JP6987668B2 - 内視鏡用対物光学系 - Google Patents
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Description
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群と、からなり、
第1レンズ群は、物体側が平面の負の第1レンズと、正の第2レンズと、からなり、
第2レンズ群は、正の第3レンズと負の第4レンズとの接合レンズからなり、
以下の条件式(1’’’)を満足することを特徴とする。
−6.0<f1×f2/f2<−3.0 (1’’’)
ただし、
f1は、第1レンズの焦点距離、
f2は、第2レンズの焦点距離、
fは、内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
である。
−6.0<f1×f2/f2<−2.7 (1)
ただし、
f1は、第1レンズの焦点距離、
f2は、第2レンズの焦点距離、
fは、内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
である。
−5.0<f1×f2/f2<−2.8 (1’)
−4.0<f1×f2/f2<−3.0 (1”)
1.0<f34/f2<2.0 (2)
ただし、
f34は、接合レンズの焦点距離、
f2は、第2レンズの焦点距離、
である。
1.4<f34/f2<1.6 (2’)
1.43<f34/f2<1.5 (2”)
1.0<f24/f<5.0 (3)
ただし、
f24は、所定の光学系の焦点距離、
fは、内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
所定の光学系は、第2レンズ、第3レンズ、及び第4レンズからなる光学系、
である。
1.5<f24/f<4.0 (3’)
2.0<f24/f<3.2 (3”)
0.2<(R3+R4)/(R3−R4)<0.8 (4)
ただし、
R3は、第2レンズの物体側面の曲率半径、
R4は、第2レンズの像側面の曲率半径、
である。
0.50<(R3+R4)/(R3−R4)<0.75 (4’)
0.56<(R3+R4)/(R3−R4)<0.60 (4”)
|PS×f|<0.05 (5)
ただし、
PSは、内視鏡用対物光学系全体のペッツバール和、
fは、内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
である。
|PS×f|<0.04 (5’)
|PS×f|<0.03 (5”)
0.2<Σda/df<0.7 (6)
ただし、
Σdaは、所定の間隔における空気間隔の総和、
dfは、所定の間隔、
所定の間隔は、第1レンズの物体側面から開口絞りまでの間隔、
である。
0.30<Σda/df<0.60 (6’)
0.40<Σda/df<0.55 (6”)
3.6<R3/f<20 (7)
ただし、
R3は、第2レンズの物体側面の曲率半径、
fは、内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
である。
6.3<R3/f<15 (7’)
9.0<R3/f<12 (7”)
−5.0<R4/f<−2.0 (8)
ただし、
R4は、第2レンズの像側面の曲率半径、
fは、内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
である
−4.0<R4/f<−2.2 (8’)
−3.0<R4/f<−2.3 (8”)
1.0<f2/f3<2.0 (9)
ただし、
f2は、第2レンズの焦点距離、
f3は、第3レンズの焦点距離、
である。
1.4<f2/f3<1.9 (9’)
1.59<f2/f3<1.8 (9”)
実施例1に係る内視鏡用対物光学系について説明する。実施例1の内視鏡用対物光学系は、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、を有する。
実施例2に係る内視鏡用対物光学系について説明する。実施例2の内視鏡用対物光学系は、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、を有する。
実施例3に係る内視鏡用対物光学系について説明する。実施例3の内視鏡用対物光学系は、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、を有する。
実施例4に係る内視鏡用対物光学系について説明する。実施例4の内視鏡用対物光学系は、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、を有する。
実施例5に係る内視鏡用対物光学系について説明する。実施例5の内視鏡用対物光学系は、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、を有する。
単位 mm
面データ
面番号 r d ne νd
1 ∞ 0.3163 1.88815 40.76
2 1.1703 1.0280
3 ∞ 0.6326 1.51825 64.14
4 ∞ 0.1898
5 9.4274 2.1034 1.88815 40.76
6 -2.5953 0.0474
7(絞り) ∞ 0.0474
8 ∞ 1.2652 1.52300 65.13
9 ∞ 0.5377
10 3.4967 1.1703 1.75844 52.32
11 -1.5198 0.4745 1.97189 17.47
12 -4.4583 0.5029
13 ∞ 0.7908 1.51825 64.14
14 ∞ 0.0158 1.51500 64.00
15 ∞ 0.7908 1.61350 50.49
16 ∞ 0
像面 ∞
各種データ
f 1.00
Fno 5.673
ω 80.6
OBJ 11.9
IH 1.031
単位 mm
面データ
面番号 r d ne νd
1 ∞ 0.3163 1.88815 40.76
2 1.1703 1.5140
3 11.7142 2.3936 1.88815 40.76
4 -2.5035 0.0474
5(絞り) ∞ 0.0474
6 ∞ 1.2652 1.52300 65.13
7 ∞ 0.4342
8 3.4940 1.2652 1.75844 52.32
9 -1.4708 0.4744 1.97189 17.47
10 -4.7474 0.5232
11 ∞ 0.7907 1.51825 64.14
12 ∞ 0.0158 1.51500 64.00
13 ∞ 0.7907 1.61350 50.49
14 ∞ 0
像面 ∞
各種データ
f 1.000
Fno 5.614
ω 80.5
OBJ 11.5
IH 1.031
単位 mm
面データ
面番号 r d ne νd
1 ∞ 0.3174 1.88815 40.76
2 1.2028 1.0033
3 ∞ 1.2694 1.52300 65.13
4 ∞ 0.2380
5 14.2474 1.6288 1.88815 40.76
6 -2.7887 0.0476
7(絞り) ∞ 1.3170
8 4.4801 1.2694 1.75844 52.32
9 -1.4757 0.4760 1.97189 17.47
10 -3.7235 0.8341
11 ∞ 0.7934 1.51825 64.14
12 ∞ 0.0159 1.51500 64.00
13 ∞ 0.7934 1.61350 50.49
14 ∞ 0
像面 ∞
Fno 4.585
ω 80.0
OBJ 12.1
IH 1.035
単位 mm
面データ
面番号 r d ne νd
1 ∞ 0.3894 1.88815 40.76
2 1.1058 0.8607
3 5.8392 2.9592 1.88815 40.76
4 -2.7292 0.0467
5(絞り) ∞ 0.0467
6 ∞ 0.9345 1.52300 65.13
7 ∞ 0.3426
8 3.1052 1.2897 1.82017 46.62
9 -1.4952 0.4672 1.97189 17.47
10 -4.9248 0.5221
11 ∞ 0.7787 1.51825 64.14
12 ∞ 0.0156 1.51500 64.00
13 ∞ 0.7787 1.61350 50.49
14 ∞ 0
(像面) ∞
各種データ
f 1.000
Fno 4.871
ω 80.5
OBJ 12.9
IH 1.015
単位 mm
面データ
面番号 r d ne νd
1 ∞ 0.3960 1.88815 40.76
2 1.1245 1.1475
3 7.2899 2.8509 1.88815 40.76
4 -2.6112 0.0475
5(絞り) ∞ 0.8394
6 3.6960 1.3116 1.82017 46.62
7 -1.5205 0.4752 1.97189 17.47
8 -5.8447 0.1267
9 ∞ 0.3168 1.52300 65.13
10 ∞ 0.2894
11 ∞ 0.7919 1.51825 64.14
12 ∞ 0.0158 1.51500 64.00
13 ∞ 0.7919 1.61350 50.49
14 ∞ 0
(像面) ∞
各種データ
f 1.000
Fno 4.885
ω 80.5
OBJ 12.5
IH 1.033
条件式 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
(1)f1×f2/f2 -3.29 -3.32 -3.72 -3.11 -3.17
(2)f34/f2 1.44 1.51 1.35 1.20 1.47
(3)f24/f 2.26 2.20 2.33 2.14 2.05
(4)(R3+R4)/(R3-R4) 0.57 0.65 0.67 0.36 0.47
(5)|PS×f| 0.023 0.012 -0.002 0.044 0.005
(6)Σda/df 0.41 0.37 0.52 0.21 0.27
(7)R3/f 9.43 11.71 14.25 5.84 7.29
(8)R4/f -2.60 -2.50 -2.79 2.73 -2.61
(9)f2/f3 1.61 1.64 1.71 1.78 1.69
G2 第2レンズ群
L1〜L4 レンズ
CL1 接合レンズ
S 開口絞り
I 像面
F1、F2 平行平面板
CG、CG2 カバーガラス
Claims (9)
- 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群と、からなり、
前記第1レンズ群は、物体側が平面の負の第1レンズと、正の第2レンズと、からなり、
前記第2レンズ群は、正の第3レンズと負の第4レンズとの接合レンズからなり、
以下の条件式(1’’’)を満足することを特徴とする内視鏡用対物光学系。
−6.0<f1×f2/f2<−3.0 (1’’’)
ただし、
f1は、前記第1レンズの焦点距離、
f2は、前記第2レンズの焦点距離、
fは、前記内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
である。 - 以下の条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用対物光学系。
1.0<f34/f2<2.0 (2)
ただし、
f34は、前記接合レンズの焦点距離、
f2は、前記第2レンズの焦点距離、
である。 - 以下の条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用対物光学系。
1.0<f24/f<5.0 (3)
ただし、
f24は、所定の光学系の焦点距離、
fは、前記内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
前記所定の光学系は、前記第2レンズ、前記第3レンズ、及び前記第4レンズからなる光学系、
である。 - 以下の条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用対物光学系。
0.2<(R3+R4)/(R3−R4)<0.8 (4)
ただし、
R3は、前記第2レンズの物体側面の曲率半径、
R4は、前記第2レンズの像側面の曲率半径、
である。 - 以下の条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用対物光学系。
|PS×f|<0.05 (5)
ただし、
PSは、前記内視鏡用対物光学系全体のペッツバール和、
fは、前記内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
である。 - 以下の条件式(6)を満足することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用対物光学系。
0.2<Σda/df<0.7 (6)
ただし、
Σdaは、所定の間隔における空気間隔の総和、
dfは、前記所定の間隔、
前記所定の間隔は、前記第1レンズの物体側面から前記開口絞りまでの間隔、
である。 - 以下の条件式(7)を満足することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用対物光学系。
3.6<R3/f<20 (7)
ただし、
R3は、前記第2レンズの物体側面の曲率半径、
fは、前記内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
である。 - 以下の条件式(8)を満足することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用対物光学系。
−5.0<R4/f<−2.0 (8)
ただし、
R4は、前記第2レンズの像側面の曲率半径、
fは、前記内視鏡用対物光学系全体の焦点距離、
である - 以下の条件式(9)を満足することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用対物光学系。
1.0<f2/f3<2.0 (9)
ただし、
f2は、前記第2レンズの焦点距離、
f3は、前記第3レンズの焦点距離、
である。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018032788A JP6987668B2 (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | 内視鏡用対物光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018032788A JP6987668B2 (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | 内視鏡用対物光学系 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019148675A JP2019148675A (ja) | 2019-09-05 |
JP6987668B2 true JP6987668B2 (ja) | 2022-01-05 |
Family
ID=67849361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018032788A Active JP6987668B2 (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | 内視鏡用対物光学系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6987668B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP6225040B2 (ja) * | 2014-01-31 | 2017-11-01 | Hoya株式会社 | 広角レンズ |
JP6095877B1 (ja) * | 2015-06-23 | 2017-03-15 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用対物光学系 |
-
2018
- 2018-02-27 JP JP2018032788A patent/JP6987668B2/ja active Active
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---|---|
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