JP7005420B2 - 無線通信装置及び無線通信方法 - Google Patents

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本発明は、複数の通信モードにそれぞれ対応する複数の無線通信を時分割多重で行う無線通信装置及び無線通信方法に関する。
車両に搭載されるナビゲーション装置などに適用される無線通信装置には、2つの通信モードにそれぞれ対応する2つの無線通信を時分割多重で行うことによって、2つの無線通信を並行して行うことが可能な無線通信装置がある。このような無線通信装置について、様々な技術が提案されている。例えば特許文献1及び2には、なるべく効率的に無線通信を行うことができるように、無線通信に割り当てる時間を動的に変更する技術が提案されている。
特開2015-133713号公報 特開2006-174171号公報
しかしながら、従来技術では、時間を変更することによって、2つの無線通信のうちの一方を維持することができない場合があり、改善の余地があった。
そこで、本発明は、上記のような問題点を鑑みてなされたものであり、無線通信を効率的に行いつつ、無線通信の接続の途切れを抑制可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る無線通信装置は、複数の通信モードにそれぞれ対応する複数の無線通信を時分割多重で行う無線通信装置であって、複数の無線通信に関する特定イベントを取得する取得部と、取得部で特定イベントが取得された場合に、複数の無線通信がそれぞれ行われる複数の動作時間の少なくともいずれか1つの長さを、予め定められた上限値以下で変更する制御部とを備え、一の無線通信が行われる一の動作時間が短くなると、一の動作時間以外の、他の無線通信が行われる他の動作時間が長くなる。
本発明によれば、特定イベントが取得された場合に、複数の無線通信がそれぞれ行われる複数の動作時間の少なくともいずれか1つの長さを、予め定められた上限値以下で変更する。このような構成によれば、無線通信を効率的に行いつつ、無線通信の接続の途切れを抑制することができる。
実施の形態1に係る無線通信装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る無線通信装置の機能を示すブロック図である。 実施の形態1に係る無線通信の時分割多重を示す図である。 実施の形態1に係る無線通信装置の動作を示すフローチャートである。 変形例2に係る無線通信装置の構成を示すブロック図である。 その他の変形例に係る無線通信装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 その他の変形例に係る無線通信装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る無線通信装置1の構成を示すブロック図である。図1の無線通信装置1は、アンテナ11と、RF(Radio Frequency)部12と、インターフェース13,14と、制御回路15とを備える。
RF部12は、アンテナ11とインターフェース13,14との間で周波数変換を行う。インターフェース13,14は、通信モードごとに設けられ、インターフェース13,14のそれぞれはRF部12と制御回路15との間で変調処理及び復調処理などを行う。
ここで本実施の形態1に係る無線通信装置1は、マルチモードの無線通信を時分割多重で行う。つまり、無線通信装置1は、複数の通信モードにそれぞれ対応する複数の無線通信を時分割多重で行う。このように構成された無線通信装置1は、通信モードよりも数が少ないハードウェア(アンテナ11及びRF部12)によって、複数の無線通信を並行して行うことが可能である。なお、無線通信装置1は、時分割多重と周波数分割多重とを適宜組み合わせて複数の無線通信を行ってもよい。
なお、本実施の形態1に係る複数の通信モードは、複数の無線LAN(Local Area Network)モードを含む。以下、複数の無線LANモードは、通信相手に対する親機としてルータのように機能するAP(アクセスポイント)モードと、通信相手に対する子機として機能するSTA(ステーション)モードとを含むものとして説明する。
図2は、無線通信装置1によって実現されるWLAN(無線LAN)機能を示すブロック図である。図2では、動作中のWLAN機能としてAPモード2及びSTAモード3が示されている。APモード2は、STA機能を有するデバイス4とWLAN通信回線5を介して接続されており、無線通信装置1は、デバイス4に対して親機として機能する。STAモード3は、AP機能を有するデバイス6とWLAN通信回線7を介して接続されており、無線通信装置1は、デバイス6に対して子機として機能する。デバイス6は、例えば移動体通信やイーサネット(登録商標)などによって構成される通信回線を介して、インターネット9と接続されている。
以上のような構成によれば、デバイス6が提供するインターネット9を利用することが可能なSTAモード3と、インターネット9をデバイス4に利用させることが可能なAPモード2とが実現されている。このような構成によれば、インターネット回線が、無線通信装置1及びデバイス4に提供される。なお図2のように、APモード2が複数のデバイス4と接続している場合には、インターネット回線が複数のデバイス4に提供される。
図1の制御回路15は、インターフェース13,14を制御することによって、複数の無線通信を時分割多重で行う。制御回路15は、取得部15a及び制御部15bを備える。
取得部15aは、複数の無線通信に関する特定イベントを取得する。本実施の形態1では、特定イベントは、複数の無線通信のいずれかのデータ通信量が変更されたことであるものとして以下説明する。
制御部15bは、取得部15aで特定イベントが取得された場合に、複数の無線通信がそれぞれ行われる複数の動作時間の少なくともいずれか1つの長さを、予め定められた上限値以下で変更する。なお、予め定められた上限値は、例えば、通信開始時のセッションにおいて規定されたタイムアウト時間である。第1無線通信が第2無線通信に切り換えられた時点からの時間が、タイムアウト時間を超えるまでに、第1無線通信に切り換えられなかった場合には、第1無線通信の接続が途切れて維持できなくなる。
図3は、本実施の形態1に係る無線通信(動作モード)の時分割多重を示す図である。図3には、APモード2の無線通信が行われる動作時間21a,21bと、STAモード3の無線通信が行われる動作時間22a,22bと、モードとモードとの切り換わりに要するオーバヘッドである切替え時間23と、APモード2の一定(例えば100msec)の周期24とが示されている。
取得部15aが、APモード2の無線通信のデータ通信量が多くなったことを特定イベントとして取得した場合、図3のように、制御部15bは、APモード2の動作時間21aをそれより長い動作時間21bに変更する。そして、制御部15bは、周期24から動作時間21bと2回分の切替え時間23とを差し引いた時間を、動作時間22bとして求め、STAモード3の動作時間22aを動作時間22bに変更する。これにより、STAモード3の動作時間22aは、それより短い動作時間22bに変更される。
以上では、取得部15aが、APモード2の無線通信のデータ通信量が多くなったことを特定イベントとして取得した場合について説明した。取得部15aが、STAモード3の無線通信のデータ通信量が多くなったことを特定イベントとして取得した場合には、制御部15bは、以上の説明においてAPモード2とSTAモード3とを入れ替えた動作と同様の動作を行う。
このような構成によれば、動作時間の長さを変更することによって、例えば通信に利用していない時間を低減することが可能となるため、無線通信を効率的に行うことができる。この際、本実施の形態1では、動作時間の長さを予め定められた上限値以下で変更する。このような構成によれば、複数の無線通信のいずれかの接続が途切れて維持できなくなることを抑制することができる。
なお、以上の説明ではAPモード2の周期は一定に固定されていたが、これに限ったものではない。例えば、制御部15bは、APモード2及びSTAモード3の動作時間がそれぞれの上限値を超えない限りにおいて、APモード2の周期を変更してもよい。
また以上の説明では、APモード2の動作時間、及び、STAモード3の動作時間をいずれも変更したが、これに限ったものではない。例えば、制御部15bは、APモード2及びSTAモード3の一方の動作時間を変更せずに、他方の動作時間の長さを長くすることによって周期を変更してもよい。
<動作>
図4は、本実施の形態1に係る無線通信装置1の動作を示すフローチャートである。
ステップS1にて、無線通信装置1は、マルチモードの無線通信を開始する。
ステップS2にて、取得部15aは、各通信モードのデータ通信量の計測を開始する。
ステップS3にて、取得部15aは、ステップS2の処理を行ってから一定時間経過したか否かを判定する。一定時間経過したと判定された場合にはステップS5に処理が進み、一定時間経過していないと判定された場合にはステップS4に処理が進む。
ステップS4にて、取得部15aは、一定時間待機する。その後、ステップS3に処理が進む。
ステップS5にて、取得部15aは、各通信モードのデータ通信量の計測を終了する。これにより取得部15aは、一定時間内の各通信モードのデータ通信量を取得する。
ステップS6にて、制御部15bは、ステップS5で取得された通信モードのデータ通信量に変更があったか否かを判定する。データ通信量に変更があった場合にはステップS7に処理が進み、データ通信量に変更がなかった場合にはステップS8に処理が進む。
ステップS7にて、制御部15bは、通信モードのデータ通信量の変更に基づいて、各無線通信の動作時間の長さを、予め定められた上限値以下で変更する。その後、ステップS8に処理が進む。
ステップS8にて、無線通信装置1は、上記変更を継続して行うか否かを判定する。例えば、ユーザによって上記変更を継続して行うことが設定されている場合、または、動作時間の変動が閾値以上である場合などに、無線通信装置1は、上記変更を継続して行うと判定する。上記変更を継続して行うと判定された場合にはステップS2に処理が進み、上記変更を継続して行わないと判定された場合には図4の動作が終了する。
なお、以上の動作において、取得部15aがデータ通信量を取得すること、及び、制御部15bが動作時間の長さを変更することは、周期的に行われてもよい。この際、取得部15aがデータ通信量を取得する周期は、制御部15bが動作時間の長さを変更する周期と異なっていてもよい。
<実施の形態1のまとめ>
以上のような本実施の形態1に係る無線通信装置1によれば、複数の無線通信に関する特定イベントが取得された場合に、複数の無線通信がそれぞれ行われる複数の動作時間の少なくともいずれか1つの長さを、予め定められた上限値以下で変更する。このような構成によれば、各通信モードに適切な動作時間を割り当てることができ、無線通信を効率的に行うことができる。また、無線通信の接続が途切れて維持できなくなることを抑制することができる。
<変形例1>
実施の形態1では、特定イベントは、複数の無線通信のいずれかのデータ通信量が変更されたことであったが、これに限ったものではない。
例えば、特定イベントは、複数の無線通信のいずれかにおいて特定パケットの通信が行われたことであってもよい。具体的には、制御部15bは、図1のデバイス4がインターネットを利用していない間はAPモード2の動作時間を短くする。そして、取得部15aが、インターネットアクセスを開始するためのTCP SYNパケットをデバイス4から受信した場合に、制御部15bは、APモード2の動作時間を長くする。その後、取得部15aが、インターネットアクセスを終了するためのTCP FINパケットをデバイス4から受信した場合に、制御部15bは、APモード2の動作時間を元の長さに戻す。このような構成によっても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
また例えば、特定イベントは、複数の無線通信のいずれかのデータレートが変更されたことであってもよい。なお、データレートは、単位時間当たりのデータ通信量であり、実施の形態1で説明したデータ通信量に実質的に対応する。以上のような本変形例1の構成によっても、特定イベントが取得された場合に、複数の動作時間の少なくともいずれか1つの長さが予め定められた上限値以下で変更されれば、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
<変形例2>
実施の形態1では、複数の無線LANモードは、APモード2及びSTAモード3であるものとして説明したが、これに限ったものではない。例えば、複数の無線LANモードは、APモードと、STAモードと、デバイス間で映像等のデータを直接送受信するP2Pモードとを含む3つ以上の無線LANモードから選び出された、2つ以上の無線LANモードであってもよい。例えば、複数の通信モードは、1つのAPモードと、1つのSTAモードと、1つのP2Pモードとの組み合わせであってもよいし、2つのSTAモードであってもよいし、2つのAPモードであってもよい。また、複数の通信モードは、無線LANモードに限ったものではなく、例えばBluetooth(登録商標)の通信モードを含んでもよい。
図5は、本変形例2に係る無線通信装置1の構成を示すブロック図である。図5では、複数の通信モードは、APモード2とAPモード41とであり、STAモードのインターフェースは用いられていない。APモード41は、STA機能を有するデバイス42とWLAN通信回線43を介して接続されており、無線通信装置1は、デバイス42に対して親機として機能する。
無線通信装置1は、無線通信装置1外部の通信モジュールである外部通信ユニット44を利用してインターネット45と接続されている。このような構成によれば、インターネット回線が、無線通信装置1、デバイス4及びデバイス42に提供される。以上のような本変形例2の構成であっても、特定イベントが取得された場合に、複数の動作時間の少なくともいずれか1つの長さが予め定められた上限値以下で変更されれば、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
<その他の変形例>
上述した図1の取得部15a及び制御部15bを、以下「取得部15a等」と記す。取得部15a等は、図6に示す処理回路81により実現される。すなわち、処理回路81は、複数の無線通信に関する特定イベントを取得する取得部15aと、取得部15aで特定イベントが取得された場合に、複数の無線通信がそれぞれ行われる複数の動作時間の少なくともいずれか1つの長さを、予め定められた上限値以下で変更する制御部15bと、を備える。処理回路81には、専用のハードウェアが適用されてもよいし、メモリに格納されるプログラムを実行するプロセッサが適用されてもよい。プロセッサには、例えば、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor)などが該当する。
処理回路81が専用のハードウェアである場合、処理回路81は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。取得部15a等の各部の機能それぞれは、処理回路を分散させた回路で実現されてもよいし、各部の機能をまとめて一つの処理回路で実現されてもよい。
処理回路81がプロセッサである場合、取得部15a等の機能は、ソフトウェア等との組み合わせにより実現される。なお、ソフトウェア等には、例えば、ソフトウェア、ファームウェア、または、ソフトウェア及びファームウェアが該当する。ソフトウェア等はプログラムとして記述され、メモリに格納される。図7に示すように、処理回路81に適用されるプロセッサ82は、メモリ83に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。すなわち、無線通信装置1は、処理回路81により実行されるときに、複数の無線通信に関する特定イベントを取得するステップと、複数の無線通信に関する特定イベントが取得された場合に、複数の無線通信がそれぞれ行われる複数の動作時間の少なくともいずれか1つの長さを、予め定められた上限値以下で変更するステップと、が結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ83を備える。換言すれば、このプログラムは、取得部15a等の手順や方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。ここで、メモリ83は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、そのドライブ装置等、または、今後使用されるあらゆる記憶媒体であってもよい。
以上、取得部15a等の各機能が、ハードウェア及びソフトウェア等のいずれか一方で実現される構成について説明した。しかしこれに限ったものではなく、取得部15a等の一部を専用のハードウェアで実現し、別の一部をソフトウェア等で実現する構成であってもよい。例えば、取得部15aについては専用のハードウェアとしての処理回路81、インターフェース及びレシーバなどでその機能を実現し、それ以外についてはプロセッサ82としての処理回路81がメモリ83に格納されたプログラムを読み出して実行することによってその機能を実現することが可能である。
以上のように、処理回路81は、ハードウェア、ソフトウェア等、またはこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
また、以上で説明した無線通信装置1は、PND(Portable Navigation Device)及びナビゲーション装置などの車両装置と、携帯電話、スマートフォン及びタブレットなどの携帯端末を含む通信端末と、車両装置及び通信端末の少なくともいずれか1つにインストールされるアプリケーションの機能と、サーバとを適宜に組み合わせてシステムとして構築される無線通信システムにも適用することができる。この場合、以上で説明した無線通信装置1の各機能あるいは各構成要素は、前記システムを構築する各機器に分散して配置されてもよいし、いずれかの機器に集中して配置されてもよい。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 無線通信装置、15a 取得部、15b 制御部。

Claims (6)

  1. 複数の通信モードにそれぞれ対応する複数の無線通信を時分割多重で行う無線通信装置であって、
    前記複数の無線通信に関する特定イベントを取得する取得部と、
    前記取得部で前記特定イベントが取得された場合に、前記複数の無線通信がそれぞれ行われる複数の動作時間の少なくともいずれか1つの長さを、予め定められた上限値以下で変更する制御部と
    を備え
    一の前記無線通信が行われる一の前記動作時間が短くなると、前記一の動作時間以外の、他の前記無線通信が行われる他の前記動作時間が長くなる、無線通信装置。
  2. 請求項1に記載の無線通信装置であって、
    前記特定イベントは、前記複数の無線通信のいずれかのデータ通信量が変更されたことを含む、無線通信装置。
  3. 請求項1に記載の無線通信装置であって、
    前記特定イベントは、前記複数の無線通信のいずれかにおいて特定パケットの通信が行われたことを含む、無線通信装置。
  4. 請求項1に記載の無線通信装置であって、
    前記特定イベントは、前記複数の無線通信のいずれかのデータレートが変更されたことを含む、無線通信装置。
  5. 請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の無線通信装置であって、
    前記複数の通信モードは、複数の無線LANモードを含む、無線通信装置。
  6. 複数の通信モードにそれぞれ対応する複数の無線通信を時分割多重で行う無線通信方法であって、
    前記複数の無線通信に関する特定イベントが取得された場合に、前記複数の無線通信がそれぞれ行われる複数の動作時間の少なくともいずれか1つの長さを、予め定められた上限値以下で変更し、
    一の前記無線通信が行われる一の前記動作時間が短くなると、前記一の動作時間以外の、他の前記無線通信が行われる他の前記動作時間が長くなる、無線通信方法。
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