JP6981819B2 - 液体充填システム - Google Patents
液体充填システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6981819B2 JP6981819B2 JP2017171141A JP2017171141A JP6981819B2 JP 6981819 B2 JP6981819 B2 JP 6981819B2 JP 2017171141 A JP2017171141 A JP 2017171141A JP 2017171141 A JP2017171141 A JP 2017171141A JP 6981819 B2 JP6981819 B2 JP 6981819B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- carry
- path
- rotating body
- liquid filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
従来の液体充填システムで同じ装置を用いて異なる種類の容器に液体を充填する生産を行う場合、液体充填システムの運転を一度停止させて容器を変更するための切換作業を行う必要が生じる。例えば、2Lの容器と500mLの容器へ液体を充填することを想定すると、はじめに2Lの容器に充填を行い、所定本数の充填を終えた後に、切換作業を行ってから、500mLの容器に充填を開始する。つまり、従来の液体充填システムは、複数種類の容器ごとにバッチ処理により液体を充填するものであった。
充填する液体の種類によっては、この切換作業の間に液体の劣化が生じうるため、切換作業の際に液体の廃棄を伴うこともある。
このように、従来の液体充填システムは、一度の運転で複数種類の容器に液体を充填する連続充填に対応していなかった。また、従来の液体充填システムにおいては、複数種類の容器に液体を充填する場合、切換作業により生産の歩留まりが低くなることがあった。
容器搬入部は、第1容器が搬送される第1搬入路と、第1搬入路とは異なる経路で、第2容器が搬送される第2搬入路と、第1搬入路と第2搬入路から受け渡される第1容器と第2容器を下流に向けて供給する整列機と、を有する。
充填部は、容器搬入部から搬入される第1容器と第2容器に順番に液体を充填する。
容器搬出部は、第1容器と第2容器を分配する分配機と、分配機で分配された第1容器を下流に向けて搬出する第1搬出路と、分配機で分配された第2容器を下流に向けて搬出する第2搬出路と、を有する。
この第1分配機は、円周上に設けられる複数の把持具で第1容器と第2容器を把持しながら搬送する第1回転体を有し、第1搬出路まで第1容器を搬送したならば把持を解除して第1搬出路に払い出す、ことができる。また、第2分配機は、円周上に設けられる複数の把持具で第2容器を把持しながら搬送する第2回転体を有し、第2搬出路まで第2容器を搬送したならば把持を解除して第2搬出路に払い出す、ことができる。
また、本発明における容器搬出部は、第1回転体による第1容器と第2容器を把持する鉛直方向の位置と、第2回転体による第2容器を把持する鉛直方向の位置と、が一致し、第1搬出路と第2搬出路が、第1容器と第2容器の容器高さに応じた鉛直方向の位置に設けられる、ことができる。
本発明の液体充填システムにおける充填部は、回転体の円周上に複数の充填バルブを設けた回転式の液体充填装置を用いることができる。
また、本発明の液体充填システムに適用される第1容器および第2容器は、互いに容量が異なる樹脂製の容器である。
本実施形態の液体充填システム1は、容量の異なる複数種類の樹脂製容器、例えばペットボトルに、同一種類の液体を連続充填することができることを特徴とする。液体充填システム1が充填する液体は、例えば飲料水である。本実施形態は、図2に示すように、300mL、500mL、2Lの容量が異なる3種類のペットボトル201,202,203に飲料水を充填する例について説明する。ペットボトル201,202,203はキャップが装着される口部205および首部207の形状および寸法が規格化されているために、同じグリッパでペットボトル201,202,203の首部207を把持できる。なお、ペットボトル201,202,203を区別する必要がない場合には、ペットボトル200と総称する。
容器搬入部10は、図3に示すように、液体の充填されていない空のペットボトル200を液体充填システム1の所定の部位に向けて搬入する搬入路11を有する。また、容器搬入部10は、図3に示すように、ペットボトル201,202,203を一列に並べる整列機17を有している。以下、搬入路11、整列機17の具体的な内容を順に説明する。
搬入路11は、図3に示すように、500mLのペットボトル202を供給する第1搬入路11Aと、300mLのペットボトル201を供給する第2搬入路11Bと、2Lのペットボトル203を供給する第3搬入路11Cと、有している。
第1搬入路11Aはブロー成形機20で成形されたペットボトル202を整列機17に向けて搬入する。第2搬入路11B、第3搬入路11Cは、それぞれが既に形成されたペットボトル202,203を整列機17に向けて搬入する。第1搬入路11A、第2搬入路11Bおよび第3搬入路11Cは、それぞれがペットボトル201,202,203を独立して搬送し、整列機17に搬入する。
第1搬入路11Aは、ブロー成形機20の最も下流側に位置する搬送ホイール12Aと、整列機17との間に設けられる3つの搬送ホイール13A,14A,15Aと、を有している。
第1搬入路11Aは、ブロー成形機20で成形された500mLの空のペットボトル202を、搬送ホイール12A,13A,14A,15Aを介して整列機17に搬入する。搬送ホイール12A〜15Aは円周上に複数のグリッパと称される把持具が設けられた回転体からなる搬送手段である。以下も同様である。
第2搬入路11Bは、予め準備されていた300mLのペットボトル201を整列機17に向けて搬入する。
第2搬入路11Bは、一列に並んだペットボトル201を直線上に搬送するコンベア12Bと、コンベア12Bからペットボトル201を受け取る搬送ホイール13Cと、を備える。コンベア12Bには図示を省略するタイミングスクリュが設けられており、ペットボトル201を所定のピッチで搬送ホイール13Bに受け渡し、搬送ホイール13Bはこのピッチを維持したままで整列機17にペットボトル201を搬入する。
第3搬入路11Cは、一列に並んだペットボトル203を直線上に搬送するコンベア12Cと、コンベア12Cからペットボトル203を受け取る搬送ホイール13Cと、を備える。コンベア12Cには図示を省略するタイミングスクリュが設けられており、ペットボトル203を所定のピッチで搬送ホイール13Cに受け渡し、搬送ホイール13Cはこのピッチを維持したままで整列機17にペットボトル203を搬入する。
容器搬入部10の整列機17は、第1搬入路11A、第2搬入路11B、第3搬入路11Cからそれぞれ所定の間隔でペットボトル201,202,203を受け取って一列に整列させる。整列機17で一列に整列されたペットボトル201,202,203は、下流工程に該当する容器検査部30に受け渡される。
整列機17は、第1搬入路11A、第2搬入路11Bおよび第3搬入路11Cにより搬入されるペットボトル201,202,203のピッチが前述した通りであるから、図3に示すように、4つのグリッパごとに500mL(ペットボトル202)、2L(ペットボトル203)、500mL(ペットボトル202)、300mL(ペットボトル201)の順にペットボトル200が周期的に一列に整列される。つまり、本実施形態においては、300mL、500mL、2Lのペットボトルが1:2:1の比で下流側に供給される。
なお、ここでは第1搬入路11Aがブロー成形機20からペットボトル201の供給を受け、また、第2搬入路11Bおよび第3搬入路11Cが予め準備されていたペットボトル202,203の供給を受けることとしたが、あくまで一例である。
整列機17は、ペットボトル201,202,203の首部207を把持する。この首部207は、形状および寸法が規格化されているために、整列機17の同じグリッパで首部207を把持できる。
第1搬入路11Aは、搬送ホイール12A〜15Aで構成されるが、これらのペットボトル202をグリッパによる把持位置は整列機17と一致する。第2搬入路11Bの搬送ホイール13B、第3搬入路11Cの搬送ホイール13Cのグリッパによる把持位置も同様である。
容器検査部30は、例えばペットボトル200の形状不良を判定し、不良と判定されたペットボトル200を排除する。
殺菌部40は、例えば過酢酸および過酸化水素を含む殺菌剤を供給し、ペットボトル200の少なくとも内面を殺菌処理する。
また、すすぎ50部は、すすぎ剤を供給し、殺菌部40で供給された殺菌剤をペットボトル200から洗い流す。
充填部60は、容器検査部30、殺菌部40およびすすぎ部50を経たペットボトル200が供給されるように、容器検査部30、殺菌部40およびすすぎ部50の下流側に設けられている。充填部60は、搬送ホイールでペットボトル200を把持しながら、搬送ホイールの円周上にグリッパに対応して設けられる複数の充填バルブからペットボトル200に向けて飲料水を吐出する回転式の液体充填装置である。
キャッパ70は、充填部60から受け渡される液体が充填されたペットボトル200の口部205にキャップを装着し、ペットボトル200の口部を封止する。
容器搬出部80は、キャッパ70から受け渡されるキャップ取り付け後のペットボトル201,202,203を種類ごとに分配して異なる搬出路に払い出す。
容器搬出部80は、図4に示すように、ペットボトル201,202,203を分配する分配機81と、分配機81で分配されたペットボトル201,202,203のそれぞれを下流に向けて搬出する搬出路85と、を備える。以下、図4および図5を参照しながら分配機81、搬出路85の順に説明する。
分配機81は、搬送ホイール81A、搬送ホイール82Aおよび搬送ホイール83Aと、搬送ホイール81Bおよび搬送ホイール82Bと、を備える。搬送ホイール81Bは搬送ホイール81Aと搬送ホイール82Aの間に設けられ、搬送ホイール82Bは搬送ホイール82Aと搬送ホイール83Aの間に設けられる。
搬送ホイール81Aは、3種類のペットボトル201,202,203を受け取るので、鉛直支持体92、第1水平支持体93および第2水平支持体94がペットボトル201,202,203に対応する位置に予め配置される。なお、図5(a)は、2種類のペットボトル203,202に対応する鉛直支持体92、第1水平支持体93および第2水平支持体94だけが描かれている。なお、図5(b)も同様である。
搬送ホイール81Bは、ペットボトル200の首部207を把持して搬送する。図5(b)に示すように、搬送ホイール81Bは、回転軸101と、ペットボトル200の首部207を把持する複数のグリッパ105とを有している。回転軸101は、図示しない駆動装置によって図中R2方向に回転する。グリッパ105は、アーム103を介して回転軸101に接続されており、回転軸101とともに回転する。
また、搬送ホイール81Bは搬送ホイール81Aと同じ構成を有しているので、構成の説明を省略する。
搬出路85は、分配機81により分配されたペットボトル201,202,203のそれぞれを軸立して受け取って下流に向けて搬出する。
搬出路85は、2Lのペットボトル203を受け取る第1搬出路85Aと、500mLのペットボトル202を受け取る第2搬出路85Bと、300mLのペットボトル201を受け取る第3搬出路85Cと、を備える。第1搬出路85A,第2搬出路85B,第3搬出路85Cは、いずれもコンベア装置から構成できる。
次に、液体充填システム1の動作を、容器搬入部10および容器搬出部80を中心にして説明する。
第1搬入路11Aによりペットボトル202が、第2搬入路11Bによりペットボトル201が、また、第3搬入路11Cによりペットボトル203が、それぞれ独立の経路で整列機17に搬入される。ペットボトル202は2ピッチ毎、ペットボトル201は4ピッチ毎、ペットボトル203は4ピッチ毎で、かつ、位相を調整することで、整列機17において500mL(ペットボトル202)、2L(ペットボトル203)、500mL(ペットボトル202)、300mL(ペットボトル201)の順にペットボトル200が周期的に一列に整列される。一列に整列されたペットボトル200は、この整列状態を維持しながら、下流である容器検査部30、殺菌部40、すすぎ部50を通過して、充填部60に供給される。充填部60においては、整列状態に対応する容量の飲料水が充填される。
容器搬出部80において、搬送ホイール81Aは、キャッパ70から受け渡されたペットボトル201,202,203を搬送ホイール81Bに受け渡す。搬送ホイール81Bは、搬送ホイール81Aから受け取ったペットボトル201,202,203のうち、2Lのペットボトル201を第1搬出路85Aに払い出す一方、他のペットボトル201,202を搬送ホイール82Aに受け渡す。
搬送ホイール82Aは、搬送ホイール81Bから受け取ったペットボトル201,202を搬送ホイール82Bに受け渡す。搬送ホイール82Bは、搬送ホイール82Aから受け取ったペットボトル201,202のうち、500mLのペットボトル202を第2搬出路85Bに払い出す一方、300mLのペットボトル201を搬送ホイール83Aに受け渡す。
搬送ホイール83Aは、搬送ホイール82Bから受け取った300mLのペットボトル201を第3搬出路85Cに払い出す。
なお、搬送ホイール83Aに鉛直支持体92を設ける代わりに、鉛直支持体92の高さに、搬送ホイール82Bで受け渡されたペットボトル201を第3搬出路85Cまで案内する円弧状の摺動板(不図示)を配置してもよい。このような構成によっても、搬送ホイール83Aで搬送されるペットボトル201が摺動板にガイドされて第3搬出路85Cに払い出される。
以下、本実施形態の液体充填システム1の効果を述べる。
本実施形態の液体充填システム1は、容器搬入部10が、ペットボトル201,202,203のそれぞれを搬入する第1搬入路11A、第2搬入路11Bおよび第3搬入路11Cを有しているので、第1搬入路11A、第2搬入路11Bおよび第3搬入路11Cのそれぞれを予めペットボトル201,202,203に対応する仕様にしておくことができる。したがって、液体充填システム1によれば、容量の異なるペットボトル201,202,203に同じ飲料水を連続充填するにあたって、第1搬入路11A、第2搬入路11Bおよび第3搬入路11Cについて部材類を取り換える必要がないので、運転停止を伴わない。
また、上記実施形態においては、ペットボトル201,202,203について説明したが、本発明はこれに限定されず、他の容器の種類の組み合わせを採用できる。
また、上記実施形態においては、ペットボトル201,202,203の供給比率を1:2:1としたが、本発明はこれに限定されず、例えば製品の販売実績に応じた他の供給比率を採用できる。
また、整列機17においてペットボトル201,202,203が一列に整列されるパターンはあくまで一例であり、他のパターン、例えば、2L(ペットボトル203)、300mL(ペットボトル201)、500mL(ペットボトル202)、2L(ペットボトル203)といった順序で整列してもよい。
また、上記実施形態の液体充填システム1は、3種類のペットボトル201,202,203に液体を連続充填することを前提とするが、例えば、ペットボトル201だけに飲料水を充填することもでき、あるいはペットボトル201,202に飲料水を充填することもできる。前者の場合、第1搬入路11Aからペットボトル201を搬入するが、第2搬入路11Bおよび第3搬入路11Cからはペットボトル202,203を搬入しない。このとき、第1搬入路11Aおよび整列機17におけるペットボトル201のピッチを1ピッチごとに狭くしてもよい。
10 容器搬入部
11 搬入路
11A 第1搬入路
11B 第2搬入路
11C 第3搬入路
12A,13A,14A,15A 搬送ホイール
12B,12C コンベア
13B,13C 搬送ホイール
17 整列機
20 ブロー成形機
30 容器検査部
40 殺菌部
50 すすぎ部
60 充填部
70 キャッパ
80 容器搬出部
81 分配機
81A,82A,83A 搬送ホイール
81B,82B 搬送ホイール
85 搬出路
85A 第1搬出路
85B 第2搬出路
85C 第3搬出路
91 回転軸
92 鉛直支持体
93 第1水平支持体
94 第2水平支持体
95 アーム
96 昇降機構
101 回転軸
103 アーム
105 グリッパ
110 制御部
200,201,202,203 ペットボトル
205 口部
207 首部
208 底面
209 キャップ
Claims (9)
- 第1容器が搬送される第1搬入路と、前記第1搬入路とは異なる経路で、第2容器が搬送される第2搬入路と、前記第1搬入路と前記第2搬入路から受け渡される前記第1容器と前記第2容器を下流に向けて供給する整列機と、を有する容器搬入部と、
前記容器搬入部から搬入される前記第1容器と前記第2容器に順番に液体を充填する充填部と、
前記第1容器と前記第2容器を分配する分配機と、前記分配機で分配された前記第1容器を下流に向けて搬出する第1搬出路と、前記分配機で分配された前記第2容器を下流に向けて搬出する第2搬出路と、を有する容器搬出部と、を備え、
前記容器搬入部は、
前記第1搬入路と前記第2搬入路のそれぞれを搬送される前記第1容器と前記第2容器が設定された間隔で受け渡されることで、前記整列機において前記第1容器と前記第2容器が所定の順番で一列に並ぶ、
ことを特徴とする液体充填システム。 - 前記整列機は、
前記第1容器と前記第2容器を把持する複数の第1把持具が外周に設けられる回転体を備え、
前記第1容器と前記第2容器が交互に受け渡されることで、前記第1容器と前記第2容器が所定の順番で一列に並ぶ、
請求項1に記載の液体充填システム。 - 前記容器搬出部の前記分配機は、
前記第1容器と前記第2容器が受け渡され、かつ、前記第1容器を前記第1搬出路に払い出す第1分配機と、
前記第2容器が受け渡され、かつ、前記第2搬出路に払い出す第2分配機と、を備える、
請求項1または請求項2に記載の液体充填システム。 - 前記第1分配機は、
円周上に設けられる複数の把持具で前記第1容器と前記第2容器を把持しながら搬送する第1回転体を有し、前記第1搬出路まで前記第1容器を搬送したならば把持を解除して前記第1搬出路に払い出し、
前記第2分配機は、
円周上に設けられる複数の把持具で前記第2容器を把持しながら搬送する第2回転体を有し、前記第2搬出路まで前記第2容器を搬送したならば把持を解除して前記第2搬出路に払い出す、
請求項3に記載の液体充填システム。 - 前記容器搬出部は、
前記第1回転体と前記第2回転体の間には、前記第1回転体から受け渡される前記第2容器を前記第2回転体に受け渡すまで搬送する移送回転体が設けられ、
前記移送回転体は、
前記第2容器を底面から支持しながら、前記第2容器を搬送する、
請求項4に記載の液体充填システム。 - 前記容器搬出部は、
前記第1回転体による前記第1容器と前記第2容器を把持する鉛直方向の位置と、前記第2回転体による前記第2容器を把持する鉛直方向の位置と、が一致し、
前記第1搬出路と前記第2搬出路が、前記第1容器と前記第2容器の容器高さに応じた鉛直方向の位置に設けられる、
請求項4または請求項5に記載の液体充填システム。 - 前記第1容器は前記第2容器よりも容器高さが高く、
前記第1回転体により前記第1容器が先に前記第1搬出路に払い出された後に、前記第2回転体により前記第2容器が前記第2搬出路に払い出される、
請求項4から請求項6のいずれか一項に記載の液体充填システム。 - 前記充填部は、
回転体の円周上に複数の充填バルブを設けた回転式の液体充填装置である、
請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の液体充填システム。 - 前記第1容器および前記第2容器は、互いに容量が異なる樹脂製の容器である、
請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の液体充填システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017171141A JP6981819B2 (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 液体充填システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017171141A JP6981819B2 (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 液体充填システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019043657A JP2019043657A (ja) | 2019-03-22 |
JP6981819B2 true JP6981819B2 (ja) | 2021-12-17 |
Family
ID=65816084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017171141A Active JP6981819B2 (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 液体充填システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6981819B2 (ja) |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6111388A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-18 | 三菱重工業株式会社 | 食品機械 |
JP3529067B2 (ja) * | 1995-10-05 | 2004-05-24 | 花王株式会社 | 充填キャリア及び充填設備 |
US5689932A (en) * | 1996-05-13 | 1997-11-25 | Fci, Inc. | Quick change method and apparatus for filling and capping machines |
JPH1159889A (ja) * | 1997-08-22 | 1999-03-02 | Shibuya Kogyo Co Ltd | クランプ式容器搬送装置 |
JP4300708B2 (ja) * | 2000-12-27 | 2009-07-22 | 澁谷工業株式会社 | 回転式充填装置 |
JP4252424B2 (ja) * | 2003-11-12 | 2009-04-08 | 東洋食品機械株式会社 | 容器充填蓋締装置 |
JP4627190B2 (ja) * | 2005-01-13 | 2011-02-09 | 三菱重工食品包装機械株式会社 | 容器兼用可能な充填ラインの容器搬送システム |
JP5466523B2 (ja) * | 2010-02-09 | 2014-04-09 | 三菱重工食品包装機械株式会社 | 容器払い出し装置 |
DE102013206685A1 (de) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | Krones Ag | Behälterbehandlungsmodul zum Einsatz in Behälterbehandlungsmaschinen |
-
2017
- 2017-09-06 JP JP2017171141A patent/JP6981819B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019043657A (ja) | 2019-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9108803B2 (en) | Method for handling containers and container handling machine | |
US9695029B2 (en) | Container-processing machine for processing containers | |
JP4633169B2 (ja) | 容器処理機 | |
EP2615046B1 (en) | Bottle handling system and method | |
US8297322B2 (en) | Beverage filling plant for filling beverage containers with a beverage having a device for the feeding and removal of beverage containers | |
CN107207104B (zh) | 罐体的填充卷封装置及填充卷封方法 | |
JP6034190B2 (ja) | 液体用容器の製造機器 | |
US20070000570A1 (en) | Beverage bottling plant for filling and closing beverage bottles with a packaging device for packaging beverage bottles | |
JP5466523B2 (ja) | 容器払い出し装置 | |
US9624039B2 (en) | Method and container-processing machine for processing containers | |
US20110259709A1 (en) | Conveyor system for bottles or similar containers | |
US10494245B2 (en) | Container treatment machine | |
CN217834675U (zh) | 用于处理塑料预成型件的设备和灭菌装置 | |
US10196253B2 (en) | Container treatment machine and method for supplying and discharging containers to and from the container treatment machine | |
JP6981819B2 (ja) | 液体充填システム | |
US11332325B2 (en) | Apparatus for coating containers with bypass and method for operating such an apparatus | |
JP2022151704A (ja) | 液体製品を瓶に無菌で瓶詰めする瓶詰めラインおよび方法 | |
JP2015085964A (ja) | キャップ供給装置、および、それを用いた充填密封システム | |
JP4252424B2 (ja) | 容器充填蓋締装置 | |
JP4300708B2 (ja) | 回転式充填装置 | |
CN110861284B (zh) | 用于制造塑料容器的容器处理设备和容器处理方法 | |
US7111723B2 (en) | Conveying unit with container accumulation | |
KR20100051691A (ko) | 카톤에 착색된 뚜껑을 정합시키는 시스템 및 방법 | |
JP6242414B2 (ja) | キャップ搬送装置、及び、キャップ殺菌機 | |
US20210283823A1 (en) | Apparatus for sorting piece goods with dispensing device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20200121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210629 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210721 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211102 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6981819 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |