JP6938849B2 - 情報生成システム、情報提供システムおよび情報提供方法 - Google Patents

情報生成システム、情報提供システムおよび情報提供方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像や音声等の情報を端末装置にて再生するための技術に関する。
画像や音声等の情報を移動端末にて再生するための各種の技術が従来から提案されている。例えば特許文献1には、配信対象として事前に登録された端末装置に対して、当該端末装置の位置に応じた情報を配信する技術が開示されている。
特開2002−351905号公報
例えば電車やバス等の交通機関では、出発時刻や行き先等に関する情報を利用者に案内する案内表示が随時に案内表示器に表示される。例えば、案内表示の内容の翻訳文等の情報を利用者に提供できれば、例えば案内表示の言語の理解が困難な外国人等の利用者も案内表示の内容を把握できて便利である。以上の事情を考慮して、本発明は、表示器に表示される内容に関連する情報を利用者に提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の情報生成システムは、表示装置に表示される表示情報に関連する関連情報を端末装置が利用者に提示するための配信データを、表示情報を表示装置に表示するための表示データから生成する生成部と、生成部が生成した配信データを端末装置に配信する配信部とを具備する。以上の構成では、表示情報に関連する関連情報を端末装置が利用者に提示するための配信データが、表示情報を表示装置に表示するための表示データから生成され、端末装置に配信される。したがって、表示装置に表示される表示情報に関連する関連情報を端末装置の利用者に提示することが可能である。
本発明に係る情報生成システムの好適例において、生成部は、関連情報を表す文字列を識別する識別情報を配信データとして生成する。以上の構成では、関連情報を指定する識別情報が配信データとして生成される。したがって、関連情報を表す文字列を配信データとして生成する構成と比較して、配信データのデータ量を削減することが可能である。
本発明に係る情報生成システムの好適例において、配信データは、表示情報のうち定型句を示す定型句情報と、表示情報のうち定型句に挿入される相異なる挿入句を示す複数の挿入句情報とを含む。以上の構成では、関連情報のうち定型句を示す定型句情報と、関連情報のうち定型句に挿入される相異なる挿入句を示す複数の挿入句情報とを含む配信データが生成される。すなわち、相異なる挿入句を含む複数の関連情報の提供に1個の定型句が共用される。したがって、挿入句に相当する語句を相違させた複数の文字列に応じた情報を事前に用意する構成と比較して、多様な関連情報を端末装置に提供するために必要なデータ量を削減することが可能である。
本発明に係る情報生成システムの好適例において、配信部は、配信データを示す音響を放音する放音装置を含む。以上の構成では、配信データを示す音響が放音される。したがって、赤外線や電波を利用した無線通信(例えば近距離無線通信)により配信データを端末装置に配信する構成と比較して、赤外線や電波を利用した無線通信(例えば近距離無線通信)に専用される通信機器を必要とせずに、端末装置に配信データを配信することが可能である。
本発明の情報提供方法は、情報生成システムが、表示装置に表示される表示情報に関連する関連情報を示す配信データを、表示情報を表示装置に表示するための表示データから生成し、生成された配信データを端末装置に配信し、端末装置が、情報生成システムが配信する配信データを取得し、取得された配信データが示す関連情報を出力装置に出力させる。以上の方法では、表示情報に関連する関連情報を端末装置が利用者に提示するための配信データが、表示データから生成され、配信データを受信した端末装置は配信データが示す関連情報を出力装置に出力する。したがって、表示装置に表示される表示情報に関連する関連情報を端末装置の利用者に提示することが可能である。
本発明に係る情報提供方法の好適例において、端末装置が、取得した配信データと当該端末装置にて指定された言語とに対応する関連情報を出力装置に出力させる。以上の方法では、端末装置で指定されている言語により関連情報が出力装置に出力される。したがって、使用言語が相違する多様な利用者の各々が理解可能な関連情報を提供できるという利点がある。
本発明に係る情報提供方法の好適例において、配信データの生成では、関連情報を表す文字列を識別する識別情報を配信データとして生成する。以上の方法では、関連情報を指定する識別情報が配信データとして生成され、配信データを受信した端末装置は識別情報に対応する関連情報を出力装置に出力する。したがって、関連情報を表す文字列を配信データとして生成する方法と比較して、配信データのデータ量を削減することが可能である。
本発明に係る情報提供方法の好適例において、関連情報の出力では、取得した配信データと当該端末装置にて指定された言語とに対応する関連情報を、相異なる言語で表現された複数の関連情報を配信データ毎に記憶する記憶装置から特定して、出力装置に出力させる。以上の方法では、取得した配信データと端末装置にて指定された言語とに対応する関連情報が、相異なる言語で表現された複数の関連情報を配信データ毎に記憶する記憶装置から特定されて、出力装置に出力される。したがって、端末装置がインターネット等の通信網を介してサーバ等に関連情報の要求をして関連情報を特定する方法と比較して、インターネット等の通信網を介さずに関連情報を利用者に提示することが可能である。
本発明に係る情報提供方法の好適例において、端末装置が、関連情報が表す文字列に対応する音声を生成し、関連情報の出力では、音声を放音する。以上の方法では、関連情報が表す文字列に対応する音声が放音装置から放音される。したがって、関連情報を表示のみで利用者に提供する方法と比較して、例えば聴覚障害者等にも関連情報を提供することが可能である。
本発明の第1実施形態に係る情報提供システムの構成図である。 表示システムの構成図である。 情報生成システムの構成図である。 関連情報の説明図である。 定型句情報テーブルの説明図である。 挿入句情報テーブルの説明図である。 端末装置の構成図である。 定型句提示テーブルの定型句の説明図である。 挿入句提示テーブルの説明図である。 出力装置から出力される関連情報の説明図である。 情報生成システムの制御装置の動作のフローチャートである。 端末装置の制御装置の動作のフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る定型句提示テーブルの説明図である。 挿入句提示テーブルの説明図である。 出力装置から出力される関連情報の説明図である。 端末装置の制御装置の動作のフローチャートである。 本発明の変形例における端末装置の構成図である。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る情報提供システム1の構成図である。第1実施形態の情報提供システム1は、電車やバス等の交通機関の利用者Uに情報を提供するコンピュータシステムであり、表示制御システム100と表示システム200と情報生成システム300とを具備する。第1実施形態では、利用者Uは、端末装置400を携帯して鉄道のホームにいる利用者である。表示システム200は、電車の発車情報や運行状況等の各種案内を示す情報(以下「表示情報」という)Iを表示する表示装置23を具備し、鉄道のホームに設置されている。情報提供システム1は、表示情報Iに関連する情報(以下「関連情報」という)Rを利用者Uに提供する。端末装置400は、例えば携帯電話機やスマートフォン等の可搬型の情報処理装置である。なお、実際にはホームにいる複数の利用者Uが情報提供システム1のサービスを利用し得るが、以下の説明では便宜的に1個の端末装置400に着目する。
<表示制御システム100>
表示制御システム100は、例えば各駅を発着する鉄道の運行状況を管理する管理室等に設置され、データを送受信するための伝送路を介して表示システム200と情報生成システム300とに接続される。具体的には、表示制御システム100は、表示情報Iを表示装置23に表示するためのデータ(以下「表示データ」という)Wを表示システム200に送信する。具体的には、表示データWは、表示情報Iの文字列を表すテキストデータを含む。
<表示システム200>
図2は、表示システム200の構成図である。表示システム200は、表示制御部21と表示装置23とを具備する。表示制御部21は、表示制御システム100から送信された表示データWが表す表示情報Iを表示装置23に表示させる。表示装置23は、例えばLED(Light Emitting Diode)を画素として利用したLED表示器であり、表示制御部21から指示された表示情報Iを表示する。表示情報Iとは、上述した通り、電車の発車情報や運行状況等の各種案内を示す情報である。具体的には、図2に例示される通り、電車の発車時刻を表す表示情報I1(「11:27」)、種別を表す表示情報I2(「急行」)、行き先を表す表示情報I3(「渋谷」)、乗り場を表す表示情報I4(「2番線」)、停車駅を表す表示情報I5(「池袋、」),I6(「新宿」)などの情報が表示データWにより表される。なお、表示情報Iは、文章であってもよい。図2のように複数の表示情報I1〜I6を表示装置23に表示する場合、複数の表示情報I1〜I6の各々の文字列を表す表示データWが、表示制御システム100から表示システム200に送信される。
<情報生成システム300>
図3は、情報生成システム300の構成図である。表示制御システム100から表示システム200に送信される表示データWは、情報生成システム300にも供給される。情報生成システム300は、表示データWに対応する関連情報Rを端末装置400が利用者Uに提示するための配信データQを生成するシステムであり、図3に例示される通り、制御装置31と記憶装置33と放音装置(放音部の例示)35とを具備する。なお、表示制御システム100から受信した表示データWを表示システム200から情報生成システム300に送信してもよい。
図4は、関連情報Rの説明図である。関連情報Rは、表示装置23に表示される表示情報Iを含む情報である。具体的には、関連情報Rは、例えば、図4に例示される通り、定型句と挿入句とから構成される。定型句は、複数の案内情報にわたり共通に利用される定型的な文字列(例えば文章)である。挿入句は、定型句に挿入される文字列(例えば単語や句)であって、例えば、駅名や電車の種別等の名詞や、乗り場の番号を示す数詞等である。1個の定型句には、相異なる複数の挿入句から選択された挿入句が挿入される。
例えば、図2に例示された表示情報I(I1〜I6)が表示装置23に表示される場合、利用者Uには「2番線の次の電車は、11時27分発、急行、渋谷行です。停車駅は、池袋、新宿です。」といった関連情報Rが提示される。図2の関連情報Rにおいて、挿入句は「2」,「11」,「27」,「急行」,「渋谷」,「池袋」,「新宿」であり、これらの挿入句に対応する定型句は「[]番線の次の電車は、[]時[]分発、[]、[]行です。停車駅は、[]、[]です。」([]:挿入区間S)である。表示情報I1(11:27)は挿入句「11」,「27」に、表示情報I2(急行)は挿入句「急行」に、表示情報I3(渋谷)は挿入句「渋谷」に、表示情報I4(2番線)は挿入句「2」に、表示情報I5(池袋、)は挿入句「池袋」に、表示情報I6(新宿)は挿入句「新宿」に対応する。以降の説明では、定型句のうち挿入句が挿入されるべき空欄(図4の例では点線の枠で例示される欄)を「挿入区間S」と表記する。
図3の記憶装置33は、例えば、半導体記録媒体や磁気記録媒体等の公知の記録媒体で構成され、制御装置31が実行するプログラムや制御装置31使用する各種のデータを記憶する。記憶装置33は、図3に例示される通り、定型句情報テーブルTA1と挿入句情報テーブルTB1とを記憶する。
図5は、定型句情報テーブルTA1の説明図である。定型句情報テーブルTA1には、関連情報Rに含まれる定型句が登録される。各定型句には、定型句情報DAが対応付けられる。具体的には、定型句情報DAは、複数の定型句の各々を識別するための識別情報(101,102,103……)である。
図6は、挿入句情報テーブルTB1の説明図である。挿入句情報テーブルTB1には、関連情報Rに含まれる挿入句が登録される。各挿入句には、挿入句情報DBが対応付けられる。具体的には、挿入句情報DBは、複数の挿入句の各々を識別するための識別情報(201,202,203…)である。
図3の制御装置31は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の処理装置で構成され、情報生成システム300の全体的な動作を制御する。具体的には、記憶装置33に記憶されたプログラムを制御装置31が実行することで、図3に例示される通り、配信データQの生成および配信するための複数の機能(生成部312,信号処理部314)が実現される。
生成部312は、表示情報Iに関連する関連情報Rを端末装置400が利用者Uに提示するための配信データQを、表示制御システム100から送信された表示データWから生成する。つまり、表示装置23に表示情報Iを表示するための表示データWが、配信データQの生成にも利用される。配信データQは、関連情報Rを表す文字列を識別する識別情報であり、具体的には、関連情報Rの定型句を表す定型句情報DAと関連情報Rの挿入句を表す挿入句情報DBと含む。すなわち、生成部312は、表示データWが表す表示情報Iに対応する定型句情報DAおよび複数の挿入句情報DBを特定し、これらの定型句情報DAおよび挿入句情報DBを含む配信データQを生成する。
具体的には、生成部312は、まず、表示データWの解析により得られる表示情報Iから挿入句を特定し、特定した挿入句に対応する挿入句情報DBを挿入句情報テーブルTB1から取得する。例えば、表示情報I1(11:27)と表示情報I2(急行)と表示情報I3(渋谷)と表示情報I4(2番線)と表示情報I5(池袋、)と表示情報I6(新宿)とを表す表示データWが表示制御システム100から送信された場合、生成部312は、「11:27」,「急行」,「渋谷」,「2番線」,「池袋」,「新宿」という表示情報I1〜I6を表示データWの解析から得る。生成部312は、例えば解析により得られた表示情報I3「渋谷」については、挿入句情報テーブルTB1に対応する挿入句が存在するので挿入句として特定し、特定した挿入句「渋谷」に対応する挿入句情報DB「205」を取得する。なお、1個の表示データWから複数の挿入句が特定され得る。表示データWの解析には、公知の技術が任意に採用され得る。
また、生成部312は、表示データWから取得した複数の挿入句情報DBに応じた定型句情報DAを挿入句情報テーブルTB1から取得する。生成部312は、例えば、電車の種別を表す挿入句「急行」と駅名を表す「渋谷」とが表示データWの解析から特定された場合は、電車の発車案内を表す定型句「[]番線の次の電車は、[]時[]分発、[]、[]行です。停車駅は、[]、[]です。」に対応する定型句情報DA「101」を挿入句情報テーブルTB1から取得する。なお、定型句情報DAを特定する方法は任意である。生成部312は、以上に例示した手順で特定した定型句情報DAと複数の挿入句情報DBとを含む配信データQを生成する。
図3の信号処理部314は、生成部312が生成した配信データQを含む音響信号SQを生成する。音響信号SQは、配信データQを所定の周波数帯域の音響成分として含有する。具体的には、音響信号SQの周波数帯域は、放音装置35による放音と端末装置400による収音とが可能な周波数帯域であり、かつ、利用者Uが通常の環境で聴取する音声や楽音等の音響の周波数帯域を上回る周波数帯域(例えば18kHz以上かつ20kHz以下)の範囲内に包含される。信号処理部314による音響信号SQの生成には公知の技術が任意に採用され得るが、例えば、所定の周波数の正弦波等の搬送波を配信データQで周波数変調することで音響信号SQを生成する構成や、拡散符号を利用した配信データQの拡散変調と所定の周波数の搬送波を利用した周波数変換とを順次に実行して音響信号SQを生成する構成が採用され得る。また、音響透かしやフィンガープリントの技術も音響信号SQの生成に採用され得る。
放音装置35は、信号処理部314が生成した音響信号SQに応じた音響を放音する音響機器(スピーカ)である。例えば表示装置23に放音装置35を取り付けることが可能である。したがって、利用者Uは、表示装置23の近くに行けば、音響信号SQに応じた音響を端末装置400に収音させることができる。以上の説明から理解される通り、放音装置35は、空気振動たる音波を伝送媒体とする音響通信で配信データQを端末装置400に送信する要素として機能する。放音装置35による放音で配信データQを配信する構成によれば、赤外線や電波を利用した無線通信(例えば近距離無線通信)に専用される通信機器を必要とせずに、端末装置400に配信データQを配信することが可能である。なお、音響信号SQをデジタルからアナログに変換するD/A変換器の図示は便宜的に省略されている。以上の説明から理解される通り、信号処理部314と放音装置35とは、生成部312が生成した配信データQを端末装置400に配信する配信部37として機能する。
<端末装置400>
図7は、端末装置400の構成図である。図7に例示される通り、端末装置400は、収音装置412と制御装置43と記憶装置45と出力装置47とを具備する。
記憶装置45は、制御装置43が実行するプログラムや制御装置43が使用する各種のデータを記憶する。半導体記録媒体や磁気記録媒体等の公知の記録媒体または複数種の記録媒体の組合せが記憶装置45として任意に採用される。記憶装置45は、図7に例示される通り、定型句提示テーブルTA2と挿入句提示テーブルTB2とを記憶する。
定型句提示テーブルTA2には、情報生成システム300の記憶装置33に記憶される定型句情報テーブルTA1と同様に、定型句情報DAが対応付けられた複数の定型句が登録される。図8に例示される通り、定型句提示テーブルTA2に登録された定型句の各挿入区間Sには挿入区間Sの属性が対応付けられる。任意の1個の挿入区間Sの属性は、その挿入区間Sに挿入される挿入句が表す情報の種類を表し、図8に例示される通り、例えば「乗り場」や「行き先」などである。
図9は、挿入句提示テーブルTB2の説明図である。挿入句提示テーブルTB2には、情報生成システム300の記憶装置33に記憶される挿入句情報テーブルTB1と同様に、挿入句情報DBが対応付けられた複数の挿入句が登録される。挿入句提示テーブルTB2に登録された各挿入句には、属性が対応付けられる。
図7の収音装置412は、周囲の音響を収音する音響機器(マイクロホン)であり、情報生成システム300の放音装置35から放音される音響を収音して音響信号SPを生成する。音響信号SPは、配信データQの音響成分(音響信号SQ)を含有する。なお、収音装置412が生成した音響信号SPをアナログからデジタルに変換するA/D変換器の図示は便宜的に省略されている。
制御装置43は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の処理装置で構成され、端末装置400の全体的な動作を制御する。具体的には、記憶装置45に記憶されたプログラムを制御装置43が実行することで、図7に例示される通り、配信データQに応じた音響信号SQを含む音響信号SPから関連情報Rを特定するための複数の機能(抽出部432,出力制御部434)が実現される。
抽出部432は、収音装置412が生成した音響信号SPから配信データQを抽出する。具体的には、抽出部432は、音響信号SPのうち配信データQを含む周波数帯域の帯域成分を例えば帯域通過フィルタで強調し、配信データQの変調に対応する復調処理を当該帯域成分に対して実行することで配信データQを抽出する。図7に例示される通り、収音装置412と抽出部432とで、情報生成システム300が配信する配信データQを取得する取得部41として機能する。
出力制御部434は、抽出部432が抽出した配信データQが示す関連情報Rを出力装置47に出力させる。具体的には、以下の通りである。第1に、出力制御部434は、配信データQに含まれる定型句情報DAに対応する定型句を定型句提示テーブルTA2から特定し、配信データQに含まれる挿入句情報DBに対応する挿入句を挿入句提示テーブルTB2から特定する。第2に、出力制御部434は、定型句の挿入区間Sの各々に挿入句を挿入した文字列を関連情報Rとして特定し、出力装置47に関連情報Rの出力を指示する。挿入句の各々は、定型句の複数の挿入区間Sのうち、その挿入句と同じ属性の挿入区間Sに挿入される。例えば、属性「乗り場」の挿入句「2」を図8の定型句に挿入すると、「2番線の次の電車は〜」となる。
図7の出力装置47は、出力制御部434が特定した関連情報Rを再生する装置であり、表示装置471を具備する。表示装置471は、例えば液晶ディスプレイであり、制御装置43から指示された画像や文字列を表示する。具体的には、図10に例示される通り、表示装置471は、関連情報Rを表す文字列を表示する。なお、関連情報Rを機械翻訳により他言語に翻訳した文字列を表示装置471に表示することも可能である。
図11は、情報生成システム300の制御装置31の動作のフローチャートである。表示データWの取得を契機として図11の処理が開始される。生成部312は、表示データWが表す表示情報Iを表示データWから解析する(SA1)。生成部312は、表示データWを表す文字列の中から複数の挿入句を特定し、特定した各挿入句の挿入句情報DBを挿入句情報テーブルTB1から取得する(SA2)。生成部312は、特定した複数の挿入句に応じた定型句情報DAを定型句情報テーブルTA1から取得する(SA3)。ステップSA1〜ステップSA3の処理は、配信データQを生成する処理である。
信号処理部314は、ステップSA1〜ステップSA3の処理により生成された配信データQに応じた音響信号SQを生成する(SA4)。信号処理部314は、音響信号SQを放音装置35に供給することで、配信データQを含む音響成分を放音させる(SA5)。ステップSA4とステップSA5の処理は、配信データQを端末装置400に配信する処理である。
図12は、端末装置400の制御装置43の動作のフローチャートである。利用者Uからの指示(プログラムの起動)を契機として図12の処理が開始される。抽出部432は、収音装置412が生成した音響信号SPを取得する(SB1)。抽出部432は、取得した音響信号SPから配信データQを抽出する(SB2)。ステップSB1とステップSB2とは、配信データQを取得する処理である。出力制御部434は、抽出部432が抽出した配信データQに含まれる定型句情報DAに対応する定型句を定型句提示テーブルTA2から特定し、抽出部432が抽出した配信データQに含まれる挿入句情報DBに対応する挿入句を挿入句提示テーブルTB2から特定する(SB3)。出力制御部434は、定型句の挿入区間Sの各々に挿入句を挿入した文字列を関連情報Rとして特定する。(SB4)。出力制御部434は、特定した関連情報Rを表す文字列の表示を表示装置471に指示する(SB5)。ステップSB3〜ステップSB5は、関連情報Rを出力装置47に出力させる処理といえる。
以上の説明から理解される通り、第1実施形態では、表示情報Iに関連する関連情報Rを端末装置400が利用者Uに提示するための配信データQが、表示情報Iを表示装置23に表示するための表示データWから生成され、端末装置400に配信される。したがって、表示装置23に表示される表示情報Iに関連する関連情報Rを端末装置400の利用者Uに提示することが可能である。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態を説明する。以下に例示する各態様において作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
第1実施形態の端末装置400は、唯一の言語で(例えば日本語)で表現された関連情報Rを記憶装置45に記憶し、当該関連情報Rを利用者に提示した。それに対して第2実施形態の端末装置400は、相異なる言語で表現された複数の関連情報Rを記憶装置45に記憶し、当該複数の関連情報Rのうち、当該端末装置400にて指定された言語(以下「指定言語」という)に応じて選択した関連情報Rを利用者Uに提示する。指定言語とは、例えば端末装置400のOS(Operating System)で設定されている言語や、関連情報Rの提示について利用者Uが任意に指定した言語などである。なお、第2実施形態の表示制御システム100と表示システム200と情報生成システム300は、第1実施形態と同様である。
図13は、第2実施形態に係る定型句提示テーブルTA2の説明図である。第2実施形態に係る定型句提示テーブルTA2には、図13に例示される通り、相異なる言語で同等の内容を表現した複数の定型句に対して共通の定型句情報DAが対応付けられる。定型句提示テーブルTA2に登録される各言語の定型句における挿入区間Sの各々には、第1実施形態と同様に、属性が対応付けられる。図14は、第2実施形態に係る挿入句提示テーブルTB2の説明図である。挿入句提示テーブルTB2には、図14に例示される通り、相異なる言語で同等の内容を表現した複数の挿入句に対して共通の挿入句情報DBが対応付けられる。各挿入句には、第1実施形態と同様に、属性が対応付けられる。
第2実施形態における抽出部432は、第1実施形態と同様に、収音装置412が生成した音響信号SPから配信データQを抽出する。
第2実施形態における出力制御部434は、指定言語と抽出部432が抽出した配信データQとに対応する関連情報Rを出力装置47に出力させる。具体的には、以下の通りである。第1に、出力制御部434は、指定言語を示す情報(以下「言語情報」という)を例えば記憶装置33から取得する。第2に、配信データQの定型句情報DAに対応するとともに相異なる言語で表現された複数の定型句のうち言語情報が示す指定言語に対応する定型句と、配信データQの各挿入句情報DBに対応するとともに相異なる言語で表現された複数の挿入句のうち言語情報が示す指定言語に対応する挿入句とを特定する。例えば指定言語が「英語」である場合、出力制御部434は、定型句情報DAが「101」ならば、図13に例示される通り、「英語」の定型句「Next train on track [] is [] bound for [] at []:[]. This train will stop at[],[].」を特定し、挿入句情報DBが「203」ならば、図14に例示される通り、「英語」の挿入句「express」を特定する。第3に、出力制御部434は、第1実施形態と同様に、定型句の挿入区間Sの各々に挿入句を挿入した文字列を関連情報Rとして特定し、出力装置47に関連情報Rの出力を指示する。以上の説明から理解される通り、例えば表示情報Iが「日本語」であっても、指定言語が「英語」である場合は、「英語」に対応した関連情報Rが生成される。
第2実施形態の表示装置471は、第1実施形態と同様に、関連情報Rを表す文字列を表示する。例えば指定言語が英語の場合は、図15に例示される通り、英語で表した関連情報Rが表示される。
図16は、端末装置400の制御装置43の動作のフローチャートである。利用者Uからの指示(プログラムの起動)を契機として図16の処理が開始される。音響信号SPを取得する処理(SB1)と配信データQを抽出する処理(SB2)とは、第1実施形態と同様である。出力制御部434は、言語情報を取得する(SC1)。出力制御部434は、配信データQの定型句情報DAに対応する別言語の複数の定型句のうち言語情報が示す指定言語の定型句と、配信データQの各挿入句情報DBに対応する別言語の複数の挿入句のうち言語情報が示す指定言語の挿入句とを特定する(SB3)。出力制御部434は、第1実施形態と同様に、定型句の挿入区間Sの各々に挿入句を挿入した文字列を関連情報Rとして特定する(SB4)。関連情報Rの表示を出力装置47に指示する処理(SB5)は、第1実施形態と同様である。ステップSC1〜ステップSB5は、関連情報Rを出力装置47に出力させる処理である。
第2実施形態においても第1実施形態と同様の効果が実現される。また、第2実施形態では、指定言語に対応する関連情報Rが提供されるので、使用言語が相違する多様な利用者Uの各々が理解可能な関連情報Rを提供できるという利点がある。
<変形例>
以上に例示した各態様は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2個以上の態様は、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合され得る。
(1)第1実施形態では、端末装置400の記憶装置45が記憶する関連情報Rを表現する言語(日本語)は、表示情報Iを表現する言語(日本語)と同様としたが、記憶装置45が記憶する関連情報Rを表現する言語は、表示情報Iを表現する言語と相違する構成も採用され得る。例えば、表示情報Iを表現する言語は日本語であるが、記憶装置45が記憶する関連情報Rを表現する言語は英語とすることも可能である。
(2)前述の各形態では、定型句の識別情報を定型句情報DAとして例示し、挿入句の識別情報を挿入句情報DBとして例示したが、定型句情報DAおよび挿入句情報DBの内容は以上の例示に限定されない。例えば、定型句情報DAが定型句の文字列自体を表す構成や、挿入句情報DBが挿入句の文字列自体を表す構成も採用され得る。以上の構成によれば、定型句提示テーブルTA2と挿入句提示テーブルTB2とを記憶装置45に記憶する必要がない。一方で、定型句の識別情報を定型句情報DAとし、挿入句の識別情報を挿入句情報DBとする前述の各形態によれば、配信データQのデータ量を削減することが可能である。
(3)前述の各形態では、関連情報Rを定型句と挿入句とに区分したが、定型句と挿入句との区別を省略する構成も採用さ得る。例えば、挿入句に相当する語句を相違させた複数の関連情報Rを事前に用意して、当該複数の関連情報Rのうち表示データWに応じて特定した関連情報Rを配信データQとして配信することも可能である。ただし、関連情報Rを定型句と挿入句とに区分する前述の各形態によれば、相異なる挿入句を含む複数の関連情報Rの提供に1個の定型句が共用されるので、多様な関連情報Rを端末装置400に提供するために必要なデータ量を削減することが可能である。
(4)前述の各形態では、表示データWは、複数の表示情報Iの各々の文字列を表すテキストデータを含んでいたが、表示データWの構成や種類は以上の例示に限定されない。例えば、1個の表示情報Iの文字列を表す画像データ(例えばビットマップデータ)を含む表示データWとすることも可能である。生成部312は、表示データWが表す画像の解析により表示情報Iを特定する。
(5)前述の各形態では、関連情報Rは、表示装置471への表示により利用者Uに提示されたが、関連情報Rの提示方法は以上の例示に限定されない。例えば音声の放音により関連情報Rを利用者Uに提示する構成も採用され得る。変形例における端末装置400は、図17に例示される通り、前述の各形態の制御装置43に生成部436を追加し、出力装置47に放音装置473を追加した構成である。生成部436は、出力制御部434が生成した関連情報Rが表す文字列に対応する音声を、例えば関連情報Rに対する音声合成により生成する。放音装置473は、例えばスピーカまたはヘッドホンであり、生成部436が生成した音声を放音する。以上の構成によれば、関連情報Rの表示とともに関連情報Rが表す文字列に対応する音声が放音されるので、例えば聴覚障害者等にも関連情報Rを提供することが可能である。なお、表示装置471を省略し、音声での放音のみで関連情報Rを提供する構成も採用され得る。
(6)前述の各形態では、情報提供システム1は、鉄道のホームにいる利用者Uに車両の発車情報や運行状況等の各種案内に関する表示情報Iの関連情報Rを提供するコンピュータシステムであったが、情報提供システム1が提供する関連情報Rは以上の例示に限定されない。例えば、乗車券等の券売機の利用者Uに券売機の表示装置23に表示される乗車券等の購入案内を示す表示情報Iについて関連情報Rを提供することや、飲料等の自動販売機の表示装置23に表示されている飲料等の購入案内を示す表示情報Iについて関連情報Rを提供することも可能である。
(7)前述の各形態では、定型句提示テーブルTA2と挿入句提示テーブルTB2とを端末装置400の記憶装置45に記憶させたが、定型句提示テーブルTA2と挿入句提示テーブルTB2との記憶先は以上の例示に限定されない。例えば、移動体通信網やインターネット等の通信網を介して端末装置400と通信する配信サーバ装置に定型句提示テーブルTA2と挿入句提示テーブルTB2とを記憶することも可能である。端末装置400は、配信データQに含まれる定型句情報DAと挿入句情報DBとを指定した情報要求を配信サーバ装置に送信し、配信サーバ装置は、情報要求で指定された定型句情報DAに対応する定型句と挿入句情報DBに対応する挿入句とを含む関連情報Rを要求元の端末装置400に送信する。端末装置400の表示装置471は、配信サーバ装置から受信した関連情報Rを表示する。ただし、定型句提示テーブルTA2と挿入句提示テーブルTB2とを端末装置400の記憶装置45に記憶させる構成によれば、インターネット等の通信網を介さずに関連情報Rを利用者に提示することができるという利点がある。なお、前述の各形態では、端末装置400は、定型句提示テーブルTA2と挿入句提示テーブルTB2とを配信サーバ装置から事前に取得することで記憶装置45に記憶させることが可能である。第1実施形態においては、端末装置400は、例えば、利用者Uが選択した任意の言語や、端末装置400が指定する言語に対応する定型句提示テーブルTA2と挿入句提示テーブルTB2とを事前に取得する。
(8)前述の各形態では、関連情報Rの文字列を表示装置471に表示させたが、関連情報Rの表示方法は以上の例示に限定されない。例えば、関連情報Rを表す画像を表示装置471に表示させることも可能である。
(9)前述の各形態では、端末装置400に対する配信データQの送信に音響通信を利用したが、配信データQを端末装置400に送信する通信方式は以上の例示に限定されない。例えば、赤外線や電波を利用した無線通信(例えば近距離無線通信)や光通信で端末装置400に配信データQを送信することも可能である。配信データQを無線通信で端末装置400に送信する構成においては、情報生成システム300は、配信データQに応じた赤外線や電波を送信する送信機を具備し、送信機と配信データQに応じた赤外線や電波を生成する信号処理部314とが配信部37として機能する。端末装置400は、配信データQに応じた赤外線や電波を受信する受信機を具備し、受信機と抽出部432とが取得部41として機能する。また、配信データQを光通信で端末装置400に送信する構成においては、情報生成システム300は、配信データQに応じた光信号を送信する送信機(例えば発光素子)を具備し、送信機と配信データQに応じた光信号を生成する信号処理部314とが配信部37として機能する。端末装置400は、配信データQに応じた光信号を受信する受信機(例えば受光素子)を具備し、受信機と抽出部432とが取得部41として機能する。
(10)前述の各形態で例示した情報生成システム300は、制御装置31とプログラムとの協働により好適に実現される。このプログラムは、コンピュータが読取可能な記録媒体に格納された形態で提供されてコンピュータにインストールされ得る。記録媒体は、例えば非一過性(non-transitory)の記録媒体であり、CD-ROM等の光学式記録媒体(光ディスク)が好例であるが、半導体記録媒体や磁気記録媒体等の公知の任意の形式の記録媒体を包含し得る。
(11)本発明は、前述の各形態に係る情報生成システム300と端末装置400との動作方法(情報提供方法)としても特定され得る。具体的には、本発明の好適な態様の情報提供方法においては、情報生成システム300が、表示装置23に表示される表示情報Iに関連する関連情報Rを示す配信データを、表示情報Iを表示装置23に表示するための表示データWから生成し、生成された配信データQを端末装置400に配信し、端末装置400が、情報生成システム300が配信する配信データQを取得し、取得された配信データQが示す関連情報Rを出力装置47に出力させる。
1……情報提供システム,100……表示制御システム,200……表示システム,21……表示制御部,23……表示装置,300……情報生成システム,31……制御装置,312……生成部,314……信号処理部,33……記憶装置,35……放音装置,37……配信部,400……端末装置,41……取得部,412……収音装置,43……制御装置,432……抽出部,434……出力制御部,436……生成部,45……制御装置,45……記憶装置,47……出力装置,471……表示装置,473……放音装置。

Claims (7)

  1. 表示システムが表示データに応じて表示する表示情報に関連する関連情報を端末装置が利用者に提示するための配信データを、前記表示データから生成する生成部と、
    前記生成部が生成した配信データを前記端末装置に配信する配信部と
    を具備し、
    前記配信データは、前記表示情報に対応する1以上の第1文字列を示す情報と、記憶装置に記憶された複数の第2文字列のうち前記1以上の第1文字列に対応する第2文字列を示す情報とを含む
    情報生成システム。
  2. 前記生成部は、表示制御システムが前記表示システムに送信した前記表示データから前記配信データを生成する
    請求項1の情報生成システム。
  3. 表示データに応じて表示情報を表示する表示システムと、
    情報生成システムと
    を具備する情報提供システムであって、
    前記情報生成システムは、
    前記表示情報に関連する関連情報を端末装置が利用者に提示するための配信データを、前記表示データから生成する生成部と、
    前記生成部が生成した配信データを前記端末装置に配信する配信部とを含み、
    前記配信データは、前記表示情報に対応する1以上の第1文字列を示す情報と、記憶装置に記憶された複数の第2文字列のうち前記1以上の第1文字列に対応する第2文字列を示す情報とを含む
    情報提供システム。
  4. 前記表示データを前記表示システムに送信する表示制御システム
    を具備する請求項3の情報提供システム。
  5. 情報生成システムが、
    表示システムが表示データに応じて表示する表示情報に関連する関連情報を端末装置が利用者に提示するための配信データを、前記表示データから生成し、
    前記生成された配信データを前記端末装置に配信し、
    前記配信データは、前記表示情報に対応する1以上の第1文字列を示す情報と、記憶装置に記憶された複数の第2文字列のうち前記1以上の第1文字列に対応する第2文字列を示す情報とを含む
    情報提供方法。
  6. 表示システムが、表示データに応じて表示情報を表示し、
    情報生成システムが、
    前記表示情報に関連する関連情報を端末装置が利用者に提示するための配信データを、前記表示データから生成し、
    前記生成された配信データを前記端末装置に配信し、
    前記配信データは、前記表示情報に対応する1以上の第1文字列を示す情報と、記憶装置に記憶された複数の第2文字列のうち前記1以上の第1文字列に対応する第2文字列を示す情報とを含む
    情報提供方法。
  7. 表示制御システムが、前記表示システムに前記表示データを送信する
    請求項6の情報提供方法。
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