JP6970761B2 - 上蓋アセンブリとそれを備えた調理器具 - Google Patents

上蓋アセンブリとそれを備えた調理器具 Download PDF

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Description

本発明は調理機器技術分野に関し、より具体的には、上蓋アセンブリとそれを備えた調理器具に関する。
関連技術における炊飯器のガラスパネルは、接着剤で表面蓋に固定的に接続され、接続の信頼性が低く、ガラスとパネルが相互に脱離しやすく、ガラスパネルの縁が外に露出し、ユーザを容易に傷つけるだけでなく、ガラスパネルの縁が周囲の他の物体と直接衝撃し、ガラスパネルが破損する。
本発明は、従来技術に存在する技術的問題の一つを少なくとも解決することを目的とする。このため、本発明は、安全で、信頼性を有し、破損しにくい上蓋アセンブリを提供する。
本発明はさらに上記上蓋アセンブリを備えた調理器具を提供する。
本発明の第1の態様の実施例による上蓋アセンブリは、支持部と、前記支持部に支持されるパネルと、前記パネルに設けられ、スルーホールが設けられ、その一部が前記スルーホールから露出し、前記パネルの前記支持部から離れた面の縁部をカバーする表面蓋とを備える。
本発明の一つの実施例によれば、前記パネルの面積が前記スルーホールよりも大きく、前記パネルは前記スルーホールをカバーし、且つ前記パネルの外縁から前記スルーホールの縁部までの幅の範囲が0.5〜20mmである。
本発明の別の実施例によれば、前記パネルは多角形として形成され、複数の頂点と複数の辺とを有する。
本発明の別の実施例によれば、前記表面蓋は前記パネルに当接し且つ前記支持部と係合接続される。
本発明の一つの選択可能な例によれば、前記支持部は、前記パネルを支持する支柱が設けられる内蓋と、前記内蓋に設けられる表示ボックスとを含む。
さらに、前記表示ボックス又は前記内蓋は前記複数の辺を位置制限する。
本発明の別の選択可能な例によれば、前記表面蓋は前記複数の辺を位置制限する。
本発明の別の選択可能な例によれば、前記表面蓋は前記内蓋又は前記表示ボックスと互いに係合接続される。
さらに、前記表面蓋は、前記内蓋の少なくとも一部を囲み、前記内蓋と係合接続される本体部と、前記本体部の上端に接続され且つ前記パネルに当接されるフランジ部とを含む。
選択可能に、前記フランジ部と前記本体部の間に夾角αを有し、前記夾角αの範囲が60°〜120°である。
選択可能に、前記表面蓋の鉛直面に沿った横断面において、前記本体部の長さが前記フランジ部の長さよりも大きい。
選択可能に、前記フランジ部の前記本体部との接続位置の内面には前記内蓋から離れる方向へ凹んだ凹部を有する。
選択可能に、前記フランジ部の端部は前記パネルと締まり嵌めする凸部として形成される。
選択可能に、前記凸部は前記パネルと接触する底部と前記パネルに対して斜めに延在する傾斜部とを含み、前記底部が前記傾斜部の自由端に接続される。
選択可能に、前記底部が前記パネルと接触する締まり嵌め量は0.1〜0.3mmである。
選択可能に、前記凸部の底部の幅が0.2〜0.5mmである。
選択可能に、前記凸部の傾斜部と前記パネルとの夾角が10°〜90°である。
本発明の別の選択可能な例によれば、前記表面蓋は前記内蓋の上方にカバーするように設けられ、前記表面蓋の上面に前記スルーホールを有し、前記パネルは前記表面蓋の内側に設けられて前記スルーホールを封止し、前記表示ボックスは前記パネルと係合して接続され、且つ前記表示ボックスの少なくとも一部が前記パネルの下に位置し、前記表示ボックスは上向きに前記パネルに向かって情報を表示することに適する。
本発明の選択可能な実施例によれば、前記表面蓋のスルーホールの内周面にフランジ部を有し、前記パネルの周縁部が前記フランジ部の下面に当接する。
本発明の選択可能な実施例によれば、前記フランジ部は外から内への方向に下へ斜めに延在し、且つ前記フランジ部の自由端が前記パネルの上面に当接する。
いくつかの選択可能な例では、前記パネルと前記フランジ部との間にシール部材が設けられる。
いくつかの選択可能な例では、前記表示ボックスには上に延在する第1の係合フックが設けられ、前記第1の係合フックは複数であり且つ複数の前記第1の係合フックは前記パネルの周方向に間隔をあけて配置され、前記第1の係合フックの前記パネルに向かって突出したフック部は、前記パネルの上面に引っ掛けられる。
いくつかの選択可能な例では、前記表示ボックスには上に延在する第1の位置決めカラムが設けられ、前記第1の位置決めカラムは複数であり且つ複数の前記第1の位置決めカラムは前記パネルの周方向に間隔をあけて配置され、前記第1の位置決めカラムに水平位置決め面と鉛直位置決め面が形成され、前記パネルは前記水平位置決め面に支持され且つ前記パネルの周縁部が前記鉛直位置決め面の内側面に当接する。
いくつかの選択可能な例では、前記内蓋には上に延在する複数の第2の位置決めカラムが設けられ、複数の前記第2の位置決めカラムは前記パネルの周方向に間隔をあけて配置され、前記パネルの縁部が複数の前記第1の位置決めカラムと複数の前記第2の位置決めカラムに支持される。
いくつかの選択可能な例では、前記表面蓋は前記内蓋と、前記表示ボックスと、前記パネルとをカバーするように設けられ、前記表面蓋は前記内蓋と係合接続及び/又はネジ接続される。
いくつかの選択可能な例では、前記内蓋には上に延在する第2の係合フックが設けられ、前記表面蓋の内側にビードが設けられ、前記第2の係合フックのフック部は、前記ビードの上面に引っ掛けられる。
本発明の選択可能な実施例によれば、前記内蓋に取付箇所が形成され、前記表示ボックスは前記取付箇所に取り外し可能に設けられ、前記パネルは前記表示ボックスの上端に設けられる。
いくつかの選択可能な例では、前記上蓋アセンブリはさらに上端が前記パネルに当接して前記内蓋と前記表示ボックスの外部にカバーするように設けられる表面蓋を備える。
いくつかの選択可能な例では、前記表示ボックスと前記内蓋のうちの一方に留め具が形成され、且つ他方に前記留め具とマッチングする係合溝が形成され、前記留め具が前記係合溝と係合する。
いくつかの選択可能な例では、前記係合溝は前記内蓋に形成され、且つ前記留め具は前記表示ボックスに形成される。
いくつかの選択可能な例では、前記留め具は、本体部と、前記本体部の自由端に形成されて前記係合溝と係合接続するフック部とを含む。
いくつかの選択可能な例では、前記本体部は前記フック部と接着され又は一体的に成形される。
いくつかの選択可能な例では、前記フック部には楔状のガイド面が形成される。
いくつかの選択可能な例では、前記留め具は、前記表示ボックスの周りに間隔をあけて複数配置され、前記係合溝は前記留め具と一対一で対応する。
本発明の選択可能な実施例によれば、前記パネルはガラスパネルである。
本発明の第2の態様の実施例による調理器具は、上記実施例による上蓋アセンブリを備える。
本発明の実施例による調理器具では、表面蓋がパネルの周方向に沿ってパネルの外縁を包むことにより、ユーザが使用する時に容易に傷つけられないだけでなく、安全で信頼性が高く、パネルが周囲の物体と直接接触して破損することを回避し、調理器具を効果的に保護し、調理器具の耐用年数を保証する。
本発明の追加の態様及び利点は、以下の説明で部分的に示され、一部が以下の説明から明らかになり、又は本出願の実践によって理解される。
本出願の上記及び/又は追加の態様及び利点は、以下の図面を参照しながら実施例を説明することによって明らかで容易に理解できるようになる。
本発明の実施例による上蓋アセンブリの構造図である。 図1におけるK〜K線に沿った断面図である。 本発明の実施例による上蓋アセンブリの構造図である。 図2におけるD部の拡大図である。 本発明の実施例による上蓋アセンブリの分解図である。 本発明の別の実施例による上蓋アセンブリの概略図である。 本発明の実施例による上蓋アセンブリの概略図である。 図7におけるA〜A線に沿った断面図である。 図7におけるB〜B線に沿った断面図である。 図7におけるC〜C線に沿った断面図である。 本発明の実施例による上蓋アセンブリの分解図である。 本発明の実施例による上蓋アセンブリの分解図である。 本発明の実施例による上蓋アセンブリの別の分解図である。 本発明の実施例による調理器具の構造図である。
以下に本発明の実施例を詳細に説明し、前記実施例の例は、図面に示され、図面を通じて同じ又は類似した符号は、同じ又は類似した素子又は同じ又は類似した機能を有する素子を表す。以下、図面を参照しながら説明する実施例は例示的なものであり、本出願を解釈するためのものに過ぎず、本出願を制限するものとして理解すべきではない。
本出願の説明では、用語「中央」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「上部」、「底部」、「内」、「外」、「軸方向」、「径方向」、「周方向」などに示される方位又は位置関係は、図面に基づいて示される方位又は位置関係であり、本発明を容易に説明し、説明を簡略化するためのものだけであり、示される装置又は素子が必ず特定の方位を有し、特定の方位で構築及び操作することを示し又は暗示するためのものではないと理解すべきであり、したがって、本発明を制限するためのものとして理解できない。また、「第1」と「第2」が限定される特徴は、1つ以上の該特徴を明示的又は暗黙的に含む。本発明の説明では、特に明記しない限り、「複数」は、2つ以上を意味する。
本発明の説明では、説明するべきものとして、特に明記及び限定されない限り、用語「取り付けられる」、「接続している」、及び「接続される」という用語は広義において、例えば固定接続、取り外し可能な接続、又は一体的接続であってもよく、機械的接続であってもよいし、電気的接続であってもよいし、直接接続であってもよいし、中間媒体を介する間接接続であってもよいし、2つの素子の内部の連通であってもよいと理解されてもよい。本分野の当業者にとって、具体的な状況に応じて本発明での上記用語の具体的な意味を理解することができる。
以下に図1〜図14を参照して本発明の第1の態様の実施例による上蓋アセンブリ100を説明する。
図1〜図6に示すように、本発明の実施例による上蓋アセンブリ100は支持部10、パネル3と表面蓋2を備える。
ここで、パネル3は支持部10に支持され、表面蓋2にスルーホール21(スルーホール21が表面蓋2の中央部に位置する)が設けられ、パネル3の一部がスルーホール21から露出し、表面蓋2はパネル3の周方向に沿ってパネル3の外側の周りに設けられ、且つパネル3の外縁を包む。
さらに、表面蓋2はパネル3の径方向に沿って内へ一定の幅延びてパネル3の外縁を包み、パネル3に対して固定作用を有し、他方では、パネル3が他の周囲の物体と接触して破損することを防止でき、使用される時にユーザーを傷つけにくい。
本発明の実施例による上蓋アセンブリ100では、表面蓋2がパネル3の周方向に沿ってパネル3の外縁を包むことにより、ユーザが使用する時に容易に傷つけられないだけでなく、安全で信頼性が高く、パネル3が周囲の物体と直接接触して破損することを回避し、パネル3を効果的に保護する。
本発明の一つの実施例によれば、パネル3の面積がスルーホール21よりも大きく、パネル3はスルーホール21をカバーし、且つパネル3の外縁からスルーホール21までの幅の範囲が0.5〜20mmであり、例えば0.5mm、2mm、4mm、6mm、8mm、10mm、12mm、14mm、16mm、18mm又は20mmであってもよく、具体的には、表面蓋2がパネル3の外縁を包む幅は実際の状況に応じて選択されてもよく、表面蓋2がパネル3の外縁を包む幅を上記範囲内に限定することにより、ユーザが使用する時に傷つけられることを回避することができ、安全で信頼性が高く、パネル3が周囲の物体と直接接触して破損することを回避し、パネル3を効果的に保護する。
本発明の一つの実施例によれば、パネル3は多角形として形成され、具体的には、パネル3は三角形、四角形、五角形、六角形など(図6に八角形として示す)であってもよく、且つパネル3は複数の頂点及び複数の辺を有し、パネル3が八角形であると、パネル3には8つの頂点と8つの辺を有し、配置が容易であり、表示のずれが発生しにくい。
本発明の別の実施例によれば、表面蓋2の上端がパネル3に当接し、即ち表面蓋2がパネル3の上面に押し付けられ、且つ表面蓋2の下端が留め具により支持部10に直接接続され、関連技術における表面蓋とパネル3の係合方式と比較し、接着プロセスに代わって機械的方式を用いるだけでなく、組み立てプロセスが簡単で、操作が便利であり、取り付け工程が減少され、組み立て効率が向上し、そして着脱が容易且つ便利である。
図5に示すように、選択可能に、支持部10は内蓋1と表示ボックス4を含み、内蓋1に支柱が設けられ、表示ボックス4は内蓋1に設けられ、表示ボックス4は内蓋1とパネル3の間に位置し、内蓋1上の支柱と表示ボックス4はパネル3に対して支持作用を有する。
選択可能に、表示ボックス4又は内蓋1はパネル3の複数の辺を位置制限し、具体的には、表示ボックス4はパネル3の複数の辺を固定して制限してもよいし、内蓋1はパネル3の複数の辺を固定して制限してもよく、また、表示ボックス4と内蓋1はパネル3の複数の辺を共同で固定して制限することもでき、これにより、パネル3と内蓋1が相対的に静止したままになる。
本発明の別の実施例によれば、表面蓋2はパネル3の周方向に沿ってパネル3の複数の辺を位置制限し、表面蓋2はパネル3の外周縁の周りに設けられ、パネル3の外周縁(エンドツーエンドで接続されている複数の辺)を制限して固定し、これにより、パネル3と表面蓋2は相対的に静止したままになる。
本発明の一つの選択可能な例によれば、表面蓋2の下端が内蓋1又は表示ボックス4と相互に係合して接続し、理解すべきものとして、表面蓋2と内蓋1が係合して接続し、表面蓋2と表示ボックス4が係合して接続し、また内蓋1と表示ボックス4がそれぞれ表面蓋2と係合して接続されてもよく、表面蓋2の下端と内蓋1又は表示ボックス4が係合して接続し、表面蓋2の上端が表面蓋に当接することにより、パネル3を表面蓋2と内蓋1の間に押し付ける。
本発明の別の実施例によれば、表面蓋2の上部には、それを周方向に囲むフランジ部22が設けられ、フランジ部22はパネル3に押し付けられ、フランジ部22はスルーホール21を画定する。
以下に図1〜図4を参照して本発明の別の実施例による上蓋アセンブリ100を説明する。
図2に示すように、本発明の実施例による上蓋アセンブリ100は内蓋1、パネル3と表面蓋2を備える。
内蓋1に支柱が設けられ、パネル3は支柱によって支持され(図2に示すように、パネル3が支柱によって内蓋1の上に支持される)、且つ支柱がパネル3を事前に固定及び位置決めし、表面蓋2は内蓋1とパネル3の外側の周りに設けられ、表面蓋2にスルーホール21が設けられ(表面蓋2が環状に形成され、環状の内側が即ちスルーホール21である)、パネル3の一部がスルーホール21を通して露出する。
また、表面蓋2とパネル3が当接し(即ち表面蓋2がパネル3の上に当接し)、そして表面蓋2と内蓋1が係合接続することにより、表面蓋2とパネル3及び内蓋1との係合接続を実現し、接着工程及び取り付け工程を節約し、操作が便利である。
本発明の実施例による上蓋アセンブリ100では、表面蓋2をパネル3に当接させて内蓋1と係合接続することにより、関連技術におけるパネル3の組み立て構造と比較し、表面蓋2とパネル3を機械的に固定し、接着プロセスを節約するだけでなく、操作が簡単で、便利であり、且つ上蓋アセンブリ100の組み立て効率を向上させ、パネル3と表面蓋2の係合及び位置決め精度が高い。
図4に示すように、本発明の一つの実施例によれば、表面蓋2は本体部25とフランジ部22とを含み、本体部25が内蓋1の一部の周りに設けられ、且つ本体部25が内蓋1と係合接続され、本体部25が環状に配置され、本体部25が内蓋1の周りに設けられ、本体部25の下端が内蓋1と係合接続され、本体部25と内蓋1が容易に着脱され、内蓋1などの修理及び交換が便利であり、本体部25が内蓋1に対して保護作用を有し、内蓋1が外部の他の物体と接触して衝突して破損することを回避する。
フランジ部22は本体部25の上端に接続され、フランジ部22の自由端がパネル3に当接し、このようにしてフランジ部22と本体部25は共同で協働してパネル3を押し付け、具体的には、フランジ部22がパネル3の上面に当接し、本体部25の下端が内蓋1と係合接続され、これにより、パネル3をフランジ部22と内蓋1の間に固定する。
本発明の一つの選択可能な例によれば、フランジ部22と本体部25の間に夾角を有し、αで表され、夾角αの範囲が60°〜120°であり、例えば60°、70°、80°、90°、100°、110°又は120°であってもよく、具体的な夾角の値が実際の状況に応じて選択されてもよく、フランジ部22と本体部25の間の夾角を上記範囲内に限定することにより、フランジ部22とパネル3の当接を実現することができるだけでなく、本体部25の下端がさらに内蓋1と係合接続されてもよく、さらにパネル3をフランジ部22と内蓋1の間に押し付ける。
図2に示すように、表面蓋2の鉛直断面から分かるように、本体部25の長さがフランジ部22の長さよりも大きく、本体部25とフランジ部22の接続位置がパネル3の上面よりも高く、このようにしてパネル3を押し付けるとともに、フランジ部22は鉛直方向に一定のマージンを有し、即ち上蓋アセンブリ100を取り外す必要がある場合、フランジ部22を持ち上げて、上蓋アセンブリ100の着脱、修理及び交換を容易にすることができる。
図4を参照すると、フランジ部22と本体部25の接続位置(即ち図4に示す表面蓋2が鉛直方向の横断面のコーナーに位置する)の内面には凹部30bが設けられ、凹部30bは内蓋1から離れる方向へ凹み、このようにしてフランジ部22と本体部25との接合位置の内面に凹部30bが掘削により形成され、これにより、コーナーでの表面蓋2の弾性を強くすることができ、それによって表面蓋2が破損しにくく、構造が安定且つ信頼できることを保証する。
選択可能に、フランジ部22の端部(パネル3と接触する端)が凸部33として形成され、凸部33は一定の靭性と弾性を有し、フランジ部22の凸部33をパネル3の上面に当接させ、凸部33をパネル3の上面に締まり嵌めで係合させることにより、表面蓋2とパネル3との接続が信頼できることを保証するだけでなく、凸部33とパネル3が密に嵌合し、それによってパネル3の組み立て隙間が効果的に除去され、上蓋アセンブリ100の外観効果が良い。
さらに、凸部33は底部331と傾斜部332を含み、底部331がパネル3の上面と接触し、傾斜部332がパネル3の上、且つ外側へ斜めに延び、底部331は傾斜部332の自由端に接続され、傾斜部332はパネル3との接触を回避するために、底部331を接続することに用いられ、底部331とパネル3の接続が信頼できることを保証し、底部331とパネル3との隙間なし嵌合を実現する。
選択可能に、底部331がパネル3と接触する締まり嵌め量の範囲は0.1〜0.3mmであり、例えば0.1mm、0.15mm、0.2mm、0.25mm又は0.3mmであってもよく、具体的に実際のニーズに応じて、底部331がパネル3と接触する締まり嵌め量を設定することができ、底部331がパネル3と接触する締まり嵌め量を上記範囲内に設定することにより、底部331とパネル3の間の隙間を効果的に除去することができる。
選択可能に、凸部33の底部331の幅が0.2〜0.5mmの範囲内にあり、例えば0.2mm、0.3mm、0.4mm、0.45mm、又は0.5mmであってもよく、パネル3と凸部33との嵌合を表面対線接触として近似することができ、具体的に実際のニーズに応じて加工して設定し、凸部33の底部331の幅を上記範囲内に限定し、底部331をパネル3に十分に接触させることにより、凸部33とパネル3の間の確実な接続を確保することができるだけでなく、凸部33とパネル3とを密に嵌合させることができる。
凸部33の傾斜部332とパネル3の間の夾角の範囲が10°〜90°であり、10°、20°、30°、40°、50°、60°、70°、80°又は90°であってもよく、具体的な夾角が実際のニーズに応じて選定されてもよく、凸部33の傾斜部332とパネル3の間の夾角を上記範囲内に限定することにより、傾斜部332がパネル3と接触しなく、表面蓋2とパネル3の間の組み立て隙間が除去されることを確保することができる。
以下に図7〜図12を参照して本発明の別の実施例による上蓋アセンブリ100を説明する。
図7〜図10に示すように、本発明の実施例による上蓋アセンブリ100は内蓋1、表面蓋2、パネル3と表示ボックス4を備える。ここで、好ましくは、パネル3はガラスパネルである。
具体的には、表面蓋2は内蓋1の上にカバーするように設けられ、表面蓋2の上面にスルーホール21を有する。パネル3は表面蓋2の内側に設けられ、且つパネル3は表面蓋2の上面のスルーホール21を密閉する。表示ボックス4はパネル3に取り付けられ、具体的には、表示ボックス4はパネル3と係合して接続され、且つ表示ボックス4の少なくとも一部がパネル3の下に位置し、表示ボックス4は情報をパネ3ルに向かって上へ表示することに適する。例えば、表示ボックス4内に表示パネルが設けられ、表示パネル上の情報がパネル3に向かって表示されてもよい。
ここで、説明すべきものとして、関連技術におけるパネルは接着ブラケットによって表面蓋に固定され、その後、パネルと表面蓋上の表示ボックスが中央と位置合わせされ、このようにしてパネルと表示ボックスの間の寸法チェーンが長く(パネル〜接着ブラケット〜表面蓋〜表示ボックス)、パネルと表示ボックスの位置合わせが容易にオフセットし、それによって表示ボックス内の表示パネルとパネルのスクリーン印刷光穴が重ならない。
本出願は表示ボックス4をパネル3に直接取り付け、表示ボックス4をパネル3と係合して接続させ、例えば、パネル3の縁部を表示ボックス4上の第1の係合フック42に係合させ、言い換えれば、表示ボックス4とパネル3を係合接続により直接固定的に接続することにより、表示ボックスはパネルに対して位置決め効果を果たすことができ、それによってパネル3と表示ボックス4の間の寸法チェーンが短縮され、組み立て誤差の蓄積が回避され、表示ボックス4とパネル3のスクリーン印刷ランプ穴が重ならないことが回避され、それによって組み立て品質が向上される。
本発明の実施例による上蓋アセンブリ100では、表示ボックス4をパネル3に取り付けることにより、パネル3と表示ボックス4の間の寸法チェーンを短縮させ、表示ボックス4とパネル3のスクリーン印刷ランプ穴が重ならないことを回避することができる。
本発明の一つの実施例では、図9と図10に示すように、表面蓋2のスルーホール21の内周面にはフランジ部22を有し、パネル3の周縁がフランジ部22の下面に当接している。ここで、パネル3を表面蓋2の下に設け、フランジ部22によってパネル3の周縁に当接することにより、フランジ部22は、パネル3の周縁をカバーすることができ、パネル3の縁部の形状が表面蓋2の縁の形状によって制限されなく、それによってパネル3の縁部を曲げられた直辺に形成することができ、関連技術においてパネル3が表面蓋2の上に設けられるため、パネル3の縁部がパネル3の縁部にフィットして円弧状に形成される必要がなく、したがって、パネル3の加工コストを削減し、製品の付加価値を向上させることができる。
また、パネル3が表示ボックス4に接続して固定され、且つパネル3が表面蓋2のフランジ部22の下面に当接する。このようにして、パネル3は表面蓋2に接着剤で固定される必要がなく、これにより、製造及び組み立て効率を大幅に向上させ、コストを削減することができ、同時にパネル3の固定の信頼性を向上させることができる。
ここで、いくつかの例では、図9と図10に示すように、フランジ部22は外から内への方向に下へ斜めに延び、例えば、表面蓋2の内面に接続されたフランジ部22は、内へ下向きに延びる環状プレートの形状に形成される。さらに、フランジ部22の自由端がパネル3の上面に当接する。即ち、フランジ部22はその内端の自由端のみがパネル3と接触してパネル3を押し付けるが、フランジ部22の表面蓋2に接続された外端がパネル3の縁部と所定の距離で離れる。
このようにして、表示ボックス4がパネル3と係合して接続され、例えば表示ボックス4上の第1の係合フック42はパネル3の縁部に引っ掛けられる場合、第1の係合フック42のフック部はフランジ部22とパネル3の間の隙間に収容されてもよく、これにより、第1の係合フック42のフック部がフランジ部22と干渉することを回避する。
また、フランジ部22が下へ斜めに延びるカンチレバー構造であり、フランジ部22が自由端のみにパネル3を押し付ける場合、フランジ部22自体の構造が一定の弾性を有するため、フランジ部22の自由端がパネル3に締まり嵌めで係合されてもよく、フランジ部22が一定の弾性変形を生じてパネル3を押し付けることにより、パネル3の押し圧度合を高め、組み立ての信頼性を向上させることができる。同時に、パネル3がフランジ部22に強く接触して破損されることを回避する。
好ましくは、図8に示すように、パネル3とフランジ部22の間にシール部材5が設けられてもよく、例えばシール部材5はパネル3の上面とフランジ部22の下面の間に設けられてもよく、シール部材5はパネル3とフランジ部22の間の隙間をシールすることに用いられてもよく、これにより、ほこりなどの不純物が該隙間から上蓋アセンブリ100に入ること、不純物が上蓋アセンブリ100の蒸気通路を汚染すること、不純物が上蓋アセンブリ100内の電気素子の通常の動作に影響を与えることを防止することができる。
さらに、表面蓋2の径方向に沿って内への方向に、フランジ部22は下へ斜めに延びる。ここで、好ましくは、フランジ部22の下面には下へ延びるストップリブが設けられてもよく、且つシール部材はストップリブのパネルの径方向に沿う内側に位置する。これにより、ストップリブはシール部材の変移を効果的に制限し、シール部材がフランジとパネルの間で移動することを防止することができる。選択可能に、シール部材はシールリングである。
本発明のいくつかの実施例では、図12に示すように、表示ボックス4には上に延在する第1の係合フック42が設けられ、第1の係合フック42が複数であり、且つパネル3の周方向に間隔をあけて配置され、第1の係合フック42のパネル3に向かって突出したフックがパネル3の上面に当接する。これにより、周方向に沿って間隔をあけて配置された複数の第1の係合フック42によってパネルの縁部に引っ掛けられることにより、パネル3と表示ボックス4を固定的に接続する効果を果たすことができる。
さらに、図12に示すように、表示ボックス4には上へ延びる第1の位置決めカラム43が設けられ、第1の位置決めカラム43が複数であり且つパネル3の周方向に間隔をあけて配置され、第1の位置決めカラム43に水平位置決め面と鉛直位置決め面が形成され、パネル3は水平位置決め面に支持され、且つパネル3の周縁が鉛直位置決め面の内側面に当接する。この時に、パネル3の上面及び下面がそれぞれ第1の係合フック42のフック部と第1の位置決めカラム43の水平位置決め面の間に当接し、第1の係合フック42のフック部が第1の位置決めカラムの水平位置決め面に係合することにより、パネル3の上下向に沿う位置決め取り付けを実現し、パネル3の周縁が周方向に沿って分布する複数の第1の位置決めカラム43の鉛直位置決め面の間に当接し、これにより、パネル3に対する水平方向の制限を実現することができ、それによって最終的にパネル3と表示ボックス4の固定的な接続を実現する。
好ましくは、第1の位置決めカラム43と第1の係合フック42はパネル3の周方向に沿って交互に間隔をあけて配置される。さらに、第1の位置決めカラム43と第1の係合フック42はペアになって互いに隣接して配置される。これにより、パネル3と表示ボックス4の間の接続の信頼性と安定性をさらに向上することができる。
また、水平投影面に表示ボックス4の寸法が明らかにパネル3の寸法よりも小さく、且つ組み立てる過程に、パネル3と内蓋1の間で、その一側が表示ボックス4を取り付けて固定することに用いられ、他側に通常、蒸気弁が取り付けられる。したがって、パネル3を固定するために、表示ボックス4のみに第1の係合フック42と第1の位置決めカラム43を設置する場合、表示ボックス4上の第1の係合フック42と第1の位置決めカラム43はパネル3の周縁を完全に囲むことができない。
したがって、さらにパネル3に対する固定の信頼性を確保し、パネル3の歪み変位などが発生することを回避する。好ましくは、図12に示すように、内蓋1には上に延在する複数の第2の位置決めカラム11が設けられてもよく、複数の第2の位置決めカラム11はパネル3の周方向に間隔を空けて配置され、パネル3の縁部が複数の第1の位置決めカラム43と第2の位置決めカラム11に支持される。ここで、複数の第2の位置決めカラム11は内蓋1の表示ボックス4と対向する端に位置することができる。このようにして、複数の第1の位置決めカラム43と複数の第2の位置決めカラム11が設けられてパネル3の周方向に沿って配置されることにより、第1の位置決めカラム43と第2の位置決めカラム11により周方向に沿ってパネル3の周縁を均一に支持することができる。これにより、パネル3への支持の安定性とパネル3への固定の信頼性を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施例では、表示ボックス4は内蓋1と係合接続される。具体的には、図11を参照すると、表示ボックス4には、下へ延在する複数の留め具41が設けられ、複数の留め具41は表示ボックス4の周方向に沿って間隔をあけて配置され、内蓋1には留め具41と一対一で対応する係合溝14が設けられ、留め具41は係合溝14に係合される。これにより、表示ボックス4の取り付けを容易に表示することができる。
ここで説明すべきものとして、関連技術における表示ボックスが通常、独立した部材でなく、表面蓋には表示ボックスとして下へ凹む一つのキャビティが形成され、この場合、パネルは表面蓋の上に設けられる必要がある。本出願は表示ボックス4を独立した部材として内蓋1に取り付け、さらにパネル3と表示ボックス4を直接接続することにより、表面蓋2の構造を簡略化し、表面蓋2、表示ボックス4とパネル3の製造を容易にすることができるだけでなく、表示ボックス4とパネル3を容易に配置し、パネル3と表示ボックス4の寸法チェーンを短縮させ、組み立て効率を向上させ、製造コストを削減することができる。
さらに、図11を参照すると、内蓋1には上に延在する複数のガイドリブ13が設けられ、複数のガイドリブ13は表示ボックス4の周方向に沿って間隔をあけて配置され、且つ表示ボックス4は複数のガイドリブ13の内側に取り付けられる。好ましくは、複数のガイドリブ13の内側面は、下から上に向かって傾斜した楔形である。このようにして、複数のガイドリブ13の内側面によって囲まれたスペースは上から下への方向にその水平断面が徐々に小さくなる。この時に、組み立てる過程に、ガイドリブ13の内側の楔形ガイド面は表示ボックス4を所定の取付位置に徐々にガイドし、組み立て効率を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施例では、表面蓋2は内蓋1、表示ボックス4とパネル3をいずれもカバーさせ、例えば、表面蓋2が上下向に沿って延びる環状筒形であり、表面蓋2の上端にスルーホール21を有し、且つ表面蓋2の上端の内周面に径方向に沿って内側に突出したフランジ部22を有し、フランジ部22が表面蓋2の周方向に沿って延びる環状であり、内蓋1、表示ボックス4とパネル3はいずれも表面蓋2の内側にカバーされる。
ここで、図10に示すように、表面蓋2が内蓋1と係合接続及び/又はネジ接続されることにより、表面蓋2と内蓋1を容易に接続し、容易に取り付けることができる。
具体的には、図10に示すように、内蓋1には上に延在する第2の係合フック12が設けられてもよく、第2の係合フック12は内蓋1の周方向に沿って間隔をあけて一つ又は複数配置されてもよく、表面蓋2の内側にビード23が設けられ、ここで、ビード23は表面蓋2の周方向に沿って延びる環状に形成されてもよく、ビード23はリングセグメントとして形成することもできる。当然、ビード23は複数であり且つ第2の係合フック12と一対一で対応することができる。組み立てる時に、第2の係合フック12のフック部はビード23の上面に引っ掛けられる。これにより、内蓋1と表面蓋2との係合を実現する。
また、図10に示すように、内蓋1には取付穴15が形成されてもよく、表面蓋2の内側には取付カラム24が設けられてもよく、内蓋1は取付穴15を介して表面蓋2の取付カラム24にボルトで接続されてもよい。
以下に本発明の上記の実施例による上蓋アセンブリ100の組み立てプロセスを説明する。
組み立てる過程に、表示ボックス4上の留め具41を内蓋1の係合溝14に挿入し、表示ボックス4と内蓋1との係合接続を実現し、次に表示パネルを表示ボックス4内に取り付けて固定し、さらにパネル3を表示ボックス4の第1の係合フック42及び第1の位置決めカラム43と第2の位置決めカラム11の間に係止し、パネル3と表示ボックス4の固定的な接続を実現し、この時に、パネル3は表示ボックス4の上部をカバーし、最後表面蓋2と内蓋1を係合して接続及び/又はネジで接続し、この時に、表面蓋2はパネル3、表示ボックス4と内蓋1をいずれも内部にカバーする。組み立てが完了される。
以下に図面を参照して本発明の別の実施例による上蓋アセンブリ100を説明する。
図7〜図13に示すように、本発明の実施例による上蓋アセンブリ100は内蓋1、表示ボックス4及びパネル3を備える。
具体的には、内蓋1には取付位置が形成され、表示ボックス4は取付位置に取り外し可能に設けられ、パネル3は表示ボックス4の上端に設けられる。即ち、表示ボックス4は内蓋1に形成された取付位置に設けられてもよく、且つ表示ボックス4と内蓋1は取り外し可能であり、パネル3は表示ボックス4の上端に設けられて表示ボックス4に接続される。これにより、表示ボックス4を内蓋1とパネル3の間に設けることにより、表示ボックス4の配線操作が容易になり、且つ安全性が高い。
例えば、表示ボックス4と内蓋1の組み立てが完了された後、表示ボックス4に接続された接続線44の長さが適応的に設定されてもよく、且つ接続線44を可視化して整理することができ、操作難度を軽減し、操作の安全性を向上させることに有利である。
本発明の実施例による上蓋アセンブリ100では、表示ボックス4を内蓋1に取り外し可能に接続させることにより、接続線44の可視化整理を実現することができ、表示ボックス4の配線操作が容易になり、且つ安全性が高い。
図9を参照すると、本発明の一つの実施例によれば、上蓋アセンブリ100はさらに上端がパネル3に当接し且つ内蓋1と表示ボックス4の外部にカバーされる表面蓋2を備える。このようにして表示ボックス4の配線に有利な条件を提供することができる。
具体的には、表示ボックス4は内蓋1と表面蓋2の間に取り付けられ、表示ボックス4は内蓋1に接続され、さらにパネル3、表面蓋2と組み立てる。これにより、接続線44の長さが適応的に設定されてもよく、且つ接続線を可視化して整理することができ、表面蓋2、パネル3などの影響を受けなく、接続線44を上蓋アセンブリ100から引き出す前に内蓋1に固定することができ、危険が発生する場所に容易に移動しさらには動けなくて切断を引き起こすことがない。そして可視化操作により、作業者の操作難度が軽減され、生産効率が大幅に向上し、製品の付加価値が向上する。
図8、図11及び図13を参照すると、本発明の一つの実施例によれば、表示ボックス4と内蓋1のうちの一方に留め具41が形成され、且つ他方に留め具41とマッチングする係合溝14が形成され、留め具41が係合溝14と係合する。即ち、表示ボックス4に留め具41が形成され且つ内蓋1に留め具41と係合する係合溝14が形成されてもよく、また内蓋1に留め具41が形成され且つ表示ボックス4に留め具41と係合する係合溝14が形成されてもよい。これにより、表示ボックス4と内蓋1の組み立てと取り外しを容易に実現する。
例えば、本発明の一つの例では、係合溝14は内蓋1に形成され、且つ留め具41は表示ボックス4に形成される。係合溝14と留め具41の係合により、表示ボックス4と内蓋1の間の組み立てを実現することができる。
図11と図13を参照すると、表示ボックス4がまず内蓋1に固定されてもよく、次に接続線44を可視化して整理し、表面蓋2、パネル3などの影響を受けなく、接続線44を上蓋アセンブリ100から引き出す前に内蓋1に固定することができる。
表示ボックス4は内蓋1と表面蓋2の間に取り付けられ、表示ボックス4は係合位置(例えば係合溝14と留め具41など)により内蓋1と組み立てられた後、パネル3、表面蓋2などと組み立てられる。
本発明はこれに限定されなく、本発明のいくつかの実施例では、表示ボックス4と内蓋1にも留め具が形成されてもよく、そして表示ボックスの留め具のフック部は内蓋の留め具のフック部に引っ掛けられることにより、表示ボックス4と内蓋1の間の確実な接続を実現する。
さらに、図11を参照すると、留め具41は、本体部411及びフック部412を含み、フック部412が本体部411の自由端に形成されて係合溝14と係合接続される。これにより、フック部412は係合溝14内に係合されてもよく、それによって表示ボックス4と内蓋1の留め具接続を実現する。
さらに、本体部411はフック部412と接着又は一体的に成形される。これにより、加工プロセスを簡略化し、コストを削減することができる。
選択可能に、フック部412には楔状のガイド面が形成されてもよい。楔状のガイド面により一定のガイドを行うことができ、それによってフック部412と係合溝14との組み立て難さを軽減でき、操作が容易である。
具体的には、留め具41は表示ボックス4の周りに間隔をあけて複数配置され、係合溝14は留め具41と一対一で対応する。複数の係合溝14を留め具41に一対一で対応させることにより、表示ボックス4と内蓋1の接続信頼性をさらに向上させることができる。
選択可能に、表示ボックス4はパネル3と係合接続され、表面蓋2はパネル3と係合接続される。このようにして表示ボックス4とパネル3の間、表面蓋2とパネル3の間の確実な接続を容易に実現する。
以下に図7〜図13を参照して本発明の実施例による上蓋アセンブリ100の動作プロセスを詳細に説明する。
具体的には、表示ボックス4は内蓋1と表面蓋2の間に取り付けられ、表示ボックス4は内蓋1と係合接続された後、パネル3、表面蓋2と組み立てられる。これにより、接続線44の長さが適応的に設定されてもよく、且つ接続線44を可視化して整理することができ、表面蓋2、パネル3などの影響を受けなく、接続線44を上蓋アセンブリ100から引き出す前に内蓋1の係合位置(例えば内蓋1の係合溝14)に固定することができ、危険が発生する場所に容易に移動しさらには動けなくて切断を引き起こすことがない。そして可視化操作により、作業者の操作難度が軽減され、生産効率が大幅に向上し、製品の付加価値が向上する。これまで本発明の実施例による上蓋アセンブリ100の動作プロセスが完了される。
本発明の一つの選択可能な例では、パネル3はガラスパネル3であり、パネル3はガラス製であり、ガラスが一般的に透明な材料であるため、ユーザはパネル3を通して内蓋1と表示ボックス4を見ることができ、具体的な動作プロセスに、ユーザは容易に観察する。
図14に示すように、本発明の第2の態様の実施例による調理器具Sは、上記実施例による上蓋アセンブリ100を備える。
本発明の実施例による調理器具Sでは、表面蓋2がパネル3の周方向に沿ってパネル3の外縁を包むことにより、ユーザが使用する時に容易に傷つけられないだけでなく、安全で信頼性が高く、且つパネル3が周囲の物体と直接接触して破損することを回避し、調理器具Sを効果的に保護し、調理器具Sの耐用年数を保証する。
本発明の実施例による上蓋アセンブリ100とそれを備えた調理器具Sの他の構成及び操作は当業者に知られ、本明細書では詳細に説明されない。
本明細書の説明では、用語「一つの実施例」、「いくつかの実施例」、「例示的な実施例」、「例」、「具体例」、又は「いくつかの例」等を参照した説明は、該実施例又は例と組み合わせて説明されている具体的な特徴、構造、材料又は特性が本発明の少なくとも一つの実施例又は例に含まれる。本明細書では、上記用語の例示的な表現は、必ずしも同じ実施例又は例を意味するわけではない。さらに、説明された具体的な特徴、構造、材料又は特性が任意の1つ又は複数の実施例又は例において適切な方式で組み合わせられてもよい。
本発明の実施例を例示して説明したが、当業者であれば、本発明の原理や精神から逸脱することなく、これらの実施例に対して様々な変更、修正、置換や変形を行うことができ、本発明の範囲が特許請求の範囲及びその同等物により限定されることが理解できる。
S 調理器具
100 上蓋アセンブリ
10 支持部
1 内蓋
11 第2の位置決めカラム
12 第2の係合フック
13 ガイドリブ
14 係合溝
15 取付穴
2 表面蓋
30b 凹部
21 スルーホール
22 フランジ部
23 ビード
24 取付カラム
25 本体部
33 凸部
331 底部
332 傾斜部
3 パネル
4 表示ボックス
41 留め具
411 本体部
412 フック部
42 第1の係合フック
43 第1の位置決めカラム
44 接続線
5 シール部材

Claims (32)

  1. 支持部と、
    前記支持部に支持されるパネルと、
    前記パネルに設けられる表面蓋であって、スルーホールが設けられ、前記パネルの一部が前記スルーホールから露出し、前記パネルの前記支持部から離れた面の縁部をカバーする表面蓋と、を含み、
    前記表面蓋は前記パネルに当接し且つ前記支持部と係合接続され、
    前記支持部は、
    前記パネルを支持する支柱が設けられる内蓋と、
    前記内蓋に設けられる表示ボックスと、を含み、
    前記表面蓋は、前記内蓋の上方にカバーするように設けられ、前記表面蓋の上面に前記スルーホールを有し、前記パネルは前記表面蓋の内側に設けられて前記スルーホールを封止し、前記表示ボックスは前記パネルと係合して接続され、且つ前記表示ボックスの少なくとも一部が前記パネルの下方に位置し、前記表示ボックスは上向きに前記パネルに向かって情報を表示し、
    前記表示ボックスには、上に延在する第1の係合フックが設けられ、前記第1の係合フックは複数であり、且つ複数の前記第1の係合フックは前記パネルの周方向に間隔をあけて配置され、前記第1の係合フックの前記パネルに向かって突出したフック部は前記パネルの上面に引っ掛けられる、
    ことを特徴とする上蓋アセンブリ。
  2. 前記パネルの面積が前記スルーホールよりも大きく、前記パネルは前記スルーホールをカバーし、且つ前記パネルの外縁から前記スルーホールの縁部までの幅の範囲が0.5〜20mmである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の上蓋アセンブリ。
  3. 前記パネルは、多角形として形成され、複数の頂点と複数の辺とを有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の上蓋アセンブリ。
  4. 前記表示ボックス又は前記内蓋は、前記複数の辺を位置制限する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の上蓋アセンブリ。
  5. 前記表面蓋は、前記複数の辺を位置制限する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の上蓋アセンブリ。
  6. 前記表面蓋は、前記内蓋又は前記表示ボックスと互いに係合接続される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の上蓋アセンブリ。
  7. 前記表面蓋は、
    前記内蓋の少なくとも一部を囲み、前記内蓋と係合接続される本体部と、
    前記本体部の上端に接続され且つ前記パネルに当接されるフランジ部と、を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の上蓋アセンブリ。
  8. 前記フランジ部と前記本体部の間に夾角αを有し、前記夾角αの範囲が60°〜120°である、
    ことを特徴とする請求項7に記載の上蓋アセンブリ。
  9. 前記表面蓋の鉛直面に沿った横断面において、前記本体部の長さが前記フランジ部の長さよりも大きい、
    ことを特徴とする請求項7に記載の上蓋アセンブリ。
  10. 前記フランジ部の前記本体部との接続位置の内面には前記内蓋から離れる方向へ凹んだ凹部を有する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の上蓋アセンブリ。
  11. 前記フランジ部の端部は前記パネルと締まり嵌めする凸部として形成される、
    ことを特徴とする請求項7に記載の上蓋アセンブリ。
  12. 前記凸部は、前記パネルと接触する底部と、前記パネルに対して斜めに延在する傾斜部とを含み、前記底部が前記傾斜部の自由端に接続される、
    ことを特徴とする請求項11に記載の上蓋アセンブリ。
  13. 前記底部が前記パネルと接触する締まり嵌め量は0.1〜0.3mmである、
    ことを特徴とする請求項12に記載の上蓋アセンブリ。
  14. 前記凸部の底部の幅が0.2〜0.5mmである、
    ことを特徴とする請求項12に記載の上蓋アセンブリ。
  15. 前記凸部の傾斜部と前記パネルとの夾角が10°〜90°である、
    ことを特徴とする請求項12に記載の上蓋アセンブリ。
  16. 前記表面蓋のスルーホールの内周面にフランジ部を有し、前記パネルの周縁部が前記フランジ部の下面に当接する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の上蓋アセンブリ。
  17. 前記フランジ部は、外から内への方向に下へ斜めに延在し、且つ前記フランジ部の自由端が前記パネルの上面に当接する
    ことを特徴とする請求項16に記載の上蓋アセンブリ。
  18. 前記パネルと前記フランジ部との間にシール部材が設けられる、
    ことを特徴とする請求項16に記載の上蓋アセンブリ。
  19. 前記表示ボックスには、上に延在する第1の位置決めカラムが設けられ、前記第1の位置決めカラムは複数であり、且つ複数の前記第1の位置決めカラムは前記パネルの周方向に間隔をあけて配置され、前記第1の位置決めカラムに水平位置決め面と鉛直位置決め面が形成され、前記パネルは前記水平位置決め面に支持され、且つ前記パネルの周縁部が前記鉛直位置決め面の内側面に当接する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の上蓋アセンブリ。
  20. 前記内蓋には、上に延在する複数の第2の位置決めカラムが設けられ、複数の前記第2の位置決めカラムは、前記パネルの周方向に間隔をあけて配置され、前記パネルの縁部が複数の前記第1の位置決めカラムと複数の前記第2の位置決めカラムに支持される、
    ことを特徴とする請求項19に記載の上蓋アセンブリ。
  21. 前記表面蓋は、前記内蓋と、前記表示ボックスと、前記パネルとをカバーするように設けられ、前記表面蓋は前記内蓋と係合接続及び/またはネジ接続される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の上蓋アセンブリ。
  22. 前記内蓋には上に延在する第2の係合フックが設けられ、前記表面蓋の内側にビードが設けられ、前記第2の係合フックのフック部は、前記ビードの上面に引っ掛けられる、
    ことを特徴とする請求項21に記載の上蓋アセンブリ。
  23. 前記内蓋に、取付箇所が形成され、前記表示ボックスは、前記取付箇所に取り外し可能に設けられ、前記パネルは、前記表示ボックスの上端に設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の上蓋アセンブリ。
  24. 前記上蓋アセンブリは、前記表面蓋の上端が前記パネルに当接して前記内蓋と前記表示ボックスの外部にカバーするように設けられる、
    ことを特徴とする請求項23に記載の上蓋アセンブリ。
  25. 前記表示ボックスと前記内蓋のうちの一方に留め具が形成され、且つ他方に前記留め具とマッチングする係合溝が形成され、前記留め具が前記係合溝と係合する、
    ことを特徴とする請求項23に記載の上蓋アセンブリ。
  26. 前記係合溝は、前記内蓋に形成され、且つ前記留め具は、前記表示ボックスに形成される
    ことを特徴とする請求項25に記載の上蓋アセンブリ。
  27. 前記留め具は、
    本体部と、
    前記本体部の自由端に形成されて前記係合溝と係合接続するフック部と、を含む、
    ことを特徴とする請求項26に記載の上蓋アセンブリ。
  28. 前記本体部は、前記フック部と接着され、または一体的に成形される、
    ことを特徴とする請求項27に記載の上蓋アセンブリ。
  29. 前記フック部には、楔状のガイド面が形成される、
    ことを特徴とする請求項27に記載の上蓋アセンブリ。
  30. 前記留め具は、前記表示ボックスの周りに間隔をあけて複数配置され、前記係合溝は、前記留め具と一対一で対応する、
    ことを特徴とする請求項25に記載の上蓋アセンブリ。
  31. 前記パネルは、ガラスパネルである、
    ことを特徴とする請求項1〜30のいずれか1項に記載の上蓋アセンブリ。
  32. 請求項1〜31のいずれか1項に記載の上蓋アセンブリを含む、
    ことを特徴とする調理器具。
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