JP6957895B2 - 情報処理装置、判定用端末装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段と、
を有する情報処理装置が提供される。
前記情報処理装置により決定された優先順位であって、点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を表示手段に表示させる表示制御手段と、
1つの前記作業グループを指定する入力を受付ける受付手段と、
指定された前記作業グループに用いられる前記現場システムとリアルタイムにコミュニケーションするリアルタイムコミュニケーション手段と、
を有する判定用端末装置が提供される。
コンピュータが、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得工程と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定工程と、
を実行する情報処理方法が提供される。
コンピュータを、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段、
として機能させるプログラムが提供される。
コンピュータが、
前記情報処理装置により決定された優先順位であって、点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を表示手段に表示させる表示制御工程と、
1つの前記作業グループを指定する入力を受付ける受付工程と、
指定された前記作業グループに用いられる前記現場システムとリアルタイムにコミュニケーションするリアルタイムコミュニケーション工程と、
を実行する情報処理方法が提供される。
コンピュータを、
前記情報処理装置により決定された優先順位であって、点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を表示手段に表示させる表示制御手段、
1つの前記作業グループを指定する入力を受付ける受付手段、
指定された前記作業グループに用いられる前記現場システムとリアルタイムにコミュニケーションするリアルタイムコミュニケーション手段、
として機能させるプログラムが提供される。
まず、図1及び図2を用いて、本実施形態のシステム(以下、「点検・判定システム」)の全体像及び概要を説明する。本実施形態の点検・判定システムは、トンネル、橋等の建造物に対して、打音検査、外観検査等の各種点検を行い、点検結果に基づき建造物の健全性や修繕の必要性等を判定する点検・判定作業を行うためのシステムである。
本実施形態では、現場システム200をセンターシステム100とリアルタイムにコミュニケーションさせ、点検作業中に判定員の要望やアドバイスを受けたい作業グループは、リアルタイムコミュニケーションのリクエストをセンターシステム100に送信する。基準1では、当該作業グループの優先順位を高くする。
作業の進捗が進んでいる作業グループほど、点検作業を終了するまでの残り時間が少ない。点検作業が終了すると、作業グループは点検作業の片づけを開始したり、その作業現場を離れたりし得る。点検作業終了までにいずれかの判定員に担当させるため、作業の進捗が進んでいる作業グループほど優先順位を高くする。
点検作業者の点検経験が浅いほど、点検結果に不備や不足等が生じる可能性が高くなる。そこで、点検経験がより浅い点検作業者が属する作業グループの優先順位を高くする。
所定資格を有さない点検作業者の場合、点検結果に不備や不足等が生じる可能性が高くなる。そこで、所定資格を有さない点検作業者が属する作業グループの優先順位を高くする。
点検作業者の人数が少ないほど、各点検作業者の負担が大きくなり、点検結果に不備や不足等が生じる可能性が高くなる。そこで、点検作業者の人数がより少ない作業グループの優先順位を高くする。
例えば、人間の五感を使った点検は、機械を使った点検に比べて、点検作業員への依存が大きい。このため、人間の五感を使った点検は、点検結果に不備や不足等が生じる可能性が高くなる。そこで、機械を使った点検を行う作業グループの優先順位を低くし、人間の五感を使った点検を行う作業グループの優先順位を高くする。
例えば、過去の点検結果でより多くの損傷が見つかっている点検対象や、より重度の損傷が見つかっている点検対象、過去の点検結果で補修作業を必要とした点検対象等は、健全性の評価がより低くなる。このような点検対象は、損傷などが存在する可能性が高いため、より慎重な判定が必要となる。そこで、過去の点検結果に基づく健全性の評価がより低い点検対象を点検する作業グループの優先順位を高くする。
例えば、評価のより低い補修方法で過去に補修された点検対象や、補修日からの経過時間がより大きい点検対象等は、過去の補修履歴に基づく健全性の評価がより低くなる。このような点検対象は、損傷などが存在する可能性が高いため、より慎重な判定が必要となる。そこで、過去の補修履歴に基づく健全性の評価がより低い点検対象を点検する作業グループの優先順位を高くする。
当日の天気が、点検作業を行う上で好ましくない作業現場においては、点検結果に不備や不足等が生じる可能性が高くなる。例えば、点検対象が屋外にある場合、雨や雪等の天気は点検作業を行う上で好ましくない。そこで、当日の天気が点検作業を行う上で好ましくない作業現場の作業グループの優先順位を高くする。
作業現場の付近で過去に地震、地滑り等の災害が起きている場合、点検対象に損傷などが存在する可能性が高いため、より慎重な判定が必要となる。そこで、例えば、作業現場の付近で過去に地震、地滑り等の災害が起きている場合、その作業現場の作業グループの優先順位を高くする。
損傷部位の材質の評価がより低いほど損傷部位の深刻度は高くなるため、より慎重な判定が必要となる。そこで、今回の点検作業においてそれまでにデータ蓄積装置130に蓄積された点検結果の中に「損傷あり」が含まれ、かつ、その損傷部位の材質の評価がより低い作業グループの優先順位を高くする。例えば、予め、材質の評価順位を示す情報を優先順位決定部112に与えていてもよい。今回の点検作業においてそれまでにデータ蓄積装置130に蓄積された点検結果の中に「損傷あり」が含まれる場合は、材質に関係なく作業グループの優先順位を高くしてもよい。また、点検対象の一部又は全体の材質の評価が低いほど、損傷の有無には関係なく作業グループの優先順位を高くしてもよい。
竣工年月日がより古い点検対象ほど損傷などが存在する可能性が高いため、より慎重な判定が必要となる。そこで、竣工年月日がより古い点検対象を点検する作業グループの優先順位を高くする。
構造の評価がより低い点検対象ほど損傷などが存在する可能性が高いため、より慎重な判定が必要となる。そこで、構造の評価がより低い点検対象を点検する作業グループの優先順位を高くする。例えば、予め、構造の評価順位を示す情報を優先順位決定部112に与えていてもよい。
本実施形態は、センターシステム100の情報処理装置110の構成において、第1の実施形態と異なる。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
1. 点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段と、
を有する情報処理装置。
2. 1に記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、複数の前記作業グループ各々からのリアルタイムコミュニケーションのリクエストを取得し、
前記優先順位決定手段は、前記リクエストが有る前記作業グループの前記優先順位を高くする情報処理装置。
3. 1又は2に記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、作業の進捗を示す情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、作業がより進んでいる前記作業グループの前記優先順位を高くする情報処理装置。
4. 1から3のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、点検作業者の点検経験を示す情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、点検経験がより浅い点検作業者が属する前記作業グループの前記優先順位を高くする情報処理装置。
5. 1から4のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、点検作業者の所定資格の有無を示す情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、所定資格を有さない点検作業者が属する前記作業グループの前記優先順位を高くする情報処理装置。
6. 1から5のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、点検作業者の人数を取得し、
前記優先順位決定手段は、点検作業者の人数がより少ない前記作業グループの前記優先順位を高くする情報処理装置。
7. 1から6のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、点検方法を示す情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、前記点検方法に応じて前記優先順位を決定する情報処理装置。
8. 1から7のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、点検対象の過去の点検結果を取得し、
前記優先順位決定手段は、過去の点検結果に基づく健全性の評価がより低い点検対象を点検する前記作業グループの前記優先順位を高くする情報処理装置。
9. 1から8のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、点検対象の過去の補修履歴を取得し、
前記優先順位決定手段は、過去の補修履歴に基づく健全性の評価がより低い点検対象を点検する前記作業グループの前記優先順位を高くする情報処理装置。
10. 1から9のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、気象情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、前記気象情報に基づき前記優先順位を決定する情報処理装置。
11. 1から10のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、作業現場の地理的条件を取得し、
前記優先順位決定手段は、前記地理的条件に基づき前記優先順位を決定する情報処理装置。
12. 1から11のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、損傷部位の材質を取得し、
前記優先順位決定手段は、前記材質に基づき前記優先順位を決定する情報処理装置。
13. 1から12のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、点検対象の竣工年月日を取得し、
前記優先順位決定手段は、前記竣工年月日がより古い点検対象を点検する前記作業グループの前記優先順位を高くする情報処理装置。
14. 1から13のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、点検対象の構造を示す情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、前記構造に基づき前記優先順位を決定する情報処理装置。
15. 1から14のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、点検結果に基づき所定の判定を行う判定員の属性情報をさらに取得し、
前記優先順位決定手段は、前記判定員の属性情報に基づき、前記判定員ごとに前記優先順位を決定する情報処理装置。
16. 1から15のいずれかに記載の情報処理装置により決定された優先順位であって、点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を表示手段に表示させる表示制御手段と、
1つの前記作業グループを指定する入力を受付ける受付手段と、
指定された前記作業グループに用いられる前記現場システムとリアルタイムにコミュニケーションするリアルタイムコミュニケーション手段と、
を有する判定用端末装置。
17. 1から15のいずれかに記載の情報処理装置と、16に記載の判定用端末装置と、を有する情報処理システム。
18. コンピュータが、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得工程と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定工程と、
を実行する情報処理方法。
19. コンピュータを、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段、
として機能させるプログラム。
20. コンピュータが、
1から15のいずれかに記載の情報処理装置により決定された優先順位であって、点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を表示手段に表示させる表示制御工程と、
1つの前記作業グループを指定する入力を受付ける受付工程と、
指定された前記作業グループに用いられる前記現場システムとリアルタイムにコミュニケーションするリアルタイムコミュニケーション工程と、
を実行する情報処理方法。
21. コンピュータを、
1から15のいずれかに記載の情報処理装置により決定された優先順位であって、点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を表示手段に表示させる表示制御手段、
1つの前記作業グループを指定する入力を受付ける受付手段、
指定された前記作業グループに用いられる前記現場システムとリアルタイムにコミュニケーションするリアルタイムコミュニケーション手段、
として機能させるプログラム。
2A メモリ
3A 入出力I/F
4A 周辺回路
5A バス
1 情報
2 情報
3 作業関連情報
100 センターシステム
110 情報処理装置
111 取得部
112 優先順位決定部
120 判定用端末装置
121 表示制御部
122 受付部
123 リアルタイムコミュニケーション部
130 データ蓄積装置
200 現場システム
201 点検結果取得部
202 作業関連情報受付部
203 通信部
204 リアルタイムコミュニケーション部
Claims (19)
- 点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段と、
を有し、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、前記作業グループに含まれる点検作業者に関する情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、以下の1)〜4)の少なくとも一つを行う、情報処理装置。
1)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者からのリクエストの送信の有無を示す情報を含む場合に、点検作業者からリクエストの送信があった前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者の点検経験を示す情報を含む場合に、点検経験がより浅い点検作業者が属する前記作業グループの優先順位を高くする。
3)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者の所定資格の有無を示す情報を含む場合に、所定資格を有さない点検作業者が属する前記作業グループの優先順位を高くする。
4)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者の人数を示す情報を含む場合に、点検作業者の人数がより少ない前記作業グループの優先順位を高くする。 - 点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段と、
を有し、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、前記点検の作業内容又は作業スケジュールに関する情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、以下の1)及び2)の少なくとも一つを行う、情報処理装置。
1)前記作業関連情報が、作業の進捗を示す情報を含む場合に、作業の進捗が進んでいる前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、点検方法を示す情報を含む場合に、人間の五感を使う点検を行う前記作業グループの優先順位を高くする。 - 点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段と、
を有し、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、前記点検対象に関する情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、以下の1)〜5)の少なくとも一つを行う、情報処理装置。
1)前記作業関連情報が、前記点検対象の過去の点検結果に基づく健全性の評価を示す情報を含む場合に、前記点検対象の健全性の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、前記点検対象の過去の補修履歴に基づく健全性の評価を示す情報を含む場合に、前記点検対象の健全性の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。
3)前記作業関連情報が、前記点検対象の損傷がある部分の材質を示す情報を含む場合に、前記点検対象に損傷があり、かつ当該損傷がある部位の材質の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。
4)前記作業関連情報が、前記点検対象の施工年月日を示す情報を含む場合に、前記点検対象の竣工年月日がより古い前記作業グループの優先順位を高くする。
5)前記作業関連情報が、前記点検対象の構造の評価を示す情報を含む場合に、前記点検対象の構造の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。 - 点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段と、
を有し、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、前記点検の作業現場に関する情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、以下の1)及び2)の少なくとも一つを行う、情報処理装置。
1)前記作業関連情報が、前記点検対象が屋外にあり、かつ、前記点検の作業現場の当日の気象情報を含む場合に、前記点検の作業現場の当日の気象が悪天候である前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、前記点検の作業現場の付近で過去に発生した災害を示す情報を含む場合に、前記点検の作業現場の付近において過去に災害が発生している前記作業グループの優先順位を高くする。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記取得手段は、点検結果に基づき所定の判定を行う判定員の属性情報をさらに取得し、
前記優先順位決定手段は、前記判定員の属性情報に基づき、前記判定員ごとに前記優先順位を決定する情報処理装置。 - コンピュータが、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得工程と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定工程と、
を実行し、
前記コンピュータは、
前記取得工程において、前記作業関連情報として、前記作業グループに含まれる点検作業者に関する情報を取得し、
前記優先順位決定工程において、以下の1)〜4)の少なくとも一つを行う、情報処理方法。
1)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者からのリクエストの送信の有無を示す情報を含む場合に、点検作業者からリクエストの送信があった前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者の点検経験を示す情報を含む場合に、点検経験がより浅い点検作業者が属する前記作業グループの優先順位を高くする。
3)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者の所定資格の有無を示す情報を含む場合に、所定資格を有さない点検作業者が属する前記作業グループの優先順位を高くする。
4)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者の人数を示す情報を含む場合に、点検作業者の人数がより少ない前記作業グループの優先順位を高くする。 - コンピュータが、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得工程と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定工程と、
を実行し、
前記コンピュータは、
前記取得工程において、前記作業関連情報として、前記点検の作業内容又は作業スケジュールに関する情報を取得し、
前記優先順位決定工程において、以下の1)及び2)の少なくとも一つを行う、情報処理方法。
1)前記作業関連情報が、作業の進捗を示す情報を含む場合に、作業の進捗が進んでいる前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、点検方法を示す情報を含む場合に、人間の五感を使う点検を行う前記作業グループの優先順位を高くする。 - コンピュータが、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得工程と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定工程と、
を実行し、
前記コンピュータは、
前記取得工程において、前記作業関連情報として、前記点検対象に関する情報を取得し、
前記優先順位決定工程において、以下の1)〜5)の少なくとも一つを行う、情報処理方法。
1)前記作業関連情報が、前記点検対象の過去の点検結果に基づく健全性の評価を示す情報を含む場合に、前記点検対象の健全性の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、前記点検対象の過去の補修履歴に基づく健全性の評価を示す情報を含む場合に、前記点検対象の健全性の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。
3)前記作業関連情報が、前記点検対象の損傷がある部分の材質を示す情報を含む場合に、前記点検対象に損傷があり、かつ当該損傷がある部位の材質の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。
4)前記作業関連情報が、前記点検対象の施工年月日を示す情報を含む場合に、前記点検対象の竣工年月日がより古い前記作業グループの優先順位を高くする。
5)前記作業関連情報が、前記点検対象の構造の評価を示す情報を含む場合に、前記点検対象の構造の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。 - コンピュータが、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得工程と、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定工程と、
を実行し、
前記コンピュータは、
前記取得工程において、前記作業関連情報として、前記点検の作業現場に関する情報を取得し、
前記優先順位決定工程において、以下の1)及び2)の少なくとも一つを行う、情報処理方法。
1)前記作業関連情報が、前記点検対象が屋外にあり、かつ、前記点検の作業現場の当日の気象情報を含む場合に、前記点検の作業現場の当日の気象が悪天候である前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、前記点検の作業現場の付近で過去に発生した災害を示す情報を含む場合に、前記点検の作業現場の付近において過去に災害が発生している前記作業グループの優先順位を高くする。 - 請求項6から9のいずれか1項に記載の情報処理方法において、
前記取得工程において、前記コンピュータは、点検結果に基づき所定の判定を行う判定員の属性情報をさらに取得し、
前記優先順位決定工程において、前記コンピュータは、前記判定員の属性情報に基づき、前記判定員ごとに前記優先順位を決定する情報処理方法。 - コンピュータを、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段、
として機能させ、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、前記作業グループに含まれる点検作業者に関する情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、以下の1)〜4)の少なくとも一つを行う、プログラム。
1)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者からのリクエストの送信の有無を示す情報を含む場合に、点検作業者からリクエストの送信があった前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者の点検経験を示す情報を含む場合に、点検経験がより浅い点検作業者が属する前記作業グループの優先順位を高くする。
3)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者の所定資格の有無を示す情報を含む場合に、所定資格を有さない点検作業者が属する前記作業グループの優先順位を高くする。
4)前記作業関連情報が、前記作業グループに含まれる点検作業者の人数を示す情報を含む場合に、点検作業者の人数がより少ない前記作業グループの優先順位を高くする。 - コンピュータを、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段、
として機能させ、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、前記点検の作業内容又は作業スケジュールに関する情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、以下の1)及び2)の少なくとも一つを行う、プログラム。
1)前記作業関連情報が、作業の進捗を示す情報を含む場合に、作業の進捗が進んでいる前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、点検方法を示す情報を含む場合に、人間の五感を使う点検を行う前記作業グループの優先順位を高くする。 - コンピュータを、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段、
として機能させ、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、前記点検対象に関する情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、以下の1)〜5)の少なくとも一つを行う、プログラム。
1)前記作業関連情報が、前記点検対象の過去の点検結果に基づく健全性の評価を示す情報を含む場合に、前記点検対象の健全性の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、前記点検対象の過去の補修履歴に基づく健全性の評価を示す情報を含む場合に、前記点検対象の健全性の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。
3)前記作業関連情報が、前記点検対象の損傷がある部分の材質を示す情報を含む場合に、前記点検対象に損傷があり、かつ当該損傷がある部位の材質の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。
4)前記作業関連情報が、前記点検対象の施工年月日を示す情報を含む場合に、前記点検対象の竣工年月日がより古い前記作業グループの優先順位を高くする。
5)前記作業関連情報が、前記点検対象の構造の評価を示す情報を含む場合に、前記点検対象の構造の評価がより低い前記作業グループの優先順位を高くする。 - コンピュータを、
点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に対応する作業関連情報を取得する取得手段、
複数の前記作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を、前記作業関連情報に基づき複数の前記作業グループ各々に対して決定する優先順位決定手段、
として機能させ、
前記取得手段は、前記作業関連情報として、前記点検の作業現場に関する情報を取得し、
前記優先順位決定手段は、以下の1)及び2)の少なくとも一つを行う、プログラム。
1)前記作業関連情報が、前記点検対象が屋外にあり、かつ、前記点検の作業現場の当日の気象情報を含む場合に、前記点検の作業現場の当日の気象が悪天候である前記作業グループの優先順位を高くする。
2)前記作業関連情報が、前記点検の作業現場の付近で過去に発生した災害を示す情報を含む場合に、前記点検の作業現場の付近において過去に災害が発生している前記作業グループの優先順位を高くする。 - 請求項11から14のいずれか1項に記載のプログラムにおいて、
前記取得手段は、点検結果に基づき所定の判定を行う判定員の属性情報をさらに取得し、
前記優先順位決定手段は、前記判定員の属性情報に基づき、前記判定員ごとに前記優先順位を決定するプログラム。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置により決定された優先順位であって、点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を表示手段に表示させる表示制御手段と、
1つの前記作業グループを指定する入力を受付ける受付手段と、
指定された前記作業グループに用いられる前記現場システムとリアルタイムにコミュニケーションするリアルタイムコミュニケーション手段と、
を有する判定用端末装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置と、
請求項16に記載の判定用端末装置と、
を有する情報処理システム。 - コンピュータが、
請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置により決定された優先順位であって、点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を表示手段に表示させる表示制御工程と、
1つの前記作業グループを指定する入力を受付ける受付工程と、
指定された前記作業グループに用いられる前記現場システムとリアルタイムにコミュニケーションするリアルタイムコミュニケーション工程と、
を実行する情報処理方法。 - コンピュータを、
請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置により決定された優先順位であって、点検対象の点検を行う複数の作業グループ各々に用いられる現場システムをセンターシステムとリアルタイムにコミュニケーションさせる優先順位を表示手段に表示させる表示制御手段、
1つの前記作業グループを指定する入力を受付ける受付手段、
指定された前記作業グループに用いられる前記現場システムとリアルタイムにコミュニケーションするリアルタイムコミュニケーション手段、
として機能させるプログラム。
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