JP6983005B2 - ヘアアイロン - Google Patents

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Description

本発明は、ヘアアイロンに関する。
樹脂により複数の櫛歯が一体的に成形されたヘアアイロンが知られている。櫛歯は、成形性の観点などから素材として一般的に樹脂が用いられ、熱不良導体であることが多い。ヒータからの熱を使用者の毛髪に伝える観点からは、櫛歯を含む毛髪と接触する全体を熱不良導体で形成することは好ましくない。そこで、アイロンユニットの一部を熱良導体である金属部材とし、そこへ複数の櫛歯を根元で一列に接続した直線状の櫛歯部材を埋め込んだヘアアイロンが知られるようになってきた(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−61257号公報
金属部材に櫛歯部材を埋め込んだとしても、アイロンユニットが使用者の毛髪と接触する面積に対して櫛歯部材の根元である基部の表面が占める割合は大きく、アイロンユニットが生成する熱を使用者の毛髪へ十分に伝達できていなかった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、生成した熱を効率的に使用者の毛髪へ伝達すると共に、組み立て容易なヘアアイロンを提供することを目的とする。
本発明の具体的態様におけるヘアアイロンは、直線状の基部に対して一方向に突出する複数の櫛歯が設けられた、熱不良導体からなる櫛歯部材と、複数の櫛歯のそれぞれを貫通させる個別の孔が設けられた、熱良導体からなる表面プレートと、基部を収容する溝部を有し、熱源からの熱を表面プレートへ伝達する、熱良導体からなる熱伝達部材とを備える。
このように熱良導体の表面プレートの孔から櫛歯を貫通させることにより、櫛歯部材の基部が表面プレートの裏側に隠れ、熱伝達部材から熱を受けた表面プレートが広く使用者の毛髪と接触するので、熱伝達の効率が従来技術に比べて大きく向上する。また、複数の櫛歯は基部を介して一体成形されているので、櫛歯が個々に形成されている場合に比較して、それぞれの櫛歯を表面プレートの孔へ挿入する作業や、基部を熱伝達部材の溝部へ収容する作業も容易である。
上記のヘアアイロンにおいては、溝部を、複数の櫛歯の配列方向に沿って伸延して基部をガイドするガイド溝とし、表面プレートと熱伝達部材とが互いに接触する接触部の一部に、ガイド溝の伸延方向に直交する方向への表面プレートと熱伝達部材の相対的な移動を規制する規制部を設けても良い。このように構成することにより、熱伝達部材を覆うように表面プレートを設けても、表面プレートが熱伝達部材に対してがたつくことがない。また、熱伝達部材から表面プレートへ熱を伝達する経路に規制部を設けるので、接触面積の向上に寄与し、より効率的な熱伝達を実現できる。
また、熱伝達部材における接触部の少なくとも一部を、隣接する2つのガイド溝を区切る壁部とし、規制部を、複数の壁部の少なくとも一つに設けても良い。このように構成することにより、櫛歯部材の基部をガイド溝に収容しやすくなり、また、熱伝達部材における接触部の接触面積を広く確保できる。
また、上記の規制部を、表面プレートと熱伝達部材の互いの接触面にそれぞれガイド溝の伸延方向と平行に設けられた突条と嵌合溝で構成しても良い。突条と嵌合溝を採用することにより、表面プレートと熱伝達部材が接触する面積をより広げ、組み立て作業性の向上にも寄与する。
上記のヘアアイロンにおいては、溝部を、櫛歯部材が溝部の伸延方向に直交する方向へ揺動可能に基部を収容するように構成しても良い。櫛歯部材が溝部の伸延方向に直交する方向へ揺動できれば、使用者が毛髪をとかす場合にヘアアイロンを移動する方向に櫛歯がなびくことになるので、より快適にヘアアイロンを使用することができる。この揺動のための可動空間を溝部に設けることで、円滑な揺動を実現することができる。
この場合に、櫛歯部材が櫛歯を貫通する孔を揺動中心として揺動するように、孔の径が定めると良い。孔が揺動中心となるように孔の径を詰めることにより、円滑な揺動を実現すると共に、孔の隙間に毛髪が挟み込まれることがなく、使用者は快適にヘアアイロンを使用することができる。
さらに、基部を、伸延方向に直交する断面において、複数の櫛歯が突出する側の反対側を円弧状に形成すると良い。このように形成すると、櫛歯部材が揺動しても溝部の壁面と滑らかに接触するので、使用者は心地よく毛髪をとかすことができる。
また、上記のヘアアイロンにおいて、熱伝達部材を、溝部の伸延方向に対して直交する断面において、円弧に沿って複数の溝部が設けられた形状にすると良い。このように円弧に沿って複数の溝部を設けそれぞれに櫛歯部材を収容すれば、ヘアアイロンに多くの櫛歯を立設できる。また、円弧状に多くの櫛歯が立設されるので、使用者はヘアアイロンを回転させながら毛髪をとかすことができ、使用感の向上に寄与する。
本発明により、生成した熱を効率的に使用者の毛髪へ伝達すると共に、組み立て容易なヘアアイロンを提供することができる。
本実施形態に係るヘアアイロンの外観斜視図である。 アイロンユニットの主要部品と組付け方法を説明する概略図である。 アイロンユニットの外観斜視図である。 アイロンユニットの正面図である。 アイロンユニットの断面図である。 第1接触部周辺の断面拡大図である。 第2接触部周辺の断面拡大図である。 表面プレートの部分拡大図である。 熱伝達部材の部分拡大図である。 櫛歯周辺の断面拡大図である。 変形例に係る櫛歯部材の外観斜視図である。 変形例に係る表面部材の外観斜視図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、特許請求の範囲に係る発明を以下の実施形態に限定するものではない。また、実施形態で説明する構成の全てが課題を解決するための手段として必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係るヘアアイロン100の外観斜視図である。ヘアアイロン100は、主に、一端側を互いにヒンジで連結された第1アーム110と第2アーム120、および第1アーム110と第2アーム120のそれぞれ他端側に設けられたアイロンユニット130を備える。アイロンユニット130は、AC電源から供給される電力によって発熱する。
図2は、アイロンユニット130の主要部品と組付け方法を説明する概略図である。アイロンユニット130は、熱伝達部材210、表面プレート230および櫛歯部材250を主な構成要素とする。
熱伝達部材210は、例えばアルミ素材を押し出し加工によって成形した、熱良導体である。熱伝達部材210は、熱良導体であればアルミ素材に限らず、他の素材でも構わない。成形性の観点からは、金属素材が好ましい。
熱伝達部材210は、全体として半円柱形を成し、円弧表面には、半円柱の中心線と平行に伸延するガイド壁212が複数立設されている。円弧表面に立設された互いに隣接する2つのガイド壁212は、円弧表面と共に1つのガイド溝211を形成している。すなわち、ガイド壁212の数に応じて、半円柱の中心線と平行に伸延するガイド溝211も複数形成されている。
表面プレート230は、例えばアルミ素材を押し出し加工によって成形した、熱良導体である。表面プレート230は、熱良導体であればアルミ素材に限らず、他の素材でも構わない。成形性の観点からは、板状の金属素材が好ましい。
表面プレート230は、熱伝達部材210の円弧側外周部を覆う大きさと曲率を有する、半円筒プレートである。そして、その表面の周方向及び軸方向の全域には複数の櫛歯252のそれぞれを貫通させる個別の孔231が設けられている。
櫛歯部材250は、例えばPA樹脂で成形された、熱不良導体である。櫛歯部材250は、熱不良導体であれば樹脂素材に限らず、他の素材でも構わない。成形性の観点からは、樹脂素材が好ましい。
櫛歯部材250は、直線状の基部251と、基部251に対して一方向に並列して突出する複数の櫛歯252とを有する。それぞれの櫛歯252は、基部251側から円錐状に突出し、先端部が球状に形成されている。組立て作業者は、基部251の伸延方向が表面プレート230の半円筒の中心線と平行になるように、複数の櫛歯252のそれぞれを対応する孔231のそれぞれに挿通して貫通させる。そして、基部251がガイド溝211に収容されるように、基部251にガイド溝211を沿わせて熱伝達部材210の全体をスライドさせて、表面プレート230、櫛歯部材250および熱伝達部材210を一体化させる。
なお、図2においては1つの櫛歯部材250を代表して示しているが、実際には複数の櫛歯部材250が、互いの基部251の伸延方向が平行となるように組み付けられる。すなわち、図示する全ての孔231は、櫛歯252が挿通される。また、図2において座標系を示すように、ガイド溝211、ガイド壁212の伸延方向、基部251の伸延方向をx軸方向とし、x軸に直交する表面プレート230の半円筒面の頂点方向をy軸方向とし、x軸とy軸に直交する方向をz軸方向とする。以後の図面においては、この座標系を示すことにより、表す図の向きを示す。
図3は、組立て後のアイロンユニット130の外観斜視図である。図示するように、それぞれの櫛歯部材250は、櫛歯252の配列方向に沿って伸延する基部251が、それぞれのガイド溝211に収容されて表面プレート230に閉蓋されることにより、表面プレート230と熱伝達部材210との間に挟み込まれて支持されている。それぞれのガイド溝211は、熱伝達部材210の半円柱の円弧に沿って一定間隔で設けられているので、櫛歯252は、当該円弧に対して放射方向へ突出するように配列される。このように円弧に沿って複数のガイド溝211を設けそれぞれに櫛歯部材250を収容すれば、ヘアアイロン100に多くの櫛歯252を立設できる。また、円弧状に多くの櫛歯252が立設されるので、使用者はヘアアイロン100を回転させながらカールアイロンとして毛髪をとかすことができ、使用感の向上に寄与する。
また、櫛歯部材250は、複数の櫛歯252と基部251が一体成形されているので、櫛歯が個々に形成されている場合に比較して、それぞれの櫛歯252を表面プレート230の孔231へ挿入する作業が容易である。さらに、基部251は、複数の櫛歯252を連結しているので、櫛歯252の一つ一つを熱伝達部材210へ固定する作業に比較して、基部251を熱伝達部材210のガイド溝211へ収容する作業は容易である。
図4は、組立て後のアイロンユニット130の正面図である。それぞれの櫛歯252を貫通させる孔231は、櫛歯252の根元の断面形状に合わせてそれぞれ個別に設けられている。これにより、基部251が表面プレート230の裏側に隠れる。したがって、表面プレート230のうち、使用者の毛髪と接触する第1髪接面230aの面積は、基部251が表面に露出して毛髪と接触する場合に比べて広く、熱を毛髪へ効率的に到達させることができる。
図5は、図4で示すB−Bで切断した、アイロンユニット130の断面図である。熱伝達部材210の半円柱空間の内部には、熱源となるヒータ260が熱伝達部材210と接触するように固定されている。ヒータ260は、AC電源によって電力が供給されると発熱する、例えばセラミックヒータである。ヒータ260は、発熱温度を段階的に変更できるように、温度切替え回路を備えていても良い。また、本実施形態におけるヘアアイロン100は、熱伝達部材210とヒータ260を別体として備えるが、熱伝達部材210自身が発熱機能を備える構成であっても良い。
熱伝達部材210は、熱良導体であるので、ヒータ260から熱によって全体的に加熱される。熱伝達部材210のうち半円柱形状の平坦面表面は、第2髪接面210aである。使用者は、第1アーム110と第2アーム120を閉じて2つの第2髪接面210aで毛髪を挟み込むことにより、ヘアアイロン100を、櫛を通さないストレートアイロンとしても使用できる。
熱伝達部材210と表面プレート230の複数の接触部は、櫛歯252との位置関係により、3つの接触パターンに分類される。本実施形態においては、1つ目のパターンに属する第1接触部310は、円弧頂点に位置する第2接触部320の両隣に1つずつ配置されている。3つ目のパターンに属する第3接触部330は、熱伝達部材210と表面プレート230の端部同士の接触部であり、互いの鉤形状が繋止し合って接触している。残りの接触部は、2つめのパターンに属する第2接触部320である。ここでは、第1接触部310と第2接触部320のそれぞれ周辺を拡大して詳細に説明する。
図6は、第1接触部310周辺の断面拡大図である。熱伝達部材210に立設されたガイド壁212は、その断面形状が略T字形状である。T字の横棒に当たる頂面が表面プレート230と接触する接触面212bとして機能する。具体的には、接触面212bは、表面プレート230のうち、外周面である第1髪接面230aとは反対の内周面の一部である接触面230bと接触する。T字の縦棒に当たる壁部は、2つのガイド溝211を区切る要素として機能し、隣接するガイド溝211は、それぞれ櫛歯部材250の基部251を収容している。
ガイド壁212側の接触面212bには、ガイド壁212の伸延方向(すなわち、ガイド溝211の伸延方向と平行)に沿って、嵌合溝213が設けられている。図においては、嵌合溝213が設けられることにより、ガイド壁212は、その断面形状が略T字形状から略Y字形状に近くなっている。また、表面プレート230の接触面230bには、同じくガイド溝211の伸延方向と平行に、突条232が設けられている。嵌合溝213と突条232は、互いに嵌合することにより、ガイド溝211の伸延方向に直交する円弧方向へ熱伝達部材210と表面プレート230とが相対的に移動しないように規制する規制部としての機能を発揮する。なお、突条232がガイド壁212側に、嵌合溝213が表面プレート230側に設けられていても良い。このように突条232と嵌合溝213を嵌合させることにより、第1接触部310としての接触面積も増大するので、熱伝達効率の向上も期待できる。
図7は、第2接触部320周辺の断面拡大図である。熱伝達部材210に立設されたガイド壁212は、その断面形状が略T字形状である。T字の横棒に当たる頂面が表面プレート230と接触する接触面212bとして機能する。具体的には、接触面212bは、表面プレート230のうち、外周面である第1髪接面230aとは反対の内周面の一部である接触面230bと接触する。T字の縦棒に当たる壁部は、2つのガイド溝211を区切る要素として機能し、隣接するガイド溝211は、それぞれ櫛歯部材250の基部251を収容している。
ガイド壁212側の接触面212bには、ガイド壁212の伸延方向(すなわち、ガイド溝211の伸延方向と平行)に沿って、緩やかな凹面212cが設けられている。また、表面プレート230の接触面230bには、同じくガイド溝211の伸延方向と平行に、緩やかな凸面230cが設けられている。凹面212cと凸面230cは、互いに曲面同士で接触する。このような曲面加工により、第2接触部320としての接触面積が増大するので、熱伝達効率の向上が期待できる。なお、凸面230cがガイド壁212側に、凹面212cが表面プレート230側に設けられていても良い。
図8は、図3におけるA部分を拡大する、表面プレート230の部分拡大図である。上述のように表面プレート230には孔231が多数設けられているが、網線で示す接触面230bは、外周面となる第1髪接面230aとは反対の内周面側に、孔231を避けて直線状に存在する。それぞれの接触面230bは、第1接触部310であれば突条232が設けられており、第2接触部320であれば凸面230cが設けられている。
図9は、図3におけるA部分を拡大する、熱伝達部材210の部分拡大図である。熱伝達部材210の外周面側には断面形状が略T字形状の複数のガイド壁212が平行に設けられ、それぞれのガイド壁212において、第1接触部310を構成する接触面212bには嵌合溝213が設けられており、第2接触部320を構成する接触面212bには凹面212cが設けられている。
なお、本実施形態においては、2つの第1接触部310と5つの第2接触部320を設けているが、それぞれの数はこれに限らない。第2接触部320を全て第1接触部310としても良い。逆に、規制部としての機能は失われるが、第1接触部310を全て第2接触部320としても良い。また、規制部の構成として、突条232と嵌合溝213の組み合わせを説明したが、移動を規制する構成であれば、他の構成であっても良い。例えば、一方に凹部を設け、他方に当該凹部に嵌入する板バネを設ける構成を採用することができる。このような構成を採用すれば、ガイド溝211の伸延方向にも相対的な移動を規制することができる。
次に、櫛歯部材250の揺動について説明する。図10は、櫛歯252周辺の断面拡大図である。上述のように、2つのガイド壁212に囲まれた空間はガイド溝211を形成し、櫛歯部材250の基部251は、このガイド溝211に収容される。基部251がガイド溝211に収容された状態において、隣接するガイド壁212の頂面間は、基部251の幅に対して間隙を有する。一方、表面プレート230において、櫛歯252が挿通された孔231の径は、挿通部分の櫛歯252の径とほぼ同等となるように定められている。このように支持された櫛歯部材250は、孔231を揺動中心として、図示する矢印方向へ揺動することができる。
櫛歯部材250が矢印方向へ揺動できると、使用者が毛髪をとかす場合にヘアアイロン100を移動する方向に櫛歯252がなびくことになるので、より快適にヘアアイロンを使用することができる。また、揺動のための可動空間をガイド溝211に設けることにより、円滑な揺動を実現することができる。
また、孔231が揺動中心となるように孔231の径を詰めることにより、円滑な揺動を実現すると共に、孔231の隙間に毛髪が挟み込まれることがなく、使用者は快適にヘアアイロンを使用することができる。なお、孔231の径は、具体的には、櫛歯252との間隙が標準的な毛髪の径である0.1mm以下となるように定めると良い。
図示するように、基部251のうち櫛歯252が突出する側とは反対側の底面251aは、円弧状に形成されている。このように形成することにより、櫛歯部材250が揺動してもガイド溝211と滑らかに接触するので、使用者は心地よく毛髪をとかすことができる。
以上、本実施形態に係るヘアアイロン100を説明したが、次にいくつかの変形例について説明する。図11は、変形例に係る櫛歯部材250’の外観斜視図である。上述の櫛歯部材250は、直線状の基部251に対して、複数の櫛歯252が一列に並んでいたが、櫛歯部材250’は、直線状の基部251’に対して、複数の櫛歯252’が二列に、しかも千鳥状に並んでいる。
図12は、図11の櫛歯部材250’に対応する、変形例に係る表面部材230’の外観斜視図である。表面プレート230’は、千鳥状の櫛歯252’に対応して、孔231’も千鳥状に設けられている。基部251’は可撓性を有し、表面プレート230’の曲面に倣って、櫛歯252’を孔231’へ挿通させることができる。この変形例のように、複数列の櫛歯252’を一つの基部251’に設けることにより、組立て作業性を向上させることができる。また、櫛歯252’を千鳥状に配列することにより、表面プレート230’の毛髪と接する面積を実質的に大きくすることができる。
以上説明したヘアアイロン100において、ガイド溝211は、基部251をスライドして収容するものとして説明したが、これに限らず、単に基部を収容する溝部であっても良い。このように構成される溝部は、熱伝達部材210の半円柱の中心線に沿う方向に伸延するものでなくても良く、レイアウトの自由度を向上させることができる。
また、以上説明したヘアアイロン100は、ストレートアイロンにも対応できるように、2つのアーム110、120の先端部にそれぞれアイロンユニット130を備えたが、ストレートアイロンの機能を省いたヘアアイロンであっても構わない。この場合、熱伝達部材210は、半円筒のものを2つ用意するのではなく、1つの円筒で構成しても良い。
100 ヘアアイロン、110 第1アーム、120 第2アーム、130 アイロンユニット、210 熱伝達部材、210a 第2髪接面、211 ガイド溝、212 ガイド壁、212c 凹面、212b 接触面、213 嵌合溝、230、230’ 表面プレート、230a 第1髪接面、230b 接触面、230c 凸面、231、231’ 孔、232 突条、250、250’ 櫛歯部材、251、251’ 基部、251a 底面、251b 凸部、252、252’ 櫛歯、260 ヒータ、310 第1接触部、320 第2接触部、330 第3接触部

Claims (5)

  1. 直線状の基部に対して一方向に突出する複数の櫛歯が設けられた、樹脂素材からなる櫛歯部材と、
    前記複数の櫛歯のそれぞれを貫通させる個別の孔が設けられた、金属素材からなる表面プレートと、
    前記基部を収容する溝部を有し、熱源からの熱を前記表面プレートへ伝達する、金属素材からなる熱伝達部材と
    を備え
    前記溝部は、前記複数の櫛歯の配列方向に沿って伸延して前記基部をガイドするガイド溝であり、
    前記表面プレートと前記熱伝達部材とが互いに接触する接触部の一部に、前記ガイド溝の伸延方向に直交する方向への前記表面プレートと前記熱伝達部材の相対的な移動を規制する規制部が設けられ、
    前記溝部は、前記櫛歯部材が前記溝部の伸延方向に直交する方向へ揺動可能に前記基部を収容し、
    前記孔の径は、前記櫛歯部材が前記櫛歯を貫通する前記孔を揺動中心として揺動するように定められたヘアアイロン。
  2. 前記熱伝達部材における前記接触部の少なくとも一部は、隣接する2つの前記ガイド溝を区切る壁部であり、
    前記規制部は、複数の前記壁部の少なくとも一つに設けられた請求項に記載のヘアアイロン。
  3. 前記規制部は、前記表面プレートと前記熱伝達部材の互いの接触面にそれぞれ前記ガイド溝の伸延方向と平行に設けられた突条と嵌合溝である請求項に記載のヘアアイロン。
  4. 前記基部は、伸延方向に直交する断面において、前記複数の櫛歯が突出する側の反対側が円弧状に形成されている請求項1から3のいずれか1項に記載のヘアアイロン。
  5. 前記熱伝達部材は、前記溝部の伸延方向に対して直交する断面において、円弧に沿って複数の前記溝部が設けられている請求項1からのいずれか1項に記載のヘアアイロン。
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