JP6932601B2 - 搬送装置 - Google Patents

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本発明は、複数の搬送路を備える搬送装置に関する。
基板の製造工程において、基板のクリーニング、エッチング、成膜、熱処理、露光等のために、搬送装置、薄膜形成装置(例えば、CVD装置、スパッタ装置)、加熱装置などを用いた処理が行われる。このとき、複数の基板が同時に処理される場合がある。そのため、複数の搬送路を使用して、複数の基板を同時に搬送させている(特許文献1)。
特開2004−31613号公報
処理される基板の大きさは、用途等によって様々である。そのため、基板の大きさに合わせて、搬送路の位置や幅を変える必要がある。搬送路が複数ある場合、位置調整作業に時間と手間がかかり、生産性が低下し易い。
本発明の一局面は、互いに平行に配置される3以上のガイドレールを備えており、隣接する前記ガイドレールに挟まれる領域に形成される複数の搬送路に沿って、複数のワークを搬送する搬送装置であって、一方の最外に位置する前記ガイドレールの位置が固定されているとともに、他の2以上の前記ガイドレールが、前記ガイドレールの長手方向と交差する方向に可動であり、複数の可動な前記ガイドレールを移動させて、その位置を一括して変更する一括変更手段を備える、搬送装置に関する。
本発明によれば、複数のガイドレールの位置を一括して変更できる。よって、位置調整のための時間および手間が低減されて、生産性が向上する。
本発明の実施形態に係る搬送装置の外観を模式的に示す上面図である。 同搬送装置をワークの搬送方向から見た側面図である。 可動ガイドレールの移動距離を説明するガイドレールの上面図である((a)〜(c))。 本発明の実施形態に係る基板処理装置の外観を模式的に示す斜視図である。 同基板処理装置の内部を模式的に示す斜視図である。
本発明の搬送装置は、互いに平行に配置される3以上のガイドレールと、2以上のガイドレールを移動させて、これらガイドレールの位置を一括して変更する一括変更手段と、を備える。これにより、ガイドレールの位置調整にかかる時間や手間が少なくなる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。しかし、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、これらの実施形態の変形および改変を含むことができる。図1は、本実施形態に係る搬送装置を模式的に示す上面図である。図2は、同搬送装置をワークの搬送方向Aから見た側面図である。なお、図1では、便宜的に、メインプーリー132、ベルト133、係合部材134および従プーリー135にハッチングを付している。
搬送装置100は、互いに平行に配置される3以上のガイドレール110を備える。複数のワーク200は、隣接するガイドレール110に挟まれる領域に形成される複数の搬送路120に沿って搬送される。
ガイドレール110のうち、少なくとも一方の最外に位置するガイドレールは固定されている(以下、固定ガイドレール110Fと称す。)。一方、他の2以上のガイドレール110は、ガイドレール110の長手方向(つまり、ワーク200の搬送方向A)と交差する方向に可動である(以下、可動ガイドレール110Mと称す。)。なお、他方の最外に搬送路120を形成しないガイドレール(図示せず)が配置されている場合、当該ガイドレールは固定されていてもよい。
ガイドレール110は長尺体である。ガイドレール110の長さは特に限定されないが、例えば、ワーク200の搬送方向Aの長さの5倍以上である。このような長尺のガイドレール110を備える搬送装置100を用いることにより、ワーク200の搬送にかかる時間が短縮されて、生産性が向上する。
ガイドレール110は、T字を逆さにしたような断面を有している。ワーク200は、T字の水平面で支持される。ワーク200は、ガイドレール110で支持されながら、図示しない搬送機構によって搬送される。
ガイドレール110の形状はこれに限定されない。例えば、ガイドレール110同士が対向する側面に溝が形成されていてもよい。この場合、ワーク200は、その両端部がガイドレール110の当該溝に嵌め込まれることにより支持される。また、ガイドレール110は溝を有さないシンプルな棒状であってもよい。この場合、ワーク200は、一対のガイドレールでガイドされた状態で搬送される。
搬送機構は、例えば、搬送方向Aに可動なエンドエフェクタを備えている。搬送装置100がワーク200の搬入に用いられる場合、エンドエフェクタは、搬送路120にあるワーク200の端面をワーク200が搬入される処理装置側に押して、ワーク200を処理装置に搬入する。搬送装置100がワーク200の搬出に用いられる場合、エンドエフェクタは、処理装置に配置されたワーク200の端面を搬送路120側に押して、搬送路120にワーク200を移動させる。
搬送機構は、搬送路120に配置され、搬送方向Aに移動する駆動ベルト(図示せず)であってもよい。この場合、搬送装置100は、駆動ベルトとこれを駆動させる駆動装置とを備える。さらに、搬送装置100は、駆動ベルトの弛みを防止するための補助プーリーを備えていてもよい。ワーク200は、駆動ベルトおよびガイドレール110に支持されながら、あるいは、駆動ベルトに支持されるとともに、ガイドレール110でガイドされながら、駆動ベルトとともに搬送される。
ワーク200の形状や大きさは、特に限定されない。搬送路120の幅Wを、ワーク200の形状や大きさに応じて変えることができるためである。ワーク200としては、例えば、基板、トレイ等が挙げられる。
本実施形態では、一括変更手段130により、複数の可動ガイドレール110Mを移動させて、これら可動ガイドレール110Mの位置を一括して変更する。
一括変更手段130は、例えば、回転可能なロッド(以下、駆動ロッド131と称す。)と、駆動ロッド131に固定され、駆動ロッド131とともに回転する複数のプーリー(以下、メインプーリー132と称す。)と、複数のメインプーリー132のそれぞれに捲回され、メインプーリー132の回転に応じて回転する複数のベルト133と、複数のベルト133をそれぞれ、可動なガイドレール110に係合する複数の係合部材134と、を備える。本実施形態では、複数のメインプーリー132の回転に伴うベルト133の回転を利用して、複数の可動ガイドレール110Mの位置を一括して変更する。
駆動ロッド131は、図示しない回転駆動装置に接続されており、回転駆動する。複数のメインプーリー132は、いずれも駆動ロッド131に接続しており、駆動ロッド131の回転角と同じ角度で回転する。各メインプーリー132には、それぞれ環状のベルト133が捲回しており、メインプーリー132が回転した距離と同じ距離で回転する。各ベルト133は、係合部材134によって、各可動ガイドレール110Mに係合している。
駆動ロッド131が回転すると、これに接続されている複数のメインプーリー132が同時に回転し、捲回されているそれぞれのベルト133を、メインプーリー132の回転した距離と同じ距離で回転させる。ベルト133と可動ガイドレール110Mとは一対一で対応している。そのため、各可動ガイドレール110Mは、固定ガイドレール110Fを基点として、ベルト133の回転と同じ距離だけ搬送方向Aと交差する方向に一斉に移動する。つまり、複数の可動ガイドレール110Mの位置が一括して変更される。
ガイドレール110を挟んで各メインプーリー132と対向する位置には、ベルト133を捲回する従プーリー135がそれぞれ配置されている。各従プーリー135は、ベルト133の回転に伴って回転する。つまり、各ベルト133は、メインプーリー132および従プーリー135に捲回されて、一定のテンションが保たれている。複数の従プーリー135は、回転可能な従ロッド136に接続している。
複数のメインプーリー132の直径は、すべて同じであってもよいし、それぞれ異なっていてもよい。
複数のメインプーリー132の直径がすべて同じである場合、複数の可動ガイドレール110Mは、同じ距離だけ移動する。そのため、一括変更後の複数の搬送路120の幅Wは、固定ガイドレール110Fとこれに隣接する可動ガイドレール110MAとで挟まれる領域に形成される搬送路120を除き、変化しない。つまり、この場合、隣接する可動ガイドレール110M間に挟まれる領域に形成される搬送路120の幅Wを変えることなく、可動ガイドレール110Mの位置を一括して変更することができる。
一方、複数のメインプーリー132の直径がそれぞれ異なる場合、複数の可動ガイドレール110Mの移動距離はそれぞれ異なる。そのため、一括変更後の複数の搬送路120の幅Wは、固定ガイドレール110Fと可動ガイドレール110MAとで挟まれる領域に形成される搬送路120だけでなく、それ以外の搬送路120についても変化する。つまり、この場合、可動ガイドレール110MAの位置を、複数の搬送路120の幅Wを変えながら、一括して変更することができる。
以下、複数のメインプーリー132A〜132Dの直径D1、D2、D3およびD4がそれぞれ異なる場合について、図面を参照しながら説明する。図3(a)〜図3(c)は、各可動ガイドレール110Mの移動距離を説明するガイドレール110の上面図である。なお、便宜上、各搬送路120の初期の幅Wが同じであり、小さいメインプーリー(第1プーリー132A)から順に、固定ガイドレール110Fに近い可動ガイドレール(第1ガイドレール110MA)に間接的に接続されている場合であって、搬送路120の幅Wを広くする場合を想定する。この場合、第1ガイドレール110MAは第1プーリー132Aの回転により、第2ガイドレール110MB側に移動し、第2ガイドレール110MBは第2プーリー132Bの回転により、第3ガイドレール110MC側に移動する。第3ガイドレール110MCおよび第4ガイドレール110MDについても同様である。
なお、幅Wは、ガイドレール110で搬送されるワーク200の主面の法線方向から搬送路120をみたとき、その搬送路120を形成している一対の可動ガイドレール110M間の距離として求められる。
駆動ロッド131を回転角θで回転させる場合、各メインプーリー132も回転角θで回転する。このとき、第1プーリー132Aの回転距離Lは、(π×D1×θ/360°)である。よって、固定ガイドレール110Fおよび第1ガイドレール110MAにより形成される第1搬送路120Aの幅Wは、第1プーリー132Aの回転により、回転距離L大きくなってW+Lになる(図3(a))。
第1ガイドレール110MAは、第2ガイドレール110MB側に移動する。よって、第1ガイドレール110MAおよび第2ガイドレール110MBにより形成される第2搬送路120Bの幅Wを、W+Lに変更するには、第2ガイドレール110MBをLの2倍移動させる必要がある(図3(b))。第2プーリー132Bの回転距離Lは(π×D2×θ/360°)である。よって、第2プーリー132Bの直径D2が第1プーリー132Aの直径D1の2倍であるとき、第2ガイドレール110MBをLの2倍移動させることができる。
同様に、第2ガイドレール110MBおよび第3ガイドレール110MCにより形成される第3搬送路120Cの幅WをW+Lに変更するには、第3ガイドレール110MCをLの3倍移動させる必要がある(図3(c))。第3プーリー132Cの回転距離Lは(π×D3×θ/360°)であるため、第3プーリー132Cの直径D3は第1プーリー132Aの直径D1の3倍であればよい。第4プーリー132Dの直径D4についても同様に、第1プーリー132Aの直径D1の4倍であればよい。
すなわち、複数のメインプーリー132を、それぞれのメインプーリー132が作用する可動ガイドレール110Mと固定ガイドレール110Fとの距離が近い順に並べたとき、1番目のメインプーリー132の直径D1と、n番目(n≧2)のメインプーリー132の直径Dnとの関係が、Dn=n×D1を満たす場合、一括変更後の複数の搬送路120の幅Wはすべて同じように増減する。つまり、この場合、各搬送路120の初期の幅Wが同じであれば、駆動ロッド131を回転することにより、一括変更後の搬送路120の幅Wが同じになるように、一括してその幅Wを変更することができる。
一方、複数のメインプーリー132をそれぞれのメインプーリー132が作用する可動ガイドレール110Mと固定ガイドレール110Fとの距離が近い順に並べたとき、1番目のメインプーリー132の直径D1と、n番目(nは2以上の整数)のメインプーリー132の直径Dnとの関係が、Dn=n×D1×m(m>1)である場合、一括変更後の複数の搬送路120の幅Wの増減は、固定ガイドレール110F側から順に(つまり第1搬送路120Aから第4搬送路120Dに向かって)大きくなる。つまり、この場合、各搬送路120の初期の幅Wが同じであれば、駆動ロッド131を幅Wを大きくする方向に回転する場合、固定ガイドレール110F側から順に、一括変更後の搬送路120の幅Wを大きくすることができる。
メインプーリー132の数は特に限定されず、可動ガイドレール110Mの数に応じて設定すればよい。係合部材134の形状も特に限定されず、例えば、ベルト133を挟み込むようにして係合するような形状である。
複数の従プーリー135の直径は、すべて同じであってもよいし、それぞれ異なっていてもよい。また、メインプーリー132およびこれに対応する従プーリー135の直径は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
このような搬送装置100は、例えば、ワーク200の処理装置間やワーク200の供給装置から処理装置の間に設置される。この場合、搬送装置100は、ワーク200の移動する装置間を複数のガイドレール110で連結し、ワーク200を、複数のガイドレール100の間に形成された搬送路120上で移動させる態様で使用される。これにより、ワーク200は、所望の装置に速やかに搬入される、あるいは所望の装置から速やかに搬出される。さらに、搬送距離が長い場合であっても、ワーク200を安定した状態で搬送することができる。また、装置間の距離が長い場合、搬送装置100を複数台配置してもよい。
上記処理装置としては、例えば、基板(ワーク)の製造工程において、クリーニング、エッチング、成膜、熱処理、露光等のために用いられるプラズマ処理装置、薄膜形成装置(例えば、CVD装置、スパッタ装置)、加熱装置等が挙げられる。
以下、図面を参照しながら、プラズマによりクリーニング処理を行う処置装置(以下、プラズマ処理装置と称す)の構成について説明する。図4は、本実施形態に係るプラズマ処理装置の外観を模式的に示す斜視図である。図5は、同プラズマ処理装置の内部を模式的に示す斜視図である。
図示例では、プラズマ処理装置300に近接して、搬入側および搬出側のいずれにも搬送装置100が配置されているが、これに限定されない。図示例の場合、基板200は、搬送機構により搬送路120上を移動されながら、搬入側からプラズマ処理装置300に搬入され、プラズマ処理が施される。その後、基板200は、搬出側から他の搬送路120に受け渡されて、搬送機構により他の処理装置等へと搬送される。なお、図示例では、搬送装置100のガイドレール110以外の要素は省略している。
プラズマ処理装置300は、処理室330を備える。処理室330は、天井部および天井部の周囲から延出する側壁を有する箱型の蓋320と、例えば、基板載置部311およびガイド部材312を有するベース310と、を備えている。蓋320の側壁の端面とベース310の周縁とが密着することにより、密閉空間が形成される。
ガイド部材312は複数、ベース310に配置されており、基板200の基板載置部311上における位置を決める。基板200は、その両端部が一対のガイド部材312によって挟まれることによって、位置決めされる。また、基板200は、一対のガイド部材312にガイドされながら、基板載置部311上を移動する。
複数のガイド部材312は、その長手方向が基板200の搬送方向Aに沿うように、搬送方向Aと交差する方向に沿って並んで配置されることが好ましい。これにより、搬送装置100のガイドレール110とガイド部材312とが同じ方向(搬送方向A)に沿って配置されることになるため、基板200の受け渡しがスムーズに行われ易くなる。また、複数のガイド部材312のピッチは、基板200の幅(搬送方向Aに垂直な方向の長さ)に応じて変更可能であることが好ましい。基板200の幅に応じて、搬送装置100の搬送路120の幅およびプラズマ処理装置300のガイド部材312のピッチが変更可能であることにより、基板200の受け渡しがスムーズに行われ易くなる。
本発明に係る搬送装置は、複数の搬送路により、複数のワークを処理装置間で搬送させる場合に適している。
100:搬送装置
110:ガイドレール
110F:固定ガイドレール
110M:可動ガイドレール
110MA:第1ガイドレール
110MB:第2ガイドレール
110MC:第3ガイドレール
110MD:第4ガイドレール
120:搬送路
120A:第1搬送路
120B:第2搬送路
120C:第3搬送路
120D:第4搬送路
130:一括変更手段
131:駆動ロッド
132:メインプーリー
132A:第1プーリー
132B:第2プーリー
132C:第3プーリー
132D:第4プーリー
133:ベルト
134:係合部材
135:従プーリー
136:従ロッド
200:ワーク(基板)
300:プラズマ処理装置
310:ベース
311:基板載置部
312:ガイド部材
320:蓋
330:処理室

Claims (2)

  1. 互いに平行に配置される3以上のガイドレールを備えており、隣接する前記ガイドレールに挟まれる領域に形成される複数の搬送路に沿って、複数のワークを搬送する搬送装置であって、
    一方の最外に位置する前記ガイドレールの位置が固定されているとともに、他の2以上の前記ガイドレールが、前記ガイドレールの長手方向と交差する方向に可動であり、
    複数の可動な前記ガイドレールを移動させて、その位置を一括して変更する一括変更手段を備え、
    前記一括変更手段が、
    回転可能なロッドと、
    前記ロッドに固定され、前記ロッドとともに回転する複数のプーリーと、
    複数の前記プーリーのそれぞれに捲回され、前記プーリーの回転に応じて回転する複数のベルトと、
    複数の前記ベルトをそれぞれ、可動な前記ガイドレールに係合させる複数の係合部材と、を備える、搬送装置。
  2. 複数の前記プーリーの直径がそれぞれ異なっており、
    複数の前記プーリーを、当該プーリーが作用する可動な前記ガイドレールと固定された前記ガイドレールとの距離が近い順に並べたとき、
    1番目の前記プーリーの直径D1と、n番目(n≧2)の前記プーリーの直径Dnとの関係が、Dn=n×D1を満たす、請求項に記載の搬送装置。
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