JP7014901B2 - 情報表示方法及びその、装置、記憶媒体並びに電子機器 - Google Patents

情報表示方法及びその、装置、記憶媒体並びに電子機器 Download PDF

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(関連出願の相互参照)
本願は、2017年09月21日に中国特許庁に提出された、優先権番号が2017108604751であり、発明名称が「情報表示方法及びその、装置、記憶媒体並びに電子機器」である中国特許出願の優先権を主張するものであり、その内容の全てが引用により本願に組み込まれている。
本願は、インターネット分野、具体的に、情報表示方法、その、装置、記憶媒体、電子機器に関するものである。
インターネットの発展に伴って、モバイル決済は徐々に人々の生活に必要不可欠な部分となってきており、モバイル決済とは、携帯電話による支払いとも呼ばれ、ユーザがそのモバイル端末(例えば、携帯電話)で購入した商品又は役務の代金を支払うサービスである。法人又は個人が、モバイルデバイス、インターネット又は近接センシングにより、銀行等の金融機関に対して支払い指示を直接的又は間接的に送信することにより、通貨による支払い及び資金移転の行為が生じ、モバイル決済の機能を実現する。モバイル決済は、端末機器、インターネット、アプリケーションプロバイダ及び金融機関を融合して、通貨による支払い、納金等の金融サービスをユーザに提供する。
モバイル決済を行う場合、通信アプリ(例えば、インスタントメッセンジャーアプリ)、または決済アプリによる支払いコードの表示で支払いを実行してもよい。しかし、現在、支払いコードを通じて支払いを実行するプロセスでは、以下のような課題がある。すなわち、ユーザが支払いの順番がくるまで待機している際に、支払いコードが携帯端末に表示されている為、バックエンドでスクリーンショットされたり、又は他人によりカメラで盗撮されたりする恐れがあり、このように得られた支払いコードは、オフライン支払いに盗用することができる。というのは、支払いに関する殆どのシナリオにおいて、ユーザの身元を再確認(認証)する必要はなく、支払いコードを介するだけで支払いの実行がダイレクトにできてしまうからである。従って、支払いコードが一旦他人に取得されてしまうと、買い物することが可能となり、ユーザの資金損失を招きかねない欠陥が存在する。
モバイル決済を実行する方法の関連技術における、安全性が比較的に低い課題について、目下のところ有効な解決策が提案されていない。
本願の実施例は、モバイル決済を実行する方法の関連技術における、安全性が比較的に低いという課題を解決する、情報表示方法及びその、装置、記憶媒体と電子機器を開示する。
本願実施例の一態様によれば、端末が、リソースの移転を実行するためのリソース移転情報を取得することと、リソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割することと、リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示することと、ターゲットデバイスが、端末により表示された動的画面から再生時刻毎に表示される情報によって示されるリソース移転サブ情報を識別することと、所定順でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成することであって、動的画面に一つの再生時刻に表示される情報によって示されるリソース移転サブ情報の数が第2所定個数であり、第2所定個数が第1所定個数より小さいことと、を含む、情報表示方法を提供する。
本願実施例の一態様によれば、情報表示装置を更に開示するものであり、前記情報表示装置が、リソースの移転を実行するためのリソース移転情報を取得するように構成される取得ユニットと、リソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割するように構成される分割ユニットと、第1所定個数のリソース移転サブ情報を示す動的画面を表示する表示ユニットであって、前記表示ユニットにより表示された動的画面から、ターゲットデバイスが、再生時刻毎に表示される情報によって示されるリソース移転サブ情報を識別して、所定順でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成するように構成され、動的画面に一つの再生時刻に表示される情報によって示されるリソース移転サブ情報の数が第2所定個数であり、第2所定個数が第1所定個数より小さい、前記表示ユニットと、を備えるものである。
本願の実施例の一態様によれば、記憶されたプログラムを備え、プログラムが実行されると、上記実施例の各態様の情報表示方法を実行する記憶媒体を更に開示する。
本願の実施例の一態様によれば、メモリと、プロセッサと、メモリに記憶され、プロセッサ上に実行され得るコンピュータプログラムと、を備え、プロセッサが、コンピュータプログラムにより上記実施例の各態様の情報表示方法を実行する電子機器を更に開示する。
本願の実施例では、リソース移転情報を取得した後、端末はリソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割し、端末は、ターゲットデバイスが動的画面から再生時刻毎に表示される情報によって示されるリソース移転サブ情報を識別して、所定順でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成するように、リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示し、ここで、各々のリソース移転サブ情報は動的画面で一つの再生時刻に表示される情報によって示され、動的画面に一つの再生時刻に表示される情報によって示されるリソース移転サブ情報の数は第1所定個数より小さい第2所定個数である。一つの再生時刻に動的画面に表示されるリソース移転サブ情報は、その一部しかないため、モバイル決済を実行する関連技術における、方法の安全性が比較的に低いという課題を解決することにより、モバイル決済の安全性を向上させるという技術的効果を達成することができる。
は本願の実施例に係る情報表示方法のハードウェア環境を示す図である。 は本願の実施例に係る選択可能な情報表示方法のフローチャートである。 は本願の実施例に係る選択可能なリソース移転情報を示す概略図である。 は本願の実施例に係る選択可能なターゲット模様を示す概略図である。 は本願の実施例に係る選択可能な情報表示方法のフローチャートである。 は本願の実施例に係る選択可能な情報表示装置を示す概略図である。 は本願の実施例に係る選択可能な情報表示装置を示す概略図である。 は本願の実施例に係る端末の構造ブロック図である。
ここで説明する図面は本願を一層理解させるためのものであり、本願の一部を構成し、本願の例示的な実施例及びその説明は本願を解釈するもので、本願を不適切に限定するものではない。
当業者が本願の技術案を一層簡単に理解するために、以下、本願の実施例中の図面を結合して、本願の実施例の技術案を明確且つ完全に説明し、明らかに、説明される実施例は、単に本願の実施例の一部であり、実施例の全てではない。本願の実施例に基づき、当業者が創造性のある労働を必要とせずに得られる他の実施例の全ては、本願の保護範囲に含まれるべきである。
なお、本願の明細書、特許請求の範囲及び上記添付図面中の「第1」、「第2」等の用語は、特定の順序又は前後順序を限定するものではなく、類似する対象を区別するものである。このように使用されるデータは適切な状況において変換可能であるため、ここで説明される本願の実施例は図示され又は説明される順序との異なる順序で実行される。また、「含む」、「有する」及びこれらの任意の変形の用語は、非排他的包含を網羅することが意図され、例えば、一連のステップ又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品又はデバイスは、これらステップ又はユニットに必ずしも限定されず、明確に列挙されない他のステップ又はユニット段、又はこれらのプロセス、方法、製品又はデバイスに固有の他のステップ又はユニットを包含することができる。
まず、本願の実施例の説明中に現れている名詞又は用語の一部は以下の解釈に適用される。
支払いコード:特別な意味を持つ数字であり、二次元コード又はバーコードの形で示され、主にオフライン支払いに用いられる。使用方法としては、クライアント端末が支払いコードを表示して、店舗はスキャニングガン(コードリーダ)で支払いコードをスキャンすることで、引き落としを実行する。
本願実施例の一態様によれば、情報表示方法の方法に関する実施例を開示する。
例示的に、本実施例では、上記情報表示方法は、図1に示される、サーバ102と端末104からなるハードウェア環境に適用される。図1に示されるように、サーバ102がネットワークを介して端末104に接続され、このネットワークがワイドエリアネットワーク、メトロポリタンエリアネットワーク又はローカルエリアネットワークを含むが、これらに限定されるものでもなく、端末104がPC、携帯電話、タブレットPC等に限定されるものでもない。本願実施例に係る情報の表示方法は、サーバ102単独で実行することもできれば、端末104単独で実行することもでき、更に、サーバ102と端末104と共同で実行することもできる。また、端末104が本願実施例に係る情報表示方法を実行することは、その上にインストールされたクライアント(client)により実行することもできる。
本願実施例に係る情報表示方法がサーバ又は端末により単独で実行される場合、本願の方法に対応するプログラムコードをサーバ又は端末が直接実行すればよい。
本願実施例に係る情報表示の方法は、サーバと端末と共同で実行される場合、端末がリソース移転情報をサーバに送信し、この場合は、サーバが、本願の方法に対応するプログラムコードを実行し、分割した結果(第1所定個数のリソース移転サブ情報)を端末に表示できるようにフィードバックする。
以下、端末が本願の方法に対応するプログラムコードを実行する例を説明する。図2は本願実施例に係る限定されない情報表示方法のフローチャートである。図2が示すように、当該方法は以下のステップを含む。
ステップS202において、端末が、リソースの移転を実行するためのリソース移転情報を取得する。
例示的に、このリソース移転情報は、端末又はサーバが生成してもよく、端末が表示する。例えば、端末がリソース移転情報を生成する場合、(サーバが)端末(例えば、モバイル端末)により生成されたリソース移転情報を取得し、リソース移転情報が端末にログインされたアカウントのリソースに対して移転を実行する。また、サーバがリソース移転情報を生成する場合、端末がサーバより当該リソース移転情報を取得する。
このリソース移転情報がリソースの移転を実行するための根拠(認証)情報である。リソース移転情報に、文字、数値、模様、又はマーク等が含まれるが、これらに限定されるものではない。
このリソースが仮想リソースであり、株式、基金、資金、債券、コイン、レッドパケット、クーポン券等の仮想リソースを含むが、これらに限定されるものではない。リソース移転の権限を有するその他のデバイスでも、リソース移転情報を使って、当該デバイスにログインしているアカウントの仮想リソースの移転を実行することができる。
ステップS204において、端末が、リソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割する。
ステップS206において、端末が、リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示する。ターゲットデバイスが、この動的画面から再生時刻毎に表示される情報の示すリソース移転サブ情報を識別して、所定の順番でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成する。一つの再生時刻に動的画面に表示される情報の示すリソース移転サブ情報の数が第2所定個数であり、第2所定個数が第1所定個数よりは小さい。
各リソース移転サブ情報が、一つの再生時刻に動的画面に表示される情報によって示される。一つの再生時刻に動的画面に表示される情報が、一つのリソース移転サブ情報を示すことができれば、一つより多く、そして、全個数未満の第1所定個数のリソース移転サブ情報を示すこともできる。すなわち、一つの再生時刻に動的画面に表示される情報が、リソース移転サブ情報の全個数を表示するものではなく、リソース移転サブ情報の全個数の一部しか表示しないものである。
例示的に、モバイル端末が、リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示し、各リソース移転サブ情報は、一つの再生時刻に動的画面に表示される情報によって示され(全個数が第1所定個数である)、一つの再生時刻に動的画面に表示される情報は、一つのリソース移転サブ情報である。
以上の動的画面が、端末の表示インタフェースに表示される画面であり、表示インタフェースにおいて全画面で表示することもできれば、表示インタフェースの一部領域において表示することができる。
説明を加えないといけないのは、いずれか一つの再生時刻に表示される情報が、一つのリソース移転サブ情報でもよく、一つより多く、そして、全個数未満のリソース移転サブ情報でもよく、またブランク情報やその他の非リソース移転サブ情報でもよい。
例示的に、以上の動的画面が動的画像でもよく、モバイル端末に動的画面を表示するプロセスにおいて、動的画面が動的に表示されるため、動的画面の撮影時に焦点を合わせる必要があることを考慮して、他のデバイスにより盗撮されることが容易ではない。そして、いずれの時刻に一部のリソース移転情報しか表示できない(即ち、一つのリソース移転サブ情報又は全個数未満のリソース移転サブ情報)為、盗撮者は、一部のリソース移転サブ情報でリソースの移転を実行することができない。
上記ステップS202~ステップS206により、リソース移転情報を取得した後、端末がリソース移転情報をリソース移転サブ情報(全個数が第1所定個数である)に分割する。当該端末がリソース移転サブ情報を示す動的画面を表示し、各リソース移転サブ情報が、一つの再生時刻に動的画面に表示される情報によって示され、即ち、いずれの再生時刻に、一つのリソース移転サブ情報を表示したり、又は全個数未満のリソース移転サブ情報を表示することにより、モバイル決済方法関連技術における、安全性が比較的に低い課題を解決することにより、モバイル決済の安全性を向上させるという技術的効果を達成することができる。
図2に示されるステップに従って本願の実施形態を以下で詳細に説明する。
ステップS202に開示された実施例では、端末(例えば、モバイル端末)がリソースの移転を実行するためのリソース移転情報を取得する。
リソースの移転のニーズが生じた場合、モバイル端末がリソース移転情報を生成する。
例えば、モバイル端末において支払いのイベント(即ち、資金で支払いを実行する必要があるイベント)を検出すると、モバイル端末が、(モバイル端末にログインしている)アカウント情報に基づき、支払いコードを生成して取得する。リソース移転情報が支払いコードを含み、モバイル端末が支払いコードを介して支払いを完了することができる。
また、モバイル端末からアカウントのリソース移転イベント(例えば、株式、基金、債券、コイン、レッドパケット、クーポン券等の仮想リソースの移転)を検出すると、モバイル端末が、アカウントに基づきリソース移転情報を生成し、当該アカウントに仮想リソースを移転したり、又は、リソース移転情報を認証情報として、当該アカウントの仮想リソースを他のアカウントに移転したりできるよう、当該リソース移転情報を取得する。
ステップS204に開示された実施例では、端末がリソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。、分割されたリソース移転サブ情報の数が第1所定個数である。第1所定個数のリソース移転サブ情報とは、リソース移転サブ情報の数が1より多く、例えば2又は4であることを意味する。
ステップS2042において、端末がリソース移転情報の時効性を検出するものである。
例示的に、リソース移転の安全性を担保するために、各リソース移転の認証情報(即ち、いずれのリソース移転情報)が時効性を有するものである。従って、リソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する前、端末がまず取得されたリソース移転情報の時効性について検出を行い、当該リソース移転情報が時効性の許す時効範囲内であるか否かを検出する(例えば、リソース移転情報が、その生成後の指定された期間内、例えば30秒、1分間、2分間等、なら有効である)。
取得されたリソース移転情報の時効性の効力がなくなった(即ち、時効性が許す時効範囲を超えてしまった)場合、端末が、改めてリソース移転情報を取得し、改めて取得されたリソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。
取得されたリソース移転情報の時効性の効力がある場合、端末が直接リソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。
ステップS2042において、端末がリソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。以下の方法を含んでもよいが、これらに限定されるものではない。
方法1、指定された情報の長さ従って分割する。
端末は、所定の情報の長さに従ってリソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。リソース移転情報の情報の長さが所定の情報の長さの整数倍ではない場合、リソース移転サブ情報における一つの情報の長さが、リソース移転情報の情報の長さを所定の情報の長さで除算した余りである。
例えば、リソース移転情報の長さが1080bitで、所定の情報の長さが100bitである場合、リソース移転情報を11個のリソース移転サブ情報(図3に示されたA~K)に分割することができる。其中、10個(A~J)の情報の長さが100bitであり、一つのみ(K)が80bitである。各リソース移転サブ情報が一枚の第1画像に含まれる。この第一画像がQRコードやバーコードを含んでもよいが、これらに限定されるものではない。例示的に、アカウント、リソース情報(移転する必要のあるリソースのカテゴリ、リソースの額等)等といったリソース移転情報を一つのQRコード又はバーコードにコーディングすることができる。
第1所定個数枚の第1画像を表示する順番は、リソース移転サブ情報の分割順序(即ち、A~K)と同じでもよい。例えば、第1所定個数枚の第1画像において、Aが含まれるものが1番目に表示し、Bが含まれるものが2番目に表示し、以下同様に表示する。
第1所定個数枚の第1画像を表示する順番がリソース移転サブ情報を分割する順番と異なる場合、第1画像において、リソース移転サブ情報を分割した順番をマーキングする必要がある。例えば、Aが含まれる第1画像について、その媒体情報(例えば、QRコード及びバーコード)に、当該リソース移転サブ情報の分割の順番が1番目であることをマーキングする必要があり、Bが含まれる第1画像について、その媒体情報に当該リソース移転サブ情報の分割順序が2番目であることをマーキングする必要があり、以下同様にマーキングする。
方法2、指定されたサブ情報の数によって分割する。
端末がリソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。分割した数は、予め定められた第1所定個数と同じである。この方法でも、各リソース移転サブ情報の長さは異なってもよい。
例示的に、ステップS204に開示された実施例では、端末が更に以下の方法でリソース移転サブ情報を動的画面に含ませることができる。
端末は、第1の秘密鍵(変わらない一つの秘密鍵でもよく、端末が選択した複数の秘密鍵のいずれか一つでもよい)を用いて、所定の暗号化アルゴリズムに従ってリソース移転サブ情報を暗号化し、暗号化されたリソース移転サブ情報を、QRコード又はバーコードの形態で特定の画像に含ませる。
如何に暗号化されたリソース移転サブ情報を復号するかについては、後続の説明を参照する。
ステップS206に開示された実施例では、端末がリソース移転サブ情報を示す動的画面を表示することにより、ターゲットデバイスに、動的画面から再生時刻毎に表示される情報によって示されるリソース移転サブ情報を識別させ、所定の順番でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成させる。一つの再生時刻に動的画面に表示される情報が示すリソース移転サブ情報の数が第1所定個数より小さい第2所定個数である。
説明を加えないといけないのは、動的画面が、所定の順番で表示される、第1所定個数枚の第1画像を含んでもよい。第1所定個数のリソース移転サブ情報を示す動的画面を表示することは、即ち、所定の順番で第1所定個数枚の第1画像をモバイル端末に表示し、各リソース移転サブ情報を一枚の第1画像に表示する。
例示的に、所定の順番で第1所定個数枚の第1画像をモバイル端末に表示することは、モバイル端末に所定の順番でターゲット模様付きの第1画像を表示することを意味してもよく、図4に示されるように、各枚の第1画像におけるターゲット模様は、紐付けられたリソース移転サブ情報を示してもよい。ターゲット模様が、バーコード及び/又はQRコードを含んでもよい。
例示的に、本願の実施例は更にステップS208を含んでもよい。
ステップS208に開示された実施例では、端末がリソース移転サブ情報を示す動的画面を表示した場合、ターゲットデバイス(コードリーダ又はコードスキャナ)が、再生時刻毎に動的画面に表示される情報が示すリソース移転サブ情報を識別し、所定の順番でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成して、リソース移転情報に基づきリソース(例えば、端末にログインしたアカウントのリソース)の移転を実行する。
例示的に、所定の長さを表示周期とし、第1所定個数枚のサブ画像(第1画像)をモバイル端末に表示し、表示周期における任意2枚のサブ画像を表示する長さが同じである。
第1画像に示されるリソース移転サブ情報が暗号化されていない情報である場合、ターゲットデバイスがリソース移転サブ情報を直接取得し、リソース移転情報に結合することができる。
第1画像が示すリソース移転サブ情報が暗号化された情報である場合、ターゲットデバイスが、リソース移転サブ情報を復号する必要がある。
ターゲットデバイスが、リソース移転サブ情報を復号する必要があるプロセスにおいて、モバイル端末と通信して、対応する復号鍵及び/又は復号アルゴリズムを取得する必要がある。当該復号鍵及び復号アルゴリズムに従ってリソース移転サブ情報を復号する。
ターゲットデバイスが対応する復号鍵及び/又は復号アルゴリズムを取得するプロセスが、実際のところ、ターゲットデバイスを検証するプロセスでもある。例えば、ターゲットデバイスが、まず要求をモバイル端末に送信し(サーバを通じて送信、又はブルートゥースやNFC等の近距離無線通信による送信を含むが、これらに限定するものではない)、モバイル端末が、ターゲットデバイスの認証に成功してはじめて、対応する復号鍵及び/又は復号アルゴリズムをターゲットデバイスに送信する。
例示的に、取引の安全性を強化するために、複数枚のリソース移転サブ情報の偽画像を更に設定することができ、取引を実行する際に、ターゲットデバイスが認証に成功してはじめて、ターゲットデバイスによるリソースの移転が実行できるよう、モバイル端末が本当のリソース移転サブ情報を携帯する画像の識別子をターゲットデバイスに送信する。
本願実施例により開示された方法は以下を含むものの、それらに限定するものではない。(1)請求書について、モバイル端末が決済を実行するシナリオ、(2)仮想リソース(例えば、基金、株式等)の取引について決済を実行するシナリオ、(3)仮想リソース(例えば、コイン、レッドパケット等)を発行する。 例示的な実施例として、モバイル決済を例に本願の実施例について詳細に説明する。
ユーザが支払いコードを表示するインタフェースを呼び出すと、支払いコードが常に動的に変化する状態にある。コードリーダが支払いコードに向けると、一つのポーリングサイクルにおいて、コードリーダが、完全な支払い情報を取得することで、支払いを完了させることができる。(そうすることで、)支払いコードをオフラインで使用する時の安全性を向上させ、他人による盗難でユーザの資金損失を招いてしまうことを防止する。図5に示すように、
ステップS501において、ユーザの支払い情報(即ち、リソース移転情報)を分割する。
端末がユーザの支払い情報を分割することは、以下の方法を利用することができる。例えば、端末がコードリーダ(即ち、ターゲットデバイス)と分割及び結合(組み合わせ)のプロトコルを取り決め、端末が、ユーザの支払い情報(文字列)を同じ長さで順次に移動することにより20等分に分割し、また、最後の長さが平均より短くてもよい。
ステップS502において、分割された情報(リソース移転サブ情報)毎に二次元コードを生成する。
端末は分割された情報毎について二次元コードを生成し、二次元コードに時効性ある。
ステップS503において、二次元コードの有効期限が切れているか否かを確認する。
二次元コードの有効期限が切れているか否かを確認し、有効期限が切れた場合、ステップS501に戻り、再度分割を実行し、さもなければ、次のステップS504に進む。
ステップS504において、端末は二次元コードをポーリング表示する(即ち、第1所定個数枚の第1画像を表示する)。
ステップS505において、コードリーダが二次元コードを読み取る。
ステップS506において、コードリーダが、端末と予め決めたプロトコルに従って分割された情報を組み合わせる。当該プロトコルとは、「端末がユーザの支払い情報(文字列)を同じ長さで順次に移動することにより20等分に分割し、また、最後の長さが平均より短くてもよい」。である。
ステップS507において、支払い情報が完全か否かを確認する。完全なら、次のステップS508を実行し、さもなければ、ステップS505に戻る。
ステップS508において、支払い情報が完全なら、支払い情報の供給元に引き落としのオーダを送信する。さもなければ、改めて二次元コードを読み取る(読み取りの最中に二次元コードが無効になる可能性があり、その場合、有効な二次元コードの生成及び表示を待つ必要がある)。
ステップS509において、端末は、引き落としのフィードバックを待機する。
以上の実施形態では、支払いコードの表示インタフェースを呼び出すと、複数枚の二次元コードのポーリング表示を開始し、ユーザが見えるのは動的に変化する二次元コードである。コードリーダが支払いコードに向くと、支払いコードの一つのポーリングサイクルにおいて、複数枚の二次元コードを介して支払い情報の一部を取得する。完全な支払い情報が組み合わせにより生成できると、コードリーダが音声等によるフィードバックで、読取りが完了したことを知らせる。コードリーダが完全な支払い情報を取得すると、ネットワークを介して、支払いコードを呼び出した端末に、支払い完了確認画面に切り替えるよう通知する。
従来の支払いコードは、ユーザの支払い情報が含まれる静的画像であり、ユーザが支払いコード表示画面に留まると、支払いコードがバックグラウンドでスクリーンショットされたり、他人のカメラにで撮影される恐れがある。支払いコードの漏洩がユーザの資金損失に繋がる。
以上の実施形態では、決まった時間の長さ(例えば、1秒)を一つのポーリングサイクルとすることで、複数枚の二次元コード(又はバーコード)を動的に表示し、すべての二次元コードにユーザの支払い情報の一部が含まれる。そうすると、たとえスクリーンショット又は撮影されても、完全な支払い情報が漏洩しない為、支払いコードで取引する安全性の向上に繋がる。
説明を加えないといけないのは、上述した各方法の実施例について、説明を簡単にするために、全て一連の動作の組み合わせに表現したが、当業者なら自明であるように、本願は記述された動作の順番に限定されない。というのは、前述以外の順番でまたは同時に実行するステップも存在するからである。次に、当業者なら自明であるように、明細書に記載された実施例がいずれも最適な実施例であり、関係する動作やモジュールが必ずしも本願に必要不可欠なものとは限らない。
以上の実施形態による説明を通じて、当業者なら自明であるように、上記実施例に係る方法が、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形で実現できる。一方、当然ながら、ハードウェアにより実現することもできる。前者がより好適な実施例である場合が多いことが自明である。このような理解に基づき、本願の実質的な技術的特徴又は関連技術に対する貢献度のある部分は、ソフトウェア製品に実装することができる。当該コンピュータソフトウェア製品は、記録媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に保存され、複数の命令を含むものである。当該命令に従って、端末機器(携帯電話、コンピュータ、サーバ、又はネットワークデバイス等のいずれでもよい)に本願された方法を実行させる。
本願実施例の一態様によれば、上述の情報表示方法を実施する情報表示装置を更に開示する。図6は本願実施例に係る例示的な情報表示装置を示す概略図である。、図6が示すように、当該装置が、取得ユニット62と分割ユニット64と表示ユニット66とを備えてもよい。
取得ユニット62は、リソースの移転を実行するためのリソース移転情報を取得するように構成される。
分割ユニット64は、リソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割するように構成される。
表示ユニット66は、リソース移転サブ情報が示される複数の動的画面を再生時刻毎に表示するように構成され、ターゲットデバイスが当該リソース移転サブ情報を識別して、所定の順番でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成する。一つの再生時刻に当該画面に表示する情報が示すリソース移転サブ情報の数が第1所定個数より小さい第2所定個数である。
例示的に、リソース移転サブ情報を示す動的画面をモバイル端末に表示してもよく、各リソース移転サブ情報を、一つの再生時刻に動的画面に表示される情報で示すことができる。
上述の動的画面が、端末の表示インタフェースに表示される画面であり、表示インタフェースで全画面表示でもよく、その一部の領域のみでの表示でもよい。
例示的に、上述の動的画面が、動く画像でもよい。モバイル端末が動的画面を表示するプロセスにおいて、動的画面が動的に表示されるため、動的画面の撮影時に焦点を合わせる必要があることを鑑みて、他のデバイスに盗撮されることが容易ではない。そして、いずれの時刻にリソース移転情報の一部しかが表示されない為、盗撮者が一つのリソース移転サブ情報を介してリソースの移転を実行することができない。
説明を加えないといけないのは、当該実施例における取得ユニット62が、本願実施例のステップS202を実行してもよく、該実施例中における分割ユニット64は、本願実施例のステップS204を実行してもよく、当該実施例における表示ユニット66が、本願実施例中におけるステップS206を実行してもよい。
ここに説明を加えないと行けないのは、上述のユニットとそれに対応するステップで実現される例や適用シナリオが同じであるものの、上述の実施例の開示に限定されるものではない。なお、上述のユニットが装置の一部として図1に示されるハードウェア環境で実行することもできる。ソフトウェアでも実行できれば、ハードウェアでも実行できる。
上述のユニットモジュールを通じて、リソース移転情報を取得した後、端末がリソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割する。、当該端末は、リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示することで、ターゲットデバイスが、動的画面から再生時刻毎に表示される情報によって示されるリソース移転サブ情報を識別し、所定の順番でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成する。各リソース移転サブ情報が、一つの再生時刻に動的画面に表示される情報によって示され、即ち、いずれか一つの再生時刻に、一つのリソース移転サブ情報を表示し、又は、全個数未満のリソース移転サブ情報を表示することである。そうすることで、関連技術におけるモバイル決済方法を実行する際の安全性が低いという技術課題を解決することにより、モバイル決済の安全性を向上させるという技術的効果を達成できる。
例示的に、リソースを移転するニーズがある場合、モバイル端末がリソース移転情報を生成する。
モバイル端末から支払いのイベントが検出された場合、取得ユニットが、モバイル端末がアカウントに基づき生成した支払いコードを取得する。リソース移転情報が支払いコードを含む。
また、例えば、モバイル端末からアカウントにおけるリソースを移転するイベント(例えば、株式、基金、債券、コイン、レッドパケット、クーポン券等の仮想リソースの移転)が検出された場合、取得ユニットが、モバイル端末がアカウントに基づいき生成したリソース移転情報を取得し、仮想リソースを当該アカウントの残高に移転し、又は、当該リソース移転情報を認証情報として当該アカウントの残高における仮想リソースを他のアカウントに移転する。
例示的に、分割ユニット64がリソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。以下のステップにより実現することができる。
ステップS2042において、リソース移転情報の時効性を検出する。
例示的に、リソース移転の安全性を確保するために、各リソース移転の認証情報(即ち、いずれのリソース移転情報に時効性がある)に基づき、リソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割する前、端末が、まず取得されたリソース移転情報の時効性を検出する。当該リソース移転情報が時効性の許す時効範囲にあるか否かを検出する(例えば、リソース移転情報が生成後の指定された期間に有効である。例えば30秒、1分間、2分間等)。
取得されたリソース移転情報の時効性が無くなる(即ち、時効性が許す時効範囲を超えた)場合、端末が、改めてリソース移転情報を取得し、再度取得されたリソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。
取得されたリソース移転情報の時効性が有効である場合、分割ユニット64がリソース移転情報をリソース移転サブ情報に直接分割する。
ステップS2042において、リソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。以下の方法を含むが、これらに限定されるものではない。
方法1、指定された情報の長さで分割する。
分割ユニット64は、所定の情報の長さに従ってリソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。リソース移転情報の情報の長さが所定の情報の長さの整数倍ではない場合、リソース移転サブ情報における一つの情報の長さが、リソース移転情報の情報の長さを所定の情報の長さで除算した余りである。
例えば、リソース移転情報の長さが1080bitであり、所定の情報の長さが100bitである。そうすると、リソース移転情報を11個のリソース移転サブ情報(図3に示されるA~K)に分割することができる。そのうち、10個(A~J)のリソース移転サブ情報の長さが100bitであり、一つ(K)が80bitである。各リソース移転サブ情報が一枚の第1画像に盛り込む。盛り込み方が二次元コードやバーコードを含んでもよいが、これらに限定されるものではない。例示的に、アカウント、リソース情報(移転する必要のあるリソースのカテゴリ、リソース量等)等のリソース移転情報を一つの二次元コード又はバーコードにコーディングすることができる。
第1所定個数枚の第1画像を表示する順が、リソース移転サブ情報の分割順(即ち、A~K)と同じでもよい。例えば、第1所定個数枚の第1画像に含まれるAの表示順が1番目であり、Bの含まれる表示順が2番目であるように類推していく。
第1所定個数枚の第1画像の表示順がリソース移転サブ情報の分割順と異なる場合、第1画像に、それに含まれるリソース移転サブ情報の分割順をマーキングする必要がある。例えば、Aが含まれる第1画像に対して、その媒体情報(例えば、二次元コード及びバーコード)に、該リソース移転サブ情報の分割順が1番目であることをマーキングする必要があり、Bが含まれる第1画像に対して、その媒体情報に当該リソース移転サブ情報の分割順が2番目であることをマーキング必要があるように、類推していく。
方法2、指定されたサブ情報の数に従って分割する。
分割ユニット64が、リソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。分割された数は予め定められた第1所定個数と同じである。この方法において、各リソース移転サブ情報の長さは異なってもよい。
例示的に、動的画面が、所定順で表示される第1所定個数枚の第1画像を含み、表示ユニット66は、所定の順番で、第1所定個数枚の第1画像を表示するように更に構成される。各リソース移転サブ情報が1枚の第1画像に表示される。
表示ユニット66は、所定順で、ターゲット模様付きの第1画像を表示するように更に構成され、各第1画像のターゲット模様が、それに対応する一つのリソース移転サブ情報を示し、ターゲット模様が、バーコード及び/又は二次元コードを含む。
上記取得ユニット62が、更に、モバイル端末から支払いイベントを検出した場合、モバイル端末がアカウントに基づいき生成した支払いコードを取得するように構成される。リソース移転情報が支払いコードを含む。
例示的に、図7に示されるように、本願の装置は更に以下を含むことができる。リソース移転サブ情報を示す動的画面が表示された場合、再生時刻毎に動的インタフェースに表示される情報の示すリソース移転サブ情報を識別するように構成される識別ユニット72と、所定順でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成して、リソース移転情報に基づいてリソースの移転を実行するように構成されるリソース移転ユニット74と、を更に備える。上記識別ユニット72及びリソース移転ユニット74は、ターゲットデバイスに実装してもよい。
例示的に、所定の時間の長さを表示周期とし、第1所定個数枚のサブ画像(第1画像)をモバイル端末に表示する。表示サイクルにおける任意2枚のサブ画像の表示時間の長さが同じである。
第1画像が示すリソース移転サブ情報が暗号化されていない情報である場合、ターゲットデバイスが、リソース移転サブ情報を直接取得することができ、リソース移転情報にあらためて組み合わせることができる。
第1画像が示すリソース移転サブ情報が暗号化された情報である場合、ターゲットデバイスがリソース移転サブ情報を復号する必要がある。
ターゲットデバイスがリソース移転サブ情報を復号する必要のあるプロセスにおいて、対応する復号鍵及び/又は復号アルゴリズムを取得する為に、モバイル端末と通信する必要がある。該復号鍵及び復号アルゴリズムに従ってリソース移転サブ情報を復号する。
ターゲットデバイスが対応する復号鍵及び/又は復号アルゴリズムを取得するプロセスこそが、ターゲットデバイスを認証するプロセスでもある。例えば、ターゲットデバイスが、まずモバイル端末に認証要求を送信し(サーバ経由や、ブルートゥース、NFC等の近距離無線通信による送信を含むが、これらに限定されるものではない)、モバイル端末が、ターゲットデバイスの認証を通過すると、対応する復号鍵及び/又は復号アルゴリズムをターゲットデバイスに送信する。
例示的に、取引の安全性を強化するために、複数枚のリソース移転サブ情報の偽画像を設定することができる。取引する際に、モバイル端末が、ターゲットデバイスの認証を通過してはじめて、リソース移転動作の実行ができるよう、本当のリソース移転サブ情報を含む画像の識別子をターゲットデバイスに送信する。
本願の実施例では、かかる方法が、(1)モバイル端末が請求書についてモバイル決済を実行するシナリオ、(2)仮想リソース(例えば、基金、株式等)の取引を実行するシナリオ、(3)仮想リソース(例えば、コイン、レッドパケット等)を発行するシナリオに適用することができるが、これらに限定されるものではない。
本願実施形態では、支払いコードを表示するインタフェースを呼び出すと、複数枚の二次元コードのポーリング表示が始まり、ユーザが見えるのは動的に変化している二次元コードである。コードリーダを支払いコードに向けると、支払いコードの一つのポーリングサイクルにおいて、複数枚の二次元コードを介して支払い情報の一部を得て、完全な支払い情報の生成に成功した場合、コードリーダが音声によるフィードバックで読取り終了したことを知らせる。コードリーダが完全な支払い情報を得た場合、ネットワークを介して支払いコードを呼び出した端末に支払い完了確認画面に切り替えるよう通知する。
従来の支払いコードは、ユーザによる支払いが完了した情報を含んだ静的画像であり、ユーザが支払いコードの表示画面に留まると、支払いコードがバックグラウンドでスクリーンショットされたり、又は他人のカメラで撮影されたりする恐れがある。支払いコードの漏洩がユーザの資金損失に繋がるものである。
以上の実施形態では、決まった時間の長さ(例えば、1秒)を一つのポーリングサイクルとすることで、複数枚の二次元コード(又はバーコード)を動的に表示し、すべての二次元コードにユーザの支払い情報の一部が含まれる。そうすると、たとえスクリーンショット又は撮影されても、完全な支払い情報が漏洩しない為、支払いコードで取引する安全性の向上に繋がる。
ここに説明を加えないといけないのは、上述のモジュール及びそれに対応するステップによって実現される例及び適用シーンが同じであるが、上記実施例に開示されている内容に限定されるものではない。説明を加えないといけないのは、上記モジュールが、装置の一部として図1に示されるハードウェア環境で実行することができ、ソフトウェアにより実現されてもよく、ハードウェアにより実現されてもよい。ハードウェア環境にネットワーク環境が含まれる。
本願実施例の一態様によれば、上述の情報表示方法を実施するサーバ又は端末を更に開示する。
本願実施例の一態様によれば、記憶されたプログラムが含まれる記憶媒体を開示する。プログラムが実行されると、上述の実施例の各態様に開示された情報表示方法を実行する。
本願実施例の一態様によれば、メモリと、プロセッサと、メモリに記憶され、プロセッサに実行され得るコンピュータプログラムと、を備え、プロセッサがコンピュータプログラムにより上述の実施例の各態様の情報表示方法を実行する電子機器を更に開示する。
図8は本願実施例に係る端末の構造ブロック図であり、図8に示されるように、当該端末は、一つ以上の(図8に一つのみを示す)プロセッサ801と、メモリ803と、伝送装置805(上述の実施例における送信装置)とを備え、図8に示されるように、該端末は、入出力装置807を更に備える。
メモリ803に、ソフトウェアプログラム及びモジュールを記録することができる。例えば、本願実施例における情報の、表示方法及び装置に対応するプログラム命令/モジュールである。プロセッサ801が、メモリ803に記憶されたソフトウェアプログラム及びモジュールを実行することで、様々な機能を備えるアプリケーション及びデータ処理を実行し、つまり、上述の情報表示方法を実現する。メモリ803が、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、一つ以上の磁気記憶装置、フラッシュメモリ、又は他の不揮発性固体メモリ等の不揮発性メモリも含んでもよい。一部の実例では、メモリ803は、プロセッサ801に対して遠隔に設置されたメモリを含んでもよく、これらの遠隔メモリはネットワークを介して端末に接続することができる。上述のネットワークの実例が、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、モバイル通信ネットワーク及びそれらの組み合わせを含むが、これらに限定されるものではない。
上記伝送装置805は、ネットワーク経由でデータを送受信し、またプロセッサとメモリとのデータ伝送を実行することもできる。上述のネットワークの実例が、有線ネットワーク及び無線ネットワークを含んでもよい。一実例では、伝送装置805が、一つのネットワークアダプタ(Network Interface Controller、NICと略称)を含み、ネットワークケーブルを介して、他のネットワークデバイス及びルータに接続することができ、インターネット又はローカルエリアネットワークとの通信を行うことができる。一実例では、伝送装置805は、無線周波(Radio Frequency、RFと略称)モジュールであり、無線方式でインターネットと通信するものである。
メモリ803が、アプリケーションプログラムを記憶することができる。
プロセッサ801は、伝送装置805を介してメモリ803に記憶されたアプリケーションプログラムを呼び出すことで、以下のステップを実行することができる。
S1、リソースの移転を実行するためのリソース移転情報を取得する。
S2、リソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割する。
S3、リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示し、ターゲットデバイスが、動的画面から再生時刻毎に表示される情報が示すリソース移転サブ情報を識別して、所定順でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成する。動的画面が一つの再生時刻に表示する情報の示すリソース移転サブ情報の数が第2所定個数であり、第2所定個数が、第1所定個数より小さい。
プロセッサ801は、更に、以下のステップを実行する。
所定の情報の長さに従ってリソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割するステップであり、リソース移転情報の情報の長さが所定の情報の長さの整数倍ではない場合、リソース移転サブ情報において、一つの情報の長さが、リソース移転情報の情報の長さを所定の情報の長さで除算した余りであるステップ、又は、
リソース移転情報を、予め定められた動的画面における第1画像の数と同じである、第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割するステップ。
本願実施例通りに、リソース移転情報を取得した後、リソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割し、リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示し、ターゲットデバイスが、動的画面から再生時刻毎に表示される情報の示すリソース移転サブ情報を識別し、所定順でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成する。動的画面が一つの再生時刻に表示する情報によって示されるリソース移転サブ情報の数が第2所定個数であり、第2所定個数が第1所定個数より小さい。それによって、モバイル決済の関連技術における決済実行方法の安全性が比較的に低い課題を解決し、モバイル決済の安全性を向上させるという技術的効果を達成することができる。
例示的に、本実施例に開示された事例について、上述の実施例で説明されたものを参照することができる為、本実施例では繰り返して説明はしない。
図8に示される構造が例示的なものに過ぎず、端末は、スマートフォン(例えば、Android携帯電話、iOS携帯電話等)、タブレットPC、ハンドヘルドコンピュータ及びモバイルインターネットデバイス(Mobile Internet Devices、MIDと略称)、PAD等の端末機器でもよいと当業者なら自明である。図8は、上記電子機器を限定するものではない。例えば、端末が、更に図8に示されるものより多い又は少ない部品(例えば、ネットワークインタフェース、表示装置等)を含んでもよく、又は、図8に示された部品とは異なるものを有してもよい。
当業者なら自明であるが、上述の実施例における各方法において、その全部又は一部のステップが、端末機器関連のハードウェアに、プログラムによる命令(コマンド)で、実行されることができる。当該プログラムがコンピュータ読取可能な記憶媒体に記憶されてもよい。この記憶媒体が、フラッシュディスク、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory、ROMと略称)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAMと略称)、磁気ディスク又は光ディスク等を含んでもよい。
本願実施例では記憶媒体を更に開示する。例示的に、本実施例では、上述の記憶媒体が、情報の表示方法のプログラムコードを実行してもよい。
例示的に、本実施例では、上述の記憶媒体が、上述の実施例に示されるネットワークを構成する複数のネットワークデバイスの内の一つに実装することができる。
例示的に、本実施例では、記憶媒体が、以下のステップを実行するプログラムコードを記憶するように構成される。
S11、リソースの移転を実行するためのリソース移転情報を取得する。
S12、リソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割する。
S13、リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示する。、ターゲットデバイスが、動的画面から再生時刻毎に表示される情報の示すリソース移転サブ情報を識別して、所定順でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成する。動的画面が一つの再生時刻に表示する情報によって示されるリソース移転サブ情報の数が第2所定個数であり、第2所定個数が第1所定個数より小さい。
例示的に、記憶媒体は、更に、以下のステップを実行するプログラムコードを記憶するように構成される。
S21、所定の情報の長さに従ってリソース移転情報をリソース移転サブ情報に分割する。リソース移転情報の情報の長さが所定の情報の長さの整数倍ではない場合、一つのリソース移転サブ情報の情報の長さが、リソース移転情報の情報の長さを所定の情報の長さで除算した余りであるステップ、又は、
S23、リソース移転情報を、予め定められた、動的画面における第1画像の数と同じであるリソース移転サブ情報に分割するステップ。
例示的に、本実施例の事例が上述の実施例で説明された事例を参照することができる為、本実施例では繰り返して説明はしない。
例示的に、本実施例では、上記記憶媒体が、Uディスク、ROM、RAM、モバイルハードディスク、磁気ディスク又は光ディスク等、プログラムコードを記憶できる様々な媒体を含むが、これらに限定されるものではない。
上述の本願実施例の番号は、実施例の優劣を表すものではなく、説明の便宜を図るためのものである。
上述の実施例における集積されたユニットが、ソフトウェア機能のユニットで実現され、独立した製品として販売又は使用する場合、上記コンピュータ読取可能な記憶媒体に記憶することができる。従って、本願の実質的な技術的特徴、関連技術に対する貢献度のある部分、又は当該技術的特徴の全部又は一部は、ソフトウェア製品に実装することができる。当該コンピュータソフトウェア製品が記憶媒体に記憶されることは、一つ以上のコンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ又はネットワークデバイス等でもよい)に本願各実施例に記載される方法のステップの全部又は一部を実行させる複数のコマンドを含む。
本願上述の実施例では、其々説明する際の重み付けがあった為、ある実施例で詳しく説明していない部分は、他の実施例の関連部分の説明を参照してもよい。
本願実施例が開示したクライアントが、他の形態でも代替することができると理解される。これまで説明した装置に関する実施例が例示的なものに過ぎず、例えば前述の各ユニットが、ロジック機能に基づく区分されたものに過ぎず、実装の際は、他の区分方法でもよい。例えば、複数のユニット又は部品が一緒になったり、他のシステムに集積したり、一部の特徴を省略したり、又は実行しなかったりすることもできる。また、表示又は検討した接続関係は、直接に接続することもできれば、インタフェース、ユニット又はモジュールを介して、通信で間接に接続することもできる。通信で間接に接続することは、電気的でもよいし、他の形態でもよい。
上述の、分離された部品として説明したユニットは、物理的に分離されてもよいし、そうでなくてもよい。ユニットとして表現した部品は、物理ユニットでもよければ、そうでなくてもよい。即ち、同じ場所に実装することもできれば、複数のネットワークユニットに分散させることもできる。実際の需要に応じて、その中の一部又は全部のユニットを選択して本願実施例の技術的特徴の目的を達成することができる。
また、本願各実施例における各機能ユニットを一つの処理ユニットに集積することができれば、物理的に独立した複数のユニットでもよく、更に、2つ以上のユニットを一つのユニットに集積することもできる。上述の集積ユニットがハードウェアでも良ければ、ソフトウェアによる機能ユニットでもよい。
以上に述べたのは、本願における好適な実施例に過ぎず、当業者なら本願の技術的な発想を逸脱せずに改良又は改善を加えることもできる。これらの改良及び改善も本願の保護範囲に含まれる。
本願実施例では、リソース移転情報を取得した後、端末がリソース移転情報を第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割する。、モバイル端末がリソース移転サブ情報を示す動的画面を表示し、ターゲットデバイスが動的画面から再生時刻毎に表示される情報の示すリソース移転サブ情報を識別して、所定順でリソース移転サブ情報を組み合わせてリソース移転情報を生成する各リソース移転サブ情報が、一つの再生時刻に動的画面に表示される情報によって示される。一つの再生時刻に動的画面に表示される情報によって示されるリソース移転サブ情報の数が第2所定個数であり、第2所定個数が第1所定個数より小さい。、動的画面が一つの再生時刻に、一部のリソース移転サブ情報しか表示しないことで、モバイル決済の安全性を向上させる目的を達成する。

Claims (10)

  1. 情報表示方法であって、
    端末が、リソースの移転を実行するためのリソース移転情報を取得することと、
    前記端末が、前記リソース移転情報を、有効期限のある第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割することと、
    前記端末が、分割された前記リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示することであって、前記動的画面に一つの再生時刻に表示される情報によって示される前記リソース移転サブ情報の数が、第2所定個数であり、前記第2所定個数が前記第1所定個数より小さいことと、
    前記端末が、前記動的画面に示される前記リソース移転サブ情報の有効期限が切れているか否かを確認することと、
    前記有効期限が切れている場合、前記端末が、前記リソース移転情報を前記第1所定個数のリソース移転サブ情報に再分割することと、
    前記端末が、再分割された前記リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示することであって、前記動的画面に一つの再生時刻に表示される情報によって示される前記リソース移転サブ情報の数が、前記第2所定個数であることと、を含む、情報表示方法。
  2. 前記動的画面が、所定順で表示される第1所定個数枚の第1画像を含み、分割された前記リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示することは、
    前記端末が、前記所定順で、第1所定個数枚の前記第1画像を表示することであって、各々の前記リソース移転サブ情報が1枚の前記第1画像に表示されることを含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記端末が前記所定順で第1所定個数枚の前記第1画像を表示することは、
    前記端末が、前記所定順で、ターゲット模様付きの前記第1画像を表示することであって、各々の前記第1画像内のターゲット模様が、対応する一つの前記リソース移転サブ情報を示し、前記ターゲット模様が、バーコード及び/又は二次元コードを含む、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記端末が前記リソース移転情報を有効期限のある第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割することは、
    前記端末が、所定の情報の長さに従って前記リソース移転情報を第1所定個数の前記リソース移転サブ情報に分割することを含み、前記リソース移転情報の情報の長さが前記所定の情報の長さの整数倍ではない場合、第1所定個数の前記リソース移転サブ情報における一つのリソース移転サブ情報の情報の長さが、前記リソース移転情報の情報の長さを前記所定の情報の長さで除算した余りである、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記端末が前記リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示する場合、前記方法は、
    ーゲットデバイスによって、前記動的画面に再生時刻毎に表示される情報によって示される前記リソース移転サブ情報を識別することと、
    前記ターゲットデバイスによって、所定順で前記リソース移転サブ情報を組み合わせて前記リソース移転情報を生成して、前記リソース移転情報に基づいて前記リソースの移転を実行することと、を更に含む、
    請求項1に記載の方法。
  6. 情報表示装置であって、
    リソースの移転を実行するためのリソース移転情報を取得するように構成される取得ユニットと、
    前記リソース移転情報を、有効期限のある第1所定個数のリソース移転サブ情報に分割するように構成される分割ユニットと、
    分割された前記リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示し、それによって、ターゲットデバイスが前記動的画面から再生時刻毎に表示される情報によって示される前記リソース移転サブ情報を識別して、所定順で前記リソース移転サブ情報を組み合わせて前記リソース移転情報を生成するように構成される表示ユニットであって、前記動的画面に一つの再生時刻に表示される情報によって示される前記リソース移転サブ情報の数が、第2所定個数であり、前記第2所定個数が第1所定個数より小さい表示ユニットと、を備え
    前記分割ユニットは、前記動的画面に示される前記リソース移転サブ情報の有効期限が切れている場合、前記リソース移転情報を前記第2所定個数のリソース移転サブ情報に再分割し、
    前記表示ユニットは、再分割された前記リソース移転サブ情報を示す動的画面を表示し、前記動的画面に一つの再生時刻に表示される情報によって示される前記リソース移転サブ情報の数が、前記第2所定個数である、
    情報表示装置。
  7. 前記動的画面が、所定順で表示される第1所定個数枚の第1画像を含み、前記表示ユニットは、前記所定順で、第1所定個数枚の前記第1画像を表示するように更に構成され、各々の前記リソース移転サブ情報が1枚の前記第1画像に表示される、
    請求項6に記載の装置。
  8. 前記表示ユニットは、前記所定順で、ターゲット模様付きの前記第1画像を表示するように更に構成され、各々の前記第1画像内のターゲット模様が、対応する一つの前記リソース移転サブ情報を示し、前記ターゲット模様が、バーコード及び/又は二次元コードを含む、
    請求項7に記載の装置。
  9. 記憶媒体であって、
    記憶されたプログラムを備え、前記プログラムが実行されると、前記請求項1~5のいずれか1項に記載の方法を実行する、記憶媒体。
  10. 電子機器であって、
    メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され、前記プロセッサ上に実行され得るコンピュータプログラムと、を備え、前記プロセッサが、前記コンピュータプログラムにより前記請求項1~5のいずれか1項に記載の方法を実行する、電子機器。
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