JP7003510B2 - ネットワーク機器 - Google Patents

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Description

本発明は、PTP(Precision Time Protocol)に準拠したネットワーク機器に関する。
PTPは、利用環境をLANに制限することにより高精度な時刻同期を実現するためのプロトコルであり、その仕様はIEEE1588として定められている。
PTPに対応したネットワークにおいては、グランドマスター(以下、マスター)が高精度な時刻同期パケットを送信し、スレーブが当該時刻同期パケットを受信するようになっている(特許文献1)。PTPは、ネットワークインターフェースチップのMAC(Media Access Control)やPHY(Physical layer)に実装されたハードウェアタイムスタンプの機能により、マイクロ秒RMS以下のタイムスタンプ精度を実現する。
PTPには2つのバージョンある。バージョン(1)は大規模な展開を行うためにセグメントを区切るBoudary Clock(BC)が用意されている。バージョン(2)は、遅延管理機能を有するスイッチングハブTransparent Clock(TC)が用意され、より柔軟で精度の高い展開が可能となった。
特開2015-119257号公報
時刻同期の機能を有するネットワークにおいて、例えば、以下の(1)(2)の機能を実現するには、外部からの要求により、マスターの選出とその解除並びにマスター、スレーブ間の状態変化の監視を任意に行えることが必要となる。
(1)スレーブに接続された端末がスレーブの時刻同期のタイミングを採用するために、スレーブの時刻同期の開始を含めて端末の開始を端末の主導で行うこと
(2)マスターをスレーブに一端変更またはスレーブ状態で起動すること
本発明は、上記の事情に鑑み、時刻同期の機能を有するネットワークにおいて、時刻同期のマスターの選出とその解除並びにマスター、スレーブ間の状態変化の監視を任意に行えることを課題とする。
そこで、本発明の一態様は、時刻同期のマスターまたはスレーブとして機能が可能なネットワーク機器であって、このネットワーク機器が前記スレーブとして機能している際に外部から当該機能を解除する要求パケットを受けて当該機能を解除する。
本発明の一態様は、前記要求パケットを受けると前記ネットワーク機器のネットワークに属する他のネットワーク機器との送受信により得られた時刻同期のパケット情報に基づき当該ネットワークに属するネットワーク機器の群から前記マスターを選定する。
本発明の一態様は、外部からマスターの切り替えの要求を受けると前記マスターとして選ばれたネットワーク機器の時刻と同期する。
本発明の一態様は、前記パケット情報は前記ネットワークのネットワーク機器の間での透過が有効である。
以上の本発明によれば、時刻同期の機能を有するネットワークにおいて、時刻同期のマスターの選出とその解除並びにマスター、スレーブ間の状態変化の監視を任意に行える。
本発明の実施形態であるネットワーク機器を有するネットワークの構成図。 前記実施形態におけるPTPパケット情報の流れの説明図。 マスター選定済みの前記ネットワークを例示した構成図。 前記ネットワーク機器の一斉開始の説明図。 前記ネットワーク機器のマスター切替えの説明図。 スレーブ固定有効時の前記ネットワーク機器の起動例を説明したフローチャート。 前記ネットワーク機器の一斉開始及び開放状態を説明したフローチャート。 前記ネットワーク機器のPTP情報パケット送信処理を説明したフローチャート。
以下に図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1に例示されたネットワーク1において、PTPハブ11~16はPTPに準拠したL2スイッチングハブの態様を成すネットワーク機器である。PTPハブ11~16には周辺機器として機器21~26が各々接続されている。PTPハブ11~16はPTPハブ11~16から選択されたマスターとの時刻同期が可能となっている。また、図2に例示したように、PTP11~16の状態情報(PTP情報パケット)は一定時間毎に機器21~26に対して通知が可能となっている。
PTPハブ11~16は、図6~9に示した処理機能を有する。
(1)スレーブの固定
図6に示されたスレーブ固定設定処理は、コンソール等からコマンド入力により、PTPハブ11~16がスレーブとして固定されることの有効/無効の設定(S101)が実行され、この設定情報が「スレーブ固定情報」として保存される。「スレーブ固定情報」は、従来存在しているマスターに遷移しないようにロックする機能を外部から制御できるように処理を修正したものである。
(2)スレーブ固定が有効時の起動
スレーブ固定が有効時のPTPハブ11~16の起動は、図6に示された以下のステップS201~S204を有する。
S201:PTP(同期処理)の起動時にスレーブ固定情報を確認する。
S202:スレーブ固定が有効であれば、スレーブ固定有効フラグをセットする。
S203:スレーブ固定が無効であれば、スレーブ固定有効フラグをクリアする。
S204:以降は、通常のPTPハブ11~16の起動時処理が行われる。
(3)一斉開始開放処理
一斉開始開放処理は、図7に示された以下のステップS301~S314を有する。
S301:機器21~26からの一斉開始するための要求パケット(以下、スレーブ固定開放要求パケット)、マスターを一斉に開放するための要求パケット(以下、マスター切替え要求パケット)、他のPTPハブ(例えば、自身のPTPハブがPTPハブ11の場合、他のPTPハブはPTP12~16)からPTPパケット(announce,sync等の通常のPTPパケット、特殊なPTP情報パケット)のいずれかを受信する。受信したパケットが通常のPTPパケットである場合はS314に移行し、それ以外のパケットの場合はS302に移行する。前記マスター切替え要求パケットはPTPパケットの管理用のパケットである。
S302:前記受信したパケットが前記スレーブ固定開放パケットである場合、S303に移行し、それ以外のパケットの場合はS310に移行する。
S303:スレーブ固定要求フラグを確認し、有効であればS304に移行し、無効であれば処理を終える。
S304:スレーブ固定要求フラグをクリアし、S305に移行する。
S305:PTP状態(同期状態)を、マスター選定中(announce情報をお互いのPTP間で送受信して、最も優先度の高いものをマスター判定するまでの状態)のままとする。
S306:PTP状態の情報を透過処理(従来のPTPハブの透過処理)の有効無効を確認する。
S307:受信した「スレーブ固定開放要求パケット」または「マスター切替え要求パケット」(この2つのパケットを新規PTPパケットと称する)を他のPTPハブに転送する。
S308:スレーブ固定有効フラグを確認し、有効であれば処理を終える。無効であればS309に移行する。
S309:マスター選定のため、自身のPTPパケット(announce,Sync)を他のPTPハブへ送信し、その後、処理を終える。
S310:受信パケットが「マスター切替えパケット」であれば、S311に移行し、そうでなければ処理を終える。
S311:PTP状態の情報を確認し、自身がマスターであれば、SS12に移行し、そうでなければS315に移行する。
S312:スレーブ固定有効フラグをセットにする。
S313:内部のマスターとしての情報をクリアにし、その後、S305に移行する。
S314:従来のPTP処理(同期処理)を行う。
(4)PTP状態のマスター/スレーブ設定処理
マスター/スレーブ設定処理は、図8に示された以下のステップS401~S409を有する。
S401:PTP情報パケットを生成するための関連情報を収集する(既存の処理)。
S402:収集したPTP情報を確認し、自身がマスターである場合、S403に移行し、マスター以外の場合にはS404に移行する。
S403:PTP情報パケット用のPTP状態をマスターに設定した後、S409に移行する。
S404:PTP情報を確認し、自身がスレーブの場合はS405に移行し、スレーブ以外の場合にはS408に移行する。
S405:スレーブ固定有効フラグを確認し、無効であればS406に移行し、有効であればS407に移行する。
S406:PTP情報パケット用のPTP状態をスレーブに設定した後、S409に移行する。
S407:PTP情報パケット用のPTP状態を「スレーブ固定」に設定した後、S409に移行する。
S408:PTP情報パケット用のPTP状態を「選定中」に設定した後、S409に移行する。
S409:PTP情報パケットを生成し、全てのポートに送信する(既存の処理)。
以下にネットワーク1のPTPハブ11~16の具体的な動作例について説明する。
(動作例1)マスターとなるPTPバブが選定されている場合の一斉開始の動作例
図1に示されたPTPハブ11~16はコマンドによるスレーブ固定が「有効」となっている。新規PTPパケットを透過する機能(受信パケットを他の機器またはPTPハブに転送する機能)は「無効」となっている。但し、他のPTPパケットは透過可能となっている。
以下、図2,4を参照しながら動作例1の手順について説明する。
先ず、ネットワーク1の全てのPTPハブ(PTPハブ11~16)を起動させる。
前記起動が完了した後、PTPハブ(PTPハブ11~16)は、各機器(機器21~26)からの「スレーブ固定開放要求パケット」を受信してスレーブ固定有効を解除し(図4(a))、その後、PTP状態をマスター選定中とする(同図(b))。受信パケットは、透過機能が無効であるため、他のPTPハブへは転送されない。尚、PTPハブの起動は、各機器が当該各機器に接続されたPTPハブからのPTP情報パケットを受け取ることにより判断が可能である。
次いで、マスターを選定するため、自身(例えば、PTPハブ11)のPTPパケット(announce)を他のPTPハブ(例えば、PTPハブ12~16)に送信する。このとき、接続された機器(例えば、機器21)から「スレーブ固定開放要求パケット」が送信されないPTPハブは、スレーブ固定のままで、マスター選出のためのPTP情報パケットを待機する。
その後、PTPハブ11~16間でPTPパケットが送受信されることにより、単一のマスターのPTPハブが選出され、マスターのPTPハブとスレーブのPTPハブの間で時刻同期の処理が行われる(同図(c))。
(動作例2)マスターとなるPTPが選定されていない場合の一斉開始の動作例
動作例1と同様にPTPハブ11~16はコマンドによるスレーブ固定が「有効」となっている。但し、PTPハブ11~16の新規PTPパケットを透過する機能は「有効」となっている。他のPTPパケットは動作例1と同様に透過可能となっている。
以下、図2,4を参照しながら動作例2の手順について説明する。
先ず、動作例1と同様に、ネットワーク1の全てのPTPハブ(PTPハブ11~16)を起動させる。
前記起動が完了した後、PTPハブ(PTPハブ11~16)は、各機器(機器21~26)からの「スレーブ固定開放要求パケット」を受信してスレーブ固定有効を解除し(図4(a))、その後、PTP状態をマスター選定中とする(同図(b))。受信パケットは、透過機能が有効であるため、他のPTPハブへは転送される。尚、PTPハブの起動は、動作例1と同様に、各機器が当該各機器に接続されたPTPハブからのPTP情報パケットを受け取ることにより判断が可能である。
次いで、マスターを選定するため、自身(例えば、PTPハブ11)のPTPパケット(announce)を他のPTPハブ(例えば、PTPハブ12~16)に送信する。
機器または他のPTPハブから「スレーブ固定開放要求パケット」を受信したPTPハブは、スレーブ固定有効が解除された状態であれば処理を終了させ、有効であればスレーブ固定有効を解除する。同図(b)の事例では、機器21からの「スレーブ固定開放要求パケット」がPTPハブ14まで、機器26からの同様のパケットがPTPハブ15からPTPハブ16までのPTPのスレーブ固定有効の解除を行っている。次いで、PTP状態をマスター選定中とした後、マスターを選定するため、自身(例えば、PTPハブ11)のPTPパケット(announce)を他のPTPハブ(例えば、PTPハブ12~16)に送信する。
そして、動作例1と同様に、PTPハブ11~16間でPTPパケットが送受信されることにより、単一のマスターのPTPハブが選出され、マスターのPTPハブとスレーブのPTPハブの間で時刻同期の処理が行われる(同図(c))。
(動作例3)PTP処理に基づくマスター切り替えを行う場合の一斉開放の動作例
機器、PTPハブとも全て起動した状態で且つスレーブ固定有効が解除され、マスターの選定まで完了した状態としている。新規PTPパケットを透過する機能(受信パケットを他の機器またはPTPハブに転送する機能)は「無効」となっている。他のPTPパケットは透過可能となっている。
以下、図2,5を参照しながら動作例3の手順について説明する。
マスターに接続された機器(図5(a)の事例では、機器21が対象となっている)から「マスター切替え要求パケット」が送信される。PTPハブの起動は、動作例1,2と同様に、各機器が当該各機器に接続されたPTPハブからのPTP情報パケットを受け取ることにより判断が可能である。
「マスター切替え要求パケット」を受信したPTPハブは、スレーブ固定有効を設定し、マスターとしての情報をクリアした後、PTP状態をマスター選定中とする(同図(b))。この後、マスター選定のためのPTPパケット(announce)が他のPTPハブから送信されてくるのを待機する。
マスター以外のPTPハブは、マスターからのPTPパケット(sync等)が受信できなくなるので、一定時間経過後(同図(c)の事例ではタイムアウトと表示)に、マスターが存在しないことを認識し、マスター選定中となる。その後、マスター選定のため、自身のPTPパケットを他のPTPハブに送信する。
PTPハブ間でPTPパケットの送受信が行われ、スレーブ固定有効のPTPハブ以外から新たなマスターが一台選出される。同図(c)では、PTPハブ16が新たに選出されている。その後、新たなマスターのPTPハブのスレーブのPTPハブ間で時刻同期の処理が行われる。
(動作例4)高速なマスター切り替えを行う場合の一斉開始の動作例
動作例3と同様に、機器、PTPハブとも全て起動した状態で且つスレーブ固定有効が解除され、マスターの選定まで完了した状態としている。新規PTPパケットを透過する機能(受信パケットを他の機器またはPTPハブに転送する機能)は「有効」となっている。他のPTPパケットは透過可能となっている。
以下、図2,5を参照しながら動作例4の手順について説明する。
マスターに接続した機器から「マスター切替え要求パケット」を送信する。図5(a)の事例では、機器21が対象となる。また、機器が接続しているPTPハブがマスターであることは、各機器がPTPハブからPTP情報パケットを受けることにより判断が可能である。
「マスター切替え要求パケット」を受信したPTPハブは、スレーブ固定有効を設定した後、マスターとしての情報をクリアにした後、PTP状態をマスター選定中とし(同図(b))、受信した「マスター切替え要求パケット」を他のハブに透過した後、マスター選出のためのPTPパケット(announce)が、他のPTPハブからの送信を待機する。
マスター以外のPTPハブが「マスター切替え要求パケット」を受信した場合、PTP状態をマスター選定中とし、受信した「マスター切替え要求パケット」を他のハブに透過した後、マスターの選定のために、自身のPTPパケットを他のPTPハブに送信する。
PTPハブ間でPTPパケットの送受信が行われ、スレーブ固体有効のPTPハブ以外から、新たな一台のマスターが選定される。同図(c)の事例では、PTPハブ16が新たにマスターとして選出される。その後、マスターのPTPハブとスレーブのPTPハブ間で時刻同期の処理が行われる。
以上の動作例1~3の説明から明らかなように、ネットワーク1において、PTPハブ11~16は、外部(機器21~26)からスレーブ固定有効を解除する要求を受けてスレーブとしての機能を解除することにより、前記マスターへの切り替えが可能となる。したがって、PTPハブ11~16毎の同期処理の開始タイミングを任意に制御できる。
特に、外部からの要求に基づくスレーブ固定有効の解除とPTPハブの選別により、ネットワーク1のPTPハブ11~16からマスターとしてのPTPハブを選定できる。
また、ネットワーク1において、PTPハブ11~16の透過機能が有効、すなわち、PTPハブ11~16の間でのパケット情報の透過が有効であり、PTPハブ11~16のスレーブ開放を効率よく実行できるので、同期処理の一斉開始を高速に行える。
さらに、外部からの要求に基づきスレーブ固定の有効とその解除が可能であるので、マスターのPTPハブを他のPTPハブに任意に切替えることができる。
そして、PTPハブ11~16の透過機能により、マスター切替え情報を全てのPTPハブ11~16への伝達が可能となり、PTPハブ11~16のマスター切替えを高速に行える。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものではなく、本発明の特許請求の範囲内で様々な態様で実施が可能である。
1…ネットワーク
11~16…PTPハブ(ネットワーク機器)
21~26…機器

Claims (2)

  1. 時刻同期のマスターまたはスレーブとして機能が可能なスイッチングハブからなるネットワーク機器であって、
    前記スレーブから前記マスターに遷移しないようにロックする機能の有効または無効の設定を外部からの制御により実行可能であり、
    前記スレーブとして機能している際に、外部からスレーブ固定開放要求パケットを受信するとスレーブ固定有効を解除し、当該ネットワーク機器のネットワークに属する他のネットワーク機器との送受信により得られた時刻同期のパケット情報に含まれる前記マスターとしての優先度に基づき当該ネットワークに属するネットワーク機器の群から前記マスターを再選定し、当該マスターとして再選定されたネットワーク機器の時刻と同期し
    前記マスターとして機能している際に、外部からマスター切替え要求パケットを受信すると、スレーブ固定有効を設定して、当該マスターに遷移しないようにロックし、当該ネットワーク機器のネットワークに属する他のネットワーク機器との送受信により得られた時刻同期のパケット情報に含まれるマスターとしての優先度に基づき当該ネットワークに属するネットワーク機器の群から前記マスターを再選定し、当該マスターとして再選定されたネットワーク機器の時刻と同期すること
    を特徴とするネットワーク機器。
  2. 前記パケット情報は前記ネットワークのネットワーク機器の間での透過が有効であることを特徴とする請求項に記載のネットワーク機器。
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