JP6946915B2 - 誤動作防止冶具 - Google Patents
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Description
本発明の他の特徴については、添付図面および本明細書の記載により明らかとなる。
図1、図2を参照しつつ、閉鎖形配電盤1000の構成について説明する。図1は、閉鎖形配電盤1000の構成の一例を示す構成図である。図2は、閉鎖形配電盤1000内の接地装置1300と配線1100との関係の一例を示す構成図である。
図3、図4、図5、図6を参照しつつ、第1実施形態に係る誤動作防止冶具100について以下説明する。図3は、第1実施形態に係る誤動作防止冶具100を回転軸1341と嵌合させた状態の一例を示す概要図である。図4は、第1実施形態に係る誤動作防止冶具100の構成を示す斜視図である。図5は、第1実施形態に係る誤動作防止冶具100を回転軸1341と嵌合させた状態の一例を示す拡大断面図である。図6は、第1実施形態に係る誤動作防止冶具100の変形例の構成を示す斜視図である。
図7、図8を参照しつつ、第2実施形態に係る誤動作防止冶具200の構成について以下説明する。図7は、第2実施形態に係る誤動作防止冶具200の構成を示す斜視図である。図8は、第2実施形態に係る誤動作防止冶具200を回転軸1341と嵌合させた状態の一例を示す拡大断面図である。
図9を参照しつつ、第3実施形態に係る誤動作防止冶具300の構成について以下説明する。図9は、第3実施形態に係る誤動作防止冶具300の構成を示す斜視図である。
図10を参照しつつ、第4実施形態に係る誤動作防止冶具400の構成について以下説明する。図10は、第4実施形態に係る誤動作防止冶具400の構成を示す斜視図である。
以上説明したように、本実施形態に係る誤動作防止冶具100,200,300,400は、挿入孔1311と挿入孔1311を開閉するスライド蓋1312とを有し、スライド蓋1312を開く動作に応じてスイッチ1350を開状態にする開閉部1310と、スイッチ1350が開状態になると電気的にロックされ、挿入孔1311の内側に設けられる回転軸1341を回転させると機械的にロックされる電動機1330と、電動機1330の動作に応じて配線1100に接続された状態と接続されていない状態とを切り替えられ、配線1100に接続された状態において、配線1100と接地極2000とを接続する接地接続部1320と、を有する接地装置1300と、挿入孔1311と対向して設けられる開閉扉1400と、を備える閉鎖形配電盤1000において、接地装置1300の誤動作を回避するために、電動機1330を電気的および機械的にロックする冶具であって、円柱形状を呈し、挿入孔1311に挿入される一方の端面に回転軸1341と嵌合する嵌合孔113,213,316,411を有する嵌合部材110,210,310,410を備え、嵌合部材110,210,310,410における挿入孔1311に挿入される方向の長さは、挿入孔1311に挿入した状態において、挿入孔1311と閉じられた開閉扉1400との間に収まる長さである。本実施形態によれば、閉鎖形配電盤1000の扉を閉じた状態でも接地装置1300の回転軸1341に嵌合した状態を保持することができるため、電動機1330を電気的および機械的にロックした状態を保持しつつ、閉鎖形配電盤1000の点検準備を迅速に行うことができる。
110,210,310,410 嵌合部材
111,211 挿入体
112,212 把持体
113,213,316,411 嵌合孔
120,220 滑止部材
212d,314 凸片と
212e,315 係止孔
1000 閉鎖形配電盤
1100 配線
1300 接地装置
1310 開閉部
1311 挿入孔
1312 スライド蓋
1320 接地接続部
1330 電動機
1341 回転軸
1350 スイッチ
1400 開閉扉
2000 接地極
Claims (7)
- 挿入孔と前記挿入孔を開閉するスライド蓋とを有し、前記スライド蓋を開く動作に応じてスイッチを開状態にする開閉部と、
前記スイッチが開状態になると電気的にロックされ、前記挿入孔の内側に設けられる回転軸を回転させると機械的にロックされる電動機と、
前記電動機の動作に応じて配電線に接続された状態と接続されていない状態とが切り替えられ、前記配電線に接続された状態において、前記配電線と接地極とを接続する接地接続部と、
を有する接地装置と、
前記挿入孔と対向して設けられる扉と、
を備える閉鎖形配電盤において、
前記接地装置の誤動作を回避するために、前記電動機を電気的および機械的にロックする誤動作防止冶具であって、
円柱形状を呈し、部分的に前記挿入孔に挿入され且つ部分的に前記挿入口から前記扉に向けて延出し、前記挿入孔に挿入される一方の端面に前記回転軸と嵌合する嵌合孔を有する嵌合部材
を備え、
前記嵌合部材のうち前記挿入口から延出した部分の端面が、閉じられた前記扉から前記挿入孔の方へ離間している
ことを特徴とする誤動作防止冶具。 - 前記嵌合部材は、
前記挿入孔に挿入される挿入体と、
前記挿入体に連結され、前記挿入体が前記挿入孔に挿入された状態で前記挿入孔を塞ぐような、前記挿入体よりも大きい直径を有する把持体と、
を含んで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の誤動作防止冶具。 - 前記把持体の表面に設けられ、作業員が把持したときの滑りを防止する滑止部材
をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の誤動作防止冶具。 - 前記把持体は、
前記挿入孔に挿入される方向に沿って伸縮可能な機構を有する
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の誤動作防止冶具。 - 前記嵌合部材は、
前記挿入孔に挿入される方向に沿って伸縮可能な機構を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の誤動作防止冶具。 - 前記伸縮機構は、凸片と、係止孔と、を有し、
前記嵌合部材の前記挿入される方向の長さは、前記凸片が前記係止孔に係合して固定される
ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の誤動作防止冶具。 - 前記嵌合部材は、塩化ビニル材料で形成されている
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の誤動作防止冶具。
Priority Applications (1)
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JP2017197154A JP6946915B2 (ja) | 2017-10-10 | 2017-10-10 | 誤動作防止冶具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017197154A JP6946915B2 (ja) | 2017-10-10 | 2017-10-10 | 誤動作防止冶具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019071734A JP2019071734A (ja) | 2019-05-09 |
JP6946915B2 true JP6946915B2 (ja) | 2021-10-13 |
Family
ID=66441403
Family Applications (1)
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JP2017197154A Active JP6946915B2 (ja) | 2017-10-10 | 2017-10-10 | 誤動作防止冶具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6946915B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6122106U (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-08 | 富士電機株式会社 | 閉鎖配電盤のインタロツク装置 |
JP2000243193A (ja) * | 1999-02-16 | 2000-09-08 | Takaoka Electric Mfg Co Ltd | 開閉器用操作装置のロック機構 |
-
2017
- 2017-10-10 JP JP2017197154A patent/JP6946915B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2019071734A (ja) | 2019-05-09 |
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