JP7001949B1 - 油圧ピストンポンプ - Google Patents

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【課題】ピストン穴の穴底隅部における応力を低減し、また量産時の加工コストの増加を抑えることが可能な油圧ピストンポンプを提供する。【解決手段】本発明にかかる油圧ピストンポンプ100の代表的な構成は、ケース110と、ケース内に回転自在に設けられたシリンダバレル200と、シリンダバレルに配列された複数のピストン穴210と、シリンダバレルのピストン穴の底近傍に形成された中グリ穴220とを備え、ピストン穴210の底には2段のテーパ面C1,C2が形成されていることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、建設機械や産業用機械に用いられる油圧ピストンポンプに関する。
建設機械や産業用機械には、油圧ピストンポンプが用いられることがある。油圧ピストンポンプとしては、一例として特許文献1に開示されている。特許文献1の油圧ピストンポンプでは、シリンダバレルのポートの開口面積を、吸入側(バルブプレート側)を大きく、ピストン穴側を徐々に小さくなるように形成し、段差がない形状としている。これによりシリンダバレルへ流入する作動油流量が大きい場合でも乱流の発生が抑えられ、自吸性を向上させられると述べている。
一般的にピストン穴は、ドリル加工によって下穴を形成した後に、その底近傍にピストン穴径よりもわずかに径が大きい中グリ穴が形成される(特許文献1の図4,図5参照)。この中グリ穴は、その後のピストン穴仕上げ加工において、リーマ等の刃具が端面で干渉することなく、ピストン摺動面の全域にわたり加工できるようにするために設けられる。
特開2020-186731号公報
油圧ピストンポンプのシリンダバレルはピストン穴で圧力が作用すると穴底隅部(円筒の角)に曲げ応力が集中するため、特にポンプの高圧化に際してシリンダバレルの破損を招くおそれがあるという問題がある。特許文献1のようにシリンダポートの円弧長さをピストン穴の直径よりも大きくすると、穴底隅部の円周の一部に切り欠きが形成されるため、さらに応力集中が大きくなる。また、特許文献1のようにピストン穴のPCDとシリンダポート穴のPCDが一致していない場合、穴底隅部に作用する曲げ荷重が大きくなる。
そこで本発明は、ピストン穴の穴底隅部における応力を低減し、また量産時の加工コストの増加を抑えることが可能な油圧ピストンポンプを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる油圧ピストンポンプの代表的な構成は、ケースと、ケース内に回転自在に設けられたシリンダバレルと、シリンダバレルに配列された複数のピストン穴と、シリンダバレルのピストン穴の底近傍に形成された中グリ穴とを備え、ピストン穴の底には2段のテーパ面が形成されていることを特徴とする。
ピストン穴の底を2段のテーパ面としたことにより、全体的に大きなテーパ面が形成される。これにより応力集中を緩和することができるため、ポンプの高圧化に際してシリンダバレルのピストン穴の穴底隅部の曲げ応力を低減し、破損を抑えることができる。
2段のテーパ面は、ピストン穴の底面にドリル加工によって形成された第1のテーパ面と、中グリ穴の底側の端に中グリ加工によって形成された第2のテーパ面とからなることが好ましい。
ドリル加工による第1のテーパ面は従来から形成されていたものである。中グリ加工も従来から行われていた加工であるが、中グリ加工の際に底側の端にテーパ面を形成する点が新規な構成である。これにより、量産時の加工コストの増加を抑えることが可能である。
第2のテーパ面は、ドリル加工の肩の深さよりピストン穴の開口側にあることが好ましい。これにより中グリ加工における切削量を最小限に抑えることができ、さらに量産時の加工コストの増加を抑えることが可能である。
本発明によれば、ピストン穴の穴底隅部における応力を低減し、また量産時の加工コストの増加を抑えることが可能な油圧ピストンポンプを提供することができる。
油圧ピストンポンプの要部を説明する図である。 実施形態と比較例の応力を対比説明する図である。 第1実施形態にかかるピストン穴の形状を説明する図である。 第2実施形態にかかるピストン穴の形状を説明する図である。 第3実施形態にかかるピストン穴の形状を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示または説明を省略する。
図1は本実施形態にかかる油圧ピストンポンプ(以下、ピストンポンプ100と称する)の要部を説明する図である。本実施形態にかかるピストンポンプ100は、ケース110に設けられた吸入ポート112から作動油等の流体を吸引し、吐出ポート114を通じて不図示の建設機械や産業用機械に流体を供給する装置である。
ピストンポンプ100のケース110内には、シャフト120(軸)とともに回転可能に支持されたシリンダバレル200が配置されている。シリンダバレル200には複数のピストン穴210が形成されていて、軸方向に摺動可能な複数個のピストン130が挿入されている。シリンダバレル200の斜板140側にはバレルホルダ160を介してシューホルダ152が設置されている。シリンダバレル200のポート側にはバルブプレート162が配置されている。
斜板140はシャフト120に対して傾斜している。斜板140にはシュー150が当接しており、シューホルダ152によって斜板140から離間することなく、回転可能に支持されている。シュー150にはピストン130の頭部が嵌合している。
上記構成においてシャフト120を回転駆動させると、シリンダバレル200が回転する。するとピストン130の頭部がシュー150に嵌合していて、シュー150が斜板140から離間することなくシャフト120に対して回転することにより、ピストン130がシリンダバレル200に対して往復運動する。そして吸入ポート112の後に上死点となり、吐出ポート114に向かって下死点となるように往復運動させることにより、吸入ポート112より油を吸入し、吐出ポート114より油を吐出する。
図2は実施形態と比較例においてピストン穴210に作用する荷重を対比説明する図である。図2(a)は図1の破線部分の拡大図、図2(b)は図2(a)に対応する位置の従来形状を説明する図である。図2(a)、(b)ではピストン穴210の隅部の形状のみが異なっていて、その他は同様であるとする。図中の矢印はピストン穴210において圧力によって作用する垂直荷重を模擬的に示すものである。
まず図2(b)の従来形状を参照すると、ピストン穴210の底部には、ピストン穴の下穴を形成したときにドリル先端によって第1のテーパ面C1が形成されている。そしてピストン穴210の底近傍に、ピストン穴210の径よりもわずかに径が大きい中グリ穴220が形成されている。すると中グリ穴220の穴底隅部(破線Aで囲った部分)が局部となり、ピストン穴210の圧力で発生する荷重により、穴底隅部に応力集中が発生する。
これに対し図2(a)に示す実施形態の形状を参照すると、穴底隅部には第2のテーパ面C2が形成されている。ピストン穴210の底を2段のテーパ面としたことにより、全体的に大きなテーパ面が形成される。これにより応力集中を緩和することができるため、ピストンポンプ100の高圧化に際してピストン穴210の穴底隅部の曲げ応力を低減し、破損を抑えることができる。
なお、ドリル加工による第1のテーパ面は図2(b)の従来形状でも形成されていたものである。中グリ加工も従来から行われていた加工である。しかし本発明では、中グリ加工の際にその底側の端にテーパ面C2を形成している。このように従来の加工を利用して新規な形状を形成することにより、量産時の加工コストの増加を抑えることが可能である。
図3は本実施形態にかかるピストン穴の形状を説明する図である。図3(a)に示すように、ピストン穴210の内径をφD1とすると、中グリ穴220の内径はφD1より大きいφD2となっている。ピストン穴210の底部にドリル加工による第1のテーパ面C1が形成されていて、中グリ穴220の底側の端に中グリ加工によって第2のテーパ面C2が形成されている。第1のテーパ面C1と第2のテーパ面C2の間には、中グリ加工によって形成される中底面220aが形成されている。ピストン穴210の開口端から中グリ穴220の開口側端までの深さをL1、ピストン穴210の開口端から第2のテーパ面C2の底側の端部までの深さをL2とする。
上記形状のピストン穴210を形成する際には、まず図3(b)に示すようにドリル加工によって下穴212を形成する。下穴の径をφD3(φD1>φD3)、ピストン穴210の開口端からドリル加工の肩までの深さをL3とする。
図3に示す例ではドリル加工の肩の深さL3よりも、第2のテーパ面C2の底側の端部までの深さL2が大きくなっている(L2>L3)。そのため図3(c)に示すように、中グリ加工による切削領域222はドリル加工の肩の位置を含んでいるため、中グリ加工によって中底面220aが形成される。このあと下穴212の側面を研磨することにより、内径φD1のピストン穴210となる。
上記説明したように、ピストン穴210の底を2段のテーパ面としたことにより、ピストン穴210の底面に全体的に大きなテーパ面が形成される。これによりピストン穴210の穴底隅部における応力を低減し、また量産時の加工コストの増加を抑えることが可能な油圧ピストンポンプを提供することができる。
図4は第2実施形態にかかるピストン穴の形状を説明する図である。上記第1実施形態と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
上記第1実施形態においては、図3(c)に示したように、ドリル加工の肩の深さL3よりも、第2のテーパ面C2の底側の端部までの深さL2を大きく設定していた。このように大きな面取りを形成する場合は、下穴のドリル加工の肩の深さL3を開口側に近く設定すると共に、中グリ加工での加工範囲を大きくする必要がある。
しかしながら、中グリ加工において底面と側面を同時に加工することになるため、加工時間が長くなる。また、特殊な刃具になることから、中グリ穴の半径方向の加工範囲が大きく、中グリ刃具の消耗が増えると、量産時の加工コストが増加してしまうおそれがある。
そこで図4(a)に示す第2実施形態においては、第2のテーパ面C2(第2のテーパ面C2の底側の端部までの深さL2)は、ドリル加工の肩の深さL3よりピストン穴210の開口側にある(L2<L3)。第1のテーパ面C1と第2のテーパ面C2の間には、下穴のドリル加工によって形成された円筒面212aが残される。
これにより図4(b)に示すように、下穴212から中グリ加工によって切削する切削領域224は、下穴の径φD3と中グリ穴220の径φD2の差分だけ加工すればよいことになる。したがって切削領域224を最小限に抑えることができ、加工時間を短縮できると共に、中グリ刃具の消耗を抑えることもでき、双方の効果でシリンダバレル200の加工コストの増加を抑えることができる。
図5は第3実施形態にかかるピストン穴の形状を説明する図である。図5に示すシリンダバレル200においては、ピストン穴210の内周に、ピストンとの摺動抵抗を低減するための薄い銅合金層214が溶射によって形成されている。ピストン穴210の開口から銅合金層214の底側の端部までの深さをL4とする。銅合金層を設けるための下穴の径φD4は、設けない場合の下穴の径φD3より大きい(φD4>φD3)。
銅合金はやわらかいため、曲げ応力に対抗する剛性はほとんど見込むことができない。そのため、銅合金層214の上に第2のテーパ面C2を形成することは好ましくない。
そこで第3実施形態においては、銅合金層214の底側の端部までの深さL4を第2のテーパ面C2の底側の端部までの深さL2より小さくしている(L2>L4)。これにより、外観上は図4に示した第2実施形態のピストン穴210と同様に、第1のテーパ面C1、円筒面212a、第2のテーパ面C2が並んだ2段のテーパ面となる。
また銅合金層214がないものとして考えれば、銅合金層214の下穴(φD4)を形成するためにドリル先端によって形成されるテーパC3も、テーパとして数えることができるため、3段のテーパ面と考えることができる。このように、銅合金層214が含まれるシリンダバレル200においても、隅部の応力を分散して応力集中しにくい形状とすることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は斯かる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、建設機械や産業用機械に用いられる油圧ピストンポンプとして利用することができる。
C1…第1のテーパ面、C2…第2のテーパ面、100…ピストンポンプ、110…ケース、112…吸入ポート、114…吐出ポート、120…シャフト、130…ピストン、140…斜板、150…シュー、152…シューホルダ、160…バレルホルダ、162…バルブプレート、200…シリンダバレル、210…ピストン穴、212…下穴、212a…円筒面、214…銅合金層、220…中グリ穴、220a…中底面、222…切削領域、224…切削領域

Claims (2)

  1. ケースと、
    前記ケース内に回転自在に設けられたシリンダバレルと、
    前記シリンダバレルに配列された複数のピストン穴と、
    前記シリンダバレルのピストン穴の底近傍に形成された中グリ穴とを備え、
    前記ピストン穴の穴底隅部には2段のテーパ面が形成されていて、
    前記2段のテーパ面は、
    前記ピストン穴の底面にドリル加工によって形成された第1のテーパ面と、
    前記中グリ穴の底側の端に中グリ加工によって形成された第2のテーパ面とからなることを特徴とする油圧ピストンポンプ。
  2. 前記第2のテーパ面は、前記ドリル加工の肩の深さより前記ピストン穴の開口側にあることを特徴とする請求項1に記載の油圧ピストンポンプ。
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