JP7020884B2 - 電磁式アクチュエータ - Google Patents

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本発明は、車両に適用される動力伝達装置に関する。詳細には、一対の回転部材の動力伝達を断続する断続部を作動させる電磁石を有する電磁式アクチュエータに関する。
従来、電磁式アクチュエータとしては、相対回転可能な一対の回転部材と、この一対の回転部材の間の動力伝達を断続する断続部としてのカップリング装置と、このカップリング装置を作動させる電磁石と、この電磁石への通電を制御する制御手段としてのECUとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この電磁式アクチュエータでは、カップリング装置の断続状態に合わせて、ECUが、電磁石への電流を制御することにより、カップリング装置の断続状態を保持している。
特開2009-14134号公報
ところで、上記特許文献1のような電磁式アクチュエータでは、断続部の断続状態を保持するために、制御手段が電磁石へ付加する電流値を制御しているが、この電流値は、断続部の予め設定されたあるトルク時における一対の回転部材の差回転と、断続部の温度との変化に対する電流値の特性を示すマップから決定されている。
しかしながら、このような電流値の決定では、断続部の予め設定されたそのトルクが大きいときに、断続部の状態に合わせた電流値を流すように設定すると、断続部のトルクが設定以外のトルクのときには断続部の状態に対する電流値がずれてしまい、断続部が要求するリクエストトルクと実際のトルクとにずれが生じてしまっていた。
そこで、この発明は、断続部の断続状態を的確に制御することができる電磁式アクチュエータの提供を目的としている。
本発明は、相対回転可能な一対の回転部材と、この一対の回転部材の間の動力伝達を断続する断続部と、この断続部を作動させる電磁石と、この電磁石への通電を制御する制御手段とを備えた電磁式アクチュエータであって、前記制御手段は、リクエストトルクと、前記一対の回転部材の差回転と、前記断続部の温度とから選択される付加電流を決定するものであって、前記付加電流は、前記差回転と前記温度と前記リクエストトルクに対する付加電流の特性を示すマップから選択して決定され、前記付加電流の特性を示すマップは、前記リクエストトルクの少なくとも高トルク側と低トルク側の2つのパターンを有していることを特徴とする。
この電磁式アクチュエータでは、制御手段が、リクエストトルクと、一対の回転部材の差回転と、断続部の温度とから選択される付加電流を決定するので、電磁石が断続部の断続状態に合わせた電流を付加することができる。
従って、このような電磁式アクチュエータでは、制御手段が決定した付加電流が、断続部が要求するリクエストトルクに応じて断続部の断続状態を的確に制御することができる。
本発明によれば、断続部の断続状態を的確に制御することができる電磁式アクチュエータを提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る電磁式アクチュエータが適用された車両の動力系を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る電磁式アクチュエータの制御手段の制御の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る電磁式アクチュエータの断続部の特性図である。 比較例としての本発明の実施の形態に係る電磁式アクチュエータの制御手段と異なる制御によって得られた断続部の特性図である。
図1~図4を用いて本発明の実施の形態に係る電磁式アクチュエータについて説明する。
本実施の形態に係る電磁式アクチュエータ1は、相対回転可能な一対の回転部材としての前輪3側と後輪5側と、この前輪3側と後輪5側との間の動力伝達を断続する断続部7と、この断続部7を作動させる電磁石9と、この電磁石9への通電を制御する制御手段11とを備えている。
そして、制御手段11は、車両走行状態において制御手段11に要求されるリクエストトルクaと、前輪3側と後輪5側の差回転cと、断続部7の温度bとから選択される付加電流I1を決定する。
また、選択される付加電流I1は、断続部7が伝達する伝達トルクに対応するように、少なくとも高トルク側と低トルク側との2つの値を有している。
まず、図1を用いて本発明の実施の形態に係る電磁式アクチュエータが適用される車両の動力系の一例について説明する。
図1に示すように、車両の動力系は、駆動源としてのエンジン13とモータジェネレータ15と、変速機構としてのトランスミッション17と、前輪側の左右輪の差動を許容するフロントデフ19と、前車軸21,21と、前輪3,3と、前輪側から後輪側へ動力を伝達するトランスファ23と、プロペラシャフト25と、後輪側に伝達される駆動力を断続する断続部7を有する動力伝達装置27と、後輪側の左右輪の差動を許容するリヤデフ29と、後車軸31,31と、後輪5,5などから構成されている。
このように構成された車両の動力系では、エンジン13、或いはモータジェネレータ15の駆動力がトランスミッション17を介してフロントデフ19に伝達される。
このフロントデフ19に伝達された駆動力は、前車軸21,21を介して前輪3,3に配分されると共に、フロントデフ19に連結されたトランスファ23に伝達される。
このトランスファ23に伝達された駆動力は、プロペラシャフト25から断続部7を介して動力伝達装置27に伝達される。
この動力伝達装置27に伝達された駆動力は、断続部7が接続状態であると、リヤデフ29に伝達され、後車軸31,31を介して後輪5,5に配分され、車両は前後輪駆動の四輪駆動状態になる。
一方、車両が前輪駆動の二輪駆動状態になる場合には、動力伝達装置27の断続部7が接続解除状態となり、プロペラシャフト25と動力伝達装置27との間の動力伝達が遮断され、後輪側への駆動力の伝達が遮断される。
このように動力伝達装置27における断続部7は、前輪3側と後輪5側との間に配置され、後輪5側に伝達される駆動力を断続する断続部となっており、この断続部7は、電磁式アクチュエータ1によって作動される。
以下、図1~図4を用いて本発明の実施の形態に係る電磁式アクチュエータの詳細について説明する。
図1に示すように、断続部7は、前輪3側に一体回転可能に連結された回転部材(不図示)と後輪5側に一体回転可能に連結された回転部材(不図示)との間に配置され、滑り摩擦を伴う中間制御可能な多板クラッチからなる。
この断続部7は、電磁式アクチュエータ1によって断続操作され、接続状態となると、前輪3側から後輪5側へ駆動力の伝達を可能とする。
電磁式アクチュエータ1は、所要の伝達トルクが得られるように、制御電流を付加して断続部7の締結状態を制御するアクチュエータであって、例えば、電磁石9と、アーマチャ(不図示)と、パイロットクラッチ(不図示)と、変換機構としてのカム機構(不図示)と、断続部材(不図示)と、制御手段11とを備えている。
この電磁式アクチュエータ1は、電磁石9への通電により、アーマチャが移動され、パイロットクラッチを押圧締結させる。
このパイロットクラッチが締結されると、カム機構で差回転が生じ、断続部材を移動させる移動力に変換される。
この断続部材の移動により、断続部7が接続され、前輪3側から後輪5側への動力伝達が可能となる。
このような断続部7の接続において、電磁石9への通電を制御することにより、断続部7で的確な締結トルクを得ることができる。
そこで、電磁石9は、車両の各種情報が入力される制御手段11に接続されており、電磁石9への通電が制御されている。
制御手段11は、車両に搭載された各機構の作動を制御するメイン制御手段33にCAN通信を介して接続され、メイン制御手段33との間で情報伝達が可能となっている。
このメイン制御手段33は、エンジン13の回転を検出する回転センサ35、モータジェネレータ15の回転を検出する回転センサ37、前後左右車輪の回転を検出する回転センサ39、アクセル開度センサ41、加速度センサ43、ヨーモーメントセンサ45、断続部7の温度を検出する温度センサ47などの各種センサの情報が受信可能となっており、車両に搭載された各機能に制御情報を出力して各機構の作動を制御する。
なお、メイン制御手段33は、上記の各種センサ情報の他に、断続部7の状況を検出するセンサ、車速センサ、操舵角センサ、車両の傾斜状況を検知するグラビティセンサ、ブレーキセンサ、外気温センサなどの各種センサの情報が受信可能となっており、車両に搭載された各機能に制御情報を出力して各機構の作動を制御する。
また、前輪3側に一体回転可能に連結された回転部材(不図示)と後輪5側に一体回転可能に連結された回転部材(不図示)との間、すなわち、一対の回転部材間の差回転cは、上述した図1の実施例においては、前後左右車輪の回転を検出する回転センサ39による演算から算出される値であるが、他の方法としては、一対の回転部材にそれぞれ回転センサを配置して、直接的に検出した回転数から差回転cを算出することもでき、或いは回転センサ39を含む、それらの回転センサの組み合わせから差回転cを演算・算出することもできる。
さらに、断続部7の温度bを検出するための上述した温度センサ47は、断続部7の近傍の非回転部材の温度を検出して、断続部7の温度bを推定するものであるが、温度センサ47は断続部又は近傍の回転部材の温度を直接計測するものや、エンジン13やトランスミッション17に配置された他の温度センサの温度から断続部7の温度bを推定演算したものであってもよい。
このようなメイン制御手段33から制御手段11には、断続部7の状態に応じたリクエストトルクaが入力され、このリクエストトルクaに合わせて電磁石9に流れる電流を制御する。
ここで、リクエストトルクaと、前輪3側と後輪5側との差回転cと、断続部7の温度bとは、車両の走行状態や使用環境によって変化するので、断続部7の断続状態を設定するために電磁石9に流す電流値は、リクエストトルクaと、前輪3側と後輪5側との差回転cと、断続部7の温度bとの状況に合わせて補正される。
そこで、本発明の制御手段11は、電磁石9に流す付加電流I1を、メイン制御手段33から入力される断続部7の断続状態に応じたリクエストトルクaと、回転センサ39から入力される前後左右車輪の回転から検出される差回転cと、温度センサ47から入力される断続部7の温度bとからマップ上で選択して決定している。
なお、前輪3側と後輪5側との差回転は、回転センサ39から前輪3,3と後輪5,5との回転を検出し、(左前輪+右前輪)/2-(左後輪+右後輪)/2の式によって算出される。
この前輪3側と後輪5側との差回転の算出は、メイン制御手段33が行い、算出された差回転を制御手段11に入力するようにしてもよい。
また、断続部7の温度は、断続部7に近接して配置された温度センサ47によって直接的に温度を検出して断続部7の温度を推定してもよいが、断続部7のトルクと差回転の積の積分によって断続部7の温度を推定してもよい。
このようなメイン制御手段33や各種センサから情報が入力される制御手段11は、差回転と温度とリクエストトルクに対する付加電流I1の特性を示すマップを有している。
このようなマップを有する制御手段11は、入力された差回転と温度とリクエストトルクとから断続部7の断続状態に応じた電磁石9に流す付加電流I1をマップ上から選択して決定する。
このような制御により、断続部7が要求するトルクと実際に得られるトルクとに大きなずれが生じることを抑制でき、断続部7の断続状態を的確に制御することができる。
ここで、制御手段11の付加電流I1を決定するためのマップは、リクエストトルクの少なくとも高トルク側と低トルク側との2つの値を有している。
詳細には、制御手段11は、例えば、リクエストトルクaが高トルクであるときの差回転cと温度bに対する付加電流I1の特性を示すパターンと、リクエストトルクaが低トルクであるときの差回転cと温度bに対する付加電流I1の特性を示すパターンとの少なくとも2パターンの特性図を有している。
このように制御手段11がリクエストトルクaに係り少なくとも高トルク側と低トルク側との2つの値を有することにより、様々なリクエストトルク状態に対して的確な電流値を決定することができ、さらに断続部7の断続状態を的確に制御することができる。
なお、制御手段11は、高トルク側と低トルク側だけでなく、高トルク側と低トルク側との間に位置するトルクであるときの差回転cと温度bとから選択される付加電流I1の特性図を示すパターンを複数有することにより、さらに緻密に伝達トルクを制御することができる。
ここで、図2を用いて、このような制御手段11による電磁石9に流す付加電流I1を決定する制御方法について説明する。
図2に示すように、制御手段11は、まず、メイン制御手段33と各種センサから前輪3側と後輪5側との差回転cと、断続部7の温度bと、断続部7の状態に応じたリクエストトルクaとが入力される。
そして、制御手段11は、入力された差回転cと温度bとリクエストトルクaとからマップ49に基づき選択された、断続部7の断続状態に応じた電磁石9に流す付加電流I1を決定する。
このような制御手段11の電流制御によって得られた温度に対する断続部7のトルクの特性図を図3に示す。
なお、比較として、リクエストトルクを予め設定されたあるトルクで固定したときの温度に対する断続部7の低トルク側のトルクの変化を図4に示す。
また、図3,図4における仮想線は、断続部7が要求するリクエストトルクを示すものであり、この仮想線に近くなるほど、様々なリクエストトルクに応じた的確な電流制御がなされていることを示す。
図3,図4から明らかなように、本発明の制御手段11の電流制御に従って得られた断続部7のトルクの特性図は、仮想線に非常に近似、特に、選択的に準備されている低トルク側の特性図でも非常に近似しており、様々なリクエストトルクに応じた的確な電流制御が行われていることがわかる。
一方、本発明の制御手段11と異なる電流制御に従って得られた断続部7のトルクは、低トルク側で仮想線とのずれが大きく、所要のリクエストトルクに応じた電流制御を行うことができないことがわかる。
このような電磁式アクチュエータ1では、制御手段11が、前輪3側と後輪5側との差回転cと、断続部7の温度bと、断続部7に応じたリクエストトルクaとから選択された付加電流I1を決定するので、電磁石9が断続部7の断続状態に合わせた適切な付加電流I1を流すことができる。
従って、このような電磁式アクチュエータ1では、制御手段11が断続部7に応じた付加電流I1を選択決定するので、断続部7が要求するリクエストトルクと実際のトルクとに大きなずれが生じることがなく、断続部7の断続状態を適切に制御することができる。
また、制御手段11は、選択される付加電流I1を少なくとも高トルク側と低トルク側との2つの値を有しているので、様々なリクエストトルクに対して的確に電流制御することができる。
ここで、図3を参照して、付加電流I1は、予め設定されたマップから選定される所定の付加電流である場合には、少なくとも付加電流I1を選定時の温度bの条件に応じて、実際に断続部7に与えられる伝達トルクは異なる値を取るように変動する。
一方、付加電流I1を、予め設定されたマップから選定しない場合は、リクエストトルクaと、一対の回転部材の差回転c及び断続部7の温度bを、所定の数式に導入して付加電流I1を決定してもよい。
この場合には、図3の特性図は、少なくとも付加電流I1を選定時の温度bの条件に応じて、実際に断続部7に与えられる伝達トルクの値がリニアに変動する。
なお、本発明の実施の形態に係る電磁式アクチュエータでは、一対の回転部材としての前輪側と後輪側との間の動力伝達を断続部が断続しているが、これに限らず、例えば、一対の回転部材としての一方のサイドギヤとデフケースとの間の動力伝達を断続する断続部を備えた差動制限機能を有するデファレンシャル装置、一対の回転部材としてのインナケースとアウタケースとの間の動力伝達を断続する断続部を備えたフリーラングデフのようなデファレンシャル装置、一方の出力軸上で一対の回転部材としての入力部材と出力部材との間の動力伝達を断続する断続部を備えたアクスルディスコネクトを有する動力伝達装置など、一対の回転部材の動力伝達を断続する断続部を作動させる電磁石を有する装置であれば、どのような形態の装置にも適用することができる。
また、本実施の形態では、制御手段の特徴的な役割を明確にするために、制御手段11が、車両に搭載された各機構の作動を制御するメイン制御手段33にCAN通信を介して接続され、メイン制御手段33との間で情報伝達が可能に区分けされた制御手段として説明されたが、メイン制御手段33とは区分けされることなく、メイン制御手段33での制御内容と共に一つの制御手段11として搭載され、制御が実行されてもよい。
1…電磁式アクチュエータ
3…前輪(回転部材)
5…後輪(回転部材)
7…断続部
9…電磁石
11…制御手段

Claims (1)

  1. 相対回転可能な一対の回転部材と、この一対の回転部材の間の動力伝達を断続する断続部と、この断続部を作動させる電磁石と、この電磁石への通電を制御する制御手段とを備えた電磁式アクチュエータであって、
    前記制御手段は、リクエストトルクと、前記一対の回転部材の差回転と、前記断続部の温度とから選択される付加電流を決定するものであって、
    前記付加電流は、前記差回転と前記温度と前記リクエストトルクに対する付加電流の特性を示すマップから選択して決定され、
    前記付加電流の特性を示すマップは、前記リクエストトルクの少なくとも高トルク側と低トルク側の2つのパターンを有していることを特徴とする電磁式アクチュエータ。
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