JP6957910B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置にかかり、特に、マシンの構成を決定する情報処理装置に関する。
IaaS(Infrastructure as a Service)基盤上の仮想マシン上で業務アプリケーションを実行させる状況において、仮想マシンの構成を管理するリソース管理技術がある。例えば、仮想マシン上で業務アプリケーションが性能を維持して動作できるよう、仮想サーバの負荷状況に応じて、自動的に仮想マシンのCPU(central processing unit)などの諸元や、仮想マシンの数量を拡大/縮小する、ことが行われる。
ここで、仮想マシン上で実行する業務アプリケーションとして、例えば、ソースコードのビルドを行うアプリケーションがある。ソースコードのビルドは、例えば、一台のビルド用のマシン上で、ソースコードファイル単位の中間ファイル生成と、その中間ファイルを結合し、実行可能なファイルを生成する、という業務である。
また、業務アプリケーションを実行する仮想マシンを管理する技術として、特許文献1の技術がある。特許文献1では、仮想マシンを利用する場合に、その上で動作する業務アプリケーションに必要な仮想マシンのCPU/メモリの諸元を、過去のCPU/メモリの使用量、処理時間をもとに決定している。
特開2015−060279号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、ソースコードのビルドにおいて、前回のリソース使用量だけを基準として仮想マシンの構成を決定した場合には、必ずしも適切なリソース使用量とはならない。このため、過多なリソースの割り当てによるリソースの無駄遣いや、過少なリソース割り当てによる処理の遅延が発生し、リソースを効率よく使用することができない、という問題が生じる。
また、仮想マシンばかりでなく、物理マシンにおいても、実行される業務アプリケーションの前回のリソース使用量だけを基準とした場合には、適切なリソース使用量のマシンを使用することができない、という問題が生じる。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、所定の処理を実行するマシンのリソースを適切に設定することができない、という問題を解決することにある。
本発明の一形態である情報処理装置は、
所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段を備えた、
という構成をとる。
また、本発明の一形態である情報処理システムは、
所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際のデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を記憶する記憶装置と、
前記記憶装置から前記関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段を備えた情報処理装置と、
を備えた、
という構成をとる。
また、本発明の一形態であるプログラムは、
情報処理装置に、
所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段、
を実現させる、
という構成をとる。
また、本発明の一形態である情報処理方法は、
所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、
当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されることにより、所定の処理を実行するマシンのリソースを適切に設定することができる。
本発明の実施形態1における情報処理システムの全体構成を示すブロック図である。 図1に開示したビルド実行サーバの構成を示す図である。 図1に開示したビルド実行サーバの動作を示すフローチャートである。 図1に開示したビルド実行サーバによる処理の様子を示す図である。 図1に開示したビルド実行サーバによる処理の様子を示す図である。 本発明の実施形態2における情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態2における情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図5を参照して説明する。図1乃至図2は、情報処理システムの構成を説明するための図である。図3乃至図5は、情報処理システムの動作を説明するための図である。
[構成]
本発明における情報処理システムは、IaaS基盤における仮想マシンのリソース管理を行う情報処理システムである。特に、本実施形態では、仮想マシンの利用目的がソースコードのビルドを実行することであることとし、かかる仮想マシンの構成を決定するための情報処理システムを例示する。
但し、本発明においては、構成を決定する仮想マシンの利用目的は上記に限定されず、いかなる処理対象データを処理する用途に利用されてもよい。また、本発明においては、構成を決定するマシンは仮想マシンであることに限定されず、物理マシンの構成を決定してもよい。
図1に示すように、本実施形態における情報処理システムは、ネットワークを介して接続された、ソースコード管理サーバ1と、ビルド実行サーバ3と、仮想マシン管理サーバ5と、を備えている。そして、これらはネットワークを介して通信が可能な状態である。さらに、情報処理システムは、後述するように仮想マシン管理サーバ5にて起動された仮想マシン6をネットワークに接続して備えている。
ソースコード管理サーバ1は、演算装置と記憶装置とを備えた情報処理装置にて構成されている。そして、ソースコード管理サーバ1は、記憶装置に記憶されたソースコードファイル2を管理し、当該記憶装置からソースコードファイルを取得する機能を有する。なお、かかる機能は、演算装置でプログラムが実行されることで構築される。
ビルド実行サーバ3は、演算装置と記憶装置とを備えた情報処理装置にて構成されている。そして、ビルド実行サーバ3は、図2に示すように、演算装置にプログラムが組み込まれることで構築された、ソースコード取得部31と、ビルド実行部32と、構成決定部33と、マシン要求部34と、を備えている。
ソースコード取得部31(決定手段)は、ソースコード管理サーバ1にビルド対象となるソースコード(処理対象データ)を要求し、当該ソースコード管理サーバ1からソースコードを取得する。そして、ソースコード取得部31は、取得したソースコードを、ビルドできる単位に分割して、ビルドする対象となる複数のステップ(分割処理対象データ)を生成する。
ビルド実行部32は、起動された仮想マシン6を利用して、上述したようにソースコードを分割した各ステップをビルドする。そして、ビルド実行部32は、各ステップのビルドに要した仮想マシン6を構成するリソースの使用量を、リソース使用履歴データ4(関連付け情報)として記憶装置に記憶する。このとき、ビルド実行部32は、各ステップのデータ量を表すソースコード量に、リソース使用量を関連付けて記憶する。例えば、リソース使用量としては、仮想マシンを構成するCPUコア数や、CPU使用率である。但し、リソース使用量は、上述したものに限定されない。
構成決定部33(決定手段)は、新たなソースコードのビルドを行う際に、ソースコード取得部31にて取得したソースコードの各ステップと、リソース使用履歴データ4と、に基づいて、仮想マシン6の構成を決定する。このとき、構成決定部33は、ステップ毎に、当該ステップのビルドを実行する仮想マシン6の構成を決定する。特に、仮想マシン6を構成するリソースの諸元と数量、例えば、CPUの性能とコア数、を決定する。
具体的に、構成決定部33は、前回から今回にかけてのソースコード量の差分量や増減の割合に応じて、リソースの諸元と数量を決定する。また、構成決定部33は、ソースコード量だけでなく、前回にステップを処理した際のリソースの使用率に基づいても、リソースの諸元と数量を決定する。なお、仮想マシン6の構成を決定する方法については、後の動作説明時に詳述する。
マシン要求部34(要求手段)は、構成決定部33にて決定した仮想マシン6を構築させる要求を、仮想マシン管理サーバ5に出力する。
仮想マシン管理サーバ5は、演算装置と記憶装置とを備えた情報処理装置にて構成されている。そして、仮想マシン管理サーバ5は、構成決定部33からの仮想マシン構築要求に応じて、要求された諸元と数量のリソースを有する仮想マシン6を起動する機能を有する。なお、かかる機能は、演算装置でプログラムが実行されることで構築される。
[動作]
次に、上述した構成の情報処理システム、特に、ビルド実行サーバ3の構成を、図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、初回のビルド実行時に、ビルド実行サーバ3がビルドの対象となるソースコードをソースコード管理サーバ1から取得して(ステップS1)、ビルドする単位となる各ステップに分割する(ステップS2)。そして、ビルド実行サーバ3は、仮想マシン管理サーバ5に対して、既定の諸元で仮想マシンを1つ起動する要求をする。仮想マシン管理サーバ5は、要求に応じて仮想マシン6を1つ起動する。
続いて、ビルド実行サーバ3は、起動された仮想マシン6の上でソースコードのビルドを行う(ステップS3でYes、ステップS4)。ビルド実行サーバ3は、ビルド時に並列実行したステップと、そのときに使用した仮想マシン6のリソース使用量と、を関連付けて、リソース使用履歴データ4に保存する(ステップS5)。
続いて、2回目のビルド実行時では、ビルド実行サーバ3は、上述同様に、ビルドの対象となるソースコードをソースコード管理サーバ1から取得し(ステップS1)、ビルドする単位となる各ステップに分割する(ステップS2)。そして、ビルド実行サーバ3は、ステップ毎に、前回からのデータ量の差分を算出する(ステップS3でNo、ステップS6)。
ビルド実行サーバ3は、算出した差分とリソース使用履歴データ4とに基づいて、今回のビルドでステップ毎に必要な構成、つまり、リソースの諸元を算出する(ステップS7)。このとき、例えば、データ量の増減割合に応じて、CPUコアの数を増減させる。一例としては、データ量が半分に減った場合には、同一性能のCPUコアの数を半分にする。また、前回と今回とでソースコード量の差分がない場合には、前回にビルドを行った際のリソースの使用率に基づいて、CPUコアの数を増減させる。一例としては、前回CPUの使用率が50%であった場合には、同一性能のCPUコアの数を半分にする。
続いて、ビルド実行サーバ3は、仮想マシン管理サーバ5に対して、算出した仮想マシンの構成、つまり、必要な仮想マシンの諸元と数量を要求する(ステップS8)。すると、仮想マシン管理サーバ5は、要求された諸元と数量の仮想マシン6を起動する。
その後は、上述同様に、ビルド実行サーバ3が起動した仮想マシン6を用いて各ステップのビルドを行う(ステップS5)。そして、ビルド実行サーバ3は、ビルド時に実行したステップと、そのときに使用した仮想マシン6のリソース使用量と、を関連付けて、リソース使用履歴データ4に保存する(ステップS5)。
[具体例]
次に、上述した情報処理システムによる仮想マシンの構成を決定する具体例を、図4乃至図5を参照して説明する。
まず、初回に、ソースコード量「1000」のステップA、ソースコード量「500」のステップB、ソースコード量「2000」のステップC、のビルドを行うこととする。このとき、ビルドを行う仮想マシン6のリソースはCPUコア数が2コアであることとする。
かかる状況でビルドを行うと、図4(a)に示すように、各ソースコード量と、CPUコア数が2コアというリソース使用量と、がリソース使用履歴データ4として記憶される。これに加えて、図4(b)に示すように、ステップ毎に、CPUの使用率がリソース使用履歴データ4に記憶される。図4(b)の例は、ステップAはCPUを「100%」使用して100秒の処理時間、ステップBはCPUを「50%」使用して50秒の処理時間、ステップCはCPUを「100%」使用して200秒の処理時間、を要した例である。
次に、2回目である今回のビルドが行われたとする。このとき、図5に示すように、今回のビルドでは、ステップAはソースコード量が「500」、ステップBはソースコード量が「500」、ステップCはソースコード量が「4000」、であるとする。
すると、ステップAは、ソースコード量が「1000」から「500」と変化しており、前回から「-500」の差分がある。つまり、ソースコード量が1/2となっている。このため、ビルド実行サーバ3は、ステップAについては、割り当てる仮想マシンのCPUコア数は、性能が同一である場合に、前回の1/2でよいと判断する。つまり、CPUコア数は「1」と決定する。
また、ステップCは、ソースコード量が「2000」から「4000」と、前回の2倍に変化している。このため、ビルド実行サーバ3は、ステップCについては、割り当てる仮想マシンのCPUコア数は、性能が同一である場合に、前回の2倍必要であると判断する。つまり、CPUコア数は「4」と決定する。
一方、ステップBは、ソースコード量が前回今回共に、「500」と変化していないが、前回のCPU使用率が50%である。つまり、ステップBについては、前回は割り当てられた仮想マシンのリソースの1/2しか使用していない。このため、ビルド実行サーバ3は、ステップBについては、割り当てる仮想マシンのCPUコア数は、性能が同一である場合に、前回の1/2でよいと判断する。つまり、CPUコア数は「1」と決定する。
以上より、ビルド実行サーバ3は、ステップAとステップBに対しては、CPUコア数が「1」の仮想マシン、ステップCについては、CPUコア数が「4」の仮想マシン、というように、構成を決定する。そして、ビルド実行サーバ3は、かかる構成の仮想マシン6を起動するよう仮想マシン管理サーバ5に対して要求する。
なお、上述した図5の例では、ステップAとステップCでは、前回のビルド処理でのCPU使用率が100%であるため、かかるCPU使用率によってCPUコア数を変更していない。しかしながら、仮に、ステップAとステップCで前回のCPU使用率が100%に満たない場合には、今回のビルド処理でCPU使用率が100%となることを想定して、CPUコア数を減らしてもよい。例えば、ステップCで前回のCPU使用率が50%であった場合には、今回はCPUコア数を1/2に減らしてもよい。このため、上述したように、ステップCのソースコード量が2倍に増加した場合であっても、CPU使用率が50%である場合には、結果としてCPUコア数を増減0とし、CPUコア数を「2」と決定してもよい。
また、上記では、ソースコードのビルド処理に利用するマシンが仮想マシンである場合を説明したが、マシンは物理マシンであってもよい。この場合、諸元が異なる物理マシン群を用意しておき、上記仮想マシン管理サーバ5は、物理マシン管理サーバとして、決定された構成の物理マシンを起動してもよい。
以上のように、本発明によると、ビルドするソースコードの前回からの差分量に基づいて、必要な仮想マシンの諸元および数量を決定しているため、並列実行することで、仮想マシンのCPU/メモリあたりの処理量が一定となる。その結果、リソースを効率よく利用することができる。さらに、これにより、ビルドに要する時間の推定が容易となる。
<実施形態2>
次に、本発明の第2の実施形態を、図6乃至図7を参照して説明する。図6は、実施形態2における情報処理装置の構成を示すブロック図であり、図7はその動作を示すフローチャートである。なお、本実施形態における情報処理装置は、実施形態1で説明したビルド実行サーバ3の構成の概略を示している。
図6に示すように、情報処理装置100は、
所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段110を備えている。
上記情報処理装置100によると、まず、所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得する(ステップS11)。そして、取得した関連付け情報と、新たな処理対象データのデータ量と、に基づいて、マシンの構成を決定する(ステップS12)。
以上のように、本発明によると、処理対象データの変化量に基づいて、必要なマシンの構成を決定している。このため、処理対象データのデータ量に応じて、リソースを効率よく利用することができるマシンを構築することができる。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における情報処理装置、情報処理システム、プログラム、情報処理方法の構成の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段を備えた、
情報処理装置。
(付記2)
付記1に記載の情報処理装置であって、
前記決定手段は、前回に前記処理対象データを処理した際の前記関連付け情報と、前回に処理した前記処理対象データのデータ量と新たな前記処理対象データのデータ量との差分量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
情報処理装置。
(付記3)
付記1又は2に記載の情報処理装置であって、
前記決定手段は、前回に処理した前記処理対象データのデータ量に対する新たな前記処理対象データのデータ量の割合に応じて、前記マシンの構成を変更する割合を決定する、
情報処理装置。
(付記4)
付記2又は3に記載の情報処理装置であって、
前記決定手段は、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
情報処理装置。
(付記5)
付記4に記載の情報処理装置であって、
前記決定手段は、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率が100%に満たない場合に、当該使用率に基づいて前記マシンの構成を決定する、
情報処理装置。
(付記6)
付記1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記決定手段は、前記処理対象データを複数単位に分割した分割処理対象データ毎に、当該分割処理対象データを処理した際のデータ量とリソース使用量とを関連付けた前記関連付け情報と、新たな前記分割処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
情報処理装置。
(付記6.1)
付記1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
決定した前記マシンの構成を構築させる要求を、マシン構築機能を有する他の情報処理装置に出力する要求手段を備えた、
情報処理装置。
(付記6.2)
付記1乃至6.1のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記決定手段は、所定のリソースを備えた仮想マシンにてソースコードをビルド処理した際の当該ソースコードのデータ量とリソース使用量とを関連付けた前記関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記ソースコードのデータ量と、に基づいて、前記仮想マシンの構成を決定する、
情報処理装置。
(付記7)
所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際のデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を記憶する記憶装置と、
前記記憶装置から前記関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段を備えた情報処理装置と、
を備えた情報処理システム。
(付記8)
付記7に記載の情報処理システムであって、
前記決定手段にて決定された構成からなる前記マシンを構築する他の情報処理装置、
を備えた情報処理システム。
(付記9)
情報処理装置に、
所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段、
を実現させるためのプログラム。
(付記9.1)
付記9に記載のプログラムであって、
前記情報処理装置に、さらに、
決定した前記マシンの構成を構築させる要求を、マシン構築機能を有する他の情報処理装置に出力する要求手段、
を実現させるためのプログラム。
(付記10)
所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、
当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
情報処理方法。
(付記11)
付記10に記載の情報処理方法であって、
前回に前記処理対象データを処理した際の前記関連付け情報と、前回に処理した前記処理対象データのデータ量と新たな前記処理対象データのデータ量との差分量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
情報処理方法。
(付記12)
付記11に記載の情報処理方法であって、
前回に処理した前記処理対象データのデータ量に対する新たな前記処理対象データのデータ量の割合に応じて、前記マシンの構成を変更する割合を決定する、
情報処理方法。
(付記13)
付記11又は12に記載の情報処理方法であって、
前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
情報処理装置。
(付記14)
付記13に記載の情報処理方法であって、
前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率が100%に満たない場合に、当該使用率に基づいて前記マシンの構成を決定する、
情報処理方法。
(付記15)
付記10乃至13のいずれかに記載の情報処理方法であって、
前記処理対象データを複数単位に分割した分割処理対象データ毎に、当該分割処理対象データを処理した際のデータ量とリソース使用量とを関連付けた前記関連付け情報と、新たな前記分割処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
情報処理。
(付記16)
付記10乃至15のいずれかに記載の情報処理方法であって、
決定した前記マシンの構成を構築させる要求を、マシン構築機能を有する他の情報処理装置に出力する、
情報処理方法。
(付記17)
付記10乃至16のいずれかに記載の情報処理方法であって、
所定のリソースを備えた仮想マシンにてソースコードをビルド処理した際の当該ソースコードのデータ量とリソース使用量とを関連付けた前記関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記ソースコードのデータ量と、に基づいて、前記仮想マシンの構成を決定する、
情報処理方法。
なお、上述したプログラムは、記憶装置に記憶されていたり、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている。例えば、記録媒体は、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、及び、半導体メモリ等の可搬性を有する媒体である。
以上、上記実施形態等を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
1 ソースコード管理サーバ
2 ソースコードファイル
3 ビルド実行サーバ
31 ソースコード取得部
32 ビルド実行部
33 構成決定部
34 マシン要求部
4 リソース使用履歴データ
5 仮想マシン管理サーバ
6 仮想マシン
N ネットワーク

Claims (10)

  1. 所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段を備え、
    前記決定手段は、前回に処理した前記処理対象データのデータ量に対する新たな前記処理対象データのデータ量の割合と、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率と、に基づいて前記マシンの構成を決定し、さらに、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率が100%に満たない場合に、当該使用率に基づいて前記マシンの構成を決定する、
    情報処理装置。
  2. 所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段を備え、
    前記決定手段は、前回に処理した前記処理対象データのデータ量に対する新たな前記処理対象データのデータ量の割合と、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率と、に基づいて前記マシンの構成を決定し、さらに、前記処理対象データを複数単位に分割した分割処理対象データ毎に、当該分割処理対象データを処理した際のデータ量とリソース使用量とを関連付けた前記関連付け情報と、新たな前記分割処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
    情報処理装置。
  3. 請求項に記載の情報処理装置であって、
    前記決定手段は、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率が100%に満たない場合に、当該使用率に基づいて前記マシンの構成を決定する、
    情報処理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記決定手段は、前回に前記処理対象データを処理した際の前記関連付け情報と、前回に処理した前記処理対象データのデータ量と新たな前記処理対象データのデータ量との差分量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
    情報処理装置。
  5. 所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際のデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を記憶する記憶装置と、
    前記記憶装置から前記関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段を備えた情報処理装置と、
    を備え、
    前記決定手段は、前回に処理した前記処理対象データのデータ量に対する新たな前記処理対象データのデータ量の割合と、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率と、に基づいて前記マシンの構成を決定し、さらに、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率が100%に満たない場合に、当該使用率に基づいて前記マシンの構成を決定する、
    情報処理システム。
  6. 所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際のデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を記憶する記憶装置と、
    前記記憶装置から前記関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段を備えた情報処理装置と、
    を備え、
    前記決定手段は、前回に処理した前記処理対象データのデータ量に対する新たな前記処理対象データのデータ量の割合と、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率と、に基づいて前記マシンの構成を決定し、さらに、前記処理対象データを複数単位に分割した分割処理対象データ毎に、当該分割処理対象データを処理した際のデータ量とリソース使用量とを関連付けた前記関連付け情報と、新たな前記分割処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
    情報処理システム。
  7. 情報処理装置に、
    所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段、
    を実現させると共に、
    前記決定手段は、前回に処理した前記処理対象データのデータ量に対する新たな前記処理対象データのデータ量の割合と、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率と、に基づいて前記マシンの構成を決定し、さらに、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率が100%に満たない場合に、当該使用率に基づいて前記マシンの構成を決定する、
    ことを実現させるためのプログラム。
  8. 情報処理装置に、
    所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する決定手段、
    を実現させると共に、
    前記決定手段は、前回に処理した前記処理対象データのデータ量に対する新たな前記処理対象データのデータ量の割合と、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率と、に基づいて前記マシンの構成を決定し、さらに、前記処理対象データを複数単位に分割した分割処理対象データ毎に、当該分割処理対象データを処理した際のデータ量とリソース使用量とを関連付けた前記関連付け情報と、新たな前記分割処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
    ことを実現させるためのプログラム。
  9. 所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、
    当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する際に、前回に処理した前記処理対象データのデータ量に対する新たな前記処理対象データのデータ量の割合と、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率と、に基づいて前記マシンの構成を決定し、さらに、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率が100%に満たない場合に、当該使用率に基づいて前記マシンの構成を決定する、
    情報処理方法。
  10. 所定のリソースを備えたマシンにて処理対象データを処理した際の当該処理対象データのデータ量とリソース使用量とを関連付けた関連付け情報を取得し、
    当該関連付け情報と、新たな前記処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する際に、前回に処理した前記処理対象データのデータ量に対する新たな前記処理対象データのデータ量の割合と、前回に前記処理対象データを処理した際の前記リソースの使用率と、に基づいて前記マシンの構成を決定し、さらに、前記処理対象データを複数単位に分割した分割処理対象データ毎に、当該分割処理対象データを処理した際のデータ量とリソース使用量とを関連付けた前記関連付け情報と、新たな前記分割処理対象データのデータ量と、に基づいて、前記マシンの構成を決定する、
    情報処理方法。
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