JP6968490B1 - ベッドサイドテーブル - Google Patents

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【課題】あらゆるタイプのベッドサイドレールに工具を用いることなく着脱が可能で且つテーブル面は垂直方向及び水平方向に移動可能なベッドサイドテーブルを提供する。【解決手段】ベッドサイドレールの上レールに載せるための上部架体11及び上部振れ止め12、該ベッドサイドレールの下レールを挟むための下部架体13及び上下左右に移動可能な下部振れ止め14を具備することによりあらゆるタイプのベッドサイドレールに工具を用いることなく着脱が可能であり、また、滑り柱20及び滑り柱保持体30を具備することによりテーブル面の垂直方向への移動が、さらにテーブル板押さえ60を具備することにより該面の水平方向への移動が可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、あらゆるタイプのベッドサイドレール(以降、サイドレールという。)に着脱が可能なベッドサイドテーブルに関するものである。
ベッドで就寝する際には、メガネやテレビのリモコンなど身の回りの小物類を近くに置いておく場所が求められる。
また、その位置も必要に応じて変えることが可能で且つマットカバーなどを交換するにあたって支障とならないと便利である。
従来から多くの種類のベッドサイドテーブルが公知されているが、いわゆるオーバーベッドテーブルは概して構成が大きく、また重量もあるためテーブル板の着脱や移動が困難である。
一方、サイドレールに取り付けるタイプのベッドサイドテーブルも公開されているが、取り付けられるサイドレールのタイプが限定されるなどその機能は不十分である。
特開2000−93466号公報
特許文献1には、サイドレールに取り付けるタイプのベッドサイドテーブルが公開されているが、取り付けにあたっては取り付け器具を要し、また取り付け先のサイドレールは上下に平行なタイプに限定される。
さらに、一度取り付けると、外すには取り付けと同程度の工程を要するため面倒である。また、テーブル面の移動が出来ない。
本発明が解決しようとする課題は、あらゆるタイプのサイドレールに容易に着脱が可能で且つテーブル面が自在に移動できるベッドサイドテーブルを提供することにある。
本発明のベッドサイドテーブルは、サイドレールの上レールに載せるための上部架体及び上部振れ止め、該サイドレールの下レールを挟むための下部架体及び上下左右に移動可能な下部振れ止めを具備することにより、あらゆるタイプのサイドレールに工具を用いることなく着脱が可能であることを特徴とする。
また、垂直方向に移動可能な滑り柱及びそれを保持する滑り柱保持体を具備することにより、テーブル板の垂直方向の移動が可能であることを特徴とする。
更に、テーブル板は締緩可能なテーブル板押さえによりテーブル板受け体に押し着けて固定されており、該テーブル押さえを締緩することにより水平方向の移動及び折りたたみ収納が可能であることを特徴とする。
安心快適に就寝できるとともに、着脱や移動が容易なため特に介護の場面においては介護する側、される側共に利便性が向上する。
本発明に係るベッドサイドテーブルの一実施例をベッド側から見た斜視図である。 本実施例をサイドレールに着脱する過程を説明する側面図である。 本実施例における下部振れ止めが上下左右に移動可能であることを説明するための正面図である。 本実施例が、あらゆるタイプのサイドレールに着脱が可能であることを説明する斜視図である。 本実施例におけるテーブル板が水平方向に移動する過程を説明する斜視図である。 本実施例におけるテーブル板が折りたためることを説明する斜視図である。 本実施例をベッドの外側から見た斜視図である。 本実施例のテーブル板が垂直方向に移動する過程を説明する斜視図である。
本発明に係るベッドサイドテーブルの一実施例について、図1〜図8に基づいて説明する。
図1は、本実施例をベッド側から見た斜視図である。各部分の移動可能な方向を矢印80、矢印81、矢印82で示す。
木材等で適宜形成された本体基盤10のベッド側に、上部架体11、上部振れ止め12及び下部架体13が取り付けられている。また、下部架体13には下部振れ止め14が蝶ボルト等の容易に締緩可能な部材15により取り付けられている。
上部架体11及び上部振れ止め12は本実施例がサイドレールの上レール1に確実に載るために機能する。
一方、下部架体13及び下部振れ止め14がサイドレールの下レール2を挟むことにより、本実施例は傾くことなく取り付けられる。
上記の構成により、本実施例はサイドレールに着脱が可能となり且つ該サイドレールに沿った移動が可能となる。
図2は、本実施例をサイドレールに着脱する過程を説明する側面図である。
図2(a)に示すように、下部振れ止め14及び下部架体13を上レール1と下レール2の間に差し入れた後、図2(b)に示すように垂直に落とし込むことにより、図2(c)に示すように工具を用いることなく容易に取り付けが出来る。
取り外す場合は逆手順である。
図3は、本実施例において、下部振れ止め14が上下左右に移動可能であることを説明する本体基盤10の正面図である。
金属等の中あきプレート等で形成される下部振れ止め14は蝶ボルト等の容易に締緩可能な部材15により下部架体13に取り付けられている。このことにより該15を締緩することにより容易に上下左右に移動が可能である。
図4は、本実施例が、あらゆるタイプのサイドレールに着脱が可能であることを説明する斜視図である。
図4(a)は、上レール1と下レール2の間隔が図1に示す例より広くなる場合である。
両レールの間隔が広くなっても、下部架体13及び下部振れ止め14は下レール2を挟んでいる。
図4(b)は、上レール1と下レール2の間隔が図1に示す例より狭くなる場合である。
下部振れ止め14のプレートを上方に移動させることにより下レール2を挟むことが出来る。
図4(c)は、下レール2が縦レール3になった場合である。
下部振れ止め14のプレートを横向きにすることにより縦レール3を挟むことが出来る。
図5は、本実施例のテーブル板が水平方向に移動する過程を説明する斜視図である。
図5(a)に示すように、テーブル板50は、上下に移動可能なテーブル板押さえ60及び蝶ボルト等の容易に締緩可能な部材61により、テーブル板受け体55に押し着けて固定されている。
図5(b)に示すように、蝶ボルト等の容易に締緩可能な部材61を緩めテーブル板押さえ60を上方へ移動することにより、テーブル板50は水平方向に移動が可能となる。
図5(c)に示すように、任意の位置でテーブル押さえ60を下げて蝶ボルト61を締めることによりテーブル板50は再度押し着けられて固定される。
図6は、本実施例のテーブル板が折りたためることを説明する斜視図である。
図6(a)に示すように、テーブル板50をベッド外側に出し切った後、テーブル板留め71を外すことにより、テーブル板50及びテーブル板受け体55は蝶番70(図6(b)参照)を軸として回転する。
その結果、図6(b)に示すように、縦に折りたたむことができる。
図7は、本実施例をベッドの外側から見た斜視図である。各部分の移動可能な方向を矢印80、矢印81、矢印82で示す。
本体基盤10の外側に、滑り柱保持体30が取り付けられ、その中に滑り柱20が配置されている。
滑り柱20と滑り柱保持体30とは固定されていないため、滑り柱20は滑り柱保持体30の中を円滑に上下移動することができる
滑り柱20には複数の高さ調整穴40が、また、滑り柱保持体30には高さ調整ピン45がそれぞれ形成されており、高さ調整ピン45を高さ調整穴40に出し入れすることにより滑り柱20は適宜な高さで固定が可能となる。
図8は、本実施例のテーブル面が垂直方向に移動する過程を説明する斜視図である。
本実施例では、図8(a)、図8(b)、図8(c)に示すように3段階に高さ移動が可能である。
なお、調整する段階は3段階に限定しない。
1 上レール
2 下レール
3 縦レール
10 本体基盤
11 上部架体
12 上部振れ止め
13 下部架体
14 下部振れ止め
15 蝶ボルト等の容易に締緩可能な部材
20 滑り柱
25 滑り柱上部体
30 滑り柱保持体
40 高さ調整穴
45 高さ調整ピン
50 テーブル板
55 テーブル板受け体
60 テーブル板押さえ
61 蝶ボルト等の容易に締緩可能な部材
70 蝶番
71 テーブル板留め
80 テーブル板50の水平方向の動きを示す
81 滑り柱20の垂直方向の動きを示す
82 本実施例のサイドレールに沿った動きを示す

Claims (3)

  1. ベッドサイドレールの上レールに載せるための上部架体(11)及び上部振れ止め(12)、該ベッドサイドレールの下レールを挟むための下部架体(13)及び上下左右に移動可能な下部振れ止め(14)を具備することにより、あらゆるタイプのベッドサイドレールに工具を用いることなく着脱が可能であることを特徴とするベッドサイドテーブル。
  2. 垂直方向に移動可能な滑り柱(20)及びそれを保持する滑り柱保持体(30)を具備することによりテーブル板(50)の垂直方向の移動が可能であることを特徴とする請求項1記載のベッドサイドテーブル。
  3. テーブル板(50)は締緩可能なテーブル板押さえ(60)によりテーブル板受け体(55)に押し着けて固定されており、該テーブル板押さえ(60)を締緩することにより水平方向の移動及び折りたたみ収納が可能であることを特徴とする請求項1記載のベッドサイドテーブル。
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