JP6948547B2 - プログラム、情報処理システム、及び情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プログラム、情報処理システム、及び情報処理方法に関する。
従来、例えば、カメラで撮影した製品の画像等に基づいて、当該製品の品質検査を行う技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
このような品質検査において、近年、深層学習(Deep Learning)等の機械学習技術の進歩により、目視と同等以上の精度で、製品における傷等の欠点を検出できるようになってきている。
特開2003−233801号公報 特開2001−194351号公報
しかしながら、従来技術では、複数の製品の各々の画像から、複数の検出アルゴリズムを用いて欠点を抽出する場合、検出アルゴリズム毎に抽出される欠点が異なる場合があるため、クラスタリング等によるデータの分析が困難であるという問題がある。
そこで、一側面では、カメラで撮影された各製品の画像を用いて、当該各製品における欠点の類似性を分析できる技術を提供することを目的とする。
一つの案では、コンピュータに、複数の製品の各々の画像において、複数の検出アルゴリズムのそれぞれにより検出された欠点の領域を示すデータを取得する処理と、各製品の画像について、前記検出アルゴリズム毎に取得された各欠点の領域を重ねる処理と、前記各製品の各欠点の領域の重なりのパターンに基づいて、前記各製品の欠点の類似性を分析する処理と、を実行させる。
一側面によれば、カメラで撮影された各製品の画像を用いて、当該各製品における欠点の類似性を分析することができる。
実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る情報処理装置の機能ブロック図の一例を示す図である。 実施形態に係る情報処理装置の処理の一例を示すフローチャートである。 欠点データ記憶部に記憶されるデータの一例を説明する図である。 欠点データを画像化する処理について説明する図である。 欠点データの画像の例について説明する図である。 画像化した各欠点データを重ねる処理について説明する図である。 分析データ記憶部に記憶されるデータの一例を示す図である。 分析結果記憶部に記憶されるデータの一例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図1において、情報処理システム1は、情報処理装置10、カメラ20−1、20−2、20−3、・・・(以下で、それぞれを区別する必要がない場合は、単に「カメラ20」と称する。)を有する。
情報処理装置10とカメラ20は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ケーブルやLAN(Local Area Network)等によって通信可能に接続される。
情報処理装置10は、例えば、PC(Personal Computer)である。
カメラ20は、例えば、情報処理装置10からの指示に従って、製品30を撮影し、当該撮影した画像データを情報処理装置10に送信する。カメラ20−1、20−2、20−3、・・・は、検査対象の製品30に対し、例えば、20°毎に異なる角度で撮影できるよう、18台設置されてもよい。カメラ20は、例えば、生産ラインにおいて、ベルトコンベア上を流れてくる検査対象の製品30が所定の位置となった際に、製品30の撮影を行う。
<ハードウェア構成>
図2は、実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成例を示す図である。図2の情報処理装置10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、インタフェース装置105、表示装置106、及び入力装置107等を有する。
情報処理装置10での処理を実現する情報処理プログラムは、記録媒体101によって提供される。情報処理プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、情報処理プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、情報処理プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされた情報処理プログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って情報処理装置10に係る機能を実現する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置106はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置107はタッチパネル及びボタン等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
なお、記録媒体101の一例としては、CD−ROM、DVDディスク、又はUSBメモリ等の可搬型の記録媒体が挙げられる。また、補助記憶装置102の一例としては、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリ等が挙げられる。記録媒体101及び補助記憶装置102のいずれについても、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に相当する。
<機能構成>
次に、図3を参照し、情報処理装置10の機能構成について説明する。図3は、実施形態に係る情報処理装置10の機能ブロック図の一例を示す図である。情報処理装置10は、取得部12、検出部13、重畳部14、及び分析部15を有する。これら各部は、情報処理装置10にインストールされた1以上のプログラムが、情報処理装置10のCPU104に実行させる処理により実現される。
取得部12は、カメラ20から製品30の画像を取得する。また、取得部12は、製品30の画像に基づいて検出部13により検出された、製品30の各欠点の領域を示すデータを取得する。
検出部13は、深層学習(Deep Learning)等の機械学習技術を用いた欠点発見ロジック(検出アルゴリズム)により、取得部12により取得された製品30の画像に基づき、製品30における傷等の欠点の領域を検出する。なお、欠点発見ロジックは、公知の技術を用いて実現してもよい。
重畳部14は、取得部12により取得された各欠点の領域を重ねる。
分析部15は、重畳部14により重ねられた、各製品の各欠点の領域の重なりのパターンに基づいて、各製品の欠点の類似性を分析する。
また、情報処理装置10は、欠点データ記憶部111、分析データ記憶部112、及び分析結果記憶部113を有する。これらの記憶部は、例えば、補助記憶装置102等を用いて実現される。欠点データ記憶部111、分析データ記憶部112、分析結果記憶部113に記憶されるデータについては後述する。
<処理>
次に、図4を参照して、情報処理装置10の処理について説明する。図4は、実施形態に係る情報処理装置10の処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS1において、取得部12は、複数のカメラ20−1、20−2、20−3、・・・から、製品30の画像をそれぞれ取得する。
続いて、検出部13は、取得された各画像に基づいて、例えば、深層学習(Deep Learning)等の機械学習技術を用いて、製品30における欠点を抽出し、欠点データ記憶部111に記憶する(ステップS2)。
図5は、欠点データ記憶部111に記憶されるデータの一例を説明する図である。欠点データ記憶部111には、ロットID、製造番号、カメラ位置、及びカメラIDに対応付けて、欠点発見ロジック毎の欠点データが記憶される。
ロットIDは、検査対象の製品30のロットのIDである。製造番号は、検査対象の製品30を識別する情報である。カメラ位置は、検査対象の製品30に対する距離及び撮影角度を示す情報である。カメラIDは、カメラ20のIDである。欠点発見ロジックは、機械学習技術を用いて欠点を検出するためのロジック(検出手法)のIDである。欠点データは、検査対象の製品30における欠点の領域を示す情報であり、例えば、欠点の中心位置、及び大きさ(面積)等の情報が含まれる。または、欠点データは、例えば、欠点の輪郭の各頂点を示す座標群の情報が含まれていてもよい。
図5の例では、製造番号が「0001」の製品30について、カメラIDが「201」のカメラ20では、「欠点発見ロジックA」により、「欠点データ1A−1」、「欠点データ2A−1」が検出され、「欠点発見ロジックB」により、「欠点データ1B−1」、「欠点データ2B−1」、「欠点データ3B−1」が検出されている。「欠点データ1A−1」と「欠点データ1B−1」とは、同じ欠点に関するデータであるが、欠点発見ロジックに応じて、欠点の位置や大きさ等が異なることを示している。また、「欠点データ3B−1」に係る欠点は、「欠点発見ロジックA」では検出されなかったことを示している。
なお、以下のステップS3乃至ステップS7の処理は、欠点データ記憶部111に記憶されている、各製造番号に対応付けられたカメラID毎に実行される。以下では、ステップS3乃至ステップS5において処理の対象とするカメラIDを、「処理対象のカメラID」と称する。
続いて、重畳部14は、欠点データ記憶部111に記憶されている、処理対象のカメラIDに対応付けられた、各欠点発見ロジックの各欠点データをそれぞれ画像化する(ステップS3)。
図6は、欠点データを画像化する処理について説明する図である。重畳部14は、図6に示すように、各欠点データにおける欠点の中心位置の座標(x、y)が(20、10)であり、欠点の大きさを示す情報として、欠点の面積Aが40である場合、(20、10)の座標を中心とする、縦横の長さがそれぞれ√40の領域の各画素の値を、例えば0から1に変更する。
続いて、重畳部14は、画像化した各欠点データにおける縦(Y軸)と横(X軸)の座標の最大値(xmax、ymax)を算出する(ステップS4)。
続いて、重畳部14は、原点(0、0)と、算出した(xmax、ymax)を頂点とする矩形(正方形も含む)領域(台紙)上に、画像化した各欠点データを重ねる(重畳する)(ステップS5)。なお、重畳部14は、画像化した各欠点データを重ねる際に、各欠点データに重み付け係数を乗算した後、重ねてもよい。例えば、所定の欠点発見ロジックの検出精度が比較的低いことが判明している場合、当該所定の欠点発見ロジックにより検出された欠点データには、例えば0.5等の重み付け係数を乗算してもよい。
ここで、図7、図8を参照し、画像化した各欠点データを重ねる処理について説明する。図7は、欠点データの画像の例について説明する図である。図8を参照し、画像化した各欠点データを重ねる処理について説明する図である。
図7(A)乃至(C)には、それぞれ、ステップS3の処理により生成された、図6に示す欠点データ1A−1、欠点データ1A−2、欠点データ1B−1の画像の例が示されている。
図8に示すように、ステップS5の処理により、処理対象のカメラIDに対応付けられた各欠点データの画像が、レイヤーとして、順次重ねられていく。
まず、重畳部14は、図8(A)に示すように、欠点データ1A−1の画像データが、方眼紙のようにメッシュ化され、画素が「1」である領域を含む方眼(マス目)の値を「1」としたレイヤーの画像を生成する。なお、画素が「1」である領域を含む方眼の値を「1」とする代わりに、各方眼における欠点データの画素が「1」である領域の面積の割合を、方眼の値としてもよい。この場合、例えば、所定の方眼における当該領域の面積が40%であれば、方眼の値は「0.4」とされる。
続いて、重畳部14は、図8(B)に示すように、図8(A)のレイヤーの画像に、図7(B)に示す欠点データ1A−2の画像に対するレイヤーの画像を重ねる。これにより、両方のレイヤーにおいて値が「1」であった方眼の値は、「2」となる。
続いて、重畳部14は、図8(C)に示すように、図8(B)のレイヤーの画像に、図7(C)に示す欠点データ1B−1の画像に対するレイヤーの画像を重ねる。
これにより、欠点データの数を、欠点を検出した各欠点発見ロジックと、当該各欠点発見ロジックにより検出された各欠点の数とに応じた数から、カメラ及び製品毎の数である一定数とすることができる。
続いて、画像化した各欠点データが重ねられた各方眼の値を算出し、分析データ記憶部112に記憶する(ステップS6)。
図9は、分析データ記憶部112に記憶されるデータの一例を示す図である。分析データ記憶部112には、カメラID、及び製造番号毎に、各欠点データを重ねた各方眼の値が記憶される。ここで、欠点データが重ねられた方眼が、図8に示すように縦6マス、横7マスであれば、各製造番号に対応付けられる方眼の数は42マスとなる。
続いて、分析部15は、分析データ記憶部112に記憶されたデータをクラスタリングする(ステップS7)。ここで、分析部15は、分析データ記憶部112に記憶される各方眼の値(「重なり度」の一例。)を、例えば、k-means法(k平均法)等の手法を用いてクラスタリングし、所定数(例えば10)のクラスタに分類する。なお、k-means法の代わりに、最短距離法やウォード法などの手法が用いられてもよい。
分析部15は、例えば、図9に示す分析データ記憶部112において各製品番号に対応づけられた各カメラIDの各方眼の値に対するクラスタリング結果の平均値を用いて、各製品番号を各クラスタに分類してもよい。または、分析部15は、各カメラIDの各方眼の値に基づいて各製品番号をクラスタリングし、各製品番号に対し最も多く分類されたクラスタを、当該各製品番号に対するクラスタとしてもよい。
図10は、分析結果記憶部113に記憶されるデータの一例を示す図である。分析部15は、図10に示す分析結果記憶部113において、製造番号に対応付けて、分類したクラスタのIDを記憶する。
図10の例では、製造番号が「0001」と「0003」の製品が、同じクラスタ(クラスタID「1」)に分類されている。これにより、製造番号が「0001」と「0003」の製品は同様な欠点を有すると判定できる。この場合、分析部15は、同様な欠点を有する製品の数が所定の閾値以上である場合、製造工程に欠陥があると推定できるため、当該各製品に欠点を生じさせる可能性がある製造工程のチェックを促すメッセージを画面に表示させてもよい。この場合、例えば、「製造番号が「0001」、「0003」、・・・の製品に欠点を生じさせた製造工程をチェックして下さい」等のメッセージが表示される。
<変形例>
製品が、例えば、半導体チップのような平面的な物体の場合、重畳部14は、各カメラ20の画像から検出された欠点データに含まれる座標のデータを、各カメラ20のカメラ位置に応じて座標変換し、カメラ位置に依らない共通の座標軸上のデータとし、重ね合わせてもよい。これにより、分析部15は、カメラID、及び製造番号毎に、各欠点データを重ねて分析する代わりに、製造番号毎に、各欠点データを重ねて分析することができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
情報処理装置10の各機能部は、例えば1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
コンピュータに、
複数の製品の各々の画像において、複数の検出アルゴリズムのそれぞれにより検出された欠点の領域を示すデータを取得する処理と、
各製品の画像について、前記検出アルゴリズム毎に取得された各欠点の領域を重ねる処理と、
前記各製品の各欠点の領域の重なりのパターンに基づいて、前記各製品の欠点の類似性を分析する処理と、
を実行させるプログラム。
(付記2)
前記重ねる処理は、前記複数の検出アルゴリズムにより検出された各欠点に、前記複数の検出アルゴリズムに応じた重み付けを行い、各欠点の領域を重ねる、
付記1記載のプログラム。
(付記3)
前記分析する処理は、製品の各位置における、各欠点の重なり度をクラスタリングし、類似する欠点を有する各製品を、同一のクラスタに分類する、
付記2記載のプログラム。
(付記4)
前記分析する処理は、同一のクラスタに分類した製品に応じて、当該製品に欠点を生じさせる可能性がある製造工程のチェックを促すメッセージを表示させる、
付記1乃至3のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記5)
複数の製品の各々の画像において、複数の検出アルゴリズムのそれぞれにより検出された欠点の領域を示すデータを取得する取得部と、
各製品の画像について、前記検出アルゴリズム毎に取得された各欠点の領域を重ねる重畳部と、
前記各製品の各欠点の領域の重なりのパターンに基づいて、前記各製品の欠点の類似性を分析する分析部と、
を備える情報処理システム。
(付記6)
情報処理システムが、
複数の製品の各々の画像において、複数の検出アルゴリズムのそれぞれにより検出された欠点の領域を示すデータを取得する処理と、
各製品の画像について、前記検出アルゴリズム毎に取得された各欠点の領域を重ねる処理と、
前記各製品の各欠点の領域の重なりのパターンに基づいて、前記各製品の欠点の類似性を分析する処理と、
を実行する情報処理方法。
1 情報処理システム
10 情報処理装置
111 欠点データ記憶部
112 分析データ記憶部
113 分析結果記憶部
12 取得部
13 検出部
14 重畳部
15 分析部

Claims (6)

  1. コンピュータに、
    複数の製品の各々の画像において、複数の検出アルゴリズムのそれぞれにより検出された欠点の領域を示すデータを取得する処理と、
    各製品の画像について、前記検出アルゴリズム毎に取得された各欠点の領域を、前記製品ごとに重ねる処理と、
    前記複数の製品を、欠点の領域の重なりのパターンの類似性に基づいて分類する処理と、
    を実行させるプログラム。
  2. 前記重ねる処理は、前記複数の検出アルゴリズムにより検出された各欠点に、前記複数の検出アルゴリズムに応じた重み付けを行い、各欠点の領域を重ねる、
    請求項1記載のプログラム。
  3. 前記重ねる処理は、製品の各位置における、各欠点の重なり度を前記製品ごとに求め、
    前記重さねる処理は、前記製品ごとの前記重なり度をクラスタリングし、類似する欠点を有する各製品を、同一のクラスタに分類する、
    請求項2記載のプログラム。
  4. 前記分する処理は、同一のクラスタに分類した製品に応じて、当該製品に欠点を生じさせる可能性がある製造工程のチェックを促すメッセージを表示させる、
    請求項に記載のプログラム。
  5. 複数の製品の各々の画像において、複数の検出アルゴリズムのそれぞれにより検出された欠点の領域を示すデータを取得する取得部と、
    各製品の画像について、前記検出アルゴリズム毎に取得された各欠点の領域を、前記製品ごとに重ねる重畳部と、
    前記複数の製品を、欠点の領域の重なりのパターンの類似性に基づいて分類する分部と、
    を備える情報処理システム。
  6. 情報処理システムが、
    複数の製品の各々の画像において、複数の検出アルゴリズムのそれぞれにより検出された欠点の領域を示すデータを取得する処理と、
    各製品の画像について、前記検出アルゴリズム毎に取得された各欠点の領域を、前記製品ごとに重ねる処理と、
    前記複数の製品を、欠点の領域の重なりのパターンの類似性に基づいて分類する処理と、
    を実行する情報処理方法。
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