JP6980396B2 - 多重化装置、切替装置、送信システム、および送信方法 - Google Patents

多重化装置、切替装置、送信システム、および送信方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、放送および通信を連携させたハイブリッドなコンテンツ配信サービスのための多重化装置、切替装置、送信システム、および送信方法に関する。
従来、放送および通信を連携させたハイブリッドなコンテンツ配信サービスを実現する新たな多重化方式として、4K、8K放送のデータ多重化方式として、MMT(MPEG Media Transport)方式が採用されている。送信システムでは、障害が発生した場合においても、機能を維持できるように、2系統以上からなる冗長構成を組むことがある。そして、もしも主系に障害が発生した場合や、メンテナンス等が必要な場合には、切替装置によって主系から冗長系への切替えが行われる。したがって、このような切替装置は、可能な限り主系と冗長系とをシームレスに切替えることが望まれている。非特許文献1には、具体的な運用規定として、「冗長系切り替え時のMMT運用ガイドライン」が記載されている。
「冗長系切り替え時のMMT運用ガイドライン」には、送信側ガイドラインと受信側ガイドラインとが記載されており、送信側ガイドラインには、具体的に、以下のような記載がなされている。
(ガイドラインT1.1)
冗長系送出システムは本線系送出システムとGOP(Group of Pictures)位相をできるだけ合致させておくこと。また、本線信号よりも2フレーム先行して送出されるポインタスロット情報との整合を考慮して系統切替を行うこと。MPU(Media Processing Unit)タイムスタンプとMPUの関係の整合性を考慮して切り替えること。
(ガイドラインT1.2)
処理内容が変わる場合、冗長切替でバージョン番号が変化しないことを防ぐため、送出側ではバージョン番号変化をさらに行うこと。
(ガイドラインT1.3)
系統切替は、なるべく音声がミュートされた状態で行うこと。
このような送信側ガイドラインに従って、主系と冗長系とをシームレスに切り替える場合、符号化装置によって主系と冗長系とのGOP位相を揃える処理が実施され、映像データおよび音声データに切替点が作成される。
それに応じて、切替点が、切替装置によって識別され、切替点において、主系から冗長系への系統切替が行われる。
ARIB TR−B39 1.2版 第7編 第5章 5.6 冗長系切り替え時のMMT運用ガイドライン ARIB STD−B60 1.8版
しかしながら、このような従来の手法では、以下のような問題がある。
すなわち、TLVスロットの伝送形式は、切替点を示す情報を付加することができないため、切替装置では、切替点を識別するために、TLVスロットに格納された映像データや音声データ等を解析する必要があり、解析処理の負荷がかかるという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、主系と冗長系との間のTLVスロットの切替点を識別可能にする多重化装置を提供することである。また、これによって、映像データや音声データ等の解析を行うことなく、主系と冗長系との間のTLVスロットのシームレスな切替を実現する切替装置、送信システム、および送信方法を提供することである。
実施形態の送信システムは、主系と冗長系とのそれぞれに備えられた多重化装置と、主系と冗長系との切替を実施するための切替装置とを備える。多重化装置は、TLVパケットに変換されるMMTPパケットから、主系と冗長系との切替点に対応するMMTPパケットを検出する第1の検出部と、MMTPパケットをTLVパケットに変換するTLV変換部と、TLVパケットを多重する多重部と、多重されたTLVパケットを連結して主信号(TLV)を生成するとともに、切替点において、1以上のヌルパケットを連結して主信号(TLV)を生成する主信号生成部と、主信号(TLV)の構成情報からTMCC基本情報を生成するTMCC生成部と、主信号(TLV)とTMCC基本情報を組み合わせてTLVスロットを生成するスロット化部とを備える。切替装置は、TLVスロットからヌルパケットを検出する第2の検出部と、第2の検出部によって検出されたヌルパケットが、1以上のヌルパケットであることを識別する識別部と、1以上のヌルパケットであると識別されたヌルパケットが多重されたTLVスロットを切替点として、主系と冗長系との切替を実施する切替部とを備える。なお、ヌルTLVパケットとは、パケット種別の値が0xFFであるTLVパケットである。
本発明の実施形態の送信方法が適用された送信システムの全体構成例を示すブロック図である。 符号化装置の構成例を示すブロック図である。 ARIB STD−B60で定義されているMMTPパケットの構成を示す図である。 ARIB STD−B60で定義されているMMTPペイロードの構成を示す図である。 TLV多重化装置の構成例を示すブロック図である。 ARIB TR−B39で定義されている放送事業者とアップリンク局間の伝送形式を示す図である。 ARIB TR−B39で定義されているTMCC基本情報の構成を説明する図である。 無効スロットへのヌルパケット多重を説明するための図である。 冗長切替装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の送信方法が適用された送信システムの動作例を示すフローチャート(1/3)である。 本発明の実施形態の送信方法が適用された送信システムの動作例を示すフローチャート(2/3)である。 本発明の実施形態の送信方法が適用された送信システムの動作例を示すフローチャート(3/3)である。 TLVフレームにおけるスロット割り当ての例を示す図である。
以下に、本発明の実施形態の送信方法が適用された送信システムを、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態の送信方法が適用された送信システムの一例として、TLVスロットを送信する送信システム10の全体構成例を示すブロック図である。
本発明の実施形態の送信システム10は、放送信号の一例であるTLVスロットを送信するために主系と冗長系との2系統を備えている。送信システム10は、コンピュータを構成するFPGA(field-programmable gate array)もしくはCPU(Central Processing Unit)もしくはこれらの組合せおよびプログラムメモリ(例えばSSD(Solid State Drive)やHDD(Hard Disk Drive)等の随時書き込みおよび読み出しが可能な不揮発性メモリ)を有し、本実施形態を実施するために必要な機能として、主系として、符号化装置20(#1)、MMT多重化装置30(#1)、スクランブラ50(#1)、IP多重化装置60(#1)、TLV多重化装置70(#1)を備え、冗長系として、符号化装置20(#2)、MMT多重化装置30(#2)、スクランブラ50(#2)、IP多重化装置60(#2)、TLV多重化装置70(#2)を備え、主系と冗長系との後段に、主系と冗長系とに共通の冗長切替装置90を備えている。なお、これらの機能はいずれも上記プログラムメモリに格納されたプログラムを上記FPGAやCPUに実行させることにより実現される。
また、符号化装置20(#1)、(#2)、TLV多重化装置70(#1)、(#2)、および冗長切替装置90に対して外部入力がなされるように、送信システム10には、外部入力装置100が接続されている。
図2は、符号化装置20の構成例を示すブロック図である。
符号化装置20(#1)、(#2)は、例えば図示しない放送マスターシステムから入力された映像信号、音声信号、および字幕信号を、MMTP(MPEG Media Transport Protocol)パケット形式の放送信号に変換する装置であって、切替制御受付部21、GOP位相調整部22、信号符号化部23、切替情報設定部24、およびMMTPパケット化部25を備えている。符号化装置20(#1)、(#2)は、ともに同様な構成をしているので、以下では、上記各構成要素の説明を、主系と冗長系との区別なく行う。
信号符号化部23は、例えば図示しない放送マスターシステムから入力された映像信号、音声信号、および字幕信号を受信し、受信したこれら信号をそれぞれ符号化(圧縮)し、符号化(圧縮)された映像信号、音声信号、および字幕信号を、切替情報設定部24およびMMTPパケット化部25へそれぞれ出力する。
切替制御受付部21は、外部入力装置100から、主系と冗長系との切替の要求を受け付ける。そして、切替制御受付部21が切替の要求を受け取った場合に、GOP位相調整部22、切替情報設定部24、およびMMTPパケット化部25は、以下に説明するような、主系と冗長系との切替のための処理を実行する。
GOP位相調整部22は、切替制御受付部21による要求の受付後、映像信号のGOP(Group of Pictures)位相を揃えるための調整信号を、信号符号化部23へ出力する。
切替情報設定部24は、調整信号に基づいて決定される主系と冗長系との切替点に対応するMMTPパケットに含まれるMPU(Media Processing Unit)シーケンス番号に、所定の値(例えば、0)を設定するための指示入力を生成する。そして、この指示入力を、MMTPパケット化部25へ出力する。
図3は、ARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格であるARIB STD−B60で定義されているMMTPパケットの構成を示す図である。32ビットのタイムスタンプフィールドが定義されている。さらに、図4は、図3のデータ構造の末尾に囲み線で示されているMMTPペイロードの、ARIB STD−B60によって定義された構成を示す図である。図4の囲み線で示されているMPU_sequence_numberが、MPUシーケンス番号である。
MMTPパケット化部25は、信号符号化部23によって符号化(圧縮)された映像信号、音声信号、および字幕信号をパケット化して、それぞれのMMTPパケットを生成する。このとき、切替情報設定部24からの指示入力で指示されたように、各MMTPパケットのMPUシーケンス番号の値を設定する。
このようにしてMMTPパケット化部25は、映像信号、音声信号、および字幕信号それぞれのMMTPパケットを、切替点が識別可能な状態で、MMT多重化装置30へ出力する。
なお、放送マスターシステムから符号化装置20へは、映像信号、音声信号、および字幕信号の3種類の信号が常に入力される訳ではなく、これらのうち、何れか1つまたは2つしか入力されない場合もあり得る。例えば、放送マスターシステムから符号化装置20へ、映像信号しか入力されない場合、符号化装置20は、映像信号のMMTPパケットのみをMMT多重化装置30へ出力する。放送マスターシステムから符号化装置20へ、映像信号と音声信号とが入力された場合、符号化装置20は、映像信号のMMTPパケットと、音声信号のMMTPパケットとをMMT多重化装置30へ出力するという具合である。
MMT多重化装置30(#1)、(#2)は、ともに同様な構成をしており、対応する各符号化装置20(#1)、(#2)によって出力されたMMTPパケット(例えば、映像信号のMMTPパケット、音声信号のMMTPパケット、および字幕のMMTPパケット)や、図示しないEPG(電子番組ガイド)送出装置等から出力されたMMTPパケット形式のデータを多重し、多重化されたMMTPパケットを、同一系統のスクランブラ50へ出力する。MMT多重化装置30(#1)、(#2)は、それに加えて、必要に応じて、PAメッセージ等のMMT−SIの内部生成(再構築)をも行う。
スクランブラ50(#1)、(#2)は、ともに同様な構成をしており、対応する各MMT多重化装置30(#1)、(#2)から出力されたMMTPパケットに対して、著作権保護のための暗号化を施し、暗号化されたMMTPパケットを、同一系統のIP多重化装置60へ出力する。なお、暗号化は必須ではないので、スクランブラ50を備えていない場合もある。
IP多重化装置60(#1)、(#2)は、ともに同様な構成をしており、対応する各スクランブラ50(#1)、(#2)から出力されたMMTPパケットを、図示しない他の装置からのIPパケット形式のデータと多重化する。そして、多重化の結果得られたMMTPパケットおよびIPパケットを、同一系統のTLV多重化装置70へ出力する。
図5は、TLV多重化装置70の構成例を示すブロック図である。TLV多重化装置70は、同一系統のIP多重化装置60から出力されたMMTPパケットから、主系と冗長系との切替点に対応するMMTPパケットを検出し、切替点において、TLVスロットの伝送形式に、所定の構成のヌルパケットを多重することによって、MMTPパケットを、TLVスロットに多重するための装置である。
すなわち、TLV多重化装置70は、入力されるMMTPパケット/IPパケットの種類毎に備えらえた受信部71、フィルタ部72、シーケンス番号取得部73、切替点検出部74、およびTLV変換部77を備えている。また、切替制御受付部75、多重部76、TLV−SI生成部78、ヌルパケット生成部79、主信号生成部80、TMCC生成部81、スロット化部82、および送信部85をそれぞれ1つずつ備えている。
受信部71(#1),・・・(#n)は、TLV多重化装置70に入力されるMMTPパケット/IPパケット毎に備えられており、MMTPパケット/IPパケットを、それぞれ受信し、対応するフィルタ部72へ出力する。
フィルタ部72(#1),・・・(#n)は、受信部71(#1),・・・71(#n)にそれぞれ対応して備えられており、例えば、フィルタ部72(#1)は、受信部71(#1)から出力されたMMTPパケット/IPパケットに対してフィルタ処理を行い、フィルタ部72(#2)は、受信部71(#2)から出力されたMMTPパケット/IPパケットに対してフィルタ処理を行い、フィルタ部72(#n)は、受信部71(#n)から出力されたMMTPパケット/IPパケットに対してフィルタ処理を行う。そして、フィルタ処理したMMTPパケット/IPパケットを、それぞれ対応するシーケンス番号取得部73へ出力する。
シーケンス番号取得部73(#1),・・・(#n)は、フィルタ部72(#1),・・・(#n)にそれぞれ対応して備えられており、それぞれ、対応するフィルタ部72から出力されたMMTPパケット/IPパケットを、対応する切替点検出部74へ出力する。それとともに、対応するフィルタ部72から出力されたMMTPパケット/IPパケットのうちのMMTPパケット(図3参照)に含まれるMTTPペイロード(図4参照)から、MPUシーケンス番号を取得し、取得したMPUシーケンス番号を、それぞれ対応する切替点検出部74へ出力する。
切替制御受付部75は、外部入力装置100から、主系と冗長系との切替の要求を受け付ける。そして、TLV多重化装置70は、切替制御受付部75が、切替の要求を受け取った場合、後述する処理を実行する。
切替点検出部74(#1),・・・(#n)は、シーケンス番号取得部73(#1),・・・73(#n)にそれぞれ対応して備えられており、それぞれ、対応するシーケンス番号取得部73から出力されたMMTPパケット/IPパケットを、対応するTLV変換部77へ出力するとともに、対応するシーケンス番号取得部73から出力されたシーケンス番号の値が所定の値(例えば、0)になったことを検出する。
例えば、切替点検出部74(#1)は、シーケンス番号取得部73(#1)から出力されたシーケンス番号が、所定の値(例えば、0)になったことを検出する。これによって、各切替点検出部74は、主系と冗長系との切替点に相当するMMTPパケット/IPパケットを検出する。そして、検出結果を、ヌルパケット生成部79へ出力する。
TLV変換部77(#1),・・・(#n)は、切替点検出部74(#1),・・・(#n)にそれぞれ対応して備えられており、それぞれ、対応する切替点検出部74によって出力されたMMTPパケット/IPパケットを、TLVパケットへと変換する。
TLV変換部77(#1),・・・(#n)は、変換したTLVパケットを多重部76へ出力する。
TLV−SI生成部78は、TLV−SIを生成し、多重部76へ出力する。
ヌルパケット生成部79は、切替点検出部74(#1),・・・(#n)から出力された検出結果に基づいて、切替点を識別することができるヌルパケットを生成し、主信号生成部80へ出力する。
多重部76は、TLV変換部77(#1),・・・(#n)からのTLVパケットおよび、TLV−SI生成部からのTLVパケット(TLV−SI)を多重するとともに、主信号生成部80へと出力する。
主信号生成部80は、多重部多重部76から出力されたTLVパケットおよび、ヌルパケット生成部79から出力されたヌルパケットを連結し、主信号(TLV)を生成し、TMCC生成部81およびスロット化部82へ出力する。
TMCC生成部81は、主信号生成部80で生成された主信号(TLV)内に配置されたTLVパケットの位置情報などに基づいて、TMCC基本情報を生成する。また外部入力装置の制御に従って、TMCC伝送情報を生成し、スロット化部82へ出力する。
スロット化部82は、主信号生成部80から出力された主信号(TLV)と、TMCC生成部81から出力されたTMCC情報とを組み合わせてTLVフォーマットの伝送形式のTLVスロットを生成する。TLVフォーマットは、一例として、局間TLV伝送フォーマット(TMCC伝送情報のないTLVスロット)や、局間TLV伝送フォーマットとはパケット構成が異なる合成TLVフォーマット(TMCC伝送情報のあるTLVスロット)がある。
図6は、ARIB TR−B39で定義されている放送事業者とアップリンク局間の伝送形式を示す図であり、TLVフレームの構成図をも示している。図6(a)に示されるTLVスロットが、前述した合成TLVフォーマット(TMCC伝送情報のあるTLVスロット)に相当する。このTLVスロットは、図6(b)に示されているように、スロットヘッダ、主信号(TLV)、ヌル、およびTMCC基本情報からなる。詳細な説明は省略するが、120スロットで1フレームを構成する。1フレームあたり、約33msecの周期で伝送される。
TLVフレームは、変調方式に応じて、5スロット単位ごとに有効スロットと無効スロットが割り当てられる。たとえば、図13に示されるように、変調方式が、十六値振幅位相変調方式(16APSK)の場合、5スロット単位ごとに、有効スロットが4スロット、無効スロットが1スロット割り当てられる。
TMCC基本情報は、放送事業者からアップリンク局間において局間信号として運用される情報であり、TMCC基本情報の構成は、図7に示すようにARIB TR−B39で定義されている。
TMCC基本情報は、本線信号(スロットヘッダH,主信号(TLV))に対して2フレーム先行して送出される(本線信号(スロットヘッダH,主信号(TLV))は、TMCC基本情報に対して2フレーム遅れて送出される)。
スロット化部82は、多重部TLVパケットを、TLVスロットの主信号(TLV)の領域に多重する。その際、空いた主信号の有効バイト部分には、ヌルパケット生成部79から出力されたヌルパケット挿入する。
切替点検出部74(#1),・・・(#n)において、切替点が検出された場合、ヌルパケット生成部79は、切替点を識別することができるヌルパケットを生成し、スロット化部82へ出力、スロット化部82で無効スロット内の主信号(TLV)に格納されているヌルパケットと置換する。無効スロット内の主信号(TLV)に格納されているヌルパケット置き換えにおいて、先行して送出されているTMCC基本情報との不整合は発生しない。
スロット化部82はヌルパケット生成部79から出力された、切替点を識別することができるヌルパケットを、TLVスロットに所定の多重構成で多重する。
このようにヌルパケットが多重されたTLVフォーマットの伝送形式としては例えば図8に示すような無効スロットがある。無効スロットとは、変調方式によって決まる周波数利用効率にあわせて挿入するヌルTLVパケットの割り当てスロットである。
スロット化部82は、このようにヌルパケットを多重されたTLVスロットを送信部85へ出力する。
送信部85は、このTLVスロットを冗長切替装置90へ送信する。
図9は、冗長切替装置90の構成例を示すブロック図である。
冗長切替装置90は、主系と冗長系との切替を実施するための装置であって、切替制御受付部91、パケット検出部92(#1)、(#2)、切替点検出部94、および系統切替部95を備えている。
切替制御受付部91は、外部入力装置100から、主系と冗長系との切替の要求を受け付ける。そして、冗長切替装置90は、切替制御受付部91が切替の要求を受け取った場合、以下に説明するような切替のための処理を実行する。
パケット検出部92(#1)は、主系に接続されている。すなわち、TLV多重化装置70(#1)に接続されており、TLV多重化装置70(#1)の送信部85から送信されたTLVスロットを受信し、受信したTLVスロットを、切替点検出部94および系統切替部95へ出力する。同様に、冗長系に接続されているパケット検出部92(#2)は、TLV多重化装置70(#2)から出力されたTLVスロットを受信し、受信したTLVスロットを、切替点検出部94および系統切替部95へ出力する。
切替点検出部94は、パケット検出部92(#1)、(#2)から出力されたTLVスロットから、主信号(TLV)を検出し、所定の多重構成(例えば、図8参照)であるところを切替点として判定し、判定された切替点を系統切替部95へ通知する。
系統切替部95は、パケット検出部92(#1)、(#2)から出力されたTLVスロットに対して、切替点検出部94から通知された切替点において、主系と冗長系との切替を実施する。
このようにして、本実施形態の送信方法が適用された送信システムは、映像や音声のようなデータの解析を行うことなく、切替点を識別し、主系と冗長系との切替を実施することができるために、冗長切替装置90の処理負荷を低減しつつ、主系と冗長系との間のTLVパケットのシームレスな切替を実現する。
次に、図1のような構成の送信システムの動作について図10〜図12のフローチャートを用いて説明する。
主系の符号化装置20(#1)には、例えば図示しない放送マスターシステムから映像信号、音声信号、および字幕信号が入力される。同様に、冗長系の符号化装置20(#2)にも、例えば図示しない放送マスターシステムから映像信号、音声信号、および字幕信号が入力される(S1)。
これら信号は、信号符号化部23によって受信され、信号符号化部23では、受信したこれら信号に対する符号化がそれぞれなされ、符号化された映像信号、音声信号、および字幕信号が、切替情報設定部24およびMMTPパケット化部25へそれぞれ出力される。
このような状態で、切替制御受付部21が、外部入力装置100から、切替の要求を受け取る(S2)と、符号化装置20によって、以下に説明するような切替のための処理が実行される。
まず、GOP位相調整部22において、映像信号のGOP位相を揃えるための調整信号が生成され、信号符号化部23へ出力される(S3)。
切替情報設定部24では、調整信号に基づいて決定される主系と冗長系との切替点に対応するMMTPパケット(図3)に含まれるMPUシーケンス番号(図4)に、所定の値(例えば、0)を設定するための指示入力が生成される(S4)。この指示入力は、切替情報設定部24からMMTPパケット化部25へ出力される。
MMTPパケット化部25では、映像信号、音声信号、および字幕信号それぞれのMMTPパケットが、指示入力で指定された所定の値に設定された状態で、MMT多重化装置30へ出力される(S5)。
MMT多重化装置30(#1)、(#2)の各々では、対応する各符号化装置20(#1)、(#2)によって出力されたMMTPパケット(例えば、映像信号のMMTPパケット、音声信号のMMTPパケット、および字幕のMMTPパケット)や、図示しないEPG(電子番組ガイド)送出装置等から出力されたMMTPパケット形式のデータが多重され、多重化されたMMTPパケットが、同一系統のスクランブラ50へ出力される(S6)。
スクランブラ50(#1)、(#2)では、対応する各MMT多重化装置30(#1)、(#2)から出力されたMMTPパケットに対して、著作権保護のための暗号化が施され、暗号化されたMMTPパケットが、同一系統のIP多重化装置60へ出力される(S7)。
IP多重化装置60(#1)、(#2)では、対応する各スクランブラ50(#1)、(#2)から出力されたMMTPパケットが、図示しない他の装置からのIPパケット形式のデータと多重化される(S8)。そして、多重化の結果得られたMMTPパケット/IPパケットが、同一系統のTLV多重化装置70へ出力される。
TLV多重化装置70(#1)、(#2)では、同一系統のIP多重化装置60から出力されたMMTPパケット/IPパケットが、受信部71(#1),・・・(#n)によって受信され、それぞれ対応するフィルタ部72(#1),・・・(#n)へ出力される。そして、各フィルタ部72(#1),・・・(#n)においてフィルタ処理され、フィルタ処理されたMMTPパケット/IPパケットが、それぞれ対応するシーケンス番号取得部73へ出力される(S9)。
各シーケンス番号取得部73(#1),・・・(#n)ではそれぞれ、対応するフィルタ部72から出力されたMMTPパケット/IPパケットが、対応する切替点検出部74へ出力される。また、対応するフィルタ部72から出力されたMMTPパケット/IPパケットのうちのMMTPパケットにおけるMPUシーケンス番号の値が取得され、それぞれ対応する切替点検出部74へ出力される(S10)。
切替制御受付部75は、外部入力装置100から、主系と冗長系との切替の要求を受け付ける。そして、切替制御受付部75が切替の要求を受け取った場合(S11)、各切替点検出部74(#1),・・・(#n)へと、切替点検出指示を出す。それぞれ対応するシーケンス番号取得部73から出力されたMMTPパケット/IPパケットは、各切替点検出部74で、切替点の検出処理が施される。
対応するシーケンス番号取得部73から出力されたMPUシーケンス番号の値が、所定の値(例えば、0)であることが検出された場合、検出結果が、ヌルパケット生成部79へ出力される(S12)。切替点検出処理が施されたMMTPパケット/IPパケットは、それぞれ対応するTLV変換部77へと出力される。
TLV変換部77では、MMTPパケットから、TLVパケットが生成され、生成されたTLVパケットが、多重部76へ出力される(S13)。
TLV−SI生成部78では、TLV−SIが生成され、多重部76へ出力される。
多重部多重部76では、各TLV変換部77からのTLVパケットおよび、TLV−SI生成部78から出力されたTLV−SIが多重される。
ヌルパケット生成部79では、切替点検出部74(#1),・・・(#n)から出力された検出結果に基づいて、切替点を識別することができるヌルパケットが生成され、スロット化部82へ出力される(S14)。
スロット化部82では、多重部76から出力されたTLVパケット、およびヌルパケット生成部79から出力されたヌルパケットが、所定の多重構成で多重される(S15)。具体的には、スロット化部82では、無効スロットの主信号(TLV)の領域に、ヌルパケット生成部79から出力されたヌルパケットが、所定の多重構成で多重される。
このように所定の多重構成でヌルパケットが多重されたTLVスロットは、多重部76から送信部85へ出力され、さらに送信部85によって、冗長切替装置90へ送信される。
冗長切替装置90では、切替制御受付部91において、外部入力装置100から、主系と冗長系との切替の要求を受ける(S16)と、以下のように動作する。
主系であるTLV多重化装置70(#1)から出力されたTLVスロットが、パケット検出部92(#1)によって検出され、検出されたTLVスロットが、切替点検出部94および系統切替部95へ出力される。また、冗長系であるTLV多重化装置70(#2)から出力されたTLVスロットが、パケット検出部92(#2)によって検出され、検出されたTLVスロットが、切替点検出部94および系統切替部95へ出力される(S17)。
切替点検出部94では、パケット検出部92(#1)、(#2)から出力されたTLVスロットから、ヌルパケットが検出され、さらに、所定の多重構成となったところで切替点として判定され、判定された切替点が、系統切替部95へ通知される(S18)。
系統切替部95では、パケット検出部92(#1)、(#2)から出力されたTLVスロットに対して、切替点検出部94から通知された切替点において、主系と冗長系との切替が実施される。切替点が検出された場合、TMCC基本情報が主系から冗長系へと切り替わる。その2フレーム後に本線信号(スロットヘッダH,主信号(TLV))が切り替わる。(S19)。
上述したように、本実施形態の送信方法が適用された送信システムによれば、映像や音声といったデータの解析を行うことなく、切替点を識別し、主系と冗長系との切替を実施することができるために、冗長切替装置90の処理負荷を低減しつつ、主系と冗長系との間のTLVスロットのシームレスな切替を実現することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10 送信システム、20 符号化装置、21 切替制御受付部、22 GOP位相調整部、23 信号符号化部、24 切替情報設定部、25 MMTPパケット化部、30 MMT多重化装置、50 スクランブラ、60 IP多重化装置、70 TLV多重化装置、71 受信部、72 フィルタ部、73 シーケンス番号取得部、74 切替点検出部、75 切替制御受付部、76 多重部、77 TLV変換部、78 TLV−SI生成部、79 ヌルパケット生成部、80 主信号生成部、81 TMCC生成部、82 スロット化部、85 送信部、90 冗長切替装置、91 切替制御受付部、92 パケット検出部、94 切替点検出部、95 系統切替部、100 外部入力装置。

Claims (19)

  1. TLVパケットを送信するための主系と冗長系とを備えた送信システムに適用され、前記主系と前記冗長系とのそれぞれに備えられた多重化装置であって、
    前記TLVパケットに変換されるMMTPパケットから、前記主系と前記冗長系との切替点に対応するMMTPパケットを検出する検出部と、
    前記MMTPパケットを前記TLVパケットに変換するTLV変換部と、
    前記TLVパケットを多重する多重部と、
    前記多重されたTLVパケットを連結して主信号を生成するとともに、前記切替点において、1以上のヌルパケットを連結して前記主信号を生成する主信号生成部と、
    前記主信号の構成情報からTMCC基本情報を生成するTMCC生成部と、
    前記主信号と前記TMCC基本情報を組み合わせてTLVスロットを生成するスロット化部と、を備える多重化装置。
  2. 前記ヌルパケットは、パケット種別の値が0xFFであるTLVパケットである、請求項1に記載の多重化装置。
  3. 前記1以上のヌルパケットは、4バイトのヌルTLVパケットを含む、請求項1または2に記載の多重化装置。
  4. 前記1以上のヌルパケットは、前記4バイトのヌルTLVパケットと、前記主信号のサイズ−前記4バイトのヌルTLVパケットとを含む、請求項3に記載の多重化装置。
  5. 前記スロット化部は、前記4バイトのヌルTLVパケットを、無効スロットの前記主信号の領域に多重する、請求項3または4に記載の多重化装置。
  6. TLVスロットを送信するための主系と冗長系とを備えた送信システムに適用され、前記主系と前記冗長系との切替を実施するための切替装置であって、
    前記TLVスロットからヌルパケットを検出する検出部と、
    前記検出されたヌルパケットが、1以上のヌルパケットであることを識別する識別部と、
    前記1以上のヌルパケットであると識別されたヌルパケットが多重されたTLVスロットを切替点として、前記主系と前記冗長系との切替を実施する切替部と、を備える切替装置。
  7. 前記ヌルパケットは、パケット種別の値が0xFFであるTLVパケットである、請求項に記載の切替装置。
  8. 前記1以上のヌルパケットは、4バイトのヌルTLVパケットを含む、請求項またはに記載の切替装置。
  9. 前記1以上のヌルパケットは、前記4バイトのヌルTLVパケットと、主信号のサイズ−前記4バイトのヌルTLVパケットとを含む、請求項8に記載の切替装置。
  10. TLVパケットを送信するための主系と冗長系とを備えた送信システムであって、
    前記主系と前記冗長系とのそれぞれに備えられた多重化装置と、
    前記主系と前記冗長系との切替を実施するための切替装置とを備え、
    前記多重化装置は、
    前記TLVパケットに変換されるMMTPパケットから、前記主系と前記冗長系との切替点に対応するMMTPパケットを検出する第1の検出部と、
    前記MMTPパケットを前記TLVパケットに変換するTLV変換部と、
    前記TLVパケットを多重する多重部と、
    前記多重されたTLVパケットを連結して主信号を生成するとともに、前記切替点において、1以上のヌルパケットを連結して前記主信号を生成する主信号生成部と、
    前記主信号の構成情報からTMCC基本情報を生成するTMCC生成部と、
    前記主信号と前記TMCC基本情報を組み合わせてTLVスロットを生成するスロット化部とを備え、
    前記切替装置は、
    前記TLVスロットからヌルパケットを検出する第2の検出部と、
    前記第2の検出部によって検出されたヌルパケットが、1以上のヌルパケットであることを識別する識別部と、
    前記1以上のヌルパケットであると識別されたヌルパケットが多重されたTLVスロットを切替点として、前記主系と前記冗長系との切替を実施する切替部とを備える、送信システム。
  11. 前記ヌルパケットは、パケット種別の値が0xFFであるTLVパケットである、請求項10に記載の送信システム。
  12. 前記1以上のヌルパケットは、4バイトのヌルTLVパケットを含む、請求項10または11に記載の送信システム。
  13. 前記1以上のヌルパケットは、前記4バイトのヌルTLVパケットと、前記主信号のサイズ−前記4バイトのヌルTLVパケットとを含む、請求項12に記載の送信システム。
  14. 前記スロット化部は、前記4バイトのヌルTLVパケットを、無効スロットの前記主信号の領域に多重する、請求項12または13に記載の送信システム。
  15. TLVパケットを送信するための主系と冗長系とを備えた送信システムに適用される送信方法であって、
    前記主系と前記冗長系とのそれぞれに備えられた多重化装置において、
    前記TLVパケットに変換されるMMTPパケットから、前記主系と前記冗長系との切替点に対応するMMTPパケットを検出し、
    前記MMTPパケットを前記TLVパケットに変換し、
    前記TLVパケットを多重し、
    前記多重されたTLVパケットを連結して主信号を生成するとともに、前記切替点において、1以上のヌルパケットを連結して前記主信号を生成し、
    前記主信号の構成情報からTMCC基本情報を生成し、
    前記主信号と前記TMCC基本情報を組み合わせてTLVスロットを生成し、
    前記主系と前記冗長系との切替を実施するための切替装置において、
    前記TLVスロットからヌルパケットを検出し、
    前記検出されたヌルパケットが、前記1以上のヌルパケットであることを識別し、
    前記1以上のヌルパケットであると識別されたヌルパケットが多重されたTLVスロットを切替点として、前記主系と前記冗長系との切替を実施する、送信方法。
  16. 前記ヌルパケットは、パケット種別の値が0xFFであるTLVパケットである、請求項15に記載の送信方法。
  17. 前記1以上のヌルパケットは、4バイトのヌルTLVパケットを含む、請求項15または16に記載の送信方法。
  18. 前記1以上のヌルパケットは、前記4バイトのヌルTLVパケットと、前記主信号のサイズ−前記4バイトのヌルTLVパケットとを含む、請求項17に記載の送信方法。
  19. 前記多重化装置において、前記4バイトのヌルTLVパケットを、無効スロットの前記主信号の領域に多重する、請求項17または18に記載の送信方法。
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