JP6976969B2 - 乳化及び加熱されたミルクの一杯分を注出するためのシステムを備えたコーヒーマシン - Google Patents

乳化及び加熱されたミルクの一杯分を注出するためのシステムを備えたコーヒーマシン Download PDF

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Description

発明の詳細な説明
周知のように、現在、従来のコーヒーディスペンサに加えて、ミルクを乳化及び/又は加熱するためのデバイスを更に備えた、多くの種類のコーヒーマシンが市販されている。
通常、これらの装置は、ミルクを収容するカラフとそれを閉じるための蓋と、コーヒーマシン内で生成された水蒸気を蓋にあるベンチュリ管に搬送して、上述の蓋の中のミルクを乳化及び/又は加熱するための手段を有する。
カラフは、通常、マシンの支持面によって支持されるので、満杯になっても、その重さは、蓋とカラフとの間に設けられた閉止システムに完全にはかからない。
更に、ミルクを乳化及び/又は加熱するためのシステムは、より多くのカプチーノ又はより多くの高温の又は泡立てのミルク飲料を作るのに好適な量のミルクを収容することができるように、大きなカラフを有する。
前述のことは、マシンは、通常計時され、したがって使用される水及びミルクの温度及び種類から生じる多くの物理的変数に依存する各注出サイクルの終わりにおいて、ミルクの注出を中止するように準備される場合があることを意味する。
上記に加えて、既知の乳化及び/又は加熱されたミルクを注出するためのシステムは、注出の終わりに、残留水蒸気の、危険ではなくても不快で悪影響を及ぼすジェット又はパフを放出するという欠点を有する。
この欠点は主に、計時サイクルの終わりに、カラフ内で乳化又は加熱すべきミルクがまだ存在するかどうかに関わらず、ボイラとコーヒーマシンポンプの双方が同時にスイッチオフするという事実に起因するものである。
更に、コーヒーマシンの支持面によって支持されている既知のコーヒーマシンのカラフの位置及び寸法は、常にカップの近傍にあり、したがって容易に汚れやすく、任意の温度センサ又はカラフの存在センサも汚れやすい。
最後になったが大事なことは、ミルクの吸引がマシンの外側に配置された容器から発生して、マシンの内部にミルクを搬送するための管によって接続されているコーヒーマシンの多くの欠点を念頭に置いて、既知のコーヒーマシンの支持面上にカラフが存在すると、2個の異なるカップの一方のカップにはミルク有り又は無しのコーヒーを注出し、他方のカップには乳化された又は加熱されたミルクのみを注出することができるスペースと可能性は、同マシンの端部に配置されたデバイスによって、完全になくなってしまう。
本発明の技術的課題は、先行技術の上記欠点を除去することである。
この技術的課題の範囲内で、本発明の目的は、カラフに入れられたミルクの量とは関係なく、ミルクを完全に注出することができる、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンを設計することである。
この技術的課題の範囲内で、本発明の目的は、ミルクの量及び/又はカラフからのミルクの注出時間をユーザはもはや設定する必要なく、その使用を簡略化することができる、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンを設計することである。
本発明の別の目的は、ミルクの注出の終わりの、危険な恐れのある望ましくない水蒸気のジェット及びパフを防止することを可能にする、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンを設計することである。
本発明の別の目的は、衛生的に清潔な領域でカラフの接続を持続することを可能にする、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンを設計することである。
本発明の別の目的は、コーヒー及びミルクの汚れ及び残留物がしばしば見られて時間の経過と共に支持面とカラフ表面を汚す可能性があるカップの支持面上にカラフを拘束することを防止することができる、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンを設計することである。
本発明の別の目的は、ミルクもまた注出されるカラフの下にカップを配置することにより、第2のカップ内にミルク飲料のみを注出すると同時に、コーヒーディスペンサの下に第1のカップを配置させることができる、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンを設計することである。
本発明の別の目的は、汚れからセンサを保護することを可能にし、常に完全利用を保証することができる、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンを設計することである。
本発明の別の目的は、ミルクとカラフの双方の存在を同じセンサによって読み取る能力を可能にする、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンを設計することである。
この課題並びにこの目的及び他の目的は、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンであって、コーヒーディスペンサと、ミルクを収容するカラフとカラフを閉じるための蓋とを有してミルクを乳化及び/又は加熱するためのデバイスと、を有する本体と、コーヒーマシンの内部で生成された水蒸気を搬送する手段と、蓋内に存在し、蓋内部のミルクを乳化及び/又は加熱するためのベンチュリ管と、を備えたコーヒーマシンによって達成することができ、該デバイスは、カラフ内のミルクの存在を検出して上述のカラフが完全に空のときにミルクの注出を中止する手段を備えている。
都合がよいことに、上述のデバイスは、乳化及び加熱されたミルクの一杯分を注出するのに適している。
一杯分とは、ミルクの全量を単一の溶液で完全に注出することを意味するが、ユーザがカラフに投入する時々によってばらつきがある。
都合がよいことに、上記のデバイスはまた、上述の本体に対して突出した位置で上述のマシンに移動可能に連結されており、上述のカラフは、上述のコーヒー並びに/又は上述の乳化及び/又は加熱されたミルクを受けるための少なくとも第1のカップの支持面からある一定の距離離れたままである。
本発明に係るコーヒーマシンの更なる特徴は、請求項1に従属する請求項に記載されている。
特に、上述のカラフ内のミルクの残量を検出したり、上述の水蒸気の生成を事前に中止したり、上述のカラフ内に存在するミルクの全量のみに及び専用に使用するように供給された水蒸気の量を実質的に使用したりするために、該検出手段は、上述の支持面からある距離離れて上述の底部に近接して上述のマシン上に配置される。
この検出手段は、上述のカラフ内の上述のミルクの上述の残量を光学的に検出するための少なくとも第1のエミッタセンサと第2のレシーバセンサを含んでいる。
この検出手段はまた、カラフが完全に空のときに、上述の第1及び第2のセンサと共に第1の量のレベルを、上述のカラフ内の上述のミルクの上述の残量の第2の量を検出するために、少なくとも第3のセンサを含んでいる。
蓋は、上述の第1のカップの上述の支持面に対して実質的に直交する軸を有する位置から、上述のコーヒーディスペンサから放出される上述のコーヒーの流れと交差する傾斜軸を有する位置まで移動可能である、乳化及び/又は加熱されたミルクのディスペンサ管を有し、ディスペンサ管が傾斜軸を有するとき、上述のミルクを上述のコーヒーと共に上述の第1のカップに注出し、上述のディスペンサ管が実質的に直交する軸を有するとき、上述のミルクのみを第2のカップに注出する。
カラフは、その位置における起こり得る移動を排除する接続デバイスによって上述の蓋に取り外し可能に拘束され、上述の水蒸気が供給されているときに、上述のコーヒーマシンの水ポンプ及びボイラが作動され、上述のミルクが乳化及び/又は加熱されて、上述の第1、第2及び第3のセンサが上述のカラフ内の上述のミルクの上述の残量を検出して、したがって、上述のポンプは作動させたまま上述のボイラを停止させるまでミルクは上述のディスペンサ管によって注出される。
上述のポンプの作動中及び上述のボイラの停止中に、上述のコーヒーマシンは、上述のカラフからの上述のミルクの注出が完了する前に、残留水蒸気の放出を行う。
最後に、第1、第2及び第3のセンサは赤外線センサであり、該デバイスは上述のコーヒーマシンの上述の本体の完全に外部にあり、上述のカラフは、1杯のカプチーノを作るのに必要な標準的なミルクの量に実質的に等しい上述のミルクを収容する容積部を有することに留意されたい。
本発明の更なる特徴及び利点は、添付の図面において非限定的な例として示された、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの好ましいが非限定的な実施形態の説明からより明らかになるであろう。
〔図1〕本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの斜視図である。
〔図2〕デバイスがマシンの本体から取り外された状態の、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの斜視図である。
〔図3〕2つのセンサを有する、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの正面図である。
〔図4〕3つのセンサを有する、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの正面図である。
〔図5〕本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの側断面図である。
〔図6〕ミルクを第1及び第2のカップに同時に注出する、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの可能性をそれぞれ示す。
〔図7〕ミルクを第1及び第2のカップに同時に注出する、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの可能性をそれぞれ示す。
〔図8〕本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの水蒸気サイクルを概略的に示す。
上記の図を特に参照すると、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンは全体として番号1で示されている。
コーヒーマシンは、同じ面にコーヒーディスペンサ3と、ミルク5を乳化及び/又は加熱するためのデバイス4と、を有する本体2を備える。
デバイス4は、ミルクを収容するカラフ6と、その閉止蓋7とを有する。
以下に説明する理由のため、カラフ6は透明な材料である。
蓋の内部には、水ポンプ及び1つ以上のボイラによってコーヒーマシンの内部で生成された水蒸気を従来技術で搬送するための手段8が存在する。
生成された水蒸気は、蓋内にあるベンチュリ管9に送られ、ベンチュリ管9は上述の蓋内のミルクを乳化及び/又は加熱する。
都合がよいことに、デバイス4は、カラフ6がカップ又は他の容器が通常配置されるマシンの支持面10からある距離離れたままであるように、本体2に対して突出位置でマシン1に取り外し可能に連結されている。
特に、支持面10上には、以下に更に説明するように、上述のコーヒー、並びに/又は上述の乳化及び/若しくは加熱されたミルクを受けるための少なくとも第1のカップ11と、乳化及び/若しくは加熱されたミルクのみを受けるように適合された第2のカップ20とを配置することが可能である。
マシン1はまた、カラフ6内のミルク14の存在の検出手段(通常は12で示される)を有し、その主な機能は、カラフ6が完全に空のときに、マシン1からベンチュリ管9への水蒸気の供給を中止することである。
特に、検出手段12はまた、カラフの底部13に実質的に近接して配置されるように、支持面10からある距離離れてマシン1の本体2上に配置される。
支持体及びカラフ表面6の双方の表面を汚すことのあるコーヒー及び/又はミルクの汚れ及び/又は残留物がしばしば見られる従来技術のカップ支持面10上に拘束された支持体とは異なり、デバイス4、つまりカラフ6の下側に拘束物がなく、特定の突出部が位置することにより、衛生的に清潔な領域でのカラフ6の接続が可能となる。
上記は検出手段12の配置にも当てはまる。
更に、カラフ6の浮動的な配置により、第1及び第2のカップ11及び20をデバイス4の下に配置することができ、これによって、コーヒー及びミルクを同時に個別に充填することができる。
実際、蓋7は、支持面10に対して実質的に直交する軸を有する位置から、コーヒーディスペンサ3から放出されるコーヒーの流れと交差する傾斜軸を有する位置まで移動可能である、乳化及び/又は加熱されたミルクのディスペンサ管18を有する。
カラフを懸架することができること、及びディスペンサ管18を回転することができることにより、ディスペンサ管18が傾斜軸を有するときに、ディスペンサ管18は、ディスペンサ3によって注出されたコーヒーと一緒にミルクを第1のカップ11に注出し、ディスペンサ管が実質的に直交する軸に配置されるときに、第2カップ20内にミルクのみを注出する。
具体的には、検出手段12は、カラフ内に残っているミルク14の残量を正確に検出して、水蒸気の生成を事前に中止するように、カラフの底部13に近接して上述のマシン上に配置されており、どれだけ事前かは、残りのミルク量の容積に比例する。
このようにして、検出手段12は、カラフ内に存在する全量のミルクのみに及び専用に使用するために分配される水蒸気の量を実質的に使用することができる。
より詳細には、検出手段12は、カラフ内のミルクの残量14を光学的に検出するための、及びまた、本体2に接続されているカラフがあるかないかを読み取ることができる少なくとも第1のエミッタセンサ15及び第2のレシーバセンサ16を備える。
検出手段はまた、上述の第1及び第2のセンサ15、16と共に、第1の量の容積レベルを検出し、及びカラフが完全に空であるときに、カラフ6内のミルク残量の第2の容積レベルを検出する少なくとも第3のセンサ17を備えている。
上記のことは、上述の第1、第2及び第3のセンサが赤外線センサであり、したがって、カラフがミルクで一杯になったとき、ミルクがその赤外線を吸収してミルクの有無及びカラフの有無を必要に応じて検出するように使用することができるという事実によって、可能となる。
水蒸気が供給されているときに、コーヒーマシン1の水ポンプ及びボイラ(図示せず)が作動され、ミルクが乳化及び/又は加熱され、第1、第2及び第3のセンサ15、16及び17がカラフ6内の上述のミルクの残量を検出して、したがって、ポンプは作動させたままボイラを停止させるまで、ディスペンサ管18によってミルクが注出される。
ポンプが起動中であり、ボイラが停止中であるときに、上記のコーヒーマシンは、カラフからミルクの注出を完了する前に、残留水蒸気を取り出す。
デバイス4は、コーヒーマシン1の本体2の完全に外側にあり、カラフ6は、1杯のカプチーノを作るのに必要な標準的なミルクの量に実質的に等しい上述のミルクを収容する容積部を有することにも留意されたい。
デバイス4は突出しており、したがってカラフの重量が蓋に全てかかっているので、センサがカラフ内の残留ミルクの量を常に正確に読み取ることができるように、カラフの位置の起こり得る移動を排除する接続デバイスによって、カラフは蓋に取り外し可能に拘束されている。
本発明に係る、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンは、カラフに投入されるミルクの量に関わらず、カラムが空になるまで飲料の注出が常に正しく完了するので、特に有益である。
センサを用いることにより、ミルクの存在状態に関する情報を得ることができ、カラフ内のミルクの完了時に、カップへのミルクの注出を中止するように、ベンチュリ管へのコーヒーマシンの水蒸気の供給を可能にするか又は中止するが、その前に、カップ内の飲料の外観を損い、またユーザにとって危険な恐れがある同じディスペンサ管からの不快な水蒸気のジェットを取り除く。
操作の再現性の保証は、センサによるカラフ内のミルクの残量の検出及び制御アルゴリズムによって得られ、ミルクのディスペンサ管とマシンの内部との双方からのシステム内の水蒸気パフを避けるように、カラフ内の残量に応じて水蒸気の生成を事前に中止することを保証する。
図8が明らかに示すように、この図は、デバイス4からのミルクの注出の終わりに、マシン内の水蒸気放出、したがって残留物/パフを減少させることを可能にする水蒸気サイクルの機能を示している。
段階(t1)は、水蒸気圧力をy軸で表した水蒸気を発生させるためのボイラとポンプを用いた乳飲料の注出段階を表す。
段階(t2)は、センサによるミルクの最低レベルの検出と同時であり、ボイラの冷却段階を表す。この段階では、ボイラはスイッチオフになるが、ポンプはオンのままである。
段階(t3)は、残留水蒸気の放出段階及び注出の終了である。
段階(t4)は、注出機能の中止を示す。
このようにして考案された、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンは、本発明の概念の範囲内で多くの修正及び変形が可能である。更に、全ての詳細を技術的に均等な要素に置き換えることができる。
実際には、使用される材料及び大きさは、要求及び最新技術に従って任意とすることができる。
本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの斜視図である。 デバイスがマシンの本体から取り外された状態の、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの斜視図である。 2つのセンサを有する、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの正面図である。 3つのセンサを有する、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの正面図である。 本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの側断面図である。 ミルクを第1及び第2のカップに同時に注出する、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの可能性をそれぞれ示す。 ミルクを第1及び第2のカップに同時に注出する、本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの可能性をそれぞれ示す。 本発明に係るミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシンの水蒸気サイクルを概略的に示す。

Claims (13)

  1. ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)であって、前記コーヒーマシン(1)は、コーヒーディスペンサ(3)と前記ミルクを乳化及び/又は加熱するためのデバイス(4)とを有する本体(2)であって、前記デバイス(4)は前記ミルクを収容するためのカラフ(6)と前記カラフ(6)を閉じるための蓋(7)とを有する、本体(2)と、前記蓋(7)内の前記ミルクを乳化及び/又は加熱するために、前記蓋(7)内に存在するベンチュリ管(9)に前記コーヒーマシン(1)内で生成された水蒸気を搬送するための手段(8)と、を備え、前記コーヒーマシン(1)において、前記デバイス(4)は、前記カラフ(6)を完全に空にするように構成され、前記カラフ(6)が完全に空のときにミルクの注出を中止するように、前記カラフ(6)内の前記ミルクの存在を検出するための検出手段(12)は、前記本体(2)上に配置されていることを特徴とする、コーヒーマシン(1)。
  2. 前記デバイス(4)は、前記本体(2)に対して突出した位置で前記コーヒーマシン(1)に取り外し可能に連結され、これにより、前記カラフ(6)は、支持面(10)からコーヒー及び/又は前記乳化及び/又は加熱されたミルクを受けるための少なくとも第1のカップ(11)の分のある距離離れたままであることを特徴とする、請求項1に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  3. 前記検出手段(12)は、前記カラフ(6)に存在するミルクの全量のみに及び専用に使用するように供給された量の水蒸気を使用することを可能にすることを特徴とする、請求項1または2に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  4. 前記検出手段(12)は、前記カラフ(6)の底に近接して配置される距離分、支持面(10)から離れて前記コーヒーマシン(1)上に配置されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  5. 前記検出手段(12)は、前記カラフ(6)内に残留する前記ミルクの残量を光学的に検出するための少なくとも第1のエミッタセンサ(15)と第2のレシーバセンサ(16)とを含むことを特徴とする、請求項1〜いずれか1項に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  6. 前記検出手段(12)は、少なくとも第3のセンサ(17)を含み、前記少なくとも第3のセンサ(17)は、前記第1のエミッタセンサ(15)及び前記第2のレシーバセンサ(16)と共に前記ミルクの残量の第1の容積レベルを検出することを特徴とする、請求項に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  7. 前記蓋(7)は、前記乳化及び/又は加熱されたミルクを注出するためのディスペンサ管(18)を有し、前記ディスペンサ管(18)は、第1のカップの支持面(10)に実質的に垂直な方向となる位置から、コーヒーディスペンサ(3)から流出するコーヒーの流れと交差する傾斜した方向となる位置まで、可動であることを特徴とする、請求項1〜いずれか1項に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  8. 前記傾斜した方向となる前記ディスペンサ管(18)は、コーヒーと共に前記ミルクを第1のカップ(11)に注出し、前記実質的に垂直な方向となる前記ディスペンサ管(18)は、前記ミルクのみを第2のカップ(20)に注出することを特徴とする、請求項に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  9. 前記カラフ(6)は、前記カラフ(6)の位置で起こり得る移動を排除する接続デバイスによって前記蓋(7)に取り外し可能に拘束されていることを特徴とする、請求項1〜いずれか1項に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  10. 前記水蒸気が供給されているときに、前記コーヒーマシン(1)の水ポンプ及びボイラが作動し、前記ミルクが乳化及び/又は加熱され、前記第1のエミッタセンサ(15)、第2のレシーバセンサ(16)及び第3のセンサ(17)が前記カラフ(6)内に残留する前記ミルクの残量を検出して、したがって前記ポンプを作動させたまま前記ボイラを停止させるまで、ディスペンサ管(18)によって注出されることを特徴とする、請求項に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  11. 前記ポンプが作動モードにあり、かつ前記ボイラが停止モードにあるときに、前記コーヒーマシン(1)は、前記カラフ(6)からの前記ミルクの注出が完了する前に残留水蒸気の放出を行うことを特徴とする、請求項10に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  12. 前記第1のエミッタセンサ(15)前記第2のレシーバセンサ(16)及び前記第3のセンサ(17)は赤外線センサであることを特徴とする、請求項10に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
  13. 前記デバイス(4)は、前記コーヒーマシン(1)の前記本体の完全に外部にあり、前記カラフ(6)は、1杯のカプチーノを作るのに必要な標準的なミルク量に実質的に等しい前記ミルクを収容するための容積部を有することを特徴とする、請求項1〜12いずれか1項に記載の、ミルクを乳化及び加熱するためのシステムを備えたコーヒーマシン(1)。
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