JP6984739B2 - 捜索支援装置、捜索支援方法、及びプログラム - Google Patents
捜索支援装置、捜索支援方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6984739B2 JP6984739B2 JP2020510713A JP2020510713A JP6984739B2 JP 6984739 B2 JP6984739 B2 JP 6984739B2 JP 2020510713 A JP2020510713 A JP 2020510713A JP 2020510713 A JP2020510713 A JP 2020510713A JP 6984739 B2 JP6984739 B2 JP 6984739B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- search
- target
- estimated
- information
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G9/00—Systems for controlling missiles or projectiles, not provided for elsewhere
- F41G9/002—Systems for controlling missiles or projectiles, not provided for elsewhere for guiding a craft to a correct firing position
- F41G9/006—Systems for controlling missiles or projectiles, not provided for elsewhere for guiding a craft to a correct firing position for torpedo launchers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B49/00—Arrangements of nautical instruments or navigational aids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G7/00—Direction control systems for self-propelled missiles
- F41G7/20—Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
- F41G7/22—Homing guidance systems
- F41G7/224—Deceiving or protecting means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/20—Instruments for performing navigational calculations
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G3/00—Traffic control systems for marine craft
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G7/00—Direction control systems for self-propelled missiles
- F41G7/20—Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
- F41G7/22—Homing guidance systems
- F41G7/2246—Active homing systems, i.e. comprising both a transmitter and a receiver
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G7/00—Direction control systems for self-propelled missiles
- F41G7/20—Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
- F41G7/22—Homing guidance systems
- F41G7/2273—Homing guidance systems characterised by the type of waves
- F41G7/228—Homing guidance systems characterised by the type of waves using acoustic waves, e.g. for torpedoes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/537—Counter-measures or counter-counter-measures, e.g. jamming, anti-jamming
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
周囲環境を表す環境情報と、目標物を捜索する捜索センサ手段の性能を示す性能情報とを用いて、前記捜索センサ手段の捜索有効範囲を推定する、捜索有効範囲推定手段と、
前記環境情報と、脅威となる対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報とを用いて、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲を推定する、脅威有効範囲推定手段と、
前記捜索センサ手段の捜索有効範囲と、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲と、前記脅威となる対象物の予測場所の分布とに基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する、経路算出手段と、
を有することを特徴とする。
コンピュータが、
(a)周囲環境を表す環境情報と、目標物を捜索する捜索センサ部の性能を示す性能情報とを用いて、前記捜索センサ部の捜索有効範囲を推定し、
(b)前記環境情報と、脅威となる対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報とを用いて、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲を推定し、
(c)前記捜索センサ部の捜索有効範囲と、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲と、前記脅威となる対象物の予測場所とに基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する、
ことを特徴とする。
コンピュータに、
(a)周囲環境を表す環境情報と、目標物を捜索する捜索センサ部の性能を示す性能情報とを用いて、前記捜索センサ部の捜索有効範囲を推定する、ステップと、
(b)前記環境情報と、脅威となる対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報とを用いて、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲を推定する、ステップと、
(c)前記捜索センサ部の捜索有効範囲と、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲と、前記脅威となる対象物の予測場所とに基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する、ステップと、
を実行させることを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態1について、図1から図10を参照しながら説明する。
最初に、図1を用いて、本実施の形態における捜索支援装置の構成について説明する。図1は、捜索支援装置の一例を示す図である。
続いて、図2を用いて、本実施の形態における捜索支援装置1と、捜索支援装置1を有する捜索支援システム20について具体的に説明する。図2は、捜索支援装置を有する捜索支援システムの一例を示す図である。
ビークル110を水上又は水中航走体とし、捜索センサ装置112を音波によりセンシングを行うソーナーとした場合について、図3を用いて説明する。図3は、捜索支援システムの具体的な図である。
パラメータ入力装置201は、捜索条件ごとにそれぞれ一つの探知確率に対応する要求度と被探知確率に対する要求度を入力している。しかし、ミッション期間内(移動時間)において探知確率に対する要求度と被探知確率に対する要求度が変動する場合、図7に示すように要求度(探知確率要求度、被探知確率要求度)を、時間に応じて更新する設定をしてもよい。図7は、探知確率要求度と被探知確率要求度の変動を示す図である。
次に、本発明の実施の形態における捜索支援装置の動作について図8、図9を用いて説明する。図8は、捜索経路を算出する動作の一例を示す図である。図9は、移動コストを算出する動作の一例を示す図である。以下の説明においては、適宜図1から図6を参酌する。また、本実施の形態では、捜索支援装置を動作させることによって、捜索支援方法が実施される。よって、本実施の形態における捜索支援方法の説明は、以下の捜索支援装置の動作説明に代える。
ステップA1(捜索条件選択)において、捜索経路算出部250は、パラメータ入力装置201から複数の捜索条件パラメータが入力された場合、そのうち一つの捜索条件パラメータを選択する。
ステップB1(対象セルの到達時刻の算出)において、探知確率算出部261又は被探知確率算出部262は、移動コストの基準となるセルから、移動コストを算出する対象となる隣接セルまでの、ビークル110の移動時間を、海流の流速情報などを用いて算出する。
以上のように本実施の形態によれば、捜索センサ部2の捜索有効範囲と、対象物の保有するセンサの捜索有効範囲と、脅威となる対象物の存在確率の分布とに基づいて、目標物までの捜索経路を算出できる。そのため、例えば、ビークルに周囲環境の影響を受けやすいセンサを搭載した場合でも、周囲環境と脅威となる対象物とに応じて、目標位置までの捜索経路を算出することができる。その結果、ビークルに搭載したセンサが周囲環境の影響を受けやすいセンサを利用しても、ミッションの目的に対して最適性の高い捜索経路を算出することができる。
本発明の実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図8に示すステップA1からA6を実行させるプログラム、図9に示すステップB1からB6を実行させるプログラムであれば良い。また、表示装置206に表示情報を表示させるプログラムであればよい。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における捜索支援装置と捜索支援方法とを実現することができる。
ここで、実施の形態におけるプログラムを実行することによって、捜索支援装置を実現するコンピュータについて図10を用いて説明する。図10は、本発明の実施の形態における捜索支援装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
以上の実施の形態に関し、更に以下の付記を開示する。上述した実施の形態の一部又は全部は、以下に記載する(付記1)から(付記18)により表現することができるが、以下の記載に限定されるものではない。
周囲環境を表す環境情報と、目標物を捜索する捜索センサ部の性能を示す性能情報とを用いて、前記捜索センサ部の捜索有効範囲を推定する、捜索有効範囲推定部と、
前記環境情報と、脅威となる対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報とを用いて、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲を推定する、脅威有効範囲推定部と、
前記捜索センサ部の捜索有効範囲と、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲と、前記脅威となる対象物の予測場所とに基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する、経路算出部と、
を有することを特徴とする捜索支援装置。
付記1に記載の捜索支援装置であって、
前記目標物について、推定した目標位置と、前記予測場所についての存在確率分布と、移動方向と、移動速度とを有する目標物情報を生成する捜索センサ部
をさらに備え、
前記経路算出部は、前記目標物情報に基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する
ことを特徴とする捜索支援装置。
付記2に記載の捜索支援装置であって、
前記環境情報を用いて推定した前記目標位置に到達する到達日時を推定し、前記目標物情報を用いて前記到達日時における前記目標物の存在確率の分布を推定し、前記環境情報を用いて前記到達日時における推定した前記目標位置の環境を推定し、推定した前記目標物の存在確率の分布と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、前記到達日時における、推定した前記目標位置における前記目標物の探知確率を算出する、探知確率算出部
を有することを特徴とする捜索支援装置。
付記3に記載の捜索支援装置であって、
前記環境情報を用いて推定した前記目標位置に到達する到達日時を推定し、前記目標物情報を用いて前記到達日時における前記目標物の存在確率の分布を推定し、前記環境情報を用いて前記到達日時における推定した前記目標位置の環境を推定し、推定した前記目標物の存在確率の分布と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、脅威となる前記対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、脅威となる前記対象物からの被探知確率を算出する、被探知確率算出部
を有することを特徴とする捜索支援装置。
付記4に記載の捜索支援装置であって、
推定した前記目標位置における前記探知確率と、前記探知確率の要求度とを乗算した値と、推定した前記目標位置における前記被探知確率と、前記被探知確率の要求度とを乗算した値とを乗算して、推定した前記目標位置までの移動時間に対する、移動コストを算出する、移動コスト算出部
を有することを特徴とする捜索支援装置。
付記5に記載の捜索支援装置であって、
前記捜索経路、又は探知確率、又は被探知確率、又はそれらを組み合わせた表示をするための表示情報を生成する、表示情報生成部
を有することを特徴とする捜索支援装置。
コンピュータが、
(a)周囲環境を表す環境情報と、目標物を捜索する捜索センサ部の性能を示す性能情報とを用いて、前記捜索センサ部の捜索有効範囲を推定し、
(b)前記環境情報と、脅威となる対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報とを用いて、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲を推定し、
(c)前記捜索センサ部の捜索有効範囲と、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲と、前記脅威となる対象物の予測場所とに基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する
ことを特徴とする捜索支援方法。
付記7に記載の捜索支援方法であって、
前記(c)の処理において、前記捜索センサ部が生成した、前記目標物について、推定した目標位置と、前記予測場所についての存在確率の分布と、移動方向と、移動速度とを有する目標物情報に基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する
ことを特徴とする捜索支援方法。
付記8に記載の捜索支援方法であって、
(d)前記環境情報を用いて推定した前記目標位置に到達する到達日時を推定し、前記目標物情報を用いて前記到達日時における前記目標物の存在確率の分布を推定し、前記環境情報を用いて前記到達日時における推定した前記目標位置の環境を推定し、推定した前記目標物の存在確率の分布と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、前記到達日時における、推定した前記目標位置における前記目標物の探知確率を算出する
ことを特徴とする捜索支援方法。
付記9に記載の捜索支援方法であって、
(e)前記環境情報を用いて推定した前記目標位置に到達する到達日時を推定し、前記目標物情報を用いて前記到達日時における前記目標物の存在確率の分布を推定し、前記環境情報を用いて前記到達日時における推定した前記目標位置の環境を推定し、推定した前記目標物の存在確率の分布と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、脅威となる前記対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、脅威となる前記対象物からの被探知確率を算出する
ことを特徴とする捜索支援方法。
付記10に記載の捜索支援方法であって、
(f)推定した前記目標位置における前記探知確率と、前記探知確率の要求度とを乗算した値と、推定した前記目標位置における前記被探知確率と、前記被探知確率の要求度とを乗算した値とを乗算して、推定した前記目標位置までの移動時間に対する、移動コストを算出する
ことを特徴とする捜索支援方法。
付記11に記載の捜索支援方法であって、
(g)前記捜索経路、又は探知確率、又は被探知確率、又はそれらを組み合わせた表示をするための表示情報を生成する
ことを特徴とする捜索支援方法。
コンピュータに、
(a)周囲環境を表す環境情報と、目標物を捜索する捜索センサ部の性能を示す性能情報とを用いて、前記捜索センサ部の捜索有効範囲を推定する、ステップと、
(b)前記環境情報と、脅威となる対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報とを用いて、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲を推定する、ステップと、
(c)前記捜索センサ部の捜索有効範囲と、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲と、前記脅威となる対象物の予測場所とに基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する、ステップと、
を実行させるプログラム。
付記13に記載のプログラムであって、
前記(c)のステップにおいて、前記捜索センサ部が生成した、前記目標物について、推定した目標位置と、前記予測場所についての存在確率の分布と、移動方向と、移動速度とを有する目標物情報に基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する
ことを特徴とするプログラム。
付記14に記載のプログラムであって、
前記プログラムが、前記コンピュータに、
(d)前記環境情報を用いて推定した前記目標位置に到達する到達日時を推定し、前記目標物情報を用いて前記到達日時における前記目標物の存在確率の分布を推定し、前記環境情報を用いて前記到達日時における推定した前記目標位置の環境を推定し、推定した前記目標物の存在確率の分布と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、前記到達日時における、推定した前記目標位置における前記目標物の探知確率を算出する、ステップを実行させるプログラム。
付記15に記載のプログラムであって、
前記プログラムが、前記コンピュータに、
(e)前記環境情報を用いて推定した前記目標位置に到達する到達日時を推定し、前記目標物情報を用いて前記到達日時における前記目標物の存在確率の分布を推定し、前記環境情報を用いて前記到達日時における推定した前記目標位置の環境を推定し、推定した前記目標物の存在確率の分布と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、脅威となる前記対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、脅威となる前記対象物からの被探知確率を算出する、ステップを実行させるプログラム。
付記16に記載のプログラムであって、
前記プログラムが、前記コンピュータに、
(f)推定した前記目標位置における前記探知確率と、前記探知確率の要求度とを乗算した値と、推定した前記目標位置における前記被探知確率と、前記被探知確率の要求度とを乗算した値とを乗算して、推定した前記目標位置までの移動時間に対する、移動コストを算出する、ステップを実行させるプログラム。
付記17に記載のプログラムであって、
前記プログラムが、前記コンピュータに、
(g)前記捜索経路、又は探知確率、又は被探知確率、又はそれらを組み合わせた表示をするための表示情報を生成する、ステップを実行させるプログラム。
2 捜索センサ部
3 環境センサ部
4 捜索有効範囲推定部
5 脅威有効範囲推定部
6 経路算出部
20 捜索支援システム
101 データベース局
102 脅威対象情報データベース
103 広域目標情報データベース
104 広域環境情報データベース
105 広域危険度情報データベース
106 通信装置
110 ビークル
111 パラメータ入力装置
112 捜索センサ装置
113 環境情報取得センサ装置
114 通信装置
115 捜索支援装置
116 表示装置
201 パラメータ入力装置
202 捜索センサ装置
203 環境情報取得センサ装置
204 データベース局
205 捜索支援装置
206 表示装置
410 コンピュータ
411 CPU
412 メインメモリ
413 記憶装置
414 入力インターフェイス
415 表示コントローラ
416 データリーダ/ライタ
417 通信インターフェイス
418 入力機器
419 ディスプレイ装置
420 記録媒体
421 バス
Claims (10)
- ビークルに搭載された捜索支援装置であって、
周囲環境を表す環境情報と、目標物を捜索する捜索センサ手段の性能を示す性能情報とを用いて、前記捜索センサ手段の捜索有効範囲を推定する、捜索有効範囲推定手段と、
前記環境情報と、前記ビークルに対して脅威となる対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報とを用いて、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲を推定する、脅威有効範囲推定手段と、
前記捜索センサ手段の捜索有効範囲と、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲と、前記脅威となる対象物の予測場所とに基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する、経路算出手段と、
を有することを特徴とする捜索支援装置。 - 請求項1に記載の捜索支援装置であって、
前記目標物について、推定した目標位置と、前記予測場所についての存在確率の分布と、移動方向と、移動速度とを有する目標物情報を生成する、捜索センサ手段
をさらに備え、
前記経路算出手段は、前記目標物情報に基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する
ことを特徴とする捜索支援装置。 - 請求項2に記載の捜索支援装置であって、
前記環境情報を用いて推定した前記目標位置に到達する到達日時を推定し、前記目標物情報を用いて前記到達日時における前記目標物の存在確率の分布を推定し、前記環境情報を用いて前記到達日時における推定した前記目標位置の環境を推定し、推定した前記目標物の存在確率の分布と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、前記到達日時における、推定した前記目標位置における前記目標物の探知確率を算出する、探知確率算出手段
を有することを特徴とする捜索支援装置。 - 請求項3に記載の捜索支援装置であって、
前記環境情報を用いて推定した前記目標位置に到達する到達日時を推定し、前記目標物情報を用いて前記到達日時における前記目標物の存在確率の分布を推定し、前記環境情報を用いて前記到達日時における推定した前記目標位置の環境を推定し、推定した前記目標物の存在確率の分布と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、脅威となる前記対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、脅威となる前記対象物からの被探知確率を算出する、被探知確率算出手段
を有することを特徴とする捜索支援装置。 - 請求項4に記載の捜索支援装置であって、
推定した前記目標位置における前記探知確率と、前記探知確率の要求度とを乗算した値と、推定した前記目標位置における前記被探知確率と、前記被探知確率の要求度とを乗算した値とを乗算して、推定した前記目標位置までの移動時間に対する、移動コストを算出する、移動コスト算出手段
を有することを特徴とする捜索支援装置。 - 請求項5に記載の捜索支援装置であって、
前記捜索経路、又は探知確率、又は被探知確率、又はそれらを組み合わせた表示をするための表示情報を生成する、表示情報生成手段
を有することを特徴とする捜索支援装置。 - ビークルに搭載されたコンピュータが、
(a)周囲環境を表す環境情報と、目標物を捜索する捜索センサ部の性能を示す性能情報とを用いて、前記捜索センサ部の捜索有効範囲を推定し、
(b)前記環境情報と、前記ビークルに対して脅威となる対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報とを用いて、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲を推定し、
(c)前記捜索センサ部の捜索有効範囲と、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲と、前記脅威となる対象物の予測場所とに基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する
ことを特徴とする捜索支援方法。 - ビークルに搭載されたコンピュータに、
(a)周囲環境を表す環境情報と、目標物を捜索する捜索センサ部の性能を示す性能情報とを用いて、前記捜索センサ部の捜索有効範囲を推定する、ステップと、
(b)前記環境情報と、前記ビークルに対して脅威となる対象物の保有するセンサの性能を示す性能情報とを用いて、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲を推定する、ステップと、
(c)前記捜索センサ部の捜索有効範囲と、前記対象物の保有するセンサの捜索有効範囲と、前記脅威となる対象物の予測場所とに基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する、ステップと、
を実行させるプログラム。 - 請求項8に記載のプログラムであって、
前記(c)のステップにおいて、前記捜索センサ部が生成した、前記目標物について、推定した目標位置と、前記予測場所についての存在確率の分布と、移動方向と、移動速度とを有する目標物情報に基づいて、前記目標物までの捜索経路を算出する
ことを特徴とするプログラム。 - 請求項9に記載のプログラムであって、
前記プログラムが、前記コンピュータに、
(d)前記環境情報を用いて推定した前記目標位置に到達する到達日時を推定し、前記目標物情報を用いて前記到達日時における前記目標物の存在確率の分布を推定し、前記環境情報を用いて前記到達日時における推定した前記目標位置の環境を推定し、推定した前記目標物の存在確率の分布と、推定した前記目標位置の環境とを用いて、前記到達日時における、推定した前記目標位置における前記目標物の探知確率を算出する、ステップを実行させるプログラム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018058821 | 2018-03-26 | ||
JP2018058821 | 2018-03-26 | ||
PCT/JP2019/011300 WO2019188530A1 (ja) | 2018-03-26 | 2019-03-18 | 捜索支援装置、捜索支援方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019188530A1 JPWO2019188530A1 (ja) | 2021-03-25 |
JP6984739B2 true JP6984739B2 (ja) | 2021-12-22 |
Family
ID=68061614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020510713A Active JP6984739B2 (ja) | 2018-03-26 | 2019-03-18 | 捜索支援装置、捜索支援方法、及びプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20210018319A1 (ja) |
EP (1) | EP3779923B1 (ja) |
JP (1) | JP6984739B2 (ja) |
WO (1) | WO2019188530A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11397087B1 (en) * | 2019-06-27 | 2022-07-26 | Amazon Technologies, Inc. | Ocean-based storage and distribution of items |
JP7407018B2 (ja) * | 2020-02-28 | 2023-12-28 | 株式会社日立製作所 | 捜索支援システム、捜索支援方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04298000A (ja) | 1991-03-26 | 1992-10-21 | Mitsubishi Electric Corp | 飛行計画立案装置および飛行計画立案方法 |
US6182007B1 (en) * | 1999-03-11 | 2001-01-30 | Lockheed Martin Corp. | Incorporating aspect angle into route planners |
JP3360644B2 (ja) * | 1999-04-08 | 2002-12-24 | 日本電気株式会社 | 捜索要領算出装置及び捜索要領算出方法 |
JP2005523415A (ja) * | 2002-04-22 | 2005-08-04 | ニール,ソロモン | リモート探知する監視内で使用される自動化共同モバイルロボット機のためのシステム、方法、及び装置 |
US8244469B2 (en) * | 2008-03-16 | 2012-08-14 | Irobot Corporation | Collaborative engagement for target identification and tracking |
JP4970346B2 (ja) | 2008-05-28 | 2012-07-04 | 三井造船株式会社 | 船舶の運航支援システムと船舶の運航支援方法 |
DE102009009896B4 (de) * | 2009-02-20 | 2011-02-10 | Eads Deutschland Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Erfassung von Zielobjekten |
KR101248045B1 (ko) * | 2011-08-10 | 2013-03-27 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 기동패턴을 고려하여 위협 표적을 식별하기 위한 장치 |
US8566027B2 (en) * | 2012-03-14 | 2013-10-22 | Lockheed Martin Corporation | Route re-planning using enemy force lethality projection |
JP6089417B2 (ja) * | 2012-03-14 | 2017-03-08 | 日本電気株式会社 | 水中物体捜索計画立案支援装置、水中物体捜索計画立案支援方法およびプログラム |
CN102901498B (zh) * | 2012-09-21 | 2015-03-25 | 北京航空航天大学 | 一种不确定环境下的无人飞行器编队协同搜索和动态任务分配方法 |
JP6148543B2 (ja) | 2013-06-13 | 2017-06-14 | 株式会社Subaru | 飛行経路探索装置及び飛行経路探索プログラム |
US9824596B2 (en) * | 2013-08-30 | 2017-11-21 | Insitu, Inc. | Unmanned vehicle searches |
JP6463712B2 (ja) * | 2016-09-15 | 2019-02-06 | 株式会社Subaru | 目標捜索装置、目標捜索方法及び目標捜索プログラム |
JP6189516B1 (ja) | 2016-09-28 | 2017-08-30 | 大阪ガスケミカル株式会社 | 抗ウイルス剤 |
-
2019
- 2019-03-18 EP EP19777522.4A patent/EP3779923B1/en active Active
- 2019-03-18 WO PCT/JP2019/011300 patent/WO2019188530A1/ja unknown
- 2019-03-18 JP JP2020510713A patent/JP6984739B2/ja active Active
- 2019-03-18 US US17/041,564 patent/US20210018319A1/en active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2019188530A1 (ja) | 2019-10-03 |
EP3779923A4 (en) | 2021-05-19 |
EP3779923A1 (en) | 2021-02-17 |
US20210018319A1 (en) | 2021-01-21 |
JPWO2019188530A1 (ja) | 2021-03-25 |
EP3779923B1 (en) | 2023-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10852749B2 (en) | Learning good features for visual odometry | |
EP3341265B1 (en) | A system delay estimation method for autonomous vehicle control | |
JP6239664B2 (ja) | 周辺環境推定装置及び周辺環境推定方法 | |
KR20180053142A (ko) | 자율주행차량의 경로 결정장치 및 그 방법 | |
JP4866951B2 (ja) | 測位組み合わせ決定システム | |
WO2019218353A1 (en) | Drifting correction between planning stage and controlling stage of operating autonomous driving vehicles | |
JP6984739B2 (ja) | 捜索支援装置、捜索支援方法、及びプログラム | |
CN111665868B (zh) | 基于虚拟航道的无人船返航方法、装置、设备及存储介质 | |
US11429098B2 (en) | Path providing apparatus and path providing method | |
KR102006925B1 (ko) | 선박 항로 및 속도 결정 장치, 선박 항로 및 속도 결정 방법, 기록 매체 | |
JP6882243B2 (ja) | 避航支援装置 | |
JP2023164502A (ja) | 静止物データ生成装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 | |
CN111033423B (zh) | 用于评估自动驾驶车辆的定位系统的方法 | |
JP5396311B2 (ja) | 行動予測装置、方法およびプログラム | |
JP5561424B1 (ja) | 表示制御装置、表示制御方法およびプログラム | |
CN115016510A (zh) | 一种机器人导航避障方法、装置以及存储介质 | |
JP7459009B2 (ja) | 経路計画装置、移動体、経路計画方法及びプログラム | |
JP2018054455A (ja) | 雲位置推定装置、雲位置推定方法及び雲位置推定プログラム | |
JPWO2020208987A1 (ja) | 位置推定装置、位置推定方法及びプログラム | |
JP2020034452A (ja) | 位置推定装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 | |
JP7069371B2 (ja) | 避航支援装置 | |
WO2023037502A1 (ja) | サーバ装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 | |
WO2023037500A1 (ja) | 情報処理装置、判定方法、プログラム及び記憶媒体 | |
WO2021112078A1 (ja) | 情報処理装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 | |
US20230244244A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and program |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200914 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210727 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210909 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211026 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6984739 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |