JP7009375B2 - 標的エリアを視覚化するためのシステム - Google Patents

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Description

本開示の様々な態様は概して、視覚化能力(visualization capability)を備えた装置及び関連方法に関する。より具体的には、本開示は音波視覚化能力を備えた装置及び関連方法に関する。
ユーザが対象者の検査及び治療のうち少なくともいずれか一方を行う一定の処置の際に、ユーザは対象者の身体内にシステムを挿入する場合がある。ユーザは、標的エリアの観察及び標的エリアへの処置の実施のうち少なくともいずれか一方を行うために、対象者の身体内にシステムを配置することができる。標的エリアには、例えば、対象者の身体内の、中空器官の内部、空洞部、又は管腔が含まれうる。従来の視覚化モダリティは、ユーザがシステムを標的エリアへと導く助けとなるように、かつ標的エリアにおいてシステムを配置するために、使用可能である。そのような視覚化モダリティには、例えば、光学的視覚化又はX線透視検査が含まれうる。光学的視覚化は、場合によっては見通し線を遮る物体又は物質によって妨げられる可能性がある。X線透視検査は、ユーザ及び対象者のうち少なくともいずれか一方をイオン化放射線に曝露する。従来の視覚化モダリティを置き換えるか又は補完することによるシステムの視覚化能力の増強は、成果の向上に結びつく可能性がある。
本発明は上記した懸案を鑑みてなされたものである。
本開示の態様は、数ある中でも特に、音波視覚化能力を備えたシステム及び関連方法に関する。本明細書中に開示された態様はそれぞれ、開示された他の態様のうちいずれかに関して説明された特徴のうち1以上を備えうる。
本開示の1つの態様では、標的エリアを視覚化するためのシステムは長尺状シャフトを備えうる。長尺状シャフトは、先端側部分、先端側部分を通って長手方向に延びるルーメン、及び先端側部分の先端部の開口部を備えうる。開口部はルーメンと連通することができる。前記システムはさらに、長尺状シャフトの先端側部分の内部に収容された視覚化アセンブリを備えうる。視覚化アセンブリは、トランスデューサアレイであって視野を有しており該視野の中で音波を送受するトランスデューサアレイを、備えうる。トランスデューサアレイの視野は、長尺状シャフトの先端側部分の少なくとも一部及び標的エリアを対象として、長尺状シャフトの先端側部分の一部及び標的エリアの音波視覚化を容易にすることができる。
前記システムの態様は、以下の特徴のうち1以上を備えうる。トランスデューサアレイはルーメンの少なくとも一部分を取り囲んでいてもよい。トランスデューサアレイは少なくとも1つの超音波トランスデューサを備えうる。超音波トランスデューサは、容量性マイクロマシン超音波トランスデューサを含みうる。音波視覚化アセンブリは最先端部を有することが可能であり、トランスデューサアレイは前記最先端部に少なくとも1つのトランスデューサを備えうる。開口部は第1の開口部であってよく、かつ少なくとも1つのトランスデューサは、複数のトランスデューサをその上に有している環状プレートと、環状プレートを通って延びる第2の開口部とを備えうる。開口部は第1の開口部であってよく、長尺状シャフトは先端側部分の先端部に第2の開口部を備えることが可能であり、かつシステムは第2の開口部の中に受承された光学的視覚化アセンブリをさらに備えていてもよい。長尺状シャフトは最先端部を有することが可能であり、トランスデューサアレイは、最先端部より先端側の領域に向かって音波を送信し、かつ前記領域からの音波を受信するように構成された、少なくとも1つのトランスデューサを備えうる。トランスデューサアレイは、視覚化アセンブリの側面に少なくとも1つのトランスデューサを備えうる。少なくとも1つのトランスデューサは、複数のトランスデューサをその上に有しているプレートを備えうる。少なくとも1つのトランスデューサは複数のプレートを備えることが可能であり、前記プレートはそれぞれその上に複数のトランスデューサを有することが可能であり、かつ前記プレートは環形態に配置構成することが可能である。トランスデューサアレイは、長尺状シャフトの先端側部分の側方の領域に向かって音波を送信し、かつ前記領域からの音波を受信するように構成された、少なくとも1つのトランスデューサを備えうる。前記システムは、長尺状シャフトの先端側部分に結合された、該先端側部分に偏向力を及ぼす制御部材をさらに備えて、視覚化アセンブリが先端側部分とともに偏向するようになっていてもよい。
本開示の別の態様では、標的エリアを視覚化するためのシステムは導入器を備えうる。導入器は、第1の長尺状シャフトと、第1の長尺状シャフトの中の複数のルーメンとを備えうる。複数のルーメンは、第1の長尺状シャフトを通って長手方向に延びる第1のルーメンを含みうる。前記システムはさらに、導入器によって摺動可能に受承される視覚化アセンブリを備えうる。視覚化アセンブリは、第2の長尺状シャフトと、第2の長尺状シャフトの先端側部分のトランスデューサアレイとを備えうる。トランスデューサアレイは、標的エリアの視覚化のために音波を送受信するように、かつ第1のルーメン内で第1の長尺状シャフトに対して基端側及び先端側のうち少なくともいずれかに摺動するように、構成することが可能である。
前記システムの態様は、以下の特徴のうち1以上を備えうる。導入器は光学的視覚化アセンブリをさらに備えてもよく、かつ光学的視覚化アセンブリは導入器の先端部に画像化デバイスを備えうる。第1の長尺状シャフトは先端部を有し、トランスデューサアレイは第1の長尺状シャフトの先端部を越えて先端側へと延在可能であってよい。トランスデューサアレイは、容量性マイクロマシン超音波トランスデューサアレイを含みうる。
本開示の別の態様では、標的エリアを視覚化するためのシステムは長尺状シャフトを備えうる。長尺状シャフトは、先端部及び先端部における開口部を備えうる。前記システムはさらに、長尺状シャフトの開口部の内側に、光学的視覚化アセンブリであって標的エリアの画像を生成するように構成された画像化デバイスを備えた光学的視覚化アセンブリを備えうる。前記システムはさらに、長尺状シャフトの先端部に、音波視覚化アセンブリであって標的エリアの視覚化のために音波を送受信するように構成されたトランスデューサアレイを備えた音波視覚化アセンブリを備えうる。
前記システムの態様はさらに、以下の特徴のうち1以上を備えうる。開口部は先端部にあってよく、かつ第1の開口部であってよく、長尺状シャフトは該シャフトの先端部において第1の開口部の横に第2の開口部を備えてもよく、かつ音波視覚化アセンブリの少なくとも一部分は第2の開口部の内側にあってよい。第1の開口部及び第2の開口部は、長尺状シャフトの先端部の最も先端側の表面にあってよい。
前述の一般的な説明及び以降の詳細な説明はいずれも典型的であって説明的であるにすぎず、かつ特許請求の範囲に記載された特徴を限定するものではない。
本明細書中で使用されるように、用語「含んでなる(comprise)」、「含んでなる(comprising)」、又はこれらの任意の他の変形表現は、非排他的な包含を対象とするように意図されており、多くの要素を含んでなるプロセス、方法、物品、又は装置が必ずしもそれらの要素のみを備えているのではなく、明白に列挙されていないか又はそのようなプロセス、方法、物品若しくは装置に固有である他の要素を備えうるようになっている。用語「典型的な(exemplary)」は、「理想的な(ideal)」ではなく「実例(example)」の意味で使用される。
本明細書中に組み込まれて本明細書の一部を構成する添付図面は、本開示の典型的な態様を例証しており、かつその記述と共に、本開示の原則について説明する役割を果たす。
本開示の態様による典型的な内視鏡システムの透視図に、端部の詳細描写した部分断面図を備えて示す図。 本開示の態様による別の典型的な内視鏡システムの端部の、詳細描写した部分断面斜視図。 本開示の態様による典型的な切削システムの斜視図。 本開示の態様による典型的な注射システムの斜視図に、詳細描写した部分断面図を備えて示す図。
本開示は、概して視覚化能力を備えた装置及び関連方法、より具体的には音波視覚化能力を備えた装置及びその関連方法に関心を寄せている。本開示の態様についてここで詳細に言及することになるが、その実例は添付の図面に例証されている。可能なかぎり、同一又は類似の部品を参照するために同一の参照番号が図面全体を通して使用されることになる。用語「先端側(distal)」は、機器を対象者に導入する時にユーザから最も遠く離れた部分を指す。対照的に、用語「基端側(proximal)」は、機器を対象者体内に入れる時にユーザに最も近い部分を指す。以降の説明は「内視鏡システム」、「切削システム」及び「注射システム」に言及するが、本明細書中に記載された原則/態様は、システムがこれらの列挙した範疇から外れる場合であっても任意の適切なシステムと共に使用可能である。
図1は本開示の態様による典型的な内視鏡システム100を示す。図1は、内視鏡システム100の端部の詳細描写図を備えている。詳細描写図は、内視鏡システム100の内部の詳細を示すために切り取りがなされた部分断面図である。
内視鏡システム100はシャフト102及びハンドル104を備える。シャフト102は、ハンドル104の先端部から延びる長尺状の可撓性本体を備える。一例において、シャフト102はその先端側領域に配置された関節区間又は屈曲区間106を備える。シャフト102は、ポリエーテルブロックアミド(例えばPebax(登録商標))、ポリウレタン、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリエチレン、フッ素化エチレンプロピレン(FEP)、熱可塑性エラストマー、ナイロン、及び任意の他の適切な材料若しくは材料の組み合わせ、のうち少なくともいずれかで構築される。シャフト102は概して円筒状であってよいが、図1の詳細描写図は、シャフト102の内側の態様を示すために図中でシャフト102の下方部分を切り取った状態の、シャフト102の部分断面図を備えている。
シャフト102は、該シャフトを通って延びる1以上のルーメンを有する。例えば、シャフト102は、例えばガイドワイヤ、腎臓結石回収バスケット、レーザーエミッタ、生検鉗子、針、及び任意の他の適切な機器のうち少なくともいずれかなどの様々な治療機器又は診断用機器の、シャフト102を通した通過を可能にする作業用ルーメン108を有する。シャフト102は、対象者の身体の中への、及び対象者の身体からの、流体及び気体のうち少なくともいずれか一方の挿入及び抜き取りを容易にするための、1以上の流体ルーメン110、112を有する。流体ルーメン110は、例えば、イリゲーションルーメン、吹送ルーメン、吸引(aspiration)ルーメン、及び吸引(suction)ルーメンのうち少なくともいずれかとして使用可能である。流体ルーメン112は流体ルーメン110に類似したものであってよい。流体ルーメン112は、シャフト102の、流体ルーメン110の側とは反対の側に沿って配置される。流体ルーメン110、112も治療機器又は診断用機器を受承できる。シャフト102は、光学的視覚化アセンブリ136を受承するための光学的視覚化ルーメン114を有する。シャフト102は、1以上の照明ルーメン116、118を有する。照明ルーメン116、118は類似していてもよいが、シャフト102の相対する側に沿って配置される。
シャフト102は1以上の操縦部材又は制御部材(例えばワイヤ)(図示せず)を備えることもできる。1以上の操縦ワイヤは、シャフト102の内部の操縦ワイヤルーメンを通って延びる。一例において、シャフト102は、第1の平面に沿って(例えば上下方向に)シャフト102の関節部を制御するための1対の操縦ワイヤを備える。別の例において、シャフト102は、2対の操縦ワイヤ、すなわち第1の平面に沿ってシャフト102の関節部を制御するための第1の対と、第1の平面に対して横方向に拡がる第2の平面に沿って(例えば左右方向に)シャフト102の関節部を制御するための第2の対とを備える。操縦ワイヤの先端部は、シャフト102の先端側領域に、例えば接着結合、熱結合、圧着、レーザー溶接、抵抗溶接、はんだ付け、及び任意の他の適切な付着形式のうち少なくともいずれかによって結合させることが可能であって、その結果操縦ワイヤに加わる引張力が、操縦ワイヤ及びシャフト102が結合している場であるシャフト102の先端側領域(及び特に関節区間106)にかかるようになっていてもよい。
シャフト102の基端部はハンドル104の先端部に結合可能である。ハンドル104は、シャフト102の関節区間106の関節接合を制御するための関節制御アセンブリ120を備える。一例において、関節制御アセンブリ120は、操縦ワイヤに引張力を加えるための、操縦ワイヤの基端側部分に接続可能な1以上の制御ノブ122、124を備える。ハンドル104は、ハンドル104の外部の位置からシャフト102のルーメンのうち1以上へのアクセスを提供するための、1以上のポートを備える。例えば、ポート128は作業用ルーメン108と連通していてもよい。
シャフト102はその先端部にエンドキャップ130を備えてもよい。一例において、エンドキャップ130は円筒状であってよい。エンドキャップ130の先端面132は1以上の開口部を有する。例えば、先端面132は、光学的視覚化アセンブリ136の先端部を受承するための光学的視覚化ルーメン114と連通している光学的視覚化開口部134を有する。先端面132は、1以上の照明アセンブリ141、142の先端部を受承するための1以上の照明ルーメン116、118と連通している1以上の照明開口部138、140を有する。先端面132は、イリゲーション、吹送、吸引(aspiration)、及び吸引(suction)のうち少なくともいずれかのための1以上の流体ルーメン110、112と連通している1以上の流体開口部146、148を有する。先端面132は、治療機器又は診断用機器を受承するための作業用ルーメン108と連通している作業用開口部150を有する。エンドキャップ130は、数ある中でもとくに、対象者の体内の小さな開口部の中へのエンドキャップ130の挿入を容易にすること、及び先端面132が完全に平面であれば覆われたであろう作業用開口部150の中の機器の一部分を露出させること、のうち少なくともいずれかのために、テーパ状領域152を有する。作業用開口部150のある一部分はテーパ状領域152にあってよく、かつ作業用開口部150の別の一部分は先端面132にあってよい。
内視鏡システム100には1以上の視覚化能力が設けられてもよい。例えば、内視鏡システム100は、音波視覚化アセンブリ154を標的エリアに導入するために使用されてもよい。音波視覚化アセンブリ154には、シャフト102に挿入されて作業用ルーメン108を介してエンドキャップ130へと導かれる機器が挙げられる。音波視覚化アセンブリ154はシャフト156を備える。シャフト156はシャフト102とともに屈曲するように可撓性であってよい。トランスデューサ又はトランスデューサアレイ158は、シャフト156の先端側部分の上又は先端側部分の中に、配置可能である。トランスデューサのうち1以上には、例えば、容量性マイクロマシン超音波トランスデューサ(CMUT)が挙げられる。CMUTは、マイクロマシン加工技法で機械加工されたシリコンを使用して構築される。一例において、陥凹部又は空洞部がシリコン基板に形成される。空洞部の上方にサスペンド構造の膜が設けられてもよい。この膜の上に金属化層が設けられてもよく、かつ上部電極としての役割を果たしてもよい。シリコン基板は底部電極としての役割を果たしうる。
電気信号が上記電極を経由して適用されると、振動している膜は対象者の体内で物質中に超音波を生じることができる。超音波は、その物質に反射することができる。異なる物質は、様々な程度の超音波を反射する。反射した超音波はCMUTに向かって戻るように方向付け可能である。それらの反射した超音波が膜上に当たると、CMUTは、CMUTの静電容量が変化するので電気信号を生じる。この電気信号は、超音波を反射した物質の1以上の特性を示す。電気信号はその物質の画像へと加工することができる。
CMUTはマイクロマシン化可能なので小型なものとなる。CMUTが小型であることは、一次元、二次元、及び三次元のアレイに配置構成するのに役立つ。そのような配置構成は、多数のCMUTを小さな機器又はデバイス上で利用することを可能にする。多数のCMUTは、従来のトランスデューサ技術と比較してより大きな帯域幅を提供する。
トランスデューサアレイ158は前向き又は前端のCMUTアレイ160を備える。超音波を送受信するために使用可能な前端のCMUTアレイ160の先端側表面は、先端方向に面することが可能であり、かつ/又は、シャフト156及びシャフト102のうち少なくともいずれか一方の中央長手方向軸に対してほぼ垂直な平面内に拡がることができる。前端のCMUTアレイ160の視野は、前端のCMUTアレイ160によって送信された音波を受信する領域、及び、送信された音波の反射を前端のCMUTアレイ160が受信する反射元の領域、のうち少なくともいずれか一方を対象とすることができる。例えば、前端のCMUTアレイ160の視野は、前端のCMUTアレイ160よりも先端側すぐの領域、及び該領域に隣接しているいくつかのエリアを対象とすることができる。
前端のCMUTアレイ160はプレート162の形態であってもよい。プレート162は、その中に開口部166を備えた環状であってよい。開口部166は、シャフト156を通って延びるルーメン168と連通していてもよい。開口部166及びルーメン168は、例えばガイドワイヤ、腎臓結石回収バスケット、レーザーエミッタ、生検鉗子、針、及び任意の他の適切な機器のうち少なくともいずれかのような、治療機器又は診断用機器を受承するように構成可能である。よってこれらの機器は、音波視覚化アセンブリ154と同時に作業用ルーメン108及び作業用開口部150の内部に、音波視覚化アセンブリ154が機器を遮ることや又は他の方法で機器の使用を妨げることもなく、配置することが可能である。さらに、前端のCMUTアレイ160は機器の使用と同時に操作することが可能であって、標的エリアにおいて診断又は処置を実施するために機器を開口部166から外へ標的エリア内へと先端側に延在させるときに、前記機器を誘導するのを支援するために、ユーザが前端のCMUTアレイ160を介して得られた画像を使用することが可能となっている。別例として、開口部166及びルーメン168のうち少なくともいずれか一方が省略されて、その結果音波視覚化アセンブリ154が作業用ルーメン108及び作業用開口部150のうち少なくともいずれか一方を塞ぎ、より大きなCMUTアレイを視覚化目的に使用することが可能となっていてもよい。
前端のCMUTアレイ160に加えて、又は前端のCMUTアレイ160の代替として、音波視覚化アセンブリ154は、横向き又は側方に面しているCMUTアレイ170を備えていてもよい。側方に面しているCMUTアレイ170は、多角形のプレートの形態のタイル172であって、該タイル172の送受信表面がシャフト156の中央長手方向軸に対して径方向に外側に面しているタイル172を備える。タイル172はシャフト156の周りに環を形成するように配置構成可能である。タイル172は、シャフト156のルーメン168を取り囲んでもよい。
側方に面しているCMUTアレイ170の視野は、側方に面しているCMUTアレイ170によって送信された音波を受信する領域、及び、側方に面しているCMUTアレイ170がその送信された音波の反射を受信する反射元の領域、のうち少なくともいずれか一方を対象とすることができる。例えば、タイル172はそれぞれ、そのすぐ真横の領域、及び該領域に隣接しているいくつかのエリアを、対象とする視野を有する。タイル172は、その視野が部分的に重なり合うことができるように、シャフト156の周りに一定間隔で配置可能である。この部分的重なり合いは、側方に面しているCMUTアレイ170に、側方に面しているCMUTアレイ170を取り囲んでいる360度のエリアを視覚化する能力を提供することができる。複数のタイル172が図1に示されているが、より少数のタイル172が使用されてもよいこと、又はより集中したエリアを視覚化するために実に単一のタイル172のみが使用される場合もある。
前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170は、同時に作動して、前端のCMUT160が前端のCMUTアレイ160よりも先端側の標的エリアの領域の音波視覚化を提供し、かつ側方に面しているCMUTアレイ170が側方に面しているCMUTアレイ170の横にあるか又は該アレイを取り囲んでいる標的エリアの1以上の領域の音波視覚化を提供する。別例として、例えば動力を節約するために、前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち一方のみが一度に作動されてもよい。前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方について、ユーザが視覚化したい標的エリアの領域に応じてスイッチを入れて作動させることが可能である。
音波視覚化アセンブリ154の先端部は、ユーザが作業用ポート128の中に挿入することができる。ユーザは、シャフト102の作業用ルーメン108の中に音波視覚化アセンブリ154を挿入し続けて、シャフト156を作業用ルーメン108の中に入れ、かつ音波視覚化アセンブリ154の先端部をエンドキャップ130に向かって押すことができる。ユーザは、前端のCMUTアレイ160の先端側の送信/受信表面が、作業用ルーメン108の一部分の内部に、作業用開口部150の内部に、先端面132の一部分と同じ高さに、先端面132よりも先端側に、又はこれらの間の任意の位置にあるように、エンドキャップ130に対して音波視覚化アセンブリ154の先端部を配置することができる。シャフト102の一部分が前端のCMUTアレイ160の視野内にある場合(例えば前端のCMUTアレイ160の先端側表面が作業用ルーメン108又は作業用開口部150の内部にあるとき)、前端のCMUTアレイ160はシャフト102のその部分及び標的エリアの視覚化を容易にすることができる。このことは、シャフト102のその部分を例えば解剖学的な目印に対して正しい位置に配置する能力をユーザに提供することができる。
追加として又は別例として、ユーザは、側方に面しているCMUTアレイ170の一部分又は全部をエンドキャップに対して、前記アレイが作業用ルーメン108の内部に、開口部150の内部に、先端面132より先端側に、又はこれらの間の任意の位置にあるように、配置することができる。前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方は、内視鏡システム100を構築するために使用された材料を通して超音波を送受信することが可能である。さらに、一例において、側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくとも下方部分は、テーパ状部152により、側方に面しているCMUTアレイ170の上方部分が露出していなくとも、露出させることが可能である。そのため、前端のCMUTアレイ160が作業用開口部150の内部にあるか又は先端面132と同じ高さにある時でも、側方に面しているCMUTアレイ170の1以上の部分は、エンドキャップ130によって妨げられることなく音波を送信/受信することができる。シャフト102の一部分が側方に面しているCMUTアレイ170の視野内にある場合(例えば、側方に面しているCMUTアレイ170の径方向に外側に面している表面のうち少なくとも一部分が作業用ルーメン108又は作業用開口部150の内部にあるとき)、側方に面しているCMUTアレイ170はシャフト102のその部分及び標的エリアの視覚化を容易にすることができる。このことは、シャフト102のその部分を例えば解剖学的な目印に対して正しい位置に配置する能力をユーザに提供することができる。
ユーザは、作業用開口部150、作業用ルーメン108、及びポート128のうち少なくともいずれかから音波視覚化アセンブリ154を引き出して、別の診断用機器又は治療機器を受け入れるために、作業用開口部150、作業用ルーメン108、及び作業用ポート128のうち少なくともいずれかの少なくとも一部分を空けることができる。他の診断用機器又は治療機器は、例えば、作業用開口部150から外へ、及び標的エリアの中へと先端側に延在させることが可能である。他の診断用機器又は治療機器の例には、例えば、下記に記載されたものに類似した切断システム及び注射システムが挙げられる。別例として、ユーザは、音波視覚化アセンブリ154を作業用開口部150、作業用ルーメン108、及び作業用ポート128のうち少なくともいずれかの中の適所に残し、かつ他の診断用機器又は治療機器を、ルーメン168の中へ及び該ルーメンを通して、標的エリアに向かって挿入することができる。
別例として、音波視覚化アセンブリ154は内視鏡システム100の中に、かつ/又は該システムに対して、固着されてもよい。一例において、音波視覚化アセンブリ154の外側表面は、ポート128、作業用ルーメン108、及び作業用開口部150のうち少なくともいずれかを画成している内視鏡システム100の1以上の表面に取り付けることができる。別の例では、前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方は、例えばシャフト102の中に直接組み入れられてシャフト102の内部に固着されて、シャフト156なしで存在してもよい。前端のCMUTアレイ160は、作業用開口部150を画成しているエンドキャップ130の1以上の表面に、前端のCMUTアレイ160の少なくとも一部分が作業用開口部150の内側に延在している状態で取り付けられてもよい。側方に面しているCMUTアレイ170は、エンドキャップ130及び/又はシャフト102の、それぞれ作業用開口部150及び作業用ルーメン108を画成している1以上の表面に、取り付けられてもよい。側方に面しているCMUTアレイ170の少なくとも一部分は、作業用開口部150及び作業用ルーメン108のうち少なくともいずれか一方の内部に延在する。別例として、側方に面しているCMUTアレイ170の少なくとも一部分が、作業用開口部150及び作業用ルーメン108のうち少なくともいずれか一方を取り囲んでいる材料の中に埋設されるか又はその他の方法で包含されて、側方に面しているCMUTアレイ170が、作業用開口部150及び作業用ルーメン108のうち少なくともいずれか一方の中へは延びることなく作業用開口部150及び作業用ルーメン108のうち少なくともいずれか一方を取り囲むようになっていてもよい。さらに別の例では、前端のCMUTアレイ160は先端面132に取り付けられてもよく、かつ作業用開口部150、照明開口部138、照明開口部140、流体開口部146、流体開口部148、又は光学的視覚化開口部134の周囲を囲んでもよい。さらに別の例では、前端のCMUTアレイ160は先端面132に取り付けられてもよく、かつ複数のエンドキャップ開口部の周囲を囲んでもよい。音波視覚化アセンブリ154、前端のCMUTアレイ160、及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれかは、接着結合、熱結合、圧着、レーザー溶接、抵抗溶接、はんだ付け、及び任意の他の適切な付着形式のうち少なくともいずれかによって内視鏡システム100に取り付けることができる。
音波視覚化アセンブリ154は標的エリアの2D及び3Dの視覚化を提供するために使用可能である。例えば、音波視覚化アセンブリ154は、標的エリアで固定位置にとどまっている間に超音波を送受信することにより、2D視覚化を提供することができる。追加として又は別例として、音波視覚化アセンブリ154は、標的エリアの複数の位置において超音波を送受信することにより、3D視覚化を提供することができる。それらの位置の各々において、音波視覚化アセンブリ154は2D視覚化物を生じることができる。それらの2D視覚化物を処理して、3D視覚化物を形成するために組み合わせることが可能である。3D視覚化は、内視鏡システム100及び標的エリアに対する音波視覚化アセンブリ154の制御された/所定の動きによって、並びに/又は、標的エリアに対する内視鏡システム100及び音波視覚化アセンブリ154の制御された/所定の動きによって、容易になる。制御された/所定の動きは、例えば、音波視覚化アセンブリ154及び内視鏡システム100のうち少なくともいずれか一方を、所定の速度及び/又は所定の距離で長手方向に移動させるように構成されたスレッドアセンブリを使用して、付与することができる。2D視覚化物を、制御された/所定の動きの間に取得し、かつ3D視覚化物を形成するために組み合わせることが可能である。
前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方は、より大きな電子回路、例えば、前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方を支持している1以上のプリント回路基盤(PCB)(ここでPCBは、音波視覚化アセンブリ154の上での前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方の配置構成を容易にするように可撓性であるとよい)、PCB上の集積回路(IC)並びにこれらの電子部品を作動可能に連結している伝導性のパッド、ワイヤ及びトレースのうち少なくともいずれかの、一部であってよい。電子部品を作動させるための電力、並びに命令及び情報のうち少なくともいずれかを伝達するための電気信号については、電子部品への送達、及び電子部品からの受取り、のうち少なくともいずれか一方を行うことができる。電子回路のこの説明は網羅的なものではなく、さらなる電子部品及び回路フィーチャが存在してもよい。
内視鏡システム100はさらに、視覚化のための光学的視覚化アセンブリ136を備える。光学的視覚化アセンブリ136は、例えば、エンドキャップ130の光学的視覚化開口部134の内部に画像センサアセンブリを備える。画像センサアセンブリには、例えば、デジタル形式でエンドキャップ130の先端面132及びその周りにおいて画像を捕捉するための、電荷結合素子(CCD)、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)、又は任意の他の適切な画像センサ(図示せず)が挙げられる。画像センサアセンブリはさらに、画像センサ上に光を集中させるための1以上のガラス製又はポリマー製レンズを備える。画像データ及び制御信号は、処理及びユーザへの表示のうち少なくともいずれかのために、1以上のワイヤ又はケーブルを介してシャフト102の長さに沿って送信可能である。
一例において、光学的視覚化アセンブリ136は、前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方と同時に作動させることが可能である。例えば、光学的視覚化アセンブリ136及び前端のCMUTアレイ160は、エンドキャップ130及び前端のCMUTアレイ160よりも先端側の標的エリアの領域の光学的視覚化及び音波視覚化を提供するために、同時に作動することができる。光学的視覚化アセンブリ136及び前端のCMUTアレイ160によって提供される視覚情報は異なっている場合もあり、光学的視覚化アセンブリ136が前端のCMUTアレイ160よりも良好な標的エリアの領域の映像を提供する事例、及びその逆の事例もある。別の例として、光学的視覚化アセンブリ136及び側方に面しているCMUTアレイ170は、エンドキャップ130よりも先端側の標的エリアの領域の光学的視覚化、及び側方に面しているCMUTアレイ170の横にあるか又は該アレイを取り囲んでいる標的エリアの1以上の領域の音波視覚化を提供するために同時に作動して、ユーザにより大きな視野を与えることもできる。別例として、光学的視覚化アセンブリ136並びに前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方を、別々の時間に作動させてもよい。
作業用開口部150及び光学的視覚化開口部134が近接していることにより、光学的視覚化アセンブリ136及び前端のCMUTアレイ160の視野は部分的に重なり合う場合がある。このことは、作業用開口部150の中の前端のCMUTアレイ160、及び光学的視覚化開口部134の中の光学的視覚化アセンブリ136が、標的エリアの同じような領域に関する情報を提供することを可能にする。このように、光学的視覚化を使用しても明白でない場合のある標的エリアの領域の態様が、音波視覚化によればより見やすい場合もあり、かつその逆の場合もあり、よって標的エリアに関してより大量の情報をユーザに提供している可能性がある。部分的重なり合いは、先端面132を横切る中心線に沿って前端のCMUTアレイ160及び光学的視覚化アセンブリ136を一直線に並べることにより容易にすることができる。前端のCMUTアレイ160及び光学的視覚化アセンブリ136のうち少なくともいずれか一方は、中心線に関して対称であってよい。部分的重なり合いはさらに、照明開口部138、140及び流体開口部146、148がいずれも前端のCMUTアレイ160を光学的視覚化アセンブリ136から隔てることがないことを確実にすることにより、容易にすることができる。別の例では、前端のCMUTアレイ160は作業用開口部150の中になくてもよく、むしろ光学的視覚化アセンブリ136の周囲を囲んで、作業用開口部150を閉塞させないように保ちながら部分的に重なり合う視野を作り出してもよい。
前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方は、システム制御装置(図示せず)と電子通信状態にあってもよい。システム制御装置には、任意の適切な計算デバイス又は処理デバイスが含まれる。システム制御装置は、例えば前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方に、超音波が放射されるようにするために電子信号を送ること、並びに受信された超音波を示す前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方からの電子信号(例えばエコー)を受信することにより、前端のCMUTアレイ160及び側方に面しているCMUTアレイ170のうち少なくともいずれか一方の作動を制御するための1以上のモジュール又はアルゴリズムを実行することができる。システム制御装置はさらに、ユーザが見るために電子信号から映像を作出するように電子信号を処理するための1以上のモジュール又はアルゴリズムを実行することもできる。システム制御装置は、光学的視覚化アセンブリ136を介した光学的視覚化のための同様のモジュール又はアルゴリズムを実行してもよい。システム制御装置は、内視鏡システム100及び音波視覚化アセンブリ154のうち少なくともいずれか一方とは切り離された1点以上の装置を備えてもよいし、かつ/又は、内視鏡システム100及び音波視覚化アセンブリ154のうち少なくともいずれか一方の内部に包含された構成要素を備えてもよい。
システム制御装置はさらに、内視鏡システム100に関連した補助システム(図示せず)、例えば流体又は吸引力の供給源及び照明光源のうち少なくともいずれかなどの作動を制御してもよい。流体又は吸引力の供給源は、流体を流体ルーメン110、112へと送達し、かつ/又は流体ルーメン110、112の中に吸水力を生み出すことができる。照明光源には、例えば、エンドキャップ130の照明開口部138、140から放射するように、照明ルーメン116、118を通って延びている光ファイバー又は光ファイバーの束に照明光を送達することができる発光ダイオード(LED)が挙げられる。システム制御装置はさらに、上記電子部品のうち1以上への電力の供給を制御することもできる。
図2は、本開示の態様による別の典型的な内視鏡システム200を示す。図2は、内視鏡システム200の内部の詳細を示すために切り取りがなされた部分断面図である。
内視鏡システム200は、シャフト102及びエンドキャップ130に類似している、エンドキャップ204を備えたシャフト202を備える。音波視覚化アセンブリ206はシャフト202を介して標的エリアへ導入可能である。内視鏡システム200と内視鏡システム100との違いは、内視鏡システム200を用いると、横向き又は側方に面しているCMUTアレイ208を、音波視覚化アセンブリ206のシャフト220の上ではなくエンドキャップ204及びシャフト202の別の部分のうち少なくともいずれか一方の上又は中に設けることができるということである。すなわち、側方に面しているCMUTアレイ208は、エンドキャップ204及びシャフト202のうち少なくともいずれか一方の周縁部上又は周縁部内に環状に配置構成可能である。前向き又は前端のCMUTアレイ210はシャフト220の先端部上に配置構成可能である。別例として、側方に面しているCMUTアレイ208は音波視覚化アセンブリ206の上に環状に配置構成可能である一方、前向き又は前端のCMUTアレイ210は、エンドキャップ204の先端面218の上で例えば作業用開口部212又は光学的視覚化開口部214の周りに、配置構成可能である。前端のCMUTアレイ210は前端のCMUTアレイ160に類似していてよい。2D及び3D視覚化は、音波視覚化アセンブリ154に類似した方式で音波視覚化アセンブリ206によって提供可能である。
図3は、本開示の態様による典型的な切削システム300を示す。切削システム300はシャフト302及びハンドル304を備える。シャフト302は、ハンドル304の先端部から延びる長尺状の可撓体であってよい。シャフト302は、該シャフトを通って延びる1以上のルーメンを有する。例えば、シャフト302は、作業用ルーメン306であって例えばハンドル304のポート310を介して作業用ルーメン306に挿入されたガイドワイヤ308(又は他の機器)の通過を可能にする、作業用ルーメンを有する。シャフト302はエンドキャップ312を終端とすることができる。エンドキャップ312は、形状が円形、テーパ状、階段状、拡大型、若しくは球形であってよく、又はそれ以外には、対象者の身体内の小さな開口部に入ること、及び無外傷性であること、のうち少なくともいずれかであるように構成される。作業用ルーメン306はエンドキャップ312を通って延びて、開口部314を終端としてもよく、該開口部を通してガイドワイヤ308の延長及び引き込みのうち少なくともいずれか一方を行うことができる。
切削システム300はさらに、切削ワイヤ316を備える。切削ワイヤ316はシャフト302に沿って延びることができる。一例において、切削ワイヤ316の基端側部分は、作業用ルーメン306、又は作業用ルーメン306に平行に走行している別のルーメンを通って延びることができる。シャフト302の先端側領域では、切削ワイヤ316は、シャフト302から該シャフトの壁内の開口部(図示せず)を通って出ることが可能であり、かつシャフト302の外側を延びることができる。切削ワイヤ316の先端部は、シャフト302のより先端側の領域に固定されてもよい。切削ワイヤ316の基端部は、例えばハンドル304の摺動式アクチュエータ318に、固定されてもよい。アクチュエータ318を基端側へ摺動させることにより、ユーザは切削ワイヤ316に対して基端側方向に引張力をかけることができるが、これによりシャフト302の先端部を偏向させることができる。切削ワイヤ316は、ハンドル304の電気的接続部340及び1以上の導体(図示せず)を介して動力源に電気的に結合されて、その結果切削ワイヤ316に、組織の切削が容易になるようにエネルギーが付与されるようになっていてもよい。一例において、切削システム300は、対象者の身体内の小さな開口部の周りの組織を切削するための括約筋切開刀として使用可能である。さらに、内視鏡システム100に関して上述したものに類似した1以上の操縦/偏向ワイヤ(図示せず)を、シャフト302の先端側部分を操縦/偏向するためにシャフト302に提供可能である。
切削システム300は視覚化能力を有することができる。例えば、切削システム300は音波視覚化アセンブリ320を備えていてもよい。音波視覚化アセンブリ320はエンドキャップ312に添着されてもよい。音波視覚化アセンブリ320は、前端のCMUTアレイ160に類似した前向き又は前端のCMUTアレイ322を備える。前端のCMUTアレイ322の、超音波を送受信するために使用される先端側表面は、先端側方向に面していてもよいし、かつ/又は、シャフト302の中央長手方向軸にほぼ垂直な平面内に拡がっていてもよい。前端のCMUTアレイ322の視野は、前端のCMUTアレイ322のすぐ先端側の領域、及び該領域に隣接しているいくつかのエリア、を対象とすることができる。前端のCMUTアレイ322はプレート324を備える。プレート324は、その中に開口部326を有している環状であってよい。開口部326は作業用ルーメン306と連通していてもよい。ガイドワイヤ308は開口部326を通り抜けることができる。一例において、作業用ルーメン306は開口部326よりも広くてもよく、かつそのため、前端のCMUTアレイ322の径方向に内側の部分が作業用ルーメン306の中に突出してもよい。別の例では、開口部326は少なくとも作業用ルーメン306と同じくらいに広く、開口部326が作業用ルーメン306を取り囲んで作業用ルーメン306の中には突出しないようになっていてもよい。
前端のCMUTアレイ322に加えて、又は前端のCMUTアレイ322の代わりとして、音波視覚化アセンブリ320は、側方に面しているCMUTアレイ170に類似した横向き又は側方に面しているCMUTアレイ328を備えてもよい。側方に面しているCMUTアレイ328は、多角形のプレートの形態のタイル330を、タイル330の送受信表面がシャフト302の中央長手方向軸に対して径方向に外側に面している状態で備えていてもよい。タイル330はシャフト302の周りに環を形成するように配置構成可能である。タイル330は、シャフト302の作業用ルーメン306を取り囲んでいてもよい。タイル330は、部分的に重なり合った視野を有するようにルーメン306の周りに一定間隔で配置可能である。標的エリアのより狭い領域を視覚化するために、図示されたよりも少数のタイル330が使用されてもよい。
前端のCMUTアレイ322及び側方に面しているCMUTアレイ328のうち少なくともいずれか一方は、接着結合、熱結合、圧着、レーザー溶接、抵抗溶接、はんだ付け、及び任意の他の適切な付着形式のうち少なくともいずれかによってエンドキャップ312に添着可能である。前端のCMUTアレイ322及び側方に面しているCMUTアレイ328のうち少なくともいずれか一方は、例えば、エンドキャップ312の内部表面及び外部表面のうち少なくともいずれか一方に添着可能である。別例として、前端のCMUTアレイ322及び側方に面しているCMUTアレイ328のうち少なくともいずれか一方は、エンドキャップ312を形成するために使用される材料の内部に埋め込まれて、前端のCMUTアレイ322及び側方に面しているCMUTアレイ328のうち少なくともいずれか一方がエンドキャップ312の内部表面と外部表面との間に位置するようになっていてもよい。
別例として、音波視覚化アセンブリ320は、音波視覚化アセンブリ154に類似していて前端のCMUTアレイ322及び側方に面しているCMUTアレイ328のうち少なくともいずれか一方がシャフト156に類似したシャフト(図示せず)の上に配置構成されていてもよい。音波視覚化アセンブリ320は、前端のCMUTアレイ322及び側方に面しているCMUTアレイ328のうち少なくともいずれか一方をエンドキャップ312に配置するために、ポート310及び作業用ルーメン306を通して挿入可能である。ガイドワイヤ308は、シャフトのルーメン(ルーメン168に類似)を通して挿入して、開口部314から外への延長及び開口部314の中への引き込みを行うためにエンドキャップ312へと移動させることができる。2D及び3Dの視覚化は、音波視覚化アセンブリ154に類似した方式で音波視覚化アセンブリ320によって提供可能である。
図4は、本開示の態様による典型的な注射及び/又はバイオプシーのシステム400を示す。図4は、注射システム400の末端部分の詳細描写図を備えている。詳細描写図は、注射システム400の内部の詳細を示すために切り取りがなされた部分断面図である。
注射システム400はシャフト402及びハンドル404を備える。シャフト402は、ハンドル404の先端部から延びる長尺状の可撓体であってよい。シャフト402は、1以上の機器の通過を可能にする、該シャフトを通って延びる作業用ルーメン406を有する。シャフト402はエンドキャップ408を終端とすることができる。エンドキャップ408は、形状が円形、テーパ状、階段状、拡大型、若しくは球形であってよく、又はそれ以外には、対象者の身体内の小さな開口部に入ること、及び無外傷性であること、のうち少なくともいずれかであるように構成される。作業用ルーメン406はエンドキャップ408を通って延びて、開口部410を終端とすることができる。作業用ルーメン406は、ハンドル404のポート412、414のうち1つ以上と連通することができる。注射システム400は、例えば、血管内超音波カテーテルを備えることができる。
音波視覚化アセンブリ154に類似した音波視覚化アセンブリ416は、ポート412又はポート414の中に、及び作業用ルーメン406を通して、挿入可能である。音波視覚化アセンブリ416は、例えば、シャフト156及びルーメン168に類似したシャフト418及びルーメン420と、前端のCMUTアレイ160に類似した前向き又は前端のCMUTアレイ422と、側方に面しているCMUTアレイ170に類似した横向き又は側方に面しているCMUTアレイ424とを備える。前端のCMUTアレイ422は、その中に開口部426を有している環状のプレート423の形態であってよい。開口部426はルーメン420と連通することができる。針428は、ルーメン420及び開口部426を通して延在して、前端のCMUTアレイ422から先端側へと突出することができる。別例として、針428の基端部が開口部426の周縁部に取り付けられてもよい。注射材料は、標的エリアにおいて組織内に注射するために針428の中に導入可能である。ユーザは、材料を注射するために開口部410から針428を露出させるために、また針428を標的エリアへと誘導すると同時に針428を覆うために、音波視覚化アセンブリ416及び/又は針428を別々に、又は一体として、動かすことができる。2D及び3Dの視覚化は、音波視覚化アセンブリ154に類似した方式で音波視覚化アセンブリ416によって提供可能である。さらに、内視鏡システム100及び切削システム300のうち少なくともいずれか一方に関して上述されたものに類似した1以上の操縦/偏向ワイヤ(図示せず)を、シャフト402の先端側部分の操縦/偏向のためにシャフト402の上又は中に提供可能である。シャフト402は一般に円筒状であってよいが、図4の詳細描写図は、音波視覚化アセンブリ416を備えているシャフト402の内部の態様を示すために図中でシャフト402の下方部分が切り取られた状態の、シャフト402の断面図を備えている。
内視鏡システム100、内視鏡システム200、切削システム300、及び注射システム400のうち1以上は、対象者の胆樹における標的エリアの診断及び治療のうち少なくともいずれか一方を行うために使用可能である。対象者の胆樹は、対象者の胆嚢からの胆嚢管、対象者の肝臓からの肝管及び対象者の膵臓からの膵管を含みうる。これらの管の各々が、合流して対象者の総胆管となる。総胆管は、胃より少し下で十二指腸と交わる。乳頭部は、胆管と十二指腸との間の交点における開口部の大きさを制御することができる。胆管の処置を実施するために総胆管に到達するためには、乳頭部を渡らなければならない場合がある。
一例において、十二指腸内視鏡又はその他の適切な外側導入器/外側シース(図示せず)を、対象者に挿入し、直接視覚化の下で患者の食道を下って移動させ、胃を通過して胃の底部で十二指腸に到達させた後に、対象者の総胆管(乳頭部)入口の外側に配置することができる。十二指腸内視鏡の先端部を適切な配置状態に配置した後、内視鏡システム100、内視鏡システム200、又はその他の適切な内側導入器/内側シースを、乳頭部へのカニューレ挿入のために十二指腸内視鏡を通しかつ十二指腸内視鏡から外へと前進させることができる。乳頭部にカニューレを挿入した後、内視鏡システム100又は内視鏡システム200を、総胆管の中へとさらに前進させることができる。音波視覚化アセンブリ154、音波視覚化アセンブリ206、切削システム300、及び注射システム400のうち少なくともいずれかは、内視鏡システム100又は内視鏡システム200の内部に少なくとも部分的に包含されてよく、かつ乳頭部へのカニューレ挿入及び総胆管への挿入のうち少なくともいずれか一方を容易にするための視覚化に使用可能である。
一例において、内視鏡システム100又は内視鏡システム200がひとたび適所にあれば、音波視覚化アセンブリ154、音波視覚化アセンブリ206、切削システム300、及び注射システム400のうち少なくともいずれかを、作業用ルーメン108又は作業用ルーメン216を通り抜けることにより標的エリアへと前進させることができる。前端のCMUTアレイ(例えば前端のCMUTアレイ160、218、322、若しくは424)及び側方に面しているCMUTアレイ(例えば側方に面しているCMUTアレイ170、208、328、若しくは424)のうち少なくともいずれか一方は、診断及び治療のうち少なくともいずれか一方のために胆管中の組織の2D及び3Dのうち少なくともいずれか一方の視覚化物をユーザに提供することができる。切削システム300は、例えば内視鏡的胆管括約筋切開処置において、胆管の組織を切削するために使用可能である。注射システム400は、針428を使用して、胆管若しくはその組織に材料を注射するか、又は胆管組織を摘出する(例えばコア生検する)ために使用可能である。
しかしながら、対象者の身体の他のエリアの診断及び治療のうち少なくともいずれかを行うために、類似のステップを実施してもよい。例えば、内視鏡システム100又は内視鏡システム200を、対象者の肺の中に導入してもよい。肺では、音波視覚化アセンブリ154、音波視覚化アセンブリ206、切削システム300、及び注射システム400のうち少なくともいずれかは、診断及び治療のうち少なくともいずれかのために肺の組織の2D及び3Dのうち少なくともいずれか一方の視覚化物をユーザに提供することができる。切削システム300は肺組織を切削するために使用可能である。注射システム400は、針428を使用して、肺若しくはその組織に材料を注射するか、又は肺組織を摘出する(例えばコア生検する)ために使用可能である。
開示された装置及び方法に、本開示の範囲から逸脱することなく様々な改変及び変形を加えることが可能であることは、当業者には明白であろう。本開示の他の態様は、本明細書及び本明細書中に開示された特徴の実行について考慮すれば、当業者には明白となろう。本明細書及び実施例は単に典型的なものとみなされることが意図されている。

Claims (14)

  1. 標的エリアを視覚化するためのシステムであって、
    長尺状シャフトであって、
    先端側部分、
    先端側部分を通って長手方向に延びるルーメン、及び
    先端側部分の先端部の第1の開口部であってルーメンと連通している第1の開口部
    を備えている長尺状シャフトと、
    長尺状シャフトの先端側部分の内側に収容された視覚化アセンブリであって、該視覚化アセンブリは、トランスデューサアレイであって視野を有しており該視野の中で音波を送受するトランスデューサアレイを備えており、トランスデューサアレイの視野は、長尺状シャフトの先端側部分の少なくとも一部及び標的エリアを対象として、長尺状シャフトの先端側部分の前記一部及び標的エリアの視覚化を容易にし、トランスデューサアレイはプレートを備えており、該プレートを第2の開口部が貫通している、視覚化アセンブリと、を含んでなる、標的エリアを視覚化するためのシステム。
  2. トランスデューサアレイがルーメンの少なくとも一部分を取り囲んでいる、請求項1に記載のシステム。
  3. トランスデューサアレイが少なくとも1つの超音波トランスデューサを備えている、請求項1又は2に記載のシステム。
  4. 超音波トランスデューサが、容量性マイクロマシン超音波トランスデューサを含んでいる、請求項3に記載のシステム。
  5. 長尺状シャフトが先端側部分の先端部に第3の開口部を備え、当該システムが第3の開口部の中に受承された光学的視覚化アセンブリをさらに備えている、請求項1~4のいずれか一項に記載のシステム。
  6. 長尺状シャフトが最先端部を有し、トランスデューサアレイが、前記最先端部より先端側の領域に向かって音波を送信し、かつ該領域からの音波を受信するように構成された、少なくとも1つのトランスデューサを備えている、請求項1~5のいずれか一項に記載のシステム。
  7. トランスデューサアレイが、視覚化アセンブリの側面に少なくとも1つのトランスデューサを備えている、請求項1~6のいずれか一項に記載のシステム。
  8. 少なくとも1つのトランスデューサが、複数のトランスデューサをその上に有しているプレートを備えている、請求項7に記載のシステム。
  9. 少なくとも1つのトランスデューサが複数のプレートを備え、該プレートがそれぞれその上に複数のトランスデューサを有し、かつ前記プレートが環形態に配置構成されている、請求項7に記載のシステム。
  10. トランスデューサアレイが、長尺状シャフトの先端側部分の側方の領域に向かって音波を送信し、かつ該領域からの音波を受信するように構成された、少なくとも1つのトランスデューサを備えている、請求項1~9のいずれか一項に記載のシステム。
  11. 長尺状シャフトの先端側部分に結合された、該先端側部分に偏向力を及ぼす制御部材をさらに備えており、視覚化アセンブリが先端側部分とともに偏向するようになっている、請求項1~10のいずれか一項に記載のシステム。
  12. 長尺状シャフトが第1の長尺状シャフトであり、視覚化アセンブリが第1の長尺状シャフトのルーメン内に摺動可能に受承される第2の長尺状シャフトを備え、トランスデューサアレイが第2の長尺状シャフトの先端部にある、請求項1~11のいずれか一項に記載のシステム。
  13. 第2の長尺状シャフトが、第1の長尺状シャフトの最先端部の先端側に移動するように構成されている、請求項12に記載のシステム。
  14. 光学的視覚化アセンブリが、第1の長尺状シャフトの先端部に画像化デバイスを備えている、請求項5に記載のシステム。
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