JP7013887B2 - 無影灯 - Google Patents

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本発明は、無影灯に関する。
歯科用や手術用等の医療用の照明器具として、照射野に影を生じさせない、いわゆる無影灯が知られている(例えば、特許文献1参照)。近年では、無影灯において、光源に起因した色ムラを抑える技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2013-235768号公報 特開2017-139156号公報
しかしながら、特許文献2では、光源の側が色ムラを抑える構成を備えているため、他の光源に交換すると、色ムラ抑制効果が得られなくなる。
本発明は、任意の光源に対して色ムラ抑制効果が得られる無影灯を提供することを目的とする。
本発明は、光源と、前記光源の光を反射し無影効果を得る反射鏡と、を備え、前記反射鏡は、光軸を中心に同心円状に形成され、前記光源に第1焦点が設定された複数の楕円反射面を有し、前記複数の楕円反射面のそれぞれの第2焦点は、前記光軸に沿った所定範囲の一端、及び他端と、前記所定範囲の間の互いに異なる位置に並んでおり、前記楕円反射面のそれぞれが形成する投射像には、前記光軸に沿った所定範囲のいずれの点においても、いずれかの前記楕円反射面によって形成される第1の投射像と、その他のいずれかの前記楕円反射面によって形成され、前記第1の投射像に対して前記光軸の周りに相対的に回転した第2の投射像とが含まれていることを特徴とする無影灯を提供する。
本発明は、上記無影灯において、前記光軸に最も近い前記楕円反射面の前記第2焦点が、前記光軸に沿った最遠方に設けられている、ことを特徴とする。
本発明は、上記無影灯において、前記光源は、複数の発光素子と、前記発光素子のそれぞれの光を混合する光混合部と、を備えることを特徴とする。
本発明は、上記無影灯において、複数の前記発光素子は、色温度、又は、発光色が互いに異なる素子を含み、前記光源は、放射する光の色温度、又は、発光色が可変である、ことを特徴とする。
本発明では、反射鏡が複数の反射面を有し、反射面のそれぞれが形成する投射像には、反射鏡の光軸に沿った所定範囲のいずれの点においても、第1の投射像と、当該第1の投射像に対して光軸の周りに相対的に回転した第2の投射像とが含まれている。これにより、任意の光源に対して色ムラ抑制効果を得ることができる。
本発明の実施形態に係る無影灯の構成を示す斜視図である。 無影灯の構成を示す三面図であり、(A)は正面図、(B)は前面図である、(C)は側面図である。 図2(A)のIII-III断面線における断面図である。 図2(A)のIV-IV断面線における断面図である。 光源ユニットの構成を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図である。 LEDモジュールの構成を示す図である。 主反射鏡の光学設計の説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る無影灯1の構成を示す斜視図である。図2は無影灯1の構成を示す三面図であり、図2(A)は正面図、図2(B)は前面図である、図2(C)は側面図である。図3は図2(A)のIII-III断面線における断面図であり、図4は図2(A)のIV-IV断面線における断面図である。また図3には矢印Xで示した箇所の拡大図を共に示し、図4には矢印Yで示した箇所の拡大図を共に示している。
無影灯1は、歯科用の照明器具であり、図1~図4に示すように、筐体2と、光源ユニット4と、主反射鏡6と、を備えている。
筐体2は、図1に示すように、正面が開口した横方向Aに延びた略矩形の箱体であり、放熱性に優れた高熱伝導性材料(本実施形態ではアルミニウム)から形成されている。
光源ユニット4は、無影灯1の光源である。筐体2には、正面開口8の横方向Aの略中央に光源固定フレーム10が縦方向Bに架け渡されており、この光源固定フレーム10に光源ユニット4が筐体2の内側に向けて光を放射する姿勢で固定されている。
主反射鏡6は、光源ユニット4に対面するように筐体2に収められ、光源ユニット4の光を反射し、当該主反射鏡6の光軸Kに沿った所定範囲W(図7)に亘って無影効果を得る部材である。筐体2の内側面2Aは鏡面に成されて副反射板として機能し、内側面2Aに入射する光が内側面2Aによって反射されることで、無影灯1の光利用効率が高められている。
なお、筐体2には、歯科医等が医療行為中などに、無影灯1を照射箇所(診療部位など)に引き寄せ、或いは、離したりするための把持部や、当該筐体2をアームに支持するための支持部なども設けられている。
図5は、光源ユニット4の構成を示す図であり、図5(A)は正面図、図5(B)は側面図である。
光源ユニット4は、図4に示すように、熱伝導性に優れた熱伝導性材料(本実施形態ではアルミニウム)から成る矩形状のベース板12を備えている。このベース板12の略中央部には、LEDモジュール13、及び、このLEDモジュール13を覆うケース14が設けられている。
ケース14には、略矩形状のスリット開口16が形成されており、このスリット開口16によってLEDモジュール13の光が略矩形状に整形されて主反射鏡6に照射される。この整形後の光が主反射鏡6によって照射箇所に投射される。したがって、スリット開口16の形状や寸法を可変することで、同一箇所を照射したときの照射野の形状や寸法を可変できる。
ベース板12には、LEDモジュール13及びケース14を挟んだ両側に、複数の放熱フィン18が設けられており、LEDモジュール13の発熱が、これらの放熱フィン18から効率良く放熱される。
図6は、LEDモジュール13の構成を示す図である。
LEDモジュール13は、略矩形の実装基板20を備え、その略中央には、発光部22が設けられている。
発光部22は、発光素子の一例である多数(本実施形態では24個)のLED(light emitting diode)24を備え、これらが格子状に隣接配置されることで、全体として略矩形の発光面を形成している。また、これらのLED24は、色温度が互いに異なる2種類の第1のLED24A、及び第2のLED24Bを含んでいる。無影灯1には、医者等のユーザ操作に応じて、第1のLED24A、及び第2のLED24Bに供給する駆動電流値を制御することで、これら第1のLED24A、及び第2のLED24Bの明るさを可変する制御ユニットが設けられている。制御ユニットが、第1のLED24A、及び第2のLED24Bの明るさの比率を可変することで、発光部22が放射する光の色温度が可変される。
本実施形態のLEDモジュール13では、第1のLED24A、及び第2のLED24Bの色温度は、それぞれ4500K、及び5000Kであり、発光部22は4500K~5000Kの範囲で色温度が無段階に可変される。
発光部22は、上述のように、色温度が互いに異なる第1のLED24A、及び第2のLED24Bをそれぞれ複数個ずつ備えているが、図6に示すように、これらが互い違いに配置(いわゆる千鳥配置)されている。これにより、第1のLED24A、及び第2のLED24Bごとに分けて配置する構成に比べ、発光部22の色ムラが抑えられている。
図3、及び図4に示すように、LEDモジュール13は、全体が箱型のケース14に覆われ、ケース14のスリット開口16の直下に、LEDモジュール13の発光部22が配置されている。さらに、このケース14の内部には、発光部22とスリット開口16との間に光混合部40が設けられている。光混合部40は、発光部22の各LED24から放射された光をスリット開口16に至るまでの間に混合する光混合部材である。
光混合部40は、発光部22とスリット開口16との間に延び、内壁面42が反射面である筒状部材であり、光混合部40の中では、発光部22の各LED24の光が内壁面42で反射されることで混合しスリット開口16に導かれる。
これにより、発光部22の発光面の大きさに対して、個々のLED24(第1のLED24A、及び第2のLED24B)の素子(チップ)の大きさ、或いは、その発光面積が比較的大きい場合であっても、個々のLED24の光が光混合部40で混合されることで、色ムラが抑えられる。
この光混合部40の両端40A、40Bは、それぞれ発光部22、及びスリット開口16に、ほぼ隙間なく近接配置され、光混合部40の断面寸法形状が発光部22の発光面の寸法形状と略等しい筒状に形成されることで、ケース14の内部での漏れ光の発生が抑えられている。
図7は、主反射鏡6の光学設計の説明図である。
主反射鏡6は、図1及び図2(A)に示すように、無影灯1の光軸Kを中心に同心円状に形成された5つの楕円反射面R1~R5を備えている。これら楕円反射面R1~R5のそれぞれは、図7に示すように、光源ユニット4の発光部22の位置に第1焦点f1が設定され、また、光軸Kに沿った互いに異なる位置に第2焦点f2-1~f2-5が設定された集光型光学部材である。
この構成においては、第1焦点f1から最も遠い第2焦点f2-1と、第1焦点f1に最も近い第2焦点f2-5とが一端W1、及び他端W2となる所定範囲Wにおいて、楕円反射面R1~R5による反射光が異なる位置に集光されるため、当該反射光の光線の軌跡にズレが生じ、無影効果が得られる。
また主反射鏡6では、楕円反射面R1~R5がこの順番で、光軸Kから離れる位置に順に配置され、第2焦点f2-1~f2-5がこの順番で、光軸Kの遠方から第1焦点f1の側にかけて、光軸Kの上に順に配置されている。
これにより、発光部22に最も近いことで強い反射光が得られる楕円反射面R1が、光軸Kに沿った最遠方を照射するので、所定範囲Wの最遠方でも十分な照度が得られ、また所定範囲Wの照度も平準化される。
また、楕円反射面R1~R5のそれぞれの発光部22の入射角度範囲φ1~φ5を調整することで、楕円反射面R1~R5のそれぞれの反射光量も適宜に設定されている。
ここで、光軸Kのある点Dでは、楕円反射面R1~R5のそれぞれの投射像が重なって照射野が形成されている。所定範囲Wに点Dが位置する場合、第1焦点f1からみて点Dよりも遠い位置で焦点を結ぶ投射像は、点Dにおいて正立像となる。これに対し、第1焦点f1からみて点Dよりも近い位置で焦点を結ぶ投射像は、倒立像(正立像が光軸Kの周りに180度回転した反転像)となる。
すなわち、この所定範囲Wのいずれの点Dにおいても、楕円反射面R1~R5のそれぞれが形成する投射像には、正立像と倒立像との両方が含まれることとなる。これにより、点Dでは、互いに反転した正立像と倒立像とが重なって照射野が形成されるので、正立像と倒立像との各々に色ムラが含まれていても、それらの重なりによって色ムラが打ち消され、点Dにおいて色ムラ抑制効果が得られる。
したがって、例えば発光部22から放射される光束面内に色ムラが含まれていた場合や、色ムラ抑制機能を有しない光源ユニット4が取り付けられた場合であっても、無影効果が得られる所定範囲Wのいずれの点Dにおいても色ムラを抑えることができる。
本実施形態においては、楕円反射面R1は、焦点間距離L1が約720mm、長軸の長さM1が約820mm、発光部22の光の入射角度範囲φ1が30度である。また楕円反射面R2は、焦点間距離L2が約670mm、長軸の長さM2が約800mm、入射角度範囲φ2が10度であり、楕円反射面R3は、焦点間距離L3が約620mm、長軸の長さM3が約760mm、入射角度範囲φ3が10度であり、楕円反射面R4は、焦点間距離L4が約560mm、長軸の長さM4が約730mm、入射角度範囲φ4が10度であり、楕円反射面R5は、焦点間距離L5が約510mm、長軸の長さM5が約700mm、入射角度範囲φ5が10度である。
そして、この無影灯1では、上記所定範囲W(第2焦点f2―1からf2-5までの範囲)が510mm~720mmとなり、この範囲で無影効果、及び色ムラ抑制効果が得られている。
一般的に、この所定範囲Wは、医者等が医療行為中に無影灯に操作し易い範囲、すなわち医療行為中に医者の手が届きやすい範囲に設定されている。一般的な歯科用の無影灯では、650mmから700mmまでの範囲が所定範囲Wに用いられており、医者等のユーザは、照射箇所(診療箇所)から所定範囲Wだけ離れた位置に無影灯1を配置した状態で診療している。
一方、本実施形態の無影灯1の所定範囲Wは、一般的な範囲よりも広く、特に、無影灯1から約500mmの位置から無影効果、及び色ムラ抑制効果が得られるようになっている。
したがって、身体が比較的小さく、照射箇所から650mm~700mmの距離に配置された無影灯1に手が届かないユーザであっても、無影灯1を照射箇所から500mm程度の距離まで近付けて配置することができ、身体が小さなユーザにとって使い勝手が良いものとなっている。
また、この主反射鏡6では、楕円反射面R1の焦点間距離L1と、楕円反射面R5の焦点間距離L5とを適宜に可変するだけで、所定範囲Wを簡単に変更することができる。
上述した実施形態によれば、次の効果を奏する。
本実施形態の無影灯1では、主反射鏡6は、複数の楕円反射面R1~R5を有し、これらの楕円反射面R1~R5のそれぞれが形成する投射像には、光軸Kに沿った所定範囲Wのいずれの点Dにおいても、正立像と、当該正立像に対して前記光軸Kの周りに相対的に180度回転した倒立像とが含まれる構成とした。
これにより、点Dでは、正立像と倒立像との各々に色ムラが含まれていても、それらの重なりによって色ムラが打ち消され、点Dにおいて色ムラ抑制効果が得られる。
したがって、例えば光源ユニット4が放射する光に色ムラが含まれていた場合や、色ムラ抑制機能を有しない光源ユニット4が取り付けられた場合であっても、所定範囲Wのいずれの点Dにおいても、色ムラ抑制効果を得ることができる。
本実施形態では、楕円反射面R1~R5の第2焦点f2-1~f2-5のそれぞれは、所定範囲Wの一端、及び他端と、当該所定範囲Wの間の互いに異なる位置に設定されている。
これにより、少なくとも所定範囲Wにおいて、上記色ムラ抑制効果に加えて、無影効果を得ることができる。
さらに、所定範囲Wの一端、及び他端に設定される第2焦点f2-1~f2-5の位置を可変することで、当該所定範囲Wを簡単に変更することができる。
本実施形態では、光軸Kに近い楕円反射面R1~R5の第2焦点f2-1~f2-5ほど光軸Kに沿った遠方に設けられている。
これにより、発光部22に近いことで強い反射光が得られる楕円反射面R1~R5ほど、光軸Kに沿った遠方を照射するので、所定範囲Wの最遠方でも十分な照度が得られ、また所定範囲Wにおける照度も平準化される。
本実施形態では、光源ユニット4が、複数のLED24のそれぞれの光を混合する光混合部40を備えるので、光源ユニット4が放射する光の色ムラが抑えられ、色ムラを十分に抑えた無影灯1を実現できる。
本実施形態において、光源ユニット4のLED24は、色温度が互いに異なる素子を含み、光源ユニット4は、光の色温度を可変に構成されている。
これにより、診療内容等に応じて、適切な色温度で診療箇所を、色ムラを抑えて照明できる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を例示したものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形、及び応用が可能である。
例えば、光源ユニット4は、発光色が互いに異なる複数のLED24を備え、放射する光の色を可変可能にしてもよい。この場合においても、無影灯1によれば、所定範囲Wにおいて色のムラを抑えることができる。
また例えば、光混合部40には、ライトパイプ等の導光体(透過型の光学部材)を用いてもよい。
また例えば、楕円反射面R1~R5に代えて、光軸Kに沿った異なる位置に焦点を設定可能な任意の集光反射面を用いてもよい。
また例えば、無影灯1は、無影効果及び色ムラ抑制効果の点で主反射鏡6と等価な機能を有した透過型の集光光学部材(例えばフレネルレンズ)を、主反射鏡6の代わりに備えてもよい。
すなわち、この場合において、透過型の集光光学部材は、光を透過する複数の光透過部を有し、前記光透過部のそれぞれが形成する投射像には、前記透過型の集光光学部材の光軸に沿った所定範囲のいずれの点においても、第1の投射像と、当該第1の投射像に対して前記光軸の周りに相対的に回転した第2の投射像とが含まれる、構成となる。
また、所定範囲において無影効果を得る場合、光透過部のそれぞれが、焦点を有する集光レンズ部に構成される。
本発明は、歯科用の照明器具に限らず、その他の医療用の照明器具、及び、無影効果を要する任意の照明器具に適用できる。
1 無影灯
4 光源ユニット(光源)
6 主反射鏡(反射鏡)
13 LEDモジュール
22 発光部
24 LED(発光素子)
40 光混合部
K 光軸
L1~L5 焦点間距離
M1~M5 長軸の長さ
R1~R5 楕円反射面(反射面)
W 所定範囲
f1 第1焦点
f2-1~f2-5 第2焦点(焦点)
φ1~φ5 入射角度範囲

Claims (4)

  1. 光源と、
    前記光源の光を反射し無影効果を得る反射鏡と、を備え、
    前記反射鏡は、
    光軸を中心に同心円状に形成され、前記光源に第1焦点が設定された複数の楕円反射面を有し、
    前記複数の楕円反射面のそれぞれの第2焦点は、
    前記光軸に沿った所定範囲の一端、及び他端と、前記所定範囲の間の互いに異なる位置に並んでおり、
    前記楕円反射面のそれぞれが形成する投射像には、
    前記光軸に沿った所定範囲のいずれの点においても、いずれかの前記楕円反射面によって形成される第1の投射像と、その他のいずれかの前記楕円反射面によって形成され、前記第1の投射像に対して前記光軸の周りに相対的に回転した第2の投射像とが含まれている
    ことを特徴とする無影灯。
  2. 前記光軸に最も近い前記楕円反射面の前記第2焦点が、前記光軸に沿った最遠方に設けられている、
    ことを特徴とする請求項に記載の無影灯。
  3. 前記光源は、
    複数の発光素子と、
    前記発光素子のそれぞれの光を混合する光混合部と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の無影灯。
  4. 複数の前記発光素子は、色温度、又は、発光色が互いに異なる素子を含み、
    前記光源は、放射する光の色温度、又は、発光色が可変である、
    ことを特徴とする請求項に記載の無影灯。
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