JP6970953B2 - Cutting device of the reaper - Google Patents
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Description
本発明は、例えば、畝状の茶樹に沿って移動しながら茶樹の枝葉や幹を刈り取る刈取機に装着されるものであって、茶樹から刈り取った枝葉や幹を畝間に落とすための刈落とし装置に関するものである。 INDUSTRIAL APPLICABILITY The present invention is, for example, mounted on a reaper that cuts branches and leaves and trunks of a tea plant while moving along a ridge-shaped tea plant, and is a cutting device for cutting branches and leaves and trunks cut from the tea plant into ridges. It is about.
従来、この種の刈取機の刈落とし装置としては、畝状の茶樹に沿って走行する走行体と茶樹から枝葉や幹を刈り取る刈取装置とを有する刈取機に装着されるものであって、刈取装置において刈り取った枝葉や幹を、走行機の後方且つ幅方向外側に案内して畝間に落とすための一対の案内ダクトを備えたものが知られている(例えば、引用文献1参照)。 Conventionally, the cutting device of this type of cutting machine is mounted on a cutting machine having a traveling body running along a ridge-shaped tea plant and a cutting device for cutting branches, leaves and trunks from the tea plant. It is known that the apparatus is provided with a pair of guide ducts for guiding the branches and leaves and trunks cut to the rear of the traveling machine and outward in the width direction and dropping them into the furrows (see, for example, Reference 1).
一対の案内ダクトが装着された刈取機は、一対の案内ダクトが、刈取機の外周部から外側に張り出した状態となる。このため、一対の案内ダクトが装着された刈取機は、トラック車両の荷台に載置して搬送する場合に、荷台の大きさに収まらない場合がある。この場合には、刈取機から一対の案内ダクトを取り外して搬送することになり、刈取機に対する一対の案内ダクトの着脱の作業が発生するため、茶樹の枝葉や幹を刈落とす作業の前後の作業が煩雑となる。 In a reaper equipped with a pair of guide ducts, the pair of guide ducts are in a state of protruding outward from the outer peripheral portion of the reaper. Therefore, the reaper equipped with the pair of guide ducts may not fit in the size of the loading platform when it is mounted on the loading platform of a truck vehicle and transported. In this case, the pair of guide ducts will be removed from the reaper and transported, and the work of attaching and detaching the pair of guide ducts to the reaper will be required. Becomes complicated.
そこで、一対の案内ダクトを刈取機から取り外すことなくトラック車両で搬送可能な刈落とし装置としては、刈取機に対する一対の案内ダクトの位置を変更可能としたものが考えられている。この刈落とし装置は、例えば、刈取機に対して一対の案内ダクトの位置を上方へ移動させることで、一対の案内ダクトを使用して作業を行う姿勢である作業姿勢と、一対の案内ダクトによる作業を行わない収納した姿勢である収納姿勢と、を切り換えている。 Therefore, as a cutting device that can be conveyed by a truck without removing the pair of guide ducts from the reaper, a device that can change the position of the pair of guide ducts with respect to the reaper is considered. This cutting device is based on, for example, a working posture in which work is performed using a pair of guide ducts by moving the position of the pair of guide ducts upward with respect to the reaper, and a pair of guide ducts. The storage posture, which is the storage posture without work, is switched.
しかし、一対の案内ダクトの作業姿勢と収納姿勢との切り換えが可能な刈落とし装置では、収納姿勢とすることで、水平方向の外形寸法を小さくすることができるが、高さ寸法が大きくなる場合がある。この場合、収納姿勢の一対の案内ダクトが装着された刈取機は、トラック車両による搬送時において、道路の上方に位置する障害物に接触するおそれがある。 However, in the cutting device that can switch between the working posture and the storage posture of the pair of guide ducts, the horizontal external dimension can be reduced by using the storage posture, but the height dimension becomes large. There is. In this case, the reaper equipped with a pair of guide ducts in the stowed position may come into contact with an obstacle located above the road during transportation by a truck vehicle.
本発明の目的とするところは、案内ダクトを刈取機から取り外すことなく、案内ダクトを装着した刈取機の水平方向及び上下方向の外形寸法を小さくすることのできる刈取機の刈落とし装置を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a reaper cutting device capable of reducing the horizontal and vertical external dimensions of a reaper equipped with a guide duct without removing the guide duct from the reaper. There is something in it.
本発明は、前記目的を達成するために、畝を跨いで走行する走行体と畝から刈取対象物を刈り取る刈取装置とを有する刈取機の刈落とし装置であって、刈取装置によって畝から刈り取った刈取対象物を畝間に案内する案内ダクトを備え、案内ダクトは、刈取対象物の流通方向の上流側に位置する上流側ダクト部材と、下流側に位置する下流側ダクト部材と、からなり、それぞれ走行体に連結された状態で互いに分離されるとともに、作業姿勢と収納姿勢との間を移動可能である。
The present invention is a cutting device for a cutting machine having a traveling body traveling across the ridge and a cutting device for cutting an object to be cut from the ridge in order to achieve the above object, and the cutting device is used to cut from the ridge. A guide duct for guiding the object to be cut is provided in the furrow, and the guide duct consists of an upstream duct member located on the upstream side in the flow direction of the object to be cut and a downstream duct member located on the downstream side, respectively. It is separated from each other while being connected to the traveling body, and can move between the working posture and the storage posture.
これにより、案内ダクトが走行体に連結された状態で、複数のダクト部材がそれぞれ作業姿勢と収納姿勢とに切り換えられることから、案内ダクトが装着された刈取機の水平方向及び上下方向の外径寸法を小さくすることが可能となる。 As a result, while the guide duct is connected to the traveling body, the plurality of duct members are switched between the working posture and the storage posture, respectively, so that the outer diameters of the reaper equipped with the guide duct in the horizontal and vertical directions are It is possible to reduce the size.
本発明によれば、案内ダクトを装着した刈取機の水平方向及び上下方向の外形寸法を小さくすることができるので、案内ダクトを装着した刈取機を小型のトラック車両の荷台に載置することが可能となるとともに、搬送時における障害物との接触を防止することが可能となる。 According to the present invention, the horizontal and vertical external dimensions of the reaper equipped with the guide duct can be reduced, so that the reaper equipped with the guide duct can be mounted on the loading platform of a small truck vehicle. In addition to being possible, it is possible to prevent contact with obstacles during transportation.
図1乃至図11は、本発明の一実施形態を示すものである。 1 to 11 show an embodiment of the present invention.
本発明の刈落とし装置が装着される刈取機は、搭乗した作業者の操作によって走行しながら畝状の茶樹から刈取対象物としての枝葉や幹を刈り取る刈ならしを行うものである。また、この刈取機1は、刈落とし装置の代りに載置台及び茶袋を装着することによって、畝状の茶樹から茶葉を摘採する摘採作業を行うことも可能である。 The reaper equipped with the reaping device of the present invention cuts branches and leaves and trunks as objects to be reaped from the ridge-shaped tea plant while traveling by the operation of the worker on board. Further, the cutting machine 1 can also perform a picking operation of picking tea leaves from a ridge-shaped tea tree by attaching a mounting table and a tea bag instead of the cutting device.
刈取機1は、図1に示すように、畝状の茶樹Tを跨いで茶樹Tの延びる方向に沿って走行するための走行体10と、茶樹Tの枝葉や幹を刈り取るための刈取装置20と、刈り取った枝葉や幹を後方且つ上方に搬送するための搬送装置30と、搬送装置30によって後方且つ上方に搬送された枝葉や幹を畝状の茶樹Tと茶樹Tとの間に落とすための刈落とし装置100と、を備えている。
As shown in FIG. 1, the reaper 1 includes a traveling
走行体10は、上部側に位置する本体11と、本体11の幅方向両側からそれぞれ下方に延びる一対の脚部12と、脚部12の下端部に設けられた走行装置13と、を備えている。
The
本体11は、図1及び図2に示すように、前側に水平面状に形成された床部11aと、床部11aの後方且つ床部11aよりも上方において水平面状に形成された荷台11bと、を有している。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
床部11aの右側の前部には、オペレータが刈取機1の動作に関する操作入力を行う操作入力部11cが設けられ、操作入力部11cの後方には、操作入力部11cを操作するオペレータが着座するシート11dが設けられている。また、床部11aの左側には、走行体10、刈取装置20及び搬送装置30の動力源としてのエンジン14が設けられている。さらに、床部11aにおける操作入力部11cとエンジン14との間には、搬送装置30を構成する後述する送風機が設けられている。
An
荷台11bは、本体11の幅方向にわたって延びるように設けられ、刈取機1によって摘採作業を行う場合に茶葉が収容された茶袋が載置される。
The
一対の脚部12は、図1に示すように、それぞれ、本体11の幅方向両側の前側から下方に延びる前側部材12aと、後側から下方に延びる後側部材12bと、前側部材12aの下端側と後側部材12bの下端側とを互いに連結する連結部材12cと、を有している。右側の脚部12には、油圧式のアクチュエータを駆動させる作動油を収容するため作動油タンク15が設けられている。また、左側の脚部12には、図2に示すように、エンジン14を駆動させる液体燃料を収容するための燃料タンク16が設けられている。
As shown in FIG. 1, the pair of
一対の脚部12は、それぞれ本体11に対して幅方向に移動自在に支持されている。一対の脚部12は、例えば、各脚部12側に固定されたラックと、本体11側に回転自在に支持されたピニオンと、からなる脚部連動機構によって互い連動する。一対の脚部12は、油圧モータで脚部連動機構のピニオンを駆動させることによって互いの間隔の調整が可能である。
The pair of
走行装置13は、図1に示すように、各脚部12の下端側の後側に設けられた駆動輪13aと、各脚部12の下端側の前側に設けられた従動輪13bと、駆動輪13a及び従動輪13bに巻き掛けられたゴム製または金属製のクローラ13cと、を有している。走行装置13は、駆動輪13aを油圧モータ13dによって駆動させることにより、駆動輪13a及び従動輪13bに巻き掛けられたクローラ13cを回転させる。
As shown in FIG. 1, the
刈取装置20は、送風機を除く搬送装置30を構成する部材及び刈落とし装置100と共に、走行体10の一対の脚部12の後側部材12bに沿って上下方向に移動する昇降装置40に支持されている。刈取装置20は、図3及び図4に示すように、一対の脚部12の間を幅方向に延びる上下一対の刈刃21と、上下方向の一方の刈刃21に対して他方の刈刃21を幅方向に往復動させるための油圧モータと、を有している。一対の刈刃21は、それぞれ幅方向に延びる櫛形の刃であり、一方の刈刃21に対して他方の刈刃21を往復動させることで茶樹Tの枝葉や幹を挟み切る。一対の刈刃21は、それぞれ長手方向の両端部に対して中央部が上方に位置するように円弧状に形成されている。
The
搬送装置30は、送風機を除く構成部材が、刈取装置20及び刈落とし装置100と共に、昇降装置40に支持されている。搬送装置30は、図3及び図4に示すように、刈刃21で刈り取られた枝葉や幹を後方に移動させるための幅方向一対の回転ブラシ31と、刈刃21で刈り取られた枝葉や幹を上方且つ後方に案内するための搬送ダクト32と、搬送ダクト32内に流通させる空気の流れを発生させるための送風手段としての送風機33(図4及び図5に図示せず)と、送風機33によって発生させた空気の流れを搬送ダクト32内に導入するための空気流導入ダクト34と、を有している。
In the
一対の回転ブラシ31は、図3に示すように、それぞれ、回転軸31aと、各回転軸31aの外周部に設けられた複数のブラシユニット31bと、とからなる。一対の回転ブラシ31は、互いに走行体10の幅方向に並べて配置され、各回転軸31aが、走行体10の幅方向外側から幅方向中央部側に向かって斜め上方に延びるように、刈刃21の上方に位置する枠部材31cに回転自在に支持されている。一対の回転ブラシ31の各回転軸31aは、走行体10の幅方向中央部側の端部同士が例えばユニバーサルジョイントによって連結されており、一方の回転軸31aを油圧モータによって回転させることにより他方の回転軸31aが連動して回転する。また、複数のブラシユニット31bは、それぞれ基台に毛材が取り付けられた部材であり、回転軸31aの軸方向に重複することなく配置されるとともに、回転軸31aの周方向に互いに間隔をおいて配置される。ブラシユニット31bは、毛材の先端部が刈刃21に近接する回転位置において、毛材の先端部が刈刃21の円弧形状に沿う長さ寸法となっている。一対の回転ブラシ31は、枠部材31cに対する回転軸31aの取り付け高さを変更することにより、取り付け高さの変更が可能である。
As shown in FIG. 3, each of the pair of
搬送ダクト32は、図3及び図4に示すように、刈刃21の上方からやや後方に傾斜しながら上方に延びると共に上方に向かって幅寸法が徐々に小さく形成された縦ダクト32aと、縦ダクト32aの上端部から幅方向に分岐してそれぞれ後方に屈曲する一対の屈曲ダクト32bと、を有している。縦ダクト32aには、刈刃21に対して上方に所定間隔をおいた位置に枝葉や幹を導入するための導入口32cが設けられている。また、一対の屈曲ダクト32bには、開口が略水平方向の後方を臨むように設けられ、刈り取った枝葉や幹を略水平方向の後方に向けて放出するための放出口32dが設けられている。また、一対の屈曲ダクト32bの上面には、図3に示すように、屈曲ダクト32bの一部を透明な板状部材によって形成することで屈曲ダクト32bの内部を外側から視認するための点検窓32eが設けられている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
送風機33は、エンジン14の動力によって駆動する多翼ファンであり、図2に示すように、本体11の床部11aにおける操作入力部11cとエンジン14との間に設けられている。送風機33は、空気の吐出口が後方に向くように床部11aに配置されている。
The
空気流導入ダクト34は、搬送ダクト32の縦ダクト32aと略同一の幅寸法を有し、縦ダクト32aの後側に設けられている。空気流導入ダクト34の上面部は、幅方向両端側に対して幅方向中央部が上方に突出する円弧状に形成され、図4に示すように、幅方向中央部に送風機33の吐出した空気を取り込むための空気取込口34aが設けられている。送風機33の空気の吐出口と空気取込口34aとは、可撓性を有するフレキシブルダクト34bによって接続されている。フレキシブルダクト34bは、搬送ダクト32の一対の屈曲ダクト32bの間に配置されている。空気流導入ダクト34の下端側には、幅方向にわたって空気の流路が前方に延びる延出部34cが形成され、延出部34cの前端側が搬送ダクト32の下方に位置している。搬送ダクト32の下方に位置する延出部34cの上面には、幅方向にわたって開口が上方に臨む空気吹出口34dが設けられている。
The air
刈落とし装置100は、図1及び図5に示すように、各放出口32dから放出された枝葉や幹を畝状の茶樹Tと茶樹Tとの間に案内する一対の案内ダクト110を備えている。
As shown in FIGS. 1 and 5, the cutting device 100 includes a pair of guide ducts 110 that guide branches and leaves and trunks discharged from each
一対の案内ダクト110は、刈取装置20及び送風機を除く搬送装置30を構成する部材と共に、昇降装置40に支持されている。一対の案内ダクト110は、それぞれ、刈り取った枝葉や幹の流通方向における下流側に位置する下流側ダクト部材111と、下流側ダクト部材111に対して分離可能な上流側ダクト部材112と、を有している。
The pair of guide ducts 110 are supported by the elevating
下流側ダクト部材111は、作業姿勢において、走行体10の脚部12の後方において上下方向に延びており、上側の開口に上流側ダクト部材112が接続され、下側の開口から刈り取った枝葉や幹が下方に向かって放出される。下流側ダクト部材111は、図5に示すように、上流側ダクト部材112が連結される枠部材111aと、枠部材111aの下側の幅方向外側において上流側ダクト部材112から放出された茶葉を幅方向に案内する外側案内部材111bと、枠部材111aの下側の幅方向内側において上流側ダクト部材112から放出された茶葉を幅方向に案内する内側案内部材111cと、を有している。
The
枠部材111aは、作業姿勢における前端部が、図6に示すように、昇降装置40に固定された幅方向に延びる支軸113に支持されている。枠部材111aは、支軸113を中心として上下方向に揺動自在であるとともに、支軸113に沿って走行体10の幅方向に移動自在である。枠部材111aは、支軸113に設けられた複数のピン挿通孔113aいずれかと、枠部材111aに設けられた複数のピン挿通孔111dのいずれかの位置を合わせて固定ピン114を挿入することで、支軸113に対する枠部材111aの揺動及び幅方向の移動が規制される。
As shown in FIG. 6, the front end portion of the
下流側ダクト部材111は、図7(a)に示すように、枠部材111aを一対の脚部12の後方に位置させるとともに、枠部材111aの開口を上下方向に向けた姿勢で移動を規制することで作業姿勢となる。また、下流側ダクト部材111は、図7(c)に示すように、枠部材111aを一対の脚部12の幅方向内側に配置させるとともに、枠部材111aの開口を前後方向に向けた姿勢で移動を規制することで収納姿勢となる。
As shown in FIG. 7A, the
また、枠部材111aは、図1に示すように、作業姿勢における後端側が、昇降装置40の上部から斜め下方に延びる姿勢保持部材115によって支持される。
Further, as shown in FIG. 1, the
また、内側案内部材111cには、下流側ダクト部材111の作業姿勢と収納姿勢との切り換え操作を行う際にオペレータが把持する取っ手111eが設けられている。
Further, the
上流側ダクト部材112は、図1及び図5に示すように、作業姿勢において、搬送ダクト32の放出口32dから走行体10の後方に向かって斜め下方に延びるとともに、幅方向外側に向かって斜め下方に延びている。上流側ダクト部材112は、作業姿勢における下端側が、作業姿勢の下流側ダクト部材111の枠部材111aにパッチン錠等の留め具112aで固定され、上端側が、搬送ダクト32に留め具112bで固定される。上流側ダクト部材112は、作業姿勢において、上側に位置する開口が放出口32dに接続され、下側に位置する開口が下流側ダクト部材111に接続されている。上流側ダクト部材112の上部には、外側から上流側ダクト部材112の内部を視認するための点検窓112cが設けられている。また、上流側ダクト部材112には、上流側ダクト部材112の作業姿勢と収納姿勢との切り換え操作を行う際にオペレータが把持する取っ手112dが設けられている。
As shown in FIGS. 1 and 5, the
また、上流側ダクト部材112は、図8乃至図10に示すように、下流側ダクト部材111に対して分離した状態で、上流側ダクト部材112を走行体10の上方に移動させて収納姿勢とするための上流側ダクト部材収納機構116を備えている。
Further, as shown in FIGS. 8 to 10, the
上流側ダクト部材収納機構116は、作業姿勢における上流側ダクト部材112の上面に設けられており、走行体10に対して係合可能な係合部材117と、上流側ダクト部材112の収納姿勢において走行体10側に当接する当接部118と、を有している。
The upstream duct
係合部材117は、作業姿勢における上流側ダクト部材112の上面に沿って延びる板状部材である。係合部材117は、図8に示すように、それぞれ前後方向に延びる幅方向一対の長孔117aを介して上流側ダクト部材112に連結されており、上流側ダクト部材112に対して長孔の範囲内で前後方向に移動可能に構成されている。係合部材117は、長孔117aに通された操作レバー117bの操作によって、上流側ダクト部材112に対する前後方向の移動の規制と規制の解除とが切り換えられる。また、係合部材117の上面の前側には、荷台11bの後方を幅方向に延びる断面円形状のダクト支持部11e(走行体の所定部分)に後方から係合可能な係合部117cが設けられている。係合部117cは、図9及び図10に示すように、一対の案内ダクト110と共に上下方向に移動させてダクト支持部11eと同じ高さとした状態で、係合部材117を前後方向に移動させることで、ダクト支持部11eに対する係合と係合の解除とが切り換えられる。係合部117cは、ダクト支持部11eに係合した状態においてダクト支持部11eの前側を除いて上側、後側及び下側を囲む形状を有している。係合部材117は、係合部117cがダクト支持部11eに係合した状態において、係合部117cの前端部に固定ピン117dを取り付けることにより、ダクト支持部11eに係止される。
The engaging
当接部118は、図9及び図10に示すように、作業姿勢における上流側ダクト部材112の上面から上方に延びるように設けられている。当接部118は、図10(b)に示すように、係合部材117をダクト支持部11eに係止した状態で上流側ダクト部材112を上方に回転させると、先端部が荷台11bに当接することで、上流側ダクト部材112の回転を規制する。上流側ダクト部材112は、当接部118が荷台11bに当接した状態で、収納姿勢となる。
As shown in FIGS. 9 and 10, the
以上のように構成された刈落とし装置100が装着された刈取機1では、刈ならし作業を行う場合に、オペレータは、まず、畝状の茶樹Tを跨いで走行可能な状態とするために、茶樹Tの幅に応じて一対の脚部12の間隔を調整するとともに、昇降装置40を駆動させて茶樹Tに対する刈刃21の高さを調整する。ここで、オペレータは、刈刃21に対する一対の回転ブラシ31の高さ位置を、茶樹Tから刈り取る茶葉の長さに応じて調整する。また、オペレータは、一対の案内ダクト110をそれぞれ作業姿勢とする。
In the reaper 1 equipped with the reaping device 100 configured as described above, when performing the reaping work, the operator first makes it possible to run across the ridge-shaped tea plant T. The distance between the pair of
ここで、作業姿勢における一対の案内ダクト110は、下流側ダクト部材111の上側の開口と上流側ダクト部材112の下側の開口とが接続され、上流側ダクト部材112の上側の開口が搬送ダクト32の放出口32dに接続され、下流側ダクト部材111の下側の開口が一対の脚部12の後方において下方に向けられている。
Here, in the pair of guide ducts 110 in the working posture, the upper opening of the
次に、オペレータは、刈刃21、一対の回転ブラシ31及び送風機33を駆動させて茶樹Tから枝葉や幹を刈り取るとともに、刈り取った枝葉や幹を畝状の茶樹Tと茶樹Tとの間に落とす刈ならしを行う。
Next, the operator drives the
刈刃21の駆動によって茶樹Tから刈り取られた枝葉や幹は、回転ブラシ31によって後方に送られると共に、送風機33から送られて空気流導入ダクト34の空気吹出口34dから上方に吹き出す空気の流れによって搬送ダクト32内を流通する。搬送ダクト32内を流通した枝葉や幹は、搬送ダクト32の放出口32dから後方に放出される。放出口32dから放出された枝葉や幹は、一対の案内ダクト110に案内されて畝状の茶樹Tと茶樹Tとの間に落とされる。
The branches and leaves and trunks cut from the tea plant T by the drive of the
また、刈落とし装置100が装着された刈取機1は、刈取機1の保管場所と茶畑との間の移動の際に、トラック車両等の荷台に載置した状態で搬送される。 Further, the reaper 1 equipped with the reaper 100 is transported in a state of being placed on a loading platform such as a truck vehicle when moving between the storage place of the reaper 1 and the tea plantation.
刈落とし装置100が装着された刈取機1は、搬送される際に、一対の案内ダクト110を収納姿勢とする。 The reaper 1 to which the reaping device 100 is mounted has a pair of guide ducts 110 in a stowed posture when being transported.
刈落とし装置100を収納姿勢とする場合に、オペレータは、まず、図9(a)に示すように、昇降装置40を駆動させることで一対の案内ダクト110を上方に移動させ、上流側ダクト部材112に設けられた係合部材117の係合部117cを、荷台11bの後方に位置するダクト支持部11eの高さまで移動させる。
When the cutting device 100 is in the retracted posture, the operator first moves the pair of guide ducts 110 upward by driving the elevating
次に、オペレータは、操作レバー117bを操作して上流側ダクト部材112に対する係合部材117の前後方向の移動の規制を解除し、図9(b)に示すように、係合部材117を前方に移動させて係合部117cをダクト支持部11eに係合させ、上流側ダクト部材112に対する係合部材117の前後方向の移動を規制する。オペレータは、ダクト支持部11eに係合部117cを係合させた後、図10(a)に示すように、係合部117cに固定ピン117dを取り付けることによって、ダクト支持部11eに上流側ダクト部材112を係止する。
Next, the operator operates the
オペレータは、ダクト支持部11eに上流側ダクト部材112を係止した後、留め具112aによる下流側ダクト部材111と上流側ダクト部材112との連結及び留め具112bによる上流側ダクト部材112と搬送ダクト32との連結を解除する。
After locking the
オペレータは、下流側ダクト部材111と上流側ダクト部材112との連結を解除した後、図10(b)に示すように、上流側ダクト部材112をダクト支持部11eを中心に上方に回転させて、当接部118の先端部を荷台11bに当接させる。これにより、上流側ダクト部材112は、収納姿勢である、走行体10の上方に収納された状態となる。
After disconnecting the
オペレータは、上流側ダクト部材112を収納姿勢とした後、姿勢保持部材115による下流側ダクト部材111の支持を解除するとともに、固定ピン114を取り外し、支軸113に対する下流側ダクト部材111の揺動及び移動の規制を解除する。下流側ダクト部材111の揺動及び移動の規制を解除した後、オペレータは、図7(a)に示すように、下流側ダクト部材111を、支軸113に沿って幅方向内側に移動させ、図7(b)に示すように、支軸113を中心に下方に回転させて、図7(c)に示すように、一対の脚部12の幅方向内側且つ本体11の下方に移動させる。その後、オペレータは、固定ピン114によって支軸113対する下流側ダクト部材111の揺動及び移動を規制する。これにより、下流側ダクト部材111は、収納姿勢である、一対の脚部12の幅方向内側且つ本体11の下方に収納された状態となる。
After the
このように、本実施形態の刈取機の刈落とし装置によれば、一対の案内ダクト110は、複数のダクト部材(上流側ダクト部材112及び下流側ダクト部材111)とからなり、複数のダクト部材(上流側ダクト部材112及び下流側ダクト部材111)は、互いに分離されるとともに、それぞれ走行体10に連結された状態で、作業姿勢と収納姿勢との間を移動可能である。
As described above, according to the cutting device of the reaper of the present embodiment, the pair of guide ducts 110 are composed of a plurality of duct members (upstream
これにより、一対の案内ダクト110を装着した刈取機1の水平方向及び上下方向の外形寸法を小さくすることができるので、一対の案内ダクト110を装着した刈取機1を小型のトラック車両の荷台に載置することが可能となるとともに、搬送時における障害物との接触を防止することが可能となる。 As a result, the horizontal and vertical external dimensions of the reaper 1 equipped with the pair of guide ducts 110 can be reduced, so that the reaper 1 equipped with the pair of guide ducts 110 can be used as a loading platform for a small truck vehicle. It can be placed and prevented from coming into contact with obstacles during transportation.
また、上流側ダクト部材112は、作業姿勢から上方に移動させることで収納姿勢となり、下流側ダクト部材111は、作業姿勢から下方に移動させるとこで収納姿勢となる。
Further, the
これにより、下流側ダクト部材111から分離された上流側ダクト部材112のみが上方に移動して収納姿勢となるため、一部材からなる案内ダクトと比べて、収納姿勢における高さ寸法の増加を抑制することが可能となる。また、上流側ダクト部材112から分離された下流側ダクト部材111のみが下方に移動して収納姿勢となるため、本体11の下方に確実に下流側ダクト部材111を収納することが可能となる。
As a result, only the
また、下流側ダクト部材111は、作業姿勢における前端部が、走行体10の幅方向に移動自在且つ走行体10に対して上下方向に揺動自在に支持されている。
Further, in the
これにより、下流側ダクト部材111を、下方に移動させるとともに、走行体10の幅方向内側且つ前方にも移動させて収納姿勢とすることが可能となるため、下流側ダクト部材111を、一対の脚部12の間且つ本体11の下方に収納することができ、一対の案内ダクト110の収納姿勢における刈取機1の幅方向及び前後方向の外形寸法をより小さくすることが可能となる。
As a result, the
また、下流側ダクト部材111は、作業姿勢における前端部が、走行体10に設けられた幅方向に延びる支軸113に支持されている。
Further, the
これにより、下流側ダクト部材111は、簡単な構成によって走行体10に対して幅方向、上下方向及び前後方向に移動させることが可能となるため、製造コストの低減を図ることが可能となる。
As a result, the
また、上流側ダクト部材112には、作業姿勢において走行体10のダクト支持部11eに係合可能な係合部117cが設けられ、上流側ダクト部材112は、走行体10のダクト支持部11eに係合部117cが係合した状態で、ダクト支持部11eを中心に上下方向に揺動自在に走行体10に支持されている。
Further, the
これにより、上流側ダクト部材112を、上方に移動させる際に、上流側ダクト部材112が前方に移動することとなるため、一対の案内ダクト110の収納姿勢における刈取機1の前後方向の外形寸法をより小さくすることが可能となる。
As a result, when the
尚、前記実施形態では、刈取機として茶樹から枝葉や幹を刈り取るものを示したが、例えば紫蘇の葉等、茶葉以外の植物の葉を刈り取るものに適用することが可能である。 In the above embodiment, a cutting machine for cutting branches and leaves and a trunk from a tea plant has been shown, but it can be applied to a cutting machine for cutting leaves of plants other than tea leaves, such as shiso leaves.
また、前記実施形態では、幅方向両端側に対して幅方向中央部が上方に位置するように円弧状の形状を有する刈刃21を示したが、例えば幅方向にわたって直線状の刈刃であってもよい。
Further, in the above-described embodiment, the
また、前記実施形態では、搬送ダクト32における放出口32dを幅方向に一対設けるようにしたものを示したが、茶葉を放出する放出口は、1個であってもよいし、3個以上であってもよい。
Further, in the above embodiment, a pair of
また、前記実施形態では、クローラ式の走行装置13を示したが、これに限られるものではなく、タイヤで走行するものや敷設されたレール上を走行する走行装置であってもよい。
Further, in the above-described embodiment, the crawler
また、前記実施形態では、走行体10に対して一対の案内ダクト110を設けた刈取機1を示したが、これに限られるものではない。刈り取った枝葉や幹を畝状の茶樹Tと茶樹Tとの間に落とすものであれば、例えば、走行体に対して1つの案内ダクトが設けられた刈取機であってもよい。
Further, in the above embodiment, the reaper 1 provided with the pair of guide ducts 110 for the traveling
また、前記実施形態では、案内ダクト110を、下流側ダクト部材111及び上流側ダクト部材112とから構成したものを示したが、これに限られるものではない。複数のダクト部材を、互いに分離可能とし、走行体に連結した状態で作業姿勢と収納姿勢との間を移動するものであれば、案内ダクトを3以上のダクト部材から構成するようにしてもよい。
Further, in the above embodiment, the guide duct 110 is composed of the
1…刈取機、10…走行体、11…本体、11e…ダクト支持部、20…刈取装置、40…昇降装置、100…刈落とし装置、110…案内ダクト、111…下流側ダクト部材、112…上流側ダクト部材、112a…留め具、113…支軸、116…上流側ダクト部材収納機構、117…係合部材、117c…係合部、T…茶樹。 1 ... Mowing machine, 10 ... Traveling body, 11 ... Main body, 11e ... Duct support, 20 ... Mowing device, 40 ... Elevating device, 100 ... Mowing device, 110 ... Guide duct, 111 ... Downstream duct member, 112 ... Upstream duct member, 112a ... Fastener, 113 ... Support shaft, 116 ... Upstream duct member storage mechanism, 117 ... Engagement member, 117c ... Engagement part, T ... Tea tree.
Claims (5)
刈取装置によって畝から刈り取った刈取対象物を畝間に案内する案内ダクトを備え、
案内ダクトは、刈取対象物の流通方向の上流側に位置する上流側ダクト部材と、下流側に位置する下流側ダクト部材と、からなり、それぞれ走行体に連結された状態で互いに分離されるとともに、作業姿勢と収納姿勢との間を移動可能である
刈取機の刈落とし装置。 It is a cutting device of a cutting machine having a traveling body running across the ridge and a cutting device for cutting the object to be cut from the ridge.
Equipped with a guide duct that guides the object to be cut from the ridges to the ridges with a cutting device.
The guide duct is composed of an upstream duct member located on the upstream side in the flow direction of the object to be cut and a downstream duct member located on the downstream side, and is separated from each other while being connected to the traveling body. A reaper reaper that can move between working and stowed postures.
下流側ダクト部材は、作業姿勢から下方に移動させることで収納姿勢となる
請求項1に記載の刈取機の刈落とし装置。 Upper stream side duct member becomes a retracted position by moving from the working position upwardly,
The cutting device for a reaper according to claim 1, wherein the downstream duct member is in a storage posture by moving it downward from the working posture.
請求項2に記載の刈取機の刈落とし装置。 The cutting device for a reaper according to claim 2, wherein the downstream duct member is supported by a front end portion in a working posture so as to be movable in the width direction and swingable in the vertical direction on the rear side of the traveling body.
請求項3に記載の刈取機の刈落とし装置。 The cutting device for a reaper according to claim 3, wherein the downstream duct member has a front end portion in a working posture supported by a support shaft provided in a traveling body and extending in the width direction.
上流側ダクト部材は、走行体の所定部分に係合部が係合した状態で、所定部分を中心に上下方向に揺動自在に走行体に支持されている
請求項1乃至4のいずれかに記載の刈取機の刈落とし装置。 The upstream duct member is provided with an engaging portion that can be engaged with a predetermined portion of the traveling body in a working posture.
The upstream duct member according to any one of claims 1 to 4, wherein the upstream duct member is supported by the traveling body so as to be swingable in the vertical direction around the predetermined portion in a state where the engaging portion is engaged with the predetermined portion of the traveling body. The cutting device of the described cutting machine.
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