JP6946257B2 - ブラシ及び交換部材 - Google Patents

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Description

本発明は、ブラシに関するものである。
例えば、歯ブラシは、電動のものが販売されている。
特開2003−61986
しかし、単に手動を電動にした歯ブラシである。
本発明のブラシは、毛部と、振動板と、振動板にとりつけられた振動源と、を備えたヘッド部と、ヘッド部が取り付けられるとともに、可聴域における非離散的な信号を含む供給信号を供給する回路を備えたボディ部と、を備える。
本発明によれば、新規なブラシを提供できる。
第1の構造例を示す断面図である。 第2の構造例を示す断面図である。 第3の構造例を示す断面図である。 第4の構造例を示す断面図である。 一例にかかるブロック図である。 特定の周波数帯において強調補正をした場合としない場合とにおける、信号処理補正特性を示す図である。 特定の周波数帯において強調補正をした場合としない場合とにおける、周波数特性を示す図である。 可聴域の周波数帯と、超音波域周波数帯において動作するように設定された供給信号の周波数特性を表す図である。 各構造例における周波数特性対フォースレベルを示すグラフである。 第5の構造例を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図4は実施形態に係るブラシの断面図である。ブラシは歯ブラシを例に説明するが、その他のブラシであってもよい。
たとえば、歯ブラシは、大きく分けて3つの部材からなっていてもよい。一つ目は毛部を備えたヘッド部Hである。2つ目は、持ち手の部分、つまり把柄部を備えたボディ部Bである。3つめはたとえば乾電池の場合は不要であるが、充電可能なバッテリの場合に便利な充電台Dである。
以下、図1〜3を用いて説明する。なお、把握の容易化のために、各図における縮尺は、適宜、変更している。
図1の構造例1を参照して説明する。ヘッド部Hは、毛部11、振動板12、圧電素子22、電極パッド23を備えている。
毛部11は、たとえば、直径が0.1〜0.4mm程度のナイロン製のひもの集合体からなる。毛部11は、概ね30〜40mmの長さの前記ひもを15〜20本程度の束にした後、束の真ん中で2つ折りにして、後述する振動板12の穴に挿入される。すなわち、挿入後には、一つの穴に対して、ひもを30〜40本程度の束にしたものが一つ入っている。挿入後の毛部11は、長さをそろえるためにカットされる。カット後の振動板12から突出した毛部11の先端までの長さはたとえば0.7mmから13mmである。平坦なカット面でもよく、のこぎりの歯状のギザギザしたカットでも良い。
振動板12は、たとえばアクリルやポリカーボネート等のプラスティック素材からなっていてもよい。振動板12の表面には、前述した毛部11を埋め込むために、直径1.3mm〜2.1mm程度の穴が、おおよそ24個から36個程度設けられている。
この穴に先の毛部11が押し込まれている。この振動板12は、一例として、穴が設けられた面(穴側の面という)の縦の寸法が15〜35mm、横の寸法が8〜15mm、先の面に直交する厚みが、圧電素子22の厚みを含んで、2〜10mmであってもよい。
振動板12の内部には、圧電素子22が埋め込まれている。なお、振動板12は、ブラシの毛部11を配置する板状の部分があればよく、必ずしも全体が板状であるものに限定されない。
圧電素子22は、板状をなしており、最も大きな面(以下、第1面という)が先の穴側の面に対向して配置されている。そして、第1面の縦の寸法は、穴側の面の縦の寸法(15〜35mm)のおおよそ0.5倍〜0.9倍であってもよい。圧電素子の第1面の横の寸法は、穴側の面の横の寸法(5〜15mm)のおおよそ0.5倍〜0.9倍であってもよい。圧電素子の厚みは、おおよそ0.3〜2.0mm程度であってもよい。
圧電素子22は、供給信号(電圧)を印加することで、構成材料の電気機械結合係数に従い伸縮または屈曲(湾曲)する素子である。これらの素子は、例えばセラミック製や水晶からなるものが用いられる。圧電素子22は、ユニモルフ、バイモルフまたは積層型の圧電素子であってよい。積層型の圧電素子には、ユニモルフを積層した(たとえば16層〜44層程度積層した)積層型ユニモルフ素子、またはバイモルフを積層した(たとえば16層〜44層程度積層した)積層型バイモルフ素子が含まれる。積層型の圧電素子は、例えばPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)からなる複数の誘電体層と、該複数の誘電体層間に配置された電極層との積層構造体から構成される。圧電素子22は、まずは、第1面側が先の縦の方向に沿って伸びると同時に、第1面とは逆側の面が先の縦の方向に沿って縮むことにより、厚み方向に湾曲する。次に第1面側が先の縦の方向に沿って縮むと同時に、第1面とは逆側の面が先の縦の方向に沿って伸びることにより、厚み方向に先ほどとは逆側に湾曲する。これを繰り返すことによる振動を発生させる。また、圧電素子22につながる電極配線が電極パッド23に接続されている。
圧電素子22は、後述する供給信号に応じて湾曲する。そして圧電素子22の湾曲に応じて、振動板12が湾曲するように振動する。これにより毛部11も振動してブラシとして機能する。
電極パッド23は、振動板12の一方側の端部において、表面に露出して形成されている。この電極パッド23は、振動板12の一方側の端部が、後述するボディ部B内に挿入されたときに、ボディ部Bの電極パッド33に電気的に接続される。
ボディ部Bは、持ち手となる把柄部31、制御系やメモリ等を搭載した基板32、先の電極パッド33、キャップ部40、バッテリ35、操作部34を含んで構成されてもよい。
把柄部31は、たとえば筒状をなしており、その内部に前記振動板12の一方側の端部が挿入されるため、ヘッド部Hの支持部としての機能を有する。また、把柄部31は、ユーザが手に持つための柄の機能を有している。また、内部に基板32やバッテリ35等を収納する筐体としての機能を有していてもよい。把柄部31は、振動板12と同じように、プラスティック材料からなっていてもよい。あるいは把柄部31は、アルミニウムやステンレス等の金属材料や強化ガラスからなっていてもよい。把柄部31の長さは、たとえば10cm〜25cm程度である。把柄部31の筒状の外側の直径は、おおよそ1〜3cm程度である。把柄部31は、ヘッド部Hの一端が収納される筒状の内側の径は、おおよそ0.5〜2cm程度である。なお、この寸法に限られない。ヘッド部Hの一端が収納された状態では、基板32等のある空間は密閉されるとよい。たとえば、ヘッド部Hの一端の直径(外径)と、把柄部31の内側の径とを合わせこむか、あるいはパッキン等を用いて防水構造が実現されている。
基板32は、防水構造が実現された筒状の内部の空間に収納できる。基板には、図5のブロック図であらわされた各機能部が搭載される。たとえば、基板32は、信号生成部36、駆動アンプ37、メモリ38などが搭載される。
電極パッド33及び電極パッド23等を通じて、圧電素子22に駆動信号が供給される。駆動信号はたとえば図7,図8のような周波数特性を持つ。
操作部34は、ブラシのON・OFFを切り替える電源スイッチ(たとえばボタンスイッチ)と、音量調整する調整スイッチ(たとえば+ボタン・−ボタン)とを含んでもよい。これらのスイッチは把柄部31に配置されている。ユーザが把柄部31の外側から各スイッチを操作可能である。たとえば、把柄部31の外側表面に防水シートを貼付し、その内側にこれらのスイッチが設けられてもよい。
バッテリ35は、把柄部31の内部に収納されている。そして電極パッド43から供給される電力を蓄えるともに、後述する操作部34を介してのユーザの操作に応じて基板32へと電力を供給する。バッテリ35は乾電池でも良い。
キャップ部40は、把柄部31のヘッド部Hの挿入される側とは逆側の端部に取り付けられる。キャップ部40は、バッテリ35や基板32が配置されている内部の空間を密閉する。また、キャップ部40の表面に露出する側の面には、電極パッド43が設けられている。
電極パッド43は、充電台Dの電極パッド53からの電力をバッテリへと伝達する電力線回路の一部を構成する。また、電極パッド43は、供給信号や音楽データ等をメモリ38に書き込むための信号線回路の一部を構成する。
充電台Dは、筐体51、基板52、電極パッド53及びプラグ54を備える。充電台Dの筐体51は、ボディ部Bを搭載可能な平板上の主面を備える。主面には電極パッド53が配置されており、ボディ部Bの電極パッド43と電気的に接続される。筐体51の内部には、基板52が配置されており、プラグ54からの商用電源からの電力を交流から直流に変換し、また、直流となった電力の変圧機能を備える。
なお、ヘッド部Hの毛部11が摩耗したり、劣化により交換するときには、新しいヘッド部Hだけを購入して、電極パッド23と33とを接合することにより、新たに使用することができる。
次に図2を参照しながら構造例2を説明する。特に図1との変更点を中心に説明する。図1の構造例1と異なる点は特にヘッド部Hの構造である。
構造例2のヘッド部Hは、毛部11と振動板12とで構成される第1パーツと、筐体21と、圧電素子22と、電極パッド23、配線等を備える第2パーツとからなる。
第1パーツと第2パーツとは接着部材13により接合されている。接着部材13は、たとえば熱硬化性、UV硬化性等、両面テープ等が使用可能である。
第2パーツの筐体21は、凹部と、凹部を密閉する蓋部材とからなる。蓋部材には圧電素子22が接着部材13により取り付けられている。つまり凹部内には圧電素子22が収納されている。凹部内には圧電素子22の湾曲を阻害しないように、空間Sが設けられている。すなわち凹部の深さは、圧電素子22の湾曲時の最大振幅、圧電素子22の厚み、接着部材13の厚み及び収縮率を計算して設計されている。
凹部と蓋部材とは、圧電素子22と蓋部材とを接合した接着部材13と同じ接着部材13により接合されている。もちろん、それぞれが別の接着部材により接合されてもよい。凹部と蓋部材とは、また接着部材を使用せず、熱溶着や超音波溶着でもよい。
第2の構造例では、ヘッド部Hが、第1パーツと第2パーツとに分かれているために、たとえば、毛部11が劣化や摩耗によって交換されるときに、ヘッド部Hの第1パーツだけを交換すればよく、第2パーツを摩耗した第1パーツとともに廃棄しなくてもよい。そのため、環境に優しいブラシを提供できる。
次に図3を参照しながら構造例3を説明する。特に図1、図2との変更点を中心に説明する。図1、図2の構造例1、2と異なる点は特にヘッド部Hの構造である。
構造例3は、毛部11、振動板12、接着部材13、筐体21、圧電素子22、電極パッド23などからなる。圧電素子22は、振動板12に接着部材13を介して接合されている。そして、振動板12は、毛部11の支持部材である一方、圧電素子の支持部材でもあり、また筐体21の蓋部材にもなっている。圧電素子22が振動板12を直に湾曲させるので、図2の構造例に比較して強い振動が得られやすい。一方、図2のようにパーツに分かれていないので、メンテナンス性は図2の構造例のほうがよい。図2と同様に筐体21の凹部の深さは、湾曲を干渉しない空間Sを構成するように、圧電素子22の湾曲時の最大振幅、圧電素子22の厚み、接着部材13の厚み及び収縮率を計算して設計されている。
次に 図4を参照しながら構造例4を説明する。図4の2つの実施例では、図1,図2,図3の板状の圧電素子とは異なり、縦長(縦:毛部の延在方向)の圧電素子22,22L,22Rを用いている。この圧電素子22,22L,22Rは、たとえば一辺の径が1mm〜10mmのセラミック層を縦方向に0.5mm〜5mm積層した焼結体からなる。先の圧電素子とは異なり、その圧電素子22,22L,22Rは電圧の印加に伴い、縦方向に伸縮を繰り返す。図4の上の例では、筐体21の空間内に柱状に配置された圧電素子22が縦方向に伸縮する。この伸縮運動に対応して、振動板12が湾曲する振動をする。これを繰り返して、毛部11を振動させることができる。
また、図4の下の例では、たとえば右の圧電素子22Rと左の圧電素子22Lと2つの圧電素子を用いている。両者が同じ動きをするように電圧を印加して、振動板12を縦方向に往復運動をさせてもよい。これを繰り返して、毛部11を振動させることができる。あるいは、右の圧電素子22Rと左の圧電素子Lとに逆の電圧を印加してもよい。この場合、最初、圧電素子22Rが伸びたときには圧電素子L22Lが縮むことになり、これにより振動板12は、右側が縦方向の上に上がり、左側が縦方向の下に下がることになる。また次の瞬間には、図に示した矢印のように、圧電素子22Rが縮むときには圧電素子L22Lが伸びることになり、右側が縦方向の下に下がり、左側が縦方向の上側にあがる。これを繰り返して、毛部11を振動させることができる。もちろん、図4のいずれの実施例でも振動と同時に音声が再生できる。
次に図5の実施例を、回路構成等の電気的な接続関係を含めて説明する。
充電台Dは、たとえば100v、1.5A、50/60Hzの商用電源に接続されるプラグ54をそなえる。プラグ54から供給される電力は、基板52に搭載されたAD変換機及び変圧器を通して、適切な電圧、たとえば5v〜20v、1A〜5Aの直流電流に変換される。
基板52からの直流電力は、電極パッド53,43を介して、バッテリ35に蓄積される。
ボディ部Bは、電極パッド43、操作部34、バッテリ35、メモリ38、信号生成部36、駆動アンプ37、電極パッド33等を含んで構成される。
操作部34は、ブラシのON・OFF切り替えスイッチ回路と、音量調整回路とを含んでもよい。さらには、楽曲選択のスイッチ回路を備えていてもよい。
バッテリ35は、充電回路及び過充電防止回路を備えていてもよい。またサーミスタを備えていてもよい。
メモリ38は、圧電素子を駆動するための信号を記憶する。具体的には、可聴域において所定の周波数帯域からなる信号、すなわち可聴域の周波数において離散的でない、連続的な広がりを有する信号を含んで記憶する。この非離散的な信号とは、信号の周波数特性を示すグラフにおいて、周波数F(Hz)=10×n : (nは1〜2000の整数)とあらわしたときに有意な信号となる整数nが3つ以上連続して存在する(たとえばn=20,21,22のそれぞれにおいて、供給信号が出力される)ものをいう。この非離散的な信号は、たとえばアナログやデジタルの音声信号である。音声信号には、楽曲信号や人間の会話データ、歌声等が含まれてよい。ただし、音響の分野でいわゆる純音(pure tone)といわれるような単一の周波数だけを提示する信号や、たとえばモータ等に単一の回転数で駆動させるための駆動信号はここでいう非離散的な信号には含まれない。また、複数の純音だけからなる信号も離散的であるため含まれない。たとえば200Hzの純音と10kHzの純音だけからなる信号も、上記の式において、nが2つ(n=20、n=1000)しかなく且つ互いのAは連続していないため、非離散的な信号には含まれない。
また、メモリに記憶される信号は、たとえば20kHz超から100kHzまでの周波数に対応する超音波信号をさらに含んでいてもよい。超音波信号は離散的であってもよい。
またメモリに記憶された信号は、符号化圧縮がされていてもよい。
これらの信号を記憶するためのメモリ38は、不揮発性メモリであってもよい。たとえば、キャップ34を取り外して、内部に取り外し可能なメモリとして、たとえばSDメモリカード(SDHC,SDXC、、、、)等でもよい。このSDメモリカードの場合、パーソナルコンピュータやスマートフォンにより、楽曲をメモリに書き込むことで、ユーザが好みの楽曲を歯ブラシにて再生することができるようにしてもよい。
信号生成部36は、メモリ38に記録された信号を圧電素子22に供給する供給信号に変換する。なお、特に変換不要な場合もある。そして所定の周波数帯の強化等が行われたのち、駆動アンプ37を経て、電極パッド33,23等を経て圧電素子22へと供給される。
次に、圧電素子22に供給する信号について説明する。圧電素子22に供給される信号を供給信号とよぶ。たとえば供給信号も、上記のメモリに記録された信号のうち、非離散的な信号と同様に、周波数特性において所定の範囲で連続的な信号、すなわち所定の範囲で非離散的な信号を含むことになる。たとえば図6に示す供給信号のうち、基本信号S1(点線)は、40Hzから20kHzまでの非離散的且つ平坦な周波数特性を有する信号である。この基本信号S1と比較して、低周波数帯、この場合は100Hzから500Hzまでの周波数特性をおおよそ20dBだけ強化した強化信号S2を、圧電素子22に供給してもよい。この低周波数帯の信号パワーを局所的に上げることにより、ブラシング効果の向上が期待される。なお、この強化信号S2は、メモリ38から出力された基本信号S1を、駆動アンプ37にかける際に、強化したい周波数帯域をイコライザにて強める補正を行い(信号生成プロセス)、これを圧電素子22に供給してもよい。もちろん、強化信号S2自体を最初からメモリに記憶してもおいてもよい。
次に、図7を用いて、歯ブラシから楽曲を出力させる場合の供給信号について説明する。信号は、たとえば楽曲の基本信号S3でもよい。この場合、圧電素子22は、楽曲の基本信号S3に従い、湾曲振動を生じる。圧電素子22の湾曲に沿って、たとえば図1〜図3の振動板12が湾曲させられる。この湾曲を供給信号に応じて繰り返すことで、楽曲が再生される。この楽曲の基本信号S3と比較して、低周波帯、この場合は200Hz付近から500Hz付近までの周波数特性をおおよそ20dBだけ強化した強化信号S4を、圧電素子22に供給してもよい。低周波数帯の信号パワーを上げることにより、ブラシング効果の向上が期待される。なお、この強化信号S4は、メモリ38から出力された楽曲の基本信号S3を、駆動アンプ37にかける際に、強化したい周波数帯域をイコライザにて強める補正を行い(信号生成プロセス)、これを圧電素子22に供給してもよい。もちろん、強化信号S4自体を最初からメモリに記憶してもおいてもよい。なお、操作部34の音量の調整スイッチのモードを切り替えることにより、操作されてもよい。モードの切り替えは、たとえば電源スイッチの長押しと短押しとでモードの切り替えを行ってもよい。具体的には、音量調整モードと、ブラシングの強度調整モードとを備えていてもよい。そして、音量調整モードのときに、調整スイッチが操作されると、楽曲全体のボリュームが上がるように、特定の周波数に関係なく、圧電素子22に供給するパワーの大小が変更される。一方、ブラシングの強度調整モードの場合は、特定の周波数帯に対してだけ、圧電素子22に供給するパワーの大小が変更される。もちろん、調整方法はこれに限られない。
図6、図7に示したように、圧電素子22には、可聴域(10Hzから20kHzまで)の所定の周波数特性の範囲において、デルタ関数的ではなく、且つ離散的ではない、連続的な信号が供給されてよい。これにより、たとえば可聴域の様々な周波数の振動を含む楽曲を供給信号として、音楽を聞かせることもできる。また、曲を変更することで、様々な周波数帯域の振動を得ることもできる。好みの音楽を聴きながら歯ブラシができてもよい。
さらには、圧電素子22は、可聴域(10Hzから20kHzまで)に加え、超音波帯(20kHz以上)でも振動させてもよい。たとえば図8に示すように、可聴域(10Hzから20kHzまで)の連続的な振動に加え、50kHz付近で振動してもよい。この場合、超音波振動によるブラシングが可能となる。超音波振動を与える信号は純音であってもよいし、また離散的な信号でもよい。もちろん連続的、非離散的な信号でもよい。
次に、図1から図3の各構造例1,2,3に対応する周波数特性のグラフを例に、各構造例の動作などを説明する。いずれも歯ブラシをしながら音楽を聴くのに十分な振動が振動板12において生じていることがわかる。測定は、人工マストイドと呼ばれる計測器に対して、ヘッド部Hの毛部11を測定面におおよそ1Nで圧定した結果である。
構造例1では、圧電素子22が振動板12に埋め込まれているため、圧電素子22が湾曲すると、振動板12も湾曲する。この湾曲を上に凸、下に凸と周波数に応じて交互に繰り返すことで振動板12が振動して歯ブラシとして使用されることとなる。同時に周波数に対応する音も発生する。曲や声を聴かせることもできる。圧電素子22を、振動板12を構成するアクリル等からなる樹脂材に埋め込んでいる。この構造は単純であるため、圧電素子の周辺の防水構造が容易に実現できるメリットがある。
図2の構造例2では、筐体12の蓋部材に接着部材13により圧電素子22が取り付けられているため、圧電素子22が湾曲すると、この筐体21の蓋部材も湾曲する。蓋部材は接着部材13により振動板12に貼り付けられているため、結果として振動板12は湾曲する。この圧電素子22の湾曲を上に凸、下に凸と交互に繰り返すことで振動板12も上に凸、下に凸と交互に湾曲するように振動して歯ブラシとして使用されることとなる。同時に周波数に対応する音も発生する。曲や声を聴かせることもできる。
振動板12を含む第1パーツと筐体21を含む第2パーツとをもちいるため、メンテナンス性に優れている。
図3の構造例3では、圧電素子22は接着部材13を介して振動板12に貼り付けられている。このため、圧電素子22が湾曲すると、振動板12も湾曲する。この湾曲を上に凸、下に凸と周波数に応じて交互に繰り返すことで振動板12が振動して毛部11が振動し、歯ブラシとして使用されることとなる。同時に対応する音声も発生する。すなわち曲や声を聴かせることもできる。構造例3では、構造例2に比較して振動が強く出やすいメリットがある。
なお、上述したいくつかの例では平板状の圧電素子22を用いて振動源としていたが、これに限られない。たとえば図4のように、一方向に積層されて、各積層された層が遠くなったり近くなったりすることにより前記一方向に伸び縮みをするスタック型と呼ばれる圧電素子を用いてもよい。また、そもそも圧電素子に限られない。たとえば振動源は、コイル型の振動素子でも良い。コイル型の振動素子は、スピーカで使用されるときのようにコーンを上下方向に振動させるのと同様に、振動板12の下部に取りつけられ、上下方向(毛部11がのびる縦方向)に沿って振動素子自体が上下移動し、この慣性力をもって、振動板12を振動させてもよい。これによっても振動と音声とを同時に発現させることができる。
本発明では、ボディ部Bではなく、ヘッド部Hに圧電素子等の振動源を配置して振動板を湾曲させているために、歯にブラシを当てたときに歯が振動することに起因する音(歯における骨導音)をユーザが聴くことができる。つまり歯にブラシの毛部を当てた場合は、歯にブラシの毛部を当てていない場合に比較して、ユーザが聴く音が大きくなる。そのため、たとえば幼児が好んで音を出すように、歯にブラシを当てたがるようにすることができる。
なお、歯ブラシで説明したがこれに限られない。たとえば鍋等の調理器具を洗うためのブラシやデッキブラシ等でも良い。その場合、圧電素子やその他の構造部品も、用途に合わせて大型化すればよく、基本構造は変えなくともよい。また、ブラシの毛部がきちんと当たれば、当たったものが振動して音が聞こえるため、家事が楽しくなる。
また、図10の実施例では、振動板12と、フローティング部材14と、筐体21とが一体成型されている。なお、フローティング部材14は、たとえばポリウレタンやシリコーン部材からなっている環状の部材からなっていてもよい。振動板12と筐体21との間に圧電素子22の周囲を周回して介在される。これにより防水性を維持しつつ、振動板12が振動しやすくなる。
H・・・ヘッド部
S・・・空間
B・・・ボディ部
D・・・充電台
11・・・毛部
12・・・振動板
13・・・接着部材
14・・・フローティング部材
21・・・筐体
22・・・圧電素子
23・・・電極パッド
31・・・把柄部
32・・・基板
33・・・電極パッド
34・・・操作部
35・・・バッテリ
36・・・信号生成部
37・・・駆動アンプ
38・・・メモリ
40・・・キャップ部
43・・・電極パッド
51・・・筐体
52・・・基板
53・・・電極パッド
54・・・プラグ

Claims (10)

  1. 毛部と、振動板と、振動板にとりつけられた振動源と、を備えたヘッド部と、ヘッド部が取り付けられるとともに、可聴域における非離散的な信号を含む供給信号を、前記振動源に供給する回路を備えたボディ部と、を備え、
    前記ヘッド部は、前記振動板と前記ヘッド部の筐体との間に前記振動源の周囲を周回して介在される弾性部材を備え
    前記振動板は、前記弾性部材のみを介して前記ヘッド部の筐体と接続され、
    前記弾性部材は、少なくとも一部が前記ヘッド部の外部に露出していると共に前記振動板及び前記ヘッド部の筐体のみと接続されている
    ブラシ。
  2. 前記振動源は前記振動板を直にあるいは間接的に湾曲させる請求項1に記載のブラシ。
  3. 前記振動源が振動して、前記毛部が振動するとともに、前記振動板から音声が発生する請求項1に記載のブラシ。
  4. 前記供給信号には、超音波帯域の信号が含まれる請求項1に記載のブラシ。
  5. 前記供給信号には楽曲信号を含む請求項1に記載のブラシ。
  6. 前記供給信号は駆動アンプにより所定の周波数域を増幅した強化信号として前記振動源に供給される請求項1に記載のブラシ。
  7. ボディ部に取り付けられるとともに、
    毛部と、振動板と、該振動板にとりつけられ、可聴域における非離散的な信号を含む供給信号により振動する振動源と、を備えたヘッド部からなり、
    前記ヘッド部は、前記振動板と前記ヘッド部の筐体との間に前記振動源の周囲を周回して介在される弾性部材を備え
    前記振動板は、前記弾性部材のみを介して前記ヘッド部の筐体と接続され、
    前記弾性部材は、少なくとも一部が前記ヘッド部の外部に露出していると共に前記振動板及び前記ヘッド部の筐体のみと接続されている、
    ブラシ用の交換部材。
  8. 毛部と、振動板と、振動板にとりつけられた振動源と、を備えたヘッド部と、ヘッド部が取り付けられるとともに、可聴域における非離散的な信号を含む供給信号を、前記振動源に供給する回路を備えたボディ部と、を備え、
    前記ヘッド部は、前記振動板と前記ヘッド部の筐体との間に前記振動源の周囲を周回して介在される弾性部材を備え、
    前記振動板は、前記弾性部材のみを介して前記ヘッド部の筐体と接続され、
    前記弾性部材は、少なくとも一部が前記ヘッド部の外部に露出していると共に前記振動板及び前記ヘッド部の筐体のみと接続されているブラシの毛部を振動させて対象物を磨くと同時に、ブラシの毛部から伝達された振動により対象物を振動させて、可聴域における非離散的な音声を発生させるブラシの使用方法。
  9. 前記弾性部材は、ポリウレタン若しくはシリコーン部材からなっている環状の部材である、請求項1記載のブラシ。
  10. 前記弾性部材は、ポリウレタン若しくはシリコーン部材からなっている環状の部材である、請求項8記載のブラシの使用方法。
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