JP6977427B2 - 接地開閉器およびガス絶縁開閉装置 - Google Patents

接地開閉器およびガス絶縁開閉装置 Download PDF

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本発明は、接地開閉器および接地開閉器を備えるガス絶縁開閉装置に関する。
キュービクル形ガス絶縁開閉装置(C−GIS:Cubicle Gas Insulated Switchgear、以下、ガス絶縁開閉装置と称する)は、真空遮断器、断路器、接地開閉器などの機器が、接地され、かつ低圧絶縁ガスが封入されたタンク(例えば、機器タンク)内に一括収納されたものである。
図7に示すように、ガス絶縁開閉装置18には、真空遮断器19の上部側極柱導体19aと下部側極柱導体19bにそれぞれ設けられた固定側電極20、21に、接地開閉器22のブレード電極23、24が離接可能に設けられるものがある(例えば、特許文献1)。
ブレード電極23は、一端が回転軸25aにより回転可能に支持され、この回転軸25aを中心として回動(揺動)する。このようにして、ブレード電極23の端部が固定側電極20に接触する(または、切り離される)。同様に、ブレード電極24は、一端が回転軸25bにより回転可能に支持され、この回転軸25bを中心として回動(揺動)する。このようにして、ブレード電極24の端部が固定側電極21に接触する(または、切り離される)。
図8に示すように、ブレード電極23(および、ブレード電極24)の端部には、コンタクト26が設けられる。コンタクト26は、ブレード電極23(および、ブレード電極24)の片側に二つずつ配置され、ブレード電極23、24に対して長手方向に配置される。このコンタクト26が、真空遮断器19の固定側電極20(または、固定側電極21)に接触または切り離され、接地開閉器22の開閉が行われる。
特開2004−064835号公報
ブレード電極の端部に設けられるコンタクトは、十分な通電面積を確保するため、ブレード電極の長手方向に長くなるおそれがある。コンタクトがブレード電極の長手方向に長くなると、ガス絶縁開閉装置が大型化することとなる。
また、ブレード電極の長手方向にコンタクトを長くすると、このコンタクトが接続される固定側電極の形状が横長となり、固定側電極と真空遮断器の極柱を支えるフレームなどとの耐電圧性を確保するための距離が必要となり、ガス絶縁開閉装置が大型化するおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みて成されたものであり、ガス絶縁開閉装置を小型化する技術を提供することを目的としている。
上記目的を達成する本発明の接地開閉器の一態様は、
遮断器の上部側極柱導体または下部側極柱導体に離接可能に設けられるブレード電極を備え、
前記ブレード電極は、前記ブレード電極の中央部であって、当該ブレード電極の回動する側の側端部に切欠き部を備え、中央部の短手方向の幅よりも端部の短手方向の幅が太く形成され、
前記ブレード電極の端部にコンタクトが備えられた、ことを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明の接地開閉器の他の態様は、上記接地開閉器において、
前記ブレード電極は、当該ブレード電極の短手方向に延びる1対の溝を備え、
この溝に前記コンタクトが備えられた、ことを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明の接地開閉器の他の態様は、上記接地開閉器において、
前記上部側極柱導体または前記下部側極柱導体には、前記ブレード電極の先端部が挿脱されるスリット部が形成された、ことを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明の接地開閉器の他の態様は、上記接地開閉器において、
前記スリット部の開口端部に、前記スリット部の奥に向かう方向に滑らかに形成された面取り部を設けた、ことを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明のガス絶縁開閉装置の一態様は、上記いずれかの接地開閉器を備えている。
以上の発明によれば、ガス絶縁開閉装置を小型化することができる。
本発明の実施形態に係るガス絶縁開閉装置の要部拡大図である。 (a)下部側極柱導体のスリット部を説明する説明図、(b)下部側極柱導体の形状を説明する説明図である。 本発明の実施形態に係る接地開閉器の詳細を示す図である。 上部側ブレード電極および下部側ブレード電極を駆動させる駆動機構を示す図である。 (a)下部側ブレード電極を示す図、(b)下部側ブレード電極を先端側から見た図、(c)下部側ブレード電極の断面図である。 (a)ブレード電極の幅方向に設けられたコンタクトを示す図、(b)ブレード電極の長手方向に一つ設けられたコンタクトを示す図、(c)ブレード電極の長手方向に複数設けられたコンタクトを示す図である。 従来技術に係る接地開閉器の概略を示す図である。 (a)従来技術に係るブレード電極を示す図、(b)従来技術に係るブレード電極を先端側から見た図である。
本発明の実施形態に係る接地開閉器およびガス絶縁開閉装置について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るガス絶縁開閉装置1は、真空遮断器2と、接地開閉器3を備える。接地開閉器3は、真空遮断器2の上部側極柱導体2aに離接可能に設けられる上部側ブレード電極4と、真空遮断器2の下部側極柱導体2bに離接可能に設けられる下部側ブレード電極5を備える。
図2(a)に示すように、下部側極柱導体2bには、下部側ブレード電極5の端部が挿入(または、引抜き)されるスリット部2cが形成される。スリット部2cの開口端部には、スリット部2cの奥に向かう方向(図中矢印Aで示す方向)にR形状で滑らかな面取り部が形成される。この面取り部は、少なくともスリット部2cの上側の開口端部に形成することが好ましい。スリット部2cの開口端部に面取り部を形成し、スリット部2cを内側に凹ませた形状とすることで、下部側ブレード電極5をスリット部2cに案内でき、スリット部2cの開口端部と真空遮断器2の極柱を支えるフレーム(図示せず)などとの電界が緩和される。また、図2(b)に示すように、スリット部2cが形成された下部側極柱導体2bの下部側ブレード電極5と向かい合う角部は、R形状で滑らかな曲面(図中矢印Bで示す)となるように加工される。このように、下部側極柱導体2bの角部をR形状とすることで、下部側極柱導体2bと真空遮断器2の極柱を支えるフレーム(図示せず)との電界が緩和される。なお、上部側極柱導体2aの形状も下部側極柱導体2bの形状と同様である。つまり、上部側極柱導体2aには、上部側ブレード電極4の端部が挿入(または、引抜き)されるスリット部が形成され、このスリット部の開口端部には面取り部が形成される。また、上部側極柱導体2aの上部側ブレード電極4と向かい合う角部は、R形状で滑らかな曲面となるように加工される。
図3に示すように、上部側ブレード電極4の一端部は接地端子6aに接続された回転支持部7aに回転可能に支持され、上部側ブレード電極4の他端部にコンタクト8が設けられる。上部側ブレード電極4の中央部には、リンク9aの一端が接続される。リンク9aは、操作装置10の動力を上部側ブレード電極4に伝達する。つまり、リンク9aを介して操作装置10が上部側ブレード電極4を回動させて、上部側ブレード電極4のコンタクト8と上部側極柱導体2aとの接続または引き離し動作が行われる。
下部側ブレード電極5の一端部は接地端子6bに接続された回転支持部7bに回転可能に支持され、下部側ブレード電極5の他端部にコンタクト8が設けられる。下部側ブレード電極5の中央部には、リンク9bの一端が接続される。リンク9bは、操作装置10の動力を下部側ブレード電極5に伝達する。つまり、リンク9bを介して操作装置10が下部側ブレード電極5を回動させて、下部側ブレード電極5のコンタクト8と上部側極柱導体2aとの接続または引き離し動作が行われる。
図4に示すように、リンク9aは、駆動軸11に接続される。駆動軸11にはロッド12の一端が接続され、ロッド12の他端は、回動可能に支持されたレバー13にリンク14を介して接続される。また、リンク9bは、駆動軸15に接続される。駆動軸15にはロッド16の一端が接続され、ロッド16の他端は、回動可能に支持されたレバー13にリンク17を介して接続される。操作装置10(図4では、図示せず)は、レバー13を回転動作させる(図中矢印C方向)。レバー13の回転動作に応じて駆動軸11、15が回転し、駆動軸11の回転がリンク9aを介して上部側ブレード電極4に伝わり上部側ブレード電極4が回動する。また、駆動軸15の回転がリンク9bを介して下部側ブレード電極5に伝わり下部側ブレード電極5が回動する。このようにして接地開閉器3の開閉動作が行われる。なお、他の相(V相、W相)の接地開閉器の開閉動作も、接地開閉器3(U相)の動作と同様である。
つまり、図3に示すように、操作装置10を動作させると、上部側ブレード電極4が回動し、上部側ブレード電極4の端部が上部側極柱導体2aに形成されたスリット部に挿入される。そして、上部側ブレード電極4の端部に設けられたコンタクト8が上部側極柱導体2a(スリット部)に圧接触され、上部側ブレード電極4と上部側極柱導体2aが電気的に繋がる。また、操作装置10の動作により、上部側極柱導体2aのスリット部から上部側ブレード電極4の端部が引き抜かれることで、上部側ブレード電極4と上部側極柱導体2aの電気的接続が切断される。同様に、操作装置10を動作させると、下部側ブレード電極5が回動し、下部側ブレード電極5の端部が下部側極柱導体2bに形成されたスリット部2cに挿入される。そして、下部側ブレード電極5の端部に設けられたコンタクト8が下部側極柱導体2b(スリット部2c)に圧接触され、下部側ブレード電極5と下部側極柱導体2bが電気的に繋がる。また、操作装置10の動作により、下部側極柱導体2bのスリット部2cから下部側ブレード電極5の端部が引き抜かれることで、下部側ブレード電極5と下部側極柱導体2bの電気的接続が切断される。
ここで、図5を参照して、下部側ブレード電極5について詳細に説明する。下部側ブレード電極5の説明では、下部側ブレード電極5の軸方向を長手方向(図中矢印Dで示す)、長手方向に対して垂直方向(下部側ブレード電極5の回転方向)を短手方向(図中矢印Eで示す)、コンタクト8が設けられる面を接触面として説明する。
図5(a)に示すように、下部側ブレード電極5の一端には回転支持部7bに支持される支持部5aが設けられ、他端にはコンタクト8が備えられる。下部側ブレード電極5の中央部には、切欠き部5bが形成される。切欠き部5bは、下部側ブレード電極5の、下部側極柱導体2bから離れる方向に回動する側の側端部に形成される。切欠き部5bを形成することで、下部側ブレード電極5の先端部の短手方向の幅が、中央部の短手方向の幅よりも太くなっている。すなわち、下部側ブレード電極5は、接触面の幅(短手方向の幅)が、中央部より端部の方が幅が広くなるように形成されている。下部側ブレード電極5に切欠き部5bを形成することで、下部側ブレード電極5と下部側ブレード電極5を動作させる駆動軸11などとの接触が回避される。
コンタクト8は、下部側ブレード電極5の短手方向に配置される。図5(b)に示すように、コンタクト8は、下部側ブレード電極5の各接触面に1つずつ配置される。コンタクト8は、下部側極柱導体2bと接触する面から立ち上がる接触片(図示せず)を備える。下部側ブレード電極5の先端部が下部側極柱導体2bのスリット部2cに挿入された際に、この接触片がスリット部2cに圧接触される。
図5(c)に示すように、下部側ブレード電極5には、短手方向に延びる一対の溝5cが形成されており、この溝5cに沿ってコンタクト8が備えられる。そして、下部側ブレード電極5の回動によって、下部側ブレード電極5からコンタクト8が脱落しないように、溝5cの端部5dが物理的にかしめられる。
なお、上部側ブレード電極4の構造は、下部側ブレード電極5の構造と同様であるので詳細な説明を省略する。つまり、下部側ブレード電極5と同様に、上部側ブレード電極4の上部側極柱導体2aから離れる方向に回動する側の側端部には、切欠き部が形成され、上部側ブレード電極4の接触面の幅(短手方向の幅)が、中央部より端部の方が幅が広くなるように形成される。そして、上部側ブレード電極4の端部であって、上部ブレード電極4の短手方向にコンタクト8が配置される。
また、図1では図示省略しているが、本発明の実施形態に係るガス絶縁開閉装置1は、従来技術に係るガス絶縁開閉装置と同様に、接地され、低圧絶縁ガスが封入された機器タンクと母線タンクが筐体に収容されて構成される。そして、母線タンクには、三相分の母線が備えられる。母線は、主回路導体を介して機器タンク内に導かれ、真空遮断器に接続される。また、機器タンクには、機器タンクに隣接して設けられたケーブル収納部に設けられたケーブルが接続される主回路導体などが、備えられる。
以上のような、本発明の実施形態に係る接地開閉器3およびガス絶縁開閉装置1によれば、ブレード電極(上部側ブレード電極4および/または下部側ブレード電極5、以下同じ)のコンタクト8が設けられる部分の幅を、ブレード電極の中央部の幅よりも太く形成することで、ブレード電極の長手方向の長さを長くすることなくコンタクト8の面積を増加させ、コンタクト8と極柱導体(上部側極柱導体2aまたは下部側極柱導体2b、以下同じ)との通電性能を満足する接触面積を確保することができる。また、ブレード電極に切欠き部を形成することで、ブレード電極の回動を妨げることなく、コンタクトの面積を増加させることができる。つまり、絶縁性能上、必要な絶縁距離を保ちながら、ブレード電極の長さの縮小化ができる。また、ブレード電極の先端部の短手方向の幅を太くすることで、コンタクト8が接続される固定側電極(極柱導体のコンタクト8接触部)の高さ方向の長さが長くなるものの、固定側電極の水平方向の長さを低減することができる。つまり、絶縁性能に必要な固定側電極とフレーム(真空遮断器の極柱を支えるフレーム)などとの距離を確保しつつ、ブレード電極の長手方向の長さを短くすることができる。その結果、ガス絶縁開閉装置1を小型化することができる。
また、ブレード電極の長手方向に対して垂直にコンタクトを配置することにより、通電性能に必要な接触面積を確保しつつ、ブレードにコンタクトを片側一つずつ配置した構造にすることができ、部品点数を削減できる。
また、極柱導体にスリット部を形成し、極柱導体を接地開閉器3の固定側電極とすることで、接地開閉器3の固定側電極を、通電性能、絶縁性能に最適な形状にすることができる。このように、接地開閉器3の固定側電極を最適化することで、ガス絶縁開閉装置1を小型化することができる。さらに、主回路側の極柱導体を接地開閉器3の固定側電極として用いること(固定側電極を主回路側真空遮断器の極柱導体と一体化すること)で、従来のように固定側電極を別部品として用いた場合と比較して、部品点数が減少し、接地開閉器3およびガス絶縁開閉装置1のコストを低減することができる。
以上、具体的な実施形態を示して本発明の接地開閉器およびガス絶縁開閉装置について説明したが、本発明の接地開閉器およびガス絶縁開閉装置は、実施形態に限定されるものではなく、その特徴を損なわない範囲で適宜設計変更が可能であり、設計変更されたものも、本発明の技術的範囲に属する。
例えば、図6に示すように、ブレード電極4(5)に配置されるコンタクト8の配置態様は、実施形態に限定されるものではなく、図6(b)、(c)に示すように、ブレード電極4(5)の長手方向にコンタクト8a、8bを配置する態様とすることもできる。この場合、ブレード電極4(5)の先端部の幅を中央部の幅と比較して太くすることで、ブレード電極4(5)の長さを短くする効果を得ることができ、装置全体を小型化することができる。
図6(a)に示すように、ブレード電極4(5)の短手方向に延びる一対の溝を形成し、この溝にコンタクト8を配置することで、ブレード電極4(5)の短手方向全体にわたるコンタクト8を配置することができ、ブレード電極4(5)と固定側電極(上部側極柱導体2aや下部側極柱導体2b)との接触面積を増やすことができる。また、ブレード電極4(5)の一対の接触面にそれぞれ1枚のコンタクト8を備えることで、部品点数を低減でき、接地開閉器3(および、ガス絶縁開閉装置1)のコストを低減することができる。一方、図6(b)に示すように、ブレード電極4(5)の長手方向に延びる一対の溝を形成し、この溝にコンタクト8aを配置することで、ブレード電極4(5)の一対の接触面にそれぞれ1枚のコンタクト8aを備えることができる。この場合、図6(a)に示したコンタクト8の配置形態と比較して、少し接触面積が少なくなるものの、部品点数を低減でき、接地開閉器3(および、ガス絶縁開閉装置1)のコストを低減することができる。また、ブレード電極4(5)の先端部の短手方向の幅を十分に確保できるのであれば、図6(c)のように、ブレード電極4(5)の長手方向に複数の溝を形成し、一対の接触面に複数のコンタクト8bを備える態様とすることもできる。なお、図6(b)、(c)のようなコンタクト8a、8bの配置形態とすることで、ブレード電極4(5)の回動方向の移動が溝により妨げられることとなるので、ブレード電極4(5)からのコンタクト8a、8bの脱落を低減することができる。
また、実施形態では、ブレード電極を上下方向に回動させて接地開閉器3の開閉を行っているが、ブレード電極を軸方向に移動させて接地開閉器の開閉を行う態様や、ブレード電極を水平方向に回動させて接地開閉器の開閉を行う態様とすることもできる。
1…ガス絶縁開閉装置
2…真空遮断器(遮断器)
2a…上部側極柱導体、2b…下部側極柱導体、2c…スリット部
3…接地開閉器
4…上部側ブレード電極(ブレード電極)
5…下部側ブレード電極(ブレード電極)
5a…支持部、5b…切欠き部、5c…溝、5d…端部
6a、6b…接地端子
7a、7b…回転支持部
8、8a、8b…コンタクト
9a、9b…リンク
10…操作装置
11、15…駆動軸
12、16…ロッド
13…レバー
14、17…リンク

Claims (3)

  1. 遮断器の上部側極柱導体または下部側極柱導体に離接可能に設けられるブレード電極を備え、
    前記上部側極柱導体または前記下部側極柱導体には、前記ブレード電極の先端部が挿脱されるスリット部が形成され
    前記ブレード電極は、前記ブレード電極の中央部であって、当該ブレード電極の回動する側の側端部に切欠き部を備え、前記中央部の短手方向の幅よりも前記先端部の短手方向の幅が太く形成され、
    前記端部は、当該先端部が前記スリット部に挿入された挿入状態において当該スリット部と接触する一対の接触面それぞれに、当該先端部の短手方向に貫通して延びる溝を備え、
    前記各溝には、前記挿入状態において前記スリット部と接触するコンタクトが、それぞれ当該溝に沿って備えられた、ことを特徴とする接地開閉器。
  2. 前記スリット部の開口端部に、前記スリット部の奥に向かう方向に滑らかに形成された面取り部を設けた、ことを特徴とする請求項に記載の接地開閉器。
  3. 請求項1または2に記載の接地開閉器を備えた、ガス絶縁開閉装置。
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