JP6981307B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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Description
前記第1電子装置に当接し、前記第1電子装置を冷却する第1冷却器(3)と、
第2電子装置(4、404)と、
前記第2電子装置に当接し、前記第2電子装置を冷却する第2冷却器(5、504)と、
前記第1電子装置、前記第1冷却器及び前記第2冷却器の周囲に配置され、これらを保持するフレーム(6、602、604)と、
前記フレームの外部に配置され、前記第1冷却器の冷媒流路と前記第2冷却器の冷媒流路とを直列的に接続する流路接続部(7、702、703、704)と、を有し、
前記流路接続部は、
前記第1冷却器の冷媒流路に接続され、前記フレームから外方(X1)に突出した第1直管部(71)と、
前記第2冷却器の冷媒流路に接続され、前記フレームから前記第1直管部と同一方向(X1)に突出した第2直管部(72、75)と、
前記第1直管部の先端(711)に連なり、前記第2直管部の先端(721、751)よりも前記フレームから離れた位置に配置され、前記第1直管部の延設方向に対して直角な方向のうち前記第2直管部へ向かう方向(Z2)に開口した屈曲部(73、76)と、
前記屈曲部と前記第2直管部とを接続するホース(74)と、を有している、電力変換装置(1、102、103、104)にある。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
前記電力変換装置に係る実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。電力変換装置1は、図1及び図2に示すように、第1電子装置2と、第1電子装置2に当接し、第1電子装置2を冷却する第1冷却器3と、第2電子装置4と、第2電子装置4に当接し、前記第2電子装置4を冷却する第2冷却器5と、を有している。第1電子装置2、第1冷却器3及び第2冷却器5の周囲には、これらを保持するフレーム6が配置されている。また、フレーム6の外部には、図2に示すように、第1冷却器3の冷媒流路と第2冷却器5の冷媒流路とを直列的に接続する流路接続部7が配置されている。
本形態は、第2直管部75が第1直管部71よりも後方X2からフレーム602の外部に突出している電力変換装置102の例である。なお、実施形態2以降において用いた符号のうち、既出の実施形態において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、既出の実施形態におけるものと同様の構成要素等を表す。
本形態は、屈曲部76が第1直管部71と一体的に形成されている電力変換装置103の例である。図6に示すように、本形態の電力変換装置103における屈曲部76は、第1直管部71の先端711から延設され、L字状に湾曲した管である。屈曲部76は、下方Z2に開口している。その他は実施形態2と同様である。
本形態は、第2電子装置404をフレーム604の外部に配置した電力変換装置104の例である。本形態の電力変換装置104は、図7に示すように直方体状を呈している。電力変換装置104におけるフレーム604は、第1電子装置2及び第1冷却器3を取り囲む4枚の側壁部61を有している。図7に示すように、フレーム604の一方の開口は頂壁部62によって閉鎖されており、他方の開口は第2冷却器504によって閉鎖されている。
2 第1電子装置
3 第1冷却器
4、404 第2電子装置
5、504 第2冷却器
6、602、604 フレーム
7、702、703、704 流路接続部
71 第1直管部
711 先端
72、75 第2直管部
721、751 先端
73、76 屈曲部
74 ホース
Claims (4)
- 第1電子装置(2)と、
前記第1電子装置に当接し、前記第1電子装置を冷却する第1冷却器(3)と、
第2電子装置(4、404)と、
前記第2電子装置に当接し、前記第2電子装置を冷却する第2冷却器(5、504)と、
前記第1電子装置、前記第1冷却器及び前記第2冷却器の周囲に配置され、これらを保持するフレーム(6、602、604)と、
前記フレームの外部に配置され、前記第1冷却器の冷媒流路と前記第2冷却器の冷媒流路とを直列的に接続する流路接続部(7、702、703、704)と、を有し、
前記流路接続部は、
前記第1冷却器の冷媒流路に接続され、前記フレームから外方(X1)に突出した第1直管部(71)と、
前記第2冷却器の冷媒流路に接続され、前記フレームから前記第1直管部と同一方向(X1)に突出した第2直管部(72、75)と、
前記第1直管部の先端(711)に連なり、前記第2直管部の先端(721、751)よりも前記フレームから離れた位置に配置され、前記第1直管部の延設方向に対して直角な方向のうち前記第2直管部へ向かう方向(Z2)に開口した屈曲部(73、76)と、
前記屈曲部と前記第2直管部とを接続するホース(74)と、を有している、電力変換装置(1、102、103、104)。 - 前記第2直管部(75)は、前記第1直管部よりも、その突出方向とは反対方向(X2)に後退した位置から前記フレームの外部に突出している、請求項1に記載の電力変換装置(102、103、104)。
- 前記屈曲部(76)は、前記第1直管部の先端から延設され、前記第1直管部の延設方向に対して直角であり、かつ、前記第2直管部へ向かう方向に湾曲した管である、請求項1または2に記載の電力変換装置(103)。
- 前記第2冷却器(504)は前記フレーム(604)の外表面に露出しており、前記第2電子装置(404)は、前記フレームの外部から前記第2冷却器に当接している、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電力変換装置(104)。
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JP2018034741A JP6981307B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 電力変換装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018034741A JP6981307B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 電力変換装置 |
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