JP6936992B2 - スクリーン印刷装置 - Google Patents
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Description
しかし、メタルマスク,スクリーンメッシュ及び張設治具は単純な長方形であるため、誤った向きに取り付けてしまい、、印刷に支障が生じることがある。
なお、以降の説明では説明を簡便にするためメタルマスクを使用する場合についてのみ説明する。
この図において(a)は張設治具1、(b)は(a)に示した張設治具に張設するメタルマスク2、(c)はメタルマスク2をスクリーン印刷枠3に取り付けた状態である。
以後この明細書中では、印刷パターン12として英文字「F」を用いて説明する。
メタルマスク自体には表裏を区別する構造はない。そのため、張設治具1への取り付け姿勢には、表裏天地転倒により次の(a),(b),(c),(d)の4通りの姿勢がある。
(a)に示した印刷パターン12aの「F」は正しい姿勢である。
(b)に示した印刷パターン12bの「F」は正立しているが裏返しである。
(c)に示した印刷パターン12cの「F」は倒立している。
(d)に示した印刷パターン12dの「F」は倒立し、裏返しである。
これらから理解されるように、正しい張設姿勢は取りうる4つの姿勢の中で唯一(a)だけである。
(a)に示した張設治具13の治具枠部材4,5,6,7の内側部各々に延長部材15,16,17,18が設けられ、延長部材の各々には係合ピン19が均一な間隔で設けられている。
係合ピン19を延長部材15,16,17,18ではなく枠部材4,5,6,7に設けることにより、延長部材を省略した構成もある。
この図において、(a)に示したのは張設治具、(b)に示したのは(a)に示した張設治具に張設されるメタルマスク、(c)に示したのは押さえ枠の使用方法である。
この危険性を排除するために各コーナー部材に突設片を設けることがある。
また、(a)に示された張設治具41の4隅のコーナー部材43,44,45,46には各々突設片47,48,49,50が設けられている。
(a)に示した張設治具101は、4本の中空の治具枠部材109,110,111,112と中空の治具枠部材の各々の開口端にL字形の脚が挿入されるコーナー部材105,106,107,108から構成されている。
張設治具101は、治具枠部材109,110,111,112の張設枠を取り付ける図示していない側の形状が異なる他は、図1に示した張設治具1と同じ形状及び機構を有している。
張設枠102は張設枠部材113,114,115,116が溶接等の手段により固定的に一体に形成されたものと、張設枠部材113,114,115,116の両端部に開口部が形成され、開口部にL字形のコーナー部材の端部が挿入され、張設枠が変形可能なものがある。
なお、以降の説明では説明を簡便にするため張設枠部材が一体に形成された場合についてのみ説明する。
(c)は張設枠が張設治具に取り付けられていない状態を示す断面図であり、(d)は取り付けられた状態を示す断面図である。
(c)に示すように、張設治具201の治具枠部材109及び111の張設枠部材113及び115に対向する面には断面鳩尾状の係合凸条121及び123が設けられている。
張設枠部材113及び115の治具枠部材109及び111に対向する面には断面鳩尾状の係合凹条118及び120が形成されている。
図示しない治具枠部材110及び112も図示した治具枠部材109及び111と同様な構造を有している。
(a)に示した張設治具101は張設枠102が取り付けられる側の面であり、(b)及び(c)に示した張設治具102は張設治具101に取り付けられる側の面である。
治具枠部材109,110,111,112の張設枠が取り付けられる側の面には、各々断面鳩尾状の凸条121,122,123,124が形成されている。
治具枠部材109,110,111,112の張設枠取付面の形状が異なる他は、張設治具101は図1に示した張設治具1と同じ形状及び同じ機構を有している。
張設治具201は、コーナー部材205,206,207,208の張設枠を取り付ける図示していない側の形状が異なる他は、図1に示した張設治具1と同じ形状及び機構を有している。
張設枠202は張設枠部材213,214,215,216が溶接等の手段により固定的に一体に形成されたものと、張設枠部材213,214,215,216の両端部に開口部が形成され、開口部にL字形のコーナー部材の端部が挿入され、張設枠が変形可能なものがある。
なお、以降の説明では説明を簡便にするため張設枠部材が一体に形成された場合についてのみ説明する。
(c)は張設枠が張設治具に取り付けられていない状態を示す断面図であり、(d)は取り付けられた状態を示す断面図である。
(c)に示すように、張設治具202のコーナー部材206及び207の張設枠のコーナー部に対向する面にはの係合突起221及び222が設けられている。
張設枠部材213及び214の接合部で治具枠201のコーナー部材206に対向する面には係止孔218が形成され、張設枠部材214及び215の接合部で治具枠201のコーナー部材207に対向する面には係止孔219が形成されている。
治具枠部材201の他のコーナー部材208及び205も図示したコーナー部材206及び207と同様な構造を有している。
(a)に示した張設治具201は張設枠202が取り付けられる側の面であり、(b)及び(c)に示した張設治具202は張設治具201に取り付けられる側の面である。
コーナー部材205,206,207,208の張設枠が取り付けられる側の面には、各々係合突起221,222,223,224が形成されている。
コーナー部材205,206,207,208の張設枠取付面の形状が異なる他は、張設治具201は図1に示した張設治具1と同じ形状及び同じ機構を有している。
張設枠を使用するものは表裏を誤ることはないが、天地を誤ることはありうる。
なお、以降の説明では説明を簡便にするためメタルマスクを使用する場合についてのみ説明する。
メタルマスクの周縁に形成された複数の係合孔及び張設治具枠の係合ピンの1個のコーナーに近い1個の係合孔及び1個の係合ピンの径が他の係合孔及び係合ピンの径と異なる。
周縁に形成された複数の係合孔とコーナーに切り欠き部を有するメタルマスク及び複数の係合ピンを有する張設治具枠のコーナー部材が突出部を有し、1個の切り欠き部及び1個の突出部の形状が、他の3個の切り欠き部及び3個の突出部の形状と異なる。
さらに、メタルマスクの自動交換を行う場合にも正しい方向への取付が容易に行える。
実施例は、初めに係合ピンと係合孔によりメタルマスクを張設治具に直接に張設するものを説明し、次いで張設枠を用いてメタルマスクを張設治具に間接に張設するものを説明する。
図10及び図11で実施例1の張設治具及びメタルマスクを説明する。
図10は実施例1の張設治具及びメタルマスクの構造であり、図11により実施例1の機能すなわちメタルマスクの張設治具への取付方向がどのようにして決められるかを説明する。
(a)に示す張設治具1は4本の中空の治具枠部材4,5,6,7とL字形の脚が挿入されるコーナー部材8,9,10,11から構成され、各々の治具枠部材と各々のコーナー部材とは固定的な結合はされていないため、各々の治具枠部材は各々のコーナー部材に対して移動可能である。このことにより治具枠部材4と6の間隔および治具枠部材6と7の間隔が変更可能であり、取り付けられたメタルマスクの張力が張設される。
各々の枠部材は、各々のコーナー部材に対して固定的な結合はされていないため、各々の枠部材は各々のコーナー部材に対して移動可能である。
また、コーナー部材8と11、コーナー部材9と10の距離が各々変更されると、それにつれて枠部材4と枠部材6の間隔が変化する。
メタルマスク52は厚さが0.15mm程度の長方形のステンレス薄板に印刷パターン12として英文字「F」がエッチング加工やレーザ加工により形成されている。
係合孔58の径は大径でなく小径とすることも可能である。
また、径が異なる係合孔の数を複数とすることも可能である。
さらに、径が異なる係合孔58の位置は非均一な位置であれば、隅以外の位置も可能である。
(a)に示したのは正立した裏側の面であり、印刷パターン12は正しい方向に取り付けられている。
(b)に示したのは正立した表側の面であり、印刷パターン12は正立はしているが裏返しに取り付けられている。
(c)に示したのは倒立した裏側の面であり、印刷パターン12は裏側ではあるが倒立して取り付けられている。
(d)に示したのは倒立した表側の面であり、印刷パターン12は表側が倒立して取り付けられている。
また、54は他の係合ピンよりも径大の係合ピンであり、58は他の係合孔よりも径大の係合孔である。
なお、実施例2については、実施例1と共通する部分の説明は繁雑になるため省略し、実施例1と異なる事項についてのみ説明する。
また、係合ピンと係合孔の機能は図11で説明した係合ピンと係合孔との機能と共通するので同様に省略する。
また、長方形であるメタルマスク62の周縁に複数の係合孔20が均一な間隔で設けられている。
なお、実施例4についても、実施例1と共通する部分の説明は繁雑になるため省略し、実施例1と異なる事項についてのみ説明する。
また、係合ピンと係合孔の機能は図11で説明した係合ピンと係合孔との機能と共通するので同様に省略する。
(a)は張設治具、(b)は(a)に示した張設治具に張設されるメタルマスクである。
なお、実施例4についても、実施例1と共通する部分の説明は繁雑になるため省略し、実施例1と異なる事項についてのみ説明する。
また、係合ピンと係合孔の機能は図11で説明した係合ピン5と係合孔との機能と共通するので同様に省略する。
(a)は張設治具、(b)は(a)に示した張設治具に張設されるメタルマスクである。
なお、実施例5についても、実施例1と共通する部分の説明は繁雑になるため省略し、実施例1と異なる事項についてのみ説明する。
また、図6で説明した事項も実施例5と共通するので同様に省略する。
図16は実施例6の張設治具及びメタルマスクの構造であり、図17によりメタルマスクの張設治具への取付方向がどのようにして決められるかを説明する。
一方、、延長部材15,18に配置された係合ピン及びメタルマスク82に形成された対応する係合孔は曲線状、この実施例の場合は中央部が枠部材4,7から離れる方向に湾曲した形状にされている。
なお、図17(a),(b),(c),(d)に示されたメタルマスクの方向は図6と同じなので、繁雑にならないよう再度の説明は省略する。
この図において、メタルマスクの外側に示された直線及び曲線は張設治具81に設けられた係合ピンの配列形状であり、メタルマスク82の内側に示された直線及び曲線は係合孔の配列形状である。
図18に示したのはこの出願に係る発明の実施例7であり、図4に示された押さえ枠を使用するメタルマスク及び張設治具に関するものである。
この図において、(a)に示したのは張設治具、(b)に示したのは(a)に示した張設治具に張設されるメタルマスク、(c)に示したのは押さえ枠である。
これらの位置決め案内孔中29,30,31は各々の周縁部の中央に形成されているが、位置決め案内孔95は周縁部の中央ではない位置に形成されている。
(a)に示したのは張設治具、(b)に示したのは(a)に示した張設治具に張設されるメタルシート、(c)に示したのはメタルシートを張設治具に取り付けた状態の拡大図である。
また、(a)に示された張設治具91のコーナー部材43,93,45,46には各々突設片51,94,53,54が設けられている。
4個の突設片の中で突設片51,53,54は同一半径の4分円、であり、突設片94は突設片51,53,54より径小の4分円、である。
なお、図20(a),(b),(c),(d)に示されたメタルマスクの方向は図11と同じなので、繁雑にならないよう再度の説明は省略する。
なお、このとき小径の突設片94は大径の切り欠き部55に対応している。
なお、このとき小径の突設片94は大径の切り欠き部58に対応している。
なお、このとき小径の突設片94は大径の切り欠き部57に対応している。
実施例9は図15に示した係合ピン及び係合孔の配列による取付方向規制構成をメタルマスクの外周部分及び対応する調整治具の形状によって実現する。
図15において、(a)は張設治具、(b)は(a)に示した張設治具に張設されるメタルマスクである。
なお、実施例9についても、実施例1と共通する部分の説明は繁雑になるため省略し、実施例1と異なる事項についてのみ説明する。
また、図6で説明した事項も実施例9と共通するので同様に省略する。
実施例10の張設治具及びメタルマスクは実施例1の取付方向規制部が張設治具及びメタルマスクの中心に対して点対称の位置にも設けられている。
(a)に示したのは正立した裏側の面であり、径大の係合ピン54に径大の係合孔58が、径大の係合ピン95に径大の係合孔96が対応しているため各々係合可能であり、取り付け可能である。
(b)に示したのは正立した表側の面であり、径大の係合ピン54に径小の係合孔が、径大の係合ピン95に径小の係合孔が対応しているため各々係合不可能であり、取り付けは不可能である。
(c)に示したのは倒立した裏側の面であり、径大の係合ピン54に径大の係合孔96が、径大の係合ピン95に径大の係合孔58が対応しているため各々係合可能であり、取り付け可能である。
(d)に示したのは倒立した表側の面であり、径大の係合ピン54に径小の係合孔が、径大の係合ピン95に径小の係合孔が対応しているため各々係合不可能であり、取り付けは不可能である。
そのような場合の実施例を実施例11として図24〜図26で説明する。
実施例11の張設治具及びメタルマスクは実施例10の張設治具及びメタルマスクの中心に対して点対称の位置にも設けられた取付方向規制部がさらに、90°回転した位置にも設けられている。
図10の張設治具枠6に対応する張設治具枠104のメタルマスク及び張設治具枠の中心に対して点対称の位置に径大の係合ピン108を形成し、さらに、張設治具枠104及び張設治具枠106を中心に対して90°回転させた位置にある張設治具枠103及び張設治具枠105の対応する位置にある係合ピンを径大の係合ピン107及び109とする。
図25は正しい方向すなわちパターンFが裏返しに取り付けされる状態である。
(a)に示した取付方向では、径大の係合ピン106に径大の係合孔110が、径大の係合ピン107に径大の係合孔111が、径大の係合ピン108に径大の係合孔112が、径大の係合ピン109に径大の係合孔113が対応しているため、取付が可能である。
(b)に示した取付方向では、
径大の係合ピン106に径大の係合孔111が、径大の係合ピン107に径大の係合孔112が、径大の係合ピン108に径大の係合孔113が、径大の係合ピン109に径大の係合孔110が対応しているため、取付が可能である。
(c)に示した取付方向では、
径大の係合ピン106に径大の係合孔112が、径大の係合ピン107に径大の係合孔113が、径大の係合ピン108に径大の係合孔110が、径大の係合ピン109に径大の係合孔111が対応しているため、取付が可能である。
(d)に示した取付方向では、
径大の係合ピン106に径大の係合孔113が、径大の係合ピン107に径大の係合孔110が、径大の係合ピン108に径大の係合孔111が、径大の係合ピン109に径大の係合孔112が対応しているため、取付が可能である。
(a)に示した取付方向では、径大の係合ピン106,107,108,109と径大の係合孔112,111,110,113が対応していないため、取付不可能である。
(b)に示した取付方向では、径大の係合ピン106,107,108,109と径大の係合孔111,110,113,112が対応していないため、取付不可能である。
(c)に示した取付方向では、径大の係合ピン106,107,108,109と径大の係合孔110,113,112,111が対応していないため、取付不可能である。
(d)に示した取付方向では、径大の係合ピン106,107,108,109と径大の係合孔113,112,111,110が対応していないため、取付不可能である。
図27により図6及び図7で説明した張設枠を用い、張設治具枠に形成された係合凸条及び張設枠材に形成された係合凹溝により間接に張設する実施例11の張設治具及びメタルマスクを説明する。
なお、図6に相当する構成の説明は省略し、図7に相当する取付構成のみについて説明する。
3個の治具枠部材110,111,112の張設枠が取り付けられる側の面には、各々断面鳩尾状の連続した係合凸条122,123,124が形成されている。
1個の治具枠部材133の張設枠が取り付けられる側の面には、断面鳩尾状の不連続した係合凸条134,135が形成されている。
治具枠部材109,110,111,112の張設枠取付面の形状が異なる他は、張設治具131は図1に示した張設治具1と同じ形状及び同じ機構を有している。
(b)に示した張設枠132は厚さ数mmのアルミウム材等からなる直線状の張設枠部材105,106,107及び136を溶接等の手段により一体に形成している。
張設枠部材105,106,107の張設治具131と対向する面に断面鳩尾状の連続した係合凹溝118,119,120が形成されている。
張設枠部材136の張設治具131と対向する面に断面鳩尾状の不連続した係合凹溝137,138が形成されている。
張設枠132の係合凹溝が形成されていない面には印刷パターン104である英文字「F」が形成されたメタルマスク103が貼り付けられている。
この倒立した張設枠132を(a)に示した張設治具131に取り付ける場合は、係合凸条122と係合凹溝120が、係合凸条124と係合凹溝118が係合可能であるが、不連続した係合凸条134及び135に連続した係合凹溝119が、連続した係合凸条123に不連続した係合凹溝138及び137が各々係合不可能であるから、張設枠132を張設治具131に取り付けることができない。
しかし、採りうる取付姿勢は2つしかないのであるから、非対称とする係合凸条及び係合凹溝は1個で十分である。
図27に示した実施例11では不連続係合凸条及び不連続係合凹溝は上側の枠材に形成したが、実施例12では図28(a)に示したように、張設治具141の左右の1個に不連続係合凸条143,144を形成し、(b)に示したように張設枠142の対応する1個に不連続係合凹溝145,146を形成することもできる。
なお、図8に相当する構成の説明は省略し、図9に相当する取付構成のみについて説明する。
コーナー部材205,206,207及び233の張設枠が取り付けられる側の面には、各々同一形状の3個の係合突起221,222,224と他の係合突起の形状とは異なる形状の1個の係合突起234が形成されている。
コーナー部材205,206,207及び233の張設枠取付面の形状が異なる他は、張設治具231は図1に示した張設治具1と同じ形状及び同じ機構を有している。
この倒立した張設枠232を(a)に示した張設治具231に取り付けようとした場合、係合突起224と係合孔219が、係合突起222と係合孔217が同じ形状であるため係合可能であるが、係合突起221と係合孔216が、係合突起234と係合孔218が異なる形状であるため係合不可能であるから、張設枠232を張設治具231に取り付けることができない。
しかし、採りうる取付姿勢は2つしかないのであるから、非対称とする係合突起及び係合孔は1個で十分である。
実施例16では係合突起は全て張設治具のコーナー部材に形成し係合孔は張設枠に形成している。実施例17では、図33(a)に示したように張設治具242の3個のコーナー部材に係合突起221,222,224を形成し、1個のコーナー部材に係合孔243を形成し、(b)に示したように3個のコーナー部材の係合突起221,222,224に対応する位置に係合孔217,218,219を形成し、1個のコーナー部材の係合孔243に対応する位置に係合突起244を形成することもできる。
(b)に示した張設枠242には係合孔117,118,119,120とともに同一形状の3個の係合突起217,218,219と異なる形状の1個の係合突起235が形成されている。
このメタルマスクは張設治具に誤った方向で取り付けることは不可能であるため、取付の際に作業者が目視により特別な注意を払わなくても、正しい方向に取り付けられる。
さらに、メタルマスクの自動交換を行う場合にも正しい方向への取付が容易に行える。
2,14,22,42,52,62,67,72,77,82,92,103,203,15,37,65 メタルマスク
4,5,6,7,109,110,111,112,209,210,211,212 治具枠部材
8,9,10,11,43,44,45,46,93,105,106,107,108,205,206,207,208 コーナー部材
12 印刷パターン
10,11,12,13,30,31,315,16,17,18 延長部材
19 係合ピン
20 係合孔
23,93 押さえ枠
25,26,27,94 位置決め孔
29,30,31,95 位置決め案内孔
34,35,36,96 位置決めピン
51,52,53,54、55,57,58 切り欠き部
57,60,87,88,89,90 係合孔の配列形状
51,52,53,54,94 突設片
83,84,85,86 係合ピンの配列形状
Claims (9)
- 4本の張設枠部材と4個のコーナー部材からなり、一方の面に係合凹溝又は係合凸条が形成され、他方の面にメタルマスクが張設され、拡縮機構を有しない張設枠、及び、
4本の治具枠部材と隣接する前記治具枠部材を連結する4個のコーナー部材からなり、一方の面に係合凸条又は係合凹溝が形成され、拡縮機構を有する張設治具枠を用い、
前記張設枠の係合凹溝又は係合凸条と前記張設治具枠の係合凸条又は係合凹溝とを係合させて前記拡縮機構により前記メタルマスクの張力を調節して印刷を行うスクリーン印刷装置であって:
前記張設枠と前記張設治具枠に対応する非対称な構成があることを特徴とする、スクリーン印刷装置。 - 前記張設枠部材及び前記張設治具枠部材の2組の対向する辺の中の1組の係合凸条又は係合凹溝の形状が非対称であることを特徴とする、請求項1のスクリーン印刷装置。
- 前記1組の対向する辺の一方の係合凸条又は係合凹溝が連続し、他方の係合凸条又は係合凹溝が分割されている、ことを特徴とする請求項2のスクリーン印刷装置。
- 前記1組の対向する辺の一方が係合凸条又は係合凹溝を有し、他方が係合凹溝又は係合凸条を有する、ことを特徴とする請求項2のスクリーン印刷装置。
- 前記1組の対向する辺の一方の係合凸条又は係合凹溝が直線状であり、他方の係合凸条又は係合凹溝が非直線状である
ことを特徴とする請求項2のスクリーン印刷装置。 - さらに前記4個のコーナー部材が係合突起又は係合孔を有し、
前記コーナー部材の3対の係合突起又は係合孔が同一形状であり、
前記コーナー部材の1対の係合突起又は係合孔が同一形状でない、
ことを特徴とする、請求項1のスクリーン印刷装置。 - 前記1対の係合突起又は係合孔の大きさが、他の3対の係合突起又は係合孔の大きさと異なる、ことを特徴とする請求項6のスクリーン印刷装置。
- 前記1対の係合突起又は係合孔の形状が、他の3対の係合突起又は係合孔の形状と異なる、ことを特徴とする請求項6のスクリーン印刷装置。
- 前記1対のコーナー部材に係合突起又は係合孔があり、他の3対のコーナー部材に係合突起又は係合孔がない、ことを特徴とする請求項6のスクリーン印刷装置。
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