直に起こすために、今度は小さくなっている。4つめの折り目12aは、θ6=15°でさらに小さくなり、最終的に側板12が垂直に立っている。
このように、一対の側板12は、長手方向に折り目12aが延びるように第2鋼板が鈍角に多段にV曲げされ、底板11の幅方向両端に結合されている。なお、側板12の上端には、例えば断面矩形枠状の補強部16が設けられて補強されている。
このような底板11及び一対の側板12により、全体として荷箱10の断面形状がU字状となっており、車幅方向中央部の折り目11aが、縦桁15を除いて荷箱10で最も低くなっている。
また、図1に示すように、底板11の折り曲げ角度を大きくしすぎない程度に適度に確保することにより、燃料タンク5との干渉が生じないようにしている。
さらに、図1に示すように、サブフレーム2aの上には、受木18が設けられており、この受木18は、縦桁15が当接したときの損傷防止や衝撃吸収の役割を果たす。
なお、底板11及び側板12の折り曲げ回数や角度は上記に限定されない。
上記のように構成することにより、本実施形態の荷箱10では、幅方向中央部に設けた折り目11aによって、底板11の強度が向上すると共に、傾動シリンダ4によって傾動させて土砂等を排出するときに、土砂等が幅方向中央部に集まってその分布が不均一にならず、排出時の車両安定性を確保しやすい。また、荷箱10の底面が平らな構成と比較すると、幅方向中央部に設けた折り目11aによって、土砂等を積載したときの重心位置が中心に補正される。さらに、荷箱10を傾動させて内部の土砂等を排出するときに土砂等が中央に寄りやすい。
また、側板12を含めてV曲げを多段で行うことにより、荷箱10全体の強度アップが図れるので、必ずしも縦桁・横桁を設ける必要がなく、荷箱10全体の軽量化が図れるため、内法幅及び内法高さを確保して荷箱の容積を稼ぐことができる。
さらにR曲げを行わずにV字曲げのみを行って断面U字状としているので、大きなR曲げを行うためのプレス装置を用いる必要がなく、R曲げに比べて加工が容易である。
底板11の幅方向中央部の折り曲げ角度θ1が最も小さく、側板12の折り曲げ角度θ3、θ4も含め、幅方向中央部から離れるにつれて折り曲げ角度θ1~θ4が徐々に大きくなるようにしたことにより、荷箱10の全体形状をできるだけ内法幅及び内法高さを大きく保ちながら重心を低く保ったものにすることができる。
したがって、本実施形態に係る荷箱10によると、加工しやすく、土砂等を排出しやすい構造にすることができる。また、重心が低くて製造コストの低い荷箱10を備えた商品性の高いダンプカー1が得られる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としても良い。
すなわち、上記実施形態では、傾動シリンダ4は、テレスコタイプの油圧シリンダの直押し構造としたが、リンクなどを利用して荷箱10の縦桁15を押し上げるアンダーデッキタイプとしても良い。アンダーデッキタイプで本発明を適用すると、底板11の剛性が高いので、縦桁・横桁を簡略化できる。このため、縦桁・横桁を含めた荷箱全体を軽量化でき、結果として荷箱10の積載重量を確保できる。
上記実施形態では、一対のサブフレーム2a間の幅方向中央部に1つの折り目11aを設けたが、図4に拡大して示すように、底板11’において、一対のサブフレーム2a間の幅方向中央部に2本以上の折り目11a’を設けても良い。すなわち、底板11’は、平坦部11b’を有していても良い。この場合も、折り曲げ角度は、θ1からθ3に向けて徐々に大きくなるようにすれば良い。
上記実施形態では、単車タイプのダンプカー1の荷箱10に本発明を適用したが、トレーラータイプの荷箱に適用しても良い。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 ダンプカー(車両)
2 シャシ
2a サブフレーム
3 運転室
4 傾動シリンダ
5 燃料タンク
10 荷箱
11 底板
11a 折り目
12 側板
12a 折り目
13 前板
14 テールゲート
15 縦桁
16 補強部
17 結合部
18 受木

Claims (5)

  1. 傾動装置を有する車両に該傾動装置によって傾動可能に搭載され、上方が開放された箱型の荷箱において、
    長手方向に折り目が延びるように第1鋼板が少なくとも1回以上折り曲げ後の内側角度が鈍角になるようにV曲げされた底板と、
    長手方向に折り目が延びるように第2鋼板が鈍角に多段にV曲げされ、上記底板の幅方向両端に結合される一対の側板とを備えており、
    上記底板の折り目のうちの1つが幅方向中央部において該底板の前端から後端に向かって延び、
    該幅方向中央部の折り目の幅方向外側に1つ以上のV字曲げが形成され、全体として断面形状がU字状であり、
    上記底板における幅方向中央部の折り目は、該底板の最も低い位置に形成されており、
    上記底板の幅方向両端の上に上記側板の端部がそれぞれ重ねられた状態で互いに結合されている
    ことを特徴とする荷箱。
  2. 請求項1に記載の荷箱において、
    上記側板が、上記端部の先端において上記底板の上記幅方向両端と溶接されている
    ことを特徴とする荷箱。
  3. 傾動装置を有する車両に該傾動装置によって傾動可能に搭載され、上方が開放された箱型の荷箱において、
    長手方向に折り目が延びるように第1鋼板が少なくとも1回以上折り曲げ後の内側角度が鈍角になるようにV曲げされた底板と
    長手方向に折り目が延びるように第2鋼板が鈍角に多段にV曲げされ、上記底板の幅方向両端に結合される一対の側板とを備えており、
    上記底板の折り目のうちの1つが幅方向中央部において該底板の前端から後端に向かって延び、
    該幅方向中央部の折り目の幅方向外側に1つ以上のV字曲げが形成され、全体として断面形状がU字状であり、
    上記底板における幅方向中央部の折り目は、該底板の最も低い位置に形成されており、
    上記底板の幅方向中央部の水平面に対する折り曲げ角度が最も小さく、上記側板の折り曲げ角度も含め、V曲げにより折り曲げる角度が、上記側板と上記底板との結合部を超えて少なくとも2つめの折り目まで、上記幅方向中央部から離れるにつれて徐々に大きくなっている
    ことを特徴とする荷箱。
  4. 請求項に記載の荷箱において、
    上記底板の幅方向両端の上に上記側板の端部が重ねられた状態で互いに結合されている
    ことを特徴とする荷箱。
  5. 請求項1からのいずれか1つに記載の荷箱を傾動可能に搭載する車両であって、
    上記幅方向中央部の折り目は、シャシの一対のサブフレームの間に配置されている
    ことを特徴とする車両。
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