JP6960674B2 - 作曲支援サーバ、作曲支援システム、作曲支援方法及び作曲支援プログラム - Google Patents
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Description
まず、本開示の実施形態で用いる、ソング、メロディ、リック、ストラクチャ、ハーモニーの各用語について説明する。
ソング(Song)は、以下で説明するメロディ、ハーモニー、および、ストラクチャの情報が結合した楽曲を意味する。ソングは、ユニークIDが付されて楽曲単位に管理される。ユニークIDは作曲年、順位、分類、通し番号、BPM(Beat Per Minute)の情報により構成される。
[記述例1]
2012051000000000T129
メロディ(Melody)は、ソングの1要素を構成する単旋律の音の並びである。メロディは、1音の音名を示す「C」から「B」の文字と、音程を示す1桁の数値と、音価を示す2桁の値によって記述し、それぞれを「/」で区切りながら記述する。休符は「r」 と音価を示す2桁の値によって記述する。音名とは、音の振動数をもとに決められた音の高さであり、例えば440Hzの音は「A」で記述する。半音上がる場合には「+」で記述し、例えば「C4」が半音上がったC#は「C4+」として記述する。次に、本開示における音程とは、オクターブの位置を示す数字であり、例えば「C4」の1オクターブ高い音は「C5」と記述する。音価とは、ある音または休止に与えられる時間の長さを示すものである。一般的な楽譜においては、全音符を基準として1の音価を与え、半分の長さを2分音符、さらに半分の長さを4分音符として定義される。しかし、本開示における音価は、後述するリニア値として、音の長さの絶対値を示すものとして定義するものである。また、本開示において、例えば楽譜において4分音符のスタッカートである場合、「C401/r03」のように、音と休符の組み合わせで記述する。またスラーは「/」の代わりに「_」を用いて音の接続状態を記述する。例えば、「C4」と「D4」がスラーの場合、「C404_D404」と記述する。上記の記述方法により、メロディは、例えば下記の記述例2のように記述できる。
[記述例2]
r04/E402/E402/E402/r04/E402/D402/E402/E402/r02/C404_D404/C401/r03/C401/r03/…
リック(Lick)は、メロディを断片化したものであり、3から10程度の音の連なりで構成される。リックは特徴値として、リックリニア値(Linear値)、韻律値(Cadence値)、リック傾向値(Tendency値)、および、評価値(Value値)で構成される4次元のベクトルとして特徴量が付与され管理される。例えば、上記で例に挙げたメロディからリックを抽出した場合、下記の記述例3で記述できる。
[記述例3]
r04/C402/C402/C402/r04/E402/D402/E402/E402/r02/
韻律値=Lick(a)の終音とLick(a+1)の初音の差=Lick(a+1)の初音-Lick(a)の終音…(1)
・Lick(a)の終音=C4=60
・Lick(a+1)の初音=G4=67
となることから式(1)より、
韻律値=67-60=+7
を、算出することができる。
傾向値=Lick(a)の初音とLick(a)の終音の差=Lick(a)の終音-Lick(a)の初音…(2)
・Lick(a)の初音=G4=67
・Lick(a)の終音=C4=60
となることから式(2)より、
傾向値=60-67=-7
と算出することができる。ここで、算出に用いた数値は、韻律値を算出したときに使用した各音に対応するものである。
ストラクチャ(structure)は、楽曲の構造を記述するものである。音楽は一般に、楽曲の導入部分であるヴァース(Verse、所謂Aメロ)、楽曲の展開部分であるブリッジ(Bridge、所謂Bメロ)、楽曲の盛り上がりであるコーラス(Chorus、所謂サビ)の各構成要素により構成されることが多い。そのため、楽曲はまず、ヴァース、ブリッジ、コーラスに分解することができる。ストラクチャデータの構造について、下記の記述例4を用いて説明する。
structure{
V:[a016b016a016c012x004d032e028x004]-5
V:[d032e028x004d032e028]-5
C:[f016f016f016g016f016f016f016h024]-7
B:[i016j016i016k012x004i016j016i016l024]+9
C:[f016f016f016g016f016f016f016h024]-7
}
[a016b016a016c012x004d032e028x004]
で記述されており、これは16の音価を持つaのブロックと、次に16の音価を持つbのブロック、さらにaのブロックが再度繰り返される構造が記述されている。なおx004は4の音価を持つ無音部である。よって、記述例4のセクションリニア値は、
16+16+16+12+4+32+28+4=128
となる。
V:[a016b016a016c012x004d032e028x004]-5
であることから、a016のブロックの初音とe028のブロックの終音の差としてのセクション傾向値は-5であることを示している。
ハーモニー(Harmony)は、メロディを倍音で補助し和音を構成するものである。ハーモニーはメロディの束として記述する。また、記述方法はメロディと同じである。ハーモニーデータの構造について、下記の記述例5を用いて説明する。
[記述例5]
harmony{
@H015
E306/E306/E304/G3+06/G3+06/G3+04/E306/E306/E304/E306/E306/E304/
@H016
C306/C306/C304/E306/E306/E304/C306/C306/C304/C306/C306/C304/
@H017
G206/G206/G204/B206/B206/B204/G206/G206/G204/G206/G206/G204/
@H018
C104/C106/C106/E104/E106/E106/A104/A106/A106/G104/G106/G106/
}
図1を用いて本開示の実施形態における、ユーザ端末301からの操作により、作曲支援サーバ101内に記憶された過去に作曲された曲情報のデータベースを用いて作曲を行う作曲支援システム1の構成及びその概要について説明する。なお、図1は、本実施形態の作曲支援システム1のブロック図である。
次に、図4、5、6を用いて、ユーザ端末301から作曲支援の操作を行う際のユーザ端末301のディスプレイ310に表示される画面について説明する。なお、この場合のユーザ端末301はスマートフォンやタブレット端末等を想定しているが、コンピュータにインストールされたDAWソフトウェアのプラグインソフトウェアが表示する画面であっても同様である。
次に、本開示の実施形態に係る作曲支援システムの動作について、図7、図8に示すフローチャートを参照しながら説明する。
図7のフローチャートは、楽曲データの蓄積を行う動作について、作曲支援サーバ101、管理端末201の各動作の関連状態を示している。ステップS101において、管理端末201は、ユーザからの楽曲情報の入力を受け付け、受け付けた楽曲情報を作曲支援サーバ101に送信する。ユーザは、入力する楽曲であるソングを、メロディデータとハーモニーデータとストラクチャデータの楽曲情報として入力する。メロディデータは、さらにメロディを構成する音の断片としてリックデータとなるメロディの区切り情報が入力されている。ストラクチャデータは、ストラクチャを構成するセクションに分割されており、それぞれのセクションに含まれるリックをリニア値としたブロック情報に分割されている。また、各セクションは、それぞれV(Verse)、C(Chorus)、B(Bridge)のセクション属性情報が付与されている。また、ソングに対応するユニークIDを情報として入力する。入力されたメロディとハーモニーとストラクチャは、ユニークIDと対応して作曲支援サーバ101に送信される。
次に、図8のフローチャートを用いて、ユーザの作曲支援の動作について説明する。図8のフローチャートは、ユーザの作曲支援の動作について、作曲支援サーバ101、ユーザ端末301の各動作の関連状態を示している。ステップS201において、ユーザはユーザ端末301において、ソングの選択を行う。選択されたソングは、作曲支援サーバ101に送信される。
[a016b016a016]
である場合、ブロック1は[a016]、ブロック2は[b016]、ブロック3は[a016]である。ブロック3が選択された場合、すでにブロック1で選択されている[a016]と同じであることから既出のブロックであると判別される。ブロックが既出である場合は[Y]としてステップS210へ処理を進め、既出のブロックで選択されたリックデータをブロックとして決定する。ブロックが既出でない場合は[N]としてステップS206へ処理を進める。
次に、先に説明した作曲支援の方法について、具体例を挙げて説明する。
[具体例1]
structure{
V:[a016b016a016c012x004d032e028x004]-5
V:[d032e028x004d032e028]-5
C:[f016f016f016g016f016f016f016h024]-7
B:[i016j016i016k012x004i016j016i016l024]+9
C:[f016f016f016g016f016f016f016h024]-7
}
[具体例2]
V:[a016b016a016c012x004d032e028x004]-5
以上のように、本開示の実施形態に係る作曲支援サーバ101は、過去の楽曲構造であるストラクチャデータと過去の楽曲のメロディの断片であるリックデータから、新たなメロディを構成することで、聴衆からの支持を獲得できる可能性の高い楽曲を生成することができる。また、リックデータに使用された頻度に応じて、使用された頻度の高い、すなわち人気の高いリックデータを用いる確率を高めることで、より聴衆からの支持を獲得する可能性の高いメロディや楽曲を生成することができる。また、生成したメロディに対して、リックデータを一定の制約のもと確率的要素で入れ替える、それをノイズとしてメロディに混入させることで、それまでに生成されたメロディとは異なり、かつ一定のクオリティ以上のメロディを持った楽曲を生成することができる。さらに、生成されたメロディや楽曲を、ユーザが確認し、適宜修正を行うことで、ユーザの作曲行為の支援を行うことができる。そして、修正により新たに生成されたリックデータを蓄積することで、再帰的に作曲資源であるリックデータを増加させ、新たに生成される楽曲のバリエーションを増やすことができる。
図9は、コンピュータ801の構成を示す概略ブロック図である。コンピュータ801は、CPU802、主記憶装置803、補助記憶装置804、インタフェース805を備える。
であってもよい。
101…作曲支援サーバ
111…通信部
121…ディストリビュータ部
122…フラグメンター部
123…メジャラー部
131…ジェネレータエンジン部
132…ブラックエンジン部
133…リジェネレータ部
181…MIDI−オーディオコンバータ部
191…ストラクチャ記憶部
192…ハーモニー記憶部
193…リック記憶部
193a…リック記憶部(Verse)
193b…リック記憶部(Bridge)
193c…リック記憶部(Chorus)
201…管理端末
301…ユーザ端末
310…ディスプレイ
321〜329…構成要素表示
330…再生位置表示バー
331…再生アイコン
332…早送りアイコン
333…巻き戻しアイコン
334…メロディ音色切換えアイコン
335…ハーモニー音色切換えアイコン
801…コンピュータ
802…CPU
803…主記憶装置
804…補助記憶装置
805…インタフェース
Claims (14)
- 過去に作曲された楽曲を構成するメロディの一部であって音程と音価の情報の配列により構成される複数のリックデータを記憶するリック記憶部と、
前記楽曲の構造であってリックデータを配置する規則であるストラクチャデータを記憶するストラクチャ記憶部と、
前記リック記憶部から前記リックデータを選択し、ユーザの指示に基づきストラクチャ記憶部から選択された前記ストラクチャデータの規則に従い前記リックデータを配置することで新たなメロディを生成するジェネレータエンジン部と、
を備える作曲支援サーバ。 - 前記リックデータは、当該リックデータに含まれる音価の合計値であるリックリニア値を有し、
前記ストラクチャデータは、前記ストラクチャデータを構成するセクション内の音価の合計値であるセクションリニア値を有し、
前記ジェネレータエンジン部は、前記セクションリニア値と、リックデータのリックリニア値の合計値が一致するようにリックデータを選択する請求項1に記載の作曲支援サーバ。 - 前記リックデータは、前記リックデータの終音と当該リックデータに隣接するリックデータの初音の音程の差の情報である韻律値を有し、
前記ストラクチャデータは、前記ストラクチャデータを構成するセクション内の初音と終音の音程の差であるセクション傾向値を有し、
前記ジェネレータエンジン部は、前記韻律値に基づいて配列するリックデータを前記リック記憶部から順次選択し、かつ、配列したリックデータの初音と終音の差と前記セクション傾向値の比較結果に基づいてリックデータを決定し、又は前記リック記憶部から再度選択する請求項1又は2に記載の作曲支援サーバ。 - 前記リックデータは、当該リックデータの使用履歴に応じた評価値をさらに有し、
前記ジェネレータエンジン部は、前記評価値に基づいて、前記リック記憶部から前記リックデータを選択する請求項1から3のいずれか一項に記載の作曲支援サーバ。 - 前記ジェネレータエンジン部は、前記評価値が高い前記リックデータを、前記評価値が低い前記リックデータよりも高い確率で選択する請求項4に記載の作曲支援サーバ。
- 前記リックデータは、音楽の構成要素であるヴァース、ブリッジ、コーラスのいずれかのリック属性情報が割り当てられ、
セクションは、音楽の構成要素であるヴァース、ブリッジ、コーラスのいずれかのセクション属性情報が割り当てられ、
前記ジェネレータエンジン部は、前記セクションに対応する前記リックデータを選択する際に、前記セクションのセクション属性情報と同じ前記リック属性情報が割り当てられたリックデータを選択する請求項1から5のいずれか一項に記載の作曲支援サーバ。 - メロディを倍音で補助し和音を構成するハーモニーデータを複数記憶するハーモニー記憶部をさらに備え、
前記ジェネレータエンジン部は、前記ストラクチャデータに基づいて生成した前記新たなメロディに対応するハーモニーデータを前記ハーモニー記憶部から選択する請求項1から6のいずれか一項に記載の作曲支援サーバ。 - 前記ハーモニーデータが前記メロディに対して適切であるかを判別するブラックエンジン部をさらに備え、
前記ブラックエンジン部が、前記ハーモニーデータと前記メロディの対応が適切でないと判別した場合、適切でないと判別された前記メロディを構成するリックデータを破棄し、前記ジェネレータエンジン部が、前記破棄したリックデータに代替するリックデータを新たに選択する請求項7に記載の作曲支援サーバ。 - 生成されたメロディのユーザ端末からの修正リクエストを受け付けるリジェネレータ部をさらに備え、
前記リジェネレータ部は、前記修正リクエストに基づいて、前記生成されたメロディを構成するリックデータの一部を、他のリックデータと置換する請求項1から8のいずれか一項に記載の作曲支援サーバ。 - 前記ジェネレータエンジン部は、複数のリックデータを合成して生成したリックデータと、前記生成されたメロディを構成する前記リックデータの一部と置換する請求項1から9のいずれか一項に記載の作曲支援サーバ。
- リジェネレータ部は、前記複数のリックデータを合成して生成したリックデータを、前記リック記憶部に記憶されたリックデータと比較し、一致しないと判別した場合、前記合成して生成したリックデータをリック記憶部に記憶する請求項10に記載の作曲支援サーバ。
- ユーザが操作するユーザ端末と、
過去に作曲された楽曲を構成するメロディの一部であって音程と音価の情報の配列により構成される複数のリックデータを記憶するリック記憶部と、
前記楽曲の構造であってリックデータを配置する規則である複数のストラクチャデータを記憶するストラクチャ記憶部と、
前記リック記憶部から前記リックデータを選択し、前記ユーザ端末からの指示に基づきストラクチャ記憶部から選択された前記ストラクチャデータの規則に従い前記リックデータを配置することで新たなメロディを生成するジェネレータエンジン部と、
を備える作曲支援システム。 - 過去に作曲された楽曲を構成するメロディの一部であって音程と音価の情報の配列により構成される複数のリックデータと、
前記楽曲の構造であってリックデータを配置する規則である複数のストラクチャデータと、
を用いて、
ジェネレータエンジン部が、前記リックデータを選択し、ユーザの指示に基づき選択された前記ストラクチャデータの規則に従い前記リックデータを配置することで新たなメロディを生成する作曲支援方法。 - 過去に作曲された楽曲を構成するメロディの一部であって音程と音価の情報の配列により構成される複数のリックデータと、
前記楽曲の構造であってリックデータを配置する規則である複数のストラクチャデータと、
を用いて、
前記リックデータを選択し、ユーザの指示に基づき選択された前記ストラクチャデータの規則に従い前記リックデータを配置することで新たなメロディの生成をコンピュータによって実現するための作曲支援プログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018022794A JP6960674B2 (ja) | 2018-02-13 | 2018-02-13 | 作曲支援サーバ、作曲支援システム、作曲支援方法及び作曲支援プログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018022794A JP6960674B2 (ja) | 2018-02-13 | 2018-02-13 | 作曲支援サーバ、作曲支援システム、作曲支援方法及び作曲支援プログラム |
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KR100731761B1 (ko) * | 2005-05-02 | 2007-06-22 | 주식회사 싸일런트뮤직밴드 | 인터넷을 통한 음악제작 시스템 및 방법 |
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