JP6977733B2 - パラメータ最適化装置、パラメータ最適化方法、及びプログラム - Google Patents

パラメータ最適化装置、パラメータ最適化方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、特定の事象についてのシミュレーションを実行する際のパラメータを最適化する、パラメータ最適化装置、及びパラメータ最適化方法に関し、更には、これらを実現するためのプログラムに関する。
近年、種々の分野においてシミュレーション、取り分け、コンピュータを利用したコンピュータ・シミュレーションが利用されている。コンピュータ・シミュレーション(以下、単に「シミュレーション」と表記する。)は、コンピュータによって、対象となるシステムを模したモデルを構築し、このモデルに種々のパラメータを入力することによって行なわれる。
例えば、圃場における農産物の栽培のシミュレーションを行なう場合は、シミュレータとして機能するコンピュータには、降水量、日射量、土質、地形、肥料、農作業等のパラメータが入力される。そして、コンピュータは、入力されたパラメータの値に応じて、収穫量を予測し、予測した値を出力する。このため、このようなシミュレーションによれば、生産者は、どのようにして栽培すれば、農産物の収穫量を高めることができるのかを予め知ることができる。
また、シミュレーションを行なうためには、このように複数のパラメータを入力する必要があり、そして、良いシミュレーション結果を得るためには、適切なパラメータの組合せを探し出す必要がある。適切なパラメータの組合せを探し出す手法としては、グリッドサーチ及びベイズ的最適化(Bayesian Optimization)が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
グリッドサーチでは、探索対象となるパラメータの数を次元として、格子状に区切られたパラメータの探索空間が設定される。このとき、格子点毎に、パラメータの組合せが割当てられ、格子点毎に、シミュレーションが実行される。
但し、グリッドサーチでは、パラメータの全ての組合せについて、シミュレーションを実行する必要がある。このため、1回のシミュレーションにかかるコストが大きい場合に対応できないという問題がある。
これに対して、ベイズ的最適化では、既にある情報を元に、まず、候補となるパラメータの組合せが選択され、選択されたパラメータの組合せからシミュレーションが実行される。そして、この実行結果に基づいて、別のパラメータの組合せが選択され、シミュレーションが実行される。つまり、ベイズ的最適化によれば、適切となる可能性が高いパラメータの当りをつけながら、シミュレーションが実行されるので、グリッドサーチに比べて、シミュレーションの回数を抑えることができ、シミュレーションコストを低減できる。
牧山幸史、匿名知的集団ホクソエム、「機械学習のためのベイズ最適化入門」、[online]、平成28年8月25日、Manatee、[平成28年10月11日検索]、インターネット<URL:https://book.mynavi.jp/manatee/detail/id=59393>
ところで、ベイズ的最適化において、パラメータの組合せの選択の際に、シミュレーションの対象となっている事象における知識を利用できれば、パラメータの組合せの選択をより効率的に行なえると考えられる。例えば、上述した農産物の栽培のシミュレーションにおいては、農業における知識を活用すれば、より可能性の高いパラメータの組合せを選択できると考えられる。
しかしながら、従来からのベイズ的最適化においては、知識を活用することは考慮されておらず、パラメータの組合せの選択は、目的関数に対して評価関数を設定することによって行なわれている。このため、ベイズ的最適化を用いても、シミュレーションの回数の削減には、限度があり、結果、シミュレーションコストの削減にも限度がある。
本発明の目的の一例は、上記問題を解消し、特定の事象についてのシミュレーションを実行する際に、最適なパラメータの組合せを効率良く選択し得る、パラメータ最適化装置、パラメータ最適化方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるパラメータ最適化装置は、
パラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する、シミュレータと、
前記シミュレータからの出力の結果を論理表現に変換する、データ解釈部と、
前記論理表現、前記特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び前記特定の事象について予め用意されている知識情報を用いて、前記特定の事象において生じる現象を推測し、推測した現象から推論パスを生成する、推論部と、
前記推論パスから、前記シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する、パラメータ決定部と、
を備え、
前記シミュレータは、前記新たなパラメータが決定されると、前記新たなパラメータを入力として、前記特定の事象についてのシミュレーションを再度実行する、
ことを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるパラメータ最適化方法は、
(a)パラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する、ステップと、
(b)前記シミュレーションの結果を論理表現に変換する、ステップと、
(c)前記論理表現、前記特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び前記特定の事象について予め用意されている知識情報を用いて、前記特定の事象において生じる現象を推測し、推測した現象から推論パスを生成する、ステップと、
(d)前記推論パスから、前記シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する、ステップとを有し、
前記新たなパラメータが決定されると、前記(a)のステップにおいて、前記新たなパラメータを入力として、前記特定の事象についてのシミュレーションを再度実行する、
ことを特徴とする。
更に、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるプログラムは、
コンピュータによって、
(a)パラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する、ステップと、
(b)前記シミュレーションの結果を論理表現に変換する、ステップと、
(c)前記論理表現、前記特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び前記特定の事象について予め用意されている知識情報を用いて、前記特定の事象において生じる現象を推測し、推測した現象から推論パスを生成する、ステップと、
(d)前記推論パスから、前記シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する、ステップとを実行させ、
前記新たなパラメータが決定されると、前記(a)のステップにおいて、前記新たなパラメータを入力として、前記特定の事象についてのシミュレーションを再度実行する、
ことを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、特定の事象についてのシミュレーションを実行する際に、最適なパラメータの組合せを効率良く選択することができる。
図1は、本発明の実施の形態におけるパラメータ最適化装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態におけるパラメータ最適化装置の具体的構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態で用いられるデータの一例を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態におけるパラメータ最適化装置の動作を示すフロー図である。 図5は、本発明の実施の形態におけるパラメータ最適化装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態における、パラメータ最適化装置、パラメータ最適化方法、及びプログラムについて、図1〜図5を参照しながら説明する。
[装置構成]
最初に、本実施の形態におけるパラメータ最適化装置の概略構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるパラメータ最適化装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す、本実施の形態におけるパラメータ最適化装置10は、特定の事象についてのシミュレーションを実行する際におけるパラメータを最適化する装置である。図1に示すように、パラメータ最適化装置10は、シミュレータ11と、データ解釈部12と、推論部13と、パラメータ決定部14とを備えている。
シミュレータ11は、パラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する。データ解釈部12は、シミュレータ11からの出力の結果を論理表現に変換する。
推論部13は、論理表現、特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び特定の事象について予め用意されている知識情報を用いて、特定の事象において生じる現象を推測する。また、推論部13は、推測した現象から推論パスを生成する。
パラメータ決定部14は、推論パスから、シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する。そして、新たなパラメータが決定されると、シミュレータ11は、新たなパラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを再度実行する。
このように、本実施の形態では、シミュレータ11によってシミュレーションが行なわれると、シミュレーション結果に知識情報を適用して現象の推測が行なわれ、更に、推測結果から新たなパラメータが決定される。そして、新たなパラメータを用いたシミュレーションが再度実行される。つまり、本実施の形態では、特定の事象についての事前知識を考慮して、シミュレーションを実行できるので、特定の事象についてのシミュレーションを実行する際に、最適なパラメータの組合せを効率良く選択することができる。
続いて、図2及び図3を用いて、本実施の形態におけるパラメータ最適化装置10の構成について更に具体的に説明する。図2は、本発明の実施の形態におけるパラメータ最適化装置の具体的構成を示すブロック図である。図3は、本発明の実施の形態で用いられるデータの一例を示す図である。
図2に示すように、本実施の形態では、パラメータ最適化装置10は、シミュレータ11、データ解釈部12、推論部13、及びパラメータ決定部14に加えて、解釈ルールデータベース15と、知識データベース16と、変換ルールデータベース17とを備えている。各データベースに格納されている情報については後述する。
シミュレータ11は、本実施の形態では、特定の事象を模擬的に再現したモデルを有し、このモデルにパラメータを入力することによって、特定の事象を再現する。特定の事象としては、例えば、ある圃場での農作物の生産、プラントの運転、航空機の飛行等が挙げられる。従って、特定の事象が農産物の生産である場合は、シミュレータ11は、例えば、パラメータとして、農産物の作付面積、肥料の量及び肥料を与えるタイミング等を受付けると、受付けたパラメータに応じて、農産物の生産量を算出する(図3参照)。
データ解釈部12は、本実施の形態では、シミュレータ11からの出力の結果、例えば、数値データ、カテゴリデータ等を、予め設定された解釈ルールに基づいて、論理表現に変換する。また、解釈ルールは、解釈ルールデータベース15に格納されている。論理表現としては、例えば、一階述語論理(FOL:First Order predicate Logic)が挙げられる。なお、データ解釈部12に入力される入力データは、シミュレータ11の出力の結果に限定されず、シミュレータ11に入力されるパラメータであっても良い。
具体的には、例えば、シミュレータ11からの出力の結果が、図3に示すように、「圃場aでの農産物Aの収穫量:50kg、圃場bでの農産物Bの収穫量:100kg、1月の降水量:10mm、1月の日照量:240H、・・・」であるとする。また、解釈ルールデータベース15には、図3に示すように、解釈ルールとして、「農産物Aの収穫量>70kg→収穫(A,豊作)」、「1月の降水量<20mm→降水量(1月,少)」、といったルールが格納されているとする。
この場合、データ解釈部12は、解釈ルールを、出力結果に適用して、図3に示すように、「収穫(A,豊作)、収穫(B,豊作)、降水量(1月,少)、降水量(2月,並)、降水量(3月,多)、・・・」といった論理表現を作成する。
推論部13は、本実施の形態では、知識情報として、知識データベース16に格納されている知識情報を用いる。知識情報としては、例えば、特定の事象がある圃場での農作物の生産であるとすると、「1月に雨が多いにも拘わらず、農産物Aに1月に与えた肥料Pの量が多い場合は、農産物Aの根が腐る[雨(1月,多)AND肥料P(X,1月,多)→根腐れ(X)]」といった情報(図3参照)が挙げられる。
また、本実施の形態において、知識情報は、予め人手によって作成されていても良いし、教科書、マニュアル、過去の作業日誌等から自動的又は半自動的に作成されていても良い。なお、図3において、「X」は、任意のパラメータであり、Xが特定する内容は特に限定されるものではない。
また、推論部13が用いる論理表現としては、上述した一階述語論理が挙げられる。推論部13が用いるクエリとしては、図3に示す「農産物A及び農産物Bの収穫が豊作[収穫(A,豊作)AND 収穫(B,豊作)]」といったクエリが挙げられる。
そして、このようなクエリと、図3に示す論理表現「収穫(A,豊作)、収穫(B,豊作)、降水量(1月,少)、降水量(2月,並)、降水量(3月,多)、・・・」が入力されるとすると、推論部13は、上述の知識情報に基づいて、下記のような推論パス(図3参照)を生成する。
推論パス:降水量(1月,少)AND肥料Q(A,1月,少)→生育(A,大)→収穫(A,豊作)
また、本実施の形態では、推論部13は、推測処理エンジンを有しており、この推測処理エンジンに、論理表現、クエリ、及び知識情報を入力することによって、論理パスを生成する。また、推測処理エンジンの例としては、Prolog(PROgram in LOGic)と呼ばれる論理型プログラミング言語(参考文献1)によって作成されたプログラムが挙げられる。その他に、推理処理エンジンの例としては、確率論理推論(参考文献2)に基づいて作成されたプログラム、重みつき仮説推論(Weighted Abduction:参考文献3)に基づいて作成されたプログラムも挙げられる。
参考文献1:新田克己著、「知識と推論」、サイエンス社、p.58〜62
参考文献2:JSAI2016、佐々木健太郎、アンドラーデ・ダニエル、渡邉陽太郎、定政邦彦著、「確率論理推論の推論結果を端的に説明するルール集合の特定」、The 30th Annual Conference of the Japanese Society for ArtificialIntelligence 2016
参考文献3:山本風人、井之上直也、乾健太郎著、「言語処理のための仮説推論エンジン」、Phillip、言語処理学会、第21回年次大会、2015年3月
パラメータ決定部14は、本実施の形態では、既に実行されているシミュレーションにおけるパラメータ及び出力結果を用いてベイズ的最適化を実行して、パラメータの候補を決定する。そして、パラメータ決定部14は、推論パスに基づいて、パラメータの候補を補正することによって、新たなパラメータを決定する。
具体的には、パラメータ決定部14が、既に実行されているシミュレーションにおけるパラメータ及び出力結果を用いてベイズ的最適化を実行して、例えば、パラメータ候補として、「肥料Q:3g/m〜6g/m」を得ているとする。
また、パラメータ決定部14は、推論部13が生成した推論パスの中から、制御可能な述語を選択する。例えば、上述した推論パスの具体例であれば、パラメータ決定部14は、制御可能な述語として、「肥料Q(A,1月,少)」を選択する。そして、パラメータ決定部14は、選択した述語を、変換ルールデータベース17に格納されている変換ルールに適用して、変換結果を取得する。例えば、変換ルールが、図3に示すように、「肥料Q(A,1月,少)」→肥料Q:5g/m〜10g/m」であるならば、パラメータ決定部14は、変換結果として「肥料Q:5g/m〜10g/m」を取得する。
そして、このような場合、パラメータ決定部14は、パラメータ候補「肥料Q:3g/m〜6g/m」を、変換結果「肥料Q:5g/m〜10g/m」によって補正し、補正後のパラメータ候補を新たなパラメータに決定する。上述の場合は、例えば、「肥料Q:6g/m」が新たなパラメータに決定される(図3参照)。パラメータ決定部14は、その後、新たなパラメータをシミュレータ11に入力する。
[装置動作]
次に、本実施の形態におけるパラメータ最適化装置10の動作について図4を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態におけるパラメータ最適化装置の動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1〜図3を参酌する。また、本実施の形態では、パラメータ最適化装置10を動作させることによって、パラメータ最適化方法が実施される。よって、本実施の形態におけるパラメータ最適化方法の説明は、以下のパラメータ最適化装置10の動作説明に代える。
図4に示すように、最初に、シミュレータ11は、初期設定のパラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する(ステップA1)。シミュレータ11は、シミュレーションの結果を、データ解釈部12に受け渡す。
次に、データ解釈部12は、解釈ルールデータベース15に格納されている解釈ルールに基づいて、ステップA1で得られたシミュレーションの結果を論理表現に変換する(ステップA2)。データ解釈部12は、得られた論理表現を推論部13に受け渡す。
次に、推論部13は、ステップA2で生成された論理表現、特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び知識データベース16に格納されている知識情報を用いて、特定の事象において生じる現象を推測し、推測した現象から推論パスを生成する(ステップA3)。推論部13は、生成した推論パスをパラメータ決定部14に受け渡す。
次に、パラメータ決定部14は、ステップA3で生成された推論パスから、シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する(ステップA4)。また、パラメータ決定部14は、決定した新たなパラメータをシミュレータ11に受け渡す。
次に、シミュレータ11は、ステップA4で決定された新たなパラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを再度実行する(ステップA5)。
その後、シミュレータ11は、処理終了が指示されているかどうかを判定する(ステップA6)。ステップA6の判定の結果、処理終了が指示されていない場合は、シミュレータ11は、シミュレーションの結果をデータ解釈部12に受け渡す。これにより、再度ステップA2が実行される。一方、処理終了が指示されている場合は、シミュレータ11は、結果を外部に出力する。
以上のように本実施の形態によれば、シミュレーション結果の論理表現への変換、推論パスの生成、新たなパラメータの決定、新たなパラメータによるシミュレーション、という工程が繰り返し実行される。そして、推論パスの生成には、知識情報が活用される。このため、本実施の形態によれば、特定の事象についてのシミュレーションを実行する際に、最適なパラメータの組合せを効率良く選択することができる。
[プログラム]
本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図4に示すステップA1〜A6を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態におけるパラメータ最適化装置10とパラメータ最適化方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのプロセッサは、シミュレータ11、データ解釈部12、推論部13、及びパラメータ決定部14として機能し、処理を行なう。
また、本実施の形態におけるプログラムは、複数のコンピュータによって構築されたコンピュータシステムによって実行されても良い。この場合は、例えば、各コンピュータが、それぞれ、シミュレータ11、データ解釈部12、推論部13、及びパラメータ決定部14のいずれかとして機能しても良い。
ここで、本実施の形態におけるプログラムを実行することによって、パラメータ最適化装置10を実現するコンピュータについて図5を用いて説明する。図5は、本発明の実施の形態におけるパラメータ最適化装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
図5に示すように、コンピュータ110は、CPU(CentralProcessing Unit)111と、メインメモリ112と、記憶装置113と、入力インターフェイス114と、表示コントローラ115と、データリーダ/ライタ116と、通信インターフェイス117とを備える。これらの各部は、バス121を介して、互いにデータ通信可能に接続される。
CPU111は、記憶装置113に格納された、本実施の形態におけるプログラム(コード)をメインメモリ112に展開し、これらを所定順序で実行することにより、各種の演算を実施する。メインメモリ112は、典型的には、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置である。また、本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体120に格納された状態で提供される。なお、本実施の形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであっても良い。
また、記憶装置113の具体例としては、ハードディスクドライブの他、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置が挙げられる。入力インターフェイス114は、CPU111と、キーボード及びマウスといった入力機器118との間のデータ伝送を仲介する。表示コントローラ115は、ディスプレイ装置119と接続され、ディスプレイ装置119での表示を制御する。
データリーダ/ライタ116は、CPU111と記録媒体120との間のデータ伝送を仲介し、記録媒体120からのプログラムの読み出し、及びコンピュータ110における処理結果の記録媒体120への書き込みを実行する。通信インターフェイス117は、CPU111と、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
また、記録媒体120の具体例としては、CF(CompactFlash(登録商標))及びSD(Secure Digital)等の汎用的な半導体記憶デバイス、フレキシブルディスク(Flexible Disk)等の磁気記録媒体、又はCD−ROM(Compact DiskRead Only Memory)などの光学記録媒体が挙げられる。
なお、本実施の形態におけるパラメータ最適化装置10は、プログラムがインストールされたコンピュータではなく、各部に対応したハードウェアを用いることによっても実現可能である。更に、パラメータ最適化装置10は、一部がプログラムで実現され、残りの部分がハードウェアで実現されていてもよい。
上述した実施の形態の一部又は全部は、以下に記載する(付記1)〜(付記9)によって表現することができるが、以下の記載に限定されるものではない。
(付記1) パラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する、シミュレータと、
前記シミュレータからの出力の結果を論理表現に変換する、データ解釈部と、
前記論理表現、前記特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び前記特定の事象について予め用意されている知識情報を用いて、前記特定の事象において生じる現象を推測し、推測した現象から推論パスを生成する、推論部と、
前記推論パスから、前記シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する、パラメータ決定部と、
を備え、
前記シミュレータは、前記新たなパラメータが決定されると、前記新たなパラメータを入力として、前記特定の事象についてのシミュレーションを再度実行する、
ことを特徴とするパラメータ最適化装置。
(付記2) 前記データ解釈部は、前記シミュレータからの出力の結果を、予め設定されたルールに基づいて、一階述語論理に変換する、
付記1に記載のパラメータ最適化装置。
(付記3) 前記パラメータ決定部は、既に実行されている前記シミュレーションにおけるパラメータ及び出力結果を用いてベイズ的最適化を実行して、パラメータの候補を決定し、更に、前記推論パスに基づいて、前記パラメータの候補を補正することによって、前記新たなパラメータを決定する、
付記1または2に記載のパラメータ最適化装置。
(付記4)
(a)パラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する、ステップと、
(b)前記シミュレーションの結果を論理表現に変換する、ステップと、
(c)前記論理表現、前記特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び前記特定の事象について予め用意されている知識情報を用いて、前記特定の事象において生じる現象を推測し、推測した現象から推論パスを生成する、ステップと、
(d)前記推論パスから、前記シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する、ステップとを有し、
前記新たなパラメータが決定されると、前記(a)のステップにおいて、前記新たなパラメータを入力として、前記特定の事象についてのシミュレーションを再度実行する、
ことを特徴とするパラメータ最適化方法。
(付記5)
前記(b)のステップにおいて、前記シミュレーションの結果を、予め設定されたルールに基づいて、一階述語論理に変換する、
付記4に記載のパラメータ最適化方法。
(付記6)
前記(d)のステップにおいて、既に実行されている前記シミュレーションにおけるパラメータ及び出力結果を用いてベイズ的最適化を実行して、パラメータの候補を決定し、更に、前記推論パスに基づいて、前記パラメータの候補を補正することによって、前記新たなパラメータを決定する、
付記4または5に記載のパラメータ最適化方法。
(付記7)
コンピュータに、
(a)パラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する、ステップと、
(b)前記シミュレーションの結果を論理表現に変換する、ステップと、
(c)前記論理表現、前記特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び前記特定の事象について予め用意されている知識情報を用いて、前記特定の事象において生じる現象を推測し、推測した現象から推論パスを生成する、ステップと、
(d)前記推論パスから、前記シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する、ステップとを実行させ、
前記新たなパラメータが決定されると、前記(a)のステップにおいて、前記新たなパラメータを入力として、前記特定の事象についてのシミュレーションを再度実行させるプログラム。
(付記8)
前記(b)のステップにおいて、前記シミュレーションの結果を、予め設定されたルールに基づいて、一階述語論理に変換する、
付記7に記載のプログラム
(付記9)
前記(d)のステップにおいて、既に実行されている前記シミュレーションにおけるパラメータ及び出力結果を用いてベイズ的最適化を実行して、パラメータの候補を決定し、更に、前記推論パスに基づいて、前記パラメータの候補を補正することによって、前記新たなパラメータを決定する、
付記7または8に記載のプログラム
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2016年11月7日に出願された日本出願特願2016−217597を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
以上のように、本発明によれば、特定の事象についてのシミュレーションを実行する際に、最適なパラメータの組合せを効率良く選択することができる。本発明は、シミュレーションが行なわれる種々の分野に有用である。
10 パラメータ最適化装置
11 シミュレータ
12 データ解釈部
13 推論部
14 パラメータ決定部
15 解釈ルールデータベース
16 知識データベース
17 変換ルールデータベース
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス

Claims (9)

  1. パラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する、シミュレータと、
    前記シミュレータからの出力の結果を論理表現に変換する、データ解釈部と、
    前記論理表現、前記特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び前記特定の事象について予め用意されている知識情報を用いて、前記特定の事象において生じる現象を推測し、推測した現象から推論パスを生成する、推論部と、
    前記推論パスから、前記シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する、パラメータ決定部と、
    を備え、
    前記シミュレータは、前記新たなパラメータが決定されると、前記新たなパラメータを入力として、前記特定の事象についてのシミュレーションを再度実行する、
    ことを特徴とするパラメータ最適化装置。
  2. 前記データ解釈部は、前記シミュレータからの出力の結果を、予め設定されたルールに基づいて、一階述語論理に変換する、
    請求項1に記載のパラメータ最適化装置。
  3. 前記パラメータ決定部は、既に実行されている前記シミュレーションにおけるパラメータ及び出力結果を用いてベイズ的最適化を実行して、パラメータの候補を決定し、更に、前記推論パスに基づいて、前記パラメータの候補を補正することによって、前記新たなパラメータを決定する、
    請求項1または2に記載のパラメータ最適化装置。
  4. コンピュータが、
    (a)パラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する、ステップと、
    (b)前記シミュレーションの結果を論理表現に変換する、ステップと、
    (c)前記論理表現、前記特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び前記特定の事象について予め用意されている知識情報を用いて、前記特定の事象において生じる現象を推測し、推測した現象から推論パスを生成する、ステップと、
    (d)前記推論パスから、前記シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する、ステップとを実行し
    前記新たなパラメータが決定されると、前記(a)のステップにおいて、前記新たなパラメータを入力として、前記特定の事象についてのシミュレーションを再度実行する、
    ことを特徴とするパラメータ最適化方法。
  5. 前記コンピュータが、
    前記(b)のステップにおいて、前記シミュレーションの結果を、予め設定されたルールに基づいて、一階述語論理に変換する、
    請求項4に記載のパラメータ最適化方法。
  6. 前記コンピュータが、
    前記(d)のステップにおいて、既に実行されている前記シミュレーションにおけるパラメータ及び出力結果を用いてベイズ的最適化を実行して、パラメータの候補を決定し、更に、前記推論パスに基づいて、前記パラメータの候補を補正することによって、前記新たなパラメータを決定する、
    請求項4または5に記載のパラメータ最適化方法。
  7. コンピュータに、
    (a)パラメータを入力として、特定の事象についてのシミュレーションを実行する、ステップと、
    (b)前記シミュレーションの結果を論理表現に変換する、ステップと、
    (c)前記論理表現、前記特定の事象の目的状態を示すクエリ、及び前記特定の事象について予め用意されている知識情報を用いて、前記特定の事象において生じる現象を推測し、推測した現象から推論パスを生成する、ステップと、
    (d)前記推論パスから、前記シミュレーションにおいて入力となる新たなパラメータを決定する、ステップとを実行させ、
    前記新たなパラメータが決定されると、前記(a)のステップにおいて、前記新たなパラメータを入力として、前記特定の事象についてのシミュレーションを再度実行させるプログラム。
  8. 前記(b)のステップにおいて、前記シミュレーションの結果を、予め設定されたルールに基づいて、一階述語論理に変換する、
    請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記(d)のステップにおいて、既に実行されている前記シミュレーションにおけるパラメータ及び出力結果を用いてベイズ的最適化を実行して、パラメータの候補を決定し、更に、前記推論パスに基づいて、前記パラメータの候補を補正することによって、前記新たなパラメータを決定する、
    請求項7または8に記載のプログラム。
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