JP7015164B2 - ギアードモータ及び通信機器 - Google Patents
ギアードモータ及び通信機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7015164B2 JP7015164B2 JP2017245224A JP2017245224A JP7015164B2 JP 7015164 B2 JP7015164 B2 JP 7015164B2 JP 2017245224 A JP2017245224 A JP 2017245224A JP 2017245224 A JP2017245224 A JP 2017245224A JP 7015164 B2 JP7015164 B2 JP 7015164B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- geared motor
- support shaft
- gear
- disk portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Retarders (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
中心軸を中心に回転する第1太陽歯車(21)と、
前記第1太陽歯車に噛合する複数の第1遊星歯車(31)と、
円板状の第1円板部(41)、及び前記第1円板部の、前記複数の第1遊星歯車が配置された側の第1面(411)に形成され、前記複数の第1遊星歯車のそれぞれの回転軸(49)となる複数の第1支持シャフト(44)を有する第1キャリア(4)と、
を備え、
前記第1面は、前記第1円板部の同心円で突出する突出面(46)を有し、
前記突出面は、前記第1遊星歯車の摺動面(35)と接している、
ギアードモータである。
前記突出面(46)の半径は、
前記中心軸(48)と前記第1支持シャフト(44)の中心との距離に前記第1遊星歯車(31)の前記摺動面(35)の外円の半径を足した長さより小さく、
前記中心軸と前記第1支持シャフトの中心との距離から前記外円の半径を引いた長さより大きい。
前記突出面(46)の半径は、前記中心軸(48)と前記第1支持シャフト(44)の中心との距離よりも小さい。
前記第1円板部(41)の、前記第1面(411)とは逆側の第2面(412)側に配置され、前記第1円板部と共通の中心軸(48)を有する第2太陽歯車(22)と、
前記第2太陽歯車に噛合する複数の第2遊星歯車(32)と、
円板状の第2円板部(51)、及び前記第2円板部の、前記複数の第2遊星歯車が配置された側の第3面(511)に形成された前記複数の第2遊星歯車のそれぞれの回転軸(49)となる複数の第2支持シャフト(54)を有する第2キャリア(5)と、を備え、
前記第2支持シャフトの端部は、前記第1円板部に隙間を有しながら対向しており、
前記第1キャリア(4)は、軸方向において前記第1円板部と前記第2遊星歯車との間に、前記第1円板部の同心円形状で突出し、前記複数の第2遊星歯車と接する座面(45)を有している。
前記中心軸(48)を中心とする前記第1キャリア(4)の前記座面(45)の半径は、
前記中心軸と前記第2キャリア(5)の前記第2支持シャフト(54)の中心との距離から前記第2キャリアの前記第2遊星歯車(32)の摺動面(35)の外円の半径を引いた長さより大きく、
前記中心軸と前記第2キャリアの前記第2支持シャフトの中心との距離から前記第2キャリアの前記第2支持シャフトの前記端部の半径を引いた長さより小さい。
前記第1キャリア(4)及び前記第2キャリア(5)は、互いに同じ大きさ及び形状である。
前記第2キャリア(5)の前記第2支持シャフト(54)は、軸方向において、前記座面(45)よりも前記第2面(412)に近接する位置まで延びている。
モータ(11)と、
前記モータにより回転し、前記第1太陽歯車(21)を駆動するモータシャフト(12)と、
前記第2キャリア(5)の回転に起因して回転する出力シャフト(7)と、を更に備える。
上述のいずれかのギアードモータを備える、
通信装置である。
1.実施形態
2.補足事項
本実施形態のギアードモータは、遊星歯車機構において、キャリアにおける太陽歯車の周囲に座面を有することにより、対向するキャリアの支持シャフトに貫挿された遊星歯車の軸穴及び支持シャフトの摩耗を軽減することができる構成となっている。以下、本実施形態のギアードモータについて具体的に説明する。
図1~図5に示されるように、ギアードモータ1は、モータ11と、モータシャフト12と、第1太陽歯車21と、複数の第1遊星歯車31と、第1キャリア4と、第2太陽歯車22とを有している。更に、ギアードモータ1は、複数の第2遊星歯車32と、第2キャリア5と、第3太陽歯車23と、複数の第3遊星歯車33と、第3キャリア6と、出力シャフト7と、第1軸受13と、筐体8と、第2軸受14と、ワッシャー15と、リテーナ16とを有している。
第1キャリア4は、円板状の第1円板部41と、第1円板部41の第1面411に形成された複数の第1支持シャフト44を有する。第1面411は、モータ11が配置された側の面である。複数の第1支持シャフト44は、それぞれ円柱状に突出した軸状部分であり、複数の第1遊星歯車31のそれぞれの回転軸49(図2参照)となる。第2太陽歯車22は、第1円板部41の、第1面411とは逆側の第2面412側に配置され、第1円板部41と共通の中心軸48を有する。第2太陽歯車22は、第1キャリア4と一体に形成される。第1キャリア4の第1面411は、円板形状の同心円で突出する第1突出面46を有している。ここで第1突出面46は、第1遊星歯車31の摺動面35と接している。第1遊星歯車31の摺動面35での摺動は、中心軸48から離れるほど摩擦抵抗が大きくなり、駆動損失となる。このため、第1遊星歯車31の摺動面35での摺動を、中心軸48から近い位置に形成された第1突出面46との摺動とすることにより、より効率的にギアードモータ1を駆動することができる。図2のAの部分は、第1遊星歯車31の摺動面35が中心軸48から遠い位置で第1キャリア4と接しておらず、摺動による摩擦抵抗を低減していることを示している。
第2キャリア5は、第1キャリア4と同様に、円板状の第2円板部51と、第2円板部51の第3面511に形成された複数の第2支持シャフト54を含む。第3面511は、第1キャリア4側の面である。複数の第2支持シャフト54は、それぞれ円柱状に突出した軸状部分であり、複数の第2遊星歯車32のそれぞれの回転軸49(図2参照)となる。第3太陽歯車23は、第2円板部51の、第3面511とは逆側の第4面512に配置され、第2円板部51と共通の中心軸を有する。第3太陽歯車23は、第2キャリア5と一体に形成される。第2キャリア5の第3面511は、円板形状の同心円で突出する第2突出面56を有している。ここで第2突出面56は、第2遊星歯車32の摺動面35と接しており、第1キャリア4の場合と同様に、より効率的にギアードモータ1を駆動することができる。
第3キャリア6は、円板状の第3円板部61と、第3円板部61の第5面611に形成された複数の第3支持シャフト64を含む。第5面611は、第2キャリア5側の面である。複数の第3支持シャフト64は、それぞれ円柱状に突出した軸状部分であり、複数の第3遊星歯車33のそれぞれの回転軸49(図2参照)となる。第3円板部61の複数の第3支持シャフト64が形成された面とは逆側の面には、第3キャリア6と共通の中心軸を有する出力シャフト7が形成されている。出力シャフト7は、第3円板部61から円柱状に延びている。複数の第3支持シャフト64の第3端部641は、それぞれ貫挿された複数の第3遊星歯車33が抜けないようにする部材を配置しない開放端となっている。
図2に示されるように、第1太陽歯車21~第3太陽歯車23の各太陽歯車は、それぞれ対応する複数の第1遊星歯車31~第3遊星歯車33と噛合する。第1太陽歯車21はモータシャフト12と篏合し、モータシャフト12と共に回転する。第2太陽歯車22及び第3太陽歯車23は、それぞれ第1キャリア4及び第2キャリア5と一体に形成され、第1キャリア4及び第2キャリア5と共に回転する。
図2に示されるように、第1遊星歯車31~第3遊星歯車33は、それぞれ対応する第1太陽歯車21~第3太陽歯車23に噛合とすると共に、筐体8の内歯車81と噛合する。内歯車81と噛合することにより、各遊星歯車は中心軸48を中心とした円軌道で移動し、これにより第1遊星歯車31~第3遊星歯車33は、それぞれ第1キャリア4~第3キャリア6を回転させる。第1遊星歯車31~第3遊星歯車33は、それぞれ摺動面35を有し、摺動面35は、それぞれ接続された第1キャリア4~第3キャリア6と接触して摺動する。
図6は、第1キャリア4の突出面46の半径を計算するための、第1キャリア4の底面図である。突出面46は、第1遊星歯車31の摺動面35の一部と接する範囲で形成されることが望ましい。このため突出面46の半径は、中心軸48と第1支持シャフト44の中心との距離Rcに第1遊星歯車31の摺動面35の外側の円の半径を足した長さR1maxより小さいことが望ましい。また突出面46の半径は、距離Rcから外側の円の半径Rsを引いた長さR1minより大きいことが望ましい。図6では第1キャリア4の突出面46の半径を例に説明したが、第2キャリア5及び第3キャリア6についても同様に計算することができる。
図7は、変形例に係るギアードモータの断面図である。図8は、変形例に係る第1キャリアの斜め上方からの斜視図である。図9は、変形例に係る第1キャリアの正面図である。変形例に係るギアードモータは、第1キャリアの第2面、及び第2キャリアの第4面にそれぞれ第1座面45及び第2座面55が形成されている点で、上述の実施形態に係るギアードモータと異なり、その他の構成は同様である。以下の説明では、実施形態と同様の構成については重複する説明を省略する。
以上、本発明の実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明は、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、同様の技術思想に基づいて当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
21…第1太陽歯車
22…第2太陽歯車
23…第3太陽歯車
31…第1遊星歯車
32…第2遊星歯車
33…第3遊星歯車
35…摺動面
4…第1キャリア
41…第1円板部
411…第1面
412…第2面
44…第1支持シャフト
441…第1端部
45…第1座面
46…第1突出面
48…中心軸
49…回転軸
5…第2キャリア
51…第2円板部
511…第3面
512…第4面
54…第2支持シャフト
541…第2端部
55…第2座面
56…第2突出面
6…第3キャリア
61…第3円板部
611…第5面
64…第3支持シャフト
641…第3端部
7…出力シャフト
8…筐体
81…内歯車
11…モータ
12…モータシャフト
13…第1軸受
14…第2軸受
15…ワッシャー
16…リテーナ
Claims (8)
- 中心軸を中心に回転する第1太陽歯車と、
前記第1太陽歯車に噛合する複数の第1遊星歯車と、
円板状の第1円板部、及び前記第1円板部の、前記複数の第1遊星歯車が配置された側の第1面に形成され、前記複数の第1遊星歯車のそれぞれの回転軸となる複数の第1支持シャフトを有する第1キャリアと、
を備え、
前記第1面は、前記第1円板部の同心円で突出する突出面を有し、
前記突出面は、前記第1遊星歯車の摺動面と接しており、
前記突出面の半径は、
前記中心軸と前記第1支持シャフトの中心との距離に前記第1遊星歯車の前記摺動面の外円の半径を足した長さより小さく、
前記中心軸と前記第1支持シャフトの中心との距離から前記外円の半径を引いた長さより大きい、
ギアードモータ。 - 前記突出面の半径は、前記中心軸と前記第1支持シャフトの中心との距離よりも小さい、
請求項1に記載のギアードモータ。 - 前記第1円板部の、前記第1面とは逆側の第2面側に配置され、前記第1円板部と共通の中心軸を有する第2太陽歯車と、
前記第2太陽歯車に噛合する複数の第2遊星歯車と、
円板状の第2円板部、及び前記第2円板部の、前記複数の第2遊星歯車が配置された側の第3面に形成された前記複数の第2遊星歯車のそれぞれの回転軸となる複数の第2支持シャフトを有する第2キャリアと、を備え、
前記第2支持シャフトの端部は、前記第1円板部に隙間を有しながら対向しており、
前記第1キャリアは、軸方向において前記第1円板部と前記第2遊星歯車との間に、前記第1円板部の同心円形状で突出し、前記複数の第2遊星歯車と接する座面を有している、
請求項1または2に記載のギアードモータ。 - 前記中心軸を中心とする前記第1キャリアの前記座面の半径は、
前記中心軸と前記第2キャリアの前記第2支持シャフトの中心との距離から前記第2キャリアの前記第2遊星歯車の摺動面の外円の半径を引いた長さより大きく、
前記中心軸と前記第2キャリアの前記第2支持シャフトの中心との距離から前記第2キャリアの前記第2支持シャフトの前記端部の半径を引いた長さより小さい、
請求項3に記載のギアードモータ。 - 前記第1キャリア及び前記第2キャリアは、互いに同じ大きさ及び形状である、
請求項4に記載のギアードモータ。 - 前記第2キャリアの前記第2支持シャフトは、軸方向において、前記座面よりも前記第2面に近接する位置まで延びている、
請求項3から5のいずれか1項に記載のギアードモータ。 - モータと、
前記モータにより回転し、前記第1太陽歯車を駆動するモータシャフトと、
前記第2キャリアの回転に起因して回転する出力シャフトと、を更に備える、
請求項1から6のいずれか1項に記載のギアードモータ。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載のギアードモータを備える、
通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017245224A JP7015164B2 (ja) | 2017-12-21 | 2017-12-21 | ギアードモータ及び通信機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017245224A JP7015164B2 (ja) | 2017-12-21 | 2017-12-21 | ギアードモータ及び通信機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019113088A JP2019113088A (ja) | 2019-07-11 |
JP7015164B2 true JP7015164B2 (ja) | 2022-02-02 |
Family
ID=67223131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017245224A Active JP7015164B2 (ja) | 2017-12-21 | 2017-12-21 | ギアードモータ及び通信機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7015164B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110701255B (zh) * | 2019-10-12 | 2021-08-06 | 山东科技大学 | 一种单驱动输入多轴解耦输出的传动机构及其工作方法与应用 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017011976A (ja) | 2015-06-26 | 2017-01-12 | 日本電産コパル株式会社 | ギヤドモータ |
JP2017145899A (ja) | 2016-02-18 | 2017-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 遊星歯車機構及び変速機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3099156B2 (ja) * | 1993-05-26 | 2000-10-16 | 狭山精密工業株式会社 | 遊星歯車式伝導装置 |
-
2017
- 2017-12-21 JP JP2017245224A patent/JP7015164B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017011976A (ja) | 2015-06-26 | 2017-01-12 | 日本電産コパル株式会社 | ギヤドモータ |
JP2017145899A (ja) | 2016-02-18 | 2017-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 遊星歯車機構及び変速機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019113088A (ja) | 2019-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9447830B2 (en) | Electric brake actuator for vehicles | |
KR101408203B1 (ko) | 유성기어 방식의 rv감속기 | |
JP5892987B2 (ja) | 2段減速歯車を備えた遊星歯車型の増減速機 | |
JP6994380B2 (ja) | ギアードモータ及び通信機器 | |
KR101424739B1 (ko) | 사이클로이드 감속기 | |
JP2020072641A (ja) | 減速装置及び電気設備 | |
JP7015164B2 (ja) | ギアードモータ及び通信機器 | |
KR20180090755A (ko) | 조작기 | |
CN107850188B (zh) | 行星辊驱动型内接式行星齿轮减速装置 | |
JP6182245B1 (ja) | 遊星歯車機構を利用したクラッチ | |
TWI678866B (zh) | 旋轉致動器 | |
CN108799415B (zh) | 摆线型减速机 | |
TW201520450A (zh) | 減速機構 | |
US9625005B2 (en) | Speed reducer | |
JP2019044813A (ja) | 遊星歯車機構及びこの遊星歯車機構を備えたギヤドモータ | |
KR102321140B1 (ko) | 하모닉 드라이브 | |
JP5591278B2 (ja) | 複数段を備えた遊星歯車型の増減速機 | |
JP4833761B2 (ja) | 駆動装置 | |
JP2019138465A (ja) | フリータイプ双方向クラッチ | |
CN211009752U (zh) | 差动摆线齿轮变速装置 | |
JP7160250B2 (ja) | 減速比自動切換装置 | |
CN211009750U (zh) | 差动摆线齿轮变速装置 | |
CN112392921B (zh) | 一种可变速的传动机构 | |
JP7149396B2 (ja) | 遊星歯車駆動機 | |
CN214838189U (zh) | 一种可变速的传动机构 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211019 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220121 |