JP6993561B2 - 冷媒回収装置、冷媒回収容器付き回収装置、及び冷媒回収方法 - Google Patents
冷媒回収装置、冷媒回収容器付き回収装置、及び冷媒回収方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6993561B2 JP6993561B2 JP2017133601A JP2017133601A JP6993561B2 JP 6993561 B2 JP6993561 B2 JP 6993561B2 JP 2017133601 A JP2017133601 A JP 2017133601A JP 2017133601 A JP2017133601 A JP 2017133601A JP 6993561 B2 JP6993561 B2 JP 6993561B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- refrigerant recovery
- compressor
- container
- condenser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
冷媒被回収機(20)は、冷媒回路(21)を有する空調機や冷凍機などの機器である。この冷媒被回収機(20)の冷媒回路(21)は、圧縮機(22)と熱源側熱交換器(23)と受液機(24)と膨張機構(25)と利用側熱交換器(26)とアキュームレータ(27)とが順に接続された閉回路である。この冷媒回路(21)には、冷媒として例えばR32が充填されている。冷媒回路(21)には、液側サービスポート(21a)とガス側サービスポート(21b)が設けられている。また、熱源側熱交換器(23)の近傍には熱源側ファン(23a)が配置され、利用側熱交換器(26)の近傍には利用側ファン(26a)が設けられている。
本実施形態の冷媒回収容器付き回収装置(10)は、上述したように、冷媒回収装置(30)と冷媒回収容器(100)とから構成されている。冷媒回収装置(30)は、冷媒被回収機(20)と冷媒回収容器(100)との間に接続される。
本実施形態の冷媒回収装置(30)は、上記冷媒被回収機(20)の冷媒回路(21)から冷媒を吸入して圧縮する圧縮機(31)と、該圧縮機(31)から吐出された冷媒を凝縮して上記冷媒回収容器(100)へ送り出す凝縮器(32)とを備えている。また、この実施形態の冷媒回収装置(30)は、上記圧縮機(31)と凝縮器(32)に加えて、上記冷媒回収容器(100)に接続される減圧機構であって液冷媒が流通する膨張弁(33)と、この膨張弁(33)と上記圧縮機(31)の吸入側との間に接続された蒸発器(34)とを備えている。なお、膨張弁(33)の代わりにキャピラリチューブまたはオリフィスを用いてもよい。
本実施形態の冷媒回収システム(1)は、後述する第1冷媒回収工程において形成される第1冷媒回収経路(71)及び減圧通路(74)と、第2冷媒回収工程において形成される第2冷媒回収経路(72)と、第3冷媒回収工程において形成される第3冷媒回収経路(73)とを有している。
冷媒回収容器(100)は、冷媒を溜める容器本体(101)に、その容器本体(101)内のガス冷媒が流出可能なガス流出ポート(102)と、上記冷媒回収装置(30)の凝縮器(32)から送り出された液冷媒を容器本体(101)へ導入する液流入ポート(103)と、容器本体(101)から上記冷媒回収装置(30)の膨張弁(33)へ液冷媒を流すように液導入ポート(38)に接続される液流出ポート(104)とを設けたものである。ガス流出ポート(102)にはガス流出バルブ(102a)が、液流入ポート(103)には液流入バルブ(103a)が、液流出ポート(104)には液流出バルブ(104a)が設けられている。ガス流出バルブ(102a)、液流入バルブ(103a)、及び液流出バルブ(104a)は、各ポート(102,103,104)を開閉するバルブ機構である。
ゲージマニホールド(90)は、従来から一般的に用いられている圧力ゲージ付きのマニホールドであり、高圧バルブ側ポート(91)、低圧バルブ側ポート(92)、真空ポンプ側ポート(93)、及びエアパージポート(94)を有している。
次に、上記冷媒被回収機(20)の冷媒回路(21)から、上記冷媒回収装置(30)が有する圧縮機(31)に冷媒を吸入して圧縮し、該冷媒回収装置(30)が有する凝縮器(32)で凝縮した冷媒を上記冷媒回収容器(100)へ送り出すことにより、上記冷媒回収容器(100)に冷媒を回収する本実施形態の冷媒回収方法について説明する。
第1冷媒回収工程は、上記冷媒被回収機(20)から上記冷媒吸入経路(75)、上記圧縮機(31)及び上記凝縮器(32)を介して上記冷媒回収容器(100)に至る第1冷媒回収経路(71)を形成して冷媒を回収すると同時に、該冷媒回収容器(100)から上記膨張弁(33)及び上記蒸発器(34)を介して上記圧縮機(31)に至る減圧通路(74)を形成する工程である。
冷媒被回収機(20)の冷媒がほぼ回収されると、ゲージマニホールド(90)の低圧ゲージ(92b)と高圧ゲージ(91b)、及び冷媒回収装置(30)の吸引圧力ゲージ(81)と吐出圧力ゲージ(82)に示される圧力がそれぞれ所定値に達する。そうすると、第2冷媒回収工程が開始される。第2冷媒回収工程は、ガス流出ポート(102)と液流出ポート(104)を閉じることで行われる。
第2冷媒回収工程が終了すると、冷媒回収装置(30)の凝縮器(32)に冷媒が残留した状態になっている。そこで、次に凝縮器(32)の残留冷媒を回収する第3冷媒回収工程が行われる。
本実施形態によれば、冷媒回収装置(30)により、冷媒被回収機(20)の冷媒回路(21)から圧縮機(31)で吸引した冷媒を凝縮器(32)で液化して冷媒回収容器(100)に回収しながら、冷媒回収容器(100)内の液冷媒を減圧機構(33)と蒸発器(34)で低圧のガス冷媒にして圧縮機(31)で吸入することにより、冷媒回収容器(100)の冷媒の圧力が上昇するのを抑えられるので、冷媒回収装置(30)(圧縮機(31))が停止するのを抑制できる。したがって、本発明によれば、R32やR410Aのように冷凍サイクルの高圧圧力が比較的高くなる冷媒であっても、冷媒回収を従来よりも確実に行うことが可能になる。
図7に示す変形例に係る冷媒回収装置(30)は、上記蒸発器(34)の出口冷媒と上記凝縮器(42)の出口冷媒が熱交換する冷媒熱交換器(60)を設けた例である。冷媒熱交換器(60)は、蒸発器(34)の出口側に接続された低圧側流路(61)と、凝縮器(32)の出口側に接続された高圧側流路(62)とを有し、高圧側流路(62)を流れる冷媒が低圧側流路(61)を流れる冷媒により冷却される。この変形例の冷媒回収装置(30)は、上記冷媒熱交換器(60)を設けた点を除いては、図1~図6の実施形態と同じ構成である。
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
10 冷媒回収容器付き回収装置
20 冷媒被回収機
21 冷媒回路
30 冷媒回収装置
31 圧縮機
32 凝縮器
33 膨張弁(減圧機構)
34 蒸発器
50 空気流路
60 冷媒熱交換器
71 第1冷媒回収経路
72 第2冷媒回収経路
73 第3冷媒回収経路
74 減圧通路
74a 液側減圧通路
74b ガス側減圧通路
100 冷媒回収容器
101 容器本体
102 ガス流出ポート
103 液流入ポート
104 液流出ポート
102a ガス流出バルブ(バルブ機構)
103a 液流入バルブ(バルブ機構)
104a 液流出バルブ(バルブ機構)
Claims (6)
- 冷媒被回収機(20)と冷媒回収容器(100)との間に接続される冷媒回収装置であって、
上記冷媒被回収機(20)の冷媒回路(21)から冷媒を吸入して圧縮する圧縮機(31)と、該圧縮機(31)から吐出された冷媒を凝縮して上記冷媒回収容器(100)へ送り出す凝縮器(32)とを備え、
上記冷媒回収容器(100)に接続されて液冷媒が流通する減圧機構(33)と、該減圧機構(33)と上記圧縮機(31)の吸入側との間に接続された蒸発器(34)とを備え、
冷媒回収時に、上記冷媒被回収機(20)に接続される上記圧縮機(31)と上記凝縮器(32)を通って上記冷媒回収容器(100)に至る第1冷媒回収経路(71)が形成されると同時に、上記冷媒回収容器(100)から上記減圧機構(33)及び上記蒸発器(34)を介して上記圧縮機(31)に至る減圧通路(74)が形成されることを特徴とする冷媒回収装置。 - 請求項1において、
上記凝縮器(32)及び蒸発器(34)を流れる冷媒と熱交換する空気が流れる空気流路(50)を備え、
該空気流路(50)には、上記蒸発器(34)の下流側に凝縮器(32)が配置されていることを特徴とする冷媒回収装置。 - 請求項1または2において、
上記蒸発器(34)の出口冷媒と上記凝縮器(32)の出口冷媒が熱交換する冷媒熱交換器(60)を備えていることを特徴とする冷媒回収装置。 - 冷媒回収装置(30)と、該冷媒回収装置(30)が有する凝縮器(32)から送り出された冷媒を回収する冷媒回収容器(100)とを備えた冷媒回収容器付き回収装置であって、
上記冷媒回収装置(30)が請求項1から3の何れか1つに記載の冷媒回収装置(30)であり、
上記冷媒回収容器(100)は、その容器本体(101)内のガス冷媒が流出可能なガス流出ポート(102)と、上記凝縮器(32)から送り出された液冷媒を該容器本体(101)へ導入する液流入ポート(103)と、該容器本体(101)から上記減圧機構(33)へ液冷媒を導出する液流出ポート(104)と、各ポートを開閉するバルブ機構(102a,103a,104a)と、を備えていることを特徴とする冷媒回収容器付き回収装置。 - 冷媒被回収機(20)と冷媒回収容器(100)との間に冷媒回収装置(30)を接続し、
上記冷媒被回収機(20)の冷媒回路(21)から、上記冷媒回収装置(30)が有する圧縮機(31)に冷媒を吸入して圧縮し、該冷媒回収装置(30)が有する凝縮器(32)で凝縮した冷媒を上記冷媒回収容器(100)へ送り出すことにより、上記冷媒回収容器(100)に冷媒を回収する冷媒回収方法であって、
上記冷媒回収装置(30)として請求項1から3の何れか1つに記載の冷媒回収装置(30)を用い、
第1冷媒回収工程と第2冷媒回収工程と第3冷媒回収工程を順に行い、
上記第1冷媒回収工程は、上記冷媒被回収機(20)から上記圧縮機(31)及び上記凝縮器(32)を介して上記冷媒回収容器(100)に至る第1冷媒回収経路(71)を形成して冷媒を回収すると同時に、該冷媒回収容器(100)から上記減圧機構(33)及び上記蒸発器(34)を介して上記圧縮機(31)に至る減圧通路(74)を形成する工程であり、
上記第2冷媒回収工程は、上記冷媒回収容器(100)から蒸発器(34)への冷媒の流入を阻止した状態で、該蒸発器(34)から上記圧縮機(31)及び上記凝縮器(32)を介して上記冷媒回収容器(100)に至る第2冷媒回収経路(72)を形成して冷媒を回収する工程であり、
上記第3冷媒回収工程は、上記凝縮器(32)から上記圧縮機(31)を介して上記冷媒回収容器(100)へ至る第3冷媒回収経路(73)を形成して冷媒を回収する工程である
ことを特徴とする冷媒回収方法。 - 請求項5において、
上記第1冷媒回収工程は、上記第1冷媒回収経路(71)を形成して冷媒を上記冷媒回収容器(100)に設けられている液流入ポート(103)から該冷媒回収容器(100)内に回収する冷媒回収動作を行うと同時に、上記減圧通路(74)として、上記冷媒回収容器(100)に設けられている液流出ポート(104)から上記減圧機構(33)及び上記蒸発器(34)を介して上記圧縮機(31)に至る液側減圧通路(74a)に加えて、該冷媒回収容器(100)に設けられているガス流出ポート(102)から上記圧縮機(31)に至るガス側減圧通路(74b)を形成して減圧動作を行う工程であり、
上記第2冷媒回収工程は、上記液流出ポート(104)とガス流出ポート(102)を閉鎖した状態で上記蒸発器(34)内に残留した冷媒を上記圧縮機(31)で吸入し、凝縮器(32)を介して上記冷媒回収容器(100)へ送り出す冷媒回収動作と、上記圧縮機(31)の吸入圧力が所定値よりも低下すると該圧縮機(31)を停止させる回収停止動作とを順に行う工程であり、
上記第3冷媒回収工程は、上記第2冷媒回収工程の回収停止動作の完了後に上記圧縮機(31)を再起動し、上記液流出ポート(104)とガス流出ポート(102)を閉鎖した状態で上記凝縮器(32)内に残留した冷媒を上記圧縮機(31)で吸入して上記冷媒回収容器(100)へ送り出す冷媒回収動作と、上記圧縮機(31)の吸入圧力が所定値よりも低下すると該圧縮機(31)を停止させる回収停止動作と、該圧縮機(31)の停止後に液流入ポート(103)を閉鎖するポート閉鎖動作とを順に行う工程である
ことを特徴とする冷媒回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017133601A JP6993561B2 (ja) | 2017-07-07 | 2017-07-07 | 冷媒回収装置、冷媒回収容器付き回収装置、及び冷媒回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017133601A JP6993561B2 (ja) | 2017-07-07 | 2017-07-07 | 冷媒回収装置、冷媒回収容器付き回収装置、及び冷媒回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019015457A JP2019015457A (ja) | 2019-01-31 |
JP6993561B2 true JP6993561B2 (ja) | 2022-01-13 |
Family
ID=65358420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017133601A Active JP6993561B2 (ja) | 2017-07-07 | 2017-07-07 | 冷媒回収装置、冷媒回収容器付き回収装置、及び冷媒回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6993561B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7185154B2 (ja) | 2021-04-30 | 2022-12-07 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍サイクルシステム及び冷媒回収装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000055514A (ja) | 1998-08-05 | 2000-02-25 | Toshiba Corp | 圧縮式冷媒回収装置 |
JP2008261563A (ja) | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | 冷媒回路 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4805416A (en) * | 1987-11-04 | 1989-02-21 | Kent-Moore Corporation | Refrigerant recovery, purification and recharging system |
JPH0420761A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-24 | Daikin Ind Ltd | 冷媒回収機 |
-
2017
- 2017-07-07 JP JP2017133601A patent/JP6993561B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000055514A (ja) | 1998-08-05 | 2000-02-25 | Toshiba Corp | 圧縮式冷媒回収装置 |
JP2008261563A (ja) | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | 冷媒回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019015457A (ja) | 2019-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8109111B2 (en) | Refrigerating apparatus having an intermediate-pressure refrigerant gas-liquid separator for performing refrigeration cycle | |
CN110869683B (zh) | 制冷剂回收装置 | |
JP2008096093A (ja) | 冷凍装置 | |
JP2017142038A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
US10598413B2 (en) | Air-conditioning apparatus | |
JP2008064436A (ja) | 冷凍装置 | |
WO2017122479A1 (ja) | 冷凍サイクル装置、及び、冷凍サイクル装置のバイパス弁漏れ判定制御方法 | |
JP2019148394A (ja) | 空気調和機 | |
JP6993561B2 (ja) | 冷媒回収装置、冷媒回収容器付き回収装置、及び冷媒回収方法 | |
CN109073287B (zh) | 热泵 | |
AU2007225990B2 (en) | Method for the recovery of refrigeration oil | |
JP4052478B2 (ja) | 空気調和システムの冷凍機油分離回収システムおよび洗浄方法 | |
WO2017098655A1 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
JP2003106687A (ja) | 冷凍装置 | |
JP2018119707A (ja) | 冷媒回路システム及び制御方法 | |
JP2005076983A (ja) | 空気調和装置 | |
JP4661561B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JP2007255876A (ja) | 冷凍装置 | |
WO2018163422A1 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
KR101069229B1 (ko) | 안정화된 냉매회로를 가진 냉매장치 | |
JP2007147213A (ja) | 冷凍装置 | |
JP2008106953A (ja) | 冷凍装置 | |
JP2557509B2 (ja) | フロン回収装置 | |
JP4415770B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JP4655906B2 (ja) | 冷凍装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200612 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210601 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211012 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211025 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211122 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6993561 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |