JP6988304B2 - 運用管理システム、監視サーバ、方法およびプログラム - Google Patents
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Description
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態の運用管理システムの構成例を示す模式構成図である。図1に示す運用管理システムは、監視サーバ1と、1つまたは複数の監視対象マシン2とを含む。監視サーバ1と監視対象マシン2の各々とは、管理用ネットワーク3を介して接続されている。
1.[確認] DBサーバの空き容量
2.[実行] 新規HDDボリュームをマウント
2 監視対象マシン
3 管理用ネットワーク
101 稼動情報収集部
102 障害検知部
103 特徴処理部
104 類似度処理部
105 ナレッジDB
106 UI処理部
107 操作処理部
108 ナレッジ更新部
109 類似度計算学習処理部
110 類似度計算手段格納部
1000 コンピュータ
1001 CPU
1002 主記憶装置
1003 補助記憶装置
1004 インタフェース
1005 ディスプレイ装置
1006 入力デバイス
50 監視サーバ
501 稼動情報収集手段
502 特徴ベクトル生成手段
503 ナレッジ記憶手段
504 対処方法提示手段
51 監視対象
52 モニタ装置
53 管理用ネットワーク
Claims (10)
- 予め定められた1つまたは複数の監視対象もしくは前記監視対象のうち特定の監視対象に代えて当該監視対象をモニタリングする特定のモニタ装置と管理用ネットワークで接続される監視サーバを備え、
前記監視サーバは、
前記監視対象の少なくともいずれかにおける障害発生時に、前記監視対象の稼動状況を示す情報を収集する稼働状況収集手段と、
前記稼働状況収集手段が収集した前記情報を基に、障害発生時の状況を示すベクトルであって、収集された全ての監視対象の稼動状況を示す情報の数以上の次元数を有するベクトルである特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成手段と、
前記監視対象の少なくともいずれかにおいて過去に発生した障害を対象に、当該障害を識別する情報と、当該障害が発生したときの特徴ベクトルと、当該障害を復旧させるために実施した対処方法を示す情報とを対応づけて記憶するナレッジ記憶手段と、
前記監視対象の少なくともいずれかにおいて新たに障害が発生すると、前記ナレッジ記憶手段に記憶された同種の過去の障害への対処方法の中から、当該新たな障害が発生したときの特徴ベクトルである第1特徴ベクトルとの類似度が高い特徴ベクトルと対応づけられた対処方法を優先して提示する対処方法提示手段とを含む
ことを特徴とする運用管理システム。 - 前記監視サーバは、
特徴ベクトルの類似度を算出する類似度算出手段と、
新たな障害を復旧させるために実施した対処方法である実施対処方法と、提示した中で最も類似度が高い特徴ベクトルと対応づけられた対処方法である第1優先対処方法とが異なる場合に、前記類似度算出手段における特徴ベクトルの類似度の算出方法を学習する類似度算出学習手段とを含む
請求項1記載の運用管理システム。 - 前記類似度算出学習手段は、実施対処方法が、提示した中に含まれかつ第1対処方法でない場合に、同種の過去の障害の中で、第1特徴ベクトルと前記実施対処方法に対応づけられた特徴ベクトルの類似度が最も高くなるように、前記類似度算出手段における特徴ベクトルの類似度の算出方法を学習する
請求項2に記載の運用管理システム。 - 前記監視サーバは、
新たな障害が発生した時に、同種の過去の障害への対処方法が前記ナレッジ記憶手段に記憶されていない場合に、前記新たな障害についての、当該障害を識別する情報と、当該障害が発生したときの特徴ベクトルと、当該障害を復旧させるために実施した対処方法を示す情報とを対応づけて前記ナレッジ記憶手段に追記するナレッジ更新手段を含む
請求項1から請求項3のうちのいずれかに記載の運用管理システム。 - 前記監視サーバは、
実施対処方法の情報を受け付ける対処情報受付手段を含む
請求項2から請求項4のうちのいずれかに記載の運用管理システム。 - 予め定められた1つまたは複数の監視対象もしくは前記監視対象のうち特定の監視対象に代えて当該監視対象をモニタリングする特定のモニタ装置と管理用ネットワークで接続され、
前記監視対象の少なくともいずれかにおける障害発生時に、前記監視対象の稼動状況を示す情報を収集する稼働状況収集手段と、
前記稼働状況収集手段が収集した前記情報を基に、障害発生時の状況を示すベクトルであって、収集された全ての監視対象の稼動状況を示す情報の数以上の次元数を有するベクトルである特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成手段と、
前記監視対象の少なくともいずれかにおいて過去に発生した障害を対象に、当該障害を識別する情報と、当該障害が発生したときの特徴ベクトルと、当該障害を復旧させるために実施した対処方法を示す情報とを対応づけて記憶するナレッジ記憶手段と、
前記監視対象の少なくともいずれかにおいて新たに障害が発生すると、前記ナレッジ記憶手段に記憶された同種の過去の障害を対象に、当該新たな障害が発生したときの特徴ベクトルである第1特徴ベクトルとの類似度が高い特徴ベクトルと対応づけられた対処方法を優先して提示する対処方法提示手段とを備えた
ことを特徴とする監視サーバ。 - 予め定められた1つまたは複数の監視対象もしくは前記監視対象のうち特定の監視対象に代えて当該監視対象をモニタリングする特定のモニタ装置と管理用ネットワークで接続される監視サーバが、
前記監視対象の少なくともいずれかにおける障害発生時に、前記監視対象の稼動状況を示す情報を収集し、
収集した前記情報を基に、障害発生時の状況を示すベクトルであって、収集された全ての監視対象の稼動状況を示す情報の数以上の次元数を有するベクトルである特徴ベクトルを生成し、
前記監視対象の少なくともいずれかにおいて過去に発生した障害について、当該障害を識別する情報と、当該障害が発生したときの特徴ベクトルと、当該障害を復旧させるために実施した対処方法を示す情報とを対応づけて記憶するナレッジ記憶手段を検索して、前記ナレッジ記憶手段に記憶された同種の過去の障害への対処方法の中から、新たな障害が発生したときの特徴ベクトルである第1特徴ベクトルとの類似度が高い特徴ベクトルと対応づけられた対処方法を優先して提示する
ことを特徴とする運用管理方法。 - 前記監視サーバが、前記新たな障害を復旧させるために実施した対処方法である実施対処方法と、提示した中で最も類似度が高い特徴ベクトルと対応づけられた対処方法である第1優先対処方法とが異なる場合に、特徴ベクトルの類似度の算出方法を学習する
請求項7に記載の運用管理方法。 - 前記監視サーバが、前記ナレッジ記憶手段に同種の過去の障害への対処方法が記憶されていない場合に、前記新たな障害についての、当該障害を識別する情報と、当該障害が発生したときの特徴ベクトルと、当該障害を復旧させるために実施した対処方法を示す情報とを対応づけて前記ナレッジ記憶手段に追記する
請求項7または請求項8に記載の運用管理方法。 - 予め定められた1つまたは複数の監視対象もしくは前記監視対象のうち特定の監視対象に代えて当該監視対象をモニタリングする特定のモニタ装置と管理用ネットワークで接続されるコンピュータに、
前記監視対象の少なくともいずれかにおける障害発生時に、前記監視対象の稼動状況を示す情報を収集する処理、
収集した前記情報を基に、障害発生時の状況を示すベクトルであって、収集された全ての監視対象の稼動状況を示す情報の数以上の次元数を有するベクトルである特徴ベクトルを生成する処理、および
前記監視対象の少なくともいずれかにおいて過去に発生した障害について、当該障害を識別する情報と、当該障害が発生したときの特徴ベクトルと、当該障害を復旧させるために実施した対処方法を示す情報とを対応づけて記憶するナレッジ記憶手段を検索して、前記ナレッジ記憶手段に記憶された同種の過去の障害への対処方法の中から、新たな障害が発生したときの特徴ベクトルである第1特徴ベクトルとの類似度が高い特徴ベクトルと対応づけられた対処方法を優先して提示する処理
を実行させるための運用管理プログラム。
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JP2017181101A JP6988304B2 (ja) | 2017-09-21 | 2017-09-21 | 運用管理システム、監視サーバ、方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017181101A JP6988304B2 (ja) | 2017-09-21 | 2017-09-21 | 運用管理システム、監視サーバ、方法およびプログラム |
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JP2019057139A JP2019057139A (ja) | 2019-04-11 |
JP6988304B2 true JP6988304B2 (ja) | 2022-01-05 |
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Family Applications (1)
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JP2017181101A Active JP6988304B2 (ja) | 2017-09-21 | 2017-09-21 | 運用管理システム、監視サーバ、方法およびプログラム |
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