JP6935878B2 - 中性子減速照射装置及び延長コリメータ - Google Patents
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はじめに、本実施形態に係る中性子減速照射装置を備えて構成される中性子発生装置の概略構成について説明する。
図1に示すように、中性子発生装置100は、荷電粒子線発生装置1と、中性子減速照射装置2と、導管4と、中性子源としてのターゲット5と、を備えている。中性子源としてのターゲット5は、固体リチウムをターゲット材として保持している。この中性子発生装置100は、ホウ素中性子捕捉療法における中性子線源として好適に用いられる。
荷電粒子線発生装置1は、例えば、荷電粒子線として陽子線を発生する。陽子線を発生する荷電粒子線発生装置1は、図1に示すように、陽子を発生させるイオン源1aと、陽子を加速する加速器1bとを備えて構成される。
導管4は、荷電粒子線発生装置1と、ターゲット5との間を接続している。導管4は、荷電粒子線発生装置1が出射した荷電粒子線6を、ターゲット5に導く経路を形成している。導管4には、荷電粒子線6が幅方向に発散するのを抑制する集束レンズ7が設置される。集束レンズ7としては、例えば、複数の四重極電磁石を荷電粒子線6の照射方向に沿って設置し、それぞれの極性を反転させた配置とする。なお、導管4は、図1に示すような直線状の形態に限定されるものでは無く、曲線部を有する任意形状の経路を形成していてもよい。導管4の曲線部には、荷電粒子線6を偏向させる偏向電磁石等を設置することが可能である。
ターゲット5は、導管4の先端に設置されている。中性子源としてのターゲット5は、固体リチウムをターゲット材として保持する。固体リチウムからなるターゲット材は、例えば、タンタル、銅等を組み合わせて構成される金属基板上に保持される。金属基板上に保持された固体リチウムは、チタン製等の金属箔によって覆われて封止されることにより、荷電粒子線6の照射によって溶融したリチウムの漏出が防止される。金属基板の内部には、冷却水を通流させてターゲット材を冷却するための冷却材流路が形成される。
次に、本発明の第1実施形態に係る中性子減速照射装置及び延長コリメータの構成について説明する。
図2に示すように、本実施形態に係る中性子減速照射装置2は、減速部21と、反射部22と、吸収部23と、コリメータ部(隔壁部)24と、補強材28と、を備えて構成されている。中性子減速照射装置2は、導管4(図1参照)の先端に設置された中性子源としてのターゲット5の周囲を囲んで配置されている。中性子減速照射装置2は、ターゲット5が発生した中性子線を減速し、主として熱外中性子線のエネルギ帯域まで減速して、被照射体3(図1参照)に中性子線9を照射する。
減速部21は、主として、ターゲット5が発生した中性子線を熱外中性子線のエネルギ帯域まで減速させる。中性子減速照射装置2において、減速部21は、減速材本体21Aと、上流側減速材21Bと、下流側減速材21Cとによって構成されている。
反射部22は、主として、中性子源としてのターゲット5が出射した中性子線を反射する。中性子減速照射装置2において、反射部22は、減速材21を囲む第1反射材22A、第2反射材22B、及び、第3反射材22Cと、これらの外側に配された側部反射材22D、上流側反射材22E、及び、下流側反射材22Fによって構成されている。
吸収部23は、主として、中性子源としてのターゲット5が出射した中性子線のうちコリメータ部24の側に出射しない方向の成分を吸収する。中性子減速照射装置2において、吸収部23は、側部吸収材23Aと、上流側吸収材23Bとによって構成されている。
コリメータ部24は、減速部21によって減速された中性子線の照射野を整形する。コリメータ部24は、減速部21の下流側に隔壁状に設けられており、減速部21と同心となるように孔部124を有している。孔部124は、コリメータ部24を貫通しており、荷電粒子線6の照射方向に向かうに連れてテーパ状に縮径している。中性子減速照射装置2において、コリメータ部24は、孔部124の上流側の内壁を成す上流側内部材24Aと、孔部124の下流側の内壁を成す下流側内部材24Bと、上流側内部材24A及び下流側内部材24Bの上流側を囲む上流側外部材24Cと、上流側内部材24A及び下流側内部材24Bの下流側を囲む下流側外部材24Dとによって構成されている。
補強材28は、減速部21、反射部22、吸収部23及びコリメータ部24を支持し、中性子減速照射装置2の剛性を補強する。補強材28は、中性子減速照射装置2の上流側端面、下流側端面、及び、側面を覆うように配置されている。また、減速部(21A,21B,21C)、反射部(22A,22B,22C,22E,22F)、吸収部(23A,23B)及びコリメータ部(24C,24D)の側面と他の部材との間に介在するように配置されている。また、補強材28は、コリメータ部24の孔部124や、ターゲット5に至る荷電粒子線6の入射路に内張りされている。
延長コリメータ30は、図2に示すように、コリメータ部24が有する孔部124の出口に装着される。延長コリメータ30は、本体部が、孔部124の出口の周縁から荷電粒子線6の照射方向に向かって突出した状態に装着される。延長コリメータ30の本体部は、側面が荷電粒子線6の照射方向に向かうに連れてテーパ状に縮径して円錐台形状を呈しており、中央に軸方向に貫通した貫通孔130を有している。延長コリメータ30は、貫通孔130がコリメータ部24が有する孔部124と同心になるように、ボルト締結等による不図示の固定部を介してコリメータ部24に着脱自在に固定される。
次に、本発明の第2実施形態に係るノズル付き中性子減速照射装置の構成について説明する。
図3に示すように、本実施形態に係る中性子減速照射装置2Aは、前記の中性子減速照射装置2と同様に、減速部21と、反射部22と、吸収部23と、補強材28と、を備えている。
隔壁部241は、前記の中性子減速照射装置2と同様に、減速部21の下流側に隔壁状に設けられており、減速部21と同心となるように孔部124を有している。隔壁部241は、孔部124の上流側の内壁を成す上流側内部材24aと、孔部124の下流側の内壁を成す下流側内部材24bと、上流側内部材24a及び下流側内部材24bの上流側を囲む上流側外部材24cと、上流側内部材24a及び下流側内部材24bの下流側を囲む下流側外部材24dとによって構成されている。
ノズル部242は、前記の延長コリメータ30と同様に、孔部124の出口の周縁から荷電粒子線6の照射方向に向かって突出しており、側面が荷電粒子線6の照射方向に向かうに連れてテーパ状に縮径して円錐台形状を呈している。延長コリメータ30は、中央に軸方向に貫通した貫通孔224を有している。
次に、本発明の第3実施形態に係る中性子減速照射装置の構成について説明する。
図4に示すように、本実施形態に係る中性子減速照射装置2Cは、前記の中性子減速照射装置2Aと同様に、減速部21と、反射部22と、吸収部23と、補強材28と、コリメータ部(241A,242A)と、を備えている。
次に、本発明の第4実施形態に係る中性子減速照射装置の構成について説明する。
図5に示すように、本実施形態に係る中性子減速照射装置2Dは、前記の中性子減速照射装置2Cと同様に、反射部22と、吸収部23と、補強材28と、コリメータ部(241A,242A)と、を備えている。また、コリメータ部(241A,242A)の反射材は、第1反射体41と第2反射体42とにより構成されている。
図6において、r1は、延長コリメータ30の貫通孔130の基端側端面における入口径、すなわち基端側内部材30Aの基端側端面における内半径を示す。r2は、貫通孔130の先端側端面における出口径を示す。R1は、延長コリメータ30の基端側端面における外半径を示す。R2は、延長コリメータ30の先端側端面における外半径を示す。R3は、基端側内部材30Aの基端側端面における外半径を示す。R4は、先端側内部材30Bの先端側端面における外半径を示す。Lは、延長コリメータ30の軸方向の長さを示す。tは、先端側内部材30Bの軸方向の長さを示す。
図7A〜図7Dにおいて、「All PE」は、基端側内部材30A及び先端側内部材30Bの材質がフッ化リチウム−ポリエチレンの結果である。「PE+PE 1cm」、「PE+PE 2cm」、「PE+PE 3cm」は、基端側内部材30Aの材質が鉛、先端側内部材30Bの材質がフッ化リチウム−ポリエチレンであり、先端側内部材30Bの軸方向の長さ(t)が、それぞれ、1cm、2cm、3cmに設定された場合の結果である。図中の太線と矢印は、設計目標値と目標の方向を表している。
図8において、横軸は、コリメータ部24の開口124の中心軸からの径方向の距離[cm]、縦軸は、中性子線量率[Gy/s]を示す。また、「All PE−LiF」は、基端側内部材30A及び先端側内部材30Bの材質がフッ化リチウム−ポリエチレンの結果である。また、「1.0」、「2.0」、「3.0」は、基端側内部材30Aの材質が鉛、先端側内部材30Bの材質がフッ化リチウム−ポリエチレンであり、先端側内部材30Bの軸方向の長さ(t)が、それぞれ、1.0cm、2.0cm、3.0cmに設定された場合の結果である。中性子の検出位置は孔部124の出口である。
図9A〜図9Dにおいて、「Pb」は、基端側内部材30Aの材質が鉛の結果、「Bi」は、基端側内部材30Aの材質がビスマスの結果、「C」は、基端側内部材30Aの材質が炭素の結果である。図中の太線と矢印は、設計目標値と目標の方向を表している。
図10において、r1は、延長コリメータ(ノズル部242)の貫通孔224の基端側端面における入口径、すなわち基端側内部材24eの基端側端面における内半径を示す。r2は、貫通孔224の先端側端面における出口径を示す。R1は、ノズル部242の基端側端面における外半径を示す。R2は、ノズル部242の先端側端面における外半径を示す。R3は、基端側内部材24eの基端側端面における外半径を示す。R4は、先端側内部材24fの先端側端面における外半径を示す。Lは、ノズル部242の軸方向の長さを示す。tは、先端側内部材24fの軸方向の長さを示す。
図11A〜図11Dにおいて、「PE」は、下流側内部材24bの材質がフッ化リチウム−ポリエチレンの結果、「Pb」は、下流側内部材24bの材質が鉛の結果である。図中の太線と矢印は、設計目標値と目標の方向を表している。
図14において、上段は、ノズル部242の貫通孔224の基端側端面における入口径(r1)と中性子空間線量率分布との関係、下段は、基端側端面における入口径(r1)を10cmに固定した場合の、外筒部材24gの基端側端面における厚さ(外半径と内半径との差:R1−R3)と中性子空間線量率分布との関係である。横軸は、コリメータ部24の開口124の中心軸からの径方向の距離、縦軸は、中性子線量率[Gy/s]を示す。また、凡例は、それぞれ、入口径[cm]及び厚さ[cm]を変えた場合の結果である。但し、中性子の検出位置は、上段は、貫通孔224の出口、下段は、孔部124の出口よりも2.5cm外側(出口側)である。
図15A〜図15Dにおいて、「Only Pb」は、隔壁部241の上流側内部材24a及び下流側内部材24bと、ノズル部242の基端側内部材24eの材質が、いずれも鉛の結果、「with Ni at nozzle」は、ノズル部242の基端側内部材24eが、鉛の第1反射体41にニッケルの第2反射体42が埋設された構造である場合の結果、「with Ni at all colli」は、隔壁部241の上流側内部材24a及び下流側内部材24bと、ノズル部242の基端側内部材24eの両方が、鉛の第1反射体41にニッケルの第2反射体42が埋設された構造である場合の結果である。図中の太線と矢印は、設計目標値と目標の方向を表している。
1 荷電粒子線発生装置
1a イオン源
1b 加速器
2 中性子減速照射装置
4 導管
5 ターゲット(中性子源)
6 荷電粒子線(陽子線)
7 集束レンズ
9 中性子線
21 減速部
21A 減速材本体
21B 上流側減速材
21C 下流側減速材
22 反射部
22A 第1反射材
22B 第2反射材
22C 第3反射材
22D 側部反射材
22E 上流側反射材
22F 下流側反射材
22G 出口反射材
23 吸収部
23A 側部吸収材
23B 上流側吸収材
24 コリメータ部
24A 上流側内部材
24B 下流側内部材
24C 上流側外部材
24D 下流側外部材
28 補強材
30 着脱式の延長コリメータ
30A 基端側内部材
30B 先端側内部材
30C 外筒部材
24a 上流側内部材
24b 下流側内部材
24c 上流側外部材
24d 下流側外部材
24e 基端側内部材
24f 先端側内部材
24g 外筒部材
24h 入口反射材
26 第1遮蔽体
27 第2遮蔽体
41 第1反射体
42 第2反射体
124 孔部
130 貫通孔
224 貫通孔
241 隔壁部
242 ノズル部
Claims (3)
- 荷電粒子線が照射されて中性子源が発生した中性子線を減速させる減速部と、
前記減速部の周囲を囲み中性子線を反射する反射部と、
前記減速部によって減速された中性子線の照射野を整形するコリメータ部と、を備え、
前記コリメータ部は、前記荷電粒子線の照射方向における前記減速部の下流側に配置され、前記照射方向に向かって縮径する孔部を有する隔壁部と、前記照射方向における前記隔壁部の下流側に配置され、前記孔部の周縁から前記照射方向に向かって突出し、中央に貫通孔を有するノズル部と、を有し、
前記ノズル部は、前記貫通孔の内壁を成す反射材と、前記反射材の周囲を囲む遮蔽材と、を備え、
前記反射材は、鉛又は鉛合金で構成された第1反射体と、ニッケル又はニッケル合金で構成された第2反射体と、からなり、
前記第2反射体は、前記貫通孔の内壁に沿って前記第1反射体中に埋設して配置されている中性子減速照射装置。 - 前記減速部は、フッ化マグネシウムで構成された複数の減速体と、カドミウム又はカドミウム合金で構成された遮蔽体と、を有し、
複数の前記減速体は、前記遮蔽体と共に前記照射方向に沿って積層されている請求項1に記載の中性子減速照射装置。 - 中性子減速照射装置に装着される着脱式の延長コリメータであって、
前記中性子減速照射装置は、
荷電粒子線が照射されて中性子源が発生した中性子線を減速させる減速部と、
前記減速部の周囲を囲む反射部と、
前記減速部によって減速された中性子線の照射野を整形するコリメータ部と、を備え、
前記延長コリメータは、中央に貫通孔を有する本体部を有し、前記貫通孔の内壁を成す反射材と、前記反射材の周囲を囲む遮蔽材と、を備え、前記コリメータ部に着脱自在に固定され、前記反射材は、鉛又は鉛合金で構成された第1反射体と、ニッケル又はニッケル合金で構成された第2反射体と、からなり、前記第2反射体は、前記貫通孔の内壁に沿って前記第1反射体中に埋設して配置されている延長コリメータ。
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