JP7011450B2 - 再放送装置、再放送システム、及びプログラム - Google Patents

再放送装置、再放送システム、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、テレビジョン放送共同受信施設(以下、「テレビ共聴施設」という。)で用いられる再放送装置及びプログラムに関する。
山間部などのテレビ放送電波の受信が困難な地域では、難視聴を解消するために、当該地域の複数世帯が共同してテレビ共聴施設を設置することが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
難視対策のテレビ共聴施設は、地形的要因により世帯周辺の平地での受信ができないことから、多くは標高の高い山の上を受信点として、そこに受信アンテナ、プリアンプ、ヘッドアンプといった機器で構成される受信点設備を設置し、そこから同軸ケーブルを引き下ろしている。引下線の長さは数100m~数kmである。
受信点設備は標高の高い山中に設置されることから、直撃雷や誘導雷の被害を受けやすく、機器の焼損などにより故障することがある。また、引下線についても、樹木の間を長距離にわたって布線されることから、空中においてはモモンガにかじられたりクマゼミが産卵管を刺したり、地上においてはイノシシやシカが噛み砕いたりすることで、断線や破損個所からの浸水によるショートが起こり、テレビ共聴施設に接続している加入世帯(加入者宅)の放送受信が不能になることがある。
また、降雪地域においては、受信アンテナに雪が付着し、放送電波を受信する機能が低下したり、全く受信できなくなったりすることがある。しかし、この付着した雪を払おうにも雪深い山中においては受信点までの登山が困難な場合がある。
特に、大雪や土砂災害といった自然災害が発生した場合には、地域の防災・減災情報をより多く得たいという加入者の要望に応える必要がある。そこで、放送受信が不能になった場合には、地上放送と同じ情報を提供するインターネット再送信(インターネット同時再送信)を利用して動画を配信することが考えられる。
"地上デジタル放送の受信~共同受信の場合~"、[online]、[2017年2月17日検索]、インターネット<URL:https://www.nhk.or.jp/digital/terrestrial/wt06.html>
インターネット再送信を利用する際には、スマートフォンやパソコンで視聴する必要がある。しかし、それらの視聴端末の取り扱いが困難な高齢者をはじめとする情報弱者や、そもそもそれらの視聴端末を持っていない加入者は、視聴することができないという課題がある。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、テレビ共聴施設において、受信点設備又は引下線のなど不具合により放送受信ができなくなった場合に、迅速にテレビ受信機における放送視聴を確保することが可能な再放送装置、再放送システム、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る再放送装置は、テレビ共聴施設で用いられる再放送装置であって、インターネットを介して、地上放送のテレビ番組の動画データを取得するWEBブラウザと、前記動画データをデコードするデコード部と、前記デコード部によりデコードされた動画データに対して、前記テレビ共聴施設で使用されていた伝送方式に適合したエンコード処理を行うエンコード部と、前記エンコード部によりエンコード処理された動画データに対して、前記テレビ共聴施設で使用されていた伝送方式に適合した変調処理を行い、共同受信を行うテレビ受信機へ送信する出力処理部と、各加入者宅から、加入者宅を識別するための加入者宅IDを取得する加入者宅ID取得部と、を備え、外部に配置された端末からの要求に応じて、前記加入者宅ID取得部により継続して取得されている加入者宅ID、又は一定時間以上取得されていない加入者宅IDを通知することを特徴とする。
さらに、本発明に係る再放送装置において、前記出力処理部は、前記動画データをテレビ共聴施設で使用されていた伝送周波数と同じ周波数のデータに変換することを特徴とする。
さらに、本発明に係る再放送装置において、前記動画データの取得が停止した場合に、リロード要求を行う停止検知部と、前記リロード要求に基づいて、前記WEBブラウザに動画データを再取得させる再取得指示部と、を更に備えることを特徴とする。
さらに、本発明に係る再放送装置において、前記停止検知部は、前記再取得指示部による処理を行っても動画データを再取得できなかった場合に、障害発生発報要求を行い、
前記障害発生発報要求に基づいて、外部の管理者端末に障害が発生した旨を通知する障害発生発報部を更に備えることを特徴とする。
さらに、本発明に係る再放送装置において、外部の端末からURLを取得するリモート操作受付部を更に備え、前記WEBブラウザは、前記URLにより特定される動画データを取得することを特徴とする。
さらに、本発明に係る再放送装置において、衛星放送を受信して衛星放送データを出力する衛星放送受信部と、前記衛星放送データを復調する衛星放送復調部と、前記停止検知部が前記障害発生発報要求を出力した場合には、前記衛星放送復調部により復調された衛星放送データを前記出力処理部に出力し、前記停止検知部が前記障害発生発報要求を出力しない場合には、前記動画データを前記デコード部に出力する切替部と、を更に備えることを特徴とする。
さらに、本発明に係る再放送装置において、前記テレビ共聴施設が備える電力供給装置から入力される電圧を、当該再放送装置で使用される電圧に変換する電源電圧変換部を更に備えることを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る再放送システムは、上記の再放送装置と、前記加入者宅ごとに配置され、前記加入者宅IDを含むID情報を送信する信号監視装置と、を備え、前記加入者宅ID取得部は、前記ID情報から前記加入者宅IDを取得し、前記信号監視装置、及び前記再放送装置からの信号を受信する光受信機は、光分岐器を介して同一の光ファイバに接続されることを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係るプログラムは、テレビ共聴施設で用いられる再放送装置として機能するコンピュータに、インターネットを介して、地上放送のテレビ番組の動画データを取得するステップと、前記動画データをデコードするステップと、前記デコードされた動画データに対して、前記テレビ共聴施設で使用されていた伝送方式に適合したエンコード処理を行うステップと、各加入者宅から、加入者宅を識別するための加入者宅IDを取得する取得ステップと、外部に配置された端末からの要求に応じて、前記取得ステップにより継続して取得されている加入者宅ID、又は一定時間以上取得されていない加入者宅IDを通知するステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、テレビ共聴施設において、受信点設備又は引下線などの不具合により放送受信ができなくなった場合に、迅速にテレビ受信機における放送視聴を確保することができるようになる。
本発明の第1の実施形態に係る再放送装置の構成例を示すブロック図である。 難視対策用のテレビ共聴施設の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る再放送装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係る再放送装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る再放送システムの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る再放送システムにおける信号監視装置の構成例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。本発明に係る再放送装置は、難視対策のテレビ共聴以外への適用も可能である。例えば、事業所などの館内共聴や、集合住宅共聴、戸建住宅のホーム共聴においても、適用することができる。したがって、本明細書における「テレビ共聴施設」とは、難視対策用の施設のみではなく、様々な形態のテレビ共聴を行う施設を意味するものとする。本実施形態では、難視対策用のテレビ共聴施設に再放送装置を適用した例について説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る再放送装置1について、以下に説明する。図2は、難視対策用のテレビ共聴施設100の一例を示す図である。図2に示す例では、テレビ共聴施設100は、受信点設備101と、引下線102と、支持柱103と、幹線104とを備える。支持柱103は、引下線102及び幹線104を支持する柱であり、支持柱103には電力供給装105及び増幅器106が取り付けられる。
受信点設備101は、受信アンテナで受信したテレビ放送電波を、引下線102により伝送する。増幅器106は、引下線102により伝送されたテレビ放送電波を増幅し、幹線104から引込線108を経由して各加入者宅107のテレビ受信機(共同受信を行うテレビ受信機)に伝送する。
再放送装置1は、増幅器106の入力側又は出力側に、あらかじめ配置、あるいは受信点設備101又は引下線102の不具合により加入者宅107のテレビ受信機で放送を受信することができなくなった場合に緊急に配置される。再放送装置1は、加入者宅107のテレビ受信機で受信不能となった場合に、インターネット回線に接続してインターネット再送信された動画データを取得し、加入者宅107のテレビ受信機で視聴できるように処理を行う。
図1に、本発明の第1の実施形態に係る再放送装置1の構成例を示す。図1に示す再放送装置1は、通信I/F10と、WEBブラウザ11と、URLリクエスト部12と、デコード部13と、エンコード部14と、停止検知部19と、再取得指示部20と、障害発生発報部21と、リモート操作受付部22と、電源電圧変換部23と、出力処理部24とを備える。
配信サーバ50は、地上放送のテレビ番組の動画データを、地上放送とほぼ同時にインターネット回線60を通じてインターネット再送信するサーバである。この動画データはURL(Uniform Resource Locator)により特定される。インターネット回線60は、LTEやWi-Fiなどの既存の回線である。
通信I/F10は、インターネット回線60に接続するためのインターフェースである。
URLリクエスト部12は、インターネット再送信のためのURLを設定し、WEBブラウザ11に出力する。
WEBブラウザ11は、URLリクエスト部12から入力されたURLによって特定されるリソースである動画データを、通信I/F10を介して配信サーバ50から取得し、デコード部13に出力する。すなわち、WEBブラウザ11は、インターネット再送信される動画データを取得する。
デコード部13は、WEBブラウザ11により取得された動画データをデコードして、エンコード部14に出力する。
エンコード部14は、デコード部13によりデコードされたデータに対して、テレビ共聴施設100で使用されていた伝送方式に適合したエンコード処理を行い、出力処理部24に出力する。現行の地上デジタル放送であれば、エンコード部14はISDB-T(Integrated Services Digital Broadcasting - Terrestrial)方式で採用されているエンコード処理を行う。
出力処理部24は、エンコード部14から入力された動画データに対して、テレビ共聴施設100の伝送方式に適合した変調処理を行い、幹線104を介して加入者宅107のテレビ受信機へ送信する。出力処理部24は、変調部15と、周波数変換部16と、混合部17と、共聴接続部18とを備える。
変調部15は、エンコード部14によりエンコード処理されたエンコードデータに対して、テレビ共聴施設100で使用されていた伝送方式に適合した変調処理を行って変調データを生成し、周波数変換部16に出力する。現行の地上デジタル放送であれば、変調部15はISDB-T方式で採用されている変調処理を行う。
周波数変換部16は、変調部15により変調されたエンコードデータを、テレビ共聴施設100で使用されていた伝送周波数と同じ周波数のデータに変換して周波数変換データを生成し、混合部17に出力する。このため、加入者宅107のテレビ受信機においてインターネット再送信を視聴する際に、チャンネルの再設定を行う必要がなくなる。
混合部17は、同時にインターネット再送信される複数のテレビ番組に係る動画データを加入者宅107のテレビ受信機へ伝送する場合に、周波数変換部16から入力された周波数変換データを混合して共聴接続部18に出力する。なお、混合部17は必須の構成ではない。
共聴接続部18は、再放送装置1が混合部17を備える場合には混合部17から入力された周波数変換データを、再放送装置1が混合部17を備えない場合には周波数変換部16から入力された周波数変換データを、加入者宅107のテレビ受信機へ伝送する。共聴接続部18は具体的には、幹線104が同軸ケーブルの場合、同軸ケーブル用のコネクタである。
インターネット再送信を行ったとしても、回線状況などのネットワーク環境によっては動画データの取得に失敗する可能性があり、その影響は全ての加入者に及ぶことになる。そこで、停止検知部19は、動画データの取得が停止したか否かを判定し、動画データの取得が停止したと判定した場合に、リロード要求を再取得指示部20に出力する。例えば、停止検知部19は、WEBブラウザ11を介してデコード部13のバッファが枯渇している状況を検知した場合に、動画データの取得が停止したと判定する。
再取得指示部20は、停止検知部19からリロード要求が入力されると、WEBブラウザ11に動画データを再取得させる。その際、WEBブラウザ11に自動的にリロードさせてもよい。
また、停止検知部19は、再取得指示部20による処理によって動画データを取得できたか否かを判定し、動画データを取得できなかった場合に、障害発生発報要求を障害発生発報部21に出力する。
障害発生発報部21は、停止検知部19から障害発生発報要求が入力されると、通信I/F10を介して外部の管理者端末70に障害が発生した旨を通知する。
再生停止の原因として、インターネット再送信を行う事業者が配信サーバ50のURLを変更したことも考えられる。そこで、管理者は再放送装置1の外部の端末である管理者端末70からリモート操作受付部22にアクセス可能とする。管理者が管理者端末70を操作してリモート操作受付部22にアクセスし、変更後のURLを指定すると、リモート操作受付部22は、URLリクエスト部12に該URLを通知し、WEBブラウザ11によって変更後のURLにより特定される動画データを取得する。すなわち、リモート操作受付部22は管理者端末70から新たなURLを取得し、WEBブラウザ11は該URLにより特定される動画データを取得する。
リモート操作受付部22は、放送受信ができなくなった場合にインターネット再送信に切り替えるときにも利用することができる。すなわち、管理者がリモート操作受付部にURLを指定することにより、インターネット再送信に切り替えることができる。
また、インターネット再送信に自動で切り替えることも可能である。例えば、放送電波をミキサ回路で周波数変換した後、包絡線検波した出力信号の強度を計測して、強度が一定以下になった場合には、信号断と判定してインターネット再送信に自動で切り替える。この場合には、URLをあらかじめ設定しておく必要がある。
電源電圧変換部23は、テレビ共聴施設100が備える電力供給装105から入力される、幹線104に重畳する電圧(例えば、30Vの交流電圧)を、再放送装置1で使用される電圧に変換する。電源電圧変換部23を備えることにより、テレビ共聴施設100における既設の電源を利用することができる。
上述したように、再放送装置1は、WEBブラウザ11により、インターネット再送信される動画データを取得し、デコード部13により、該動画データをデコードし、エンコード部14により、デコード部13によりデコードされ動画データに対して、テレビ共聴施設100で使用されていた伝送方式に適合したエンコード処理を行う。そして、出力処理部24により、エンコード部14によりエンコード処理された動画データに対して、テレビ共聴施設100で使用されていた伝送方式に適合した変調処理を行い、幹線104を介してテレビ共聴施設100の加入者宅107のテレビ受信機へ送信する。かかる構成により、本発明に係る再放送装置1によれば、テレビ共聴施設100において、受信点設備101又は引下線102などの不具合により放送受信ができなくなった場合に、加入者宅107のテレビ受信機に変更を加えることなく、迅速に放送視聴を確保することができるようになる。なお、再放送装置1は、放送波の受信設備が故障した場合に、修理が完了するまでの仮設装置として利用することも可能である。
また、再放送装置1は、取得した動画データをテレビ共聴施設100で使用されていた伝送周波数と同じ周波数のデータに変換して出力する周波数変換部16を備えるようにしてもよい。かかる構成により、加入者宅107のテレビ受信機においてインターネット再送信を視聴する際に、チャンネルの再設定を不要とすることができるようになる。
また、再放送装置1は、動画データの取得が正常に行われているかを監視する停止検知部19と、動画データの取得が停止した場合には、WEBブラウザ11に動画データを再取得させる再取得指示部20とを備えるようにしてもよい。かかる構成により、インターネット再送信のデータ受信が回線状況などにより停止した場合であっても、停止を検知して自動復旧することができるようになる。
また、再放送装置1は、再取得指示部20による処理を行っても動画データを再取得できなかった場合には、外部の管理者端末70に障害が発生した旨を通知する障害発生発報部21を備えるようにしてもよい。かかる構成により、管理者に対して自動復旧が不可能であったことを通知し、管理者に更なる対処を促すことができるようになる。
また、再放送装置1は、外部の端末からURLを取得可能なリモート操作受付部22を備えるようにしてもよい。かかる構成により、管理者は遠隔地から再放送装置1を操作して動画データの取得先のURLを変更することができる。したがって、インターネット再送信に切り替えることができるとともに、配信サーバ50のURLが変更された場合であっても迅速に復旧することができるようになる。
また、再放送装置1は、テレビ共聴施設100が備える電力供給装105が幹線104に重畳する電圧を再放送装置1で使用される電圧に変換する電源電圧変換部23を備えるようにしてもよい。かかる構成により、再放送装置1の駆動に必要な電源を新たに設置することがなく、既設の電源を利用可能とすることができる。
なお、上述した再放送装置1として機能させるためにコンピュータを好適に用いることができ、そのようなコンピュータは、再放送装置1の一部の機能を実現する処理内容を記述したプログラムを該コンピュータの格納部に格納しておき、該コンピュータのCPUによってこのプログラムを読み出して実行させることで実現することができる。再放送装置1の一部の機能とは、例えば、WEBブラウザ11と、URLリクエスト部12と、デコード部13と、エンコード部14と、停止検知部19と、再取得指示部20と、障害発生発報部21と、リモート操作受付部22とに対応する機能である。
また、このプログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、コンピュータにインストールすることが可能である。ここで、プログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD-ROMやDVD-ROMなどの記録媒体であってもよい。
(第2の実施形態)
つぎに、本発明の第2の実施形態に係る再放送装置2について説明する。第1の実施形態に係る再放送装置1では、停止検知部19が障害発生発報要求を出力してからインターネット再送信の動画データを再取得できるようになるまで、ある程度の時間を要するおそれがある。一方、難視聴地域では地上放送を受信することができないが、衛星放送を受信することはできる。そこで、第2の実施形態に係る再放送装置2では、加入者宅107のテレビ受信機でインターネット再送信の視聴ができなくなった場合に、衛星放送を視聴可能とすることを目的とする。
図3は、第2の実施形態に係る再放送装置2の構成例を示すブロック図である。図3に示す再放送装置2は、図1に示した再放送装置1に加えて、衛星放送受信部25と、衛星放送復調部26と、切替部27とを備える。再放送装置1と同一の構成については説明を省略する。
衛星放送受信部25は、受信アンテナ(パラボラアンテナ)を有し、衛星放送を受信して衛星放送データを衛星放送復調部26に出力する。
衛星放送復調部26は、衛星放送受信部25により受信した衛星放送データを復調し、切替部27に出力する。
切替部27は、停止検知部19が障害発生発報要求を出力した場合には、衛星放送復調部26により復調された衛星放送データを出力処理部24に出力し、停止検知部19が障害発生発報要求を出力しない場合には、通信I/F10を介して取得した動画データをデコード部13に出力する。
変調部15は、衛星放送復調部26により復調された衛星放送データが入力された場合、衛星放送の伝送方式に適合した変調処理を行う。現行の衛星デジタル放送であれば、変調部15はISDB-S(Integrated Services Digital Broadcasting - Satellite)方式で採用されている変調処理を行う。
上述したように、再放送装置2は、衛星放送受信部25により衛星放送を受信して衛星放送データを出力し、衛星放送復調部26により衛星放送データを復調し、切替部27により、停止検知部19が障害発生発報要求を出力した場合には、復調した衛星放送データを出力処理部24に出力し、停止検知部19が障害発生発報要求を出力しない場合には、取得した動画データを出力処理部24に出力する。かかる構成により、本発明に係る再放送装置2によれば、加入者宅107のテレビ受信機でインターネット再送信の視聴ができなくなった場合であっても、途切れることなく衛星放送を視聴することが可能となる。
なお、上述した再放送装置2として機能させるためにコンピュータを好適に用いることができ、そのようなコンピュータは、再放送装置2の一部の機能を実現する処理内容を記述したプログラムを該コンピュータの格納部に格納しておき、該コンピュータのCPUによってこのプログラムを読み出して実行させることで実現することができる。再放送装置2の一部の機能とは、例えば、WEBブラウザ11と、URLリクエスト部12と、デコード部13と、エンコード部14と、停止検知部19と、再取得指示部20と、障害発生発報部21と、リモート操作受付部22と、衛星放送復調部26と、切替部27とに対応する機能である。
また、このプログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、コンピュータにインストールすることが可能である。ここで、プログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD-ROMやDVD-ROMなどの記録媒体であってもよい。
(第3の実施形態)
つぎに、本発明の第3の実施形態に係る再放送装置3について説明する。第1の実施形態に係る再放送装置1では、テレビ共聴が正常か否かを通信I/F10を介して外部から監視することは可能であるが、テレビ共聴施設100に接続する各加入者宅107まで正常に信号伝送ができているか否かについては、外部にいる管理者は確認することができない。例えば、大雪の場合、テレビ共聴施設100の幹線104と加入者宅107とを結ぶ引込線108が屋根上に積もった落雪やケーブル上の積雪で断線する場合があり、このとき当該加入者宅107には正常に信号が伝送されない。そこで、第3の実施形態に係る再放送装置3では、各加入者宅107の信号伝送が正常か否かを確認可能とすることを目的とする。
図4は、第3の実施形態に係る再放送装置3の構成例を示すブロック図である。図3に示す再放送装置3は、図1に示した再放送装置1に加えて、上り信号受信部28と、加入者宅ID取得部29と、加入者宅ID格納部30とを備える。再放送装置1と同一の構成については説明を省略する。
上り信号受信部28は、各加入者宅107から、加入者宅107を識別するための加入者宅IDを含むID情報を上り信号として継続的に(例えば、10分おきに)受信する。
加入者宅ID取得部29は、上り信号受信部28から入力された上り信号を復号して加入者宅IDを取得し、加入者宅ID格納部30に出力する。
加入者宅ID格納部30は、加入者宅ID取得部29により取得された加入者宅IDをメモリに格納する。また、格納済みの加入者宅IDのうち、加入者宅ID取得部29により一定時間以上(例えば、10分以上)取得されていない加入者宅IDをメモリから消去する。すなわち、加入者宅ID取得部29が加入者宅IDを含む情報を継続的に取得できなくなった場合に、該加入者宅IDはメモリから削除される。なお、メモリは加入者宅ID格納部30が備えていてもよいし、加入者宅ID格納部30の外部に備えられてもよい。
再放送装置3は、外部に配置された管理者端末70からの要求に応じて、加入者宅ID取得部29により継続して取得されている加入者宅ID、又は一定時間以上取得されていない加入者宅IDを通知する。例えば、通信I/F10は、管理者端末70から、取得に成功した加入者宅IDの閲覧要求を受信すると、加入者宅ID格納部30によって現在メモリに格納されている加入者宅IDを管理者端末70に送信する。また、通信I/F10は、管理者端末70から、取得に失敗した加入者宅IDの閲覧要求を受信すると、加入者宅ID格納部30によって現在メモリから削除されている加入者宅IDを管理者端末70に送信する。
上述したように、再放送装置3は、加入者宅ID取得部10により各加入者宅から加入者宅IDを取得し、加入者宅ID格納部30により加入者宅IDを格納するとともに、格納済みの加入者宅IDのうち、加入者宅ID取得部29により一定時間以上取得されなかった加入者宅IDを消去する。したがって、本発明に係る再放送装置3によれば、加入者宅IDを継続的に取得できているか否かを確認することによって、各加入者宅107まで正常に信号伝送がなされているか否かを判断することが可能となる。
なお、上述した再放送装置3として機能させるためにコンピュータを好適に用いることができ、そのようなコンピュータは、再放送装置3の一部の機能を実現する処理内容を記述したプログラムを該コンピュータの格納部に格納しておき、該コンピュータのCPUによってこのプログラムを読み出して実行させることで実現することができる。再放送装置3の一部の機能とは、例えば、WEBブラウザ11と、URLリクエスト部12と、デコード部13と、エンコード部14と、停止検知部19と、再取得指示部20と、障害発生発報部21と、リモート操作受付部22と、上り信号受信部28と、加入者宅ID取得部29と、加入者宅ID格納部30とに対応する機能である。
(再放送システム)
つぎに、第3の実施形態に係る再放送装置3を用いた再放送システム4について説明する。図5は、再放送システム4の構成例を示す図である。図5に示すように、再放送システム4は、再放送装置3と、光送受信機80と、光分岐器(例えば、フォトカプラ)81と、光受信機(例えば、V-ONU:Video-Optical Network Unit)90と信号監視装置40とを備える。
光受信機90及び信号監視装置40は、テレビ共聴設備100に接続される各加入者宅107に配置される。
信号監視装置40は、任意の間隔で、加入者宅IDを含むID情報を上り信号として送信する。再放送装置3は、上り信号受信部28により上り信号を受信し、加入者宅ID取得部29に出力する。
光送受信機80は、光信号を送受信する既知の装置であり、光受信機90は、光信号を受信する既知の装置である。
光分岐器81は、一本の光ファイバを複数本の光ファイバに分岐する既知の素子である。図5に示す例では2分岐である。
再放送装置は光送受信機80と同軸ケーブルで接続される。また、光送受信機80は光受信機90と光ファイバで接続されるとともに、信号監視装置40とも光ファイバで接続される。光受信機90及び信号監視装置40は、光分岐器81を介して同一の光ファイバに接続される。すなわち、光ファイバは、光送受信機80から光分岐器81までの幹線104、及び光分岐器81から各加入者宅107に引き込まれる引込線108とからなる。
図6は、信号監視装置40の構成例を示すブロック図である。図6に示す信号監視装置40は、加入者宅ID設定部41と、加入者宅ID通知部42と、加入者宅ID光強度変調部43と、光信号送信部44とを備える。
加入者宅ID設定部41は、加入者宅107ごとにユニークな加入者宅IDを設定する。加入者宅数に応じた桁数の番号(数字)を割り当ててもよい。
加入者宅ID通知部42は、加入者宅ID設定部41で設定された加入者宅IDを、加入者宅ID光強度変調部43に通知する。
加入者宅ID光強度変調部43は、加入者宅IDを光強度変調し、加入者宅IDを含むID情報を光信号送信部44に出力する。
光信号送信部44は、加入者宅ID光強度変調部43から入力された信号を、上り用に割り当てられた光波長の光信号で、再放送装置3へ送信する。
このように再放送システム4は、信号監視装置40を各加入者宅107に配置することにより、各加入者宅107に既設の光受信機90を改修することなく、加入者宅IDを取得することができる。また、信号監視装置40及び光受信機90は光分岐器81を介して同一の光ファイバに接続される。これにより、管理者がある加入者宅107(以下、「A宅」とする。)の加入者宅IDを取得できれば、A宅の信号監視装置40まで正常に信号伝送できているので、A宅の光受信機90までも同様に信号伝送できているとみなすことができる。
上述の実施形態は代表的な例として説明したが、本発明の趣旨及び範囲内で、多くの変更及び置換ができることは当業者に明らかである。したがって、本発明は、上述の実施形態によって制限するものと解するべきではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば、実施形態の構成図に記載の複数の構成ブロックを1つに組み合わせたり、あるいは1つの構成ブロックを分割したりすることが可能である。
1,2,3 再放送装置
4 再放送システム
10 通信I/F
11 WEBブラウザ
12 URLリクエスト部
13 デコード部
14 エンコード部
15 変調部
16 周波数変換部
17 混合部
18 共聴接続部
19 停止検知部
20 再取得指示部
21 障害発生発報部
22 リモート操作受付部
23 電源電圧変換部
24 出力処理部
25 衛星放送受信部
26 衛星放送復調部
27 切替部
28 上り信号受信部
29 加入者宅ID取得部
30 加入者宅ID格納部
40 信号監視装置
41 加入者宅ID設定部
42 加入者宅ID通知部
43 加入者宅ID光強度変調部
44 光信号送信部
50 配信サーバ
60 インターネット回線
70 管理者端末
80 光送受信機
81 光分岐器
90 光受信機
100 テレビ共聴施設
101 受信点設備
102 引下線
103 支持柱
104 幹線
105 電力供給装置
106 増幅器
107 加入者宅
108 引込線

Claims (8)

  1. テレビ共聴施設で用いられる再放送装置であって、
    インターネットを介して、地上放送のテレビ番組の動画データを取得するWEBブラウザと、
    前記動画データをデコードするデコード部と、
    前記デコード部によりデコードされた動画データに対して、前記テレビ共聴施設で使用されていた伝送方式に適合したエンコード処理を行うエンコード部と、
    前記エンコード部によりエンコード処理された動画データに対して、前記テレビ共聴施設で使用されていた伝送方式に適合した変調処理を行い、共同受信を行うテレビ受信機へ送信する出力処理部と、
    各加入者宅から、加入者宅を識別するための加入者宅IDを取得する加入者宅ID取得部と、を備え
    外部に配置された端末からの要求に応じて、前記加入者宅ID取得部により継続して取得されている加入者宅ID、又は一定時間以上取得されていない加入者宅IDを通知することを特徴とする再放送装置。
  2. 前記出力処理部は、前記動画データを前記テレビ共聴施設で使用されていた伝送周波数と同じ周波数のデータに変換することを特徴とする、請求項1に記載の再放送装置。
  3. 前記動画データの取得が停止した場合に、リロード要求を行う停止検知部と、
    前記リロード要求に基づいて、前記WEBブラウザに動画データを再取得させる再取得指示部と、
    を更に備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の再放送装置。
  4. 前記停止検知部は、前記再取得指示部による処理を行っても動画データを再取得できなかった場合に、障害発生発報要求を行い、
    前記障害発生発報要求に基づいて、外部の管理者端末に障害が発生した旨を通知する障害発生発報部を更に備えることを特徴とする、請求項3に記載の再放送装置。
  5. 外部の端末からURLを取得するリモート操作受付部を更に備え、
    前記WEBブラウザは、前記URLにより特定される動画データを取得することを特徴とする、請求項4に記載の再放送装置。
  6. 衛星放送を受信して衛星放送データを出力する衛星放送受信部と、
    前記衛星放送データを復調する衛星放送復調部と、
    前記停止検知部が前記障害発生発報要求を出力した場合には、前記衛星放送復調部により復調された衛星放送データを前記出力処理部に出力し、前記停止検知部が前記障害発生発報要求を出力しない場合には、前記動画データを前記デコード部に出力する切替部と、を更に備えることを特徴とする、請求項4又は5に記載の再放送装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の再放送装置と、
    前記加入者宅ごとに配置され、前記加入者宅IDを含むID情報を送信する信号監視装置と、を備え、
    前記加入者宅ID取得部は、前記ID情報から前記加入者宅IDを取得し、
    前記信号監視装置、及び前記再放送装置からの信号を受信する光受信機は、光分岐器を介して同一の光ファイバに接続されることを特徴とする再放送システム。
  8. テレビ共聴施設で用いられる再放送装置として機能するコンピュータに、
    インターネットを介して、地上放送のテレビ番組の動画データを取得するステップと、
    前記動画データをデコードするステップと、
    前記デコードされた動画データに対して、前記テレビ共聴施設で使用されていた伝送方式に適合したエンコード処理を行うステップと、
    各加入者宅から、加入者宅を識別するための加入者宅IDを取得する取得ステップと、
    外部に配置された端末からの要求に応じて、前記取得ステップにより継続して取得されている加入者宅ID、又は一定時間以上取得されていない加入者宅IDを通知するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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