JP6958341B2 - Vrコンテンツを再生する方法、装置、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、VRコンテンツの再生に関し、より詳細には、VRコンテンツを再生する方法、装置、及びプログラムに関する。
従来、情報処理技術の発展は、種々の情報のデジタル化を可能とし、情報の可用性を拡大している。特に、印刷技術分野で発展した高精彩デジタル化技術やカラーマネージメント技術は、貴重な文化財のデジタルアーカイブに貢献している。例えば、高精細撮影データや、三次元形状計測データ・色彩計測データに基づいて、文化財を再現することで、鑑賞・体験することが可能になっている。また、バーチャルリアリティー(VR)技術は、文化財が高精細にデジタル表現された仮想空間内で、視点を移動しながら文化財を鑑賞・体験することを可能にしている。特に、大型のスクリーンに高精細映像を写すことができるシアターは、3D仮想空間の臨場感や没入感を得やすく、バーチャル体験を通じて文化財の魅力を伝えやすいことが知られている。
図1は、大型のスクリーンに高精細映像を写すことができるシアターの構成を例示する図である。図1に示すように、シアターは、入出力装置120を有するVRコンテンツ再生装置100と、スクリーン130とを備えている。図1には、ナビゲータ140も示されている。
ナビゲータ140は、3D仮想空間における視点を移動したり視点の向き(水平/垂直方向)を変えたりして、鑑賞者160にスクリーンに映し出される映像について説明する解説員である。ナビゲータ140は、上演時間を考慮して、コンテンツの内の観所、鑑賞順序、解説内容などのシナリオを予め決定して、コンテンツの上演を行う。
VRコンテンツ再生装置100は、文化財などのデジタル表現を描画するコンピュータである。なお、本明細書中、文化財などのデジタル表現を描画することを、コンテンツを再生すると言い、デジタル表現の描画に用いるデータを含むファイルをVR用ファイルと言う。描画の対象は、文化財に限らず、モデルルームのデジタル表現やその他のもののデジタル表現であってもよい。
入出力装置120は、ナビゲータ140がVRコンテンツ再生装置100と対話する際に使用する、ディスプレイや、キーボード、ポインティングデバイスなどの装置である。
例えば、ナビゲータ140は、鑑賞者がシアターに入場する前に、入出力装置120を使用して、コンテンツ再生アプリケーションを起動し、再生するコンテンツを選択する。これにより、VRコンテンツ再生装置100は、選択されたコンテンツのVR再生ファイルを用いて、コンテンツ再生アプリケーションを初期化する(選択されたコンテンツのVR再生ファイルをロードして、コンテンツ再生アプリケーションが、当該選択されたコンテンツを再生できるようにする。)。
ナビゲータ140は、鑑賞者がシアターに入場した後に、コントローラ150を使用して、予め決定したシナリオに沿ってコンテンツの上演を進行するように、VRコンテンツ再生装置100によるコンテンツ再生を制御する。例えば、ナビゲータ140は、コントローラ150を使用して、コンテンツの再生を開始し、停止し、スクリーンに映し出される映像について説明し、視点を移動することができる。また、ナビゲータ140は、コントローラ150を使用して、コンテンツの再生位置を変更すること(コンテンツ内の観所がチャプタ化されている場合にはチャプタを変更すること、又は視点の経路と経路上の通過ポイントが予め設定されている場合には通過ポイント間を移動すること)ができる。さらに、ナビゲータ140は、コントローラ150を使用して、拡張情報(スクリーンに映し出される映像に関連した別の映像など)を表示させることができる。
図2および3を参照してVRコンテンツの再生方法を説明する。図2(a)は自動再生モードを説明するための図である。図2(b)はマニュアル再生モードを説明するための図である。図3(a)は半自動再生モードを説明するための図である。
図2(a)の自動再生モードでは、ナビゲータ140がコントローラ150のボタンを1度押下すると、VRコンテンツ再生装置100は、VRコンテンツの再生を開始する。VRコンテンツの再生は、いわゆるプリレンダリングであってもリアルタイムレンダリングであっても良い。VRコンテンツ再生装置100は、ナビゲータ140がコントローラ150でコンテンツの再生を停止する操作を行うまでの間、VR空間内の視点の位置を予め決定された経路に沿って移動(及び視点の向きを変更)しながらVRコンテンツの再生を続ける。VRコンテンツの再生は、予め設定された1つのシナリオの終点まで続けられる。あるいは、1つのシナリオの視点の経路が複数のセグメント(本明細書において、カメラパスともいう)から構成され場合には、VRコンテンツの再生は、カメラパスの終点まで続けられる。したがって、予め決定したシナリオに沿ってコンテンツの上演を進行するために必要なナビゲータによるコントローラ150の操作は必要最小限となる。よって、ナビゲータ140はスクリーンに映しだされる映像についての解説に集中することができる。
図2(b)のマニュアル再生モードでは、ナビゲータ140は、コントローラ150の1つ又は複数のボタン、及び方向キーや方向レバーなどを押下することで、VR空間内の視点の位置を自由に移動(及び向きを変更)することができる。ナビゲータ140が、コントローラ150を操作しない限り、VR空間内の視点の位置(及び向き)は変わらない。
図3(a)の半自動再生モードでは、ナビゲータ140がコントローラ150のボタンを押下している間、VRコンテンツ再生装置100は、VR空間内の予め決定された視点の経路(本明細書中、レールともいう)に沿って視点を移動しながらVRコンテンツを再生する。ナビゲータ140がコントローラ150のボタン押下を解放すると、VRコンテンツの再生は停止する。ナビゲータ140は、コントローラ150のボタンを押下している間に、別のボタンや方向キーを押下することで、視点の位置をレールに沿って移動しながら視点の向きを変更することもできる。予め決定したシナリオに沿ってコンテンツの上演を進行するためのコントローラ150の操作に関するナビゲータの負担は、図2(b)のマニュアル再生モードに比べ軽減され、また、VR空間における視点の移動の自由度は図2(a)の自動再生モードに比べ増大する。
従来、シアターでは、ナビゲータ140の解説の翻訳音声が提供される。例えば、鑑賞者160は、受信機で受信される翻訳音声をヘッドホンのスピーカで再生することで、翻訳音声を聞くことができる。解説の翻訳音声は、ナビゲータ140が、スクリーンに映し出される映像の解説を行いながら、コントローラ150を操作して、解説のタイミングに合わせてVRコンテンツ再生装置100へ出力を指示している。
ナビゲータ140によるコントローラ150の操作に応じてコンテンツの上演が進行する場合には、VRコンテンツ再生装置100へ翻訳音声の出力を指示するためのコントローラ150の操作は、ナビゲータ140の負担を増大する。
したがって、解説の翻訳音声の提供に関するナビゲータの負担を軽減するような、VRコンテンツを再生する方法が望まれている。
このような目的を達成するための本願発明の一態様は、VRコンテンツを再生する方法である。この方法は、VRコンテンツ再生装置が、ボタンスイッチを有するコントローラからボタンスイッチが押下されている間に出力される信号を受信することと、信号を受信している間に、VR空間内の視点の位置を予め決定された経路に沿って移動しながらVRコンテンツを再生することと、視点が経路の予め決定された位置に移動されたときに、予め決定された位置に関連付けられた音声信号を出力することとを含む。
本願発明の一態様は、VRコンテンツを再生する装置である。本願発明の一態様は、VRコンテンツを再生させるプログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、解説の翻訳音声を提供に関するナビゲータの負担を軽減するような、VRコンテンツを再生する方法を提供することができる。
大型のスクリーンに高精細映像を写すことができるシアターの構成を説明するための図である。 VRコンテンツの再生方法を説明するための図であり、(a)は自動再生モードを説明するための図、(b)はマニュアル再生モードを説明するための図である。 VRコンテンツの再生方法を解説するための図であり、(a)半自動再生モードを説明するための図であり、(b)及び(c)は本発明の一実施形態にかかるVRコンテンツ再生方法の概要を説明する図である。 本発明の一実施形態にかかるVRコンテンツ再生方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態にかかるVRコンテンツ再生装置のハードウェアの概略構成図である。 本発明の一実施形態にかかるVRコンテンツ再生装置における処理フローを示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。以下の説明は一例であり、本願発明はこれに限定されるものではなく、一般性を失うことなく他の例でも実施できる。
図3(b)及び(c)は、本発明の一実施形態にかかるVRコンテンツ再生方法の概要を説明する図である。図3(b)及び(c)は、イメージ図であり、シアターにおいてスクリーンに映し出された映像とともに、ナビゲータ及びランタイムバーが示されている。ランタイムバーは、上演の進捗を示す。上演の進捗は、VRコンテンツと現在の再生位置(再生中のフレームの位置(コンテンツがリアルタイムレンダリングにより再生されている場合)やVR空間内の視点の座標)との相対的関係を示す。
本実施形態にかかるVRコンテンツ再生方法は、半自動再生モードのVRコンテンツ再生方法である。上述したように、ナビゲータ140がコントローラ150のボタンを押下している間、VRコンテンツ再生装置200は、VR空間内の予め決定された視点のレール(経路)に沿って視点を移動しながらVRコンテンツを再生する。すなわち、図3(b)に示すように、ナビゲータ140がコントローラ150のボタンを押下している間、VRコンテンツの再生位置の変化に伴い、ランタイムバーの表示も変化する。コントローラ150は、例えば、ゲーム用コントローラのような、方向キーなどボタンスイッチを備えたコントローラでもよく、またはタブレット端末のような、タッチ式ディスプレイにグラフィカルユーザインタフェース(ボタンスイッチを含む)を表示するコントローラであってもよい。
また、図3(c)に示すように、本実施形態にかかるVRコンテンツ再生方法は、VRコンテンツの再生位置が予め決定された位置に移動されると、当該予め決定された位置に関連付けられた解説の音声信号を出力する。例えば、ナビゲータが日本語で解説を提供している場合に、当該日本語の解説に対応する1つ又は複数の外国語(英語、フランス語、中国語・・・)の解説の音声信号がVRコンテンツ再生装置から出力される。
このように、本実施形態にかかるVRコンテンツ再生方法では、半自動再生モードでVRコンテンツを再生中のナビゲータは、コントローラのボタンスイッチを押下してVR空間の視点を予め決定されたレール(経路)に沿って移動し、解説を提供すればよいことになる。すなわち、外国語の解説の音声信号を出力するためのコントローラのボタンスイッチの操作は不要となり、ナビゲータの負担が軽減される。
図4は、本実施形態のVRコンテンツ再生方法を説明するための図である。図4は、大型のスクリーンに高精細映像を写すことができるシアターの構成を例示する。図1と同様に、シアターは、VRコンテンツ再生装置200と、スクリーン130とを備えている。VRコンテンツ再生装置200は、図1を参照して説明した入出力装置120と同様の入出力装置を有している。図4には、ナビゲータ140、及びVRコンテンツ再生装置200によるコンテンツ再生を制御するためにナビゲータ140が使用するコントローラ150も示されている。
VRコンテンツ再生装置200は、コンテンツデータを記憶し、これを再生することができる。図4では、1つコンテンツのデータ(コンテンツ1のコンテンツデータ)のみが示されているが、VRコンテンツ再生装置200は、複数のコンテンツデータを記憶し、任意のコンテンツを再生することができる。各コンテンツデータは、コンテンツ再生アプリケーションにロードされるVR再生ファイル(VR用ファイル)と、1つ又は複数の多言語音声ファイルと、再生位置設定ファイルとを含む。
図5は、本発明の一実施形態にかかるVRコンテンツ再生装置200のハードウェアの概略構成図である。VRコンテンツ再生装置200は、文化財などのデジタル表現を描画するコンピュータである。VRコンテンツ再生装置200は、制御部301と、バス310を介して制御部301と結合された主記憶部302、補助記憶部303、通信部304、及び入出力部305とを備える。また、VRコンテンツ再生装置200は、コンテンツデータ306を記録したデータベースを備える、あるいはコンテンツデータ306を記録した外部のデータベースにアクセスすることができる。
制御部301は、例えば、CPU、GPUなどのプロセッサである。プロセッサは、汎用プロセッサでも、専用プロセッサでもよい。プロセッサは、例えば、補助記憶部303に格納されたコンテンツ再生アプリケーションプログラム及びコンテンツデータ306を主記憶部302にロードしてコンテンツを再生し、映像信号を入出力部305(例えば、スクリーン130に映像を映し出すプロジェクタ)に提供することができる。さらに、プロセッサは、通信部304又は入出力部305を介して、多言語音声の音声信号を出力することができる。プロセッサは、例えば、補助記憶部303に格納されたコンテンツ再生アプリケーションプログラムを実行し、図6を参照して後述する処理を行う。
主記憶部302は、例えば、ROM、RAMなどの記憶装置である。主記憶部302は、オペレーティングシステムや各種アプリケーションプログラムがロードされる領域を提供する。
補助記憶部303は、ハードディスクHDD装置、磁気ディスク装置、光磁気ディスク装置、光ディクス装置、フラッシュメモリ(半導体メモリ)装置である。補助記憶部303は、オペレーティングシステムや各種アプリケーションプログラム(コンテンツ再生アプリケーションプログラムを含む)を格納する領域を提供する。図5では、コンテンツデータ306を記録したデータベースを補助記憶部303と別に示しているが、コンテンツデータ306は、補助記憶部303内に、各種アプリケーションプログラムなどと共に格納されてもよい。
通信部304は、例えば、有線通信や無線通信のための通信インターフェース装置である。コンテンツ再生装置200は、通信部304を介して、コントローラ150と接続されてもよい。コンテンツ再生装置200とコントローラ150とは、有線通信により接続されてもよく、無線通信により接続されてもよく、有線通信と無線通信とを組み合わせて接続されてもよい。ナビゲータ140の可動性及び操作性の観点からは、コントローラ150側の通信は無線通信インターフェース装置を介した無線通信であることが好ましい。
入出力部305は、例えば、ナビゲータ140が操作するために使用するディスプレイ、キーボード、ポインティングデバイスである。また、入出力部305は、スクリーン130に映像を映し出すプロジェクタや音響機器を含み、必要に応じてプリンタなどを含んでもよい。コンテンツ再生装置200は、入出力部305を介して、コントローラ150と接続されてもよい。
コンテンツデータ306は、コンテンツ再生アプリケーションにロードされるVR再生ファイル(VR用ファイル)と、1つ又は複数の多言語音声ファイルと、再生位置設定ファイルとを含む。
多言語音声ファイルは、ナビゲータが提供する解説に対応する外国語の解説が符号化されたデジタル情報を格納する。VRコンテンツ再生装置200は、多言語音声ファイル内のデジタル情報を復号(再生)したアナログ信号を音声信号として出力することができる。また、VRコンテンツ再生装置200は、多言語音声ファイル内のデジタル情報を音声信号として出力することができる。音声信号は、鑑賞者160の受信機で受信されて、ヘッドホンのスピーカから翻訳音声として出力される。音声信号は、シアターに設置された音響機器により受信され翻訳音声として出力されてもよい。
再生位置設定ファイルは、多言語音声ファイルに対応する音声信号を出力するタイミングとVRコンテンツの再生位置とを指定した(マッピングした)情報を格納する。VRコンテンツ再生装置200は、VRコンテンツの再生位置と再生位置設定ファイルに格納された情報とに基づいて、音声信号を出力するタイミングを決定し、音声信号を出力することができる。
図6は、本発明の一実施形態にかかるVRコンテンツ再生装置200における処理フローを示す図である。
ステップS601において、VRコンテンツ再生装置200(制御部301)は、コンテンツ再生アプリケーションを実行し、半自動モード再生を開始する。より詳細には、VRコンテンツ再生装置200(制御部301)は、補助記憶部303に格納されたコンテンツ再生アプリケーションプログラムを主記憶部302にロードする。さらに、VRコンテンツ再生装置200(制御部301)は、コンテンツデータ306をロードして、コンテンツ再生アプリケーションが、コンテンツを半自動モード再生できるようにする。
ステップS603において、コントローラ150のスイッチボタンが押下され保持され、ステップS611においてスイッチボタンの押下が解放されるまで、VRコンテンツ再生装置200(制御部301)は、コントローラから出力される信号を受信して、以下のステップS605〜S609を繰り返す。また、VRコンテンツ再生装置200は、半自動モード再生の終了の指示を受け取ると、S613において、VRコンテンツ再生装置200(制御部301)は、半自動モード再生を終了する。
ステップS605において、VRコンテンツ再生装置200(制御部301)は、VR空間内の視点の位置を予め決定された経路に沿って移動しながらVRコンテンツを再生する。VRコンテンツ再生装置200(制御部301)は、再生したVRコンテンツの映像信号を出力する。
ステップS607において、VRコンテンツ再生装置200(制御部301)は、VRコンテンツの再生位置が、予め設定された再生位置であるかどうかを判定する。
VRコンテンツの再生位置が予め定められた再生位置であると判定されると(S607のYES)、ステップS609において、VRコンテンツ再生装置200(制御部301)は、予め設定された再生位置に関連付けられた音声信号を出力する。例えば、多言語音声ファイルに格納された情報を再生(復号)する。
以上説明したように、本実施形態によれば、解説の翻訳音声を提供に関するナビゲータの負担を軽減することが可能となる。
100、200 VRコンテンツ再生装置
120 入出力装置
130 スクリーン
140 ナビゲータ
150 コントローラ
160 鑑賞者
301 制御部
302 主記憶部
303 補助記憶部
304 通信部
305 入出力部
306 コンテンツデータ
310 バス

Claims (5)

  1. VRコンテンツを再生する方法であって、VRコンテンツ再生装置が、
    ボタンスイッチを有するコントローラから前記ボタンスイッチが押下されている間に出力される信号を受信することと、
    前記信号を受信している間に、VR空間内の視点の位置を予め決定された経路に沿って移動しながらVRコンテンツを再生することと、
    前記視点が前記経路の予め決定された位置に移動されたときに、前記予め決定された位置に関連付けられた音声信号を出力することと
    を含む方法。
  2. 前記音声信号は、前記予め決定された位置に関連付けられた1つの解説についての1つ又は複数の言語にそれぞれ対応する1つ又は複数の音声信号である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つ又は複数の音声信号は、各々に前記経路の予め決定された位置に関連付けられている、請求項2に記載の方法。
  4. VRコンテンツを再生する装置であって、
    ボタンスイッチを有するコントローラから前記ボタンスイッチが押下されている間に出力される信号を受信し、
    前記信号を受信している間に、VR空間内の視点の位置を予め決定された経路に沿って移動しながらVRコンテンツを再生し、
    前記視点が前記経路の予め決定された位置に移動されたときに、前記予め決定された位置に関連付けられた音声信号を出力する
    よう構成されたプロセッサを備えた装置。
  5. プロセッサを備えた装置にVRコンテンツを再生させるプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
    ボタンスイッチを有するコントローラから前記ボタンスイッチが押下されている間に出力される信号を受信することと、
    前記信号を受信している間に、VR空間内の視点の位置を予め決定された経路に沿って移動しながらVRコンテンツを再生することと、
    前記視点が前記経路の予め決定された位置に移動されたときに、前記予め決定された位置に関連付けられた音声信号を出力することと
    を実行させる、プログラム。
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