JP6959688B1 - サーバ装置および対象者抽出システム - Google Patents

サーバ装置および対象者抽出システム Download PDF

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Abstract

【課題】選択者がより精緻な判断にもとづき対象者を抽出することができ、抽出された対象者に指標情報を割り当てることができるサーバ装置および対象者抽出システムを提供する。【解決手段】サーバ装置は、一覧ファイル生成部で選択者が検索キー情報による対象者を検索し、対象者一覧ファイルを生成し、選択者に提供し、指標データ生成部で対象者一覧ファイルの中から選択者の指定により対象者を抽出するとともに、対象者に指標情報を割り当てる動作構成とされている。【選択図】図1

Description

本発明は、選択者の要求により対象者を抽出でき、抽出されたことを当該対象者に通知するサーバ装置および対象者抽出システムに関する。
求人求職サイトのように求人者と求職者の両方がそれぞれ、自身の情報をサイトに登録でき、相互に相手を選択できるマッチング情報サイトでは、希望の相手先を容易に検索、抽出できる仕組みとなっていることが望ましい。
特許文献1に記載されたシステムは、属性を検索キーとした検索により、属性と希望属性との合致程度を点数(指標情報)で表した一覧表を出力できるシステムが提案されている。
このようなシステムによれば、求職者は複数の求人者の中から、または求人者は複数の求職者の中から、指標情報を参考にしたうえで、アプローチすべき対象者を選択することができる。つまり、このようなシステムによれば、両者のマッチングを支援することができる。
特開2010−170286号公報
しかしながら、上記システムの一覧表の明細に記載された指標情報は、属性がどの程度合致しているかということを表したにすぎないため、そのような情報だけにもとづいて就職先や採用者を決定することは当然にできない。しかも指標情報が点数で表されているから、数値だけで相手を判断するおそれもあり、真に選択したい対象者、つまり真に就職したい企業や真に採用したい学生を見誤るおそれもある。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、選択者がより精緻な判断にもとづき対象者を抽出することができ、抽出された対象者に指標情報を割り当てることができるサーバ装置および対象者抽出システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のサーバ装置は、選択者の要求により対象者が抽出され、抽出された前記対象者の情報を当該選択者に通知するサーバ装置であって、前記選択者の検索キー情報にもとづき、前記対象者の登録情報の中から該検索キー情報に合致するものを検索し、合致した当該対象者を一覧で表した対象者一覧ファイルを、検索を要求した前記選択者に対応させて生成する一覧ファイル生成部と、前記選択者からの検索の要求に応じて、前記一覧ファイル生成部が当該選択者に対して生成した前記対象者一覧ファイルを当該選択者に送信する送受信部と、前記対象者一覧ファイルの中から前記選択者の指定により前記対象者が抽出され、抽出された当該対象者に評価の度合いを示す指標情報を割り当てた指標データを、抽出された対象者ごとに生成する指標データ生成部と、を備えており、前記指標情報は、前記検索キーで抽出されたことのみを評価したことと、前記検索キーにより抽出された対象者集団の中から個別に選出して評価したことと、で区別され、かつ、それぞれの評価が前記選択者ごとに定めた点数で表され、該点数が当該対象者が使用可能とされる金銭用ポイントになり得ることを特徴とする。
また、本発明の対象者抽出システムは、前記サーバ装置と、前記選択者の操作を受けつけて、ネットワークを通じて該サーバ装置へのアクセスを行う選択者用端末装置と、を備えたことを特徴とする。
本発明は上述した構成とされているため、選択者がより精緻な判断にもとづき対象者を抽出することができ、その抽出された対象者に指標情報を割り当てることができる。
本発明の一実施形態に係る対象者抽出システムの概略ブロック図である。 同システム内に設置されるサーバ装置の機能的構成を示すブロック図である。 同システムに用いられる検索情報の説明図である。(a)は選択者(求人者)の検索キー情報の一例であり、(b)は検索対象とされる対象者(求職者)の属性情報の一例である。 一覧ファイル生成部の基本動作を示すフローチャートである。 (a)(b)は、一覧ファイル生成部により生成された対象者一覧ファイルの表示例を示す図である。これらの図は指標データ生成部の概略動作の説明図でもある。 (a)は指標データ生成部の他の動作を説明するための図であり、(b)は指標データの一例を示す図である。 指標データの表示の一例を示す図である。 (a)(b)は指標データの表示の他例を示す図である。 一覧ファイル生成部の他の態様における基本動作を示すフローチャートである。 図9の動作に用いられる検索情報の説明図である。(a)は選択者(求職者)の検索キー情報の一例であり、(b)は検索対象とされる対象者(求人者)の属性情報の一例である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。まず、本実施形態に係るサーバ装置1の基本構成について記述する。
このサーバ装置1は、選択者の要求により対象者が抽出され、抽出された前記対象者の情報を当該選択者に通知する装置である。
このサーバ装置1は、選択者の検索キー情報にもとづき、対象者の登録情報の中から検索キー情報に合致するものを検索し、合致した当該対象者を一覧で表した対象者一覧ファイル33を、検索を要求した選択者に対応させて生成する一覧ファイル生成部21と、選択者からの検索の要求に応じて、一覧ファイル生成部21が当該選択者に対して生成した対象者一覧ファイル33を当該選択者に送信する送受信部15と、対象者一覧ファイル33の中から選択者の指定により対象者が抽出され、抽出された当該対象者に評価の度合いを示す指標情報を割り当てた指標データを、抽出された対象者ごとに生成する指標データ生成部22と、を備えている。
また、本実施形態のサーバ装置1は、指標データ生成部22が生成した指標データを当該対象者に関して収集した指標データ一覧ファイル35を生成する指標一覧ファイル生成部23をさらに備えている。
本実施形態に係る対象者抽出システム10は、上記サーバ装置1と、選択者の操作を受けつけて、ネットワーク5を通じてサーバ装置1へのアクセスを行う選択者用端末装置3と、ネットワーク5を通じてサーバ装置1へのアクセスを行う対象者用端末装置4と、を備えたシステムとされる。
つぎに、対象者抽出システム10およびサーバ装置1の詳細構成について、一例を挙げて説明する。
本対象者抽出システム10は、上述したように、選択者が検索キー情報による登録情報(例えば属性情報)の検索により対象者の中から所望の対象者を選択するシステムであり、求人求職システムやお見合い案内システムなどのマッチング仲介システムのように、相互に選択することが望まれるシステムに好適に使用される。
以下では、本対象者抽出システム10について、求人求職システムを一例として挙げて説明する。つまり、この対象者抽出システム10では、求人者(例えば企業)が求職者(例えば学生)を選ぶ選択者となり、求職者が求人者により選ばれる対象者となる場合と、求職者が求人者を選ぶ選択者となり、求人者が求職者により選ばれる対象者となる場合が想定される。以下では特に、求人者が選択者となり、求職者が対象者となる場合を挙げて説明する。
対象者抽出システム10は、図1に示すように、インターネットなどの公衆回線ネットワーク網(以下、たんにネットワーク5という)などを利用して相互に通信を行うサーバ装置1および端末装置3,4と、記憶装置2とを含んで構成される。端末装置3,4としては、選択者用の操作、表示用の選択者用端末装置3(求人者用端末装置3)と、対象者用の操作、表示用の対象者用端末装置4(求職者用端末装置4)と、が含まれる。これらはそれぞれ、複数台が接続可能とされてもよい。
また記憶装置2は、データベース2aやプログラム(例えばHTMLで記述されたものやその他言語によるもの)、その他データが保存されたディスク装置などで構成されたものであり、図例のようにサーバ装置1と別体であってもよいし、サーバ装置1に内蔵され一体となったものであってもよい。
サーバ装置1は、装置全体を制御するCPU11と、種々のプログラムを実行するための記憶領域や常駐プログラムの記憶領域、データの記憶領域などに用いられるメモリ12と、記憶装置2へのアクセスを行うインターフェース(データベース用インターフェースも含む)14と、ネットワーク5と接続するためのネットワーク用インターフェース(送受信部)15と、各ブロック間の情報の送受を行うためのバス回線16とを備えている。
さらにサーバ装置1は、具体的な機能的構成として、図2に示すような構成とされている。すなわち、サーバ装置1はネットワーク用インターフェース15で受信した端末装置3,4からの要求に応じてHTMLファイル(HTMLで記述されたプログラム)を出力するHTMLファイル出力部17と、ネットワーク用インターフェース15で受信した端末装置3,4それぞれからの認証情報にもとづいて選択者および対象者の認証を行う認証部18と、種々の情報のデータベース2aへの登録を行う情報登録部19と、その他必要とされるファイルデータなどを生成したり、読みこんだりするデータ処理部20とを備えている。
データ処理部20としては、上述した、一覧ファイル生成部21、指標データ生成部22、指標一覧ファイル生成部23などが含まれる。
このような機能的構成を備えたサーバ装置1に対して、選択者である求人者が端末装置3によってネットワーク5を通じてアクセスすると、サーバ装置1は、ネットワーク用インターフェース15で端末装置3からのアクセスを確認する。そして、情報提供サービスの提供者が提供するサイトのトップページとなるHTMLファイルがHTMLファイル出力部17より、ネットワーク用インターフェース15を通じて端末装置3に送信される。そして、求人者が本システムのサービスにすでに加入している場合は、提供者により発行されている検索者固有のIDおよびパスワードなどによる認証情報が、端末装置3を通じてサーバ装置1に送信される。
端末装置3からの認証情報をネットワーク用インターフェース15で受信したサーバ装置1は、認証情報を認証部18に与える。そして、認証部18は、インターフェース14を通じてデータベース2aにアクセスして、端末装置3からの認証情報と、データベース2aに登録された検索者の認証情報とを照合し、端末装置3を扱う検索者の認証を行う。このとき、認証が成功した場合は、認証した求人者用のページとなるHTMLファイルをHTMLファイル出力部17が生成して、ネットワーク用インターフェース15より端末装置3に送信する。一方、認証が失敗した場合は、認証失敗を示すHTMLファイルをHTMLファイル出力部17が生成して、ネットワーク用インターフェース15より端末装置3に送信する。
求人者が情報提供サービスに未加入である場合は、加入するための求人者の属性を入力するためのHTMLファイルをHTMLファイル出力部17が生成して、ネットワーク用インターフェース15より端末装置3に送信する。よって、端末装置3に、求人者が属性を入力するための画像が表示され、求人者は、端末装置3を操作することで、求人者の属性を端末装置3に入力する。そして、求人者の属性を示す属性情報の端末装置3への入力が終了すると、端末装置3は、求人者から属性情報の送信の指令を受け付けて、入力された属性情報を、ネットワーク5を通じてサーバ装置1に送信する。
サーバ装置1は、ネットワーク用インターフェース15で端末装置3からの属性情報を受信し、情報登録部19において、受信した求人者からの属性情報を特定するために、求人者に発行する認証情報とリンクさせる。そして、受信した属性情報と発行した認証情報とを、インターフェース14を通じてデータベース2aに記憶させる。このとき、発行した認証情報はHTMLファイル出力部17に与えられるため、発行した認証情報を示すHTMLファイルを生成して、ネットワーク用インターフェース15より端末装置3に送信する。またデータベース2aには、この求人者の属性情報および認証情報を求人者ごとに登録した選択者(求人者)データテーブル31が記憶される。
なお、属性情報の登録は、本システムのサービスへの加入時に全て行うものでなくてもよく、例えば、サービスの提供者側で求人者を識別するために必要最低限となる情報だけが登録されるものであってもよい。また、属性情報の登録後に認証情報が発行されるものとしたが、認証情報を発行した後に属性情報の登録を行うものであってもよい。
さらに、端末装置3によるサーバ装置1へのアクセスが情報提供サービス加入後に認証情報により認証された求人者は、すでに登録された属性情報に対する情報の追加または変更が可能である。この求人者の属性情報としては、例えば、「企業名」「事業分野」「事業内容」「本社連絡先」「就業可能地域」「職種」などの属性が登録され、結婚情報の情報提供サービスの場合、「氏名」「性別」「出身地」「現住所」「仕事」「収入」などの属性が登録される。
また、対象者である求職者が端末装置4によってネットワーク5を通じてサーバ装置1にアクセスすると、端末装置3によるアクセス時と同様、サーバ装置1は、トップページとなるHTMLファイルをHTMLファイル出力部17より、ネットワーク用インターフェース15を通じて端末装置4に送信する。そして、求職者が情報提供サービスにすでに加入している場合は、提供者により発行された認証情報が、端末装置4を通じてサーバ装置1に送信される。
よって、サーバ装置1では、認証部18が、端末装置4から送信された認証情報とデータベース2aに記憶した認証情報とを照合して、端末装置4を操作する被検索者を認証する。そして、認証が成功した場合は、認証した求職者用のページとなるHTMLファイルが、HTMLファイル出力部17で生成されて、端末装置4に送信される。一方、認証が失敗した場合は、認証失敗を示すHTMLファイルが、HTMLファイル出力部17で生成されて、端末装置4に送信される。
求職者が本システムのサービスに未加入である場合は、加入するための求職者の属性を入力するためのHTMLファイルをHTMLファイル出力部17が生成して、端末装置4に送信する。よって、端末装置4に、端末装置3で求人者が属性を入力する場合と同様、求職者が属性を入力するための画像が表示される。そして、求職者の属性を示す属性情報が端末装置4へ入力されると、端末装置4は、入力された求職者の属性情報をサーバ装置1に送信する。この求職者の属性情報としては、例えば、「氏名」「性別」「出身地」「現住所」「出身大学」「学部・学科」などの属性が登録される。なお、結婚情報の情報提供サービスの場合、「氏名」「性別」「出身地」「現住所」「仕事」「収入」などの属性が登録される。
サーバ装置1は、端末装置4から受信した求職者の属性情報を受信すると、情報登録部19において、受信した求職者からの属性情報を求職者に発行した認証情報とリンクさせて、データベース2aに記憶させる。このとき、HTMLファイル出力部17が、発行した認証情報を示すHTMLファイルを生成し、ネットワーク用インターフェース15が端末装置4に送信する。またデータベース2aには、この求職者の属性情報および認証情報を求人者ごとに登録した対象者(求職者)データテーブル32が記憶される。
以上のように、求人者用端末装置3、求職者用端末装置4のいずれにおいても、自身の属性情報を登録することができる。また、登録情報として、このような属性情報の他に、相手に対する希望属性情報を登録することもできる。つまり、選択者としての求人者の立場からは、選択したい求職者の属性を希望属性情報として入力することができる。この希望属性情報は、検索キー情報ともなり得るし、検索される被検索情報ともなり得る。
希望属性情報は、求人者の場合、自身の属性情報と同様にデータベース2aに登録されようにしてもよい。サーバ装置1は、選択者(求人者)から要求があった場合、データベース2aに登録されている希望属性情報を検索キー情報として対象者(求職者)の属性情報を検索すればよい。
また、希望属性情報は、検索の際に端末装置3より会話型入力により入力されるようにしてもよい。サーバ装置1は、選択者(求人者)から要求があった場合、入力された希望属性情報を検索キー情報として対象者(求職者)の属性情報を検索すればよい。
本実施形態の例では、この希望属性情報に対応して、上記指標情報の一部として規定される指標基準点が紐づいている。この指標基準点は、検索キー情報(希望属性情報)に合致する属性情報を有する対象者に付与される基準評価点であり、数値などで表される。
図3は、求人者を選択者とし、求職者を対象者とした場合のデータ説明図である。図3(a)は選択者ごとの検索キー情報(希望属性情報)に関し登録または入力された選択者データテーブル31であり、図3(b)は対象者ごとの属性情報に関し登録された対象者データテーブル32である。なお、求人者の属性情報については図示を省略する。
選択者データテーブル31には、求人者それぞれの希望属性情報と指標基準点とが含まれている。1つの希望属性情報に対して1つの指標情報が関連づけられている。希望属性情報は、1つの選択者に対し複数であってもよく、図例のように、選択者Y1,Y5に対して3つの希望属性情報が、選択者Y2、Y3に対して2つの希望属性情報が、選択者Y4,Y6に対して1つの希望属性情報が、それぞれ登録または入力される。
この選択者Y1〜Y6それぞれの希望属性情報は、対象者X1〜X4それぞれに登録されている属性情報の組合せによって構成される。すなわち、選択者Y1を例に挙げると、属性A1,D1を組み合わせたNO.1の希望属性情報、属性A1,B3,C3,D1を組み合わせたNO.2の希望属性情報、属性A1,B3,C3,D1,E1,F1を組み合わせたNO.3の希望属性情報の3つの希望属性情報が登録または入力される。
各希望属性情報それぞれに対応づけて指標基準点が割り当てられる。すなわち、選択者Y1を例に挙げると、NO.1の希望属性情報に対して点数200点となる指標基準点が、NO.2の希望属性情報に対して点数600点となる指標基準点が、NO.3の希望属性情報に対して点数900点となる指標基準点が、それぞれ登録または入力される。
なお指標基準点は、希望属性情報に1対1に紐づけられなくてもよく、選択者ごとに定められることなく、希望属性の数により一律に定められるようにしてもよい。例えば、対象者に求める希望属性が2つであれば200点、3つであれば300点のような点数であってもよい。
本実施形態の図3の例の場合、求人求職システムであるから、属性A1,A2を「国公立/私立」、属性B1〜B3を「大学の所在する都道府県」、属性C1〜C3を「大学名」、属性D1,D2を「文系/理系」、属性E1〜E3を「学部」、属性F1〜F3を「学科」などのように設定される。
ついで、一覧ファイル生成部21の詳細動作について、図4のフローチャートを参照しながら説明する。なお、検索キー情報とされる選択者の希望属性情報はデータベース2aに登録されたものが用いられるものとする。また、図4に示した一覧ファイル生成部21の動作は、選択者からの1つの希望属性情報に関しての要求にもとづくものとされるが、複数の希望属性情報についてどうタイミングでなされるものであってもよいし、所定のタイミングで、全ての選択者に関する全ての希望属性情報についてなされるものであってもよい。
検索キー情報による検索が要求され、対象者一覧ファイル33の生成を開始するためのトリガが与えられると、一覧ファイル生成部21は、インターフェース14を通じて、端末装置3により要求を行った選択者について、当該選択者の希望属性情報を読み出す(S101)。
S101で、一覧ファイル生成部21が、当該選択者に対する希望属性情報を、データベース2aの選択者データテーブル31より、あるいは会話型の入力データより読み出すと、つぎに、データベース2aの対象者データテーブル32に登録された属性情報を対象者ごとに読み出す(S102)。そして、一覧ファイル生成部21は、S101で読み出した選択者の希望属性情報と、S102で読み出した対象者の属性情報とを比較する(S103)。このS103の比較では、選択者の希望属性情報の全てが、その希望属性情報の種別に相当する対象者の属性情報の属性値に合致しているか否かの判定がなされる。
そして、一覧ファイル生成部21は、S103の比較によって、選択者の希望属性情報と対象者の属性情報とが一致したか否かを確認する(S104)。一致する場合(S104でY)、一覧ファイル生成部21は、一致する希望属性情報に対して関連づけられた指標基準点と、その対象者とを記憶する(S105)。これらの処理を全ての対象者について繰り返す(S106)。なお、指標基準点は希望属性情報に対して紐づけられたものであるから、対象者と組み合わせて記憶しなくてもよい。
全対象者について上記一致判定処理(S102〜S105)が終了したのちに、一覧ファイル生成部21は、以上のようにして記憶された、対象者と指標基準点との組み合わせ情報を対象者一覧ファイル33として生成する(S107)。
このようにして生成された対象者一覧ファイル33は、送受信部15により選択者の端末装置3に送信される。端末装置3では、送られてきた対象者一覧ファイル33が図5(a)(b)に例示したように、表示情報として表示されればよい。
ついで、指標データ生成部22の動作について、図5に例示した対象者一覧表示画面41を参照しながら説明する。
図5(a)は、選択者Y1のNO.1の希望属性情報にもとづく対象者一覧表示画面41の表示例である。NO.1の希望属性情報はA1およびD1であるから(図3(a)参照)、これに合致する対象者として、A1,B1,C1,D1,E1,F1の属性を有するX1と、A1,B3,C3,D1,E1,F1の属性を有するX4と、A1,B2,C2,D1,E1,F6の属性を有するX6とが抽出され(図3(b)参照)、指標基準点(ポイント200)とともに表示される。
また、図5(b)は、選択者Y2のNO.1の希望属性情報にもとづく対象者一覧表示画面41の表示例である。NO.1の希望属性情報はA1およびD2であるから(図3(a)参照)、これに合致する対象者として、A1,B3,C3,D2,E1,F1の属性を有するX5が抽出され(図3(b)参照)、指標基準点(ポイント300)とともに表示される。
これらの画面では、図5(a)(b)に示すように、検索キー情報により抽出された対象者ごとの明細として、対象者を識別できるもの(例えば対象者名)と、その属性とが表示される。指標基準点は抽出された対象者集団に共通のものであるから、明細として表示されなくてもよく、図5の画面例のように、共通情報41dとして表示されればよい。
また、対象者ごとの明細には、選択用のチェックボックス41bと、当該対象者の詳細情報画面にリンクするための詳細ボタン41aとが表示される。選択者は、詳細ボタン41aで当該対象者の属性情報以外の詳細情報を確認でき、その情報により最終選択をするか否かを決定することができる。
詳細ボタン41aが操作されると、図6(a)に例示するようなプロフィール画面42が表示される。このプロフィール画面42には、対象者(求職者)の属性のほか、希望職種やセールスポイント、動画メッセージ用ボタンなどの求職者の詳細情報が表示される。
また、この画面には決定ボタン42aも表示され、選択者が決定ボタン42aを操作することで、指標特殊点が指標情報として決定され、その指標情報が当該対象者に紐づけられて指標データが生成される。この最終的な指標情報が求人者が決定した求職者に対する評価点となる。
この指標特殊点は、上述した指標基準点とは異なり、選択者が期待するに適した人材を抽出するために、個別具体的にプロフィール画面42を参照しながら決定して付与するものであるため、指標基準点よりも高い点とすることが望ましい。なお、指標特殊点は指標基準点に追加する点数で表されてもよい。
また、指標データの生成方法としては、対象者一覧表示画面41の選択用のチェックボックス41bにチェックを入れ、その画面の決定ボタン41cを操作することでもなされる。この場合、同時に複数の対象者(集団)に対し指標情報が割り付けられる。なお、この場合の指標情報は指標基準点のみとされる。
こうして指標データが生成されると、データベース2aには、対象者ごとに選択者の情報が指標データテーブル34のレコード情報として追加、生成されていき、例えば図6(b)に示した指標データテーブル34が形成される。
指標データテーブル34は、図6(b)に示すように、対象者ごとに、選択者、指標基準点、指標特殊点を含む情報が指標データごとにレコード化されたテーブルである。選択者Y1については、プロフィール画面42より決定されたため、指標基準点200点と、指標基準点200点を含む指標特殊点700点とが指標情報として割り当てられている一方、選択者Y3(NO.1),Y3(NO.2),Y5(NO.1),Y5(NO.3),Y6については対象者一覧表示画面41における決定であるため、指標特殊点は割り当てられていない。
指標データ生成部22は、以上のように、選択者が検索、抽出(決定)した対象者に指標情報を割り当てる、つまりデータベース2aに指標データテーブル34を生成、追加していくものである。この指標データテーブル34は、選択者(求人者)が求職者を指標情報の点数による差別化により管理する管理情報ともなり得る。
なお、本実施形態では指標情報の割り当て方法として、対象者一覧表示画面41による指標基準点のみの割り当てと、プロフィール画面42による指標基準点および指標特殊点の割り当てとを例示したが、このような方法にはかぎらない。例えば、指標情報の割り当てはプロフィール画面42でのみ、なされるようにしてもよい。また、プロフィール画面42で複数段階の指標情報の割り当てができるようにしてもよい。
選択者は、この指標情報の対象者に対する割り当てを、当該対象者に対する会社説明会への案内に利用することができる。つまり、指標情報が割り当てられてなる指標データを対象者の端末装置4に通知することで、対象者はそのことを知り得る。その通知方法としては例えば、選択者が指標情報の割り当てを決定したタイミングや、定期的なタイミングなどでサーバ装置1の送受信部15が端末装置4に送信して通知すればよい。なお、サーバ装置1内の指標データを印刷した書面を対象者に送付するようにしてもよい。
指標データを生成タイミングで通知する場合は、図7に示すようなメール形式の通知画面43とすればよい。文面として、会社説明会への案内と、付与する指標情報(ポイント)の説明とが示される。さらに、企業情報および説明会の詳細情報画面(不図示)へのリンクボタン43aも配されている。対象者は詳細情報画面で詳細を参照したのち、説明会参加の手続きを行えばよい。
図7の例では、選択者Y1から対象者X1に対するものであるため、ポイントは指標特殊点700点であることが示される。また、そのポイントは会社説明会に参加したことを条件として、ネット通販で使用できるポイントとして付与することも提示されている。
また、指標データを定期的なタイミングで通知する場合は、対象者のユーザ画面で通知があることが表示され、その通知に対し対象者が表示要求することで、図8(a)(b)に示すような指標一覧表示画面44が表示されるようにしてもよい。
この指標一覧表示画面44の表示情報は、指標一覧ファイル生成部23が指標データテーブル34(指標データの集合)をもとに指標データ一覧ファイル35を編集することで生成される。なお、図8(a)に示した、指標データ一覧ファイル35にもとづく指標一覧は図6(b)の指標データテーブル34におおむね対応した表示形式であるため、指標データ生成部22が指標一覧ファイル生成部23の機能を担ってもよい。
図8(a)の表示例は、選択者、「NO.」ごとに、指標情報(ポイント)を含む明細が表示されたもので、図6(b)に示した指標データテーブル34に対応している。指標情報(ポイント)は、指標基準点の場合と、指標特殊点の場合とで表示形式を異ならせている。図例では、指標特殊点が割り当てられた場合のみ、その旨が表記されている。また、明細には選択者(企業)の企業情報および説明会の詳細情報へのリンクボタン44aと、会社説明会の参加のチェックボックス44bとが配されている。
対象者が最終的な判断をして、1または複数のチェックボックス44bにチェックを入れ、説明会参加ボタン44cを操作することで説明会への参加の申し込みができるようにすればよい。なお、説明会参加ボタン44cは、詳細情報ページ内に設けてもよい。
また図8(b)に示すように、ポイントの多い順に並べて表示するようにしてもよい。この場合、同一企業内の「NO.」の異なる複数の指標情報については、点数の最も高いもののみが表示されるようになっている。
以上に説明した対象者抽出システム10によれば、本システムによる対象者の抽出はたんなる属性をキーとした検索によるものではなく、個々の対象者の詳細情報を参照してなされるため、精緻な判断にもとづき対象者を抽出することができる。また、対象者ごとに指標情報を付与する構成としているため、しかも上述した例では、選択者が個別に抽出した対象者に対し、指標基準点よりも高得点とした指標特殊点をその対象者に割り当てているため、数値で対象者の評価を行うことができる。
また、指標一覧を対象者宛てに通知すれば、対象者(求職者)はその一覧の指標情報により選択者からどの程度期待されているかを判断でき、企業情報を参照しながら説明会に参加するべきか否かを判断することができる。例えば図8の例では、対象者X1にとって、選択者Y1は点数だけを見れば選択者Y3よりも低いが、選択者Y1については指標特殊点が割り当てられているので、そのことが対象者X1には説明会参加への強い動機付けとなり得る。
また、指標情報が数値で表され、その数値に応じた所定の金銭用ポイントが求職者に付与されるようにしてもよい。この金銭用ポイントは、現金、ネット通販などにおける特典としてのポイントや決済用電子マネーとしてのポイントなどとされ、求職者が求人者からのオファーに応じた場合に受け取れるようにすればよい。このようにすれば、求職者にとって説明会参加へのさらに強い動機付けになり得る。そして、支給される現金やポイントは求職者にとって就職活動費用の支援にもなり得る。
ここで求人者のオファーとは本実施形態の上記例においては、会社説明会の参加の要望であり、求職者はその説明会参加の要望に応じたしたときに金銭用ポイントを受け取れるようにすることが望ましい。例えば、求職者が説明会に参加して求人者の承認を得た場合に金銭用ポイントを受け取れるようにすればよい。さらに、説明会参加ボタン44c(図8参照)を操作するなどにより参加の意思を表明しただけで実際には参加できなかった場合には、本来の金銭用ポイントの一部を受け取れるようにしてもよい。
したがって、本システムを利用することで、求職者が求人者が準備した説明会に参加する可能性が高くなり、それにより当然に、求職者と求人者とのマッチング精度は高まる。
このような金銭用ポイントの付与が発生するかぎりは当然に、その原資が必要となるが、それについては例えば求人者である企業が一部または全部を負担すればよい。例えば、指標情報1点あたり10円とすれば、指標基準点による一般オファーの合計が5000点(例えば500点×10人)、指標特殊点によるスペシャルオファーの合計が3000点(例えば1000点×3人)である場合、選択者は、(5000+3000)×10=80,000円を支払う(ポイントや現金の原資として課金する)こととなる。
このような原資がネット通販のポイント(特典としてのポイントおよび決済用電子マネーとしてのポイントなど金銭に代わるもの)に利用される場合、ネット通販システムにとっては外部からの資金援助がなされることとなるから、ネット通販の運営者やそこに出店している店舗にとっての費用負担が軽減されることとなる。つまり、従来のネット通販におけるポイントの資金調達は店舗が負担するなど、内部でなされることが一般的であるが、本システムを採用することで、ネット通販システムに外部からの資金流入がなされ、内部での費用負担が軽減され、それとともにネット通販の利用者が増えることにもなる。したがって、ネット通販の利用が増えてインターネット市場の活性化が図れるという利点も期待することができる。
以上に説明した対象者抽出システム10は、求人者が選択者となり、求職者が対象者となる例を挙げて説明したが、求職者が選択者となり、求人者が対象者となる場合についても適用が可能とされることについては上述したとおりである。このように、双方向で選択、抽出可能なお見合い案内システムなどのシステムにも適用が可能である。もちろん、本対象者抽出システム10は物販などの電子商取引にも採用され得る。
また、求人求職システムであっても、上記実施形態の例とは異なり、一覧ファイル生成部21が選択者の属性情報を検索キー情報として対象者の希望属性情報を検索するものであってもよい。具体的には例えば、図3に示したデータをもとに例を挙げれば、求職者が選択者となり、求職者の属性A1,A2「国公立/私立」、属性B1〜B3「大学の所在する都道府県」などをもとに、対象者である求人者の希望属性情報を検索する構成としてもよい。なお、この場合には、概略のシステム構成は図1と同様であるため、システム構成図については省略した。ただし、求人者用端末装置3が対象者用端末装置となり、求職者用端末装置4が選択者用端末装置となる。
このような検索方法とすることで、求職者(選択者)は自身を望んでいる求人者(対象者)を見つけ出すことができる。なお、このような対象者抽出システム10においては、指標情報は求職者が求人者に対して割り当てる評価点である。
図9は、選択者の属性情報を検索キー情報として対象者の希望属性情報を検索する一覧ファイル生成部21の基本動作を示すフローチャートである。図10(a)は、選択者(求職者)ごとの検索キー情報(属性情報)に関し登録された選択者データテーブル31Aであり、図10(b)は対象者(求人者)ごとの希望属性情報に関し登録または入力された対象者データテーブル32Aである。のフローチャートに沿って具体的に説明する。
本システムは求職者が求人者を抽出するシステムであるから、選択者データテーブル31Aには指標基準点が含まれている。最終的な指標情報としては、
検索キー情報による検索が要求され、対象者一覧ファイル33の生成を開始するためのトリガが与えられると、一覧ファイル生成部21は、インターフェース14を通じて、端末装置4により要求を行った選択者について、当該選択者の属性情報を読み出す(S201)。
S201で、一覧ファイル生成部21が、当該選択者(求職者)に対する属性情報をデータベース2aより読み出すと、つぎに、データベース2aの対象者データテーブル32Aに登録された希望属性情報を求人者ごとに読み出す(S202)。そして、一覧ファイル生成部21は、S201で読み出した選択者の属性情報と、S202で読み出した対象者の希望属性情報とを比較する(S203)。このS203の比較では、選択者の属性情報が、その希望属性情報の種別に相当する対象者の属性情報の属性値に合致しているか否かの判定がなされる。
そして、一覧ファイル生成部21は、S203の比較によって、選択者の属性情報と対象者の希望属性情報とが一致したか否かを確認する(S204)。一致する場合(S204でY)、一覧ファイル生成部21は、一致する属性情報に対して関連づけられた指標基準点(図3では不図示)と、その対象者とを記憶する(S205)。これらの処理を全ての対象者について繰り返す(S206)。
全対象者について上記一致判定処理(S202〜S205)が終了したのちに、一覧ファイル生成部21は、以上のようにして記憶された、対象者と指標基準点との組み合わせ情報を対象者一覧ファイル33として生成する(S207)。
このようにして生成された対象者一覧ファイル33は、送受信部15により選択者の求人者用端末装置3に送信される。求職者用端末装置4では、送られてきた対象者一覧ファイル33が表示情報として表示されればよい。そして、さらに指標データ生成部22により対象者の抽出と指標情報の割り当てがなされればよい。
1 サーバ装置
2 記憶装置
2a データベース
3 求人者用端末装置
4 求職者用端末装置
5 ネットワーク
10 対象者抽出システム
11 CPU
12 メモリ
14 インターフェース
15 ネットワーク用インターフェース(送受信部)
16 バス回線
17 HTMLファイル出力部
18 認証部
19 情報登録部
20 データ処理部
21 一覧ファイル生成部
22 指標データ生成部
23 指標一覧ファイル生成部
31 選択者(求人者)データテーブル
31A 選択者(求人者)データテーブル
32 対象者(求職者)データテーブル
32A 対象者(求人者)データテーブル
33 対象者一覧ファイル
34 指標データテーブル
35 指標データ一覧ファイル
41 対象者一覧表示画面
41a 詳細ボタン
41b チェックボックス
41c 決定ボタン
41d 共通情報
42 プロフィール画面
43 通知画面
43a リンクボタン
44 指標一覧表示画面
44a リンクボタン
44b チェックボックス
44c 説明会参加ボタン

Claims (8)

  1. 選択者の要求により対象者が抽出され、抽出された前記対象者の情報を当該選択者に通知するサーバ装置であって、
    前記選択者の検索キー情報にもとづき、前記対象者の登録情報の中から該検索キー情報に合致するものを検索し、合致した当該対象者を一覧で表した対象者一覧ファイルを、検索を要求した前記選択者に対応させて生成する一覧ファイル生成部と、
    前記選択者からの検索の要求に応じて、前記一覧ファイル生成部が当該選択者に対して生成した前記対象者一覧ファイルを当該選択者に送信する送受信部と、
    前記対象者一覧ファイルの中から前記選択者の指定により前記対象者が抽出され、抽出された当該対象者に評価の度合いを示す指標情報を割り当てた指標データを、抽出された対象者ごとに生成する指標データ生成部と、
    を備えており、
    前記指標情報は、前記検索キーで抽出されたことのみを評価したことと、前記検索キーにより抽出された対象者集団の中から個別に選出して評価したことと、で区別され、かつ、それぞれの評価が前記選択者ごとに定めた点数で表され、該点数が当該対象者が使用可能とされる金銭用ポイントになり得ることを特徴とするサーバ装置。
  2. 請求項1において、
    前記送受信部は、前記選択者の要求により、前記指標データ生成部が生成した前記指標データを、対応する当該対象者に送信することを特徴とするサーバ装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記指標データ生成部が生成した前記指標データを当該対象者に関して収集して指標データ一覧ファイルを生成する指標一覧ファイル生成部をさらに備え、
    前記送受信部は、前記指標一覧ファイル生成部が生成した指標データ一覧ファイルを、対応する当該対象者に送信することを特徴とするサーバ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記選択者が求人者であり、前記対象者が求職者であることを特徴とするサーバ装置。
  5. 請求項1に記載のサーバ装置と、
    前記選択者の操作を受けつけて、ネットワークを通じて該サーバ装置へのアクセスを行う選択者用端末装置と、を備えたことを特徴とする対象者抽出システム。
  6. 請求項2に記載のサーバ装置と、
    前記選択者の操作を受けつけて、ネットワークを通じて該サーバ装置へのアクセスを行う選択者用端末装置と
    前記サーバ装置が前記指標データを前記ネットワークを通じて送信する送信先とされる対象者用端末装置と、を備えたことを特徴とする対象者抽出システム。
  7. 請求項5または6において、
    前記サーバ装置は、前記指標データ生成部が生成した前記指標データを当該対象者に関して収集して指標データ一覧ファイルを生成する指標一覧ファイル生成部をさらに備え、
    前記送受信部は、前記対象者の検索要求により、前記指標一覧ファイル生成部が生成した指標データ一覧ファイルを当該対象者に送信することを特徴とする対象者抽出システム。
  8. 請求項6または7において、
    前記選択者が求人者であり、前記対象者が求職者であることを特徴とする対象者抽出システム。
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