JP6991292B2 - ペイメントカード管理システム及び管理装置 - Google Patents
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Description
また、本発明のペイメントカード管理システムは、バリュー口座にバリューを加算した上で使用されるペイメントカードに関するペイメントカード管理システムであって、前記ペイメントカードを用いた決済を管理する決済管理システムと、前記決済管理システムと通信可能に構成された管理装置と、を備え、前記決済管理システムは、前記ペイメントカードごとの前記バリュー口座と、管理口座と、を有し、前記ペイメントカードを用いた決済時に、当該ペイメントカードに対応する前記バリュー口座から当該決済に係るバリューを減算し、前記管理装置は、前記決済管理システムに対してチャージ指示を実行可能に構成され、前記決済管理システムは、さらに、前記チャージ指示を受けた場合に、当該チャージ指示に係る金額またはバリューを前記管理口座から減算するとともに、当該チャージ指示に係るバリューを前記バリュー口座へ加算し、決済が行われるごとに決済利用データを送信し、前記管理装置は、さらに、前記決済管理システムから受け取った前記決済利用データに基づいて、経費精算データを生成する経費精算データ生成手段と、決済時に発行されたレシートに係るレシートデータに基づいて、前記決済利用データを補完する決済利用データ補完手段と、前記レシートデータに基づいて、当該レシートデータに対応する前記決済利用データを補完するための補完候補を提示させる補完候補提示手段と、を備え、前記決済利用データ補完手段は、前記補完候補提示手段によって提示された前記補完候補の反映が決定された場合には、当該補完候補を用いて当該補完候補に対応する前記決済利用データを補完する、ことを特徴とする。
以下に示す実施形態及び変形例における用語について説明する。「精算」とは、企業に属する従業員が立て替え払いした経費を該企業がこの従業員に支払うことを意味するのに対して、実施形態及び変形例における「購買等」とは、購買、決済又は買物等を意味する。
まず、本実施形態に係るペイメントカード管理システムの概念について説明する。図1は、本実施形態に係るペイメントカード管理システムの概念を説明するための説明図である。図1に示した企業は、ペイメントカード管理システムの会員であり、ペイメントカード管理アカウントが割り当てられる。従業員A1~A3は、企業からペイメントカードを貸与された利用者であり、各利用者が所持するペイメントカードにはペイメントカード利用アカウントが割り当てられる。なお、ペイメントカード利用アカウントごとにバリュー口座が設けられる。このペイメントカードは、カード会社により発行された磁気カード又はICカードからなるプリペイドカードである。従業員A1~A3は、各ペイメントカードのバリュー口座の経費用バリューの範囲内で、購買等を行うことができる。
次に、本実施形態に係るペイメントカード管理システムのシステム構成及びシステムの概要について説明する。図2は、本実施形態に係るペイメントカード管理システムのシステム構成及びシステムの概要を説明するための説明図である。
次に、図2に示した管理装置10の構成を説明する。図3は、図2に示した管理装置10の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、管理装置10は、入力部11、表示部12、通信部13、記憶部14及び制御部15を有する。入力部11は、キーボード又はマウス等の入力デバイスである。表示部12は、液晶パネル又はディスプレイ装置等の表示デバイスである。通信部13は、インターネット等のネットワークを介してカード会社サーバ30と通信するための通信インタフェース部である。
次に、ペイメントカードの有効化手順について説明する。図5は、ペイメントカードの有効化手順を示すフローチャートであり、図6は、台紙の一例を示す図である。まず、従業員A1~A3は、携帯端末50にインストールされたペイメントカード用アプリを起動し(ステップS101)、ペイメント用アプリにログインする(ステップS102)。
次に、ペイメントカードのバリュー口座への経費用バリューのチャージ手順について説明する。図7は、ペイメントカードのバリュー口座への経費用バリューのチャージ手順を示すフローチャートである。ここでは、ペイメントカードの有効化処理がすでに行われているものとする。
次に、ペイメントカードのバリュー口座の残高確認手順について説明する。図8は、ペイメントカードのバリュー口座の残高確認手順を示すフローチャートである。ここでは、ペイメントカードの有効化処理がすでに行われているものとする。
次に、ペイメントカードのロック手順について説明する。図9は、ペイメントカードのロック手順を示すフローチャートである。ここでは、ペイメントカードの有効化処理がすでに行われているものとする。
次に、ペイメントカードのバリュー移動手順について説明する。図10は、ペイメントカードのバリュー移動手順を示すフローチャートである。ここでは、ペイメントカードの有効化処理がすでに行われているものとする。
なお、本実施形態に係るペイメントカードをバーチャルカードとする場合において、当該バーチャルカードを有効化する手順としては、携帯端末50にインストールされたペイメントカード用アプリを起動してペイメント用アプリにログインし、当該アプリ上で有効化するバーチャルカードと紐づけられたIDを入力することで実現することができる。
当該機能としては、例えば、管理装置10が、ペイメントカードの有効化に用いられた携帯端末から当該ペインメントカードに係る各種要求(残高確認要求、ロック要求、増額要求、バリュー移動要求)を受け付け、受け付けた要求に対する指示をカード会社サーバ30に行う機能(以下、第1機能と称する)や、ペイメントカードの使用履歴データに基づいて、経費レポートを生成する機能(以下、第2機能と称する)が挙げられる。
第1機能に関しては上述した通りであるが、以下、第2機能について補足する。
まず、図13を用いて、経費レポートの生成手順について説明する。図13は、経費レポート生成手順を示すフローチャートであり、当該手順のうちの管理装置10に対応する部分は、上述の経費レポート生成部15dによって実現される。
管理装置10は、受け付けた決済利用データを用いて経費レポートを更新(生成)する(ステップS603)。
なお、使用履歴データの他の例としては、決済から所定期間(例えば、2、3週間)経過後にカード会社サーバ30から送信される確定データが挙げられ、当該データを用いて経費レポートを生成してもよく、確定データのデータ構成は、決済利用データと同様に、決済日、金額、店舗名が含まれている。
これによれば、会社等の組織内で利用者に貸与される複数のペイメントカードの使用に係る経費精算を効率的に行うことができるとともに、その精度も高めることができる。
これによれば、リアルタイム性をもって経費レポートを更新(生成)することができる。
このような観点からも、リアルタイム性をもって経費レポートを更新(生成)することは、有意義となる。
図14及び図15を用いて、決済利用データの補完手順を説明する。図14は、決済利用データの補完手順を示すフローチャートであり、図15は、決済利用データの補完の具体例(イメージ)を示す図である。
携帯端末50は、データ補完指示を受け付けた場合には、補完が必要な決済利用データを通知する(ステップS703)。なお、当該通知は、携帯端末50にインストールされたペイメントカード用アプリによって実行され、携帯端末50の画面等を用いて行われる。
さらに、従業員は、携帯端末50のペイメントカード用アプリを起動して、補完が必要な決済利用データに係る対象レシートを撮影する(ステップS704)。撮影されたレシートの画像は、携帯端末50のペイメントカード用アプリによってデジタル文字コードに変換され(ステップS705)、当該アプリによって当該変換データが管理装置10に送信される(ステップS706)。
例えば、図15に示す通り、決済利用データについて、人数、商品名、個数、及び税率の欄にデータがない場合に、上記変換データに含まれる、人数(2人)、商品名(ブレンドコーヒー)、個数(2個)、及び税率(10%)を追加し、決済利用データの店舗名の欄に不明確なデータが入っている場合に、上記変換データを用いてより詳細な店舗名に修正する。
なお、これらの情報は、経費精算を行う際に必要となり得る情報である。特に、税率は、いわゆる軽減税率が導入されたことによって一定の値にならない情報であり、かつ当該情報は税務情報にあたるため、経費精算を行う際に重要となる。同様に、人数についても、当該決済が経費として計上可能な接待に用いられたものであるか否かを判定するのに必要な情報であるため、これらの情報の中でも重要度が高い。
これによれば、経費レポートの正確性を効率的に高めることができる。
なお、本発明において、補完とは、存在しないデータの追加、存在するデータの修正のいずれも含む。
これによれば、レシートの紛失によるリスクを低減することができる。さらには、上述の私的利用の早期発見にも寄与する。
具体的には、図16に示すように、携帯端末50を用いてレシートを撮影した後に、撮影した画像をデジタル文字コードに変換したレシートデータを携帯端末50の画面に表示させ、表示された変換データの下部にある「送信」ボタンを押下することで、管理装置10に対して変換データを送信するようにしてもよい。
これによれば、別のレシートを撮影してしまった場合等に、誤った変換データによって決済利用データが補完される事態を抑止することができる。
これに対しては、レシートデータ、またはレシートデータによって補完された後の決済利用データに係る情報を、携帯端末50や管理装置10から手動入力等で改変(補完)できるようにしてもよい。ただし、これらの情報に含まれる日付と金額を含む一部のデータに対しては、決済利用データに含まれる情報の中でも重要な情報であり、経費の不正利用等を防止する観点から、上記改変を不可能に構成することが好ましい。
ところで、上記実施形態では、企業の従業員A1~A3がペイメントカードを使用する場合を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、親の口座(以下、「親口座」と言う)の口座残高の一部を子供のペイメントカードにチャージし、子供がペイメントカードを用いて購買等の取引における代金の決済を行う場合に適用することもできる。そこで、本変形例では、親口座の口座残高の一部を子供のペイメントカードにチャージし、子供がペイメントカードを用いて購買等の取引における代金の決済を行う場合について説明する。
例えば、上述のカード会社サーバ30と銀行サーバ40(金融機関サーバ)は、同一のシステム構成として実現されてもよい。すなわち、カード会社サーバ30と銀行サーバ40は、同一のネットワークで構成されるものであってもよいし、別々のネットワークで構成されるものであってもよい。
さらに、本発明に係る管理装置は、バリュー口座にバリューを加算した上で使用されるペイメントカードを用いた決済を管理する決済管理システムと通信可能に構成されたものであると換言できる。
本実施形態は、次のような技術思想を包含する。
(1)
バリュー口座にバリューを加算した上で使用されるペイメントカードに関するペイメントカード管理システムであって、
前記ペイメントカードを用いた決済を管理する決済管理システムと、
前記決済管理システムと通信可能に構成された管理装置と、
を備え、
前記決済管理システムは、
前記ペイメントカードごとの前記バリュー口座と、管理口座と、を有し、
前記ペイメントカードを用いた決済時に、当該ペイメントカードに対応する前記バリュー口座から当該決済に係るバリューを減算し、
前記管理装置は、前記決済管理システムに対してチャージ指示を実行可能に構成され、
前記決済管理システムは、さらに、前記チャージ指示を受けた場合に、当該チャージ指示に係る金額またはバリューを前記管理口座から減算するとともに、当該チャージ指示に係るバリューを前記バリュー口座へ加算する、
ことを特徴とするペイメントカード管理システム。
(2)
前記決済管理システムは、使用履歴データを送信し、
前記管理装置は、前記決済管理システムから受け取った前記使用履歴データに基づいて、経費精算データを生成する経費精算データ生成手段を、さらに備える、
ことを特徴とする上記(1)に記載のペイメントカード管理システム。
(3)
前記使用履歴データは、決済ごとに送信される決済利用データである、
ことを特徴とする上記(2)に記載のペイメントカード管理システム。
(4)
前記管理装置は、決済時に発行されたレシートに係るレシートデータに基づいて、前記決済利用データを補完する決済利用データ補完手段を、さらに備える、
ことを特徴とする上記(3)に記載のペイメントカード管理システム。
(5)
前記管理装置は、前記レシートデータに基づいて、当該レシートデータに対応する前記決済利用データを補完するための補完候補を提示させる補完候補提示手段を、さらに備え、
前記決済利用データ補完手段は、前記補完候補提示手段によって提示された前記補完候補の反映が決定された場合には、当該補完候補を用いて当該補完候補に対応する前記決済利用データを補完する、
ことを特徴とする上記(4)に記載のペイメントカード管理システム。
(6)
前記管理装置は、さらに、携帯端末を介して、前記ペイメントカードを有効化する有効化手段を、さらに備える、
ことを特徴とする上記(1)乃至(5)のいずれか一つに記載のペイメントカード管理システム。
(7)
前記管理装置は、前記ペイメントカードの有効化に用いられた携帯端末から当該ペイメントカードの残高確認依頼を受けた場合には、当該ペイメントカードの前記バリュー口座の口座残高を通知するよう前記決済管理システムに指示する残高確認指示手段を、さらに備え、
前記決済管理システムは、前記管理装置から残高確認を受けた場合には、当該残高確認に係る前記ペイメントカードの前記バリュー口座の口座残高を通知する、
ことを特徴とする上記(6)に記載のペイメントカード管理システム。
(8)
前記管理装置は、前記ペイメントカードの有効化に用いられた携帯端末からロック要求を受けた場合には、当該ペイメントカードをロックするよう前記決済管理システムに指示するロック指示手段を、さらに備え、
前記決済管理システムは、前記管理装置からロック指示を受けた場合には、当該ロック指示に対応するする前記ペイメントカードの使用を禁止する、
ことを特徴とする上記(6)又は(7)に記載のペイメントカード管理システム。
(9)
前記管理装置は、前記ペイメントカードの有効化に用いられた携帯端末から当該ペイメントカードの増額要求を受けた場合には、当該ペイメントカードを増額するよう前記決済管理システムに指示する増額指示手段を、さらに備え、
前記決済管理システムは、前記管理装置から増額指示を受けた場合には、当該増額指示に係る金額またはバリューを前記管理口座から減算するとともに、当該増額指示に係るバリューを当該増額指示に対応する前記バリュー口座へ加算する、
ことを特徴とする上記(6)乃至(8)のいずれか一つに記載のペイメントカード管理システム。
(10)
前記管理装置は、当該管理装置で管理されている一の前記ペイメントカードから当該管理装置で管理されている他の前記ペイメントカードへバリューを移動させるバリュー移動要求を受けた場合には、当該一のペイメントカードから当該他のペイメントカードへのバリュー移動を行うよう前記決済管理システムに指示するバリュー移動指示手段を、さらに備え、
前記決済管理システムは、前記管理装置からバリュー移動指示を受けた場合には、当該バリュー移動指示に係る前記一のペイメントカードに対応する前記バリュー口座から、当該バリュー移動指示に係る前記他のペイメントカードに対応する前記バリュー口座にバリューを移動する、
ことを特徴とする上記(1)乃至(9)のいずれか一つに記載のペイメントカード管理システム。
(11)
前記ペイメントカードは、磁気カード又はICカードである、
ことを特徴とする上記(1)乃至(10)のいずれか一つに記載のペイメントカード管理システム。
(12)
前記ペイメントカードは、携帯端末上でアプリとして動作するバーチャルカードである、
ことを特徴とする上記(1)乃至(10)のいずれか一つに記載のペイメントカード管理システム。
(13)
バリュー口座にバリューを加算した上で使用されるペイメントカードを用いた決済を管理する決済管理システムと通信可能に構成された管理装置であって、
管理口座から金額またはバリューを減算させるとともに、当該減算に対応するバリューを、前記ペイメントカードごとに設けられた前記バリュー口座の少なくとも一部に加算させるチャージ指示を行うチャージ指示手段を、備える、
ことを特徴とする管理装置。
(a)
前記決済管理システムから決済利用データを受信可能に構成され、
前記決済管理システムから受け取った前記決済利用データに基づいて、経費精算データを生成する経費精算データ生成手段を、さらに備える、
ことを特徴とする上記(13)に記載の管理装置。
(b)
携帯端末を介して、前記ペイメントカードを有効化する有効化手段を、さらに備える、
ことを特徴とする上記(13)に記載の管理装置。
<1>
所定の金融機関における所定の管理者の口座残高を管理する金融機関サーバと、利用者が決済に用いるペイメントカードを発行するカード会社サーバと、前記ペイメントカードを管理する管理装置とを通信可能に接続したペイメントカード管理システムであって、
前記管理装置は、
前記利用者が所持する携帯端末を介して、前記ペイメントカードを有効化する有効化手段と、
前記有効化手段により有効化されたペイメントカードに所定のバリューをチャージするよう前記カード会社サーバに指示するチャージ指示手段とを備え、
前記カード会社サーバは、
前記ペイメントカードごとのバリュー口座を有し、
前記管理装置からチャージ指示を受け付けた場合に、前記所定の管理者の口座残高が前記ペイメントカードにチャージするバリュー以上であるならば、前記ペイメントカードにチャージするバリュー分の金額を前記所定の管理者の口座残高から減算するよう指示し、前記ペイメントカードのバリュー口座にバリューを加算する
ことを特徴とするペイメントカード管理システム。
<2>
前記管理装置は、
前記利用者が所持する携帯端末からペイメントカードの残高確認依頼を受け付けたならば、前記ペイメントカードのバリュー口座の口座残高を通知するよう前記カード会社サーバに指示する残高確認指示手段をさらに備え、
前記カード会社サーバは、
前記管理装置から残高確認を受け付けたならば、前記ペイメントカードのバリュー口座の口座残高を通知する
ことを特徴とする上記<1>に記載のペイメントカード管理システム。
<3>
前記管理装置は、
前記利用者が所持する携帯端末から該利用者のロック要求を受け付けたならば、該利用者のペイメントカードをロックするよう前記カード会社サーバに指示するロック指示手段をさらに備え、
前記カード会社サーバは、
前記管理装置からロック指示を受け付けたならば、該当するペイメントカードの使用を禁止する
ことを特徴とする上記<1>又は<2>に記載のペイメントカード管理システム。
<4>
前記管理装置は、
前記利用者が所持する携帯端末から該利用者のペイメントカードの増額要求を受け付けたならば、該利用者のペイメントカードを増額するよう前記カード会社サーバに指示する増額指示手段をさらに備え、
前記カード会社サーバは、
前記管理装置から増額指示を受け付けた場合に、前記所定の管理者の口座残高が前記ペイメントカードに増額するバリュー以上であるならば、前記ペイメントカードに増額するバリュー分の金額を前記所定の管理者の口座残高から減算するよう指示し、前記ペイメントカードのバリュー口座にバリューを加算する
ことを特徴とする上記<1>~<3>のいずれか一つに記載のペイメントカード管理システム。
<5>
前記管理装置は、
前記利用者が所持する携帯端末から該利用者のペイメントカードから他のペイメントカードへ所定数のバリューを移動させるバリュー移動要求を受け付けたならば、該利用者のペイメントカードから他のペイメントカードへのバリュー移動を行うよう前記カード会社サーバに指示するバリュー移動指示手段をさらに備え、
前記カード会社サーバは、
前記管理装置からバリュー移動指示を受け付けた場合に、該利用者のペイメントカードのバリュー口座にバリュー移動分の口座残高が存在するならば、該利用者のペイメントカードのバリュー口座からバリュー移動分を減算し、バリュー移動先のペイメントカードのバリュー口座にバリュー移動分を加算する
ことを特徴とする上記<1>~<4>のいずれか一つに記載のペイメントカード管理システム。
<6>
前記ペイメントカードは、
台紙から外された磁気カード又はICカードであることを特徴とする上記<1>~<5>のいずれか一つに記載のペイメントカード管理システム。
<7>
前記ペイメントカードは、
前記利用者の携帯端末上でアプリとして動作するバーチャルカードであることを特徴とする上記<1>~<5>のいずれか一つに記載のペイメントカード管理システム。
<8>
前記管理装置は、
前記カード会社サーバから受け取った利用者ごとのバリュー使用情報に基づいて、費用項目ごとの経費レポートを生成する経費レポート生成手段をさらに備えたことを特徴とする上記<1>~<7>のいずれか一つに記載のペイメントカード管理システム。
<9>
所定の金融機関における所定の管理者の口座残高を管理する金融機関サーバと、利用者が決済に用いるペイメントカードを発行するカード会社サーバと通信可能であり、前記ペイメントカードを管理する管理装置であって、
前記利用者が所持する携帯端末を介して、前記ペイメントカードを有効化する有効化手段と、
前記有効化手段により有効化されたペイメントカードに所定のバリューをチャージするよう前記カード会社サーバに指示するチャージ指示手段と
を備えたことを特徴とする管理装置。
<10>
所定の金融機関における所定の管理者の口座残高を管理する金融機関サーバと、利用者が決済に用いるペイメントカードを発行するカード会社サーバと、前記ペイメントカードを管理する管理装置とを通信可能に接続したペイメントカード管理システムにおけるペイメントカード管理方法であって、
前記管理装置が、前記利用者が所持する携帯端末を介して、前記ペイメントカードを有効化する有効化工程と、
前記有効化工程により有効化されたペイメントカードに所定のバリューをチャージするよう前記カード会社サーバに指示するチャージ指示工程と、
前記カード会社サーバが、前記管理装置からチャージ指示を受け付けた場合に、前記所定の管理者の口座残高が前記ペイメントカードにチャージするバリュー以上であるならば、前記ペイメントカードにチャージするバリュー分の金額を前記所定の管理者の口座残高から減算するよう指示するとともに、前記ペイメントカードのバリュー口座にバリューを加算する工程と
を含んだことを特徴とするペイメントカード管理方法。
10,70 管理装置
11 入力部
12 表示部
13 通信部
14 記憶部
14a ペイメントカード管理テーブル
15 制御部
15a ペイメントカード有効化処理部
15b ペイメントカード処理部
15b1 チャージ指示部
15b2 残高確認指示部
15b3 ロック指示部
15b4 増額指示部
15b5 バリュー移動指示部
15c 承認処理部
15d 経費レポート生成部
20 経理端末
30,80 カード会社サーバ
40,90 銀行サーバ
50a,50b,50c,50 携帯端末
Claims (7)
- バリュー口座にバリューを加算した上で使用されるペイメントカードに関するペイメントカード管理システムであって、
前記ペイメントカードを用いた決済を管理する決済管理システムと、
前記決済管理システムと通信可能に構成された管理装置と、
を備え、
前記決済管理システムは、
前記ペイメントカードごとの前記バリュー口座と、管理口座と、を有し、
前記ペイメントカードを用いた決済時に、当該ペイメントカードに対応する前記バリュー口座から当該決済に係るバリューを減算し、
前記管理装置は、前記決済管理システムに対してチャージ指示を実行可能に構成され、
前記決済管理システムは、さらに、
前記チャージ指示を受けた場合に、当該チャージ指示に係る金額またはバリューを前記管理口座から減算するとともに、当該チャージ指示に係るバリューを前記バリュー口座へ加算し、
使用履歴データを送信可能に構成され、
前記使用履歴データには、決済時に送信される決済利用データと、決済されてから所定期間経過後に送信される確定データと、があり、
前記管理装置は、さらに、前記決済管理システムから前記決済利用データを受け取るごとに、当該決済利用データを用いて経費精算データを生成する経費精算データ生成手段を、備える、
ことを特徴とするペイメントカード管理システム。 - 前記管理装置は、さらに、前記決済管理システムから前記決済利用データを受け取るごとに、当該決済利用データに補完が必要であるか否かを判定するとともに、当該決済利用データに補完が必要であると判定した場合には、当該決済利用データに係る決済に用いられた前記ペイメントカードと紐づけられた携帯端末に対してデータ補完指示を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載のペイメントカード管理システム。 - 前記管理装置は、決済時に発行されたレシートに係るレシートデータに基づいて、前記決済利用データを自動的に補完する決済利用データ補完手段を、さらに備える、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のペイメントカード管理システム。 - バリュー口座にバリューを加算した上で使用されるペイメントカードに関するペイメントカード管理システムであって、
前記ペイメントカードを用いた決済を管理する決済管理システムと、
前記決済管理システムと通信可能に構成された管理装置と、
を備え、
前記決済管理システムは、
前記ペイメントカードごとの前記バリュー口座と、管理口座と、を有し、
前記ペイメントカードを用いた決済時に、当該ペイメントカードに対応する前記バリュー口座から当該決済に係るバリューを減算し、
前記管理装置は、前記決済管理システムに対してチャージ指示を実行可能に構成され、
前記決済管理システムは、さらに、
前記チャージ指示を受けた場合に、当該チャージ指示に係る金額またはバリューを前記管理口座から減算するとともに、当該チャージ指示に係るバリューを前記バリュー口座へ加算し、
決済が行われるごとに決済利用データを送信し、
前記管理装置は、さらに、
前記決済管理システムから受け取った前記決済利用データに基づいて、経費精算データを生成する経費精算データ生成手段と、
決済時に発行されたレシートに係るレシートデータに基づいて、前記決済利用データを補完する決済利用データ補完手段と、
前記レシートデータに基づいて、当該レシートデータに対応する前記決済利用データを補完するための補完候補を提示させる補完候補提示手段と、を備え、
前記決済利用データ補完手段は、前記補完候補提示手段によって提示された前記補完候補の反映が決定された場合には、当該補完候補を用いて当該補完候補に対応する前記決済利用データを補完する、
ことを特徴とするペイメントカード管理システム。 - 前記ペイメントカードは、磁気カード又はICカードである、
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のペイメントカード管理システム。 - 前記ペイメントカードは、携帯端末上でアプリとして動作するバーチャルカードである、
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のペイメントカード管理システム。 - バリュー口座にバリューを加算した上で使用されるペイメントカードを用いた決済を管理する決済管理システムと通信可能に構成された管理装置であって、
管理口座から金額またはバリューを減算させるとともに、当該減算に対応するバリューを、前記ペイメントカードごとに設けられた前記バリュー口座の少なくとも一部に加算させるチャージ指示を行うチャージ指示手段と、
決済されてから所定期間経過後に前記決済管理システムから送信される確定データとは異なるデータであって決済時に前記決済管理システムから送信される決済利用データを受け取るごとに、当該決済利用データを用いて経費精算データを生成する経費精算データ生成手段と、を、備える、
ことを特徴とする管理装置。
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