JP6953747B2 - 転がり軸受の状態監視装置 - Google Patents

転がり軸受の状態監視装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6953747B2
JP6953747B2 JP2017039858A JP2017039858A JP6953747B2 JP 6953747 B2 JP6953747 B2 JP 6953747B2 JP 2017039858 A JP2017039858 A JP 2017039858A JP 2017039858 A JP2017039858 A JP 2017039858A JP 6953747 B2 JP6953747 B2 JP 6953747B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling bearing
strain
rolling
monitoring device
rolling element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017039858A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018145998A (ja
Inventor
柳沢 知之
知之 柳沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2017039858A priority Critical patent/JP6953747B2/ja
Publication of JP2018145998A publication Critical patent/JP2018145998A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6953747B2 publication Critical patent/JP6953747B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Description

本発明は、転がり軸受の状態監視装置に関し、より詳細には、転動体の通過に伴って観測される固定輪のひずみ波形から転がり軸受の運転状態を監視する転がり軸受の状態監視装置に関する。
特許文献1には、磁気センサにより転動体の磁ひずみを計測して軸受の荷重、回転数、及び回転速度を検知するようにした転がり軸受が開示されている。また、特許文献2には、回転体に作用するトルクにより変形する部材の歪量を歪ゲージで電気信号として検出し、該電気信号の振幅から回転体に作用するトルクを算出すると共に、電気信号の変動周期に基づいて回転体の回転数を算出することで、1つの歪ゲージの電気信号からトルクと回転数の両方を検出するようにした回転状態検出装置が開示されている。
特開2004−84737号公報 特開2012−202791号公報
特許文献1に記載の転がり軸受では、所定以上の磁ひずみ定数を有する金属をセラミックスに分散させて転動体を形成し、転動体の磁ひずみを磁気センサで計測することで、パルサーリングを装着することなく軸受の荷重、回転数、回転速度を検知可能として、転がり軸受の構成の大幅な簡素化と小型化を図っている。しかしながら、ベース材料であるセラミックに磁ひずみ定数を有する金属を分散させて転動体を形成するので、一般的な転がり軸受に適用することができない。また、コストの上昇や、衝撃がある部位には使用できないなどの問題があり、改善の余地があった。
また、特許文献2では、ころの通過周期からころの回転数(公転数)を求めているが、転がり軸受の運転状態を監視するものではない。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、センサで観測される1つのデータから複数の情報を求めて転がり軸受の運転状態を監視することができる転がり軸受の状態監視装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 固定輪と、回転輪と、前記固定輪と前記回転輪との間に転動自在に配設された複数の転動体と、を有する転がり軸受の状態監視装置であって、
前記固定輪に配設されて、前記転動体の通過による前記固定輪のひずみを検出するひずみゲージと、
前記ひずみゲージにより観測される前記固定輪のひずみ観測波形から前記転がり軸受の状態を監視する演算部と、
を備えることを特徴とする転がり軸受の状態監視装置。
(2) 前記演算部は、前記ひずみ観測波形の周期から前記転動体の公転数を求め、さらに式(1)から前記回転輪の回転数を算出することを特徴とする(1)に記載の転がり軸受の状態監視装置。
Figure 0006953747
ただし、nc:転動体の公転数、Dw:転動体直径、α:接触角、Dpw:転動体ピッチ径、ni:回転輪の回転数
(3) 前記演算部は、前記ひずみ観測波形の振幅から前記転がり軸受に作用するラジアル荷重を算出することを特徴とする(1)又は(2)に記載の転がり軸受の状態監視装置。
(4) 前記転がり軸受は、玉軸受であり、
前記演算部は、前記ひずみ観測波形の周期から求められた前記転動体の公転数に基づいて、前記玉軸受に作用するアキシャル荷重を算出することを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の転がり軸受の状態監視装置。
本発明の転がり軸受の状態監視装置によれば、固定輪に配設されて転動体の通過による固定輪のひずみを検出するひずみゲージと、ひずみゲージにより観測される固定輪のひずみ観測波形から転がり軸受の状態を監視する演算部と、を備えるので、部品点数の増大を招くことなく、転がり軸受の状態を監視することができる。
(a)は、本発明の一実施形態に係る転がり軸受の状態監視装置の構成を示す斜視図、(b)は、図1(a)のI部拡大側面図である。 (a)は、転動体通過により観測されるひずみ観測波形のグラフ、(b)は、図2(a)のIIに対応する、一対の転動体がひずみゲージを跨いで位置する状態を示す転がり軸受の要部側面図、(c)は、図2(a)のII’に対応する、転動体がひずみゲージの位置を通過する状態を示す転がり軸受の要部側面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る転がり軸受の監視装置を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の転がり軸受の監視装置10は、転がり軸受20の外輪21に配設されたひずみゲージ30と、演算部40と、を備える。
本実施形態の転がり軸受の監視装置10は、ひずみゲージ30により観測される1つのひずみ観測波形から演算部40によって複数の情報を求め、該複数の情報に基づいて転がり軸受20の運転状態を監視可能とすることを主目的としている。
本実施形態において、ひずみゲージ30の観測波形から得られ、転がり軸受20の運転状態を監視するための複数の情報としては、転動体の公転数、転動体の転がり確認、回転輪の回転数、ラジアル荷重、異常振動波形などであり、転がり軸受が玉軸受の場合には、さらにアキシャル荷重も対象となる。
なお、以下の説明においては、外輪21を固定輪、内輪22を回転輪として説明するが、外輪21を回転輪、内輪22を固定輪とすることもできる。
詳細には、転がり軸受20は、内周面に外輪軌道面21aが形成された固定輪である外輪21と、外周面に内輪軌道面22a(図2参照)が形成された回転輪である内輪22と、外輪軌道面21aと内輪軌道面22aとの間に転動自在に配置された複数のころ23と、を備える。なお、保持器の有無は、特に限定されない。また、転がり軸受20の材料は、軸受鋼、浸炭鋼等が使用可能であるが、焼入れ処理が可能であれば特に限定されない。
外輪21の外周面21bには、軸方向に延びる、断面略コの字型の切欠き25が形成されている。切欠き25の底面には、ひずみゲージ30が接着などにより固定されている。ひずみゲージ30は、外輪21に作用する応力により外輪21が弾性変形すると、そのひずみ量を電気的に検出し、ひずみ量に比例した電気信号を演算部40に送出する。
ひずみゲージ30の取り付け位置は特に限定されないが、他の部位と比較して機械的強度が弱い切欠き25に配置することで、ひずみ検出感度が向上する。同様の理由により、ひずみゲージ30は、転がり軸受20の負荷圏に配置するのが好ましい。また、ひずみゲージ30は、外輪21に直接接着しても、ひずみゲージ30が固定された不図示の基材を外輪21に固定するようにしてもよい。
このように構成された転がり軸受20の外輪21を固定して内輪22を回転させると、複数のころ23は、外輪軌道面21aと内輪軌道面22aとの間で自転しつつ公転する。外輪21には、ころ23の通過に伴って周方向に引っ張り力が作用し、ひずみが生じる。ひずみゲージ30は、この外輪21のひずみを検出し、ひずみ量に比例した電気信号に変換する。
図2(a)は、ころ23の通過に伴って観測されるひずみ観測波形のグラフであり、図2(b)に示すように、2つのころ23が、ひずみゲージ30を跨いで位置するとき、ひずみゲージ30で観測されるひずみ量は小さくなり、ひずみ観測波形のグラフでは谷Vが形成される。
また、図2(c)に示すように、ひずみゲージ30が配設された位置の近傍をころ23が通過するとき、大きなひずみがひずみゲージ30によって観測され、ひずみ観測波形のグラフではピークPが形成される。
演算部40は、例えば、マイクロコンピュータなどで構成される情報処理部であり、ひずみゲージ30で観測されたひずみ観測波形から複数の情報を求める。具体的には、ころ23が、ひずみゲージ30の近傍を通過するごとにひずみ観測波形に出現するピークP間の周期Tからころ23の通過周期や通過状態を知ることができる。
また、ひずみ観測波形の周期や振幅に発生する不規則な変動やノイズの有無を確認することで、ころ23の剥離や、保持器の破損などの転がり軸受20の異常の検出が可能となり、異常を初期段階で発見できる可能性が高くなる。
転がり軸受20のころ23の数は、転がり軸受20の設計諸元から分かっているので、ピークP間の周期Tによって、ころ23の公転数ncが求められる。
さらに、求められたころ23の公転数nc、及び転がり軸受20の他の設計諸元(ころ23の直径Dw、ころ23のピッチ円直径Dpw、接触角α)を式(1)に入力することで、内輪22の回転数niが算出できる。
Figure 0006953747
ただし、nc:転動体の公転数、Dw:転動体直径、α:接触角、Dpw:転動体ピッチ径、ni:回転輪の回転数
従って、ころ23の公転数ncや、内輪22の回転数niからも転がり軸受20の運転状態を監視することができる。
従来、内輪22の回転数niを知るためには多極磁石やスリット板などの専用部材が必要であったが、本実施形態の転がり軸受の状態監視装置10によれば、これらの専用部材を設けることなく、内輪22の回転数niを知ることができる。
さらに、ひずみ観測波形の振幅Wは、外輪21に作用するラジアル荷重に比例するので、予め、振幅Wとラジアル荷重との関係を求めておけば、ひずみ観測波形の振幅Wの大きさを観測することで、転がり軸受20に作用するラジアル荷重の大きさが推定可能となる。
また、転がり軸受20が玉軸受の場合、玉軸受にアキシャル荷重が作用すると、ころ23の接触角αが変化し、その結果として、ころ23の公転数ncが変化するので、ころ23の公転数ncを観測することで玉軸受のアキシャル荷重を推測することができる。
具体的には、玉軸受を一定回転数で回転させて、アキシャル荷重の無負荷状態におけるころ23の公転数ncと負荷状態におけるころ23の公転数ncとの差と、アキシャル荷重との関係を予め求めておくことで、アキシャル荷重負荷時に観測されるころ23の公転数ncと無負荷状態におけるころ23の公転数ncとの差からアキシャル荷重を推測することが可能となる。
以上説明したように、本実施形態の転がり軸受の状態監視装置10によれば、外輪21に配設されてころ23の通過による外輪21のひずみを検出するひずみゲージ30と、ひずみゲージ30により観測される外輪21のひずみ観測波形から転がり軸受20の状態を監視する演算部40と、を備えるので、部品点数の増大を招くことなく、転がり軸受20の状態を監視することができる。
また、演算部40が、ひずみ観測波形の周期Tからころ23の公転数ncを求め、さらに内輪22の回転数niを算出するので、1つのひずみ観測波形から得られる複数の情報によって転がり軸受20の状態を監視することができる。
また、演算部40が、ひずみ観測波形の振幅Wから転がり軸受20に作用するラジアル荷重を算出するので、転がり軸受20に作用するラジアル負荷を含む複数の情報によって転がり軸受20の状態を監視することができる。
また、転がり軸受20が玉軸受の場合には、演算部40が、ひずみ観測波形の周期Tから求められたころ23の公転数ncに基づいて、玉軸受に作用するアキシャル荷重を算出するので、さらに精度よく転がり軸受20の状態を監視することができる。
このように、1つのひずみゲージ30の観測波形からころ23の公転数nc、ころ23の転がり確認、内輪22の回転数ni、ラジアル荷重の大きさ、異常振動波形など、さらに転がり軸受20が玉軸受の場合にはアキシャル荷重の大きさなどの多くの情報を得ることができ、部品点数の増大を招くことなく、転がり軸受20の運転状態を監視することができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。例えば、上記説明では、ひずみゲージ30により外輪21のひずみを検出するようにしたが、外輪21のひずみを検出可能であれば特にひずみ検出方式は問わず、光ファイバセンサなどであってもよい。また、演算部40が軸受異常検出部を備え、該軸受異常検出部が異常を検出したとき、警報を発するようにすることもできる。
10 転がり軸受の状態監視装置
20 転がり軸受(玉軸受)
21 外輪(固定輪)
22 内輪(回転輪)
23 ころ(転動体)
30 ひずみゲージ
40 演算部
Dpw ピッチ円直径
Dw 転動体直径
nc 転動体の公転数
ni 回転輪の回転数
T 周期
W 振幅
α 接触角

Claims (5)

  1. 固定輪と、回転輪と、前記固定輪と前記回転輪との間に転動自在に配設された複数の転動体と、を有する転がり軸受の状態監視装置であって、
    前記固定輪に配設されて、前記転動体の通過による前記固定輪のひずみを検出するひずみゲージと、
    前記ひずみゲージにより観測される前記固定輪のひずみ観測波形から前記転がり軸受の状態を監視する演算部と、
    を備え、
    前記ひずみ観測波形は、前記転動体が前記ひずみゲージの近傍の通過の際にピークが形成され、
    前記演算部は、ピーク間の周期およびピークの振幅と前記転がり軸受に対する負荷状態との予め求められた関係、および、前記ひずみ観測波形におけるピーク間の周期およびピークの振幅に基づいて、前記ひずみ観測波形における不規則な変動またはノイズの有無の少なくとも一方を確認することで異常を検出することを特徴とする転がり軸受の状態監視装置。
  2. 前記演算部は、前記ひずみ観測波形の周期から前記転動体の公転数を求め、さらに式(1)から前記回転輪の回転数を算出することを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受の状態監視装置。
    Figure 0006953747
    ただし、nc:転動体の公転数、Dw:転動体直径、α:接触角、Dpw:転動体ピッチ径、ni:回転輪の回転数
  3. 前記演算部は、前記ひずみ観測波形の振幅から前記転がり軸受に作用するラジアル荷重を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載の転がり軸受の状態監視装置。
  4. 前記転がり軸受は、玉軸受であり、
    前記演算部は、前記回転輪の回転数が一定の回転数の場合における、前記ひずみ観測波形の周期から求められた前記転動体の公転数と予め規定された前記転動体の公転数との差に基づいて、前記玉軸受に作用するアキシャル荷重を算出することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の転がり軸受の状態監視装置。
  5. 前記固定輪は、前記回転輪の方向に延びる切欠きが形成され、
    前記ひずみゲージは、前記切欠きに配設される
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の転がり軸受の状態監視装置。
JP2017039858A 2017-03-02 2017-03-02 転がり軸受の状態監視装置 Active JP6953747B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017039858A JP6953747B2 (ja) 2017-03-02 2017-03-02 転がり軸受の状態監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017039858A JP6953747B2 (ja) 2017-03-02 2017-03-02 転がり軸受の状態監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018145998A JP2018145998A (ja) 2018-09-20
JP6953747B2 true JP6953747B2 (ja) 2021-10-27

Family

ID=63591039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017039858A Active JP6953747B2 (ja) 2017-03-02 2017-03-02 転がり軸受の状態監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6953747B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7563253B2 (ja) 2021-03-11 2024-10-08 株式会社ジェイテクト 測定システム、取得装置、取得方法、変換情報取得方法、製造方法及びコンピュータプログラム

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2642080C3 (de) * 1976-09-18 1982-01-14 MTU Motoren- und Turbinen-Union München GmbH, 8000 München Verfahren zur Bestimmung des Achsschubes von Wälzlagern
JPH0789091B2 (ja) * 1993-03-31 1995-09-27 工業技術院長 センサ付軸受に於ける主軸の動的荷重検出方法
JP4165260B2 (ja) * 2003-03-12 2008-10-15 株式会社ジェイテクト センサ付き転がり軸受ユニット
JP4218361B2 (ja) * 2003-02-07 2009-02-04 株式会社ジェイテクト センサ付き転がり軸受ユニット
JP2005249594A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Nsk Ltd 転動体荷重測定方法及び荷重測定用軸受
JP2006017291A (ja) * 2004-06-03 2006-01-19 Nsk Ltd 監視装置及び監視方法
JP2006090507A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Jtekt Corp センサ付き転がり軸受ユニット
JP2006098258A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Jtekt Corp センサ装置およびセンサ付き転がり軸受ユニット
JP2008281388A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Ntn Corp 軸受荷重測定装置付き軸受及びその軸受の荷重測定方法
JP5424565B2 (ja) * 2008-02-15 2014-02-26 Ntn株式会社 センサ付車輪用軸受
JP5509720B2 (ja) * 2009-08-07 2014-06-04 株式会社ジェイテクト 転がり軸受装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018145998A (ja) 2018-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006077938A (ja) 異常診断装置
JP5725833B2 (ja) 転がり軸受の異常診断装置、風力発電装置および異常診断システム
WO2016175322A1 (ja) 異常診断システム
JP6499946B2 (ja) 工作機械の軸受診断装置
WO2019221251A1 (ja) 軸受の状態監視方法及び状態監視装置
WO2012011534A1 (ja) 軸受の損傷検出方法
WO2006030786A1 (ja) 異常診断装置及び異常診断方法
US11181443B2 (en) Anti-friction bearing
JPH0961268A (ja) 軸受用荷重測定装置
US11714028B2 (en) System and method for health monitoring of a bearing system
JP2007298080A (ja) 変位センサ付複列ころ軸受と複列ころ軸受の異常診断方法
US10260991B2 (en) Abnormality diagnosis system
JP2017032520A (ja) 状態監視装置及び状態監視方法
JP4529602B2 (ja) 異常診断装置及び異常診断方法
JP6953747B2 (ja) 転がり軸受の状態監視装置
JP2007278895A (ja) 異常診断装置および異常診断方法
JP4165260B2 (ja) センサ付き転がり軸受ユニット
EP1681479A1 (en) Bearing arrangement
JP7351142B2 (ja) 転がり軸受の状態監視方法及び状態監視装置
JP2005344842A (ja) 監視装置及び監視方法
US6412339B1 (en) Monitoring of bearing performance
JP2009041704A (ja) 転がり軸受装置
JPH112239A (ja) 転がり軸受の各種状態値を測定する装置
JP2004198246A (ja) 軸受負荷状態診断方法
JP7095375B2 (ja) 軸受の異常診断方法および軸受の異常診断システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201013

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210126

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210326

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210831

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210913

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6953747

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150