JP7009695B2 - 決済装置 - Google Patents
決済装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7009695B2 JP7009695B2 JP2018050551A JP2018050551A JP7009695B2 JP 7009695 B2 JP7009695 B2 JP 7009695B2 JP 2018050551 A JP2018050551 A JP 2018050551A JP 2018050551 A JP2018050551 A JP 2018050551A JP 7009695 B2 JP7009695 B2 JP 7009695B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lender
- points
- priority
- unit
- candidates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
図1は、ポイントサービスの加入者(以下、単に「加入者」とも称する)に付与されたポイントを用いて決済を実行する決済システム1000を示す図である。
決済システム1000は、店舗端末1と、ポイント管理サーバ2とを含む。店舗端末1は、通信ネットワーク3を介してポイント管理サーバ2と通信する。
店舗端末1は、店舗に設置される。店舗端末1は、店舗通信部11と、読取部12と、入力部13と、制御部14と、を含む。
ポイント管理サーバ2は、決済装置の一例である。ポイント管理サーバ2は、ある加入者が保有するポイント(以下「加入者の保有ポイント」とも称する)が、決済に必要なポイントに満たない場合、当該加入者にポイントを貸与する別の加入者(以下「貸与元」とも称する)を自動的に決定する。ポイント管理サーバ2は、貸与元が保有するポイント(以下「貸与元の保有ポイント」とも称する)のうち、当該決済における不足分を、ポイントが不足している加入者に貸与し、決済を実行する。
ポイント管理テーブル22aでは、加入者ごとに、カードID22a1と、保有ポイント22a2とが、互いに対応づけられている。保有ポイント22a2は、加入者が保有しているポイントである。
図3は、優先順位テーブル22bの一例を示した図である。
優先順位テーブル22bでは、貸与先22b1についての複数の貸与元候補22b2が示されている。具体的には、優先順位テーブル22bでは、加入者A(以下「貸与先」とも称する)についての貸与元候補として、加入者B、加入者C、及び加入者Dが示されている。加入者Aは、カードID「AAA」によって識別される。加入者Bは、カードID「BBB」によって識別される。加入者Cは、カードID「CCC」によって識別される。加入者Dは、カードID「DDD」によって識別される。加入者B~Dは、複数の貸与先候補の一例である。複数の貸与先候補の数は「3」に限らず「2」以上であればよい。
一例を挙げると、決定部23は、加入者Aについての貸与元候補である加入者B~Dの中から、優先順位が最も高い加入者Bを、貸与元として決定する。加入者Aはユーザの一例である。
例えば、貸与部24は、加入者Bの保有ポイントのうち「10」ポイントを加入者Aに貸与した場合、加入者Aの保有ポイント22a2を「100」から「110」に変更し、加入者Bの保有ポイント22a2を「600」から「590」に変更する。さらに、貸与部24は、加入者Bの貸与ポイント22b4を「10」から「20」に変更する。図4は、ポイント管理テーブル22aにおける変更を示した図である。図5は、優先順位テーブル22bにおける変更を示した図である。
例えば、加入者Aに付与すべきポイントとして「10」ポイントが発生した場合、返却部26は、当該「10」ポイントから、加入者Bが加入者Aに貸与した「10」ポイントを、加入者Bに返却する。
例えば、返却部26は、加入者Bの貸与ポイント22b4を「20」から「10」に変更し、加入者Bの保有ポイント22a2を「590」から「600」に変更する。図7は、ポイント管理テーブル22aにおける変更を示した図である。図8は、優先順位テーブル22bにおける変更を示した図である。
例えば、まず、加入者Aが、各貸与元候補の優先順位を示した申請書を作成する。続いて、加入者Aは、各貸与元候補から、加入者Aへのポイントの貸与を認める旨の署名を、当該申請書に対して記載してもらう。続いて、加入者Aは、各貸与元候補の署名がなされた申請書を、ポイント管理サーバ2の管理者に提出する。ポイント管理サーバ2の管理者は、当該申請書に示された事項を、不図示の端末を用いてポイント管理サーバ2に登録する。ポイント管理サーバ2では、設定部27は、登録された事項に基づいて、つまり、加入者Aからの申請に基づいて優先順位を設定する。この場合、設定部27は、この申請に基づいて、各貸与元候補も設定する。
なお、設定部27は、以下のように優先順位を設定してもよい。
まず、加入者がポイントの貸与を許す相手について当該加入者から事前に承諾を取っておき、この承諾された内容を示す承諾情報が、記憶部22に記憶される。
その後、ある加入者から、各貸与元候補への優先順位の設定の申請があった場合、設定部27は、承諾情報を参照し、優先順位の設定が申請された貸与元候補のうち、申請を行った加入者へのポイントの貸与を許している貸与元候補のみに、優先順位を設定する。
図9は、ポイントを貸与する動作を説明するためのシーケンス図である。ここで、記憶部22は、図2に示したポイント管理テーブル22aと、図3に示した優先順位テーブル22bを記憶しているとする。
以下、加入者Aが、店舗端末1が設置されている店舗において、決済対象の金額についてポイントでの決済を店員に依頼したときの動作を説明する。
図10は、ポイントを返却する動作を説明するためのフローチャートである。
貸与先である加入者Aに付与すべきポイントが発生すると(ステップS201)、返却部26は、優先順位テーブル22bの貸与ポイント22b4を参照して、加入者Aが借用しているポイントがあるか否かを確認する(ステップS202)。
ここまでが、ステップS203の説明である。
このため、貸与先は、ポイントを借りるたびに、ポイントを借りる相手と借用するポイント数とを指定する必要がなくなり、ポイントを借りる際の貸与先(ユーザ)の負担を軽減することが可能になる。また、貸与先は、貸与先の保有ポイントが不足していても、ポイントを用いた決済を行えるので、例えば、ポイントを用いて商品を購入することが可能になる。
本発明は、上述した実施形態に限定されない。本発明は、例えば、次に述べるような各種の変形なされてもよい。また、次に述べる変形の態様の中から任意に選択された一又は複数の変形が適宜組み合わされてもよい。
記憶部22は、ポイント管理サーバ2に含まれずに、ポイント管理サーバ2の外部に位置する外部装置であってもよい。この場合、ポイント管理サーバ2は、通信ネットワーク3を介して記憶部22と通信してもよいし、通信ネットワーク3を介さずに記憶部22と通信してもよい。
上述した実施形態では、決定部23は、貸与先の保有ポイントが不足する場合に、1つの貸与元を決定した。しかしながら、決定部23は、貸与先の保有ポイントが不足する場合に、2つ以上の貸与元を決定できてもよい。
貸与元候補が貸与先に貸与するポイントの上限値(以下「貸与上限ポイント」と称する)が設定されてもよい。
図11は、貸与元候補ごとに貸与上限ポイント22b5が設定された優先順位テーブル22bの一例を示した図である。貸与上限ポイント22b5は、図11に示した例に限らず適宜変更可能である。
貸与元候補ごとに貸与上限ポイント22b5が設定された場合、決定部23は、例えば、変形例2における保有ポイント加算処理を以下のように変更する。
本実施形態では、優先順位22b3が、貸与元を決定する際にも、返却先を決定する際にも用いられた。しかしながら、貸与元を決定する際に用いられる優先順位と、返却先を決定する際に用いられる優先順位とが互いに異なってもよい。
設定部27は、以下のように優先順位を設定してもよい。
設定部27は、貸与先(加入者A)と、複数の貸与元候補(加入者B~D)の各々との人間関係に基づいて、優先順位22b3を自動的に設定する。
なお、貸与先と、複数の貸与元候補の各々との人間関係に基づく優先順位の設定は、上述した設定に限らず適宜変更可能である。例えば、貸与先との血縁度が高いほど、貸与元候補の優先順位を高くしてもよい。
設定部27は、ポイント付与履歴に基づいて、定期的にポイントが付与されている貸与元候補と、定期的にポイントが付与されていない貸与元候補と、を特定する。設定部27は、定期的にポイントが付与されている貸与元候補の優先順位を、定期的にポイントが付与されていない貸与元候補の優先順位よりも高くする。
他の例としては、設定部27は、ポイント利用履歴に基づいて、単位期間(例えば、1週間)におけるポイントの利用量を算出する。設定部27は、単位期間におけるポイントの利用量が所定値未満である貸与元候補の優先順位を、単位期間におけるポイントの利用量が所定値以上である貸与元候補の優先順位よりも高くする。単位期間は、1週間に限らず適宜変更可能であり、例えば1ヶ月でもよい。
例えば、貸与先と血縁関係がある複数の貸与元候補が存在する場合、設定部27は、これら複数の貸与元候補について、定期的にポイントが付与されている貸与元候補と、定期的にポイントが付与されていない貸与元候補とを特定する。設定部27は、定期的にポイントが付与されている貸与元候補の優先順位を、定期的にポイントが付与されていない貸与元候補の優先順位よりも高くする。
例えば、貸与先と血縁関係がない複数の貸与元候補が存在する場合、設定部27は、これら複数の貸与元候補について、単位期間におけるポイントの利用量を特定する。設定部27は、単位期間におけるポイントの利用量が所定値未満である貸与元候補の優先順位を、単位期間におけるポイントの利用量が所定値以上である貸与元候補の優先順位よりも高くする。
例えば、設定部27は、貸与用の優先順位22b6と返却用の優先順位22b7とを互いに異なる設定手法を用いて設定する。一例を挙げると、設定部27は、貸与用の優先順位22b6を、貸与先(加入者A)と、複数の貸与元候補(加入者B~D)の各々との人間関係に基づいて設定し、返却用の優先順位22b7を、ポイント利用履歴に基づいて設定する。貸与用の優先順位22b6を設定する手法と、返却用の優先順位22b7を設定する手法は、互いに異なる設定手法であれば、適宜変更可能である。
優先順位は、変更されてもよい。
図13は、変形例6に係るポイント管理サーバ2Aを示した図である。図13において、図1に示した構成と同一構成の要素には同一符号を付してある。
ポイント管理サーバ2Aは、変更部28を有する点において、第1実施形態に係るポイント管理サーバ2と異なる。以下、ポイント管理サーバ2Aについて、ポイント管理サーバ2と異なる点を中心に説明する。
貸与先に対応する貸与元候補が自動的に抽出されてもよい。
図14は、変形例7に係るポイント管理サーバ2Bを示した図である。図14において、図13に示した構成と同一構成の要素には同一符号を付してある。
ポイント管理サーバ2Bは、抽出部29を有する点において、変形例6に係るポイント管理サーバ2Aと異なる。以下、ポイント管理サーバ2Bについて、ポイント管理サーバ2Aと異なる点を中心に説明する。
加入者を識別するための情報は、カードIDに限らず適宜変更可能である。また、加入者を識別するための情報を保持する物体は、カードに限らず適宜変更可能である。例えば、当該物体は、スマートフォン等の携帯機器でもよい。
上述した実施形態又は上述した変形例の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置によって実現されてもよい。また、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)接続し、これら複数の装置によって実現されてもよい。
なお、「装置」という文言は、回路、デバイス又はユニットなどに読み替えることができる。ポイント管理サーバ2、2A及び2Bの各々のハードウェア構成は、図15に示した各装置を1つ又は複数含んでもよいし、一部の装置を含まなくてもよい。
上述の各種処理は1つのプロセッサ1001によって実行される旨を説明してきた。しかしながら、上述の各種処理は、2以上のプロセッサ1001によって同時又は逐次に実行されてもよい。
プロセッサ1001は、1以上のチップによって実装されてもよい。プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されてもよい。
情報の通知は、本明細書において説明した態様/実施形態に限られず、他の方法を用いて行われてもよい。
本明細書において説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、及び、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、ステップの順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書において説明した方法については、例示的な順序において様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、テーブルを用いて管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、又は追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
本明細書において説明した各態様/実施形態は、単独に用いられてもよいし、組み合わされて用いられてもよいし、実行に伴って切り替えて用いられてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的な通知に限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)に行われてもよい。
当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されないことは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載に基づいて定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施できる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とし、本発明に対して何ら制限的な意味を有さない。
<ソフトウェア>
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード又はハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称によって呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順又は機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア及び命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、有線技術及び/又は無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。有線技術は、例えば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア又はデジタル加入者回線(DSL)などを用いた技術を意味する。無線技術は、例えば、赤外線、無線又はマイクロ波などの用いた技術を意味する。
本明細書において説明した情報及び信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上述した説明全体に渡って言及され得る情報、信号及び指示などは、電圧、電流、電磁波、磁界、磁性粒子、光場、光子又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
なお、本明細書において説明した用語及び/又は本明細書の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、指示及び情報はメッセージであってもよい。
本明細書において使用する「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up)(例えば、テーブル、データベース又は別のデータ構造における探索)、確認(ascertaining)した事を「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「決定」は、何らかの動作を「決定」したとみなす事を含み得る。
本明細書において使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」及びそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本開示の全体において、例えば、英語におけるa,an,及びtheのように、翻訳によって冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数を含むとする。
Claims (10)
- ユーザが保有するポイントが、決済に必要なポイントに対して不足する場合、複数の貸与元候補の各々の優先順位を示す情報に基づいて、前記複数の貸与元候補から1以上の貸与元を決定する決定部と、
前記貸与元が保有するポイントから、前記ユーザが保有するポイントの不足分を、前記ユーザに貸与する貸与部と、
前記ユーザが保有するポイントと前記ユーザに貸与されたポイントとを用いて、前記決済を実行する決済部と、
を含む決済装置。 - 前記決定部は、前記ユーザが保有するポイントと、前記複数の貸与元候補と、前記優先順位を示す情報と、前記複数の貸与元候補の各々が保有するポイントと、を記憶する記憶装置を参照して、前記ユーザが保有するポイントと、前記複数の貸与元候補と、前記優先順位を示す情報とを認識し、
前記貸与部は、前記記憶装置を参照して、前記貸与元が保有するポイントを認識する、
請求項1に記載の決済装置。 - 前記ユーザに付与すべきポイントが発生した場合、前記付与すべきポイントから、前記貸与元が前記ユーザに貸与したポイントを、前記貸与元に返却する返却部をさらに含む
請求項1又は2に記載の決済装置。 - 前記返却部は、
前記ユーザが複数の貸与元からポイントを借りている状況において前記ユーザに付与すべきポイントが発生した場合、前記優先順位を示す情報に基づいて、前記複数の貸与元から1以上の返却先を決定し、
前記付与すべきポイントから、前記ユーザに貸与されたポイントを、前記返却先に返却する
請求項3に記載の決済装置。 - 前記優先順位を示す情報は、前記複数の貸与元候補の各々の貸与用の優先順位と、前記複数の貸与元候補の各々の返却用の優先順位と、を示し、
前記決定部は、前記貸与用の優先順位に基づいて、前記1以上の貸与元を決定し、
前記返却部は、前記返却用の優先順位に基づいて、前記1以上の返却先を決定する、
請求項4に記載の決済装置。 - 前記複数の貸与元候補のうち前記ユーザと血縁関係がある貸与元候補の前記優先順位を、前記複数の貸与元候補のうち前記ユーザと血縁関係がない貸与元候補の前記優先順位よりも高くする設定部をさらに含む、
請求項1から5のいずれか1項に記載の決済装置。 - 前記複数の貸与元候補において前記ユーザとの血縁度が高い貸与元候補ほど前記優先順位を高くする設定部をさらに含む、
請求項1から5のいずれか1項に記載の決済装置。 - 前記複数の貸与元候補の各々に対するポイントの付与に関する履歴に基づいて、又は、前記複数の貸与元候補の各々のポイントの利用に関する履歴に基づいて、前記優先順位を設定する設定部をさらに含む、
請求項1から5のいずれか1項に記載の決済装置。 - 前記複数の貸与元候補の各々についてのポイントの保有量、ポイントの利用量、及びポイントの利用頻度の少なくとも一に基づいて、前記優先順位を変更する変更部をさらに含む、
請求項1から8のいずれか1項に記載の決済装置。 - 前記ユーザと特定の人間関係にある者の中から前記貸与元候補を抽出する抽出部をさらに含む、
請求項1から9のいずれか1項に記載の決済装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018050551A JP7009695B2 (ja) | 2018-03-19 | 2018-03-19 | 決済装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018050551A JP7009695B2 (ja) | 2018-03-19 | 2018-03-19 | 決済装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019164416A JP2019164416A (ja) | 2019-09-26 |
JP7009695B2 true JP7009695B2 (ja) | 2022-01-26 |
Family
ID=68066205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018050551A Active JP7009695B2 (ja) | 2018-03-19 | 2018-03-19 | 決済装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7009695B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003109116A (ja) | 2001-10-01 | 2003-04-11 | Nec Corp | ポイント管理システム及び方法並びにポイント管理用プログラム |
JP2007510217A (ja) | 2003-12-18 | 2007-04-19 | インゴー・ハー | 共用口座を用いた連動口座決済方法 |
US20140046788A1 (en) | 2012-08-07 | 2014-02-13 | Kt Corporation | Payment method and system |
JP2015232806A (ja) | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 株式会社日本総合研究所 | ポイント管理装置、ポイント管理方法、及びプログラム |
-
2018
- 2018-03-19 JP JP2018050551A patent/JP7009695B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003109116A (ja) | 2001-10-01 | 2003-04-11 | Nec Corp | ポイント管理システム及び方法並びにポイント管理用プログラム |
JP2007510217A (ja) | 2003-12-18 | 2007-04-19 | インゴー・ハー | 共用口座を用いた連動口座決済方法 |
US20140046788A1 (en) | 2012-08-07 | 2014-02-13 | Kt Corporation | Payment method and system |
JP2015232806A (ja) | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 株式会社日本総合研究所 | ポイント管理装置、ポイント管理方法、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019164416A (ja) | 2019-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101676453B1 (ko) | 그룹이 지닌 채무를 찾아 상환하는 방법 | |
CN109697367A (zh) | 显示区块链数据的方法、区块链浏览器、用户节点和介质 | |
US10417059B1 (en) | Staged application programming interface | |
KR102449632B1 (ko) | 이상 금융거래 탐지 방법 및 시스템 | |
CN108694574B (zh) | 一种资源转移渠道的处理方法、装置及设备 | |
US20230034443A1 (en) | Method for Providing Information and Electronic Device Using the Same | |
CN105706136A (zh) | 基于大数据的电商平台分析方法及系统 | |
JP7009695B2 (ja) | 決済装置 | |
JP2022027092A (ja) | 行動特性決定装置 | |
WO2021039916A1 (ja) | 価格予測装置 | |
JP7323370B2 (ja) | 審査装置 | |
US11222026B1 (en) | Platform for staging transactions | |
JP7370292B2 (ja) | 提案装置 | |
JP7457562B2 (ja) | トラブル解決装置 | |
JP7265053B1 (ja) | 情報処理装置 | |
JP2019020979A (ja) | 情報処理装置および信用度算出方法 | |
JP7339193B2 (ja) | 情報処理装置 | |
KR102535649B1 (ko) | 근로자 및 소비자에게 서비스 팁 플랫폼을 제공하는 방법, 장치 및 시스템 | |
US11995202B2 (en) | Computer system and data access control method | |
WO2022044812A1 (ja) | レコメンド装置 | |
WO2022044811A1 (ja) | レコメンド装置 | |
WO2022259663A1 (ja) | 決済情報管理装置 | |
JP7495842B2 (ja) | レコメンド装置 | |
JP7016243B2 (ja) | ユーザ特性推定装置及びユーザ特性推定方法 | |
WO2023195264A1 (ja) | ユーザ状態判断装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210617 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210706 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211214 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7009695 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |