JP6941707B1 - アキュムレータの異常診断方法及びアキュムレータの異常診断システム - Google Patents
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Abstract
Description
風力発電装置の油圧回路の油圧を所定圧力以上に保持するための複数のアキュムレータのうちの少なくとも一つの前記アキュムレータにおける封入ガスの圧力を前記油圧回路が非加圧状態のときに計測した計測値を取得するステップと、
前記封入ガスの温度を示す温度計測値を取得するステップと、
前記温度計測値を用いて前記計測値を基準温度の圧力に換算した換算値を取得するステップと、
前記換算値に基づいて前記アキュムレータの異常の有無を診断するステップと、
を含む。
風力発電装置の油圧回路の油圧を所定圧力以上に保持するための複数のアキュムレータのうちの少なくとも一つの前記アキュムレータにおける封入ガスの圧力を前記油圧回路が非加圧状態のときに計測した計測値と、前記封入ガスの温度を示す温度計測値とを取得するように構成された風車コントローラと、
前記温度計測値を用いて前記計測値を基準温度の圧力に換算した換算値を取得して、前記換算値に基づいて前記アキュムレータの異常の有無を診断するように構成された診断装置と、
を備える。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
まず、異常診断の対象となるアキュムレータを備える風力発電装置1について説明する。図1は、一実施形態に係る風力発電装置1の全体構成を示す概略図である。同図に示すように、風力発電装置1は、風車翼4が取り付けられたハブ3と、ハブ3が連結される回転シャフト6とを含む風車ロータ2と、発電機10と、回転シャフト9を介して風車ロータ2の回転エネルギーを発電機10に伝えるためのドライブトレイン8と、を備える。発電機10は、ドライブトレイン8によって伝えられる風車ロータ2の回転エネルギーによって駆動されるように構成される。
図2は、一実施形態に係る風力発電装置1の油圧回路の構成を示す概略図である。図2に示すように、風力発電装置1は、風車翼4のピッチ角を調節するための翼ピッチ機構20と、翼ピッチ機構20を制御するように構成された風車コントローラ110とを備えている。
以下、アキュムレータの異常診断システム100について説明する。以下の説明において、アキュムレータの異常診断システム100を、上述した風力発電装置1に適用した場合について説明する。
以下、診断装置200による圧力の計測値の換算方法について説明する。上述のように、風力発電装置1の油圧回路には、ピッチアクチュエータ、ブレーキ、他の各油系に設置された系統を作動させるための油圧が保持されている。油圧回路には油圧を保持するための複数のアキュムレータが設けられる。例えばハブ3内にはピッチ駆動用の3つのアキュムレータ66が設けられる。ナセル11側には、ポンプ補助用の1つのアキュムレータ41と、油圧ブレーキ用の1つのアキュムレータ43とが設けられる。
以下、診断装置200が作成する回帰直線と回帰直線に基づく予測手法について説明する。図7は、一実施形態に係るアキュムレータの異常診断システム100が作成する回帰式を説明するための概念図である。
以下、アキュムレータの異常診断方法の具体例について説明する。図9は、一実施形態に係るアキュムレータの異常診断方法の手順を示すフローチャートである。
上記各実施形態に記載の内容は、例えば以下のように把握される。
風力発電装置(1)の油圧回路の油圧を所定圧力以上に保持するための複数のアキュムレータ(41、43、66)のうちの少なくとも一つの前記アキュムレータ(41、43、66)における封入ガスの圧力を前記油圧回路が非加圧状態のときに計測した計測値を取得するステップと、
前記封入ガスの温度を示す温度計測値を取得するステップと、
前記温度計測値を用いて前記計測値を基準温度の圧力に換算した換算値を取得するステップと、
前記換算値に基づいて前記アキュムレータ(41、43、66)の異常の有無を診断するステップと、
を含む。
前記温度計測値は、ハブ内又はナセル内の温度計測値である。
前記アキュムレータ(41、43、66)が正常かつ前記封入ガスの漏れが無い状態において、年間の外気温度による前記計測値の変化に対して、前記換算値の変化は3分の1以下である。
前記換算値が基準値より低い場合に警報を出力するステップを含む。
過去の第1期間の計測データを用いて前記換算値の時間的変化を示す回帰式を作成するステップと、
前記回帰式の外挿に基づいて、将来の第2期間における前記換算値の推移を予測するステップと、
を含む。
前記予測するステップにおいて、現在より0.5月以上5月以下の過去の計測データを用いて前記回帰式を作成し、現在から5月以内の将来期間の前記換算値の推移を予測する。
前記予測するステップにおいて、現在より0.5月以上2月以下の過去の計測データを用いて前記回帰式を作成し、現在から2月以内の将来期間の前記換算値の推移を予測する。
前記計測値及び前記換算値の取得間隔は1週間以上かつ2ヶ月以内である。
過去の前記換算値の最小二乗法によって前記回帰式を導出し、将来の前記換算値の推移を前記回帰式の外挿によって求める。
前記換算値の推移において、将来の予測結果の少なくとも一部が基準値を下回る場合には警報を出力するステップを含む。
前記風力発電装置(1)の運転状態又は風況に応じて、前記計測値の取得タイミングを延期又はスキップする。
前記基準温度は、前記風力発電装置(1)の設置地域における年間平均気温に応じて異なり、0〜30℃の範囲内の値に設定される。
前記封入ガスは、窒素を主成分とするガスである。
前記計測値は、ピッチアクチュエータがフェザー位置に固定され、前記封入ガスの体積が最大となっている状態で計測された圧力の計測値である。
風力発電装置(1)の油圧回路の油圧を所定圧力以上に保持するための複数のアキュムレータ(41,43,66)のうちの少なくとも一つの前記アキュムレータ(41,43,66)における封入ガスの圧力を前記油圧回路が非加圧状態のときに計測した計測値と、前記封入ガスの温度を示す温度計測値とを取得するように構成された風車コントローラ(110)と、
前記温度計測値を用いて前記計測値を基準温度の圧力に換算した換算値を取得して、前記換算値に基づいて前記アキュムレータ(41,43,66)の異常の有無を診断するように構成された診断装置(200)と、
を備える。
2 風車ロータ
3 ハブ
4 風車翼
5 翼根部
6,9 回転シャフト
8 ドライブトレイン
10 発電機
11 ナセル
12 タワー
14 ピッチ駆動装置
15 第1室
16 油圧シリンダ
17 第2室
18 油圧バルブ
20 翼ピッチ機構
22 油圧ポンプ
24 油タンク
25,26 供給ライン
27 分岐供給ライン
28 分配ブロック
30 流量調整弁
31 分岐返送ライン
32 返送ライン
34 リリーフ弁
36 ピストン
38 ピストンロッド
41,43,66 アキュムレータ
42 第1シリンダライン
44 第2シリンダライン
46 ピッチオイルライン
48 連通ライン
50 第1通路
52 第2通路
54 パイロットライン
56 アキュムレータ電磁弁
58 危急弁
62,64 パイロットチェック弁
68 チェック弁
100 アキュムレータの異常診断システム
101,102,103,201,202 圧力センサ
110 風車コントローラ
200 診断装置
300 サーバ装置
400 ストレージ装置
Claims (15)
- 風力発電装置の油圧回路の油圧を所定圧力以上に保持するための複数のアキュムレータの各々における封入ガスの圧力を前記油圧回路が非加圧状態のときに計測した複数の計測値を取得するステップと、
前記風力発電装置のハブ内又はナセル内の温度の計測値を前記封入ガスの温度を示す温度計測値として取得するステップと、
前記温度計測値を用いて前記複数の計測値を基準温度の圧力にそれぞれ換算した複数の換算値を取得するステップと、
前記複数の換算値に基づいて前記複数のアキュムレータの異常の有無を診断するステップと、
を含むアキュムレータの異常診断方法。 - 前記アキュムレータが正常かつ前記封入ガスの漏れが無い状態において、年間の外気温度による前記計測値の変化に対して、前記換算値の変化は3分の1以下である
請求項1に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 前記換算値が基準値より低い場合に警報を出力するステップを含む
請求項1又は2に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 過去の第1期間の計測データを用いて前記換算値の時間的変化を示す回帰式を作成するステップと、
前記回帰式の外挿に基づいて、将来の第2期間における前記換算値の推移を予測するステップと、
を含む請求項1乃至3の何れか一項に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 前記予測するステップにおいて、現在より0.5月以上5月以下の過去の計測データを用いて前記回帰式を作成し、現在から5月以内の将来期間の前記換算値の推移を予測する
請求項4に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 前記予測するステップにおいて、現在より0.5月以上2月以下の過去の計測データを用いて前記回帰式を作成し、現在から2月以内の将来期間の前記換算値の推移を予測する
請求項4に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 前記計測値及び前記換算値の取得間隔は1週間以上かつ2ヶ月以内である
請求項1乃至6の何れか一項に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 過去の前記換算値の最小二乗法によって前記回帰式を導出し、将来の前記換算値の推移を前記回帰式の外挿によって求める
請求項4乃至7の何れか一項に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 前記換算値の推移において、将来の予測結果の少なくとも一部が基準値を下回る場合には警報を出力するステップを含む
請求項4乃至8の何れか一項に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 前記風力発電装置の運転状態又は風況に応じて、前記計測値の取得タイミングを延期又はスキップする
請求項1乃至9の何れか一項に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 前記基準温度は、前記風力発電装置の設置地域における年間平均気温に応じて異なり、0〜30℃の範囲内の値に設定される
請求項1乃至10の何れか一項に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 前記封入ガスは、窒素を主成分とするガスである
請求項1乃至11の何れか一項に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 前記計測値は、ピッチアクチュエータがフェザー位置に固定され、前記封入ガスの体積が最大となっている状態で計測された圧力の計測値である
請求項1乃至12の何れか一項に記載のアキュムレータの異常診断方法。 - 風力発電装置の油圧回路の油圧を所定圧力以上に保持するための複数のアキュムレータのうちの少なくとも一つの前記アキュムレータにおける封入ガスの圧力を前記油圧回路が非加圧状態のときに計測した計測値を取得するステップと、
前記封入ガスの温度を示す温度計測値を取得するステップと、
前記温度計測値を用いて前記計測値を基準温度の圧力に換算した換算値を取得するステップと、
前記換算値に基づいて前記アキュムレータの異常の有無を診断するステップと、
過去の第1期間の計測データを用いて前記換算値の時間的変化を示す回帰式を作成するステップと、
前記回帰式の外挿に基づいて、将来の第2期間における前記換算値の推移を予測するステップと、
を含むアキュムレータの異常診断方法。 - 風力発電装置の油圧回路の油圧を所定圧力以上に保持するための複数のアキュムレータの各々における封入ガスの圧力を前記油圧回路が非加圧状態のときに計測した複数の計測値を取得するとともに、前記風力発電装置のハブ内又はナセル内の温度の計測値を前記封入ガスの温度を示す温度計測値として取得するように構成された風車コントローラと、
前記温度計測値を用いて前記複数の計測値を基準温度の圧力にそれぞれ換算した複数の換算値を取得して、前記複数の換算値に基づいて前記複数のアキュムレータの異常の有無を診断するように構成された診断装置と、
を備えるアキュムレータの異常診断システム。
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JP2020074513A JP6941707B1 (ja) | 2020-04-20 | 2020-04-20 | アキュムレータの異常診断方法及びアキュムレータの異常診断システム |
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