JP7005083B1 - 方法およびプログラム、電子カルテ管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】外部機関による解析結果を容易に電子カルテに反映させること。【解決手段】本開示による電子カルテの管理の方法は、検体の解析を行う第三者機関端末20が、動物の検体の解析により得られる前記検体の解析結果に関する情報を取得することと、前記検体の解析結果に係る情報を、前記動物のカルテ情報が格納されているカルテデータベース105を管理するサーバ10に送信することと、を含み、前記カルテデータベース105を管理するサーバ10が、送信された前記動物の前記検体の解析結果に係る情報を、前記動物のカルテ情報に追加することを含む。【選択図】図1

Description

本開示は、方法および電子カルテ管理システムに関する。
医療機関においては、電子カルテによる検査の管理に係る技術の開発が進められている。例えば、特許文献1には、検体の検査に関する管理方法に関する技術が開示されている。
特開2018-59715号
動物病院の場合、検体を解析(例えば検査や診断)するような施設を所有していないケースが多く、かかる解析は第三者の解析機関で行われる。かかる解析においては、検体の準備、送付や解析結果情報の電子カルテへの入力等に多くの時間を要し、解析に伴う動物病院側の負担は大きい。
そこで、本開示は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、外部機関による解析結果を容易に電子カルテに反映させることが可能な方法および電子カルテ管理システムを提供することである。
本開示によれば、電子カルテの管理の方法であって、検体の解析を行う第三者機関の端末が、動物の検体の解析により得られる前記検体の解析結果に関する情報を取得することと、前記検体の解析結果に係る情報を、前記動物のカルテ情報が格納されているカルテデータベースを管理するサーバに送信することと、を含み、前記カルテデータベースを管理するサーバが、送信された前記動物の前記検体の解析結果に係る情報を、前記動物のカルテ情報に追加することを含む、方法が提供される。
また、本開示によれば、カルテデータベースを管理するサーバと、第三者機関の端末と、を備え、第三者機関の端末は、動物の検体に係る情報を取得する検体情報取得部と、前記検体の解析により得られる前記検体の解析結果に関する情報を取得し、前記検体の解析結果に係る情報を、前記動物のカルテ情報が格納されているカルテデータベースを管理するサーバに送信する解析情報送信部と、を有し、前記サーバは、送信された前記動物の前記検体の解析結果に係る情報を、前記動物のカルテ情報に追加するカルテ情報入力部とを有する、電子カルテ管理システムが提供される。
本開示によれば、外部機関による解析結果を容易に電子カルテに反映させることができる。
本開示の一実施形態に係る電子カルテ管理システム1の構成例を示す図である。 同実施形態に係るサーバ10を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。 同実施形態に係るサーバ10のソフトウェア構成例を示す図である。 同実施形態に係る第三者機関端末20のソフトウェア構成例を示す図である。 同実施形態に係る電子カルテ管理システム1における電子カルテ管理方法の流れに係るフローチャート図である。 同実施形態に係るカルテ情報画面の表示の一例を示す図である。 同実施形態に係る解析結果入力画面の一例を示す図である。 同実施形態に係る解析結果入力画面の他の例を示す図である。 同実施形態に係るカルテ情報画面の表示の他の例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本開示の一実施形態に係る電子カルテ管理システム1の構成例を示す図である。図示するように、本実施形態に係る電子カルテ管理システム1は、電子カルテサーバ10(以下、サーバ10と称する)と、第三者機関端末20と、病院端末30とを備える。サーバ10と、第三者機関端末20と、病院端末30とは、ネットワークNWを介して通信可能に接続されている。なお、本構成は一例であり、ある構成が他の構成を兼ね備えていたり、他の構成が含まれていたりしてもよい。本実施形態に係る電子カルテ管理システム1は、本実施形態に係る電子カルテ管理方法を実現するための一態様である。
本実施形態においてネットワークNWはインターネットを想定している。ネットワークNWは、例えば、公衆電話回線網、携帯電話回線網、無線通信網、イーサネット(登録商標)などにより構築される。
サーバ10は、例えば、動物病院において受診者である動物C1のカルテの管理およびカルテに関する処理を行うためのコンピュータである。かかるサーバ10は、例えば、動物病院により直接的に管理されてもよいし、動物病院を経営する組織や、少なくとも一の動物病院にかかる電子カルテ管理システム1を提供するサービサーにより管理されてもよい。
また、例えば、サーバ10は、ワークステーションまたはパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータとしてもよいし、或いはクラウドコンピューティングによって論理的に実現されてもよい。
第三者機関端末20は、例えば、動物病院ではない外部の検査機関等の第三者機関に設置される端末である。かかる端末は、例えば、第三者機関のスタッフR2により操作され得る。例えば、第三者機関端末20は、スマートフォン、タブレットコンピュータまたはパーソナルコンピュータ等であり得る。
病院端末30は、例えば、動物病院に設置される端末である。かかる端末は、例えば、動物病院の獣医等のスタッフR1により操作され得る。サーバ10には、病院端末30からアクセスすることが可能である。例えば、サーバ10により管理されている動物のカルテ情報は、病院端末30から取得することが可能である。例えば、病院端末30は、スマートフォン、タブレットコンピュータまたはパーソナルコンピュータ等であり得る。
本実施形態に係る電子カルテ管理システム1の概要について説明する。獣医R1は、病院端末30を介して、ペットである動物のカルテの閲覧や入力を行う。病院端末30は、サーバ10から動物に関するカルテ情報を取得する。獣医R1は、かかる画面に対する操作を行って、動物の状態について入力を行う。
例えば、動物病院の設備では動物の病気や怪我等に係る検査を行うことが困難な場合が存在する。この場合、動物病院とは異なる外部の検査機関に対して動物の検体2を提供し、かかる検体2の解析を該検査機関において実施されることがある。しかしながら、従来は、第三者機関端末20が、かかる検体2の解析の結果(例えば検査結果や診断結果等)を入力し、かかる入力データを再度病院端末30において入力し直し、サーバ10のカルテデータベースに取り込むことが求められていた。かかる解析結果のデータ入力が診察のボトルネックとなり、飼主にとっても負担となり得る。
そこで、本実施形態に係る電子カルテ管理システム1によれば、第三者機関において動物の検体2の解析が行われると、その解析結果は、例えばスタッフR2により第三者機関端末20に入力される。すると、入力された解析結果に係る情報は、サーバ10へと送信される。そして、サーバ10のカルテデータベースに記憶されている動物のカルテ情報に、かかる解析結果に係る情報が追加される。かかる構成により、第三者機関により行われた解析の結果が、自動的にカルテ情報に反映される。これにより、外部機関に検体の解析を依頼した場合であっても、解析終了とともにすぐカルテ情報として扱うことが可能となる。よって、外部機関による解析結果を容易に電子カルテに反映させることができ、動物の診察にかかるリードタイムも短くすることができる。本実施形態に係る電子カルテ管理システム1は、例えば、動物病院の内部では実施できないような病理診断、特定の装置を用いた解析等の、第三者機関に検査や診断を依頼するケースに適用することができる。以下、本実施形態の詳細について説明する。
図2は、本実施形態に係るサーバ10を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。コンピュータは、少なくとも、制御部11、メモリ12、ストレージ13、通信部14および入出力部15等を備える。これらはバス16を通じて相互に電気的に接続される。
制御部11は、サーバ10全体の動作を制御し、各要素間におけるデータの送受信の制御、及びアプリケーションの実行及び認証処理に必要な情報処理等を行う演算装置である。例えば制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、ストレージ13に格納されメモリ12に展開されたプログラム等を実行して各情報処理を実施する。
メモリ12は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性記憶装置で構成される主記憶と、フラッシュメモリまたはHDD(Hard Disc Drive)等の不揮発性記憶装置で構成される補助記憶と、を含む。メモリ12は、制御部11のワークエリア等として使用され、また、サーバ10の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、及び各種設定情報等を格納する。
ストレージ13は、アプリケーション・プログラム等の各種プログラムを格納する。各処理に用いられるデータを格納したデータベースがストレージ13に構築されていてもよい。
通信部14は、サーバ10をネットワークに接続する。通信部14は、例えば、有線LAN(Local Area Network)、無線LAN、Wi-Fi(Wireless Fidelity、登録商標)、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)、近距離または非接触通信等の方式で、外部機器と直接またはネットワークアクセスポイントを介して通信する。
入出力部15は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等の情報入力機器、及びディスプレイ等の出力機器である。
バス16は、上記各要素に共通に接続され、例えば、アドレス信号、データ信号及び各種制御信号を伝達する。
本実施形態に係る第三者機関端末20および病院端末30を実現するコンピュータやスマートフォン等の端末のハードウェア構成は、図2に示すサーバ10のハードウェア構成例と同様であるため、説明を省略する。
図3は、本実施形態に係るサーバ10のソフトウェア構成例を示す図である。サーバ10は、カルテ情報取得部101、画像情報出力部102、解析結果取得部103、カルテ情報入力部104およびカルテDB105を備える。カルテ情報取得部101、画像情報出力部102、解析結果取得部103およびカルテ情報入力部104は、制御部11がストレージ13に記憶されているプログラムをメモリ12に読み出して実行することにより実現され得る。また、カルテDB105は、メモリ12およびストレージ13が提供する記憶領域の一部として実現され得る。なお、カルテDB105は、サーバ10以外の一または複数のサーバが提供する外部の記憶領域の一部として実現されてもよい。
カルテ情報取得部101は、カルテDB(データベース)108に記録されている動物のカルテ情報をカルテDB(データベース)から取得する機能を有する。例えば、病院端末30において獣医R1が診察対象の動物のカルテを取り出す場合に、カルテ情報取得部101は、病院端末30からの要求に基づいて、診察対象の動物のカルテ情報を取得する。
画像情報出力部102は、検体の画像を動物病院で撮像して取得した場合に、かかる画像情報を第三者機関端末20に出力する機能を有する。この場合、第三者機関は、検体の画像を解析することによって、検体の解析結果を得る。かかる検体の画像は、例えば、静止画像であってもよいし、動画像であってもよい。なお、動画像は、例えば検体の動きを予め撮像して得られる動画像であってもよいし、その場で検体を撮像しながらリアルタイムに第三者機関端末20に配信される動画像であってもよい。検体の画像を動物病院で取得して第三者機関端末20に画像情報を送信することで、検体そのものを送付する手間や時間が省くことができ、検体の採取から結果を得るまでのリードタイムを短くすることができる。
解析結果取得部103は、第三者機関端末20から送信された動物の検体の解析結果に係る情報を取得する機能を有する。例えば、解析結果取得部103は、第三者機関端末20に表示される所定のフォームへの入力により生成される解析結果に係る情報を取得し、かかるフォームの内容を、後述するカルテ情報入力部104がカルテ情報の対応するフォームに追加する。
カルテ情報入力部104は、動物の検体の解析結果に係る情報を、動物のカルテ情報に追加する機能を有する。具体的には、カルテ情報入力部104は、解析結果取得部103が取得した動物の検体の解析結果に係る情報を、カルテ情報取得部101が取得した該動物のカルテ情報に追加する。例えば、解析結果取得部103が動物の検体の検査結果を取得した場合、カルテ情報入力部104は、カルテの「検査」に係る項目に対して、検査結果の情報を追加し得る。
カルテDB105は、動物病院において登録されている診察対象の動物のカルテ情報を記憶するデータベースである。かかるカルテ情報は、例えば、図4および図5に示したような、動物に関する情報(例えば、動物の名前、動物種、年齢、動物の飼主等)と、動物の過去の現病歴に係る情報とを含みうる。なお、カルテ情報は、現病歴に係る情報の他に、既往歴、身体所見、診断、検査、処置/投薬、処方、入院および手術の少なくともいずれかに係る情報を含んでいてもよい。
図4は、本実施形態に係る第三者機関端末20のソフトウェア構成例を示す図である。第三者機関端末20は、検体情報取得部201および解析情報送信部202を備える。検体情報取得部201および解析情報送信部202は、第三者機関端末20に備えられる不図示の制御部がストレージに記憶されているプログラムをメモリに読み出して実行することにより実現され得る。
検体情報取得部201は、動物病院から取得した検体に関する情報を取得する機能を有する。検体に関する情報とは、例えば、検体の採取元である動物、検体の採取日、検体番号、検体の採取位置、検体の種類、および該動物が受診した病院等に関する情報である。かかる検体に関する情報は、例えば、送付された検体に付随する情報を、第三者機関端末20等を介して入力して得られる情報であったり、病院端末30から送信される情報等であってもよい。
さらに、検体情報取得部201は、検体の解析結果に係る情報を取得し得る。検体の解析は、第三者機関において実施され得る。かかる解析により得られる解析結果に係る情報は、例えば、第三者機関端末20等を介して入力して得られる情報であったり、解析装置から直接的に得られる解析情報であってもよい。解析結果に係る情報は、例えば、解析装置(検査装置)により得られる検査結果であったり、該検査結果を元に第三者機関のスタッフ(例えば医療従事者)が診断して得られる診断結果であってもよい。かかる情報には、病理画像に係る情報等も含まれ得る。
解析情報送信部202は、検体の解析結果に係る情報を、動物のカルテ情報が格納されているカルテDB108を管理するサーバ10に送信する機能を有する。かかる解析結果に係る情報は、サーバ10の解析結果取得部103により取得され得る。
図5は、本実施形態に係る電子カルテ管理システム1における電子カルテ管理方法の流れに係るフローチャート図である。以下、電子カルテ管理システム1による動物の検体の検査と検査結果のカルテへの反映の例について説明する。
まず、サーバ10が、解析対象である検体に対応する動物のカルテ情報をカルテDB105から取得する(ステップS101)。ここでは、診察の結果、動物から検体を採取して検体の検査を行うことを想定している。
図6は、本実施形態に係るカルテ情報画面の表示の一例を示す図である。図6に示すように、カルテ情報画面1000には、患者である動物に係る情報を表示する動物情報表示領域1010、カルテの画面を項目ごとに切り替えるための項目ボタン1020および各項目におけるカルテ情報を示すカルテ情報表示領域1030が含まれている。ここで、カルテ情報表示領域1030は、「検査」に関する情報を表示している。
カルテ情報表示領域1030には、検体に関する情報テキスト1031、検体画像表示領域1032、検査を担当したスタッフ/機関に関するフォーム1033および検査結果を記載するためのフォーム1034が含まれている。この段階においては検査前であるから、検体の採取日と検体番号に関する情報のみが情報テキスト1031に入力されている。なお、かかる検体に関する情報として、検体の採取位置等の情報が含まれていてもよい。
次に、検体(または検体に関する情報、例えば検体を撮像した場合には検体の画像情報)が検査機関(第三者機関)に送付される(ステップS103)。その際に、検体に関する情報が第三者機関端末20の検体情報取得部201により取得され得る。そして、検査機関が検体を解析する(検査する)(ステップS105)。
次に、検査機関による検体の解析が完了すると、検査機関のスタッフが解析結果を第三者機関端末20に入力する(ステップSS107)。その際、例えば、動物病院が使用する電子カルテ管理システムにより管理されるカルテと連動する所定のフォームに、解析結果が入力されてもよい。
図7は、本実施形態に係る解析結果入力画面の一例を示す図である。図7に示すように、第三者機関端末20の画面25には、解析結果入力画面2000が表示されている。解析結果入力画面2000は、検体に関する情報を表示する検体情報表示領域2010、検体画像入力領域2020および検査情報入力領域2030が含まれている。
検体情報表示領域2010には、例えば、検査日、検体提供者である患者(動物)の情報、検体採取日、検体番号等が表示され得る。また、検体画像入力領域2020には、検体画像を入力するためのフォーム2021が設けられ得る。例えば、検査機関のスタッフR2は、検体を撮像して得られた画像を、かかるフォームに貼り付けることができる。フォーム2021の数は特に限定されず、適宜調整することが可能である。また、貼り付けられた画像について、アノテーションやコメント等を適宜付すこともできる。
検査情報入力領域2030には、担当医/検査機関入力フォーム2031と、検査結果/診断入力フォーム2032が設けられ得る。例えば、検査機関のスタッフR2は、自身の名前および検査機関の名称を担当医/検査機関入力フォーム2031に入力することができる。また、スタッフR2は、検査の結果や診断の内容を、検査結果/診断入力フォーム2032に入力することができる。なお、検査情報入力領域2030に設けられる入力フォームは、かかる例に限定されず、適宜設けられ得る。
解析結果の入力が完了すると、スタッフR2は、第三者機関端末20を介して、入力された解析情報(解析結果に係る情報)をサーバ10に送信する(スタッフS109)。図8は、本実施形態に係る解析結果入力画面の他の例を示す図である。図8に示す例は、図7に示した解析結果入力画面2000への解析情報の入力が完了した場合の画面例である。具体的には、図8に示すように、検体画像入力領域2020には、動物の病理診断を行うための撮像された細胞等の検体の画像が貼り付けられている。また、検査情報入力領域2030には、検査/診断を担当したスタッフの名前と、検体の解析により得られた所見等の情報が入力されている。
かかる入力画面への解析情報の入力が完了すると、スタッフR2は不図示の送信ボタン等に対する入力を行うことで、かかる入力画面に入力された解析情報がサーバ10に送信され得る。
解析情報をサーバ10の解析結果取得部103が取得すると、カルテ情報入力部104は、対応する動物のカルテ情報に解析情報を入力する(ステップS0111)。図9は、本実施形態に係るカルテ情報画面の表示の他の例を示す図である。図9に示すように、カルテ情報画面1000には、図6に示したカルテ情報表示領域1030の「検査」に関する項目について、検体画像表示領域1032、検査を担当したスタッフ/機関に関するフォーム1033および検査結果を記載するためのフォーム1034に、それぞれ、第三者機関のスタッフR2が第三者機関端末20を介して入力した検体画像や担当医、検査結果に関する情報が反映されている。図9に示す検体画像表示領域1032、検査を担当して担当医に関するフォーム1033および検査結果を記載するためのフォーム1034と、検体画像を入力するためのフォーム2021、担当医/検査機関入力フォーム2031とおよび検査結果/診断入力フォーム2032とがそれぞれ対応している。そのため、検査機関のスタッフR2が第三者機関端末20に表示されているフォームに、それぞれ対応する情報を入力するだけで、自動的にカルテ情報表示領域1030の対応する項目に該情報が反映される。
以上説明したように、本実施形態に係る電子カルテ管理システム1によれば、第三者機関端末20に入力された検体の解析結果に関する情報を取得するだけで、自動的に、検体提供者である動物のカルテ画面に、解析結果の内容が自動的に反映される。かかるシステムであれば、解析結果がそのまま動物病院の電子カルテに反映されるので、動物病院として、容易に解析結果を得ることができる。また、外部機関に検査を委託することに伴うリードタイムの増加を抑えることができる。
また、本実施形態に係る電子カルテ管理システム1によれば、検体の画像を動物病院側で取得し、かかる画像を第三者機関に送信することも可能である。これにより、検体画像から評価できる内容については、検体を送付することなく解析を行うことができる。よって、送付等に伴う手続の煩雑さを低減することができ、さらにリードタイムを短くすることもできる。また、かかる画像がリアルタイムで配信される動画像であれば、その場で解析結果を動物病院と第三者機関との間で共有することもできる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
本明細書において説明した装置は、単独の装置として実現されてもよく、一部または全部がネットワークで接続された複数の装置(例えばクラウドサーバ)等により実現されてもよい。例えば、サーバ10の制御部11およびストレージ13は、互いにネットワークで接続された異なるサーバにより実現されてもよい。
本明細書において説明した装置による一連の処理は、ソフトウェア、ハードウェア、及びソフトウェアとハードウェアとの組合せのいずれを用いて実現されてもよい。本実施形態に係るサーバ10の各機能を実現するためのコンピュータプログラムを作製し、PC等に実装することが可能である。また、このようなコンピュータプログラムが格納された、コンピュータで読み取り可能な記録媒体も提供することができる。記録媒体は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等である。また、上記のコンピュータプログラムは、記録媒体を用いずに、例えばネットワークを介して配信されてもよい。
また、本明細書においてフローチャート図を用いて説明した処理は、必ずしも図示された順序で実行されなくてもよい。いくつかの処理ステップは、並列的に実行されてもよい。また、追加的な処理ステップが採用されてもよく、一部の処理ステップが省略されてもよい。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(項目1)
電子カルテの管理の方法であって、
検体の解析を行う第三者機関の端末が、
動物の検体の解析により得られる前記検体の解析結果に関する情報を取得することと、
前記検体の解析結果に係る情報を、前記動物のカルテ情報が格納されているカルテデータベースを管理するサーバに送信することと、
を含み、
前記カルテデータベースを管理するサーバが、
送信された前記動物の前記検体の解析結果に係る情報を、前記動物のカルテ情報に追加すること
を含む、方法。
(項目2)
項目1に記載の方法であって、
前記検体の解析結果は、前記動物の検体を前記第三者機関において解析することにより得られる、
方法。
(項目3)
項目1に記載の方法であって、
前記動物の検体の画像が前記第三者機関の端末に送信され、
前記検体の解析結果は、前記第三者機関において前記検体の画像について解析することにより得られる、
方法。
(項目4)
項目3に記載の方法であって、
前記画像は動画像である、
方法。
(項目5)
項目4に記載の方法であって、
前記動画像は、前記検体を撮像して前記第三者機関の端末にリアルタイムで配信される動画像である、
方法。
(項目6)
項目1~5のいずれか1項に記載の方法であって、
前記検体の解析結果に係る情報は、前記第三者機関の端末に表示される所定のフォームへの入力により生成され、
前記サーバが、前記動物の前記検体の解析結果に係る情報を、前記所定のフォームに対応する前記動物のカルテ情報のフォームに追加する、
方法。
(項目7)
項目1~6のいずれか1項に記載の方法であって、
前記解析結果は、前記検体を検査して得られる検査結果を含む、
方法。
(項目8)
項目1~7のいずれか1項に記載の方法であって、
前記解析結果は、前記検体について診断して得られる診断結果を含む、
方法。
(項目9)
カルテデータベースを管理するサーバと、第三者機関の端末と、
を備え、
第三者機関の端末は、
動物の検体に係る情報を取得する検体情報取得部と、
前記検体の解析により得られる前記検体の解析結果に関する情報を取得し、前記検体の解析結果に係る情報を、前記動物のカルテ情報が格納されているカルテデータベースを管理するサーバに送信する解析情報送信部と、
を有し、
前記サーバは、
送信された前記動物の前記検体の解析結果に係る情報を、前記動物のカルテ情報に追加するカルテ情報入力部と
を有する、電子カルテ管理システム。
1 電子カルテ管理システム
10 サーバ
20 第三者機関端末
30 病院端末
103 解析結果取得部
104 カルテ情報入力部
105 カルテDB
201 検体情報取得部
202 解析情報送信部

Claims (5)

  1. コンピュータによる動物の電子カルテの管理の方法であって、
    動物病院端末から、前記動物のカルテ情報を受付け、カルテデータベースに格納するステップと、
    第三者機関端末から、検体の採取元である前記動物の動物種を含む前記動物に関する情報の付随する前記動物の前記検体を撮影した画像診断により得られる診断結果を含むフィードバック情報を取得するステップと、
    取得した前記フィードバック情報を、前記カルテデータベース内の前記動物のカルテ情報に追加するステップと、
    を含む、方法。
  2. 請求項に記載の方法であって、
    前記画像は動画像である、
    方法。
  3. 請求項に記載の方法であって、
    前記動画像は、前記検体を撮像して前記第三者機関端末にリアルタイムで配信される動画像である、
    方法。
  4. コンピュータに動物の電子カルテの管理の方法を実行させるプログラムであって、
    動物病院端末から、前記動物のカルテ情報を受付け、カルテデータベースに格納するステップと、
    第三者機関端末から、検体の採取元である前記動物の動物種を含む前記動物に関する情報の付随する前記動物の前記検体を撮影した画像診断により得られる診断結果を含むフィードバック情報を取得するステップと、
    取得した前記フィードバック情報を、前記カルテデータベース内の前記動物のカルテ情報に追加するステップと、
    を実行させるプログラム。
  5. ネットワークを介して接続された、動物のカルテ情報が格納されているカルテデータベースを管理するサーバと、第三者機関に関する第三者機関端末と、動物病院に関する動物病院端末と、を備えた電子カルテ管理システムであって、
    第三者機関端末から、検体の採取元である前記動物の動物種を含む前記動物に関する情報の付随する前記動物の前記検体を撮影した画像診断により得られる診断結果を含むフィードバック情報を取得する取得部と、
    取得した前記フィードバック情報を、前記カルテデータベース内の前記動物のカルテ情報に追加するカルテ情報入力部と、
    を有する、電子カルテ管理システム。
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