JP6967873B2 - ファイリングシステム - Google Patents
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Description
請求項6の発明に係るファイリングシステムは、紙葉束1aに二穴ファイル2A,2B用の一対の綴じ穴3,3を設ける際に、両綴じ穴3,3を該二穴ファイル2A,2Bによる両綴じ中心O,Oの円C,Cから相互の対向側へ拡がる拡張部31を有する形状とし、両綴じ穴3,3の拡張部31,31に綴り具(綴じ紐6)の差込み部(端部6a)を通して該紙葉束1aを綴って一纏めの書類1とし、この綴った書類1の複数部を二穴ファイル2A,2Bに収納する際に、当該二穴ファイル2A,2Bの両綴じ杆(パイプ軸4A,4A、開閉リング4B,4B)を各書類1の両綴じ穴3,3における前記差込み部が通過した外側に通すことにより、二穴ファイル2A,2Bに対して綴った書類1単位で着脱可能に収納したものであると共に、綴り具として綴じ紐6を用い、この綴じ紐6の両端部6a,6bを紙葉束1aの両綴じ穴3,3の拡張部31,31に通して互いに結び留めて一纏めの書類1に綴ったことを特徴としている。
請求項7の発明に係るファイリングシステムは、紙葉束1aに二穴ファイル2A,2B用の一対の綴じ穴3,3を設ける際に、両綴じ穴3,3を該二穴ファイル2A,2Bによる両綴じ中心O,Oの円C,Cから相互の対向側へ拡がる拡張部31を有する形状とし、両綴じ穴3,3の拡張部31,31に綴り具(ロック式のペーパーファスナー7A,7B)の差込み部(綴じ足72b,74b)を通して該紙葉束1aを綴って一纏めの書類1とし、この綴った書類1の複数部を二穴ファイル2A,2Bに収納する際に、当該二穴ファイル2A,2Bの両綴じ杆(パイプ軸4A,4A、開閉リング4B,4B)を各書類1の両綴じ穴3,3における前記差込み部が通過した外側に通すことにより、二穴ファイル2A,2Bに対して綴った書類1単位で着脱可能に収納したものであると共に、綴り具は、二穴ファイル2A,2B用の一対の挿通孔70,70を備える硬質帯板状のベース71と、一対の綴じ足72b,72bを備える可撓性差込み部材72と、ベース71にスライド自在に装着された一対の係止部材73,73とからなるロック式のペーパーファスナー7Aであり、ベース71の両挿通孔70,70が二穴ファイル2A,2Bによる両綴じ中心O,Oの円C,Cから相互の対向側へ拡がる拡張部70a,70aを有し、紙葉束1aの両綴じ穴3,3の拡張部31,31に通した両綴じ足72b,72bをベース71の両挿通孔70,70の拡張部70a,70aに通して互いの対向側へ折り付け、その各折り付け部分を係止部材73によって該ベース71に係止して一纏めの書類1に綴ったことを特徴としている。
一方、請求項6の発明によれば、紙葉束1aを一纏めの書類1に綴る際に、その綴り具として綴じ紐6を利用して容易に綴り操作できる。とりわけ、請求項6の発明では、綴り具に既存の綴じ紐6をそのまま利用できるという利点もある。
他方、請求項7の発明によれば、紙葉束1aを一纏めの書類1に綴る際に、その綴り具としてロック式のペーパーファスナー7A,7Bを利用して容易に綴り操作できる。
1a 紙葉束
2A,2B 二穴ファイル
3 綴じ穴
31 拡張部
4A パイプ軸(綴じ杆)
4B 開閉リング(綴じ杆)
5A,5B ステイック型のペーパーファスナー(綴り具)
51 端部(差込み部)
6 綴り紐(綴り具)
6a 端部(差込み部)
7A,5B ロック式のペーパーファスナー(綴り具)
70,77 挿通孔
70a 拡張部
71,75 ベース
72,74 可撓性差込み部材
72b,74b 綴じ足(差込み部)
73,76 係止部材
8 書類挟み
8a,8b シート部
17 打ち抜き刃軸
O 綴じ中心
P 二穴穿孔パンチ
Claims (7)
- 紙葉束に二穴ファイル用の一対の綴じ穴を設ける際に、両綴じ穴を二穴ファイルによる両綴じ中心の円から相互の対向側へ拡がる拡張部を有する形状とし、
該紙葉束の両綴じ穴の前記拡張部に綴り具の差込み部を通して一纏めの書類に綴り、
この綴った書類の複数部を二穴ファイルに収納する際に、当該二穴ファイルの両綴じ杆を各書類の両綴じ穴における前記差込み部が通過した外側に通すことにより、二穴ファイルに対して綴った書類単位で着脱可能に収納したものであると共に、
前記拡張部を有する形状の綴じ穴を設けた紙葉束を、表裏の両シート部に同様の拡張部を有する形状の綴じ穴を設けた書類挟みに挟み込み、この挟み込み状態で紙葉束及び書類挟みの両綴じ穴の拡張部に綴り具の差込み部を連通して一纏めの書類に綴ったことを特徴とするファイリングシステム。 - 前記拡張部を有する形状の綴じ穴は、該綴じ穴に対応する先端形状の打抜き刃軸を備える穿孔パンチによって形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載のファイリングシステム。
- 前記綴り具としてステイック型のペーパーファスナーを用い、このペーパーファスナーの両端部を前記紙葉束の両綴じ穴の拡張部に通して互いの対向側へ折り付けて一纏めの書類に綴ったことを特徴とする請求項1又は2に記載のファイリングシステム。
- 前記綴り具として綴じ紐を用い、この綴じ紐の両端部を前記紙葉束の両綴じ穴の拡張部に通して互いに結び留めて一纏めの書類に綴ったことを特徴とする請求項1又は2に記載のファイリングシステム。
- 前記綴り具は、二穴ファイル用の一対の挿通孔を備える硬質帯板状のベースと、一対の綴じ足を有する可撓性差込み部材と、前記ベースにスライド自在に装着された一対の係止部材とからなるロック式のペーパーファスナーであり、
前記ベースの両挿通孔が二穴ファイルによる両綴じ中心の円から相互の対向側へ拡がる拡張部を有し、
前記紙葉束の両綴じ穴の拡張部に通した前記の両綴じ足を前記ベースの両挿通孔の拡張部に通して互いの対向側へ折り付け、その各折り付け部分を前記係止部材によって該ベースに係止して一纏めの書類に綴ったことを特徴とする請求項1又は2に記載のファイリングシステム。 - 紙葉束に二穴ファイル用の一対の綴じ穴を設ける際に、両綴じ穴を二穴ファイルによる両綴じ中心の円から相互の対向側へ拡がる拡張部を有する形状とし、
該紙葉束の両綴じ穴の前記拡張部に綴り具の差込み部を通して一纏めの書類に綴り、
この綴った書類の複数部を二穴ファイルに収納する際に、当該二穴ファイルの両綴じ杆を各書類の両綴じ穴における前記差込み部が通過した外側に通すことにより、二穴ファイルに対して綴った書類単位で着脱可能に収納したものであると共に、
前記綴り具として綴じ紐を用い、この綴じ紐の両端部を前記紙葉束の両綴じ穴の拡張部に通して互いに結び留めて一纏めの書類に綴ったことを特徴とするファイリングシステム。 - 紙葉束に二穴ファイル用の一対の綴じ穴を設ける際に、両綴じ穴を二穴ファイルによる両綴じ中心の円から相互の対向側へ拡がる拡張部を有する形状とし、
該紙葉束の両綴じ穴の前記拡張部に綴り具の差込み部を通して一纏めの書類に綴り、
この綴った書類の複数部を二穴ファイルに収納する際に、当該二穴ファイルの両綴じ杆を各書類の両綴じ穴における前記差込み部が通過した外側に通すことにより、二穴ファイルに対して綴った書類単位で着脱可能に収納したものであると共に、
前記綴り具は、二穴ファイル用の一対の挿通孔を備える硬質帯板状のベースと、一対の綴じ足を有する可撓性差込み部材と、前記ベースにスライド自在に装着された一対の係止部材とからなるロック式のペーパーファスナーであり、
前記ベースの両挿通孔が二穴ファイルによる両綴じ中心の円から相互の対向側へ拡がる拡張部を有し、
前記紙葉束の両綴じ穴の拡張部に通した前記の両綴じ足を前記ベースの両挿通孔の拡張部に通して互いの対向側へ折り付け、その各折り付け部分を前記係止部材によって該ベースに係止して一纏めの書類に綴ったことを特徴とするファイリングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017094104A JP6967873B2 (ja) | 2017-05-10 | 2017-05-10 | ファイリングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017094104A JP6967873B2 (ja) | 2017-05-10 | 2017-05-10 | ファイリングシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018187880A JP2018187880A (ja) | 2018-11-29 |
JP6967873B2 true JP6967873B2 (ja) | 2021-11-17 |
Family
ID=64477901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017094104A Active JP6967873B2 (ja) | 2017-05-10 | 2017-05-10 | ファイリングシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6967873B2 (ja) |
-
2017
- 2017-05-10 JP JP2017094104A patent/JP6967873B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018187880A (ja) | 2018-11-29 |
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